2017年09月23日

大好きだよ 3

先日触れた私の交流パターンによるゲーム分析。

交流分析によるゲームとは何か?に関する記述はこちらあたりに記しています。

で、生きている限り人間は人とのストローク交換が必要で、言い換えれば生きている限りゲーム的な交流をうっかりしてしまう。

それがかわいいと思わる程度のものだったなら良いのだけど、人によっては酷く自分を孤独にする生き方を勝手に選び取っているので、そのゲームも笑えないほどひどいものになる。

色んなことを学んだり色んな願いを叶えて来た後の再燃で、すべての理屈を分かっているはずのに起こっている自分の中の出来事に戸惑っていたのだけど、数日経つとその原因の一部が分かって来た。

例によって「あ、こういうのは自分で出来るから放っておいてくれるかな」とか「もう会いたくない。」などなどうっかり(しかし表層意識では本気で)酷い言葉や態度を発すると愛しき人々は

「やだね。」とキッパリ答えて気にしない。

は???と思う。

その は?と思っている間に次の優しさや愛が降り注ぐ。

愛や優しさが深いのだ。

なのでそれらが潜在的にサバイバル好みの私からサバイバル的な生き方や考え方を奪っていった。

いや、彼ら彼女らは何も奪わない。別に持ってて良いよと言われるうちに指先の力がいつのまにか抜けて行くかのような。

そこには恨みも妬みも猜疑心も何もない。

ただただ「大好きだよ」の繰り返し。

何となく生き抜いて来てこう思っていたんだ。

そういうのは、腑抜けになってダメ人間になっちゃうんじゃないかな?

でも、正確に言うとダメ人間は元からであり、愛をいくら受け止めても、やりたいことを真剣にやって行くことは出来るらしい。

抱擁と笑顔と温かさとクールさと強さの中でも。
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2017年09月22日

おひさしぶりだね また君に会いに来てしまったよ 私のゲーム

私のカウンセラーになるまでの旅、つまりは心理学の旅というのは元々自分見つめから始まった。30代後半だった。

自分見つめをしつつ知識を入れて行くので濃い期間だったと思う。

そんなプロセスを経ての学びなので人並みに苦しみはしたものの。

実際にカウンセラーや心理学の講師をする際においては色んなことに共感出来てそれはそれで良かったなと思う日々だった。


その傍らで様々なクライアントさんや生徒さんに遭遇する度に「嘆いているみたいだけど、自分で自分を幸せにしようとしていないだけなんだよな。」と感じることが多かった。

普通に平和にハッピーなやり取りの途中で後味の悪い発言をしたり、親密になって来ている関係なのにあえて自分からそれを壊すような言動を取ったり。

勝手に傷ついたり傷つけたり。

まったくもって不毛だなあとその心理を理解しつつも感じて来た。

ところが、最近自分でも戸惑うことが起こる。

あれ?私は今同じことをしているなあ!と思う場面が多々あるようになった。

もううん十年こんなことしなかったのに。

男女ともに私を大事にしてくれようとしている人々に対して、攻撃的にはならないけれど、心がしんとして来てそっけない返事をしてしまう。

好きと言われて自分も好きだったら好きと返す。

そんなことは普通に出来ていたはずなのに、何度か同じやり取りをしているうちに「あれ。何これ。」と気が付いたのは、自分が「んなわけねーだろ」とか、何かトラブルが起こるに決まっていると勝手に思い出すという現象。

それでも好意的で熱いストロークを送るタフな相手に至っては、とうとう「もうやめて。」ととうとう拒否るということまでやってしまった。

ずいぶん懐かしいパターンを再燃させているなあ。

でも、そうなっているのだから仕方ない。何か原因があるんだろう。

しいて言えばこう思えるのが昔とは違うところ。

ハッピーだとつまらない。最初は感謝できていたことなのにしばらくすると心がしんとする。自暴自棄になる。

私だけではなく多くの人が、心の中にある人生脚本の影響でそういう妙な交流をする。

でも、何故今起こるのか?ということを客観的にとらえていい加減にしないと大切なものを失ってしまうし、一度壊れたそれは二度と戻らない。
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2017年09月21日

