2017年03月26日

ゲーム分析

今日は最後の往診日。と言ってもこの先生に限ったことだけど。

契約先が変わるので来月から曜日も変わるし先生も変わる。

ナース四人で何をプレゼントすれば良いか?と考えて用意しておいた。

先生、とても可愛い良い笑顔だった。

いつまでもお元気でいらっしゃいますように。

多くの人を救って来たように。

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小さなゲームを交わし続け、やがて大きなゲームも終結している。

良かったよ。

が、多分この空虚な感じ。相手の空虚な目と私は空虚な気持ち。

その時わかる。

私もゲームのカモであると共にゲームをする側でもあったのだなと。

その空虚を埋めるためにゲームをしないこと。結果は同じく嫌な気持ちを味わうわけだから。

人との関わりは時折傷つけ合うことが多い。けれども人に元気を貰うこともある。

辛いときもあるものの、せめてそれを糧に優しく強くなりたい。
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2017年03月25日

表の裏の表

ヒプノセラピスト養成講座の一コマ。

前回事前面談で出したエピソードに対しての切り口を持って来て下さった依頼人さん。

彼女の試みはとても良かった。センスがあるなあ。

そして、その後私ならではの考える切り口を二つ提供するとそこから無数のやり方が浮かんで来る。

”こういう可能性があるかも知れないし、もしかしたらこうなるかも知れない。」と解説すると、彼女の中のそのまた一部の彼女が「なめんなよ。」と言ったそうだ。

本当に人の心は分からない。

それでも彼女のこれからの発展に託したり、彼女のセラピーセンスの良さに勉強になったり。

いつもそうなのだけど、こちらも何か邪魔なものがスコーンと抜けて成長している。

ありがたいことだなあと思う。
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2017年03月24日

笑顔のために

メールカウンセリング、また進みましたー。って、書いているときはせいぜい一通か二通送信した程度なのですが・・・。頑張ります。

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ホームでの仕事の際、ストレスが溜まることが多かった。

まあ、今でもそれは変わらないのだけど、先月や先々月から考え続けていた頭を悩ませる案件が3つ4つ、5つ。

ああ、どうしようかな、どうしようかな・・・という事の一つにホームへ入居して来た方の中には色んな病院で色んな治療をして来た人々が多いということ。

そして例えば入居するよりもずっと以前にお身体に何らかのカテーテルが入っている人がいたとしたら、それを交換する機関に渡りをつけなければならない。

その他、一つの皮膚科で肌が治癒していない人や、ターミナルの人や・・・。

新しい皮膚科を探して診て貰えるよう頼みこんだり、入院の受け入れ先を探したり、諸事情でドクターからの紹介状が無い場合も多いので代りに一筆書いたり。

さらに先方が診てくれると言ったとしても限られた施設の送迎者とドライバーの予定を凝視していつなら空いているか?とか、はたまた家族や本人に「こういうところがあります。良くなるために行ってみましょうか?」と病状も含めて説明したり。

でも、そういったことが一つづつ片付いて行く。

中にはあることに没頭している間に他の悩みを解決する出来事や人物が向こうの方からやって来てくれたり。

そりゃ相談員の方も立派にいらっしゃるものの、何もかもが兼任という厳しいパターンなので看護のためになることならば頑張るしかない。

「こういうのやってたの?(以前)」と訊かれるようになったのだけど、全てここで少しづつ覚えて行ったことだった。

介護タクシーを連日キープしたり、その介護タクシーの会社の人々からの愚痴や悲鳴を聴いたり、すると利用者様ご自身が福祉の介入が必要な人だと判明したので福祉の責任者とも話したり、時には利用者様の代理人という人が存在すると知り、その方ともコンタクトを取ったり。

でも、先述の通り、ほんとに一つ一つ解決していく。

急を要することも多々あって全部が気楽にとはいかないものの、待ちのものと今すぐ動くべきものとを判別して、やっぱり息を吐いてやって行こう。

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今まであまり話さなかったような人が「昨日前の女房と飯を食ってね。」とか、はたまたある人は「元ダンナとね・・・」とか凄くプライベートなお話しをして来るようになった。

