2015年08月31日

雨にも負けず

今日はご新規さん入れても3件。

うち、京都からのSさんと3時間セッションあり。会って話さないと分からないことなどもあり、とても楽しみにしていた。

ストーンブレスの話、お仕事の話、現在レッスン中のこと、その他諸々。

それはさておき大好きな薔薇とガーベラの花束をいただいて、とても綺麗。201508301.JPG

何かうちの事務所ってかなりの確率で酒と花と天使とボクサーという相反する面々が常時存在している気がする。

そう言えばうちのお婆ちゃんも毎年誕生日にさりげなくワインを買って来ていてくれて黙っているので何日も手をつけないでいると「なんやねんな。」と言って来る。

なんやねんなって、なんやねんな。(笑)

「買って来といたで。あんたのやで。」

そ、それ、言われないうちに『これ、私のですか?』って嫁として訊けないし、しかも黙って飲むのは無理っす。いくら私でも。

ありがとうございます!というとくるりと背を向けてあっちへ行ってしまう。ありがとうね、お世辞にも好きとは言えん嫁なのにね。でも、私はそんなあなたが好きです。

好きだからと言って腹を立てることが無いわけではないし、ベタベタもできないのですが、私なりに大好きです。

話しは逸れたけど、婆ちゃんまで酒かい。ほんと酒と花が多い。そして、結局どちらもありがたい。

で、Sさん、京都からの長旅&滞在なので荷物も重いことでしょうに、素敵なご本人曰く”燃やさない蝋燭”を下さった。これ、普通のサシェよりずっと香りが長持ちしそう。しかも、可愛い。201508302.JPG

よく夜な夜なメールカウンセリングやテキスト書いたりしてどよよーーんとなっていることが多いので自宅のPCの少し後ろに飾らせていただこう。
見る度に気持ちがほんわかになる。

今回は三回ほどお会い出来るようだ。ありがたし。

カウンセリングやレイキを沢山入れていらっしゃるものの、気が付けば心理学の方も早11回目を迎えていた。

今日、2時間カウンセリングとレイキを終えたあと、「明後日も当日決めても良いですか?もしかしたら心理学かも知れないし話をさせて貰うか分からないけれど。」というやり方、私も結構好き。

時間だけ確保してその日その日の自分のコンディション、心や身体で決めるあたり、とても自分を大事になさっている気がして。

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とある方の教育分析でのお話を聴いていて一緒に怒ったり笑ったり。

そして、これ、よく思うことなのだけど、世代や職種、環境が違うカウンセラー陣の方々ではあるけれど、必ず共通のテーマがあるなということ。

あなたはこうですなんて言わなくても仲間を通して、そして自分を通して「私ってこういうところがあるみたい。」と話して下さるとき、それって凄いことなんだよと思う。

何故ならば今でこそ自然にそれが言えるけど、前はそれすらあたりまえじゃなかった。気が付かなかったかも知れないし、気が付いていたとしても口に出せなかったと思う。

ご新規さんが飛び込むと、トレーニングの会で発言するカウンセラー陣の話を聴いて優しいと思う人も居れば強いと思う人も居るだろう。

はたまたある人は慰め出したりとか。(笑)それは、あまりに素直に自分の弱いところも強いところも言える凄さがまだ分からないから。

とかくネガティブだと勝手に判断して自分のシャドウと勘違いしてついつい慰め出してしまうのかも知れないのだけど。

今やそんなことがあったからと言って「違うんだよ。」と言う人も居ないし、ただ黙って懐かしんでしまう人も居るくらい。人の感情や生き方、人生の課題を取り上げて片づけてしまうことが優しさだと思い込んでいた時代を。

”ああーーー!恥ずかしいーー!”とか”嬉しいーーー!”とか、”大好きーー!”とかそのまんまの言葉が出せるって凄いことだ。

自分がそうすることで知らず知らずのうちに他の方々に影響を与えたり、思いの外制限を取っ払って許可を与えていたりとかもする。

プロはプロに見えないことがある。でも、プロが見ると、やっぱりプロはプロで、普通に凄いんだよな。

そんなトレーニングの会の話題も少し出たりして、それより、何より、何だか良い顔をしていたよ。よいしょ、よいしょって、いつものように苦労して来てくれたけど、何だか力が抜けたとても良い顔をしていたよ。

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私はあんまりメールや電話を無作為にしないしSNSなども使わないのだけど、心の中であの子やあの人やこの子やこの人たちの名前を呼ぶことがある。201508303.JPG

それは自分が辛いときだったり嬉しいときだったり、何かを頑張っている時だったり休憩しているとき、海の上に居るとき、シチュエーションはさまざまだけど、そして何も出来ないのだけど、邪魔はしないで心の中で名前を呼ぶ。

おーい、○○ちゃん、今日もお疲れ様ー。○○さん、具合はどうだい?今日もお疲れ様ー。
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2015年08月30日

自分の制限は人に課さない鉄則とか

数年前の事、パリからお越し下さった方のオーダーメイドブレスを承っていると「黄色は吐き気がするほぢ嫌です。嫌いな色です。」と仰っていた。

私も昔三原色中の一番明るいこの色が好きじゃなかったのだけど、色んなカラーと携わるうちにいつのまにか好きになっていた。ブレスやらネックレスを必要とするのもクリスタルヒーリングの一環になる。

でも、自分に必要なストーンというはとっても大好きか、あるいはその真逆に最も避けているというカラーともなる。

特に生まれ持っての自分らしさを見失っている時代にはそんなことが多い。

先の言葉を聴いたときには「ああ、じゃあ、別に無理して付けることないですよ。」と答える。ええ、吐き気するほどなら。

一方でこれはとても必要な石だということでもある。

長年生きていると感性のパイプに石ころが詰まって、何が自分に必要なものなのかが分からなくなるなんてことはよくあることで。

しかし、無理強いしてもいないのに、翌年、そのまた翌年と回を重ねたある日。先のパリからの方がとても美しいイエローの服装をを着てこたれたので「あ、変わったんだな。」とか「受け入れたのだなあ。」と感じて何だか嬉しくなる。

九星守護石というのは生まれたときからの資質をサポートしてくれているストーンでもあり、まあ、石の先生によってもその種類が異なっていたりするので一概には言えないが、それらを合わせると最低でも一人三つ以上のストーンが浮上する。

元々決まっているもんだから、他の石をつけるよりもサポートになってくれる。

生まれながらの性質やエネルギーというものがあるのだなと思う。

しかし、先頃、沢山オーダーいただいて嬉しかったので、九星守護ブレスというお申し込みでもあったのでぴったりのを探した。

しかし仕上がった後、そのブレスを見て「ピンクは付けられない。”とか色んな注文がやって来る。

可能な変更、つまりはその幾つ種類からの少ない守護席に中から選ぶのだけど、これまた難しい。

問えば強いブレスを望まれていても、逆に自分がまけてしまったりとか。

好みのものを傍に置いたり身に着けたりするのはとてても良いことだ。

けれども、注文一つでもその方の個性が出るなあと思う。

もしもオーダーをして下さればお任せ願いたいと思う。ブロックによってふさわしくないものを着けてしまより。

自分に対する制限が多いと、どうしても人のものが欲しくなる。

でもその時には既にもう、それはその人をサポートするものではなくなっているなあと思う今日この頃。

されど人の勘がまだ生きているのなら一番良いのは好きなストーンを付けることなのだろう。
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2015年08月29日

幼さと成熟

時々厳しいやり取りになることがあるのもカウンセリング。

それも大分回を重ねてからのことなのだけど。

その前に自分で気が付いて貰えれれば相当良いし、実際大半の人がそういう運びになっている。

ところが思いの外頑固な人、固い人、残酷な人というのは一見お上品な人に多いと遠の昔に気が付いたので、その瞬間がやって来た際には腹をくくる。もちろん相当待ってからのことだけど。

例えば上司や同僚や配偶者、あるいは嫁、姑問題で、問題を複雑にしてしたまま何年もこじらせてしまう人の一部には、自己概念が”聖女”とか”天使”みたいになっている人がいるのよね。

それを思うと、自分を醜いとか意地悪だとか、それが勘違いであったとしてもそういった自己概念を持っている人の方がよほどセッションの進みが良い。

自分を聖女だと思っている人は簡単に言うと物凄く批判的。

自分が良い人でいるために他者をどこまでも悪者にしなくてはならないから。

「こんな酷いことを思っちゃった。」とか「言っちゃった。」と嘆き悲しむエピソードが多い。

私が同じ立場でもそう思いますけどねというシェアをしても、その類の人は受けれ入れない。

何故なら「あなたは仕方ないけど、私は優しい人間だもん。だからダメなの。」という理屈が無意識にあるらしい。

その結果、人並み以上に自分を許せなくなる。

けれども人間というのは陰と陽がある。

自分を受け入れるというのは、自分の良いところばかりを受け入れるというのではなくて自分の全てを受け入れることを言う。

でも、それが分からない人はあくまで自分を善良にしたてあげたいので、誰かを嫌った分、誰かに悪態を影でついた分をボランティアなどで補おうとする。
で、そこでまた嫌な思いをして心のラビリンスにはまってしまうというのはよくあることだ。

はたまたその手の方々は目に見えるものにも惑わされやすい。例えば綺麗な設備とかお金とか豪華なものとか。

それは自分に対するイメージ(自己概念)とセットになっている綺麗なイメージだから引き寄せられるのかも知れない。

けれども、どこまで言っても浅い。沢山時間をかければ良いと思っている人や、いろんな場所へ行けば良いという考え方だから今のコミュニケーション形態が出来上がっているのだろうけど、それも一長一短だなあと思わずに居られない。

大元の自己概念の習性がなされていない限り多分10年後も20年後もその人は同じことを繰り返す。

もう一つはロスタイムの件。

何故そんなことになってしまうのか?というと他者に文句を付けたり悪く思っている時間が長すぎるというのも要因の一つ。

その間は自分の成すべきことを全て忘れているから。

でも、それはそれでその人の好きな生き方なのだろう。分かる人の心には響かないが、自己満足出来ていればそれはそれで幸せなのかも知れない。

ただ、それはセラピスト業とは激しくかけ離れている滑稽な世界だなあと思う今日この頃。

要するに、セラピスト云々じゃなくて、いくらバタバタ人と合っても、その本質や自己概念というものは、日常の交流にさせ著明に出るので何となく全てがうまく行かないことになる。

あなたは誰?

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なんてことを思い出したのは今月のトレーニングの会を終えたあとのことだった。

皆さんがあまりに、自分が何者なのか?ということを意識・無意識に関わらず理解していらしたので。
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2015年08月28日

単なる我儘&その他諸々の日々

昨日、訪問入浴の長から着信が鳴っているのは分かってはいたのだけど、忙しくて出れなかった。

セッションの中でも一番大事な局面のお話を依頼人さんから聴かせていただいていたからだった。

それでも何件か終わった後、改めてかけ直したが、留守電に繋がった。

彼もお宅周りをしている合間にかけている電話だろうから、今どこかの家を訪問&作業中なんだろうと簡単にあきらめて切った。

いつもメールで用件くれるのにいったいなんやねん。

あ!そか!来月いつ出れるか?って問い合わせか?!いやいや、それならやっぱりメールで良いやん。

と思っていたら一分も経たないうちに電話がかかって来た。

「○○営業所がクーリングオフで困ってるんです。明日は立川じゃなくて○○の方へ応援に行っていただけませんかね?」

嫌だ。と即答。勝手に口をついて出た。

「ええ?!い、嫌?!」と復唱されたので、すぐさま率直過ぎたと気が付き言い直した。

もう、もう、もうさー、忙しいねん。地元ならともかく、娘の結婚式やら爺ちゃんの具合が落ち着くとか、あと、旦那が最近四時起きだから手がかかるし、いやいや、そういうことは君には関係ない。すまない。で、一番メインはこっちの仕事がたまってるんで、明日ばかりは遠い営業所に行きたくないんだよーっと。。。

その他、まだ地元営業所に提出しなきゃならない書類があると言うのに、今月中に出すべきそれ、明日余所の営業所行ったら提出できないやん!

