2017年04月27日

へ、へとへとな夜に・・・・・

今日はカウンセラーズトレーニングの会その2の方でもあった。

たまたまトレーニングの会が二日続く運びとなった。

出席者が違うのでまた全く違う感じの会になるのだが、今日も色んなシンクロを感じた。

「なんでここで出会ったのだろう?」と素の言葉がもれることもあり。

皆頑張っている。

えーと、私はというと今日は少々頑張り過ぎたので、これにて。

短くてごめんなさい。でも、読んでくれてありがとう。
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2017年04月26日

ようこそ ここへ

そして今月もやって来たカウンセラーズトレーニングの会の日。

思えばホームに勤め始めてから、往診日にリーダーナースでないことも、ましてや休みを取るなんて初めてのことだった。よくやって来たなあ、本当に。(まあ、休みと言っても休みじゃないのだけど。)

先月まで内科往診の日は毎週土曜日だった。

だから誰にも気が付かれなかったのだけど、ドクターの変更と共に火曜日に変更になっちゃったものだから希望休みが発覚してしまい「え?休みなの?どうして?」と動揺された。

はい、この日だけは休みます。

他の日も入れたいけれど、そんなことしていると、バランス上地獄の連勤になってしまうから、もう金輪際希望休は一か所だけ。

とは言うもののプライベートでの付き合いがないとつまんないから、たまに入れたとしてもせいぜい月三か所くらいだろう。

「リーダーできないの?それどころか休みなの?」と尚も訊かれるのだけど、「ええ、しかも毎月です。多分。」と答える。

「どうして?習い事?」

うーん、まあ、だいたいそんな感じ。(習い事でもあり教え事でもあるけど。)

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で、本題のトレーニングの会だけど、まあ、ほんとに濃かったこと。

いつも濃くなるし、私としてはそんなに過酷なことは求めたくない故、最近はほとんどワークを取り入れて来なかった。

ワークなしのシェアリングだけで終わっても充分各自内なるワークを引き起こして何かを持って帰ってくれるから。

ところが、ワークをする流れが生じた。

それはとある方のスピーチから始まった。

教育分析のテーマにあげていらしたので私は個人的に内容を知ってはいたものの、いつも本人が関連事項を話すまでは複数の前では黙して語らず。

ところが、近年、この方がエピソードを発表する際、しょっちゅう思うのだが、”おお、そうか、そうか。そこまでアサーションするか。いいね、いいね。”ということ。

二人だけの時と寸分たがわず自己開示する様は圧巻。

それはとても素晴らしいことなのだけど、私の場合は立場が少々違うので感心ばかりして終わるわけには行かない。

アサーションされた方の人がどんなふうになっているか?この場所をどういうふうにして行くか?ということで、全ての機会を逃すわけには行かない。場を保ち、機会を大切にし、せっかく内側から出て来てくれた子を放置したり出来ないわけで。

とは言うものの、それはある意味厳しく感じるケアになってしまうのだよな。でも、こればかりは逃げるわけには行かない。役割に、チャンスに、その子に向かって行かなければ。

