2015年07月31日

受難&至福

2週間くらいかけて腕や首の火傷のような日焼けが治って来ていたところに、先日Hさんが処方して来てくれたアロマのジェル。

それでさらに良くなっていたのだけど、とうとうやって来ました。訪問入浴の日が。

確かに前回までも酷暑ーーって感じだったのだけど、あれからまたさらに暑くなっているので行くのが恐ろしいくらいだった。毎日事務所に居ても暑いくらいだったんだもの。20150730.JPG

しかも2週間ほど空くと仕事を忘れそうで怖いってのもあった。ほんとに個別性がある看護の世界だから。

本当はもうちょっとこちらにも出る回数増やしたいのだけど、そうするとカウンセリング等がおろそかになるのでそうも行かず。

その点毎日のようにこちらの仕事をしている方々は皆間違いなくアスリートだなあと思う。極限の状態で身体と頭をフル回転させて他人様の身体を預かっているんだから。

「でも、尾崎さんのあっちの仕事も似たようなもんじゃん。外見からはそう見えないかも知れないけれど。」と言ってくれるのはカウンセリングに知識のあるスタッフの方。少し、嬉しくなる。理解して貰おうなんて思っていないのだけど、思わぬ理解をいただくと凄く嬉しくなる。

しかし、出勤するなり「昨日・・・車の中で室温計見たら50度だった・・・。」ってのを聴いて驚愕。何しろしょっちゅうお宅へ出動するのでエアコンが効く暇無いし、後部座席のナースの方までは余計に冷気が届かないのよね。しかも、メインの仕事がお風呂と来たもんだ。

全部で8件。9件とか10件の日もあるのだけど、この天候での8件はやっぱりきついな。

でも、どのお宅も喜んで迎えて下さる。嬉しいわ。

一件目の帰り際のお宅では保冷剤を3人分持たせて下さって、優しいなあと感動する。三人ともそれをタオルに包んで後頸部に巻いてしばらく楽だったんだけど、すぐお湯みたいになったんだけどね。(笑)

人工呼吸器がついている子たちの中には、よく「ちっちっちっ!」と舌を鳴らして呼んでくれたり何かを訴えたりしてくれる子が居る。

一番多いパターンは、お母さんやお父さんなど、自分の介護者さんと私たちスタッフが喋っているとき。

”あたしと話しなさい!あたしに話しかけなさい!あたしの看護師さんなんだから!”と目をゴジラのようにして怒っているのが可愛い。

これは我儘なのではないのだけど、100歩譲って我儘だったとしても、その我儘を言える環境に彼女たちは居るのだ。介護者さんたちの戦いの賜物。

そして今日は、人工呼吸器が着いている方のお宅に行く度に、技術者が点検や修理に来ている場面に遭遇することが多かった。暑いので調子が悪くなっている器械が多いのかも知れない。

で、技術者が作業を終えて、肝っ玉母さんに「はい、出来ました。ここを押すとここの設定が・・・」と説明しようとすると「あ、そんなんはいい!あたしゃ、そんなの言われてもわかんないから!」と仰ったので爆笑した。

これがナースだったらよろしくないのだけど、実際このお母さんはもう20年以上もの間、各種の輸液ポンプや人工呼吸器や色んな薬剤を使ってこの子を守り通して来たのだから、ここはこれで良いのだ。本当に全身ピカピカにケアしてあって笑顔でいられるように、我儘が言えるように、手を尽くし、身体を張って守って来たお母さんなのだから。

炎天下の途中で突然の夕立。世界が夜のように暗くなった。スコールか?というくらいの勢いの雨。

梅雨時ですらあんまり雨に当たらなかったくらいなのに珍しいなあ。でも、少し涼しくなった。3人とも犬のように濡れて大笑いした。←そんでも横殴りの雨の中、休憩となればタバコを吸う私。

いやあ、本当にまじハードな一日が終わった。

のだけど、生きている。で、しんどいけど結構楽しかった。皆それなりにお元気で良かった利用者様たち。行って良かったなあ。

ヘルパーちゃんがオペさんを怒号したり、それを止めたりと、いやあ、本当によく笑ったわ。必死だとほんとに色んなことがあるのね。

***********

次女くんが「リフレ。」と言う。

いや・・・また今度で良いよと答える。

「ダメだよ、あんた。心理学教えてくれる度にやらせてくれる約束じゃん。今度で良いって言うから結局前回もやらなかったでしょ。今日はやるよ。」

いや、良いよ。仕事して来て勉強して、なんでそんなことしたがるねん。あんただって疲れてるでしょうに。

と言いつつも、ありがたくも優しいエネルギーが出ているその手に足をほぐされているうちにグーグー寝てしまう私だった。

何にも返せないのになあ。ありがとうなあ。
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2015年07月30日

未知な過去

いつも3時間キープの方がこちらの時刻の都合上2時間しか取れなかった。もう少し早めの開始時間だったら3時間取れたかも知れないのに申し訳ないない。

なのだけど、濃い2時間だった。

「クリスタルヒーリングにしようかなあ?」と思ったんだけど来る途中でヒプノも良いかな?って思い始めて。うーん、どうしよう。」

このあたりのカウンセリングの間はまだどちらにするのか分からない感じだったのでしばし近況などをお聴きしているうちにヒプノというワードがお話の中に多くなって来た。

前回やってから大分空いているし、今回はまた違うものが見えて来そうな感じなのでそれも面白い試みかも知れない。

一緒にリラックスするような気持ちで深化法を行っているとおそらくは同じような光景がセラピストにも見えて来る。

外の風、扇風機、台所のお母さん、お昼寝しているところに軽い掛物。

近所のおばさんが遊びに来ているのかな?彼女を優しく見つめている。

そのリラックスしている時間からどこへ旅立つのか?はたまたその出口はどこか?

襖なのかドアなのか?

それより意外だったのは、道がそこに続いていたこと。

懐中電灯で照らしつつ一緒に進む。

まるで蛍が飛び交い始めそうなトンネルのようなところ。

水が流れている。

そして一番最初に出た場所がこれまた意外。

ご本人がイメージし始めてくれるまではやはり見えないのだけど、聞いているうちに私も高い高い岩山の上に一緒に立っている。雲がすぐそこに見えているくらい高いところ。

怖いよーと思うのだけど彼女にとっては全てがあたりまえのこと。

「太陽を見るために。太陽が見えるために。」

見えないくらい下なのだけど、多くの人々の願いや意思がある。でも、それは彼女の意思ともなっている。

雨乞いの反対のような儀式のように思った。代々やって来た仕事。

願いが叶ったあとは・・・どちらにしても、下には戻れない。

けれども受け入れている静かな目、表情。

仙人みたいな、行者みたいな、祈祷師のような、はたまた医師のような。そういう類のものが一緒になっているような時代。


次は幽閉されている時代。中世のようにも感じた。

高い高い塔のようなところのてっぺんの部屋。殺風景だけど、そこそこ清潔で、彼女自身(性別は分からないけど)痩せても太ってもいなくて。

これは政治関連の人質のような扱いなのだろうか。

見渡す限り緑で、その上高くて逃げられないし、もっとも彼女自身にも逃げようなんて意思がない。

三番目は御簾の向こうの当時としてはかなり高貴と思しき身分の人。

これも家柄なりの役割がある。

共通するのは、静かに静かに運命を受け入れているかのような受容。

家とか家系とか、そこにあった教育ってのが、しいて言えば共通するテーマだったのだと思う。

覚醒する前に今世と思しき場面に戻る。

扇風機、風、お母さん、薄い掛物、近所のおばちゃん。

自分で選び喜怒哀楽を出せる時代がやって来た。

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人は、時折、ほんとーーに初めて!と思うほどやり慣れてないことに遭遇する。

別段前世療法のつもりはなくて、ご本人にお任せしていたらそうなったのだけど、そりゃあ彼女に雑用は向かないんだわ。。。と思うようなケースが、このように時々ある。

「私、料理苦手で!」という人とか、時々「片付けられない!」という人の古い背景が見えることがある。

だって、それ、大昔はやる必要のない環境や身分にいらしたのだもの。自分でやろうものなら怒られるか、酷いときには、おそばに居る人が裁かれてしまうくらいの。

今世で初めて挑戦したり学んだりすることって難しいのは当然のこと。

ただ、やっぱり楽しいんだよね。新しい人生は。

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なんか今日も不思議で素敵な景色を見せていただいたなあと思う。

人って深い。

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2015年07月29日

余計に南国な一室(カウンセラーズトレーニングの会)

早いもので・・・と毎月言っておりますが、はい、今月もやって来ましたカウンセラーズトレーニングの会。

一人の人のスピーチに、他の面々、これもお一人お一人が違う気持ち、そして違う表現が膨らんで行く。

中には同じことを伝えているのだけど、その人の個性によってアサーションの在り方が違う。

でも、本気だということが重要。20150728.JPG

あれだけのことを受け止めるのは大変なことでもあり、またそれだけの想いを本気で投げかけるのも大変なことだと思う。

でも、ここには嘘は必要ない。

そして願わくば、わーっとなってシーンとなるような心の埋め方だけはあって欲しくないと思う。

それは自分と他者、双方を傷つけることだから。

とても壊れやすい大切なものをそのまま壊れ物のように扱う人。

あるいは強さを信じて躊躇なく核心をぶつける人。

実はどれも正解不正解はないの。

色んなナースがいて色んなカウンセラーが居て欲しい。色んなセラピストが居て欲しい。

ただその目的は一つというだけで。

インナーチャイルドの心、アダルトの心、まあ、厳密に言えば、一人の心の中に5人家族がいるわけだからして、総勢35名ほどの皆!よく頑張ったぞ!皆真正面から向かっていて可愛くて美しくてカッコ良かった。愛しいっす。

*****

その昔、あれはもう10年くらい前だったかワンダラーというボトルをよくチョイスすることがあった


確かに目立つカラーだけど、なんだってまあ同じのばかり選んでしまうのかな?と思って長い月日が経った後のことだった。

それまでだって何度も解説を読んでいたはずなのに、突然そのボトルのアフォメーションが目に飛び込んで来て腑に落ちた。

”私は私の心の庭にある泉を見ています。”

多分やっと意味が分かった時期だったのだろう。

自分の中にはこんこんと湧き出る泉があって、それは決して無くなることがないのだと。

でも、自分を見つめないで人ばかり見ていると、自分がそんなに素晴らしい無限大の泉を持っていることすら気が付かない。

持っていないと思うから奪い合うサバイバルに身を投じるし心はいつもカラカラだ。

しかし、本当は皆無限の泉をその心に持っている。

自分が学んで来たこと、自分が得て来たツールや自分の人生や。

そんな様々なことを分かち合って広げたい、そうして生きていきたいと思ったのは、思えばその時代からだったのかも知れない。

人の時間や愛を奪い続けて生きている人は奪われることに激しく反応する。自分がやっていることを人もやるのではないか?という無意識から来るのかも知れない。

でも、本当は誰一人誰からも奪う必要はない。

*********

次女くんが心理学にやって来た。

スケジュールを合わせるとトレーニングの会の後しか空いていなかった。

ところが一際内容が濃いし大切なシェリングが続いたので少々長引き、次女がくんが来たときにはまだワークが終わっていなかった。

しかし見学も勉強になるかなと思い30分ほど部屋の隅で黙って見ていた。

終わったあと、「すんごいエネルギーだね。みんな凄いね。Mさんも凄く強くなられたんだね。お母さん、あんなことしてよく疲れないね。」と言うので爆笑した。ちゃんと分かるんだ。

