2019年07月19日

妖精の女王

夢の中で歩いているのは夜の街だった。

そんなに大昔ではないけれど、少しだけ昔の時代、どこかのアジアの国で、それは一緒に歩いている男性の顔立ちからも分かる。

飲食店からアジア料理なのかエスニック料理なのか、甘辛い香りが漂っている。そう、匂いも色もある夢だった。

私は真っすぐ帰りたいと思っているのだけどその恋人なのか夫なのか分からないけれど一緒に住んでいる男性に習慣のようにして店に連れて行かれる。

なじみ深い良い店。けれども私は帰りたい。

一人で店を出て自転車を押して歩いていると、男性が追いかけて来てふざけてぶつかって来る。もう既に酔っぱらっているらしく無邪気にぶつかって来るのだけど、私はそれが痛いし嫌なのだ。

本当に相手に悪気はないのだけど、過去力で引っ張られて行きたくないところへ連れて行かれくたくたになっているという背景がある。

自転車に乗って逃げ出した。

そうして情けなくなって気が付いたら泣きながら走っているうちに道に迷った。

何が情けなかったのだろう?とその夢を回想すると「二人で楽しもうよ、大好きなんだよ。少しだけ行こうよ。ずっと一緒にいようよ。」と言われているのに、全てが分かるので応えられない自分と、まったくわかってくれない相手のこと、その両方が悲しいのだろう。

少しと言っても夜を徹してお祭り騒ぎのような人生を好み、片や自慢の妻だと自分の家族や知り合いに自慢し、けれども、ちっともそのことを望んでいないから長く苦痛な時間になる。

嫌なので少しでも拒否すると相手も相手の家族も世間全体が「え?」という顔をしてビックリする。

すると後ろからその男性が走り追いついて来て「追いかけているうちに道が分からなくなった。」と言うし私も分からない。

ごめんねと謝ってくれる。すると先ほどの歓楽街に出た。

相手は「じゃあ、今度はこっちの店に寄って行こう。」と言うので私は再び自転車で入り出した。ほんのり暖かい色の夜の灯りが綺麗な街を。

その先には運河があり大勢の女性たちが船に乗り込んでいた。海に出るらしい。

あれ?皆どこへ行くの?

まだ遠目だけれど、よくよく目をこらしてみる景色の中で運がに次々と大中小の船が辿り着き、大勢の女性たちがゆっくりと、しかし次々と乗り込んでいる。自分から。

健康な若い女性もいるけれど、中には腕がない人、血だらけの人もいる。その女性たちが目で話しかけて来る。「私は腕を切り落とされた。」「私は言うことを聴かないからと足を切り落とされた。」「私は焼けた鉄で烙印を押された。」とか、いちいち船に乗り込む前に私に分けを告げている。

けれどもその景色は恐ろしい感じがまったくしなくて、皆楽しみにしている。

「私ははじめから分かっていたから。」健康な無傷の女性も意気揚々と乗り込んで行く。*

言う通りにしないと生きていけないぞ、こんな目にあわせるぞ、食べていけないぞ、名誉なんてないぞ、生きてさえいけないんだからと、後ろから聞こえるので振り返ってみると、その国の少年や青年やあらゆる年代の東南アジア風の顔の男性たちが叫んでいる。

最初は怖いなあと思って振り返っているのだけど、よく観ると全員が泣いていた。

ああ、悪気はないんだよね。昔から知っていたけれど。

でも、そういうのやめれば、この国に女性が逆にやって来るのにねと思った私はもう自転車を手放していて。

ふと気が付けば薄いターコイズ色の翼がバッ!と背中から飛び出して来た。

そうしてゆっくり漕ぎ出す数々の船の上を飛んでいる。こっちだよ。良かったらこっちへどうぞと声をかけている。

女性たちが手放そう、許そうと笑っている。

ただ彼女たちに何が起こりどんな心境の変化があったのか、何に傷ついたり脅されたりして来たのかを全く知らない悪気のない黒い陸の群れを振り返るとやはり悲しくて少しまた泣いた。

五感がありありとリアルで、印象的すぎる夢でビックリした。

そう言えばその前日に丁度とある生徒さんとの心理学で女性性の話をしていたのを思い出す。夢分析の話もしていた。

そのいった諸々のきっかけはあるけれど、妖精の女王という名のボトルが、色んな角度から自分を教えてくれるのだろう。自分の中に起こったこと、最初から自分の中にあるものを。
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2019年07月18日

タイタニア

久々に始めたオーラソーマのワークは、三本目に取り掛かっていた。

二本目に選んだボトル同様、権威との問題や権威との付き合い方ってのがその意味に隠れている。

美しいボトルなんだけどねえ。

ただ、何となくわかる。一番の持ちどころである表現を圧力によって表現するなと言われているこの気持ち。

表現したらしたで、相手がどうやって押さえつけ服従させてやろうか?とかくだらないパワーゲームばかりしていることも。B085.jpg




ところがある夢を見て、それがあまりにも女性性に関する虐待のテーマだったために、権威との闘いを進行中の子のボトルのテーマとはずれてんじゃね?と思ったのだけど。

ずれていなかった。

ターコイズはコーラルの補色だった!両側面の旅をしていたのか。B085.gif

そんなことを衝撃的な夢に教えられた朝だった。
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2019年07月17日

お願いします

企業での会議のことを書いた昨日の今日で。

今日のクライアントさん、面白かった。

その方もそこそこの人数の従業員をお持ちの社長さんなのだけど、「わかる、あれ!」と仰る。

と言ってもこちらは中間管理職の私たちが集う場にボスが一人。立場が真逆なのにわかると言われも何のことやらと思った。

「自分も気をつけなきゃな!と思いましたよ。皆、眠そうだもん。」

・・・・・。じゃあ、止めて下さい。帰りましょう。気づいているなら、なおさら!