受容というものの本質はその言葉のイメージとは裏腹に物凄く積極的なものなのだ。面倒臭がりの私も起こっていることに対して腰をあげなければならない。

それが出来るということは、逆にしないでいるということも出来るということ。

だから、好きになったり愛したり大事にしたりすることはとても骨の折れることだよ。奪うでもなく与えるでもなく、待ちつつも見つめ、思い切りつつも、また待って。

その子はとてもよくお話ししてくれた。

とても素直に話してくれた。

だからそれに対して感謝した。

同時に起こっている皆の心の中の痛みや嵐やせつなさや共感や。

後半は、共通の何かを持ってはいるものの、異質な人々であるこの集まりの中で、つくづく「人って違うんだね。」という話題になった。

感じ方も受け取り方も。

だからこそ、会話する、傾聴する、キャッチボールする。

違うことを面白いと言っている人々の中にいて、私もその興味深さを感じていた。

三月から四月にかけては皆にとって、とても長い一月でした。

そして今日のこの数時間も、とても短いはずなのに、長い長い大切な一日でした。

あとは何かがしみ込んで行く。
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2017年04月25日

スモーク&ウォーター

ある日曜日、聞きなれないメロディーコールがどこからか聞こえていて、最初は下のフロアからの音かと思っていた。

よく吹き抜けから階下のナースコールが聞えて来て混同してしまうからだ。

ホームで言うナースコールが呼ぶのはナースではなく、ほとんどが介護職員の方々を呼んでいる音だ。トイレが終わったよとか、椅子から立ち上がったよとか、その他諸々。

何十年もナースコールに反応して来た身としては落ち着かないのだが、それらを無視するという状況にある。何故ならば行っても役に立たないことが多いし、長いこと介護している人々こそが熟知している一人一人の身体の癖や習慣があるから。

でも、その音を聴いたとき、何故だか行かなくちゃ。どこから鳴っているのか見つけなくちゃ。と、そういう思いにかられてフロア中を探し回った。

私が探し出すと他のナースさんたちも探し始めた。

そしてほどなくどこから鳴っているのかが分かった。

第一発見者は私。何せ探そうと思って動き回ったから。

”あの人が探しているから一緒に探さなきゃ”じゃないわけで。

すると、少々体格の良い方がトイレが終わった後狭い壁と壁の間の床に座り込んでいた。

あ、大変だ!と動揺したものの、すぐには手が出ない。下半身が著しく浮腫んでいる上に衣服を身に着けていない。それに狭い。

どうやったら、痛みを感じさせずに持ち上げられるのだろう?助けられるのだろう?と躊躇したのが数秒間。

意を決して抱え上げようと手を出そうとしたその時、私とその人の間にスッと腕が入って来た。

え?

一瞬のことだったけれど、どうやら私とそうそう変わらない身長の女性の影。

入浴係のIさんがたまたまそこを通りかかったらしいのだけど、無言で腕を出し、片手でその人を持ち上げて便器に戻した。

片手?しかも黙って。あと、早すぎる。

かなり汚染しているのに手袋一つせず、散歩の途中で通りかかったからついでにと言う雰囲気で終始無言で。

あ、ありがとう。。。と言うのと同時にビックリした。

その行動と動きがほとんど本能的で、全く予備動作もなく、全く考えることもなく自然だったから。

よく傍から見て「動じない」とか「何でも速い。」と言われて来たけれど、その時の自分が非常に考え過ぎるのろまな生き物のように思えた。

しかも、何、あの力。

そのまま去って行こうとするのはその後バイタルを測るのも何もかも、”それは自分の仕事じゃない”と分かっているからなのだろうけど、何事もなかったようにスタスタ行ってしまうので「ありがとう!あの!ちょっと!ありがとう!」と声を大にする。

わずかに片手があがって、うんうんと頷くのが見えた。

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昼休み、少々仕事が食い込んだ。いつもよりちょっと遅めに屋上へ行く。喫煙所兼待ち合わせ場所。

タバコをくゆらせていたIさんと一階に降りる、グローブを持って。

今日はK姉さんもいるし、何と、外でAちゃんが待っていた。ブラックのグローブをつけて。

あ。。。ほんとに持って来たんだ。離婚相手のところから。

わざわざ取りに行ったんだ、本当だったんだ。面白い子だなあ。

どうでも良いのだけど、初めてAちゃんが参加した前回同様、ボールがとんでもないところへ行く。

前回も「もう!Aちゃんのせいでキャッチボール禁止になっちゃうじゃんか!」と怒っていたのだけど、今回はこれまた到底取れない場所にボールが行ってしまった。

全員「・・・・・・・。」。

まあ、私たちも久しぶりにやったときはそんなもんだったし。。。そして今は短い昼休みだからボール探しに時間を割いている暇はない。だから、後程取りに行くとして・・・・。