話を腰を折らずに聴くのは、その小さな話だけでその人自身が背景をもこちらに窺わせるような表現をしてくれているから。

苦労人が、静かなテンションで普通に話す物語。

皆どこかどっしりとしている人に限って色々乗り越えて来ている。

聴いてみて、「ああ、なるほど。納得。そうだったのか。」と人柄が伝わって来る。

「尾崎さんは強いよね。」と言われるとき、これまた頷き兼ねる。「野球、好きなの?」と言われたときと同じ心情で。

強いと言えば強いけど、弱いと言えば弱い。でも、自分の弱いところを知っている分、強いのかも知れない。
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2017年03月23日

誰とでもはやりたくないが

朝、各部署の長が集まって行われる朝礼で、まだ3〜4人しか集まっていなくて他の人たちを待っている時間。

普段無口な施設長が「・・・。今日はWBCですね。」と仰る。

ああ!そうか!そうか!と思わず声が出る。

いかん、みんなしてこちらを見ている気がする。でも止まらない。

もうこの間の試合が終了した後、「あー、22日まで待たなきゃならないのか!」って言ってたのに、いつのまにかもう22日だった!

その間に行われた強化試合だの親善試合だのってのも面白いのだけど不満足だった。

よく言葉のほんの端々に野球の例えや用語を使う度に「野球好きなの?!」と若干驚いたように訊かれる。まあ、これ、野球に限ったことじゃなくて「え?ボクシング好きなの?」とか「何?柔道好きなの?」とか訊かれると同じ様相なのだけど。

で、その「野球、好きなの?」とこの施設でも10人くらいに同じようなテンションで訊かれたとき、いずれも答えに窮する。

その心は「まあ、好きなのだけど、野球というよりもそれに纏わる哲学とか・・・ボクシングでも事務仕事でも研究でも何でもそうなのだけど、プロがやることって種目が違っても一つの結論に辿り着くから・・・」という理屈。

でも、それをいちいち説明するのも面倒だし、相手もそこまで興味がないと思うので「はい。」とだけ答える。年齢とか肩書のことを訊かれて驚かれるのと同じ頻度だな、これ。もうこのくだりが面倒で「はい。」と短く答えてしまう。

それにしても夜に放送されている試合を観るときには、家に辿り着いた頃三回の表くらいになってしまっていた。

が、こうして仕事中に放送されるとホトホト困ってしまう。

各階の利用者様が観ているTVでワーーっ!という歓声が聞こえる度に「何々?!守る側の回なのに何?」と思って、そーーっと、しかし素早く一番後方に近づくとやっとその様子が画面から分かり「あ、なるほど。ランナーを刺したわけか。。」と思ってその場を去る。

結局はかなりの頻度で覗いてしまったが、幾人かが皆そうだった。

どうでも良いのだけどTVの真ん前にいる利用者様が、私がTVの方へ顔を向けるだけで全員振り返るのは何故なのか?黙ってそちらへ視線を向けただけで全員が振り返って私の顔を見る。

何かしら圧を感じるんだろうなあ。嫌な性分のエネルギーだな。

問題は唯一一服出来る昼休み。もう8回裏くらいまで来ている。

どうしようかな?どうしようかな?

しかし入浴のIさんが来るかも知れないからと屋上で一服することを選ぶ。まあ、千賀だから鉄板だろう。

しかし、昼休みの時間帯が同じはずのIさんが一向に来ない。

15分も屋上で待っていたら冷え切ってしまったので屋内に戻ろうと思ったその時、やっとIさんが来てバッタリ。

もう冷え切っちゃったよ!待ってたんだよ!

と言っても風呂の片づけとか、あとは野球に釘付けになったりと向こうは向こうで忙しい。

大の大人が「待ってたんだよ!」とムキになって言ったせいか、ゲラゲラ笑われた。一服してキャッチボールを10分くらいした。

まだ私のグローブしかないので交代で使っていたのだけど、Iさん、「いいなあ、これ。私も新しいの買おうかな?」としきりに愛でて感触を味わっていた。

で、コントロールの悪いはずの私が、Iさんがグローブをつけると途端に良い玉を投げられるようになったので「あれ?良くなりましたね?」と言うキャッチャーの動きをするIさん。