そりゃ疲れるよ。真剣だもん。

丁度昨日、とある方が「かおるさん、頑張り過ぎ。休めば良いのに。」という話が出た。

うん、分かる分かる。でも、世の中には自分が心底かけていることを頑張らなければならない時が多々ある。

望み、臨んで、選んで頑張っていることと無理はまた違うんだよなあと後から思った。

ただし、いつもこのテンションではダメ。全てを頑張るなんてダメなわけですよ。

それは頑張りたいことを頑張らないのと同じくらい愚かなことだから。

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心理学が終わって、また目がまん丸くなっている大人だけど幼顔になっている次女くん。

一緒にご飯を食べてコロナビール飲んで帰った。
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2015年07月28日

レイキ+αでハッピーな日

気温を示す数字は過去最高ではないのだけど、何故だか私とってはこの夏一番の暑さに感じられた日だった。

エアコンのフィルター掃除してみても効かないんだもんなー。また今年も夫の知り合いの業者さんに頼んで奥の奥までやって貰おうかな。

しかし、訪れる方々はお元気な人が多かった。

確かに暑さに辟易していたりPMSだったり育児疲れだったりするけれど、どなたも瞳が輝いていた。

一件目にいらして下さった方がエッセンシャルオイル配合の手作りジェルを下さった。とても良い匂い。

私の腕や首は、この季節になるといくら日焼け止めを塗っても大変なことになる。

訪問入浴に一日出ると、これまたどんなにこまめに塗り直しても火傷状態。そしてそれが過ぎるとトカゲの肌のよう。まるでアトピーだ。

それなりにケアはしているんだけど、仕方ないね、これ。

しかしその様相を見て心を痛めて配合して来て下さったらしい。

女性らしい外見なのに物凄く力が強い人なので、肝心のプレゼントクリームの容器の蓋が空かなくて爆笑した。

閉めた本人が空けようとしても空かない。(笑)

そこでレイキの第1シンボルを容器にかけて下さったので、開けるには、第二シンボルで緩めた方が良いかもと言うとまた二人で爆笑。

「そうですよね。第一シンボルだと何だか余計に固くしまりそうですね。」

いや、それがそうでもないんですよ。薬効が高まったりする効果があるのでどれも間違いじゃない。

そして、それから間もなくして容器が開いた。もうダメだと思って「旦那さんに開けて貰って下さい。」って仰っていたくらいなのだけど、二人とも似たところがあって、結局は開くまでしつこくチャレンジするもんだから。

第二シンボルの成果か、それともこの二人の気質の効果かは分からないが、とにかく開いた。

ジェルは炎症に慣れ親しんでしまった腕や首にひんやりと心地よかった。

もちろんこれもとても嬉しいプレゼント。

けれどももっと一番嬉しいプレゼントはあなたの目の輝きが戻っていたこと。

カウンセリングの後、あれやこれやと話しながら時々クスクス笑いながらレイキをかけていた午後一番。

今日も幸せな時間だった。

暑かっただろうなあ。遠いところをありがとう。
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夫がいつも通っている店の並びにオイスターバーが出来たと騒ぎながら迎えに来た。

どの店も好きな地域なのだけど、オイスターバーはなかったなー。

それは先ほどKさんご夫婦が食べに行って美味しかったとメールをくれたから知ったことらしい。

それでそれから2時間後くらいにそのバーへ行って見ると、あちらこちらの産地の生ガキがあり、パスタもありピザもあり、おー、コロナもある。アヒージョもある。この手の店はこの界隈になかったよね。

店にはやはり顔見知りの人が沢山居て挨拶交わしていたが、しばらく楽しんで食べているとKさんが登場した。

あれ?さっきこの店から連絡下さって他の店に行ったと聴いたけど?201507271.JPG

店の入り口近くで伸びをして誰かを探しているような感じのKさんを見つけた途端、何の習性だか、ついつい「Kさん、どうしたんですか?!」と箸を持ったまま走り寄ってしまった。あ、これ、猫の習性か。

「あー、かおりんさん、大変です。このブレスを見て下さい!」

あ・・・修繕ですね。

「とにかくそちらの席に行きます。」

というわけで、まさかのKさんご夫婦、このお店にリターンズ。沢山飲んだでしょうに。お腹もいっぱいでしょうに。でも会えて嬉しい。

で、そのブレスをお預かりしてしばらくしたら「俺、なんか、寒気する。心もとない。」と鳥肌が立ってこれられている。おかしいね。こんなに暑いのに。

そこで手持ちの石を代車代わりに渡すと段々段々元気になって、結局のところ、興味津々のお出かけスポットの話になり、また約束が増えた。

何もかもが嬉しい約束。
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2015年07月27日

反抗期だった天使からの手紙

昨夜のカウンセリングが終わった後、まあよくあることだけど、もうダメじゃということで、フローリングにバタッ!と横になってグーグーグー。。。。

気が付いたらそのままずいぶん眠ってしまった。しかし、この悪条件でこんだけよく眠れるんだから相当なもんだと思う。その代りさすがにフローリングの上は腰が痛くなるけどね。

そこに夫から電話が来た『あれ?まだ事務所居るの?!』と。

無理もない。時刻がもうかなり遅かったから。20153.JPG

レセプションだったんだから今日はご飯は要らないはず。適当に片づけてボチボチ帰って来ますわと言ったのだけど「じゃあ、ちょっと飲んで帰ろうよ。どこそこで待ち合わせね。」と。今、何時だと思ってるんだ。

でも、結局かって知ったるその店に先に辿り着く私。

ほとんど満宅でかろうじてカウンターが空いていたので座ったが、たった二人の親子で切り盛りして汗だくで働いているというのに『あら、いらっしゃい!どうぞ!今日は狭くてごめんね!』と優しく声をかけてくれる。
その上、さっきまで居なかった猫、コロちゃんまでやって来た。お客さんが多い日は警戒してあんまり来ないのに、どこかで店に入って行くのを見てたのね。20154.JPG

満宅でガヤガヤしている中、これはこれで雰囲気を楽しんで一人ビールを飲んでいると背後のお座敷の席から「こんばんわ!」と声がするので振り返るとヘルパーのMちゃんカップル。

しかも今日は初めてMちゃんの娘ちゃん(8歳)が居た。可愛いなー。

そのカップルとMちゃんの娘の席に相席していたのはこれまた顔見知り。

いや、店を見回してみたら半分くらいは知っている人ばかりだった。

Mちゃんの娘ちゃんが初めて会ったというのにも関わらずクイズを大声で出して来たり、可愛い飴玉を「ハイ!」とくれたり、果てはどこで覚えたんだかメモ紙に自分の名前を書いて「名刺交換しましょう。」というので笑った。20151.JPG

しかも受け取るだけ受け取ったらところ「そちらの名刺も下さいよー。」と言うので爆笑しながら私もメモに自分の名前を書いて「わたくし、こういうものでございます。今後もよろしくお願いします。」と8歳の子に深々と頭を下げた次第。

店が暑かったってのと、あと、この子があんまり可愛いんで飴玉や名刺のお礼にコンビニで何か買って来てあげようかな?ついでにタバコも外で吸って来ようかな?と思って財布だけを持って一旦席を立った。

思えばこの時はこの少女と私は、席の物理的な距離は遠かった。

で、コンビニに着くなり「ああ、これならあれくらいの年齢の子が喜ぶんじゃないかしら?一人でも遊べるし。(父さん、母さん、飲んでいるわけだし)」と思った20152.JPG

そして店に帰ったのだが驚いた。席から離れて入り口近くまで来ていて「どこ行ってたの?」というので「ああ、おみやげ買って来たんだよ。これ、お礼にね。Tちゃんにあげるから楽しく遊んでね。」と手渡して、さあーー、これから日本酒に行くか!と再びカウンターに座ったのだが。

「わあ、じゃあ、一緒に協力して作ろうよ。」

・・・・・・・・・・・・。

一緒にパッケージを広げてみたらが、何せ初心者。読むのも面倒臭いし。しかし、一緒に作り始めてみたら、基本さえ押さえれば簡単にカラフルなゴムのアクセサリーがドンドン出来て来た。

遠くの方でお母さんが「Tちゃん、邪魔しちゃダメだよ。」的なお心使いの声をかけ、呼び戻そうとなさっているのだけど、たまちゃんがMちゃんに「大丈夫。かおりんの方が夢中になって楽しんでるから。」とフォローしてくれた。ええ、そうね、日本酒飲みながらだけどね。

そんなわけで二人の合作を一緒に作っていたわけだが、色んなことを話してくれた。そう。ママと自分のお揃いのブレスが出来るまでの間に。

途中で夫が到着したものの、(だ、だりだ、この子。で、うちの妻、何をやってんだ。)と首を傾げながらTちゃんの横に座ったが、大男の出現にTちゃんが一瞬びくっとしている。

大丈夫だよ、この人はね。おばさんの旦那さんなの。

「ええー?」という大袈裟な驚き様に爆笑。いったいどんな意味の驚きなんだか。

そんなわけでちょいと変わった飲み方をしてしまった昨夜だったが、何だか非常に懐かしい感じがした。

娘たちもこのくらいのときがあったなあ、よく色んなことして遊んだなあという記憶が蘇る。

***********

その翌日、引き出しの整理をしていたら、思わぬところから思わぬものが出て来た。

大事に持っているはずだったのに、毎年ダイアリー手帳を変えるときに入れ替え忘れてしまっていたらしい。だから、その一通の大切な手紙を見るのは久しぶりのことだった。

あれは中学後半か、高校前半か、あるいはもうちょい後だったか、それとも前だったか。

今次女くんは27だから10年以上前の子供の頃だったということは確かだ。

紙は古すぎて、そして当時、何度も読み返したのでボロボロになっていた。

当時は難しい年頃で、正直、言葉使いも凄いことになっているし、恰好も派手だし、感情の起伏も激しく、いったい何考えているのかなあ?と心配していた時期でもあった。まあ、それでも信じていたわけだけど、そんな時期にこんな手紙を貰ったので「あ、案外詩人なのね。。。」と読み始めから感じて、読み終わった頃には号泣していた。

で、久々に読んだ今日もまた涙が出て来てしまう。

とても子供らしい。けれども、また別の目で見れば、これが子供が書いたものだなんて思えないくらいの驚きだった。

つくづくギャップのある子だなあと思ったし、どちらの彼女も本当の彼女だと思った。

”自分にとって

この世に意味のないことないものがあるとしたら
私はきっと捨ててるだろう

この世にそんなものはないと思う

だって、そんなもの 人はほしがらない

太陽だってみんなをてらしてくれる

雨だって水になってくれる

写真だって思い出になってくれる

消しゴムだって字を消してくれる

手紙だって貰ったら嬉しい

例えそれが役にならなくても

心にはきっと伝わるものがあると思う


何でもない手紙をもっててくれたらうれしい

自分ととった写真がかざってあったらうれしい

親の似顔絵 持っててくれたら恥ずかしいけどうれしい

メールの返事、届いたら嬉しい

おはようってかえって来たらうれしい

自分のはなし しんけんに聞いてくれるからうれしい

遊びにさそってくれるからうれしい

認めてもらえたらうれしい

仲直りした時 本当にうれしい

私にとって何が大事か大事じゃないかなんて分かんない

でも 今はそれより素直にうれしいって思えることが私にとって大事なこと

おかあさん LOVE

これからもお仕事頑張ってね!!応援しまくりますよぉハートハートハート
20155.JPG

思わずボロボロの紙を再び丁寧に畳み、スケジュール帳にそっと戻した。

昔の娘、ありがとう。そして、今の娘、ありがとう。
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2015年07月26日