軟球一個と硬球一個しか持っていない私。要するにこれが私たち四人が保持するボールの全て。

その軟球が取れなくなってしまったので自ずと硬球でやることに。

さすがにAちゃんも慎重になった。

それは良いのだけど、剛速球のK姉さんに向かってIさんがもっと凄い剛速球を投げる。

K姉さんが取る度に「いったーーい!」とグローブをはずして掌を確認している。遠目に見ても分かるほど、真っ赤になっている。

その様子がおかしくて・・・というか、凄くて。

しかも、Iさんが事務の要のK姉さんにボールを投げつける際「午後、パソコン使えないようにしてやる。」とぼそりと言いつつニヤッと笑いつつ投げている。

「なにーー?」と爆笑しつつ、そして痛がりつつキャッチするK姉さん。

でも、Iさんは私に投げるときには、気がつかれない程度に弱く優しく投げている。

痛くない。そして自然に投げ分けているのであからさまなひいきには見えない。

それが少し嬉しいのだけど、かなり悔しい。

道を歩くときにも、Iさんは絶対に私を内側に入れて自分は車道側を歩く。多分無意識なのだろうけど、場所をずれようとしても自然に内側に格納されてしまう。

何だか弱きものとして扱われているのが悔しい。

けれども、おそらくは客観的、そして無意識に判断して黙って施される優しさに未だ度々ビックリする日々。

ロッカーに菊池のカードを貼ってくれていたのが嬉しかったので、私も引き当てたIさんが若干好きな選手を貼ろうとしていたら、横から「おはようございます。」と現れるので貼る前に見つかってしまいロッカーに手を伸ばした姿で硬直。

ほんとに、トイレで利用者さんを抱えようとした時と同様に横殴りのように現れる。

あ、う、これ、今貼ろうと思って。。。という一日の始まりだったのが、それから9時間後だか10時間後、帰りの電車の中でIさんからライン。

「カード、ありがとうございますね。」

何か重要なことでもない限りラインなんて一切送らないだろうなと、いかにもそう見える人なのだけど。

富士山のビューと言い、今回の目まぐるしい一日のほんの始まりの一つの出来事への「ありがとう」と言い、いちいち心に染みる。

本当に全てが異質なのだなあと思う。

その違いを大切にしたい。

ので、自分のことを頑張ろう。

あちらの世界とこちらの世界のキャッチボールが対等に出来るように。

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その人は無表情で、いつも静かにつぶやきながら私を笑わせる。

まるで腕の振りだけ見ると軽く投げているようにしか見えないボールが伸びて剛速球になるかのように。

一方、Iさんほどではないが冷静かつ表情少なきAちゃんも、逆に表情豊かで声が大きいK姉さんも「楽しい!尾崎さん、面白い!」と言ってくれる。(どこが面白いのかはサッパリ分からないけど。)

あとは、少なからず言葉に出していたり、はたまた、人づてに「あなたと接してると楽しいって言ってたよ。」と伝わって来たり。

が、Iさんは楽しいのか?

「はい、はい。」と仕方なく付き合っているわけではないのか?

そんなことをふと思っていたとき、横でZippoがかちんと鳴った。

水を飲みつつタバコの煙を吐きつつ、Iさんが言った。

あたかも巻きタバコの煙が静かに吐き出されるのと同じテンションで。あるいは水を飲むかのようにあたりまえのように。

「バーベキューも行かなきゃいけませんね。」

・・・・・・・・・。

今、二人しか居ないよね?

行かなきゃいけないって・・・・・。あと、ほんとに行きたいのか・・・?