その他諸々行きたくない理由もあったけど、もう言わんどこう。

しかし、「いやあ、それが・・・」と泣きそうな声で言われているうちに『わーーったよ。行きますよ。』と答えてしまった。

まあ、元々私の言い分が最初から単なる我儘だし、いちおう上司の命令でもあるわけだしね。

「あーっざすっ!!もちろん明日は駅までお迎えにあがります!」

とほほ。。。と思いつつ色んな意味で緊張して寝れないかと思いきや寝れた。しかし、旦那の巻き添えで朝の4時起きだったけどね。しんどいっつうねん。

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私は遠くへ応援に行くとき、必ずその営業所がある街で、仕事以外の楽しみを一つ以上は作ることにしている。この仕事以外ってのが重要なんだけど。

例えば、K営業所へ行くときには、「あのカフェは100種類のコーヒー豆の種類があって、チーズサンドが絶品。ここに来たらまた寄ろう。」とか。

で、今回依頼された場所にも美味しいモーニングを出すカフェがあるのでそれも楽しみ。

世田谷の某街に行ったなら、帰りにあの店で飲むコロナが美味しいとか。まあ、こうやって書いてみると全部食いもんだわ。情けない。

というのもヘトヘトになりつつも必ず少々は現地を散歩して帰って来ているわけなので、実に色んな店や色んな景色を見つける。街の特徴とかどんなカラーの人が多いか?とかも。

そして、約一年ぶりに行って来た今日の営業所。

何と、モーニングでチーズサンド食べようと思っていた店が閉まっていてガーン!

全くそれ以外で空いているところと言えばチェーン店のカフェばかりでハッキリさほど美味しくないし私に言わせれば高い。喫煙者迫害傾向にも腹立つ。

でも、仕方ないので違う場所でコーヒーを飲み、久々のスタッフの方と会う。

満面の笑顔で迎えて下さって嬉しかった。

わざわざ車降りて挨拶なさらなくて良いんですってば。私、これから乗るんだから。そんなお辞儀しないで。

「なんか、相当嫌がっていたそうなのにすみません。でも、ありがとうございます。」

いやいや、誤解です、誤解。長はどういう言い方していたんだ。この人、てっきり自分たちが嫌がられていると思っている感じだった。

個人的な都合で我儘言ってごねていただけです。すみません。

そして、三人の旅は7件。

時間指定希望のお客様が存在するのでインターバルが空く。そのためやはり帰りは遅くなったのだけど。

出会ったばかりの頃ほとんど会話したことが無かった、しかも、今もごくたまにしか会わない方々が「尾崎さん来てくれるとホッとする。最近辛かった。」と言ってくれる。

山ほど至らないところがあるのになあ。

それでも行ったからにはなるべく楽しく楽しく回って来た。

お一方、一年ぶりに会ったどうも好きになれない方もいたのだが、そんなとき、自分の方針を曲げない。媚びへつらわない。「そういうふうに言うと私も傷つきますよ。」と半ばいじめのようなきつい言葉の連続を無視。

でも、他の言葉で面白いことがあれば笑うし、仕事上で必要なことは、御身を思ってアドバイスする。

そうすると、そのお宅を出る頃には笑顔になって、「凄く良かった。また来てね。」と言ってくれる。

でも、あの言い方、腹立つんだよね。なんか、勘違いしてるよなあーと、私も人間だから思うわけである。

そんなとき、スタッフが「他の応援ナースだと、尾崎さんの10倍くらい辛辣なことを言うんですよ。」とのこと。

あ、そか、言いにくい相手にも精一杯悪態ついていたのか。そんな努力はしなくて良いのに。

思うに、何か、どこかが上手く行っていないのだろうな。どうしても人を怒りたくなるのはそういうとき。

でも、それは、その人が選択している感情。こちらの現場に居る時も、時にはプライベートで居るときも、私はナース。

客観と優しさ(AとNP)が発動しても、ACは出さない。少なくとも変な形では。

何はともあれ、後日の筋肉痛を予想させられつつ慣れない場所での一日が終わった。

最寄の駅まで送っていただいて、また今朝よりも親しげなお二方の笑顔に感謝した。あんまり行けなくてごめんなさい。行ってもあんまり良いナースでなくてごめんなさい。

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先日長女くんの結婚式で着る留袖をレンタル予約しに行ったのだけど、さささっと二枚羽織っただけ。

なんだけど。。。。羽織ったものにも、他の展示されているものにも皆、何かくっついている。

仕方ないよね。ある意味、皆アンティークなのだから。ましてやそう言ったドラマの中で着る服。色んな人の色んな想いが染みついているのだろう。

けど、再三言うけどしょうがない。20150827.JPG

一旦持って帰っても良いですか?と訊いたのはその間に浄化しちゃおうかと思ってしまったから。

クリーニングごときじゃ浄化されないものがいっぱいくっついているわけだからして。

なのだけど、システム的に当然ダメ。そりゃそうだよね。その間にお着物が傷むようなことがあったら困るもんね。

その羽織っただけの着物、たった二枚。

後日、訪問入浴のときに、とある利用者様が「前の家には霊がいた。」と突然言う。私より年配の方なんだけどね、最近お引越しされて訪問入浴は続けて使って下さっているのだけど。

「この家にも居る。」とも言う。

あまりに唐突に言うので「・・・・・。要するに私の後ろに居るって言いたいんだよね?」と訊いたら、「うん。」と言ってケラケラ笑った。世間で言う障害をお持ちの方にも見える人が多いんだよね。

ケラケラじゃないですよ、もう。

そういうとますます爆笑されていたのだけど。

「大丈夫。あんたの方が強いから困ってるみたい。そのうち取れるよ。」

あ、そう。仕方ないなあ。

で、またそれから大分日にちが経ってから訪問した際には、入浴中に「霊、どこに置いて来た?」と言われた。

さあ。。。あまり気にしないことにしているんで。でも、居心地悪そうだったしねえ。。。とりあえずいつの間にか軽くなって・・・・、あ!多分この間、うちの娘と何か話して笑ってるときだ、きっと!と思い出した。

そうそう。突然軽くなって、丁度車で帰って来たばかりの夫が外から窓を見上げたとき、『なんか、窓から黒い人型のようなものが飛ぶように出て行ったような。そう!変なもん見た。二階の窓なのに。。。』と言っていた。

まあまあ、気にしないで。

「気にするよ!」

そう言っていた夫だったが、この話を翌日蒸し返して話してみたら、すっかり忘れてた。

「え?俺、そんなこと言ってた?」

人間は自分の脳で処理できないものは綺麗ーに排除する。よく出来ているような出来ていないような。
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2015年08月27日

簡単なことと難しいこと

最近、天からのギフト(資質)の話を色んなものに例えて色んな場面で話している感じがする。

これまでにも話して来たつもりで、相手によって一人一人例えを変えて来たのだけど、ギフトという表現をすると結構手間なく案外多くの方々にいっぺんに伝わっている。

100人いたら100か国語が存在すると思うので、特に新規さんとのやり取りでは、こちらがまず最初にその人の国の文化とか道徳とか言語を理解し勉強するところから始まる。(もちろん実際の国籍の話じゃない。心の国の話。)

そして意外にもご自身の国のそれを理解していないのは、御本人だったりするので、真剣に聴いているこちらが本人よりも先にその王国の性質や問題を見つけてしまうことも多々ある。

ただ例外を除くと何年か心理学をやりつつ自分見つめをなさっている方々の場合には、さすがにそんなことはない。

その人の生まれながらの資質というのは、幼い頃に既に現れている。少しスピリチュアル的なことを言えば前世からやっていることだから他の子供より上手に出来たり、夢中になり方が半端じゃない。

また話は飛ぶけれど、某相撲部屋の面白い親方は大昔ヤンキーだった。小学校5年生にして高校生以上のヤンキーを一人で叩きのめしたりとかなさっていたそうな。

そしてある日、思春期になった頃、母親に「僕はSPになりたい。」と将来の夢を告げたという。

幼い頃から周りの子よりでかくて、正義感が強くて、ヤンキーを叩きのめしていたのも、道端に空き缶を捨てるとか、弱いものいじめをしているという理由だったらしい。

彼は学校に行くとしても昼ぐらいからしか行かなかった。それも色々な理由があって、自分の資質とは関係の無いことに時間を費やすのが酷くつまらないと本能的に感じていたのかも知れない。

そして、自分の資質は、この飛び抜けた力と強さと正義感だから、そういった職業を命がけでやりたい!と思って告白したのだろうが、親の立場からしてみれば、これはたまったもんじゃない。

いつも無事を願って育てて来たのに、世間から見ると不良だと思われているし、しかも、それもいつか更生してくれるだろうと思っていたら、いきなり命の危険性が伴う仕事に付きたいと言い出したものだから。

親は、世間の常識から外れる子供を必死に枠の中に閉じ込めようとする。(守りたいという心理だったり、時には体裁もあるかも知れない。)

なので、このとき、彼の母親は巨漢である自分の息子の頚動脈に包丁を突き付けて「それだったら殺す!(あんたを殺して私も死ぬ!)」と言い放ったそうな。

息子さんだった親方は「分かった。SPはやらない。」と言ったとか。

でも、彼の素敵だなと思ったところは、SP以外でもこの資質(ギフト)を生かせる職業があるだろう?とさらに探して見事相撲という世界に飛び込んだというところだろう。

押したり引いたりしつつも、全てを鵜呑みにしないで常に自分のギフトを信じていたのだなあと思う。

そしてその先で色んな猛者に会う。その手のタイプの方々の場合、多くの方が仰っているのだけど「世の中には強い人はいっぱいおるねんなあー。」ということ。

当時、自分の親方となる人に初めて挨拶した際には生まれて初めての恐怖と尊敬を味わったとのこと。

色んな世界の著名人、そして私の知人にも同じようなことを言う人が沢山居る。

そして、もう一つ、その方々が同時に仰っている共通の言葉もある。

「自分がやりたいことや、あるいは自然に流れていつの間にかやっている仕事ってのも資質で、こういう世界に居るときに、人間にはソウルメイトだとか友達ってのが出来るんだよね。」と。

私も似たようなことを思ったことがある。

何かを頑張っているときほど恋愛が生じたり、何かに夢中になっているときほど、気が付いたら素敵な友達が出来ている。

そして「友達を探しているの。」とか「彼氏を探しているの。」と言ってそれが第一目的になっているほど、どんなに活動しても出会えない。

ましてや、何か自分が取り組んで来たものを、好きな異性が出来たからと言ってほっぽり出してしまう人ほど、その恋は悲惨なことになったり早期に破綻する。

人は自分の大事なもの、自分を喜ばせるギフトを離れると輝きが失せてしまうからだ。そんな自分が嫌いになるので、慌てて人からの愛で補おうと、しつこく依存する人もいるのだけど。

残念なことに自分一人の面倒を何とか見て行こうともしない人、自分の一番大切にしていたものを捨てる人ほど、相手を退屈させてしまう。自分も退屈だから、余計に「優しくして。私を笑わせて。」の悪循環。

自分を離れるとこんなふうにして物凄く複雑怪奇なことになってしまうのだけど、元をただせばシンプル。

もちろん、自分の好きなことだけをやっていくわけには行かないのだけど、やりたくないこと(おそらく今世で初めてやったこと。)もやりつつ、自分のギフトを放さないで受け取り続け、生かすというのは非常にシンプルな生き方なのだと思う。20150826.JPG

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先日誕生日の日に薔薇100本を夫に貰って面食らっていたのだけど、その後連れて行かれたお寿司屋さんのマスターが「あら、誕生日?」と。

「もし知ってたら薔薇の花束でも用意しておいたのに!」と仰るのでビックリした。そういう人に見えないもんだから。

それでもよく見ると、口の悪さで皆で笑わせてくれるマスターの寿司屋は至るところに観葉植物や花が置いてあって、何と、皆マスターが育てているということが分かった。

で、予想通りなんか、もういいのに、サービスで注文していないものを沢山出して下さったりとか。

恐縮だったけど嬉しかった。最初会ったときには強面だなあと思ったのだけど、心優しいプロの職人。彼が握る寿司は口の大きさに丁度良い大きさだ。

「誕生日だから、この後一時間くらい猫居酒屋行こうよ。」という夫。

こちらではもちろん誰も誕生日云々を知らなかったはずなのに夫が喋っていたもんだから、何と、「一杯どうぞ。」とかお酒のプレゼントがいっぱい。

しかも、Tちゃんマスターの婚約者の女性も介護職についていらっしゃるのだが、なんと、洗濯バサミで猫のマスコットを手縫いで作って下さったものを四匹下さった。

それがなんとまあ可愛いの。「カーテンとか挟むと可愛いよ。」とのこと。ああ、何もしていないし飲んだくれているだけなのに、申し訳ない。でも、可愛い猫ちゃんたちだったので感動した。