そして接する人まで疲れさせる / 脳の認知は距離すら縮める

あれ・・・。昨日アップしたつもりの記事が消えている。

書き直そうにも多分気ままなもんで、全然違うことを書いちゃうんだろうな。まあ、良いか。

********
昨日、チョコレートを大量に下さる方がいらして嬉しかった。

「チョコは食べるってお聴きしたので。」と。

しかしあまりもの量の多さに思わず賞味期限を確認してしまう。いくら好きでもこんなに大量に食べないもん。201507241.JPG

と思いきや、その方が食べ始めてから食べ終わるまでの量と時間を見て、なるほどーと思う。ご自身が沢山いっぺんに食べるから、つまりはご自身もこれくらい貰うと嬉しいからって想定したスケールの量なのだなと思う。

以前からずっと甘いものを持ち込んで大量に食べていらしたのだけど、このスケールの方々が同じく幾人かいらっしゃる。

確かにカウンセリングって脳を使うので甘いもの欲しくなりますもんね。あと、疲れたときなんかも。

しかし「いえ、私、毎日こうですよ。」と仰るのを聴いて驚愕。

糖分は確かに脳の栄養源ではあるし適度な量だったら癒される。

でも、そういうときに口にする甘いものは決して太るほどのものではない。体格には影響しないのだ。何せ消費された分に関する適度なSOSによって摂取しているから。

それで思うに、極端にお菓子の摂取量が多い方々って共通点があるなあと思う。

料理でも手芸でもスポーツでも何でも良いのだけど、果てはヒーリングのツールに到るまで、一旦何かにはまるともはや狂人に近いほど執着する。これが人間との交流にも出るわけで。

一人の人に執着してあれこれ妄想し過ぎるけど現実のその方とは真に親密に付き合うことは永遠にないとか。

何かの職人さんとかは何かにこれくらい没頭する必要があるし、それ故に成せるという要素も大きいのだけど、何が違うのか?というと、自分が没頭していることをとにかく他人にも見て貰いたいというところに狂気さ加減が出るというところかも知れない。

本当に自分が好きなだけのこと、打ち込もうと思っただけのことならもくもくとやり続けるので何か形になる。

一方で常に人に自分のやっていること全てを説明したがる人、見せたがる人というのは、酷く情緒が不安定な人が多いなと思う。全般的に衝動的。相手がそれに興味があろうがなかろうが、アピールが止まらない。

なんだろ、この不安定さと食の関係。

って思っていたら。

砂糖が脳を退化させるってなデーターが各所にあって。例えばそのうちの一つ米国神経科学学会誌「The Journal of Neuroscience (ニューロ サイエンス)」に掲載された記事によると「砂糖を大量に消費することは、脳の細胞が糖分を保管し、思考や感情へのエネルギーとして使用する調節機能を妨害します」とか、果ては心臓病や糖尿病だけではなくて、脳の認知機能が著しく低下するというようなことが発表されている。

認知機能が低下するということは、多くの人と本人の認知が大きくずれるわけだから、そりゃあトラブルも起こりやすい。

一日25グラム以下が良いよと言われている糖分がアメリカだと平均摂取量が225グラムにまで達しているとか。そう言えば極端に凄惨な犯罪が多い国という印象もあるけれど、日本もそれにどんどん近づいているのだろうなあ。

で、感情も希薄になる、もしくは一種類しか出ない。あるいは、希薄にしか表現できないと言っても感情は無くなるわけではないから親しい人会った途端爆発的に出るとか。

10年くらい前に登場したドラマのデスノートのL的な摂取量、頭をさほど使っていない私たちが摂取してはいけないのね。(笑)

で、もちろんあれはドラマだったのだけど、あれだけ摂取しているのに冷静に頭脳が機能しているってのは、本当に相当使っていたのね。現実ではなかなかあり得ないわ。

興奮型、不安定型、極端型の原因が糖分というのは早計で、それ以前に、身体の信号が誤作動して要らないものを欲しているからそうなるというのが原因で、むしろ糖分の過剰摂取はそれを手伝い悪循環に巻き込む補助的な行動なんだろうな。

加えて、そこまで来ると蓄えたものを使わないという無意識の言動にも走るもので、要するに上記の方は動かない。人にやらせるし、何でも人にやって貰えれば良いなと思ってしまうし、感情の良し悪しも
人によって左右されてしまう。

脳と筋力、腸内環境の崩れ、認知のズレは全部一つの原因で繋がっているのかも知れない。果ては人間関係にも。

************
セッションにお越し下さった方は日々子育てやら家事やらその他諸々のことに翻弄されてほんの少しだけ以前の疲れの方向へ傾いた。

ある種の疲れというのは、独特の症状を出す。

これはいかんなーと思っていたのだけど「いやあ、私、本当に近くて良かった。」と仰る。

でも、ついこの間までは心理的にとっても長く遠い気持ちに感じていらした。

それが今や大分パワフルで、近くて良かった!と普通に喜んでくれる。

嬉しいことだなあと思う、

その時、問題がない場合はないけれど、みんなその出来事を忘れてしまう。

臥していた時代の彼女からさらにパワーアップした彼女。

それがとても嬉しかったなあ。

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2015年07月25日

そのままで

カウンセリング中に夫から幾度か電話がかかって来るのだけど、セッション中なので出れず。

こういう場合、通常は出るまでかかってくるという鬼電状況になるので、次にかかって来たら出なくちゃな・・・と思っていたのだけど、珍しくその一回きりだった一日。

広島から帰って来ている最中なのであれこれ忙しかったり、あるいは会議と飲み会の連続でぐったり寝ているとかかも知れない。

そんなこととは別に通常通り仕事の現場でドラマが起こっている。

**********

Aさんが寝込んでいた時期、そっとレイキを手伝ってくれたA坊。あれから多分もう2年くらい経つのかな。

予約の順番の都合で娘さんを連れて来ていたAさんとA坊の再会。

今にも涙が溢れそうな濡れた瞳を見た。

似ている苦しみを知っている人同士だけが出来る無言の共感。

苦しい時期を経て、輝いて見える互いの姿を見てうるうるする感覚を知っているのが彼女たち。嬉しいんだよね。相手の回復が。

ワークを重ねて来たA坊ちゃんは躊躇なく手を広げるがAさんの方はどう反応して良いのか分からない。それで、「ほら。Aさん、手を広げてくれているよ。」と言葉ばかりで背中を押して生まれたハグ。

まだまだだと思い込んでいる人と、そのまだまだを楽しんでいる人との反応の差。

でも、そこに愛がある。

***********

それからも色んなことがあって夜が更けた。

広島から帰って来た夫が「携帯の充電器忘れていて、今やっと充電出来た!今、立川に迎えに行く!」と言っている。

いやいや、あなた、広島でハードワークこなして来たんでしょうに。

さらにKさんがご夫婦がお気に入りのお寿司屋さんにいるとのこと。「行こうよ、行こうよ。宮古だけは、Kさんたちとご一緒するのは初めてだね♪。」と。

それで元気が良いのかな。

ここのマスター、大好き。複雑な性格のK社長も気に入っているほどだ。

社長ご夫婦とマスターと夫とで美味しいものを食べながら、ゲラゲラ笑う時間が過ぎて行く。

で、マスターったら、頼んでもいない料理を次々下さる。

その中で初めて出会ったお魚がキュウリウオ。どう書くのかは分からない。

でも簡単に言うと、シシャモの巨大バージョン。きちんと子持ちシシャモの味と香りがするのだけど、肉厚でプリプリ。

レモンをかけていただきながら、ああ、これ、お爺ちゃんに食べさせたら喜ぶだろうねえと思って口に出していた。

それから、まあビール飲んだり久保田飲んだりで夜も23時を回ったので解散。

夫は出張帰りで明日も4時起きだと言うのに『少し猫にも寄って行こうよ。』というので驚愕。

私は帰ってから3時間ほどPCに溜まっている仕事しなくちゃいけないし、明日も早いので先に帰ると辞退。

それでも何度もしつこく誘って来る夫だが、さすが長年の付き合い。これ以上誘うと切れるという一歩手前で「わ、分かった。じゃ、先に帰ってて。後でね。」と。

これが「一緒に帰る。」と言われても怒ることを心得ていらっしゃる。相手の欲求を抑えさせることも嫌なもんで合わせられるとそれはそれで腹が立ってしまうのだ。まあ、酔っ払いなのでこの性質が素直に出るのも無理もない。

しかし、今日ばかりは誤算があった。

Kさんご夫婦が「え?何?じゃあ、かおりんは何で帰るの?」と仰り出した。

え?歩いてですよ。

「はーーー?!ダメだよ!こんな夜道を女性がそんな靴で!」

あ、いえ、このパターンのときはいつもこうなので心配要りません。今までやって来たことだし少し歩きたいんすよね。あと、少々ヒールがある靴の方が私、歩きやすいんです。

そうやって一生懸命説明したのに、まるでお父さんとお母さんだ。

「だめだめだめだめ!」と言って通りすがりの店に飛び込んで「悪いけどタクシー、一台呼んでくれる?」とか。

まあ、そこかしこがこのご夫婦の島のようなものだから、そこの店主も二つ返事で電話を握っていたのだけど、思わず私は走り出す。いいんですってばあああーー!と。

しかし、Kさん夫婦は自転車なので、すぐに追いつかれ「じゃあ、俺の後ろに乗りなさい!」と。

いやいや、ほんとーーに大丈夫なんです。(何かあっても多少戦闘能力あるし。)

「うーーん!後ろに乗るのは嫌か。じゃあ、この自転車をあげるから乗って行きなさい!」

そんなやり取りをしつつ、逃げたり追いつかれたりしているうちにBuzzの前まで来てしまった。

だあああ、分かりました!私はそこで一杯だけ飲んで、その後、店からタクシーを呼んで貰って帰ります!