突っ込みどころ満載の表情とテンションとセリフだったが、絶句したまま、こちらも無言でうんうんと頷くばかりだった。

とりあえず、こちらも、水と煙。
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2017年04月24日

内なる出会い

昨日の教育分析で、うちの心理学全行程を三分の一ほど修了したカウンセラーさんの言葉。

「どんだけ寂しいんだよ、私。」

とても素になっているときの想いが言葉になっているなあと思う。

正直でありのままで何一つ取り繕うことがない。

そんなときは理想としている自分や、自分の理想を投影している大好きな他者と対比してしまって、何だか心細いやら情けない気持ちになるかも知れない。少なくとも私はそうだ。

けれども、そんなふうに素に戻れる瞬間が多ければ多いほど人は成長するのだろうなと感じる。

別に成長したくなければしなくても良いのだけど、成長したい人だけがそんなふうに素の自分と付き合っていくのだろうなと思う。

その先に本当の強さや自分らしさがあるから。

どんな段階の人間も未熟で、そして同時にパーフェクトなのだなと思う。

人は皆孤独なところがあるし、誰かに自分を分かって貰いたい。

でも、その対象があまりに多すぎると身がもたないのよね。

私も予想外に複数の人々に分かって貰いたがる自分に気が付くことがあるのだけど、分かる分からないは相手の自由だ。

その上で自分はどうするか?というのが考える価値があることなのかなと思う。

逆に大勢が分かっていて自分が自分を分かっていないって怖いこと。

自分から逃げ続けるとそういう事態もあり得るのだろう。

胸がつきんつきん痛む日も、はたまた少しづつ立て直していく日々にも、自分が欲しているものって何なのかな?ということと向き合っていく。結果、それが他者のためでもあるのだろう。そう、あくまで結果的にという話だけれど。

先が見えている同じ道をもう通りたくはない。

そんな思いを垣間見たような気がした。

あなたの心からの願いが叶いますように。
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2017年04月23日

楽しくもハードな缶詰デー

ヒプノセラピー、カウンセリング、心理学、教育分析。長丁場だけど仕方がない。看護も合わせて好きなことをやっているわけだから。

そしてこちらの心理の世界も始まってみれば新しい発見の連続でガチで楽しい。

真剣勝負だなあと思う。その真剣って言う意味がその文字そのもの。

竹刀や木刀でもなくて、真剣なのだ。

かちんこちんの緊張状態で脳の動きが鈍くなっていると怪我をする。しかし、力を抜き過ぎてももちろん怪我をする。スパッと切れてしまうのだ。

それで先日ヒプノのクライアント役をやらせていただいたとき、あの掛け軸の文字を思い出したのか。

大鷹の小雀を狙う心なりってやつ。

もちろんこれは私の記憶の中の映像が浮かんだので多少違った言葉だった可能性もあるけれど。

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長くやっていると段々「もう5年ぶりです。」とか「10年前に一度・・・」と言って訪れる方もちらほらいらっしゃる。

それだけの月日が流れれば先方の雰囲気なども変わっていると思うし、ましてや一度や二度のセッションをやったきりとなれば忘れていそうなものだけど。

不思議なことに玄関を開けてお顔を見れば「ああ。」と思い出す。

そしてエピソードを聴いているうちに段々ところどころのパズルが繋がってさらに思い出す。解けていく謎も多し。

そんな10年ぶりの方とのヒプノセラピー。

人の心は深い。

そして自分一人では分からなかったことや思い込みや誤解も解けていくことも多い。

特に今日は一つの誤解と解釈について明かして下さったので面白かった。

人は自分の欲する方向に交流を運んでおきながら傷つくことがある。傷つく方向へ持って行ってしまっているというのか。

けれども、その無意識の交流が実はありのままの自分らしくない場合、真実を知りたいと願う側の心が再び引き合わせてくれる。

心の作業はとても疲れることだろう。でも、何かが分かり進むこともある。

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一件、急なことでキャンセルが出たとき、それはそれで互いにある意味好都合な状況だった。何も心配なさる必要はない。

むしろ、その空いた2時間、カーペットに転がってグーグー寝てしまったほどで。

そして一日の終わりの夕方、カウンセラーさんの教育分析にて一緒に吸う巻きタバコ。

浄化の雨が降り始めていた。
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