なるほど、そうかー。相手がグローブを着けていなかったことと、それまで相手を所詮女性だと思う気持ちがあったんだ。それで迷いのある球ばかり投げていたんだ。結果、相手もキャッチしにくい。

それが、Iさんがグローブを着けた途端、迷いが消えたんだ。

それからまた一服して仕事して。

野球は負けてしまったけれど、夕方にまた会って一服して。

Iさんとの密かな楽しみだったはずなのに、割りと色んな人が知るところとなり、同時に判明したのが女子はソフトボール出身者が多いこと、男性は野球部が多いのだなということ。

仕事は滅茶苦茶ハードだったのだけど、何だか色んな人の笑顔を観れた日だった。

どうでも良いけど、私のブルーのグローブ、Iさんの方が似合っていたなあ。滅茶苦茶似合っていた。
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2017年03月22日

青いグローブ

世間では休日の日、夫がカウンセリングの事務所まで送ってくれると言う。

が、私はグローブを仕事前に購入したかった。

事務所の道路向こうの斜め前くらいにマニアックな野球専門店は出来たのはそんなに前のことじゃない。

最近は駅ビルに必ず置いてあるわけでもなく町のスポーツ用品店もどんどん潰れて行く世の中。

なので、その野球専門店を思い出した際「やった!すぐ近くにあったわ、そう言えば!」と喜んだ。

夫は「え?なんでグローブ?」

とビックリしているのだけど、訳を話すと長くなるので手短に話した。あと、昔買った自宅のグローブが二つとも古くてボロボロになっていることも。

「それは良いけど、あんなところで買うと高いよ。ドン〇にしなよ!」と夫は言うのだけど、残念ながら私、そのディスカウントストアが苦手。めちゃくちゃ物が積み上げられた汚部屋みたいで。

ちょっとした日用品や電化製品なら観に行かないでもないけれど、グローブとか大事なものを買うとなると話は別なわけで。

それを説明したものの、「でも、ああいうところは高いって!」と店の前に着いても、山ほどのグローブを私が観ている間もずっと横でワーワー言っていた。

そんな状況なのにシンとした心でもくもくとグローブを選ぶ私。本当は千賀と同じモデルだとか金子と同じモデルだとか、ダルちゃんのやつとか・・・ポスターを見るとワクワクするものの、そこは黙って妥協してあきらめる。それこそマジ高いかんね。

子供の頃、そして自分の子供が子供の頃にグローブを買うときには、もちろんアホみたいに安いものしか選べず。しかも、買ったものをそのまま使っていた。サイズが合わなくても嬉しかった。

が、こういうところで買ったのが初めてだったので知ったのだけど、その場で皮をガンガン叩いてなめして、紐も調節して実に柔らかく使いやすくしてくれるのね。感動した。

で、ボールを買おうとしたところ、「硬式ボールはどこだ?あ、これ軟球かー。え?!軟球ってこんなに硬かったっけ?」と小声でブツブツ言っていたら店員の兄さんが「あ、そうです。軟式です。でも、今は硬球使えるところなんて滅多にないんで軟球にしておいた方が良いですよ。」とアドバイスをくれつつ硬球も持たせてくれた。

なるほど。ありがとう。じゃあ、軟球と硬球と両方下さい。時と場合によって使いわけるから。そりゃ硬球の方が受けたとき気持ちが良いけれど。

「は、はい。」と言いながら吹き出している店員さん。なんで笑うの?

その様子を見ながら夫がついに黙った。

そして捻りだした言葉は「あいかわらず、誰の言うこともきかないね。。。」ということだった。

そういうつもりはないのだけど、大事なことにおいては仰る通り。

一緒にキャッチボールをするIさんの「硬球でやりたいっすよね。」という笑顔が浮かぶ。

彼女の場合はキャッチャーミットも持っているそうで。

私はというと久しぶりで鈍すぎる故、夜な夜な、仕事の合間にグローブを着けてならしてみたのだが、既に手首が痛い。

グローブ一つ支えて動かす程度の筋肉も自分で作らなきゃダメなわけだ。

「どこ行っても楽しそうだな。」と夫が言う。

いや。。。どこ行ってもめっちゃきついことの方が多いのですが。

とりあえずは皮の香りにワクワクする。
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