その後お会計の段階で妙ーに安いと思ったら、Y君が先に帰るときにこっそりお金を置いて行ったというじゃありませんか。誕生日だから一杯奢る!って言っても私があまり飲めなかったからなのだろう。

若いのに素敵なことしてくれるなあと、夫としみじみ感動していた夜だった。


さあ、幸せなこともいっぱいあったが、過酷なことも待っているぞ。明日も早朝から頑張ろう。

働かせていただけること、皆に会えること、杯交わせること、多くのことに感謝を込めて。
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2015年08月26日

おーい!(カウンセラーズトレーニングの会)

そして今日はカウンセラーズトレーニングの会。

いつものシェアリングの会にちょっとだけ負荷かけて端的に表現なさる方が多かったのだけど、全体的にアサーションが優しいまま率直になっているという印象を受けた。

皆凄い傾聴者でもあるけれど、凄い表現者でもあるなと感じ入る。

エピソードやその人が感じていることには核というものがあるのだけど、トレーニング積み重ねて上級者になって行った人ほど、いくらでも伸ばして話すことが出来るし、逆に短く端的にも言える。

長くしか話せない人が端的にというのは無理なんだけど、端的な人はその逆でいくらでも饒舌になることが出来る。

先月のトレーニングの会から各自知ってか知らずかご自身の天からのギフトとも言える資質を発揮して長い長い旅をなさっていたように思う。

それが多少皆さんより分かるのは教育分析や講座や、人によってはヒプノのトレーニングなどもやっているので、その歴史とも言うべきプロセスに関わらせていただいているからか。

基礎を押さえた人は結局のところ、あくまでその上でだけど、その人にしか出来ないカウンセリングをやる人になって行く。

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今日も見た目としては簡単なワーク。

でも、そこはさすがカウンセラー。

言語に非言語、ハート。相手の呼びかけがどこを通り過ぎて行くか、手で示すワークを上手にこなしていた。

要するに誰かを呼んだり呼ばれたりという一見楽しいゲームのようなワークなのだけど、習いたてのメサイアコンプレックスのままの方とか、あるいは、普段から呼ばれたり頼まれてもいない人の場合だとその人の将来や背景が想像出来ないのでただの良い人もどきになってしまう。

でも、そんなことする人はほとんど居なかったおかげで、みなさん色んなシチュエーションで相手を呼ぶというワークをやり遂げていらっしゃった。

大きな声でもダメ。振り向いてくれるかな?と恐れすぎてもダメで、途中であきらめてもダメ。

やる側もやられる側も色んなことを感じとって下さったのが分かった後、気が付いたら、あんな狭い事務所で皆一か所に集まりおしくらまんじゅうのようなハグをしていた。

一人一人が違う個性的な受動体。この先、今日の出来事がどのように科学変化して行くのかは分からないが・・・。

ごく稀にあるように、あんなに愛されていることや、あんなにも心を尽くされたことを忘れてしまうことも、・・・・そう、ほんとに忘れてしまうというような悲しい結末も稀にあるかも知れないが。

多分きっと、それはそれ。

でも、今日集った方々は、少なくともそんな瞬間があったとしても必ず思い出してくれると思った。

カウンセラーはクライアントさんを呼ぶ。クライアントさんに呼ばれる。

ただこれだけのキャッチボールに日常のパターンが出る。

難儀だなーと感じる人もいたかも知れないのだけど、多分そこには苦労だけでなく本当の喜びがある。

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今日はNさんと私のバースデーの月だったので、またまた過分なプレゼントをいただいてしまった。でも、一つ一つが考えてくれていて、とても嬉しかった。

そして、二度とやって来ない今日という日も終わって行く。

疲れた身体で、賢者の石をまき散らし、満身創痍。最後はピザ囲んで、さらに笑い声が飛び交いつつも終了。

皆、気を付けて帰ってね。ありがとう。会えて良かった。
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2015年08月25日

ありがとう

人生の諸先輩方が沢山お祝いして下さって感涙しそうだったし、長女くんのお祝いまで下さってさらに嬉しかったのだけど、それは前夜祭だった。

それぞれお忙しいことだろうに、何とか近日にお祝いして下さって嬉しいやら申し訳ないやら。

それでも、皆で飲んでいる間に日付が変わって24日になった。

夫に”明日も4時起きなのに大丈夫ですか、あなた。”と夜がふけて行く中、10時とか11時代くらいから言っていたのは私だけじゃなかった。

皆さんも最近ギリギリのハードワークでしている夫を気遣って「大丈夫ですか?解散しましょうか?」と、話がはずんでいるのにも関わらず声をかけて下さって。

それに対して夫は「もう一杯行きましょう。」と言って皆を笑わせていた。それで日付が変わって、またおめでとう、おめでとうと言って下さる。今思えば夫、これ、狙ってたのかな。

要するに私がこの諸先輩方にこんなに手厚くお祝いしていただけるのは、この男が皆さんに愛されているおかげなのだと薄々気づいている。で、さらにこの男が呑兵衛で酒豪で、それでも、比較的行儀の良い飲み方をする男だから。

一旦会社を出れば誰とでも何の肩書きも無しに人として対等に笑い合って来たから。(まあ、この男が好感を持った相手に対してだけだけど。)

私なんぞは性別が女であるが、幾つになっても生意気で常識が無い。自由を少しでも阻害されると暴れるという始末に負えないほどの大人気ないおばさんでしかない。

ただでさえ女性という立場だけでも扱いが違うのに癖の強い偏屈女。よってこの男なしにしてこの方々に大事にしていただけるなんてあり得ないことだなと、心中ひそかに思っていた。

それならば、もっと普段から夫を大事にすれば良いものを、悪いところばかり見つけて悪態ついている私。

けれども、昨夜、二人で自宅へ帰って来た際には酔っていたのと嬉しかったので、私、うっかりそのような趣旨のことを言って礼を言ってしまったらしい。

いきがらなくても、穏やかでもあなたのように自然に強くて優しいのが、本当の強さだと思う。ありがとう。

と言っても私、多分三つ子の魂100までってことで、そうそう変われないのだけど、せめて参考にさせていただいたり見習いたいってなことを言ってしまった。

薄らとしか覚えていないので思い出すと恥ずかしいんだけど、とにかくそんなことを喋っちまっていたらしい。

その時、夫はそれにガチで答えるわけではなく『そう言えば、俺だけプレゼントあげてなかったな。』と全く路線の違うことを言っていたやつの顔も覚えている。

いやいや、だから今言ったでしょ。お店手配してくれたりケーキのことYさんと話し合ってくれたり色んな準備してくれたでしょ。これ以上のプレゼントは無いと答えたのも覚えている。

そして、さすがに飲み過ぎていた中でも寝入りばな、全然違うタイミングでさっきの私の感謝と問いに答えていた。

寝たふりしていたのだけど聴こえていた。

”あんたは自分を分かってないだけだ。俺が居るからあんたをお祝いしてくれたわけじゃない。もっと自分を知った方が良い。”

心理学で自分見つめしとるがなー。。。。と思いつつ眠りに落ちたのだが。

**********

そして、今日は誕生日当日。

次女くんが会社からおめでとうメールをくれて、その文末に「9月の心理学の予約できる日を教えて下さい。」と添えられていた。

一回目が終わったあと、「ねえ、次、いつ授業やれば良いの?」とこの後に及んで言っていたので、「うん。だから最初に説明したように、自分で決めて予約を取って自分の足で来るんだよ。期日も希望日時を自分で言うの。」と説明。

来なさいと言われて行くのは中学生まで。

「あ、そか。」と言って戸惑いを見せながらも二回目にやって来たのが一か月ほど前。

そしてその後、”そう言われても難しいなあ。”という雰囲気が漂っていたので微笑ましかった。

同じ屋根の下に住んでいるので何度も顔を合わせるし雑談も少々する。

しかし、母は一向に心理学、今度はいつ来るの?なんて言わない。そんなもんで若い彼女なんて特に戸惑うわけである。

そうそう。大人になってから自分のやりたいことを自分で段取りしてアクション起こすというのは難しいよね。仕事というわけでもないし、誰かに強いられた義務でも無い。全ては自分の意志にかかっているわけだから、さあ、どうして良いのか分からないってなことはよくあることで。

でも、それをやってこそ意味がある。

そして、待っていたり見守っていたりしたら、次の予約日を自ら決めるアクションを起こして来た。「9月の予約をとります!」と。

頑張れ、次女くん。もしもあなたにとって意味のあることならば。

自由というのは、とても楽しいが、ある意味難しいことなの。

人に言われたり脅されてやること、あるいはよく思われたいばかりにやる作業はある意味簡単。(そういう動機の人は何をやっても長続きしないけど。)

***********

昨日パーティー開いて下さった中華料理店のメニューにお豆腐とエビのうま煮があった。

それを思い出して帰りのスーパーで思いついたのは、桜えびと青梗菜と絹ごしで作る中華風のうま煮。

参考にさせていただいて、あれより美味しく出来る可能性大。

と思っていたら夫からのラインで「誕生日だから今日は久々に宮古に行こうか?」と寿司屋の名前を言って来る。

もう、ええっちゅうんじゃ。昨日皆さんであんなに盛大にやってくれたじゃん。それに晩御飯の材料も買いました。

「明日作ってくれれば良いよ。だって、誕生日だよ。もう家?もうすぐ到着するよ。」

そうこうしているうちに車の音が聴こえて、二階にあがって来たのだが、何か抱えているものを見てビックリした。

それはどでかい赤い薔薇のブーケだったから。

なっ?!す、すごい。綺麗!昨日、もう何も要らないって言ったのに!

と思いつつも、不思議なもので感動の泡がドンドン上に上がって来る感じ。

花って不思議だ。

しかも、ガラでもない意外な人間にこんなことされると・・・。

100本の赤い薔薇の花束だった。201508242.JPG

「でも、これ、観られるの恥ずかしいな。この部屋の外に飾らないでよ。あ、でも、この部屋にもたまに婆さんとか娘とか入って来るよな。どうしよう。」と自分で買って来ておきながら勝手に困っている夫。

しかも「事務所に置いておいてくれね?」と言う。

こんなの持って行けないよ!結構重いわ。この家に置いてても良いじゃん。

そんなことで多少もめたのだけど・・・。何はともあれ、こんなに嬉しいことはなかった。

サプライズ多すぎて卒倒しそうな今年のバースデーが終わった。

いや、しかし、この日の夜も色々と心に沁みることが沢山あったのだけど、それは後日。私の大切な日々。

(こんな個人的に嬉しいだけの記述をいつも読んで下さっている人が存在するかと思うと、それもまた感謝に絶えない。ありがとうございます。本当に。
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2015年08月24日

48回目

7月。先月は夫の親友鶏マスターのお誕生日だった。

お弟子さんたちが自立して店を離れて行く、つまりは数年前は毎年のように夫が真夜中の誕生会の幹事をやっていた。私はあんまり参加出来なかったのだけど。(何せ店が終了した深夜から開催されるものの、例え翌日は日曜日であっても私はお休みってことが無かったから。)

でも、ここ2年くらいの間に誕生会というものが余計楽しい感じになっている。

新しいスタッフが入ってマスターもほんの少し楽になったのかな。あと、みんなの子供たちが大きくなった50前後の年代だからかな。

しかし、前回もそうだったけれど、マスターのお誕生日のプレゼントには皆頭を悩ませるのだった。何せこだわりがあるし趣味が良いし。

その悩んでいる様子と言ったら、わざわざ集って「何にします?」と会合開くくらいのレベルで。(いや、単にいつも通り一緒に飲んでいるだけなんだけど。)

丁度この頃、Kさんご夫婦と私たち夫婦は再び九州の方へ来月あたり旅に行こうか?という話も出ていた。例えば熊本あたりとか。

前回の博多旅行がとても楽しかったからなのだけど。

「8月のかおりんさんの誕生日は九州でやりますか。」とまで言って下さっていて。

ところが、7月に話を戻して鶏マスターに「マスターの誕生会、いつにしましょうか?」と訊くと「いやあ、俺ね、今月忙しいんだよ。(仕事もそうだけど、釣りも忙しい。)だから、来月にしてくんない?」との答え。