「うん、そうしよう。それなら安全。」

なんとまあ、そう言って、Kさんご夫婦までそのバーに入って来てくれて一緒に飲み始めて下さった。(ほんとは嘘ついでKさんたちが自転車で走り去った後、ウォーキングして帰ろうと思ってたんだけど、あたかもその真意を読むかのように。)

珍しい取り合わせの三人が飛び込んで来たので「あれ?旦那さんは?」と顔見知りの人やマスターに口々に訊かれたのだけど、いや、実はこういうわけで・・と事情を話して一杯だけ飲み始める。(結局ウイスキー2杯飲んじゃったけどね。)

しばらくするとK社長も奥さんも「ああ。。。何だかかえって悪かったね、かおりん。早く帰りたかったんだよね。」と。

いいえ、こちらこそ。

こんなおばさんになってまで娘っこのように心配して下さって嬉しいやら暖かいやら申し訳ないやら。

そのバーは先日玉置さんのライブに一緒に行った面々も何人かいらしたりして、結局は予定より長居してしまったというこの愚行。

で、最終的にはKさんが夫に電話して私が今ここに居るってことを言ったために、結局のところ、夫も追いかけて来て代行で帰ったという。

なんだかなあ。

心配してくれたおかげで飲んでいるわけだからして、お会計は私に出させて下さいって言ったのに、マスターも無視。K社長、結局はこの訳の分からん2次会の飲み代を全部出して下さった。

ああ、なんということだ。

ちなみにこの夜、このお店のマスターの若き息子さんと娘さんがいらいしていて年頃的にも遺伝的にも非常に可愛くて美しかった。

いやあ、美形家族ですねと言っていたのだけど、Kさんが熱く語る。何度も語っていらっしゃったのは「別れたり裏切られることがあってもいっぱい色んな人と付き合いなさい。」と。

普通の人がいったらただの説教になるかも知れないが、本気なので頷いてくれる。

でも私は天邪鬼なので「別れないかも知れないし、裏切られないかも知れないじゃないっすか。」と口を挟んでしまう。

でもって酔っ払い&ある意味ハプニングに見舞われている私、バーに集う皆さんに「皆さん、静粛に!」と声をかけた。しーん・・・。

「この中で裏切られたことがある人ーー?」と声をかけたところ、私と夫以外が手を全員手をあげた。

ううっ、そうか、みんな裏切られたりして大人になるのだな。良い女や良い男になるのだな。

すると今度はマスターが「静粛に!」と。

「裏切ったことがある人ーー!」

あ、手が自動的にあがった。何を持って裏切りというかは分からないが。

そしてまた私が「静粛に!」。

「それでも、人を信じている人ーー?」

K社長の手が高々とあがったのを見た。

本当の強さを見た。

************

そんな予想外の夜遊びはともかく、どうしたものか。とりあえずやることやろう。

Kさんご夫婦、ありがとう。

自転車を差し出すわけだなあ。

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2015年07月24日

サプライズで自分に出会う

さあ、明日はカウンセリングが詰まっているぞ!と張り切る前夜。ってか、PMSなども手伝ってバテバテだけどね。

すると夫が「広島のおみやげ、何が良い?それとも一緒に行く?」と、今後に及んでのたまっている。行かないっちゅうの。そんなに休み、取れません。

で、気が付いたんだけど「え?明日?」と言う私。てっきり一週間後だと思い込んでいた。自分が行かんとなるとほぼどうでも良いのね。

「酷いね、あんた。もう大分前から言ってあるのに。」

確かに。

**********

カウンセリングは午後の3時くらいまでで既にバテバテ。たったの3件だったし不得意な検案でもなかったのに。

しかし、そこへSむーちゃん、教育分析の2時間セットへやって来る。

ここに来る前にMさんのマッサージを受けて来たとのことで「凄く上手だった!」と感動しておられた。

それは良かった。何だか人の緊張や凝りが取れるとこちらまで嬉しくなっちゃうね。

ところで、「あのう。」と小さな紙袋を渡された。綺麗にラッピングしてある。なんだろ?

「本当はお誕生日は来月ですよね?でも、私、8月は引っ越しの準備とかでバタバタしそうなんで早めのプレゼントですみません。」

えー、そんな。その時期に忙しかったらそれはそれで流してしまってくれて良いのに。何かと大変だろう。

それだけでも充分サプライズ。

袋からブラックの小箱を開けるとき「指輪かなあ?」と思ったのだけど、開けてみたところ、もっと大きなサプライズ。「わあ!」と声が出た。

それはルビーインゾイサイトのピラミッド型のストーンだったから。

先月のことだったか。

彼女が近々、海外へ飛んで勉強の旅に出ると聴いた日、丁度最終セッションだったし、まあとにかく何かしたくてご飯に誘ったことがあった。

何が食べたい?と訊くと消去法で考えている姿が可愛らしい。

で、最終的に決まったレストランがまだ準備中だったのでガーン!となったものの、近辺で一緒に暇つぶしをすることにした。

その時入ったのが行き付けのアジアンショップ。大抵はキャンドルにホワイトセージを買いに行くのだが、時間があるので他のものも見て回っていた。

そして、ここに来る度に目にしていたのがこのルビーインゾイサイト。もう何年も何年もそこにある。

手に持ったことは何度もあるが、何故だかいつもその場所に戻してしまう。来る度に、お会計を待っている間もついつい振り返っては、その小さなピラミッド型のそれを見つめてしまう。なんだ、この吸引力。でも、何で私、買おうとしないのだろう?

彼女と一緒に行ったその時も手に取って「いやあ、この子、ずっと居るんだよね。」と話す私に「買えば良いじゃないんですか?」と言ってくれて、まあ、それはごもっとも。

で、そのショップのスタッフの方々にはいつぞや『どうしました?』と震え声で言われたことがあったのだけど、気が付いたら、その石のことを眉間に皺を寄せて見つめていたらしい。「怖いっす。ああ、そう言えばそれ、お客さんたちが皆、売り物って思っていないからいつまでも残っているのかな?」と語っていらした。

いや、多分、そうじゃないと思うよ。人は珍し物好きで何にでも飛びつくというタイプの人々も中にはいるけれど、そのあたりが壊れていない正常な人は、通常未知過ぎるものには手を出さないもんだ。

一方、私の場合は未知ではないんだよね。なんか、親しい気がする。見ているだけで頭がつきーんとして来たり身体が熱くなったりして来る。

しかし、買って帰らない。

その現物が、今日、Sむーちゃんによって事務所のテーブルに届いたのだから後ろにひっくり帰りそうになりながらビックリした。何故だか嬉しい。

不思議過ぎてよく分からないエネルギーなのだけど、本当に嬉しい。

その後ルビーインゾイサイトの検索を改めてしてみたところ、もちろんサイトによっては解説が違うのだけど、一番最初にヒットしたものが印象的だった。

ルビー・イン・ゾイサイトは、聖なる価値判断を呼び覚ます石です。

大いなる正義感と情熱を胸に、事を起こす前には腰を据えて、自分の力を傾けるのに相応しいことなのかどうかを見極めていく存在です。

深く内観し、「自分とは何者なのか、何を成したいのか?」と自らを見つめ続け、そして「それは本当に自分にとって必要なことなのだろうか、したい事なのだろうか?」と納得がいくまで問いかけていきます。

決して一時の感情やエゴから答えを導き出すことがありません。
また損得勘定も一切持ち込まず、慣例や目上の者の考えであっても自身の道義と一致しなければ従うこともありません。

また、その思いを包み隠さず、誰に対しても公表できるものとして扱います。


・・・・・・・・・・・。この部分が欠けているわけではない。いや、むしろ、この性質のせいで損して来たことの方が多いんじゃないか?

要するに、投影だったのだ。この石は私だ。

だから買わなかったのか。本質も強まり過ぎると頑固になるから補う必要がなかったんだ。

だから「お、健在だね。」ってな感じであの店で挨拶を交わす程度で別れたり、あるときは鏡をのぞき込むように眺めたりしていたのだろう。

でも、今、このタイミングでとある方の意志により、数年越しにこんなに近くに現れた。

これは何を意味するのか?というと、今、自分のそういった部分を忘れたり喪失しそうな時期だったからなのかも知れない。ハイヤーセルフというものの会合でSむーちゃんが優秀なパイプになって運んで来てくれたのかも知れない。

両手はラメラメ出て来るし、手はしびれるし、肩と頭がツキンツキン!

とにかく気に入った。20150723.JPG

もう、よく来てくれた。そして、さすがのSむーちゃん。

事務所に置いておくか?それとも自宅に置いておくか?と一瞬悩んだのだけど、結局のところはしばらくの間持ち歩くことにしようと思った。それほどに気に入った。

すっげーパワフルなのでビーズもついでに検索してみたのだけど、ビーズにするとあんまり可愛くないのね・・・。

とりあえず持ち運ぶにはちょっと大きいんでないの?というこのピラミッド型のこの石と街を闊歩して帰って来た。

これからもよろしく。何だか、強烈な部分の私。
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2015年07月23日

ひと月後の前夜祭(になった)

たまたま電話カウンセリングだけで固まった日。

何が嬉しいかというと炎天下の中通勤しなくて良いということ。

確かに電話機が熱くなるまでじっとして人様の話に耳を傾けているのも辛いが、引きこもり大好きなので苦にならず。

でも、一抹の不安が。それは、事務所の植物たちがこの暑さで死んでんじゃないか?と夕方になってから、ふと気づく。可哀そうなことしたな。大丈夫かな。

ほとんどの子が、依頼人様がおみやげに下さった花束と一緒にくっつけてあったグリーンの葉っぱなのだけど、花が枯れた後もその子たちだけが当然枯れないので捨てるのが偲びなくて、それでもただ無造作に水に挿していただけの子たち。

これが根っこを出してくれちゃうもんだからけなげで可愛くて。(一種類だけ根っこが出ていないのに一年以上生き延びている不思議な葉っぱもある。)

そのうちの一種は数年前に次女くんが母の日だか誕生日だかにくれた植物で、自宅から一枚だけ葉っぱをちぎって来てコップに入れておいたら、これも根っこを沢山出してくれた。

もう一つのアウェイな子は、昨年京都のSさんが七夕の日にくれた小さな小さな笹の葉なのだけど、今年の初夏に突然どわーーっと枯れだした。土を湿らせておくだけで良いと記憶していたのだけど、もはやダメか。

しかし、枯れたところをカットして行ったら、一本だけすっと伸びている新芽があったので残している。頑張ってくれてありがとう。

明日行ったときに枯れていませんように。←っていうかバテ気味で自分が枯れそうな日のたった一日の通勤不要な日に自分が救われた。

ここまで書いて何言ってんのかねー、もう!と思う。世の中私くらいの程度の健康な人は外ですげー仕事しているというのに。

***********

夜は冷蔵庫にある材料を見つめ、アスパラやエノキ、トマトを豚バラで巻いて焼こうと試みる。

そんな折、夫から電話があり「今、俺、まだ秋葉原なんだけど、Kさんご夫婦から鶏工房に居るからかおりんと来ませんか?って言ってたよ。」。

・・・・・・。そりは会いたいっすね。

実は先月の福岡旅行から帰って来てから、私に限っては二回しかお会い出来ていない。鶏工房のマスターとはもっと会っていない。

今月がマスターの誕生日だったので皆メールやラインでやり取りして「どうするよ?」となるのは、Kさんとかマスターという人はとても独特のこだわりがあって、いつも何を差し上げて良いのか皆さん悩むところなのだ。(うちの夫なんて何でも喜ぶし、ついでに言えば家庭料理も何作っても美味しいっちゅうし文句を聴いたことがない。くだらないプレゼントでも狂気している。)

それでもK社長は昨年のバースデーにさしあげたブレスをとても大切に使って下さっていて、あと、あんまり良くないことだけど、切れてしまったときには供養しましょう、つまりは手放しましょうと強く薦めたのだけど、「いやだああ。俺は絶対これが良い。」とダダこねて下さるほどで。

せめて心配なんでコッソリと元気な石にすり替えておいたという一幕もあった。

で、考えてみればこだわりがある方と言えども、何よりも気持ちを受け取ってくださる方々だということに今更ながら気が付いて来た。

マスターは御守りペンダントを喜んでくれた。マオリ族のお守りは釣り針の形をしたペンダント。お魚だけでなくてあらゆる願いが釣れますようにと願いを込めているとかで。

そんな解説添えて夫に託して渡しておいてもらったのだが。

で、我々、いつもマスターにお祝いしていただいて心のこもったものをいただいているので、パーティーも当然しようと思っていたのだけど、実はこのマスター、焼き鳥だけが彼のワールドじゃない。

釣りもその世界では有名な名人なのだ。

それで、「今月の休日は釣りに没頭しなければならないので来月、みんなでタコ釣りに行くってパーティーにしてくれない?」と仰る。

おお、悪夢のタコ釣り。私だけが釣れなかったタコ釣り。でも、海は気持ち良かったなー。

そうすると、各自忙しい中遠出するんで、K社長さんたちと企てていた来月の熊本旅行は保留にしてタコ釣りを優先することにした。何しろ、御本人が一番喜ぶ形でやりたいじゃないですか。