「でも、皆が一同に介している場だから楽しんだよね。楽しくなって来るんだよねー。」

・・・・・・・・。社員のことが好きなのですね。部下を愛しているのですね。

うちの場合はそうとも限らないんですけど、そういうのは酒や食事の席とか、茶会の席とかにしてくれますか!帰りましょう!

「そうだよねー。気を付けるわ。」と爆笑なさっていたが。

他所の企業のそれは解決した。

ああ、うちのそれは未解決。

問題なのは、その4時間のエネルギーにあてられて、色んな影響が出ることだ。

ぐったり疲れている者あり、やる気をなくしているものあり、風邪引くのも一気に免疫力落ちた証拠。

しかも自体は進んでいない。翌日にも影響する。cache_Messagep43122.JPG

そういったものに影響されない身体になりたいよ。

と思うものの、人間だからそれは無理。

要はなるべく早く自分に戻る術だ。

かーっ!ぺっ!と痰を吐いている女性が約一名。「よっしゃ!汚いぞ!これ!菌の死骸が出始めた!勝ったぞ!」と叫んでいる。

・・・・・。菌を死滅し始めたのね。おめでとう。しかし、いさましい。

私も手放すものは手放してとっとと自分のことを楽しもうっと。
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2019年07月16日

まさかのドライブ

あと5分で仕事が終わる故、「定刻なので皆さんお帰り下さいー!帰る準備して下さいー!」という私に喜びいさんでいるナースさんたち。

私もあがろうと思ったその時不穏なピッチが鳴る。

「すみません。。。。もう終業のときに。。。Hさんのおでこがめっちゃ腫れています。」

・・・・・・・・・・・・。

どしました?と電話に耳を近づける人々に「大丈夫です。お帰り下さい。」と告げて肩を落とした私はフロアに様子を観に行く。

もう見る前からやることは分かっているのよね。

顔や頭部はその日のうちに速攻CT撮影。

で、実際に見ると、自分で開けた開き戸にぶつけたらしく、かわいそうなポッコリおでこ。

どこの病院に電話しても受け付けてくれず、施設のドライバーは誰も居ない。

みるみる腫れてまた大きくなって行く。

ご家族は放っておいて良いよと言うのだけど、施設には医師がいないのでこのまま帰れない。

血圧も高くなって来た。

救急搬送しかない。

というわけで帰宅はその4時間後になった。

その日は既に夕方にさしかかった時点で電池切れだったのでこたえた。

でも。。。CTを撮って、何ともないということが分かって、二人でタクシーに乗って夜の施設へ帰っている途中、そのお婆ちゃんが「楽しいね!」と座席で喜んでいる。

夜の街を車窓から見ながらドライブ気分でいらっしゃる。

いやあ・・・・。大変だったけど、あなたがそんなに喜ぶなら良かった。

認知症で何も分からないと人には思われている人。

痛くないの?と聴くと「うん、まだ。これからだね。」とニコニコするので爆笑してしまった。

もう何も作れない。

施設に迎えに来てくれたKとラーメンと餃子とビールで風呂入ってバタンきゅー。

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2019年07月15日

風邪(ふうじゃ)

現ボスが来てから初めての春の施設会議でのこと。

その長さに「・・・・・・・・・・・・。」。

閉口してしまった。

確かに課題が山積みだから仕方がないのだけど。

そして、4月、5月、6月、7月・・・・。

一度目の施設会議の翌日、フロアでとある利用者様の足浴をしていた。

爪白癬のある足の指をガーゼで優しく洗ってふやかしてからかットする。

当然かがんでいる姿勢になっている私の横にボスがしゃがんで、「昨日のあれは長すぎたよね。」と仰る。

私って不機嫌さが表に出るんだよね。ダメだよねー。

気を使わないでください・・・と言っていたのだが二回目のときも、イライラが隠せない。

三回目の時は、「今日から一時間早く開始することにしました。皆さんを早く帰すために。」。

あー、ほんと、気を使わせて申し訳ない。

だが・・・・・・・・・・・。

一時間早く始めたという行為は、結局前回の終了時間と同じ、つまりは会議が一時間長くなってしまった。

あかん。

しかも、今それ考える?ここで?!という事態が次々と起こる。そりゃ長くなるんだわ。

やがて介護陣が「あらかじめここまで終わらせておこう。もう何を突っ込まれるか分かっているんだから。」と気を回して管理職だけのミーティングを行うという始末。

が・・・。結果は同じだった。浮いた時間が全部とりとめのない話になってしまう。

そして7月の会議は仕事を終えてからの4時間。。。。

何故なんでしょ。

Kも私も一気に風邪をひいた。他の職員も風邪っぴきが多い。

お上品な人は焦らない。とも良く言われる。

が、ほどがあるだろうと誰もが口々に言いつつ咳をコンコン。

なんだろ、これ。仕事以外で弱らせるのは何故なのか。

「もうやだ!」と言っている女性が鼻を垂れしていた。

これだけ時間をかけるのなら、皆本心で喋った方が良いと思うんだけどなあ。あー、疲れた。

人はもっとプライベートで好きなことを沢山喋っておくべきである。

変なときに暴走しないように。

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