そこでKさんが「あ、それならたまにはお店を閉めて、九州でかおりんさんと合同でお祝いしませんか?」と訊こうとして下さって矢先だったのだけど。

マスター、「そうだ!皆でまたタコ釣りに行こう!で、帰って来たその夜にパーティーしよう♪皆でワイワイ船上でも陸でも楽しめるし。」というお返事。

吹き出した。

マスターにとって、それが一番嬉しいお祝いなのだなと思った。らしい。

とりあえず先月は、プレゼントだけをお渡しした。マオリ族が御守りにしているという釣り針型のペンダントトップ。

Kさんご夫婦は料理人のマスターが喜びそうなスモークする器械。

さて、そしてさらにそれから約一か月ちょっと。

そんなわけで、タコ釣りに行く予定のために久々に休みを取っていたのだけど、何と台風が二つもやって来ているし、海もしけているという情報。

こうなると、早い時間から飲んだくれパーティーにしようと。

それでも全然誰一人としてテンションが下がらない。結局皆で飲んであれこれ喋って笑っている時間が楽しいから。

夫婦三組とマスターのところの次男ちゃんも来てくれて中華を堪能。

で、あれまー!と驚いたのと感動したのは皆さんがわざわざお一人お一人プレゼントを下さったこと。

マスターからはボディスクラブやボディジェルなどのスキンケアセット。可愛い。

ママさんからはレースの羽織りものにストライプのショール。

Kさん!なんでまたCOACHの包装なの?と思ったら、以前下さった財布とお揃いのポーチだった。

で、ジェラート・ピケの部屋着を奥様のYさんから。

うちの娘たちに昔よう怒られていた。なんじゃ、その部屋着は?!と。家での姿は外にも滲み出るのだぞとか。

その娘たちが愛用しているような可愛い部屋着、48になったおばさんが愛用しても良いのでしょうか。

Yさんの娘さんもまだお若いのでよくご存じなんだろうなあ。

しかも、お腹いっぱいになった頃、ケーキが運ばれて来た。きっと歌うには恥ずかしいって思うんじゃないかな?と想像する人生の先輩方がバースデーソングを歌って下さって、泣きそうになってしまう。

凄く可愛いケーキ。201508231.JPG

「かおりんは甘いもの食べないんだよね。少しだけ切るからお祝いだと思って無理ない程度に食べてね。」とカットしてくれる言葉が優しい。

横から夫が「でも、チョコは食うんですよね、この人。」と余計な情報を入れつつも。

もう、本当に胸いっぱいだったのに、両ご夫婦から立派な封筒を一つづついただいたので何か?と思ったら、何と、長女くんの結婚祝い。

何たること。

なんでこんなことまでして下さるんだろう。さっそく長女くんにラインでお知らせしておいた。

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二次会は昨日も行った某バー。(笑)

まだ飲むんですか、食うんですか、喋るんですか。でも、幸せ。

余談だけど、1次会の中華屋さんで偶然、ヘルパーのMちゃんとYくんがデートしていたことに出る段階になって気が付いたので投げキッス。良い夜を。

色んなことで胸いっぱいになって帰路に着いたのだけど、本当に嬉しい。

先日から色んな方々のラッピングを見て感動したり「これ、先生のイメージ。」と言って下さった白地に金色の模様が入ったフランフランのポーチ。

私が唯一立ち向かえない虫を寄せ付けないという装置をくれた優しい方。

遠方からセッションにいらしてくださっているのに下さった「ちょっと早いけど。」と言いつつはにかむように渡して下さった花束。

つくづく幸せだなあと感謝する。

そりゃあ、モノも凄く嬉しいし、驚きなのだけど、考えて下さったその方の時間や思いやりを思うと・・・。やっぱり喉に何かが込み上げて来て、鼻がつーんとしちゃう。泣きそうになる。

これから、色んなことがあるだろう。まだまだやらなければならないことがある。

でも、先日誤解してはるなあーと思うご意見を聴いたので一言補足するとすれば、私は頑張りたいことを頑張っている。ただ、それだけ。頑張りたいこと、好きなこと、選んだことをやるには、辛いことも伴うのはあたりまえだ。

そして、本当に好きなこと、意義のあることに費やす人生は、本当にそれを上回る喜びが待っているのだと思う。
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2015年08月23日

行動で示す彼女の家族愛

もう、外が暑いでので、事務所の中を瞬間的にキンキンに冷やしておいたわよ。
寒くなったら好きに調節してねということで。

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それはどうでも良いのでど、11時からの方が13時に終了した後、まったりランチしつつ時計を見上げたら「おお、もうあと15分で14時か。」という時間に。

とあるカウンセラーさんが教育分析いらっしゃる時間だ。

なのだけど、今日もこれまた不思議なことが。

彼女が時計を見上げると「あれ?11時代で時計がまた止まっていますね。」と。08221.JPG

げっ、ほんとだ。しかし、そんなはずはない。ついさっきまで13時45分だったはず。あと、前回17時で止まっていたという事件後にすぐさま電池も換えたしね。

余談だけど数年間に渡って壊れていたアンティークもどきの振り子はその後から動くようになった。

その他前回はオーラソーマのボトルのとある一本がまるで袈裟切りされたかのように割れているという事件もあった。

まあ、それはさておき、色んな話をする。

先日のヒプノのトレーニングの会での感想や気付きや質問や。

夫婦間のことや己の使命のことや。

有意義な時間だった。

苦しいと自分で選んで生まれて来た人生だとは思いたくないものだ。

でも、確かに彼女は自ら超上級コースの人生を選択して来たに違いない。

本人が知ってか知らずか、その眼は輝いていた。

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次にお越し下さった方も過渡期を迎えられている方。

前の方と親しかった。声を交わすだけで何かが起こる。

皆、満身創痍なのよね。

私は今流りの子役さんに感動している昨今。でもね、この方々も本当に満身創痍なのよ。

精一杯頑張っている。

そして、いつかそれらは花開く。

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夜、旦那の部下、R君の奥様がとあるバーでのデビューの日。ウィークデーはヤクルトレディに励んでいる。

お子さんがまだ小さいのだけど、何せ、Rくん、うちの姉妹の間の年齢。つまりはまだ若い。将来的には良いのだろうけど、今は苦しいのだよね。要するに若いからまだ給料が少ないのだ。

そこで女優のようなアイドルのようなこの綺麗な奥様が週末はこのバーで働くというではありませんか。(夫の会社はバイト禁止というしきたりがある。)

それを耳にしたからには是非応援したい。

とは言うものの、私の仕事のあがりが遅くて結局9時くらいに到着しちゃったけど。

これまた若く美しいママ、奮闘していた。

立ち仕事、辛いだろうに。男も凄いが女も凄いな。よく頑張る、

応援っつても夫と二人飲みに行ったわけだけど、Kさんご夫婦やSさんもいらっしゃり楽しい雰囲気に。

夫が「何で来ているの?何?歩き?俺たちがタクシーでそっち周るから一緒に帰ろう。」と言う。

確かにそうだ。

でもさ。初日だよ。マスターからオリエンテーションや指導があるんじゃないっすか?と危惧したが、そこはマスター、「大丈夫です。そうしてあげて下さい。」と言って下さった。「少しづつ覚えて行くから今日焦って覚えなくて良い。」と。

それとは別に美人の彼女が居るというだけで店が盛り上がっていた感もあり。

三人でタクシーで帰った。

頑張れ、Mちゃん。あなた、本当に偉いよ。

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ヒプノがらみの教育分析や夫婦関係のチームのことや、その他様々なことを考えた日。

改めて皆一生懸命生きているのだなあと感じた夜。

マスターが「あさって、誕生日なんだね。」と大好きな赤いワインの封を切って出して下さった。

感謝。
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いろんな人に会う度に思うよ。皆一生懸命生きている。

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2015年08月22日

みんなの初めて物語

またまた久しぶり過ぎて行くのが不安だった訪問入浴。

しかも久しぶりの曜日。

名前と顔が一致しない利用者様も居るな〜と思いつつ眺めていた工程表。

いやいや、待て待て。こういう方に限って過去の記録を見ると自分の筆跡がカルテにあったりすることがある。

すると案の定、半年くらい前に訪問した証拠があり。201508211.JPG

年齢とか病名とか家の見取り図、あと処置の内容を見て「あ!あの人だ。黒ハート」と思い出してしまう大好きな人々。

蒸し暑い日だったけれど、炎天下じゃなくて良かった。いつぞやもそうだったように、途中スコールのような雨に濡れてもかえって涼しい。

この仕事を初めてからやや麻痺していて少々の雨やら雪だと傘なんかいらねーと思ってしまうのよね。慣れって恐ろしい。

別の車に乗るヘルパーのMちゃんが朝から隣に座るなり「ちゃんと来月分のハガキ渡して来て下さいよ。」と独特のふざけたような感じで睨んで来る。

こら。なんで久しぶりに会ったと言うのにいきなり叱るか。目をキラリと光らせるの止めなさい。と突っ込むと簡単に笑った。しかも、それ、オペレーターさん側の仕事だし。

「だってオペさんがSさんなんだもん。」と尚も笑う。

そう、この数少ない年上のSさん、私の10倍くらいの自由人。でも、10倍くらいタフで10倍くらい真剣な場面ははずさないし、ちゃんと空気を読む。必ず全員に一言づつは声掛けをするし気さくに喋りかける。

これで仕事出来なかったら腹立つかも知れないけれど、余裕があるんだよね。どんな介護者様も利用者様も笑わせて帰って来る。

そして今日同乗するヘルパーさんは遠くから応援に来てくれた若い女の子。

半年ぶりくらいの我が営業所への出勤だったらしい。

入りたての頃、何だか沢山問題抱えているのかな?と思わせる子だったし、無口で挨拶も出来ないとプロの方々は言っていたが、とーーっても成長していた。一生懸命だった。

同じ営業所に若くして凄い子が二人ほど居たためか、皆さん麻痺して「何で出来ないのか。」と言っていたのが約半年前。

でもね、そんな初めから出来るわけないんだよね。あの二人のヘルパーの子たちが凄いだけなのだと思う。ええ、もちろんその二人の精鋭さんも最初は涙流したりすることもあっての今があるのだけど。

そして、確かに半年経った今でも先の子は決して仕事が早い子ではない。でも、とても丁寧になっていた。凄く努力して早くて安楽で心地よい入浴をして貰おうと努力しているのが覗えた。

そして今でも覚えている。当初、とても体重が重い利用者様のお宅へラストでお邪魔した際、彼女が持ち上げられなくて、その時一緒にいた長のオペさんが「尾崎さん、俺と二人で持って。」と言って来た。危険だと判断したからなのだと思う。

あの日、長の男の子は、営業所に帰った後、「持ち上げられなくてナースさんに抱かえさせたのに・・・なんで、なんで、あの後もぼーーっと見てたんですかね?一言も無かったですよね?」と憤慨していたが、そういう君もまだ若いのだと思った。

あれは、ショックで恥ずかしくて、歯がゆくて、そしてやっぱりショックで頭が真っ白になっちゃっていた状態だったのだと思った。

そんな昔があって、本日、何と、Sさんと彼女と私とで再び同じお宅へお邪魔するという運命の日でもあった。

ラストのその家に着く前からSさんが「3人で抱えるってことで良いですかね?」と運転席から私の方を振り向いて来るのは、多分以前のその出来事が知れ渡っているからなのかも知れない。

いいですよと返事をしたのだけど、多分、ああなってこうなるだろうなあー・・・。でもプロのSさんがそう言うのだから私は三人抱えのマニュアル通り足側にいようと思った。

でも、現場でそれをやりかけて見て、やっぱり予想通りだと判断。

何せうちの主人よりも身長体重共に大きな方だ。彼女が腰のところに居ても、その腰があがるわけがない。手すら入らない。ベッドを押して差し込もうと頑張っているようだけど、やはりもう一歩のところでダメ。