マスターは、いつぞや、立川支店に居た頃のように、客が引けた店で私たちと並んで飲んで下さった。

ゲラゲラ、ゲラゲラ笑いながら。

K社長が居ないのでどこに行ったのか?と思いきや、何と先日の福岡旅行のときの私たち夫婦の2ショットの写メをわざわざセブンイレブンに焼きに行ってくれて一枚づつプレゼントして下さった。「あんまりに良い笑顔の二人だったんで。」と。

Kさんご夫婦はマスターにスモーク料理を作る器械と桜チップなど色んな種類のチップをお贈りしていて、これにも盛り上がった。さすが料理人のツボを心得ていらっしゃる。

料理って広いから焼き物命になっているとさすがにスモークまで回らなかったすよね。

何だか良い一時を過ごせた涼しい夜だった。

今日にありがとう。
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2015年07月22日

知らない自分

カウンセリングにお越し下さる方々で「何、話して良いのか分からないんです。」と仰る方も少なくない。

でも、そういうときこそ良く来て下さいました!と思うわけで。

これが悩みだと思い込んで話し始めても実はまったく違う点に問題や障害があることの方が多いので、むしろまっさらな観念の状態でいらした人ほど飛躍するという法則もある。201507191.JPG

でも、まだ慣れていないカウンセラーさんというのは、「人とうまく話せないんですよ。」等、ハッキリ悩みを言われると真に受けてその人の代わりに勝手にうまく話せる方法を考え出してしまうんだよね。

そんな時には、物凄く初期の頃に習ったカウンセリングの定義というものを忘れている。

これは多分何年経ってもコンディションによってははまってしまう罠だと思う。

で、今日は上記2パターンの方々の両方にお会いしたという面白い日。

前者の方の「悩みが分からない」というタイプの方も思いの外沢山お話して下さるし「ああ、こんなに悩んでいたんだ。」と自己一致して下さった。

それ以前に悩みがないと思い込んでいる状態でカウンセリングに来るというのは結構な勇者だと思うので、「気が小さいんです。」という自己概念も崩壊。

はたまた後者の方の場合、人とうまくコミュニケーションがとれないとか人見知りだという自己概念をお持ちだったのだけど、とんでもない。とても語彙豊かでお話上手な方だったのでそれを伝える。

カウンセリングというのは、自己一致のためにツールの一つでもあるのだなと思う。

で、なんで自己一致した方が良いのか?というと、それは自分とより仲良くなって行くため。楽しく生きるため。

***********

人見知りで思い出したのだけど、昨日玉置さんのライブに行ったメンバーの半数以上の方々がよく知らない人だったのよね。

私の自己概念も人見知りってことになっていて、こちらの場合は客観的に観てもあたっている。

だから、玉置さんのライブは楽しみだけど、知らない方々の中に混じっていて良いのかな?嫌だなー?という気持ちがあった。

しかも、ライブが終わって東大和に移動した後の大人数での2次会。

それが終わった後、一緒に帰ろうとした夫が「ほら、Iさんたちがカラオケ行こうって言ってるよ。あんた、行っておいで。」と言う。

最近夫は朝も4時起きなのでせいぜい12時くらいには帰るようにしている。

いやいや、私も帰るよ!と抵抗したのだけど「きゃらおけ!きゃらおけ!」とIさんが叫んでいる。

ほらああ、カラオケって言えてないよ。親密じゃない上に呂律回っていない人々の中に混ざるの嫌だってばさ!

「行ったら楽しいって。」

信じられない。

これは初めてのパターンだ。

初めて夫の方が先に帰ってしまった。

で・・・・。結果的に自己概念、書き換わる。

酔いも手伝ってたせいか、和気藹々。

途中で「人見知りなんですよ。ここに居て良いのか?って思っちゃってた。」というような話し込みもあったのだけど、まださほど親しくない人に言われた。

「うん、それね。人見知りっていうよりもね。かおりんって、とっつきにくいんですよ。最初だよ。最初の話だよ。でも、話したり付き合ったりすると噛めば噛むほど味が出るんだよね。いちいち面白いしさ。ほら、最初は固くて・・・あ、これ、昆布のおやつみたいな性格って言うんだね!きゃーーはっはっはっ!」

・・・・・・・。ゲシュタルト崩壊。

そうか。とっつきにくかったのか。で、私は都昆布だったのか。
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2015年07月21日

生きていくんだぁ〜♪

そうこうしているうちに、あっという間に夏まっさかり。

とうとう玉置さんのコンサートへ多人数で行く日がやって来た。と言っても、当初誰に相談するわけでもなく、ある男性と彼の歌と声とハートを絶賛していたところ、銘々が無言でチケットを取っていたという事態だったのだけど。

でも、始まりはともかく。多分楽しい行事になるだろうなあと思った。

だいたいにおいてCDやらTVなどで編集されている声よりも何倍もの素敵な歌声を繰り出してくれるのが一流の歌手。

昔からの根強いファンの方はもちろんのこと、にわかファンの夫も「うおお。」と声を漏らしていた。

何故だか彼の歌を聴くとき、私は胸の前で手を組むようになった。まるで何かを祈るかのように。

テーマはざっくり言うと愛なのだけど、若い頃のように男女間の愛に留まらず色んな愛の世界を歌っている感じがした。

皆、トランス状態。

**********

その後、行きは銘々の車で寿司詰め状態で会場に到着していた感があったのだけど、帰りの私たちの車は二人人数が増えていた。

若い方々から同年代の方々まで感動していたことには間違いない。

そして予定通り、よく知っている人もよく知らない人も混じっての2次会をY男さんのお店でガイガイワヤワヤと大人数で行う。

皆さんよく飲みはるのだけど、とくに夫とマスターが紹興酒をロックタンで飲んでいるのでビビったわ。化け物だ。

しかも、その後、カラオケへと繰り出し、あまり喋ったことのない人とも一緒に謳ったり楽しい時間を過ごした。

たまに会うくらいでは分からないその人のたちの魅力が見えた。

ちょっと飲み過ぎの感はあるが、楽しかったなあ。

そしてもちろんライブも半端無ければ、彼を愛する人々の共感も半端なかった。

ゲラゲラ笑って解散するまで何だか不思議な感じがしていた。

皆、ほんとに良い人なのだなあと。

もしかして、このお話はまたいつかの後日に溢れるかも。
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2015年07月20日

シリシャスシスト

そんなわけで先日の訪問入浴が終わった夜はいつにも増して廃人化していたのだが、喜びもひとしお。

なのだけど、夫に迎えに来られると恐怖。

確かにご飯作るのも疲れるのだけど、飲みに行くのだけは勘弁。

あと、また間違えた。こんな夜に電話カウンセリング請け負っちゃっていて急いで帰らなくちゃいけないわ、次女くんのプレゼントやケーキは買いたいわ。

軽くパニック。

「作りたいもの(トンカラ)があるから!(飲みには行かないわよ。)」と助手席で喚いていたところ、夫が「分かった、分かった。」と言っている途中「あ!」とも言っている。

な、何?どこの店見てるの?まじに飲まないわよ。家でビール飲ませて。

と思ったら、次の瞬間彼の口からついて出た一言が「大きな虹だね。」と。__.JPG

・・・・・・・・・。

あ!ほんとだ。信号停車の際に夫も私も写メしたのだけど、あまりに大きすぎて全貌が入らない。

それにしても、月が綺麗だ、虹が綺麗だと、過去いくら言っても何も感じない様子だった夫の脳が変わったのだなと思った記念すべき日。

「いやあ、綺麗だね。ほんと、でかいね。」と言うのでウンウン頷いていたのだけど「ちょっとだけ飲みに行く?」と後に続いたので、行かんちゅーとるねん。ほんとにしんどいねん!と怒号してしまった。

************

さて、翌日はカウンセリング三昧。

室内でも暑いなあ。

二件目にいらして下さった方が嬉しい奇遇。

昨夜のキャンセルがあった直後に「ダメ元かも知れないけど。」のノリで申し込んで下さってお会いすることが出来たから。201507192.JPG

しかもその後に続いてお越し下さった方が彼女のお友達だったから。

辛いときやしんどいとき、知らず知らずして天に愛されていることもある。それに気が付かないで私たちは生きていることもある。

嫌なことや、さほど気にしなくて良いことに気を囚われてしまうこともあるのだけど、もっと大きく受け止めても良いハッピーもある。

それはともかく、先日とても心配していた心理状態を一つ脱しておられたことにほっとした。

話すって大切なんだよねえ・・・とあらゆるエピソードの場面で共に感じた。

人はそうそう命をかけてはならない。

もしかしたらそうしたいときが訪れるかも知れないのだけど、もしもそれをやるとしたら、愛する人のため、あるいは本当に命より大事なもの、守り通したいものに出会ったときだけ。

もちろん命は尊いのでそういう事柄に出会う人生と言うのも幸運とも言えるのかも知れない。

ただし、全然不釣り合いで無価値なことと命を天秤にかけてはならない。

皆、あなたが大好き。

**********

先日、あれはカウンセラーズトレーニングの会のときだったと思う。

とある方が「かおるさん、これ、ゴムが切れちゃったから見て貰えます?」と一本のブレスを受け取った。

この会って心身共に満身創痍。全身全霊をかけて場を保ち心をフルに動かすので一番最初から最後まで魚眼になって忙しい。

そんなわけだから、「うん。あとで診とくね。」と軽く受け取って後ろの棚の上に置いてしまったのだが、後日、愕然。

うん、診とくねじゃないわ。診るとか看るまで行かなくとも、見るという時点であきらかにボロボロやんけ。

家族愛、仲間愛、チームワーク、その他様々な意味の愛の象徴であるロードナイトに細かい欠けが観られて色も脱色していた。

この一対Nの関係性って主に”対等”がテーマになる。

一対Nというのは一対集団のことね。基本的には一対一とスタンスは変わらないのだけど。

そして、”対等”というのは、決していつも同じように渡り合うことでもない。

時には誰かが弱ったり、時には誰かが助けたり、でもその基盤に敬愛や友愛があるという状態。(表現すると難しいなあ。比較的感情に関する語彙が広いと思われる日本語ですらこのニュアンスを表現するのは難しい。)

つまりはこの石がこんだけボロボロになったということは、彼女がこの点において人生のチャレンジをなさっているということだ。

その効果を強めるために合わせたゴールドルチルまでやられているのにはビックリした。彼女と一緒によく働いてくれたなあと思う。

言いにくかったのだけど、今日お会い出来たので、「実は。。。」とブレスを差し出して状況を説明すると「ほ、ほんとだあ。。。」と飲み込みが早くて助かる。

稀に過酷な状況の中にあっても全く劣化しないブレス・・・いや、多分こちらの方が多いか。色んな観点から言うとそのブレスが働いていないという可能性もある。時には間違った選択をして、他の石のパワーを邪魔して弱めたり拮抗してしまうこともある。

もっと怖いのは、石が強すぎてその人自身のパワーを貰って輝いていること。吸い取んなよ、おまえ・・・というブレスにも市場でよくお目見えする。

それはさておき、何せ物質ですからね。納得して貰えてほっとした。彼女の感性に感謝。

で、その後、彼女は後ろの棚に歩みより、ヒーリングと冷静さ、バイオリズムを整えるブレスに目を向けて下さった。「これは誰かのオーダーものですか?」。

いえいえ、そちらにあるのは、インスピレーションで作っておいてあるものなのでまだ誰のでもないですよ。ってな説明をするとそのブレスを身に着けて下さった。チョイスも正しいし、丈夫な紐の編み込ブレス。