正直

本当のことと嘘のことが世の中にあるとして。

決して嘘をつかない人が居る。

嘘をつくくらいなら黙る。

そんな選択をする人たちがたまたまごく身近に三人も居る。

いや、配偶者を入れて四人だ。

その方々は必ずと言って良いほどさそり座か、その次のいて座の時期のごく初期に生まれた人々。

沢山の秘密を抱えつつも正直に生きている。

基本寡黙なのだけど、たった一人に対して雄弁になることがある。

よく周りの人は彼女や彼らのことを何を考えているか分からないと言い、はたまた神秘的という。

けれども真近で観る限りにおいて、ただただそれは正直に生きているというだけ。細かい傷から大きな傷まで沢山の痛手を負いながら。

特に性別が違うと中々真のエピソードに辿り着けない。

本当のことしか言っていないけれどその手前に沢山の日常や猜疑心が丸太のように転がっていて。

でも、ある時、その心に少しだけ辿り着ける。

最初から分かっていたような前にも聴いたことがあるようなあなたの物語。

そしてあなたの自己分析。

色々と余計なことを考えてしまうほど大人の私の心は汚れてはいるものの、「それは違う。違うよ。」と真剣な顔で力を込めて言われる。いつものように。

全身で、全神経を集中させて、訴えてくれる。

自分にはあなたが必要なのだと。

私のエピソードまではまだそこまで話す機会がないものの。

何となくだけど、あなたは知っている気がする。

多分遠い昔以前に聴いたことがあるような。

そんなふうに思うかも知れない。


さて。

でも、私にもあなたにもやるべきことがある。
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2017年09月20日

占いと心理学

カウンセリングをしていると結構な頻度で恋愛のエピソードが出る。

で、そんな方々の中のまたかなりの頻度の方が占いのお話しをなさる。

まあ、カウンセリンラーと占い師を同列に観ている珍しい方もいて「どうですかね?」なんて尋ねられて「そういう仕事じゃないです。」と苦笑いすることもある。

それはともかく、占いをする人というのは、一度や二度じゃなくて沢山やっていらっしゃる。

特に今はネット占いというものがあるのでヘビーユーザーになりやすいのか。

でも、その方々のお話しを聴いていると「あれ?」と思うのは占いばかりして肝心の相手とは向き合っていないのだなということ。

相性だの将来だの、相手の気持ちだの。

相手と向き合っていれば分かることだけど、多分向き合うよりも占いなど使って分析する方が楽だし傷つかないからかも知れない。

何でも実験するものだから私もやってみた。

うちの下の子も占星術が好きなのでそちら系統の占いで周辺の人と自分を占ってみた。

すると、ほうほう、なるほど・・・という結果。

確かに相手は書いてある通りの人に感じるし、二人の相性も書いてある通りに感じる。

面白いなと思って統計を取っているうちに、特定の対象について占ったら、「あ、そうかも知れないな。そうだろうなあ。」とこれまたマジックにはまる。

やっぱりその人と私の相性ってのはよろしくないのか。この先全く違う価値観同士がぶつかりあって嫌な想いをすることのほうが多いのだなあ。あ、あと、特に今このとき、相手は私を嫌っていると書かれてある。

そんなところを読んでいた折、ラインが鳴って、「下の名前で呼んでも大丈夫ですか?」と。

横目でそれを観ながら”いやいや、合わないんだってよ。(笑)”と内心思う。

さらに読み進めているとまた横でラインが鳴って”かおるちゃんもこっちを下の名前とかで呼んで。”。

・・・・。

他は当たっている部分が沢山あったような気がするのだけど、嫌ってはいないようですよ。

そして、また性格の欄に真面目で内気で誘い下手とも書かれてあったが、またしても横のラインで見えるメッセージが「土曜日時間ある?」「ダメ?」「じゃ、日曜日は?」と来ているのでもはやこれは笑ってしまう。

結論。星回りってのは確かにあって占いはある程度当たるのかもしれにない。

ただ、最後の最後はその人独特の生まれながらのパーソナリティなんだか、あるいはこれまでの経験という要素が加わる。

それは個人の大きな差になるのだろう。

と言っている私もどちらかといと人付き合いから逃げて来た。

占いに頼りたくなる人々の気持ち、今となってはよく分かる。

本当は違うんだけどね。
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2017年09月19日

あのとき

ある日、介護職の子が事務所へ遊びに来ると言う。

丁度一まわりも年下で、でもさらに言うと最初は20代くらいかな?とも思うくらい若く見える二児の母。

約一年前、派遣ナースとして通過するつもりだったその特養で私たちは出会った。

Kはいつもキリっとしていた。いつも変わらないテンションで低い抑揚で独特の落ち着いた喋り方をする。

印象としては、ぶっきらぼうな子だなあとか、ずいぶん綺麗な子だなあとかそんなところ。

Kが夜勤明けのこの日に会いたいと言うので、てっきりいつかのようにKの家に行くのかと思いきや、「いや、事務所にお邪魔したいです。」と言う。

そしてその日は夜勤明けのKと疲れがたまり過ぎた私とで事務所で昼寝。

起きたとき、「あー、すっきりした。何て落ち着くところなの、ここ・・・。」と言っていたが。

それからしばし昔の話をした。

「はじめの頃、怖かったなあ。」

いやいや、それはあなたでしょ?

とにかくその時には話せなかったことを力いっぱい話して、そして不思議な顔をしていた。

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