何とか持ち上がりそうになったものの、三人だと浴槽側に回転するスペースが無い。

ねえねえ、私が腰持つ。で、二人で抱えましょうとSさんに変更のお願い。

そんなことがあったものの、半年ぶりくらいにお会いしたこの方も無事に楽しく入浴していただいた。そしてお宅を出たときのこと。

彼女が「す、すみませんでした。」と言った。

おお〜、変わったなあ〜・・・と思った。

こういうのって、普通に自己肯定感が育っている人々には分からないと思うので説明しにくいのだけど、私は偉いなあ、変わったなあ、責任感を持てるようになったし、謝ることが出来るようになったんだな思った。そうなるまでの彼女の歴史や改心が伝わった。

私は九州から出て来て18歳で高看の専門学校の定時制に通って国家試験を取ったけれど、ナースになりたての頃、小さな声でしか挨拶が出来なかったし、怒られてもいつ謝って良いのか分からなかった。要するに周りからは何考えているのか分からない子と思われていただろう。

まだまだ過去の中に心があって、茫然自失のまま生きていたのだと思う。他にも色んなことがあって、彼女の過去を垣間見たからこそ思うのだけど。

Sさんが「いやいや、大丈夫、大丈夫。頑張って。」と彼女に言ってくれた。私は今日のオペさんがSさんで良かったと思った。

彼女は笑うようになった。そして、”やろうとする”人になった。

出来なかったら、どうしたら良いんだろう?と考える人に成長した。

ふてくされることもしなくなったし、今頑張るところでしょ!という局面で、空を見つめるようなまなざしで自分を離れてボーーっとすることも無くなっていた。

とても大変な半年だったことだろう。あそこからのスタートだもんね。他の営業所で凄く頑張って来たんだね。

で、「Fさん、ちょっと見ない間に痩せたね。」と思ったことを口にした。それなのに、前回抱えようとしていたときよりも、力がきちんと入ってたよ。だから、もう少しだよ。

「今日はありがとうございました。」

オー、お礼も言えるようになったんだ!というのは、さすがに口に出せず心の叫びだったのだけど。

で、重ね重ね、こう言ったこと、本当に普通に自己肯定が高く育っている人には全く理解出来ないことだろうなとは思うのだけど、声を出せるようになったんだね!ナイス!と嬉しくなったのだ。

馬鹿でぬけてるおばさんと一緒に乗ったせいか、今日のFさん、冴えてたよ。しっかりしなきゃなって思ったんでしょ?と言うと手を横に振りながらまた笑っていた。ほんとに良い笑顔。

でも、これ、一理あるかも知れないと自分で言っておきながら思う。私みたいなのと一緒だと自分が頑張るしかない!と思う効果があるかも知れないじゃないか。

ガミガミ言ったり出来ない人扱いするばかりで人間が育った試しはない。・・・・・・・・・・あれ?なんか、違う。どちらかというと私、こちらの方法で社会に育てられて来たような。えーと、まあ、それは少々気違い入った負けず嫌いの女の特例の場合だけで、このタイプでも辛いときゃ辛かった。(と、無理やり話を戻しているけど。)

************

そんなこんなで、一日が無事に終わり、帰り支度をしていると、ロッカールームのカーテンがシャーーっ!と開いて「あ!すみません!」と別の若い子が出て来た。この人、初めて見る人だ。

いやいや、大丈夫ですよ。ゆっくり着替えて下さいと言いつつナースバッグの整理をしていたら「お疲れ様でした!」と小走りで帰って行った。はーい、お疲れさまー。

その後、長が営業所に入って来て「あれ?!あいつは?」と言う。「帰りやがった!」と。

え?何?今の子に何か指導があったの?

するとSさんも長の子も「もう、あいつ、ほんと変なやつなんですよ。今日も一日中Tナースが怒っていたんだけど、ふてくされるばかりで!」とか、「まさか帰るとは。」などと言っている。

え?いや、普通に挨拶するしお辞儀するし、感じの良い子だったけど・・・。

「とんでもない!四乗り指導の時点でHさんもMちゃんも『二度と口きかねー。』って言ってたほどですよ。だって、教えて貰ってんのにふてくされるんだもんなー。」

・・・・・。最初の頃、Fさんのこともそうやって言ってたじゃん。でも、今日一日見てたけど、今はあんなに成長しているじゃん。最初の頃は仕方がないんじゃない?

「え?Fが成長?まだまだっしょ!今日だってあいつの仕事、尾崎さんがやってたんでしょ。」

あのなー・・・。8年とか10年選手がそんなこと言わないでよ。彼女、まだ一年のキャリアも無いし、まだ若いし。
私だって、職種がお宅らと違うと言えど、初めての頃は泣きたかったわ。(特にナースは最初から独り立ちで誰も何にも教えてくれない。)

「・・・・・・・・・・。なるほど。泣きたかったんだ。よくもそんな嘘を。」

嘘じゃないっ!

「まあ、そのう・・・、車の中で白目になって寝てても怒られないのは尾崎さんだけですね。ってか、俺も怒れない。」

いえ・・。怒って欲しいんですけど。(怒っても無駄か。白目だし。)

いずれにせよ、若い頃の苦労は買ってでもしろという言葉を聴いたとき、絶対反対派だった私。まあ、今でもそうだけど。

けれども、人間、言われるうちが花なのだと思う。

皆に初めて物語があるけれど、そして、その成長のペースにはそれぞれのスピードがあるけれど、絶対見ている人は見ている。無駄なものなんて決して無いのだと思う。

確かなことは、みんなそれぞれの立場で満身創痍ということなのだと思う。
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2015年08月21日

積み重ね

蒸し蒸しと暑い最中をありがとうございます。お疲れさまです。と思う日々。

そして今日の最終セッションも比較的早い時間だった。

よくぞいらして下さった。しかも、この時期がきっと苦手な方であろうに。

教育分析だった。20150521.JPG

で、思うに、好きこそものの上手なれ。

嫌いなことはどんなに頑張っても続かない。

面白いとか興味深いとかご本人が感じることは例えそこに苦しさが伴っていたとしても自ずとと続く。

基礎に上級にヒプノセラピー養成講座に、まめな教育分析。

書き溜められたノート。

そこに一歩一歩の歩みを見る。

気がつけば本人が自覚している以上のプロになっている。

全てが必要な時間。

好きなことをやっていると月日の流れも早く感じられるかも知れない。

頭の中に色んな思い出が駆け巡る中、頼もしい人になったなあと思う。

いや、もともと頼もしい人だったのだろうけど、言い訳したり難しく考えて動かない時間を無くして全部好きなことにかけた。(それでも、人の人生って結構時間がある。)

その結果が目の前にあるのは当然のことなんだよなあとつくづく感じた今日この頃。無駄なことなんて何一つない。
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posted by かおる at 05:30| Comment(2) | 心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月20日

夏のコース

原則としてはオーダーメイドで一度作ったブレスは二度と違う人に作らない。というか作れない。前者の理由としてはエネルギーが合わないって理由なのでもし事情などを教えていただいていて合う条件だったらおつくりすることがある。
で、後者の理由としては同じビーズに出会えることは二度とないから。

なのだけど、今年もパリからお越し下さった方のご事情を聴いて、つい先日別の方に作った水晶玉三種を組み合わせたブレスを作ることになった。

まあ、発注しても同じビーズは来ないけれど、せめて同じような形のビーズがくればいいかな?ということで。

しばし待っていたら届いたので早速作ったのだけど、思い出した。ピンクのゴムで作って欲しいって仰っていたんだった!作り直しじゃ。ごめんよ。

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またまたこんなところにお知らせですが、基本お支払確認後にセッションを受け付けることとなっています。近い日にちでも空いているときがあるけれど、複数のご希望日時をフォームから教えて下さると大変助かりますです。

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カンカン照りではないにせよ、今日も暑かったですね。

でも、午後17時を持って今日のセッションは終わり〜という楽な工程。ありがとうございます。夏の神様。

で、今日はSちゃんとご飯を食べに行こうねという約束を先月からしていた日でもあった。20150819.JPG

年に1〜2回行くか行かないかのさっぱりした季節ものの中華のコースを一緒に食べに行く。

その前のセッションでは色んなことを考えさせられた。

人は色んな体験をしていてそれぞれ胸に何かを秘めていたり、その背中に何かを背負っていたりする。

過去の終わったはずのことに対する怒りを手放せなんて人に言うもんじゃない。

例えそれを言う人が現状の自分が乗り越えたから分かるのーなんてアホなこと言っていたとしても、その人の体験も感受性も、自尊心の傷つき具合も人それぞれ違うのだ。そんな簡単な話じゃないんだよねと思う。(本当にもうスピリチュアル馬鹿め。)

そんな色んな話をしている最中、何年か前にオーダーしてくれた二人の合作ブレスが目につく。

あらら、やられてんね。この種の石がやられるって珍しいね。そんだけ頑張ったんだねと思う。

それで、セッションの後半で再び合作を制作。

またしてもどこにも売っていない唯一無二のブレスが出来た。

コース料理はおいしかった。

ビール早飲みし過ぎてお腹いっぱいに成り過ぎると言うアホな私。

そして、本当はもっともっと話したいことがあったのだけど、思いが膨らんで言葉が出ない。ええ、腹も膨らんで言葉が出ない。特に二つ目の理由がアホである。

早く帰って来てよ。と言いつつ笑いが止まらない。何て自分本位な願いなんだと思って。

でも、そんなことは無視して、自分の意志で納得するところまでやったり、限界まで来たなと思うところで帰って来て。おばさんのたわごとだと思ってさ。

人は人に何も出来ない。

いつの日か帰って来たらまたお祝いしよう。

**********

怒りでいっぱいになる日には、いや、その怒りはたまたまその日にいっぱいになったわけじゃないんだから。蓄積がある。

そのままで良い。

ただ、幸せなこと、嬉しいこと、愛情、楽しいこと、やりたいこと、数え上げればキリがないほどのギフトを受け止めて。

それでも受けて来た苦い思い出はゼロにはならないが、やがてポジティブなものに押しやられて全部は持っていたれなくなる。

いつしか皆親や他人の脚本を脱却して自分のストーリーを書き始めるのだから。

********

怖かっただろうな、腹たったろうな、殺したろかと思うこともあっただろうし、ただただ、悲しいと思うこともあったかと思う。ええ、色んな人の話を聴いていてそう思う。

それを思うときにだけ、今のところ、私は親に感謝を否めない。

生んで貰ったりあんまり喜ばしいとは言えない体験をくれたおかげで今の私がここに居る。

何も分からないで、今より馬鹿な私になることだけは少なくとも防げている。

人の痛みは到底分からないものではあるものの、それをほんの少し想像することが出来るから。

皆元気で。

とりあえず元気で。
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2015年08月19日

良いことばかりでも

先日、夫が「恒例の同窓会兼納涼会やるんだけど、あんたもおいでよ。」と言う。

夫は50男なのだが、未だに高校時代に仲が良かった仲間たちと年に1〜2回飲み会をする。主に新年会か納涼会か忘年会を兼ねているらしいのだが。

18歳から毎年欠かさず続けているというのは凄いなあと思う。何せ、ほんとーにそれぞれ違った職種や境遇になって枝分かれして行くので会うのが中々難しいと思うのだ。でも、主に毎回5人くらいは集まっているらしい。

まあ、男性の場合は主婦になるよりは会いやすいのか。

そしてそれぞれ違う立場になった今でも顔を合わせれば当時の少年のような心を取り戻しているようだし、多少嫌なことがあっても許し合っているようだ。ほんとに労わり合っているところと悪ふざけしているところのバランスが絶妙だ。

で、私は遠慮しやす。

以前1〜2回、同じく夫に誘われて行ったこともあるのだけど、妻を連れて来ているのは夫だけだったし、彼らの歴史に私は合わない。

あと、それより何より、一日カウンセリングやって疲れた後に普段あまり会わない人々と杯交わすのはきついと思ってしまう性質が一番の理由。社交的ではない。

ああ、それなのに、それなのに、夜がふけて来ると何度も電話をかけて来る。

いつもは八王子でやるところを東大和でやっているとか、いちいち報告せんでも良いっすよ。近くても行きませんわ。

ところが、もうちょい夜が更けて、事務所で後片付けをしていると「今、三次会ってことで立川に移動して来た。場所は○○。すぐそこだよ!」。

・・・・・・・。

とうとう参加。ちょっと歩いたところにある何十年も前から経営を維持している懐かしいバーだった。(まったくあの入れ替わりの激しい立地で何十年もはやっているってのは凄いことだと思う。)