自称怖がりさんは強い石に頼りたくなる心理も働くものだけど、重ね重ね、グッドチョイス。強くならなくても良いんだよ。本当の自分を出して行くだけで。

それからまた色んな話をした。

そして再び棚に目をやっておられたとき、私は思うところあって”シリシャスシスト”というストーンで作られたブレスを引っ張りだした。

実はこれ、先日いきなり思い立って一人で自由が丘を放浪したときに目についたストーン。

最初はロードナイト(薔薇輝石)と間違えた。似てるんだもさ。それもそのはず、同じくマンガン系だし、色合いも似ている。

でも、それに触れたとき、ロードナイトとの圧倒的な違いを感じたのだ。もちろんロードナイトは素晴らしい石だ。特に家族愛に関して。

しかし、このシリシャスシストの場合はそれが何倍にもパワーアップしていて、狭義の意味の家族じゃなくてあらゆる関係にパワフルに効き、心を温める石だと思った。

手のひらに載せると熱くなる。

それで先日小さ目サイズの、このロードナイトの進化系とも言える、物凄くセクシー目のストーンを使い、その他定評のあるローズクォーツやインカローズなどと合わせてブレスを作った次第。

まあ、比較的新しいパワーストーンなので効果が未知数というところも魅力的。しかし、とにかく暖かい。

すると先ほどロードナイトを手放したばかりの彼女は「その石はまだありますか?」と。

あるんだな、これが。凄く良い石で心身を温めてくれるのだけど、それが分かる人が沢山居るとは限らないので少しづつしか作らないつもりでいたのでまだまだ在庫がある。

すると「その石で新調して貰えませんか?」とオーダーしてくれるので嬉しかった。

確かに気候は暑いんだけどさ、とても芯が冷えているような気がしてたのよ。それを自覚したのかどうかは分からないけど、自分に役立ちそうなものをチョイスしてくれたことがやたらと嬉しくて。

そして、案の定、似合っていた。

え?ルチルと合わせたいの?ってときには躊躇したが、まあ、それもよかろう。強く強く求めていて、そしてそれはきっといつか叶う夢のためのサポートブレスだから。

ちなみに本当は今日ヒプノセラピーを受ける予定でお会いしたのだけど、まだ今一つ目標が定まらなかった。

もちろん、目標なんて定まらなくてもやろうと思えばできるよ。儲け主義オンリーだったらやっただろう。

しかし、今日は目的をそれとなーく絞るところまで話し合い、そして色んな話が出来た貴重ば時間だった。

そして来月からラフにヒプノが始まる。

大丈夫。あなたは大丈夫だし、、その大丈夫な上にここにサポーターがいる。

ボチボチ行こうね。
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2015年07月19日

初体験

いつぞやのある日、訪問入浴で若いヘルパーちゃんと仕事をしている際に「尾崎さん、私、ごにょごにょごにょ・・・」というニュースを聴いた。

え?!まじ?ほんと?

「うん、でもまだ分かんないからいついつの木曜日に受診して来てみる。」と。

そうか、そうか。もし、そうだったらおめでたいね。。。とまだハッキリしないニュースに喜びを隠せないのは数年間に渡る付き合いの中、彼女が以前このことに心身を痛めたことを知っているから。

以前の彼も良いところがいっぱいある人だったとは思うのだけど、何故そういうことをちゃんとしてあげないのかな?と残念に思った当時。

いつでも身体を傷めるのは女の方だ。

しかも私と同じ歳の男性だったんだけどな。さらに言うと結婚の経験もあったのに何故にこんな若い子の身体を大切にしてあげないのだろう?とそれはそれは残念で。

そして何でも傷めると、少しづつ実りにくくなるのも女性の体質でもある。

それからしばらくの時が過ぎた。

そしてうちの営業所の長と彼女と私とでチームを組んで回る日がやって来た。

あとで二人きりになったら「受診の結果はどうだった?」と訊こうと思っていたのだが、車が走り出してすぐの時、長のG君が振り返って言った。

「尾崎さん、N美ちゃん、今日、実は体調が悪いんですよ。申し訳ないんですけど今日一日僕と一緒に利用者様を抱えるのをやって貰っても良いでしょうか?」

ああ、もちろん。良いよ、良いよ。

と即答せざる得なかったのだけど、今まで極端に狭いお宅で浴槽を展開するときヘルパーさんがこちらにやって来れない場合とか、あるいは新人さんでまだ人間を持ち上げる力やコツが無いヘルパーさんのときにだけしかやったことがない。

つまりは一日通しで重い人から軽い人まで全員を抱えたことが無かった。

でも、『出来るかな?』なんて言えないじゃん。やるわよ。やりますとも。ついでに下手っぴなところがあれば指導して貰おう。

それからしばらくして二人きりになったので「この間、受診した?」と訊いたところ「うん。受診した。やっぱりそうだった。でもまだ心拍が確認出来ないんだよね。」。

うう。大事な時期じゃないか。でも、急なことだし人手不足なので出勤するしかなかったのか。可哀そうに。

「Gさんにはもう報告しておきました。」と聴いて安心&感動した。

G君、この子を出勤させるってどういうことよ?と一瞬腹が立ったものの、考えて見ればどうしようもなかったのだろうし、それで私とのチームにして抱えを依頼してくれたんだ。

もっと偉いなと思ったのは、もしかしたら私が知らないかも知れないと思って単に「彼女が具合悪いから。」とだけ言って詳しいことを言わなかったこと。

というわけで一日中人間を抱え続けてナース業もやって、へっとへとだったのだけど、何とか終わることが出来た日だった。

あと、他人の範囲のお仕事をすることでナース側がどんな介助すればヘルパーさんが抱えやすいか?ってのも分かった。

具合が悪いながらも、時折笑顔が見られていた彼女。

それでも一日が終わる頃、営業所に戻るとグッタリしていた。

で、何でなんだろうな。こういう困難なことがある日、アウェイなことがある日に限って仕事が早く終わる。

件数はいつもと変わらないのに定時まで30分も余ってしまった。

長のそのまた上の長の方のところへ駆け寄り彼女を帰らせてあげても良いでしょうか?実は一日中具合が悪かったんです。帰らせてあげても良いですか?と訊いてみるとOKが出た。

ねえ!帰って良いってよ。早く帰りな。おうち近所でしょ?あと少しだよ!

「う、うん。」

多分今立たないと段々立ちにくくなるよ。あと、鉄分とか水分とかも摂ってね。

「うん。はい。そうですよね。あたし、もうこのまま帰る。もう今日は一日中抱えて下さってありがとうございました。」

そんなこと。いつもいつもこんな辛い仕事させていたなんて。ほんとこちらこそ勉強になりました。ありがとう。

で、素直な彼女は「あたし、もう、このまま帰る。」と言って、制服を着たまま出て行ったので深刻な中でも爆笑した。

さて・・・。問題はこの老体である。

今日の筋肉痛がどんだけ後に来るのかが怖い。気が付いたら口に出して呟いていたらしく、今度は自分が笑われていた。

*************

は!次女くんの誕生日だ!ということに気が付く。

よろよろとプレゼントとケーキを買うが今日は帰って来んだろうなあ。でも、家に置いておけば明日か明後日には気が付いてくれる。

今日はコンビニ休憩のときに見たポスターのメニューを採用。

”黄金のタレでトンカラ”とだけ書いて写真がボンと載っていただけのポスターだったけど。

多分焼肉のたれで豚肉を漬けこんで唐揚げにして野菜の上に載せるってな手順だろう。

初の試みだから失敗したらごめん。と言いつつ作ってみたら旦那に好評だった。

小さなことから大きなことまで今日は初挑戦の事柄が多い日だったなあ。

とりあえず、あの子の全てが無事でありますように。そして、気持ち良さそうにお風呂に入って下さった方々や、会話でゲラゲラ笑って下さった利用者様たち、みんな、みんな、ありがとう。

そして、お誕生日、おめでとう、次女くん。
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2015年07月18日

着々と作る

Fさんの心理の旅、早くも10回目。決して近いとは言い難い距離なのにコンスタントにお越し下さる。

初めてから一年か2年くらいのブランクはあったのだけど、それは彼女が旦那様やお子さんたち、そしてご自身のお母さまのことなど、数々のサポートや手続きに追われていたせいも大きいのだろうと思う。

何せ皆生きている人間だもんね。

ところが今回はもうすぐオーストラリアの旦那様の元へ旅立って行かれる。海外生活は普通の方々よりは慣れていると言っても環境が変わるというのは大変なことだ。

諸手続きもあるだろうし、しかも、娘さんたちも大変な過渡期。

そんな中毎週曜日を決めて臨んで下さることに感動を覚える。

しかも、やっつけ仕事ではなくて彼女が何をこの講座から持って帰っているのか?というのが見えるので尚更感動してしまうのだ。

確か、私より10歳くらい年上の女性。

「さあ、これからは自分のことにシフトして行く時期です。」という彼女はとてもどっしりしている。

強いのに、時折見せるその笑顔は、まるで綿菓子のように可愛い。

幸せな旦那様&息子さんたちだなあと思う。

先週はレイキの復習をなさって、まだ受けていないサードディグリーもオーストラリアに旅立つ前に受けて行こうという意向もおありだったのだけど、結局のところ、通過中の心理学も濃いし、予定では2〜3コマ残したままで旅立つ予定になっている。

あれもこれもは無理ですよね。我ら。

しかし「荷物の関係で数か月後に一回帰国して来る予定なのでその時にでも。」と仰ったときには少しビックリした。

決してあきらめないのだなあ。やろうと思ったことに関して焦るってことはないのだけど、最終的にはきちんとやり遂げるのだなあ。

共に歩んでいると、別れの日が近づいて来る度に、ちょっと寂しい気持ちにもなってしまうのだが、同時に大きな信頼感と喜び。

向こうへ行ってからもしばらくは忙しいとは思うけど、偶然ここを訪れて下さっていたMっちゃんともあちらでお会いなさる日が来るだろうし。

落ち着いた頃、彼女のオーストラリアのおうちに連れて帰ってくれるといううちのサンキャッチャーが揺れて虹が部屋を染めているのが見える。

人生は分からない。

けれども、今年の夏の今日のような思い、忘れない。
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2015年07月17日

懐かしい名前 そして繰り返し出会う存在

カウンセリングとレイキのセット3件と、ヒプノの講座1件、電話カウンセリング一件。

そんなこんなしているうちにあっという間に一日が終わってしまった。さっきまで朝だったのに。

電車の遅延状況は携帯に届かなかったけど、あまりに遅延状況が多くて大雑把な地域で「この辺一帯遅れています。」とか「運休しています。」という情報配信の仕方だったらしい。早くに出て良かったわ。

****

2件目でヒプノ講座のクライアント役をするべくAちゃんを待っていたときのこと。(私は独白ではA坊と呼んでいる。)

心中勝手に愛称つけて呼ぶことがあるのだけど、時々口をついて出てしまいばれる。

ちなみにSさんというお若い方のことも、ある日いきなり「Sむー。」と呼んでしまい「は!しまった!気分害されたかな?」と思いきや「あ、そう呼ぶ人もいます。」と言われて、ほっ。