で、久々に皆さんにお会いしたのだけど、50くらいになると、ほんとに人間性に開きが出るなあ・・・と思ってしまう出来事があった。

一人のメンバーが「ああ、ねえねえ、何で、そんな暗い顔なの?疲れてんの?疲れて見える暗いメイクしてんの?」と席に着くなりゲラゲラ笑いながら大声で話しかけて来た。確か前にも会ったことあるけど、名前何だったけかな?この人。

元々暗い顔なんですよね。あと、仕事帰りなんで確かに疲れとります。それだけ言って交わしていたのだけど、身長が低いねとか、あれこれ不愉快なことを斜め前の席からしつこくしつこく言って来る。

彼よりも多い頻度でお会いしていて人間的に好きなお二方と話していても割って話しかけて来る。

一方で夫と一番仲が良かったと思われる学生時代のお友達の方は「今度は俺も女房連れて来るから一緒にご飯しようよ。」と普通の会話。

しましょう、しましょう。息子さんたち、大きくなられたでしょうね。

で、今夫と一緒の会社に勤めている元同級生の方とは一番会う頻度が高いのだけど、これまた楽しくお話し出来る。

それなのに、その会話が聴こえなくなるくらいの大声で斜め前から割り込んで来ては不愉快なことを言い続けるのが先の人だった。

いくら沢山酒飲んでいても、双方を庇おうとしているのか、あるいはムードが悪くなるのを恐れてか、「この人は心理カウンセラーやってるんだ。そりゃ疲れるさ。」と斜め前に向かって誰かが言ってくれたのだが。

すると、「あー、なるほどね。いつもネガティブな人間相手にしているからそんな暗い顔になっちゃうんだ。」とまたゲラゲラ笑っている。

むかーっと来ているのは出会い頭からの一言目からだったのだけど、この発言が一番あかん。ダメだ、こりゃと思った。ほんと、頭来た。もはや、馬鹿かと思った。

クライアントさんっちゅうのは決してネガティブな人々ではないんだよ。むしろ私なんぞよりずっとポジティブ。

もはや無言で無視していたのだけど、「病んでる人間多いもんなー。」と言うのを聴いて、内心「むしろ心が健康で客観性が高いからカウンセリングを利用する人々なんじゃい、この馬鹿が。その言動で自分をまともだと思っているあんたの方がよほど病んどるわ。」とあくまで心の中で怒鳴っていた。

客観性が低いから、生涯うまく行かないことを誰かのせいにし続けるし、世や社会や人を恨んだり妬んだりしているからそういう顔を言動になってしまうんだよなあ。でも、自分はまともで面白い健康なやつだと思っている。皮肉な話だ。

途中で何十年か前のこの人を思い出した。ああ、あの人か。あまりに人相も性格も変わったので分からなかったわ。それとも周りが大人になったからなのか。

「きつい顔だねー。」と言ってみたり「ぼけっとした顔だね。」と矛盾したことを喋りまくって来ているのだけど、それでも無視。

主に顔のことを言って来ていて、他のお仲間さんが「美人じゃないか。」とフォローを入れてくれるのだが、それに対しても「いやいや、それじゃあもてないよ。男受けしないよ。ネットのニュースとか見てる?男性に好かれるメイクの方法とか載っているよ。」

ますますあかん。

あのな。この歳になってもてようとか思わんわ。若い頃にも思わかんかったけど。

メイクというものが必ずしも男のために成されるものだと思い込んでいるんだろうなあ。下手するとアホだから女は皆自分のためにメイクしているとでも思いかねないな、こいつ。

で、相手の女性によっては「えー?じゃあ、どうしたら良いの?」とストロークを返して絡んでくれるんだろうけど。

まだわからんか。違う場合もあるんだよっと。

なのだけど、この人、クラインとさんという肩書の人々への誤解をもう一度言葉にした。しかも、物凄く馬鹿にした表現で。ここでは割愛。

夫の友人だからと押さえていたのだけど、とうとうおしぼりを彼の顔面に投げつけていた。びしっ!

何故だか皆笑った。

で、しかも投げられた本人もこれが病んでる人間だから喜んじゃうんだねえ。余計に絡んでくる。

要するに、トータルで非常に不愉快だった。たった一人の未発達人間のおかげで。

で、思い出したんだけど、このちょっかいのかけて来方って誰かに似ているなあーと思っていたら、N美ちゃんの元彼そっくりだった。あいつも疲れるやつだったなー。面倒臭かった。普通の会話出来ないし。

まあ、とにかく嫌なことばかり言って来て怒らせるのが趣味だし、他の人と話させてくれない。

で、偶然だけど、二人とも50男のサーファー。

クライアントさんやカウンセリングのことを説明してもこの類の人に説明しても分からないので放置していたのだが、ある人が小声で彼に囁いているのが聴こえた。

「おまえさあ。。。興味ある対象とか、注目浴びたいときに、失礼なこと言ってコミュニケーション取ろうとするの、直せよ。美人じゃないか。」。

それからしばらくしてお開きになったのだが、酔いが覚めて来たのか、その小柄な男は私に何度も謝り続けた。気をつけのポーズと取って頭を何度も下げて。「酒の席とは言え、本当に失礼しました。」と。

言葉上ではハイと返事するんだけど、私、ピンポント的に執念深い部分があるんだわ。

発達段階踏んで来ていない人とか、そういうコミュニケーションゲームしか出来ない人はダメ。二度と会いたくない。酒とか言い訳するんなよ。

**********

その後、やっぱり不愉快さが消えず、「私、一人で行くお気に入りのバーがあるからそこで飲み直してから帰って来るわ。」と言う。

これがまた夫がついて来ちゃうんだなあ。

ゲームだと分かっているあのへんちくりんな男の言葉でしばらくは嫌な気持ちで過ごした。

まあ、いいか。そういった場合、その人は私が何かしなくとも、それなりに天の指導(罰とも言う。)を受けるから。

そりゃ、人も離れて行きますて。
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2015年08月18日

戦争と生活

早めにカウンセリングが終了したものの、この時期でも外は真っ暗。

件数的には軽い工程だったはずなのだけど、中身が濃いのよね。

それなりに疲れて家路へ向かう途中、スーパーに寄るのだが、お盆休み明けの夫は仕事に追われ帰宅が遅い。しかし私は腹減った。あー、ビール飲みたい。

というわけで、先日行ったばかりの飲み屋へ一人で行く。

7時なんてまだまだ早いよ。おまけに天気が悪いので、二人とも読書か新聞読みでもしていたのか素敵な時間が流れていた。

それなのに静寂を破ってガラっ!とやってわりかったなあ。

でも笑顔で迎えて下さった。

「もう今日はこんな天気だから暇なのよ。」

いえ、私の読みではきっとまた混んで大変なことになりますよ。(笑)

なんてこと言いつつ久々に焼き鳥食べているとマダムがそれぞれ時間差で続々と入って来た。ほんと、何故かマダムばかり。

中には銀座で11時から飲んでいたというつわものの71歳の女性一人とか。すげーなー。三輪明宏さんみたいな声しているこのマダム、旦那様の方は一滴も飲めないのでつまらないと言う。

世の中は無いものねだりだなあ。うちは飲み過ぎる夫に困っているのに。

まあ、今日は休み明けで仕事が溜まっているらしいのだけど。

8歳の女の子を連れて来たお母さまとの逢瀬、二回目。本当に可愛いお母さん。そして可愛い女の子。

ついついギャーギャー騒いじゃう。

そこに夫から電話。「帰って来たのに居ないから。どこに居るの?」。

あら?早かったのね。今、どこそこに居るのよ、

なんてことを言うと独特の空気になる。

なんなんだよ。

「迎えに行こうか?」

うん、それも良いんだけど、晩御飯のおかず買って、TSUTAYA行って、本屋行った帰りにちょいと寄っただけなの。でも、来る?

すると、驚き。何だか元気がないので「具合悪いの?」と訊いてみるとそうだと言う。

こりゃ大変だ。飲んでる場合じゃない。なので日本酒もう一杯だけ飲んで帰ります←(?)

帰って御粥でも作ってあげよう。だいたい、お盆休みの間に飲み過ぎてんだよ。

そんな会話を聴きつけてか、Tちゃんマスターが貴重な佃煮をまたしても下さる。この間もいただいたばかりなのに。

「御粥に添えると美味しいから。」と。何だか、申し訳ないなあ。

***********

しかし、家に帰ると・・・・。家飲みしとるやんけ、貴様。酒飲めるんかいっ。

で、思うに、昨日、長女の結婚式の話をしたり衣装合わせに行ったもんだから、そういうのも手伝ってブルーになっているのだな?という予想。

なのだけど、せっかくなので御粥を作って出すと、いつも白飯食べない人間が美味しそうに啜っていた。

確かに寂しいよなあ。

でも、前に進まねば。きっと新しい未来が待っている。

先ほどあの店がマダムの会と化していたのだけど、皆さんが語る女の人生はとても勉強になった。男も頑張れ。

***********

私は、この時期だからと言って戦争関連の話をするのは好きじゃない。

年がら年中考えている議題だからだ。

当初、ショックが大きすぎて終戦後もずっと口を閉ざしていた生存者の方々もポツリポツリと当時を語り出すようになった今日この頃。

辛かっただろうなと思う。

受け継げと言われても黙することでしか自分の精神を保てないことも沢山だっただろうなと思う。

生きながらに朽ちて行く人間の姿や、同じ人間だというのに、殺さなければ生きて来れなかった惨状や。

その他諸々。

誤解を恐れずに言うと戦争とは無駄なことだ。

最高の技術者たちが集い、最高の設計と投資にて作られた空母は、戦後、無傷のものまでアメリカ軍によって海に沈められた。無傷なのに、大砲を無数に撃ち込まれて。

敵国にこの高度な技術な渡ることを恐れて行われた作戦だったのだけど、それを作るに携わった人々の労力やあれこれを思うと、まるで処刑のようにも思えた。

野性動物の幾種かは、敵に見つかった瞬間、我が子を食ってしまう。敵に渡すくらいなら自分の中に収めるか破壊する方がましだというとても原始的な心理。

独占欲や支配欲。

文明が発達した今でもおそらくその辺の進化は遅れている私たち。

エジプトの超古代文明の番組がやっていた。

エジプトに限らず世界中の古代文明の番組や文献を読むのは大好きなのだけど。

今から約4000年前。

今と同様の高度の文明があり、核戦争で絶滅したという痕跡が発見されている。

恐竜なる生物は私たち人類より遥かに長い時をあまり大きな進化を遂げずに反映していたのだが、それに比べると、私たちは短いスパンで同じことを繰り返している。

ある人は恐竜はいたずらに長いこと生息してさしたる変化もなく、いったい何をしていたのか?と考える。

でも、せかせかと同じことを繰り返している私たちとどちらが愚かなのか?というと、それは何とも言えないところがある。

そして、戦争の種となる原始的で愚かな部分が、今でも私たちの心の中に存在していて、それは自分を見つめない人ほど「そんなことはない」という顔をして傷つけ合っている。

豊かになったのか?