まあ、何せ可愛くなったり親しみが湧いてしまうと勝手な愛称をつける悪い癖があるわけで。

話は逸れたが、まあ、とにかくA坊がいらっしゃる直前のこと。

「あれ?まだかな?雨降ってるからな。」と時計を見上げた。実際にはちっとも遅刻していなくて13時ピッタリにいらしたわけなのだけど。

問題は見上げた壁時計がいきなり5時ピッタリをさしたまま止まっていたので「どわあああ!」と思い、慌てて電池を換えたことである。

ちなみにA坊ちゃんはその電池を交換している途中で到着して下さり、チビの私をフォローして壁に時計をかけ直して下さった。

で、今回は前回解説が終わっているのでヒプノ実習の回であったのだが、クライアント役をする前に「あ、私、深化法、軽めにね。すぐ入っちゃうから。」とお願いするのを忘れていた。途中で気が付いたけど、まあ良いか!とスタート。

おかげさまで変性意識にどぼーーん!開始してすぐの光景しか覚えていない。

そうこうしているうちに次のクライアントさんがお見えになったのでシェアリングの時間がなかった。

次回教えてね!とお帰しするのが本当なのだけど、何だか気になって『ちょ、ちょっとだけどんなだったか教えて。』とふざけたお願いをしてみる。

すると、かすかに覚えている冒頭での台所でのシーンのあと、とある方から卵切器を貰ったという話をしたそうだ。で、その卵切器をくれた人の名前がPで始まる外人名。

思わず「誰!それ?」と口をついてしまい爆笑したのだけど「え、し、知らないです。」と返ってくる。あたりまえだ。

どうやらインナーチャイルドヒーリングが前世療法と混ざっちゃったらしい。だから深化法軽めってお願いしとけば良かったんだよ。モデルになるやる気あり過ぎるしとにかく入り過ぎ。あ、いや、その方が良いのか。

(もちろんこの方法は如何なるドロドロしたものが出て来た場合にも扱えると信頼する生徒さんにしか適応できないが。)

で、家に帰ってから「そんな名前の俳優さん居たかなあ?」と検索をかけたのだけど、出て来ない。

ほら、もしかしたらよく聴く名前がたまたま出て来ただけかも知れないじゃんって可能性も考えてね。

けれども、唯一アメリカドラマに出て来る主人公の名前がヒットした。

と言っても、ファーストネームの方ではなくて、多分苗字に相当する方だと思う。

しかも、私が思う同じ名前の人とはあきらかにイメージが違い過ぎる。

大分前の話になるけど、そのドラマでその主人公の名前を耳にしたとき、『あれ?なーーんか、妙に懐かしく感じる名前だな。』と思っていたのだけど、当然気のせいということで片づけていた。

でも、懐かしいはずなんだわ。おそらくはその時代、幾度となく呼んだ名前だったのだから。

あともう一つ。

シェアしなかったのだけど、変性意識でほぼ記憶のない状態なのに、やたらと猫の鳴き声が聴こえていた。にゃーにゃー、にゃーにゃー言っていて。鼻の頭を肉球で軽く叩かれたりもした。そちらは紛れもなく今世で出会っては他界して間もない白ちゃんの声と仕草だった。

突然頭の中で白ちゃんの絵とその名前が重なる。幼少期に初めて一緒に暮らした偶然真っ白だった犬。あれも出て来た。そしてその犬にも妙にその名前が重なる。

ああ、なるほど、そういうことか。と変な納得の仕方をした。

悲恋だよなあ。

いや、また会えるからあながち悲恋とも言えないか。

私は奉仕がしたくて、その時代は料理をツールにそれを行っていた。そこにPが大切なものをくれたわけだ。

私はその簡単な調理器具をとても大切に生涯持っていた。

決して安売りしないその人の技術とその人のとても大切なものを。

***********

もう一つ。その実習を始める前、若干教育分析をしていたときのこと。A坊がご自身の歩みと気付き、傾向についてお話して下さっていたときのこと。

背後、つまりはオーラソーマの棚から「タン!」と人間がふざけて舌を鳴らすような音がする。一度目は無視したが二度目が大きかったので思わず後ろを振り返る。

ねえ、聴こえたよね?と言いつつ。

はい。聞こえました。とA坊ちゃん。

すると、驚き。数あるボトルの中で67番のボトルだけが空になっている。

なんだ、これ!と棚から出すと、まるでルパン三世の五右衛門が袈裟切りしたかのような鮮やかな切り口。

暑さで割れるんだったらさ、他のボトルだって割れたって良いじゃん。

しかも、たった今割れたわけじゃなくて少し前に割れているみたいな感じ。いや?あれだけの日本刀で袈裟切りしたかのような鮮やかな斜め切り。結構あの瞬間に割れてだばーっと零れても不思議はないか。

あー、零れてくれたおかげで良い匂い。と棚をせっせと拭いていたのだけど次の瞬間「良い匂いじゃねーよ!ボトルもコストかかるんだよ!」と自分に突っ込みをいれる。

何とか落ち着いて、たった一本だけ妙な割れ方したボトルの解説を読んでいると何となく意味が分かった。

身を呈して彼女に伝えたいメッセージがあったのだと。

あと、さらにもう一つ。

先ほどは、あー、時計が止まった。電池換えようで終わったのだけど、後から考えてみるとおかしいじゃんか。

だって、11時のお客様が来たときに時計を見上げたら11時だったもん。

なんで、2時間後A坊が訪れたときに5時をさして止まってんだよ。ほんと、不思議だけど、考えてもわかんないからもうやめよう。

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その後Yさんがお越しになってA坊ちゃんとすれ違い、カウンセリングの後レイキを受けて下さったのだが、彼女の日常もハードワーク。

レイキのときに少しでも眠ることが出来たそうで良かったなーと思っていた。

12ポジション、いや、正確に言うと隙間なく24ポジションくらいに分けて流し終わったあと、「はい!終わったよ!」と起こすのも心臓に悪い。数分かけてゆっくり起き上がって貰いたいものである。

それ故、ひとまずシンボルで仕上げた後の私はトイレに入ったのだが、出て来たとき、Yちゃんが起き上がっていて、マットレスベッドの上にしゃがみこみ、テーブルの下をじーーっと眺めているところだった。

ん?どうしたんだろ?

「白ちゃんの毛がまだ出現するんですねー。」というようなことを仰ったので「そうそう。今でもねー。」と答えていたのだけど、彼女が帰った後、テーブルの下にモップかけようとしてビックリした。

ちょっと落ちているくらいの騒ぎじゃなかったの。もう生前のようにいっぱい。

絶対生前の頃のようにここに寝てヒプノやレイキの様子を眺めてたでしょ?と言いたくなるくらいの量だった。

何だか私的には色んなことがあった日ではあったものの、いつものように、夜が更けた事務所を出る際挨拶をする。白ちゃんのお水を換える。

「今日もありがとうね。」と。

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2015年07月16日

どんなときも

また唐突に業務連絡なのですが。

どなたからかのご紹介を受けてショップの方からカウンセリングをお申し込み下さった神奈川のK様。

受注メール送りましたが届いていますでしょうか?

まだ今のところ、8月1日のご希望日時は空いているのですが、メールの返信下さった順番に枠を埋めて行っていますのでご一報いただけると助かります。

Kさんはたまたカードご使用でしたが、通常、お申し込み→お振込み→受注となっていますのでご了承ください。

こちらからのメールが届いていない場合でもし違うメールアドレスをお持ちの場合はそちらから、もしくはコメントでお報せ下さると幸いです。

お会い出来ますように。

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ここのところ滅茶苦茶暑かったので事務所のベランダから時折外を眺めては「こーんな暑い日に、訪問入浴の人たち、大変だろうなあ。。。」と思っていた。

同時に「そんなこと言って、私もいつかこんな天候の日にぶちあたるんだろうなあ。」と。

何せ事務所に居ても暑かったくらいだから。

そして、とうとうやって来た。自分がこのレベルの気温の中あちらの仕事をやる日が。

私、絶対無理!と思っていたのだけど、午前中、何とかそれなりになるもので。

適応って恐ろしい。

全国では玉突き事故など、この時期独特の事故も多発しているわけで、数年前の訪問入浴でも車両事故があった。

また、これは笑えるレベルではあったのだけど、あまりの暑さにベテランさんの頭がぼーーっとして、ちょっと変わった作業ミスして爆笑をかったり。

まあ、とにかく通常より身体がしんどい状態のまま頭を働かせていかなければならない時期。

なんだけど、思わず皆に訊いてしまった。

あのさ・・・。この時期でこんなに暑かったっけ?確かに夏も冬も地獄の仕事だけど、7月でもうこんなだったっけ?と。

すると「いやあ、これは、少なくとも一か月は早い気候ですね。台風の影響もあるんだろうけど。」

明日は雨が降るそうなのだけど、むしろみんなで言っていた。「こんなんだったら雨に降られながらの方が良いな。」と。

で、正午くらいになると、スタッフの皆が「あれ、何か、頭痛いんだけど何で?頭痛薬飲んだけど効かねえ。」と。

そりゃそうだろうなあ。

頭の中も沸騰とまでは行かなくともこの暑さで膨張して脳圧亢進しているんだよ。

何だかあらゆる手段を使って頭を冷やしながら仕事を続行していた。

でもやっちまったよ。あんなに注意していたのに、私、物品を一つ失くしてしまった。私物だったのだけど、凄く便利に愛用していたのに。

一日の後半「あああ、もう超ブルーだ。もうダメだ。アホだ、私は!」と大騒ぎしている車中だったのだけど、長が笑っている。

「そんなくらい大丈夫ですって。」

大丈夫じゃないすってば。

ああ、何はともあれ、今年の目標は暑さに負けず、自分の仕事を全うすることらしい。

いやあ、頭痛かったっす。おそらく皆さんも。

でも、そんな事情とは裏腹に利用者様たちはいつもと変わらず幸せそうにお風呂を楽しんで下さっていたので、今日はそれなりに○。

ちなみに「き、昨日、一昨日の方が凄かったんですって。お客様のおうちの室温計を見たら40度ってところがあったもん。」と仰るスタッフあり。

げげっ!お風呂の温度の中で生活しているわけですか。しかも、セーターやカーディガン着てたりする方も少なくないのよね。

んなもん、熱中症になるよと思うのだけど当人の心情&事情、あるいは病状だったりするわけだから、こちらが合わせるしかないわよね。
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2015年07月15日

会えたああああ!

今年もパリからのお客様が無事にご来訪。

パリのお方はお二方いらっしゃるのだけど、毎年の夏コンスタントにお会い出来ているお一方。

それはそれは少しづつ歩んで来られた。

例えば一年目にカウンセリングやレイキのファーストディグリー。

二年目はセカンドディグリー。

三年目、サードディグリー。

その間色んなお話をお聴きして色んなことの原因が見えて来たり気が付いたり。

そして昨年はフラワーエッセンスのコンサルも行った。

前世療法は基本的にやるつもりはない私。

ただ、この方の場合は見えてしまったその過去生が今の現状の大きなヒントになることと、もう一つはどんどん克服して行っていて段々自分らしく幸せになって行かれているという状況だったので少しだけシェアしたのが昨年でもあった。

で、今年は比較的ご連絡下さるのが遅い時期だった気がする。今年の夏はセッションにはいらっしゃらないのかな?と思っていた頃、メールが届いた。割と近日だったというだけでなく、これが何のブロックなのか。

いくら返信しても先方に届かない。

「届いてます?」という趣旨の内容のメールが何度か来て、最後の方には「かおるさーーーん!!!」という件名。(笑)

聴こえとるよーーー。お返事しとるよーー。でも、何でか知らないけど届かないらしい。

なんて一幕もあったのだけど、彼女のあきらめない精神によってお会い出来た真夏日の今日。

メニューも盛りだくさん。

誰もがそうであったように色んなことがあったような一年らしい。

彼女がまた変貌&成熟していたし、色んなことに気付き始めていたのでとうとう昨年見えたことの全貌を話した。

どっちに転ぶか分からないもんだから、そしてどう受け止めるか分からないものだから昨年は一部しか話さなかったのだけど、「あーー、そう!私、そういうところある!」の連続。「だからだったんだ。」とか。

じゃあ、どうして行けば良いのか?という問いを彼女がする頃には、もう既に彼女はその大作を練り行動し始めていた。

あるところへやる気を出して行ってら怒られたり心無いことを言われたそうだけど、その後もチャレンジし続けていた。

M子さん、痛かったね。怖かったね。でも、あなたはちゃんとやって来たし、今もチャレンジし続けているよ。方向性も合っているよ。

今世で持てたご家族共々幸せに自分らしく歩んで行かれますように。そう願っている。

いやあ、それにしても会えて良かった。本当に。

それは私一人の努力ではどうにもならないことだった。

大きなトランクを見ていると少し泣けて来る。

頑張って下さってありがとう。

大きな大きな感謝。

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次女くんからのラインで「ね?今日、飲みに行く?リフレやってあげたいんだけど、何時に帰る?遅いの?」と。

心理学を受けることについて彼女なりに何かしたいと思っているらしい。

ああ、多分早く帰るよとお返事して、その夜8時前から作り出した夏カレー。

そこへ次女くんが帰って来て・・・・「おう!」と親子ですら再会を喜ぶのではあるが・・・。

リフレをやって貰う時間がない。いや、無理やり作ればあるけれど、今日もやることがある。

で、「あの。。。明日とか明後日は何してる?こんなふうに早く帰れる?」と、今度は私の方が質問したりして。

それを察してか、「うんうん。お母さん。今日じゃなくて良いんだよ。出来るときにやらせてね。」と。

我が子だってのに、何だか酷く申し訳ない気持ちになってしまう。

しかし、彼女も汗だくで帰って来て・・・・頑張っているのだなあ。
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2015年07月14日

滞りがこんなところにも(皆さん真夏日の今日もお疲れさまでした)

恐ろしく暑い日だった。

出勤前、部屋の中にいるときからそんな状態だったのだけど、外に出てみればもっと汗ダラダラ。

事務所に着いて冷房かけてカウンセリングに取り掛かってからも暑い。

今日訪問入浴やっているみんな生きているかしら。


生きてるんだろうなあ。毎日のように居て、しかも何年も続けて来ているベテランさんたちなんて、幾つもの夏を超えて来ているんだもんね。信じられない。

それだけでも凄いと思うのだけど、こんな日の翌日の朝、何事もなかったかのように普通に出勤して来て再び普通に街を回って仕事するんだろうなあ。

ってか、考えてみたら私も毎日ではないにしてももう7年目だ。この間の例の自己評価の書類提出する祭に”入社年月日”という欄があって、「え?わかんないんだけど。」とドン引きしていたら、事務所のOさんがササーーっと検索して下さってその日付を教えてくれたので発覚した。

7年目と気がついてますますドン引き。なんだかんだ言ってようやって来たな。カウンセリングとはまた別の意味できついあの仕事を。

けれども、何でも10年続けてみようという信条がある。10年選手くらいになって初めて見える何かってのもあるから。

ああ、するとあと三年か。・・・・・・。って気軽には言えない。

でも、思うに、もしも若い頃の私だったら、もっと続けられなかっただろうなと思う。ものすごく体が弱かった。

年齢と共にもちとん衰えてくる部分というのは沢山あるのだけど、同時に年々思うことがある。今が生涯で一番元気かも?と。

これは理屈に合わない不思議なのだけど、なんだか納得できる。

特に、今日のように、カウンセリングの合間合間でレイキを受けてくださる方々に両の手を置くときに。

今日もいろんな気づきを分かち合っていただけて嬉しかったなあ。

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先日から自宅のベランダの水はけが悪くて、下手すると雨上がりの翌日に水深2〜3センチくらいになっている。

原因はあれだ!あれ!

遥か向こうの端っこ、室外機の向こうにある排水溝が木の葉やら何やらで詰まっているんだ。

それで今度晴れたらあそこを掃除しようと思っていたらのだけど、晴れの日ですら水がはけていないので近づけない状態だった。

ええい、もう我慢出来ない。じゃぶじゃぶとそこに近づいて詰まっているものを挟んで取ったら案の定古い木の葉。

途端にお水がざざーーーっと流れ出した。うーん、気持ち良い。

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2015年07月13日

夜の天敵

久々にカウンセリング6件。

あれ?なんで、こうなった?と自分に問うまでもなく、順次お申し込みのご希望を受け付けていたら何時の間にか詰め詰めになったという失態。

けれども個性豊かな方々にお会い出来て、沢山のエピソードに触れたり考える有意義な日になった。

生き方が違うのはあたりまえ。ただ、それは生きていることが前提での話。

きわどい話も出たし、立ち直りより一層強くなった方のお話も聴けたし、はたまた、またしても愛についてとか。

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それは良いのだけど、夜7時を回る頃には案の定ヘロヘロになっていた。

あと、昨日、睡眠時間の配分を間違えた。

8時間寝れると喜んでいたはずなのに、何を思ったか勘違いして変な時間から仕事を始めて実質4時間程度しか寝れなかった。何というアホな勘違い。

そんなもんだから、仕事を終えてパタンとフローリングに横になると、なんだか白ちゃんのあくびの匂いがした。よくあることだけど。

少し休んだから買い物して帰って家事でもやろうと思っていたら夫から電話。

まさかの飲みの誘い。

「いえ、帰りますので、ごゆっくり。」と返事をして切ったのにも関わらず、鬼電&メール&ライン。いったい、何なの、この人々。怖いわ。

差し入れいただいてお腹いっぱいだし食べたくも飲みたくもない。

「うん、じゃ、いっぱいで帰ろう。bで待ってるね!」

・・・。熊ごろしだったか、熊ころりだったか。そんな名前の酒があったと思うのだけど、あれをぶっかけてやりたい。あるいは麻酔銃か。(熊を倒すに相当する量の。)
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2015年07月12日

出口のない部屋(あるいは出口を無視した部屋)

高卒や大卒1年の方々から果ては知る限りでは60代くらいまでのお客様たちに「いいなー。いいなー。」と言うのが口癖の方々が存在する。

口癖というくらいだからかなりの頻度で仰っているわけなのだけど、最初は若い方々だけなのかと思った。何故ならその時期に遭遇したこの口癖の主が若い方々ばかりだったから。

でも、長いスパンで見ると、年齢は関係ないのだなあと思う。むしろ行動や生き方、考え方の種類なんだろうな。

先日も同年代の方が「先生は良いなー。良いなー。だって、一人だと嫌いな人と仕事しなくて済むもの。ああー、それと、私、先生と同じ歳なんですよ。なーーんにもして来なかったし、今も何やりたいのか分からない。」。

そう言ったかと思うと立ち上がってはウロウロしておもむろに天然石のアクセサリーをベタベタと触っては「楽しそうですね。ああ、でも、私、完璧主義だからこういうこと出来ない。」と言ってみたり「プレゼントされるならブランドものじゃないと馬鹿にされているような気がする。」とか摩訶不思議なことを仰る。

バラバラなのだけど、多分全部同じような意味のことを言っているのだろうなあと感じた。

いいなー、いいなーが口癖の方というのは、まあ、とにかくよく怒る。「ずるい。」が口をついて出る人もよく怒る。

しかも近しい人ではなくて縁遠い他人にまでよく怒る。ワイドショーを見ても本気で怒る。

ようするに極度に妬みやひがみが強い方というのはほとんどの時間を何もしないでいるらしい。いや、正確に言うと何もしていないわけではなくて身体だけはじっとして、誰か他人をじっとり見つめて生きている。動かないので心も太るし鈍感になる。で、鈍感なものだから他人に対して非常に不遜な態度を取ったり不遜なことを言ったりしている。

境界線があいまいだし、他者の世界と自分の世界の区別がつかないので他人の家で他人の所持品をベタベタ触ったり、探しまくって勝手に使ったり。

それが過ぎると人の友達は自分の友達、人の配偶者は自分の恋人、他人の親も自分の親だとか。。。なんだか色々とややこしいことになって来るのだ。

人が経営している会社や施設で自由で勝手気ままにやりたい、いや、やらせろという無意識もその延長線上にあるのかも知れない。

先日、現在心理学を習っている方が「私、あんまり人に失礼なこと言われるとか酷いことされるとか言うことって無かったんですよね。」と仰った際、「あ、何か、わかりますよ。そうでしょうね。」と答えた。

その方は私より人生の先輩だし長いことこの世の中を渡って来たというのに、さほど他者に嫌なことをされたことがない。その理由が何となく分かる。この方が他人様にそういうことをしないからだ。

でも、それをやる人に限って「なんで私ばっかりこんな目に。」と怒っている。

世の中不思議だけどシンプルだなと思う。

それでもそのシンプルなことに気付くには自分をそのまんまに見つめるしか他に道がない。

あくまで気付いたり脱したい場合にはその道だけだということ。現状維持ならばいくらでも言い訳するという道もあるから。

それでは私には嫌な思いをしたことが、先の先輩のように無いだろうか?いいや、沢山ある。

目の前の「いいなー、いいなー。面倒臭い関わりが無くて良いなー。」と仰っているのだけど、それは違うんだよねーと1時間も黙って聴いた後の自己開示。

たった一人で成り立つ仕事なんて、この世には一つもないよ。

例え一人で広げたとしても、それを使ってくれる人がいなければ成り立たない。そこには必ず人間関係がある。あなたが求めるべったべたの関係じゃないかも知れないけれど、少なくとも親密なものが多く存在する関係。

はたまた、カウンセリング以外のもう一つの仕事。訪問入浴を続けている理由は、改めて考えてみると10個以上はある。

そのうちの一つが「くっそー。」という思いや悔しいなあという思いを忘れないため。

初めてのやり方、初めてのお宅。初めての相手。

自分よりそつなくこなす人。

そりゃあ悔しいことも腹の立つこともある。

だから学ぶ。

10数個の理由の一つは、井の中の蛙にならないために、困難なことにも挑戦していく気持ちを忘れないため。

しかもそれが自己満足じゃなくてちゃんと人の生命保持したりきちんと役に立つレベルになるところまで行こうという気持ちのまま、目先の小さなことを積み重ねること。

時にはプリプリスタッフ同士怒っていることもあるけどね。

はたまたカウンセリング。

一人では成り立たない。そんな甘いものはこの世にはない。

だからこそ、私は決しておためごかしや嘘言ってクライアントさんの気分を良くして帰すだけなんて浅い仕事はしない。

「うーん、よく分かんない。でも、いいなー。いいなー。変われる人はいいなー。ここに来て変われる人も居るんでしょ?」

がくっと来るのだけど、これも慣れたパターン。ええ、いらっしゃいますとも、沢山。変わって行く人も。

それはその人が変わりたいと思った場合に限り。

少なくとも人間は、嫌なことをぜーんぶ避けてままでは何一つ変われない。動かない限り景色は変わらないのだから。

色んなものを食べる人と、一生豆腐だけを何もかけないで食べる人。後者が「おいしそうねー。どんな味するかしら?いいなー、いいなー。でも、美味しくなかったら損するから食べない。だって、私、親から豆腐しか習ってないもん。でも、いいなー。」と言っているようなものだ。
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