それはとても答えるに難しい問いだと思う。
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2015年08月17日

ハッピーの備え

先日長女くんと会った時にも話していたのだけど、彼女の結婚式まであと一か月と少し。

長女くんはお気に入りのドレス候補を見つけたらしい。

で、私にとっては親として出席するので服装はいかがのものか?と考えるほどの全くの未経験。

友人の式に参加するときには適当にドレスアップして行けばOKだったのだけど、黒っぽい着物姿だろうなあ、やっぱり。

そんな折、長所くんがくれたラインによると、自分たちが式場でレンタルするところで親のやつも選べるから同じところにしたら?と。

そうだよね。どうせ着付けとかヘアセットもやって貰うから一緒のところが良いよね。

まあ、とにかく長女くんの晴れ舞台。親側の服装としては余程おかしくなくて常識的なものを邪魔しなければそれで良いと思った。

なので予約だけしておいて試着はいいんじゃないか?とも思っていた。

時間がなくていったいいつあちらの会場に出向いて良いというのも分からなかったというのもある。

ところがこれまた最近は融通が利くところが増えていて、何とほとんど夜に近い時間でも試着が可能だとのこと。

夫と二人で遅い時間の予約目指して試着へと向かった。

男性ものはすぐ決まる。

しかし、私の方も、着物の良し悪しが分かるはずもなく、何となくで「これかこれ。」と言う感じでさっさと決めた。

で、地味に地味にね。

しかし、その試着している様子を後ろから夫が写メしているので止めなさいよ!と時折怒号。

主役は娘なんだからこっちを撮る必要あるかいな。

先日、こんな話をある人としていたら「かおるさんの着物姿も可愛いだろうな。」と仰った直後にあきらかなる沈黙。

二人で何となく上の方へ目が言っていた。

そして同時に叫んだのが「いや、極妻みたいになっちゃんじゃないか!?」ということ。

いやいや、それは私のキャラをご存じの方に限ってのこと。

式場では大丈夫よ。。。ええ、多分。

そんなことを思い出しながら、夫が撮った私の着物を簡単に羽織っている際の背中の写真。

少々絶句した。

なんだ、この背中は。

変な貫録が出ているじゃないか。

いや、大丈夫。式場には私よりも年配の方々もいらっしゃるので目立たないで済むに違いない。ええ、そう願いたい。

しかし、式場が青山で、レンタルするのは池袋って・・・。大丈夫なんかい?と思って質問したのだけど、これも、当日、ちゃんと青山の式場の方へ送り届けておいて下さるし、着付けスタッフも総出で構えているとのこと。

それにしても、うちらの居住地から夕方近くに出かけたのだけど、遠かった。途中夕立も来た。

何だか複雑な気持ちのドライブ。

結婚って大変なことだな。そんなことを自分たちのとき以上にも感じるのだが。

やはり、何だか嬉しいやら寂しいやら。そしてやっぱり幸せなあの笑顔を思い出すと、うん、やっぱり幸せなことだと思う。

幸せなことでも疲れることは疲れる。

でも、ありがたいことじゃないっすか。

良き日になりますように。
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2015年08月16日

茶髪のイルカ

昨日行ったヒプノセラピーのセッションが、初心者の方々の中では3本の指に入るほど面白かった。

この面白かったというのは決してstrangeの方ではなくてinterestingの方の意味。

興味深く面白いのだ。20150815.JPG

一回目のときは今一つ動機がハッキリしなくて、カウンセラーさんでありながらも教育分析のみで終わったという経緯があった。

もちろん気軽に誰が受けても良いセッションではあるのだけど、いかんせん、人の心の柔らかくもデリケートな部分に触れる類のセッションでもあるので自ずと慎重になる。そしてもちろん共同作業である。さらに言うと継続的にやっていく必要もあるケースも多いので大事に思えば思うほど事前面談が必要となる。

で、その日も教育分析で終わりそうな雰囲気でもあったのだけど、これも鉄則だよね。彼女に根性がある。ガッツがある。つまりはあきらめていなかったというところが重要だ。

そうなるとカウンセラーは打てば響く鐘となる。それが強く打たれれば尚の事強い共鳴となる。

そしてヒプノを始めた。

最初の旅はごく近隣数年前のこと。

そして途中には開かずの扉があった。

もちろん開けたければ開けても良いし開けたくなければ先に進んでも良い。自由なのだ。

するとある重要なメッセージをくれた親族との逢瀬との後に胎児時代に戻り、その後は何やら海の中。

ああ、そこまで行きましたか。もちろんそれもOKですよ。そしてそれすら重要なヒントになる。

彼女はイルカのような生物だった。しかし、群れて動くタイプの種族じゃない。

海面に落ちている鏡を覗いて貰ったら、「・・・。イルカなのに毛が生えている。しかも、茶髪。」という不思議な答えが返って来た。

地球上にはまだまだ人類が知らない哺乳類が山ほど存在している。その数は植物よりも多いと言われている。

色んな情報の最中、彼女の要望を普通に受容した。

自由で良いね。群れるという対策もあるけれど、群れるからこそ天敵に見つかるという法則おあるのよね。

彼女は自由にしていた。

そして「つまんない。飽きた。違う経験がしたい。」と言った。

様々な光景がこれから生きるためのヒントである。

どれ一つして意味の無いことはない。

「途中で開けられなかった扉を開けられる日が来るのかな?」

うん、それもどちらでも良いの。

そんなやり取りの中、ふとシェアリングの時間に思い出したことがある。

ねえ?毛が生えたイルカだかカモノハシだかが打ち上げられたというニュースがあったんだけど観ました?と私は訊いた。

「え?知らない。」

うん、新種だと大騒ぎしていたみたい。

でも、そういうことってあるんだろうね。あの子はたまたま打ち上げられたから見つかったけれど、本当にそういう生物が居て、群れていなかったから今まで見つからなかったんだろうね。

二人してネットで検索したら、確かに茶髪だったので笑った。

おそらくなのだけど、人は自分で思うよりもずっと長い長い旅をして今の人生に辿り着いたのだと思う。どんどんよくなったり進化するしかあり得ない。

できればまたやる価値があるセッションだったと思ったのだが、それすら本人任せ。あなたにはその力があるから。
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2015年08月15日

こうして伝達がずれていくのだろう

あれはまだごく数年前のこと。

大震災が起こった。たまたま訪問入浴の現場で仕事をしている最中だったので、100歳近いお婆ちゃんの上に覆い被さった。巨大な仏壇が今にも倒れて来そうだったから。

現実的な判断だった。
201508142.JPG
他にもお湯が出ないマンションに住んでいる利用者様のところへ気の遠くあるような階段の段数を登り、ペットボトルのしかも2リッターやつに何本もに穴をあけて洗髪をした。

それも現実的な判断だった。そして寄付を送る。

私の周りのレイキヒーラーは黙ってもくもくと自分の居る場所で出来ること背一杯やっていた。

そんな折。

いろんな分野の先生たちからメールが殺到していた。ある人は、”皆で瞑想してエネルギーを送りましょう。彼らは可愛そうなことになっているのだから。」と言うし、はたまたレイキをやっている先生は御多分に漏れず”皆で遠隔ヒーリングを送りましょう。”と。

もちろん私はその頃レイキの講師でもあったし、そういう考え方の人を山ほど知っていた。

しかし、改めて激しい違和感を感じた。”皆で”というところが特に。

皆、尊厳はそのままに復興に頑張っていらっしゃる時期だった。

雄々しい人々だった。

でも、先のことを依頼してくれる方々というのはあたりまえのように『だから、あんたも送って。』と言って来る。

私はあちらこちらに書かれているそう言うブログを被災地の方々が目にしなければ良いなあと思った。

家族が流されている最中や家が崩壊したり大切な人が亡くなっているという時期にそりゃ無いだろうと。

何か自己満足的なこと以上の違和感を感じたのだ。

もしもやるなら、一人で黙ってやって欲しいのだ。ハイテンションに音頭をとるようなやり方をしないで。

************

今でも依頼してもいないのに『遠隔、遠隔してあげるね♪』と侵入してくる人も居れば、その逆で言えば「ちょっと今調子悪いから遠隔送ってよ」という人もいる。

レイキとは、侵入したり、人の時間を奪ったりするツールでは無かったはず。

しかも、「送ってよ。」と言った相手が例え親友でも親兄弟あっても、その時、どこでどうしていて、どんなことにに悩んでいるか?とか、もしかしたら何かわたしく事で精いっぱいかも知れないでしょうが。

そう言った想像力のないスピリチュアル馬鹿は私は大嫌いだ。

一見そえはとても綺麗ごとに聴こえるのだけどね。

基本、レイキは愛に使うもの。

交流、しかもゲームに使うものではない。支配や、無神経さに使うものでもない。

そんなことを時々考えて残念に思う。
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2015年08月14日

ヒプノトレーニング

ヒプノセラピーの中にゲシュタルト療法がある。

はたまたゲシュタルト療法の中にもヒプノは存在している。

言うなれば集大成。もちろん受容、共感、自己一致の土台なくしては出来ないこと。はたまた基本的な傾聴の技術も。

今日はヒプノのトレーニングの会。

この気候や体調、コンディションの中でも前に進もうとする人たち。

最初にとても良い質問をして下さった。

優秀な生徒さんたち同士で実習を本気でやっていただく前のこと。

もはやこれは練習であって練習じゃない。人の心のとても柔らかくデリケートな核の部分と対峙するのだから。

かと言って恐れすぎてもならない。

それに値する技術を充分に持っている人ほど努力家なのでこういう質問をして下さる。

「あの、途中で行き詰ったらストップして助言を仰いで良いですか?」と。

よくぞ訊いて下さったと思う。訊かなかったらやっちまっていたと思うから。

そりゃあもうどうしようもない時にはそれもありなのだけど、カウンセラーはあきらめてはならない。相手があきらめていない場合に限ってはのは話だけど。

何とかして自分の全てを使って、そして、後の反省したり気が付いたり自分の美味しいところに気付いて下されば良い。

そして両方のセラピストさんがやると2セッションになるから、それはあまりに消耗し過ぎると思ったので、とりあえず今日は一つの役割をそれぞれが担って貰うことにして始まった。

良いところがいっぱいある。パーフェクト。

そして相手であるクライアント役の人がセラピストであるということも手伝って劇的な気付きが生まれる。

文句の付けどころ無し。

けれども私たちは一人一人の個性が売り物となるチームカウンセラーでもある。

なので最後に違う視点も講義する。

だからと言って全部摂り入れる必要はない。気に入ったりしたものがあれば持って帰ってくれれば良い。

同じ議題でも様々な種類のヒプノのスタイルが可能だから。

いずれにせよ、プロだった。

そしてクライアント役をかって出てくれた方の自己一致。

皆、昔のことさ。。。と言って終わらせたがる。

でも、インナーチャイルドは今でも溺れているのだ。苦しんでいるし怖がっているし、あるときは失望も抱えている。

重ね重ね、見ていて素晴らしいセッションだった。

けれども、最後に、ちょっとだけコメントして少しでも現在に帰って来ていただく後押しをした。

あなたもあなたもとても大切な人。

駆使することが必要なときがある。

その時、初めて、過去は過去の位置に収まり、今を生きれるようになる。

この特別コースとも言える分野ではこのお二人と初めての体験を沢山させていただいた。

これからも楽しみだなあと思う。

決して楽ではないのだが、やはり他のトレーニング同様に、最後は笑っていたり泣いていたり、ハグしていたり。

何だかお風呂上りのような綺麗な笑顔をなさっていたお二人だった。

頑張ってくれてありがとう。私にとってしても星である人々よ。
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2015年08月13日

爆睡のつもりが・・・

最近、というか、この夏。

夫が帰宅してスーツのズボンを脱ぐときにパラパラと大量の白いものが畳みに落ちる。

なんだ、それは?!!汚い!

「塩だよ。汗で身体から塩が出来てたやつ。」

それを少しでも防ぐために夏用のズボン下を数枚買って着用したのだけど、やはり毎晩のように塩が降って来る。

今の今までそんなこと無かったじゃん。今年の夏がそんなに暑いってこと?

「違うんだよ。この間も言ったけど、一人欠員が出来たから何十年ぶりかで配達の仕事なんてものを自らやっているもんだから。」と。

そうだった、そうだった。デスクワークと交渉や営業や会議が多い役職なのに、辞める人間が出たせいで毎朝4時起きで倍くらいの仕事をしているのだった。しかも、久しぶりの肉体労働。

しかし、あの恐ろしく暑くて力仕事も多い訪問入浴にさらされた日ですら身体から肉眼的に見える塩なんて出てこんよ、私ら。相当過酷なのだと思う。

**********

それは良いんだけどね。何で「どっかビール飲みに行こう。」とか言うのよ。

私はPNSだし、家にあるもので済ませるから、一人でどっか行っておいでと即答するのだが。

「じゃ、オイスターバーでいっぱい飲んで終わりにしよう。俺もまた明日早いからさ。」

う。牡蠣か。弱いな

しかも、ほんと、この四時起きの生活になってからほんとーーーに夫が早く切り上げてくれるようになった。さすがに明日のことを心配できる普通(?)の体力になってくれたのだ。こんだけ弱らないとそうなってくれないってのも恐るべし話だが。

そうねえ。あんたも辛いでしょう。気分転換になるならオイスターバー行くよ。ほんの小一時間で帰るもんね、最近は。
私も牡蠣食べたいしさ。

というわけで、またしてもおでかけ。

ところが牡蠣の仕入れがこの気候で不安定。早い時間に生ガキは全部切れてしまったとのこと。

ああ、良いっすよ。牡蠣フライ食べて帰る。あと、コロナね。あ、カプレーゼも!

夫はパスタやアヒージョ、それにスモークされたナッツを注文していた。結構バリエーションあるので助かる。

オーナーさんは違う飲み屋さんで何度かお会いしたことがある人で、この方まで気を使って夫と一生懸命話して下さっている。良かったね、仕事のことばかり話している昼間のうさがはらせると良いけど。

で、そろそろ帰ろうとした際、夫がまた恐ろしいことを言う。「猫にもちょいと寄っていくか。しばらく行ってないもんな。」。

明日、大丈夫なの?(私はもうダメな感じですが。)

「大丈夫だよ。まだ9時だもん。」

た、確かに。しかも、猫やママやマスターにもしばらく会っていない。

そんなわけで、はい、また二つ目のオセロがひっくり返された気分。しかし、牡蠣にも猫にも弱い。

店は結構賑わっていて、いつものことだけど一元さんと思しき若いカップルがもうTちゃんマスターと仲良くなっているし楽しそうだった。

その一元さんのカップルの女性の方がコロちゃんに餌をやろうと試みるのだけど、永遠に近づいて来そうにない。

なので、コツを伝授。こうすると食べてくれるよ。と。←いったい何しに来たんだか。

その他は常連さんで色んな店のマスターも居た。

日本酒を端から飲んで行く。

もう私も2合くらい飲めば爆睡するだろ。さっさと飲んで帰ろう。

そう思っている最中、ママが隣に座ってビールを飲み始めた。忙しいだろうに。

で、色んな話を二人でしているうちに夫はいつものことだが、自分の家に居るときのように眠ってしまう。

時々、Tちゃんとレゲエの話をする。その合間に大阪に行って来たとかで美味しいお土産を次々と出してくれる。日本酒はもちろんのこと、そのつまみになりそうなものとか。20150812.JPG

「はい、これ、おみやげ、第二弾。」とか、しばらくすると「これはおみやげ第三弾。」とか言って色んなものが出て来るので日本酒が飲んでも飲んでも減らない気がしたりもして。

それは良いのだけど、またママと話す。

そうこうしているうちに、いつの間にか色んな話を聴き過ぎちゃったみたい。

Rちゃんママがポロポロ涙を零して「もう息子なんて要らない。」と嗚咽。

だあーー、そんなこと言っちゃいけません。

何でも今年出来た彼女さんと11月に結婚なさるそうで、そちらの式にも呼ばれているのだが。

親心の複雑さが分かるので傾聴するのだけど、やはり、息子さんの前でそんな言っちゃいけません。

でも、Tちゃんがカウンターの中から「あー、そうかよ!息子いらねーんだったら死んでやるよ。」

「もう子供なんて要らない。」

「分かったよ。今日死んでやる。で、もう、おまえ、帰れ。」

だああああ、Tちゃんもそんなこと言っちゃダメ。で、おい、私の夫!この環境でよくグーグー寝れるな。起きろ!

色々と生活が変わって行くから互いに不安定になったり、その他諸々の事情があったり、全部知っているので複雑で。

もうしまいにはただただ黙って聴いていた。ちょいと冗談言いながら。

こんなこと言い合うようになったくらいだから、当然既に店には私と夫しか居なかったのだけど、夫がガバッ!と起きて「行けね!12時回ってるよ!4時起きだから帰らなきゃ!タクシー呼んで!」と言う。

・・・・・・・・・。あーた、Rちゃんママがこんなにサメザメ泣いているのによくそんなこと言えるな。どうしたの?くらい言えんのか。

私は、もうちょい居るわ・・・と店に残ってあれこれ話し合う。

で、もっと悪いことに、こんなに遅い時間だというのに、まだRちゃんママがサメザメ&シクシク泣いているときだというのに別のお客様が入って来てしまった。

こんなに泣いているママを見るのを初めてだったし、ここまで来ると客が来たからと言って急に態勢を立て直せないだろう。

ママ。ママ?ちょっとどっかで一時間くらい話そうか?

「うううう(嗚咽)。どこの店が開いてるかなあ。こんな時間に。えっえっえっ・・・(涙)。」

まあ、いいじゃん。ちょっと散歩してその辺に入ろうよ。

人んちの店の台所に入らせて貰って食器をささーーっと洗って「Tちゃん、ママ借りるね。どうせママは上がる時間でしょ?」と言うと「すみません。かおりん。」と。

いえ、こちらこそすみません。知らぬ間に泣かせてしまったり親子喧嘩させてしまったり。

でも、私、あんなにハッキリ怒鳴り合える関係だから大丈夫だなあと思った。

で、カラオケスナック。女の子たちが良い子たちばかりで、マスターはさっき早い時間にこちらの店でも飲んでた人。

いい店だなーと思ったのだけど、30分くらいで閉店の時間。そりゃそうだよね。もう遅いもんね。

それは良いのだけど、ちょっと、マスターーー!なんでお金取らないの!?止めて。受け取って。飲んだんだから!

「いやいや、今日はよく来てくれたね。また来てね。」

来れるか。金をとらない店なんて来にくいっしょ。

少し歌ったママの気が、ほんの少しでも軽くなったかな?と思って解散・・・かと思ったら「かおりん、なんか食べに行こうよ。」と少しタクシーで走ったところにある中華屋さんに。

・・・・・・・・・。食えなかった。そうだよね。話題が話題だもんね。お互い料理が糊みたいに固まってたような。美味しかったのは最初の餃子だけ。

そしていよいよ帰ることになったのは朝。コケコッコー!

・・・・・・・・・・・。私、何、やってるんだろ?

でも、ちょっと楽しかったし、ママに色々心情話して貰えて嬉しかったな。

多分どちらの話を聴いていたとしても、そう思ったと思う。

認めてくれないから「じゃあ、死ぬよ!」とか「もう子供なんて要らない!」とハッキリとストレートに怒鳴り合っていた素敵な親子。それが言えない親、言えない子供だらけのこの世界で。

この物語はまだ続くのだけど、私にはどう転んでもハッピーエンドになるとしか思えない。

なんか、色んなことがあった夜だったが・・・ああ、とにかくコケコッコー。

日本酒はどこへ入ったのやら。良いも覚めた。

わし、とにかく数時間でも寝よ。

オセロが・・予想外にも全部ひっくり返った。
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2015年08月12日

笑える日が来るなんて

いやあ、暑かった。

でも、幸いにも件数が比較的少ない。

それでも事務所に居るだけで暑かった。気温的には少しましな方なのだけど、PMSの関係かしら。

先日夫が「11日の日の夜、空けといてって言ったよね?」と言う。

11日と12日が仮予約で返事待ちのクライアントさんがいらしたのだが、長いこと返信が無かったので、そちらの方に気を取られてた。そんなもんで、夜のことまでは・・。なんだっけ?

「弟が来るから一緒にジンギスカン屋に行こうって約束したじゃん。」

あ、そうか、そうか、そうだったね。

弟さんは以前奥様を亡くされているのだけど、我が家のお墓はこちらの方にある。

遠い職場や住居なのにも関わらず盆暮れ正月などはもちろんなのだけど、お寺での行事や、その他出来る限り月命日にもお参りにいらっしゃることがある。

その昔、つまりはあの時期、葬儀など一連の作業を皆で行うのも悲しかったが、加えてその後の彼がドンドン痩せて行ってしまうのが一同物凄く心配だった。

しかし、その数年後、事情は複雑ではあるものの、彼は前向きな方向へ進んで今幸せに暮らされている。仕事はほんとに大変だろうけど。

で。。。。夫を追い越すほど肥えた。(笑)IMG_0678[1].JPG幸せ太りというわけですね。まあ、いいじゃないですか。私がもしも亡くなられた奥様の立場だったら、自分亡き後、やはりこんなふうにしていて欲しい。

寂しがり屋さんがげっそりしつつ、孤独に人生において男の戦いを続けて行くよりは、是非とも素敵な女性を見つけて暮らして欲しい。

それは良いのだが、連休中の次女くんがそれを聴きつけて「わいも行く!」と。

そりゃあ、可愛い姪っ子が居る方がますます喜ぶでしょ。

しかも当日になって長女くんからも「わいも。」というラインあり。これは賑やか。

どうでも良いんだけど、ここに辿り着く前のこと。立川から必死こいて自宅に帰って来たら、すぐさま国分寺から友人が呼び出しをかけて来た。

「もう帰っちゃった?国分寺で話せない?ちょっとで良いんだけど。」

断れば良いものを、何となくやんごとない雰囲気だったので、せっかく自宅に帰って来たばかりなのに再び国分寺へ戻る。30分しかお茶できなかったけど。

そんなこんなでおそらくは各自必死で自分の用事やら予定やらを終わらせてジンギスカン屋に集合。

盛り上がった。

ここのマスターもまたほんとに良い人・・・というか、それで良いのか?成り立つのか?というくらいの方で。。IMG_0677[1].JPG

行く度にわざわざ、わざわざだよ。新しい赤ワインを無料で開けて下さるのだ。

もう、ビールやら日本酒やら焼酎やら色々あるから良いっちゅうのに。

昨年、バースデーの頃には私たちの会話を耳にしていなくなったかと思ったら、結構距離のあるケーキ屋に走ってケーキを買って来てくれたりとか。

今日は約一か月後の長女くんの結婚式の話題で持ち切りだった。

あれはどうする。これはどうすると、あれこれ打ち合わせ的な話を何で今頃しているのか?というと、若干遠くで同棲し始めてから、ほんとにめっきり会えなくなったからだ。

するとマスター、今日はその話を聴いて「お祝いごとなので。」と言ってまた無料でワイン開けちゃうし!!!

まあ、良いか。今日はまだ5人もいるわけだからして。(いつもなんぞは二人のときにも容赦なく開けて下さる。)

あと、メニューに無いのに肉を巻いて食べる用のサニーレタスをどっさり。「サンチュの代わりに使って下さい。」と。

こうやって食べるのが好きだと、以前サラダのレタスを一枚引き抜いて夫と喋っていたからだ。しかも、こまたメニューにないチーズの盛り合わせとか。これもチーズが好きなんだと夫が勝手に喋ったからだと思う。今日は予約していたもんだから前もって用意して下さったのだ。

しかも、チーズとか野菜の分はサービスだからお金取らないと言うのでそれはあきまへんともめる会計時。

娘たちも「人が美味しそうに食べるのが好きなんだあ・・・。なんて、良い人だ・・・」と目を輝かせて見ていた。(けっこう爽やか系の青年ですしね。)

しかし、みんなよう食べてよう喋り、よう飲んだ。

結婚式の話やら娘たちの友達の話やら、それぞれ言った旅行の話やら。

で、あと、次女くんが見せてくれた先日友人たちと行った旅行の写メや動画が可愛過ぎる。「俺たち7人チェキ娘!」と言って集っているらしいのだけど、やっぱりそれぞれ仕事をしているのでいつも4〜6人くらいで集合することになってしまうらしいのだが。

皆、とっても可愛い。

最近結婚なさった子のブーケトスの熾烈な奪い合いには笑うた。そして並み居るライバルを突き飛ばしゲットしたのは。。。次女くん。やはり恐るべし。

くそ暑くてしかも体調悪い中仕事して、しかも、立川と国分寺と自宅を行ったり来たりすうという妙な一日だったが、最後は実家近くの駅の真ん前。

皆会えて良かった。201508111.JPG

ゲラゲラ笑いながら娘たちが『家族って良いね。』と、もはやお腹を抱えている。

で、私はそういうふうに思ってくれることがとても嬉しくなるのよね。

自分がいい家族だなんて思えなかった幼少期だったものだから、それに思春期とかには「こんな家嫌だ!」と言って居た時代がこの子たちにもあったものだから。

そう言って貰えてとても嬉しい。

皆がそう思わなければならないわけではなくて、もしもそうなれたら嬉しいよね、やっぱり。私は負の連鎖を断ち切った気がした。自分で止めることが少しは出来たんじゃないのかと。

帰りは自宅まで20分くらいかけて夜道を皆で歩いて帰った。人口が増えている故、ただいま我が家のイビキの声はいつもの三倍
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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


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posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする