2016年05月31日

始まりの始まり

とうとう施設最終日。

何故にラスト2日を近日にくっつけたかな、しんどいのに。

これがまだPMSの最中でなければもう少し楽だったんだが、それに合わせていると人生何にも出来なくなってしまうので致し方ない。

師長さんは「月の初めの方はまだ居られるの?」と訊いて来るし、ほんとに人事と医務課の交通がブロックされてるのね。

医務課、つまりナースの同職の皆さんには勿論挨拶するつもりだったけど、フロアー側にいらっしゃるヘルパーの皆さんには黙って去ろうかなあとも思っていた。2名だけ今月で終わりだと告げた方が居たのだけど、今日が最後ですなんて言うと涙でそうになるにで。

でもフロアー側を回りつつ、食事摂取量や水分、排泄のバランスをチェックしていると、「私、旦那が単身赴任になっちゃったから子供のためにもっと頑張らなきゃなんだあー。」と大好きなヘルパーさんがさり気なく話しかけて来る。

そうなんだ。。。Tさんも元気でがんばってね、これからも。。。なんて返事していたら「あれ!?もしかして、今日?今日なの?!」とニュアンスで気取られた。

そうなんです。今日がXデーだったのです。顔を見ているとTさんの目がじわっとなったのでつられてしまいそうになる。

慌てて、あかん!まだ昼です!やることまだ山盛りあるし!

「あ、そうね。よしましょ。」と持ち直す少女のように若く見えるTさん。

しかし、結局、仕事が終わるまでに「うそっ?!なんで?」とか「えええ??」というリアクションに何度も遭遇。

認知が入っているはずの入居者さんからはオムツ交換中に突然「さっき昼寝しているときに、もう会えなくなる夢を見たの。。。」なんてマジ泣きの嗚咽で言われた時にはビックリした。

ことさらナースの先輩がじっと見つめて「この間はああ言っていたけど、いつかで良いから、パートでも良いから。。。考えてみて。だって、ほんとに一生懸命頑張ってくれたじゃない。」とありがたいお言葉を。

この方は「看護学校の先生だったんですか?」と思わず訊いてしまったことがあるほど熱い人だった。

師長さんも主任さん的立場の人も真面目さも半端なかったけど、同時に物凄く面白くてユニークな人だったなあ。

そして、本来はいつも早あがりの派遣さんが待っててくれた。私の方が終わるのがずっと遅いのに。

ただ握手するために。

Yさんが居てくれて面白かったよー。。と言うと「私も尾崎さんに突っ込まれるの、面白かったー!」と涙目の吹き出し笑い。

そしてもっと早がりの若いママさんなーすがわざわざコスメのプレゼントをデスクの上に黙って置いて帰ってしまった後だった。彼女とは直接一緒のフロアーを受け持ったのは、たったの一回だけだったのに。もう二度と会えない可能性の方がかなり多いのに。

そんなこんなで、2ヶ月毎日でもなかったのに、ずいぶんと沢山の人々にお世話になり生かされ、教えられて来たのだと言うことを改めて感じる。

言い尽くせないありがとうを胸に森と川が見えるこの街に風景を眺めながら駅に向かった。

ないかが燃え尽きた感じがするほどに達成感。

疲労困憊だけど、暖かな胸中。

また新しい道を行こう。不変の道を歩むためにも。

**
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 看護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月30日

また会う日まで

もうすぐ施設出勤の最終日。

毎日ではなかったけれど、ずっと前からそこに居たような懐かしさ。

ただ通常の業務をするだけでも大変だと思うのに、よく皆さん色んなことを教えて下さったなあ。

ほんとに感謝。入居者さんやナースの方々や、フロアに居る介護者さんたち。もしかしたら最後の日には泣いちゃうんじゃないか、私。。。と感じる要因は沢山あるけれど。

そのうちの大きな要因の一つはあの場所で出会ったIさん。

とても楽しかった。もちろん脳の違う場所を使うので出勤した日はいつもへとへとになっていたけれど、Iさんを見習って出来るだけ楽しく仕事をすることが出来た。

先日はそのIさんからお誘いを受けて一緒にご飯を食べた。

仕事で疲れていたしPMSの真っ只中だったけれど、もう少しで本当に会えなくなってしまうかんね。これを断る訳がない。

結局主旨はIさんとそのダーリン、ダーリンの親友くん、そして可愛いIさんの息子さんとを交えての相談事だったのだけど。

Iさんとそのダーリンの強い口調の板挟みになって5歳児くらいの坊やが間で耳を塞いでいる。

その前から初対面のせいか私をガン見していたのだけど、「ドリンクバーに行こうか?」と誘ったのが事の始まり。

大人の方の話題に参加しようとする度にとーさんとかーさんの間から「もう一回行く!」と言うこと6〜7回。届きもしないのに自分で押すのが楽しいのか、何度抱えさせられたか。気のせいか、幼子は何倍も体重があるはずの入居者さんや患者さんたちより重い。中身ってか、密度が濃い。これ、魂やエネルギーの重さも感知しているんんちゃうか。

その他、何度もトイレ!と叫びその度とーちゃんを押しのけこっちに来たり。10回も行くともう出るわけないだろう。多分、これも一緒に行くのが面白いんだろうな。

大人たちの席を見るとまだ喧々囂々と大事な話をしている。私はと言うと短いながらも自分の意見を率直に伝えることが出来たあとであり、しかも、その短い間に真意を理解していただけた手応えが多少あった。

なのであとはもうこの幼い坊やが怖がったり退屈しないように面倒みてた方が大人たちもゆっくり話せることだろう。

そんなわけで場所がモリタウンだったが故、結構走り回った。

そして、終盤で席に戻った時、もう一度だけ、彼女のダーリンに一つお願いをした。

よし、今度も受け止めてくれた。

じゃあ、かいさーーーん!ということにしたんだが、もう、坊やが可愛いことを言う。どうしてそっちへ行くの?僕んちに行こうよ。と。

おばちゃんはおばちゃんの家に帰らなければならないの。でも、また今回遊んでねと答える。

すると「今度っていつ?あと、何回寝たら会えるの?!」

う。。。。かわいいのう。でも、せつないなあ。

で、答えるのが遅かったもんで「じゃあ、あと二つね!二つ寝たら会えるって、僕、楽しみにしてるね!」
だって。

そうそう会えるわけないのに。

でも、また必ず、いつか。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 恋愛・友情・仲間とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月29日

旅立ちをくり返す

春の頃にカウンセリングにいらして下さった方からその後、御自身を取り戻して下さるような嬉しいメールを頂いた。

そして幼いお子さんを育てながら、スケジュールを調整して下さっての再会。

今回はレイキヒーリングもセットでやって見ようかしら。。。というご意向だった。

言葉で吐き出したり手離したり解放して行くことは基本だけど、レイキもまた面白いアクセス方法ですよと思い楽しい時間を共に出来た。

しんどいことが多すぎて、回路が現代人の中でもかっち閉じている状態だったのでさすがにこういう場合はアチューメントから入るのだけど。


ほとんどの人がそうであるように、本来人間は直感も大事な能力。&脳力。

これなくしてコミュニケーションは成り立たない。

例え成り立っているかのように見えたとしても、言葉と知識と体裁のうわすべりになってしまうのでどうしても変なことことになってしまう。

だから、まだ直感や感性の使い方を忘れていないうちにレイキに触れると言うのはとても賢明なことのように感じた。

で、やはり、みるみる両手が赤くなり顔色がより一層明るくなっていたし。

よくあることだけど、この方もちょっと手術を近いうちに受ける前の調整も兼ねていらしてくださったのだが。

色んなことをひとつひとつ、ほんとにひとつひとつ乗り越えて、ますます本来のしなやかで逞しい女性になって行かれるのだろうと思った日。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。❤
posted by かおる at 09:15| Comment(0) | レイキヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旅立ちをくり返す

春の頃にカウンセリングにいらして下さった方からその後、御自身を取り戻して下さるような嬉しいメールを頂いた。

そして幼いお子さんを育てながら、スケジュールを調整して下さっての再会。

今回はレイキヒーリングもセットでやって見ようかしら。。。というご意向だった。

言葉で吐き出したり手離したり解放して行くことは基本だけど、レイキもまた面白いアクセス方法ですよと思い楽しい時間を共に出来た。

しんどいことが多すぎて、回路が現代人の中でもかっち閉じている状態だったのでさすがにこういう場合はアチューメントから入るのだけど。


ほとんどの人がそうであるように、本来人間は直感も大事な能力。&脳力。

これなくしてコミュニケーションは成り立たない。

例え成り立っているかのように見えたとしても、言葉と知識と体裁のうわすべりになってしまうのでどうしても変なことことになってしまう。

だから、まだ直感や感性の使い方を忘れていないうちにレイキに触れると言うのはとても賢明なことのように感じた。

で、やはり、みるみる両手が赤くなり顔色がより一層明るくなっていたし。

よくあることだけど、この方もちょっと手術を近いうちに受ける前の調整も兼ねていらしてくださったのだが。

色んなことをひとつひとつ、ほんとにひとつひとつ乗り越えて、ますます本来のしなやかで逞しい女性になって行かれるのだろうと思った日。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。❤
posted by かおる at 09:13| Comment(0) | レイキヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月28日

ヒプノトレーニングの会

昨日のヒプノトレーニングの会、面白かったなあ。

と言ってもゲラゲラ笑うばかりの面白さばかりでなくて(いや、まあ、かなりの頻度でゲラゲラ笑うんですめぢね、結局は。)

その面白さだけではなくて、一番大事な核心に近い部分の話が取り交わされるから。

お二方に対して、よくぞこんな大事な風呂敷の中身を見せて下さったなあ。。。。と感謝もひとしお。

途中で量子力学の話などを持ち出して人間が素粒子レベルから思考や経験をスタートとして色んなものを作りあげるという話。

確かにそこからネガティヴなことを作り出すこともあるが、物事にはその世界ですら一長一短があり、そのこだわりが素晴らしい創造性を発揮することがある。

言い換えればそこが私を惹きつける個性なのだけど。

何かが何かを生み出そうとしているこの物語はまだまだ続く。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | ヒプノセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月27日

ご近所で その2

で、それからしばらくしてからのある日の深夜のこと。

自室でメールカウンセリングに勤しんでいたところ、例によって、またドアが開いた。突然次女くんが携帯を持って入って来て「もう通報するね。」とい
う。

え。なんで?誰を?(私か?)と訊き返してしまった。

すると、どうやら一時間以上、こんな深夜にも関わらず、かなり近所で男性たちの怒号が聞こえ続けているのだと言う。

「絶対誰か一人が複数に囲まれていじめられてんだよ!と。」とのことだった。

それを聞いて、待て待て!通報は待て!と言う私に次女くんが何故?と訊くのだけど、通報すると親が泣くやん。あなたが学生の頃もお母さん、何度も心臓が飛び出そうな事があったんだから。だから私が直接止めてくるわ。

そうなの?私の時も心配してたの?(なんか冷静そうにみえてたけど。)じゃないっすよ!

と言うわけで、ダッシュで家を家を飛び出したのだが。

てっきり、隣りのプチやんちゃ君とその一派がその辺に居ると思い込んでいて。

それなのにどこにも居ない。

で、家とは反対側の元洗車場に回り込んで見ると、見つけた!地べたに4人で座り込んで確かに一撃触発の不穏な空気。

ただねー。。。。、つるんでもめてたのが実際には結構良い年の大人ばかりだったので、発見した瞬間にはずっこけそうになった。

まあ、確かに若いんだけど、何かの現場仕事の方々らしい。ニッカポッカとか作業着着て、金髪の子も居ればアフロっぽい子も居る。

私が走って来て話しかけた時には全員子供のようにビックりした顔してたけど。
でもいちおう、何故私が何故ここに来たのか?ということを説明すると、ガタイの良い4人が一斉に立ち上がり謝ってくれる。

「申し訳ありません。でも仕事の話でエキサイトしちゃっただけです。すぐ場所かえますね。」

そう言っているのに、私もウザ絡み。

そういう問題じゃないの。場所変えても今度はそっちの住民が怯えるので場所はここで良いから。

でも、夜だから声を落としてね。あと、暴力ふるわないでね、←おまえが言うなっっちゅう話だけど。

変なおばさんが走って飛び込んで相当不気味だったのだろう。

みんな、「はい!わかりました!すみません!」とばかり言っていた。


まあ、幸い、お隣りの少年がいじめられていたわけじゃなかったことで胸を撫で下ろした。

その頃我が家では次女くんが「大変だよ!お母さんがこれこれしかじかなのに飛び出して行っちゃったよ!」と家族にラインしていたらしいが、「お母さんでしょ?大丈夫だよ。」というアッサリした返しだったそうで。


いや、もっと心配してくれてもいいのよ とも思ったが「いくらお母さんでも若者のことはなぐらないでしょ。」とか、そっちの心配かい!


終いにはこちらのやり取りをベランダに出て聴いていたらしき次女くん。静かな静かな夜の静寂が戻って、ゆっくり玄関に向かう途中、通り過ぎる家の電気が一軒一軒灯っていたそうだ。

「きっとみんな、怖いと思って電気消してたんだよ。」

そうなのか。そんなものなのか。

まあ、とにかく静かになって良かった良かった。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 07:57| Comment(2) | 娘よ娘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月26日

ご近所で

結婚して何十年も経つと周辺の状況も様変わりするもので。

お向かいさんは不変の一軒だが、その他周りに家が建ったり引っ越していらした方々が居たり。

それでも、多分お隣さんが越していらしてからは10年くらいは経っているだろうか。

で、ここ最近、今時近所では聞かないようなバイクの爆音が時々きこえていた。

それから帰宅する際に何度かお隣りの息子さんと思しき男の子とその友人らしき子たちが3人でお喋りしていたり、バイクをいじったりしているのを見かけたりもした。

それは単なる微笑ましい光景にしか見えなかったのだけど、ずいぶん後々になってからあるエピソードを聴いた。

ある日、うちの家と隣りの家の間に煙草の吸殻が大量に捨ててあったそうだ。

で、これが20年も昔の頃だったら、爺ちゃんらは「うちの嫁じゃねーのか?」と誤解したかも知れない。

さらに言うといくら20年前の私だとてそんなことはしないので今頃大喧嘩になっていたかも知れない。

しかし、今や分かりやすいターゲットが存在している故、お婆ちゃんだかお爺ちゃんがお隣りに相談しに行ったとか。「誰ですかね?これ。」と。

すると、「うちの息子と友達だと思います。まったく、ちっとも言うことを聴いてくれなくて。誠にすみません。よく言い聞かせていおきます。。。。。」というお返事だったそうだ。

後日、夫がその話を聞いて、それからまたさらに後日、私が夫から聞いた。

あらま、悪ガキくんたちだったのね。と、思わず笑ってしまったのだが、夫が「いやあ、普通だろ。普通の良い子たちだろ。」と言うので、そうだねえ、まあ、普通に可愛いねと笑った。

変な夫婦の会話だなとお互い自覚しているものの、多分二人共、あの子たちがつるんで楽しそうに会話しているところを見かけたからだろう。

そして、少し懐かしかったりとか。

そんな一件があったのだが、それから暫くしてからちょいとしたことが起こった。

今思えば翌日である昨日の食卓で既に笑い話になっていたようなことだけど。

今日は時間が無くなってしまったので、続きはまた後日。

********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 09:30| Comment(0) | 娘よ娘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月25日

暖かな熱さまし

先週、若干の熱を出す。

脱水にならないように気を付けていたつもりだったのな。ああ、しんどかった。

そしてその明け方、人生を共にした歴代の猫たちが勢ぞろいで夢に現れた。

せいぜい5〜6匹のはずなのに、よくよくあたりを見回すと、出会った野良猫さんたちもわらわら居る。

あれまあ、皆懐かしいな、可愛いな。元気にしているの?幸せにしているの?と訊くのだけど、生前の彼らや彼女たちのように銘々が好きにくつろいでいる。

夢の中で台所仕事をすれば蛇口の水の下に頭を出してわざと濡れて見せる子もいたり。ああ、そうだったね、そういう子だったね、君。

いろんな可愛い癖を目の当たりにしていたのだけど、コーヒー飲んでいるのが白ちゃんだ。

リアルだったので目が覚めた後も惜しくて惜しくて。もう一度見たい夢。

********

で、その日、夫が「朝一番で猫カフェに行けばカウンセリングにも間に合うよ。」とのたまう。

いやあ・・・寝てたいわ、しかも、やっと熱下がったばかりだし。

と、いつもだったら即答していたところだったけど、そんな夢を見たものだから恋しくて、恋しくて。

でも、そこにいる子たちは私の知っている子たちじゃないのよね。

なのに、どうして行きたいのかしら。

その分けが行ってみたら分かった2回目の訪問。IMG_0986.JPG

もう一回会っているから知らない子たちじゃないのよね。みんなで「よお!」という感じで寄って来る。

で、言葉ではない言葉に耳を傾けているうちに「なるほどなあ。」と思った。

とても短い猫の寿命。

この子たち、皆私とかつて暮らした子たちのことを知っているんだわ。

それどころか下手すると生存している子たちとも繋がっていて、何か独自のコミュニケーションを取り合っているように感じた。

「聞いてるよ、聞いているよ。」とか言われているな気がするの。だから一番最初からあんなに親しくしてくれたのかしら。

寝そべっていると指をぺろぺろ舐め出して、そのうち感極まってカミカミして来るのはこの子。IMG_0949.JPG

しまいにはガブっ!と来て血が出たので「いてっ!!!」と声をあげると「あ、ごめん、つい。」という顔をする。巨大なんだわ、この雄猫くんは。

寝ても座っても一番体に乗っかって来るのはこの子。IMG_0980.JPG

で、時々他の子が一緒に乗ろうとするとシャーーッ!と言って戦う。一番小柄なのに一番強い雌猫ちゃん。

ベランダも自由に行き来しているのだけど、鳥の声が聞こえる度にみんなでにゃっにゃっ!と声をあげている。

その鳥を見上げる子たちと一緒に私も寝そべったまま空を見上げた。

まだ空にいる子も居るのか、そして転生した子も居るのか。IMG_0955.JPG

この子らの中には居ないようだけど、私が「昔さ。」と知っている猫の話をし出すとまた顔の方へざざーーっと向かって来て話を真剣に聴きだすところも面白い。

”なぜ巡り合うのかを〜♪私たちは知らない〜♪いーつー巡り合うのかを私たちはいつも知らない〜♪
どこに居たの〜 生きて来たの〜♪”と、ついつい浮かんだ歌をくちずさむと、それも一生懸命聞いてくれるのでさらに面白い。

命とか魂って本当に不思議なものだと動物たち相手だと余計に分かりやすく、はたまた最近は、幾人もの人との間にそれを感じている。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 動物好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月24日

日常にある魔法

夏になると日光過敏症状態になる。この紫外線の強い時期から始まるわけで、まあ、慣れてるっちゃー慣れてはいるのだけど。

日焼け止めやら炎症を治めると言われているとありとあらゆる方法を試したが、まあ、これでダメなら仕方ないねーってことで湿疹ごと自分を大事にするかって状態。

カウンセリングの日もわずかな通勤時間に症状が出てしまうし、もう訪問入浴だなんて外仕事をやった日なんてお話しにならない。

おまけに沐浴材と使って一日何度もお湯に腕をどっぷりつけるわけだから。

ところが、時々独自のアロマを調合したリップバームをくださる方がいて、これまでにも結構いただいている。

先日もアロマ+アルガンオイル等いろいろ調合してくださったものを下さったので「今さらながらだけど、これに効く調合ってあります?」とお効きしつつ、貰ったばかりのそれを両腕から手背にかけて塗り込んだ。←何故か本能的に。

「ああ、それは効くと思いますよ」的なことを説明してくださっていたのだが、塗った瞬間、確かにそう思った。

で、案の定、翌日には炎症が治まっていて感激。

まあ、日に当たれば結局なるのだけど、塗れば炎症が引くのだから嬉しいものだ。

こんなこと書くと、もうほんとにいろんな人がいろんな薬とかUV加工された上着とかアームカバーとか送ってくださることがあるんだけど、せっかくですが、絶対送らないでください。

直接会う依頼人さんで自称セラピストの方だと「あら、これはひどい。かわいそうだね。かわいそうだわ。」を連呼してそこから話が先に進まないってなこともあったのだけど、もうほんと、そういうの嫌なの。わがままでごめんなさい。でも、私自身もいろんなこと試しているし、何か依頼しているわけでもないのよね。

そういうストロークに混じった重いものを極力避けるために、本当に言っても大丈夫な人にしか言わないか、あるいは何か押し付けれたとしてもハッキリ断れる信頼のある人の前じゃないと言わないわけだけど。

ところで、リップバームだっちゅうてんのに腕や手背に塗りたくってすぐにバームは無くなったのだが、以前に貰って、使いそびれているやつが二個出てきた。もちろん成分は全然違うのよ。

が・・・・。塗ると翌日同様に肌の炎症が治まっている。

ああー、そうかあ。。。と納得する。

もちろんアロマってのは素晴らしい。オイルも素晴らしいし専門的な知識も素晴らしいよ。

でも、いくらプロとうたわれているマッサージの施術者に受けても逆に何か貰って帰ってきたり、あるいは高いクリームを進められても悪化することがある。

前述したように、アロマもいろんなツールは素晴らしいのだけど、それよりなにより大事なものがある。

それは誰が作るか?ということ。どんな思いでくださるか?ということかも知れない。知れないというよりはまったくもってそうだ。

そこにレイキやら宇宙エネルギーに近いエネルギーや、その人自身の自由な相手を殺さない愛情が手放しで入っているのだと思う。

湿疹もデトックスやら何かのサインだと思うのでばたっ!とストップすることを望んでいるわけでない私にとっては、ものすごく素敵な宝物をいただいた気持ちになった。

小さなことに感じる人もいるのだろうけど、私にとってはすごく、ベストマッチに助かられることだった。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 美容&健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月23日

テレパシー???

いつものことだけど、新しいことを始めると、まあそれがある程度うまく出来るようになるまで仕事以外のことが頭に入らない。

体力や時間の問題というのもあるのだけど、それ以上に、例え少しの暇ができても”あれがまだできていないのに遊べるか。”という気持ちになる。

疲労困憊しているというのもあるが、今までだって疲れているときのお酒はそれなりにおいしかった。ところが、こういう時期というのは、飲んでいてもちっとも楽しくないのが私。

旅行に誘われても「いや、このことをちゃんとやってないのに何で遠くに行くん?」というふうに感じるらしい。

まあ、性質だから仕方ないわね。

そんなもんだから、夫が飲みに誘う度に断り続けていたら「あんた、もう二か月も飲みに行ってないよ。」と言われるほどで。

いや、酒は好きですが、こういう時期は私のことを飲めない人だと思って扱ってください。どうぞ一人で行って来てください。

しかし、新しい派遣先ももうすぐ二か月という満了機関を前にして少しづつ落ち着いて来た。まあ、それだけ一人前に動けるようになるまで時間がかかるお粗末な脳と心というわけだが。

懲りない夫がちょうど週末に「一人で飲んでいても楽しくないんだよ。」とあいかわらずまめに誘って来ていたのだが、どちらかというと家ご飯でゆっくりしたいなあという気持ちがまだまだあったので「あなたが飲んでいたら、みんな集まってくるじゃない。一人じゃないでしょう。」と返していたのだが。

久々にやられた。強制お店の前に駐車パターン。

うーん、こうなると懐かしい。あら、猫のコロちゃんも店の入り口で体を上に長く伸ばしてまん丸い目で見てるし。

そんなわけで久々に飲んだのだった。

コロちゃんはやっぱり言葉が分かるんだな。

「ちょっとコンビニ言って何か買って来るから待っててね。」というと、ちゃんと視線でずーーっと追いかけながら待っていて、コンビニの袋を目にするや否や、両足を交互に踏み鳴らして嬉しそう。

そして30分もしないくらいの頃だったかな。

ちょうどこのお店で友達になったヘルパーさんのMちゃんのことを思い出していた。たーまに来たって会えないか。

するとその思考と同時にラインからMちゃんのメッセージが飛んできたのでびっくり。同時ってすごい。さすがシャーマンの血筋。(笑)

”かおりん、わたし、すごくかおりんに会いたい。私、今夜は外に出てるんだけど、かおりんも出れるなら来て。”と。

驚きつつも「今、とまり木さんについたところですよ。私も会いたいなあ。」と返信したら、どこかで飲んでいたのだろう、ほどなく懐かしい顔を見ることができた。

よくよく聴いてみると、彼氏のY君とS君とダーツをしつつ飲んでいたそうなのだが「かおりんに会うからもう行く!」と抜け出してくれたそうな。

あらあ、、、滅多に来れなかった昨今だったのに会えて嬉しい。そんなにしてくれて。

でも、彼氏とS君は大丈夫なの?と思っていたのだけど、それから確か30分くらいしてから彼らも現れた。

Mちゃんに会えて第一目標OKだけど、この人たちも大好きだから会えて嬉しい。

私がダーツかー。やってみたいなーというとSたんが「行きましょうよ!いつ行きます?」と速攻で聞き返してくれる。

ちょっといつとは言えなかったのだけど、そのうち尾崎豊を口ずさんでいるうちにカラオケに行くという話が出る。

Sたんの尾崎豊はすごいのだ。まじ、彼がいる空まで聞こえるんじゃないかというくらいハートが入っている。

それは良いのだけど、MちゃんもYくんもSたんもみーーーんな歌が上手いんだよね。

酔ってなかったら絶対一緒に行きませんて。

あ、ってか、だめだ、私、仕事だ。やっぱり今日は止めとこうと思ったのだけど、Mちゃんが「2時間だけ♪」という。こういうときの彼女は幼子のような表情になって可愛い。

ちょっと久しぶりに三者三様の尾崎を聴いたらちょっと涙が出てしまった。

私だけ2時間で帰り、若き三人はたぶん朝まで熱唱していたんだろうな。

いやあ、久々で嬉しかった。またしばらく忙しいし、面倒なこともたくさんあるけれど、また会えるのを楽しみにして頑張らなくちゃねーと思ったのだった。

ありがとう。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 恋愛・友情・仲間とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月22日

怒りと向き合い続けた人

もうだいぶん前からウインドウズ10にバージョンアップできますよってなメッセージが起動の度に出てきていた。

その度に無視していた。慣れたことを変えるのが面倒だし、あとは勝手に便利だと個人的に思っている機能がなくなったりすることもあるから。

で、そのまま長いこと無視していると今度は”既に何々万人の方々がバージョンアップしています。”というメッセージが出てくるようになった。

この”みんなしてますよ。”って言葉・・・よく聴くなあ。セールスや営業の人から、さかのぼると小学生のころあたりから。

昔の例え話で、船が沈没しそうになった際、乗客にどうしても海に飛び込んで逃げて貰わなければならないという状況の逸話があった。

イギリス人には”紳士は飛び込んでいます。”と言い、アメリカ人は”ヒーローは飛び込んでいます。”と声をかけたそうだ。

いずれにしても紳士の人はみんなとか、ヒーローはみんなとかいう理由なので”みんな”という言葉を使うことには違いないが、日本人には「みんな飛び込んでますよ。」だけで良いという。

日本人は逆に”あなただけですよ。そんなの。”と言われると不安を感じるらしい。

それはさておき、そんな些細な”既にうん万人の方が・・・・”ってのが出てくると、元々変えなくて支障がなかったものを変えるつもりがない気持ちに余計に拍車がかかって、さらに無視。

ところが驚くべきことが起こった。

昨夜、いきなり勝手にバージョンアップをされ始めたのだ。

うわあ・・・・。面倒くせー。

最初から強制的にやるならそう言えば良いじゃんと思うものの、始まっちゃったものは仕方がない。ふう。

で、翌朝、案の定、使いづらくなっていた。

あれはどこに行ったんだ?とか、スタートページが勝手に変えられていたりとか。たまらんなあ、もう。お金出して購入したものくらい好きにさせてくれんかなあ。

**********

昨日は、お久しぶりの方にお会いできた場面もあり非常にうれしかった。

で、次女くんと私が好きなMARKS&WEBの入浴剤がおみやげなんてすごく嬉しい。(次女くんも喜んでいた。)

で、カウンセリング2時間とレイキ一時間のメニューだったのだけど、つくづく頑張っていらっしゃるなあと思った。

悩みがなくなるわけではないが視点が変わったし、ご自身の幸せに責任を持っている状態だなあと。

出会いたての日のことは今でも笑い話なのだけど、怒りをため込んでいる状態だった。

でも、この人は、自分が怒ってばかりいるその理由を他人ではなく自分の内側に原因を探し始めたので圧巻。

いったん根深い怒りを溜め込んだ人というのは、たいていの人場合は傷つけられた!とか聞いてくれない!とか、ああいったこういった!などということを言い続けて一生他人のせいにする。

他人が自分を大切にしたり自分の話を聞くのがあたりまえだと思っているもんだから、その怒りは本当に下手すると一生消えないで心を腐らせる。

でも、そういうに聞いてくれない!と激怒する人に限って、自分自身が他人の話を聞こうとしたことがない人なんだよね。

抱えた怒りと同じくらいの怒りで、他人を怒らせてしまうので人生が複雑で疲れるものになる。

それでその人に「すごいですね。頑張ったんですね。」と言ったのだが、自分が取り組んでいる心の問題についてオーラソーマなどを中心にきれいにファイルしたものを見つめていらっしゃった。

世の中にはいろんなタイプの人がいるけれど、何かあると人の心を散らかしたり、人を批判することに心血を注いで余計に汚くしてしまう人と、もう一つのタイプはそのファイルに象徴されるかのように、自分で整理しようとする自分見つめタイプの人。

もちろん、前者は人を傷つけるので嫌がられるのだけど、後者はその整理された心のファイルがいつか自分だけでなく誰かの役に立つこともある。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 15:27| Comment(3) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月21日

長くて短い一日

開始時間がやや早めのカウンセリングデー。

でも、ナースの日と比べればずっと遅い。

それでもお一人目が2時間、お二人目が2時間半、三人目2時間、四人目一時間、五人目の方が1時間とてんこ盛り。

インターバル無しのつもりでいたのだけど、遅刻をありがたがるカウンセラーって・・・ろくなもんじゃないが、貴重なインターバルとなった。

長い一日だったのだけど、あっという間に過ぎた。

長くてあっという間、けれども濃い一日だった。

色んなエピソードを聴いた。

人の数だけ言語がある。世界がある。

そこが難しいところなのだけど、ベストを尽くした一日。

皆に会えて良かったし、電話カウンセリングのお方の声も聴けて良かった。

それにしても今日の問題は一際大きな音を立てていらっしゃる外装工事。

なんか、日々音がでかくなって行くなーと思っていたら、多分・・・おそらくなんだけど、どうやら外の鉄筋を取っ払っている段階のように見えた。

ということはいよいよ終わりと言うことか。

お一人目の方あたりまでは物凄く大騒ぎだったけれど、やがてしんとなったので。IMG_0933.JPG

********

人間関係の話し、さらにコアな話、身体の話し、色々あったけれど、人の気持ちは分からない。分かった思った時点で聴くことを止めてしまうのが人間なのでそれで良いと思っている。

カウンセラーも人間であることが求められるものだと思う。何故なら人間でなければ人間の話しは傾聴出来ないから。

*********

余談だけど、返事を返す時間はなかったものの、夫からラインがポンポン飛んで来ていた。IMG_0934.JPG

なんだろと思ったら”三軒茶屋の公園に今、猫がいます。しばらく観察しているけど逃げません。”と猫の画像を送って来た。

こんなふうに猫の写真をとって来たのは白ちゃんのとき以来だなあ。

動物嫌いなのにじっと観察しているのが不思議だけど。IMG_0935.JPG

にしても猫は何だか面白い。昨年も今年もプレゼントしていただいた猫のカレンダーをめくることさえ楽しみ。

後ろ脚の様子やら毛の質感やら、全てが可愛くてユニークで、そして美しい猫という生き物。

彼、彼女らのように軽やかには生きられないものの、泥臭く不器用ながらも頑張っている人間という生き物の人生も大好き。

生きとし生ける全ての魂から今日も色んなことを教わった気がする。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月20日

それすら前向き

互いに好き合っていても別れなければならなくなる関係はこの世に沢山あるのだと思う。

そんな苦い体験をまだ若くして娘が体験した。

幼い頃に『あたし、お母さんみたいに看護婦さんになる。』と言っていた時代があった。で、親になるとどこかが馬鹿になるもので、私は「止めた方が良いよ。」と反対した。

おもちゃが入っていたパッケージ。おもちゃの方はほったらかしなのに、そのパッケージの透明な丸い部分を口に当てて『酸素を♪』なんて言っている、まだそんな時代なんだから聞き流しておけば良いのに。

『え?』と、目が点になる幼子にそんなこと言わなくても良いのに。

やっぱり馬鹿で愚かになるもので、ついつい何の苦労もさせたくないとか、汚いものを見せたくない、辛い思いをさせたくないなどと思ってしまっていたのだ。

それが通常になっていたものでついそんなふうに水をさしてしまった。

でも、過渡期を過ぎて娘が大人になった頃に気が付いた。全く何を言っていたのだろうと。

どこの世界へ行ったって苦労するときは苦労するし辛いことは辛い。人生には荒波が押し寄せるときだってあるのに。

まあ、それはともかくとして、当時反省していたのにも関わらず未だ娘の強さを信じられない、つまりは心配してしまうおばさんがここにまだ居る。

二年前の桜の頃、次女くんカップルと夫と四人で飲んだ日のことを思い出す。

さらに10年近く前になるのかな。『お母さん、あたし、彼氏が出来たよ!』と一部始終を報告してくれた夜のことも思い出す。

そして、いけいけのギャルみたいな高校時代だったのに、『どうやってお父さんに許して貰おう。どうしたら会って貰えるかな。』と言っていたときの意外な気持ちも覚えている。

あんなにお父さんを邪険にしていたのに、やっぱりお父さんはお父さんなんだなあと。

彼は次女くん世代からみると、おそらくはとてもかっこいい男らしい子で、私の世代から見ると本当に可愛い子だった。

初めて家に来たときのことも鮮明に覚えているのだけど、超がつくほど無口なお爺ちゃんが、彼が帰った後で『あいつは良いぞ。』とぼそりと言った。

ろくに会話も交わしていないのに何故分かるか?というと爺ちゃんは大きな企業で沢山の人間を見て沢山の人間に出会い仕事して来たからだ。

それは夫も血を引き継いでいるせいか、面接で何がわかるんだよ!と言う人間に向かってにやりと笑って『わかるんだよ。結構なところまでな。』と言うくらいだ。

そのお爺ちゃんの言葉通り、彼は今風の若者のおしゃれさは留めながらもとても古風で誠実なところがある子だった。

何度も飲んだし笑って過ごした。

でも、一年以上一緒に暮らしてみて良かったのだなと思う。

色んな諸問題が出て来たのだ。

どちらが悪いというわけではない。ただ、価値観やライフスタイルが違うだけ。しかし、一旦結婚を前提とすると、それが連日の喧嘩に移行するわけで。

実家に戻って来たのも桜の頃だった。

それまで沢山話を聴いて一緒に話し合って来たのにも関わらず、こちらまで寂しくて泣きそうだった。息子くらいに思っていたふしあり。

それから、ごくたまに連絡を取り合っていたらしいのだけど、昨今彼の方に彼女が出来たという話を聴いた。

『いやあ、素直に祝福できないな。』と娘は言うのだけど、そりゃそうだろう。

で、彼の方がより娘にぞっこんだったので、別れたあと、娘の方に彼が早々に出来て、彼が一人ぼっちであの部屋に居たらどうしようと胸が痛いことも想像していた。

『確かにそうなるよりこっちの方が良いけどね。』と娘自身も言っている。

だから、それよりはましなのだけど、やっぱりさびしいよね。

そこで次女くんがとった行動に少しビックリした。

『そうなると今まで通り連絡を取り合うわけには行かない。友達で居たいけど彼女さんの気持ちを傷つけたり勘違いさせたら可哀そうだから。もう会わないでいるしかない。』

長い年月を過ごして家族のようになっているのでそれは辛いのだけど、まだそこまでは分かる。

ただ、さらに、『あたし、最後にきちんとお礼を言って別れて来るよ。』と言っていたのだ。

どこかのお店に入ると泣いてしまうのは分かっているから公園のベンチで色々と話したりお散歩しつつ、しっかりとお礼をお詫びを伝えて来たのだと言う。

二人とも「何でこうなったんだろうね。俺は好き過ぎたんだね。」とか、そんな話までしたとか。

二人ともマジに泣いてしまったとか。

*********

しかし、別れた人と友達のように連絡を取り合うこともさながら、きちんとお礼を言って、今度こそきちんとお別れするという行動にビックリした。

そして、その話を聴いた夜には私もつい泣いてしまったのだが。何せ歴史が長いもので。

**********

そんなことがあってから約1週間くらいは経ったかな。

私は自室でPC仕事していると一瞬ドアを開けてまた閉めて去ってしまった。(また私が鬼顔だったんだろう、多分。)

待て待て!と立ち上がって追いかけると、既に娘自身の部屋に居たのだが。

ヒーリングBGMにアロマにレイキ、その他諸々の癒しの環境を整えて過ごしている様子だったので思わず笑った。

あーた、癒しについてまで自分で頑張るわけね。

『そ。出来る工夫は全部するの。それでも辛いけどね。』

娘は泣くだけでは終わらない。しかし、誰かにぶちまけるよりも先に、まずは自分を癒すことに真面目に取り組んでいたりする。

これで信じられなかったら正真正銘の馬鹿親でしかないなと自分で思った。

癒すことですら努力する人であるわけだから。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 娘よ娘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月19日

マナーはあっても自由な場所

教育分析に愛犬と共にいらしたお方。

まあ、御本人はもちろんのこと家族である愛犬くんがお元気でよかったと思うのだけど、問題が一つ。

それは・・・愛情確認をするスケールが顔を舐めさせてくれるか否かになっているところ。

いや、顔を舐められるとこの後も一日中仕事があるからダメなんだよと再三言うと通じるのだが。

しからくすると”そうか、二人はテーブルの上で僕は下なのね。”という雰囲気になり、まあ、悲しそうな顔をする。

しかも、下からきゅいんきゅいん〜と悲しい声を出すのはやめてくれー。私、そういう声嫌なのよー。

なので、とうとう床に自分も座ってしまう。エピソードにも身が入らないような。

するとこのワンちゃんの母さんが『私も前、くんくうん、あーあー、ふうーと同じこと言ってましたね。』というので爆笑。

でもね、それ、カウンセリングだから良いのよ。

皆さんに私的な内容の思い軽いに関わらず不適切な場所で不適切な他人様にぶつけるから人間関係がこじれて疲弊してしまうわけだから。

しかも、カウンセリングの場合は自由に自分を出しているだけでなく必ず色んなことに気付くから。

そういったことの意味を分かっている依頼人さんの言葉や話の内容はいくらでも自由でOKなのだけど、犬やら猫やらは意図していないので「おっつ。。。どうした。よしよし。」となってしまう。

でも、よくよく観ていると大丈夫なんだよなあ。結局は自分で気持ちの切り替えを行っている。

人間を含めて生き物って凄い。生きるってことが凄いことだなあと思うのだった。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月18日

バタバタ故・・・

おっつ。。。母の日に貰った花が最早枯れかけている。刺し花だから仕方ないけどちょっと悲しい。

でも、かれこれ10年くらい前にくれた観葉植物だけは元気。

私はサボテンですら枯らしてしまうほどダメなやつなんだけど、丈夫な種類のをくれて嬉しい。

『部屋の空気が浄化されるやつなんだよ。』と今よりもっと分かった時代にそんなことを言ってくれたので驚いた。

でも、植物を置き過ぎるのは良くないんだって。『植物が多すぎるとそちらに気を取られてしまうんだよ。』とか。

全くどこで覚えて来るんだかと思っていたのだけど、おそらくはどこかに書いてあったことではなくて感覚とか、古い魂の時代から知っていた叡智なのかも知れない。

下の娘の方は時々それぞれの部屋から私と同時にドアを開けて廊下へ出て来るときがあるので面白い。何というタイミングか。

で、よくあるのが互いの姿を見て挨拶程度で終わらせようとしていたのに、これまた互いに『どしたん?!』と言うことがある。

これ、疲労とかエネルギーの付着でオーラが淀んでいるときね。

いやいや、お母さんの場合は仕事柄そうなるのでレイキやお風呂で浄化する前は仕方ないわけよ。あと、施設だの病院だのに行った日は、それはそれで病独特の気をくっ付けて帰って来てしまうのも否めない。

が、その日のうちにこれらは落ちるがそちらは?

と言うと、必ず彼女にも何かあったときなので話が長くなる。

あえて窓を開けて話を聴くし、時にはお香を炊いたりしているのだけど、不思議なことに話して手放していくうちにどんどんオーラが明るくなって行く。

やっぱり話すべきときに話すべき相手に話すってのは大切なんだなあ。

*********

今日は早く書きたいメールがいくつかあるのだけど、どうやら書けません。

でも、ちゃんと読んでいます。数日中に返すから毎度のことですみませんが待っててねー。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 娘よ娘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月17日

どうなることやら

『いつまで派遣なんかでいるつもり?常勤になれば良いのに?』と某ナースの先輩に言われたとき、初めて「いえ、他にもメインでやっている仕事があるので常勤になるわけには行かないんですよ。」と初めて打ち明けた。

内容はあえて言わなかった。

片手間でやっていると誤解されることが多いからだった。

で、バイトとか派遣の視点というのは面白いものが適度な距離感で見える。

どんなに良いところにも「え?」と思うことがある。

今までいたところは看取りも行う老健だったのだけど、多くの場合においてご家族も「何もしないでそのまま看取って下さい。」と仰るケースも多い。

治療自体もきついし、90代の方々にそんな苦しい思いをさせたくないという意向なのだろう。

しかし、小さな症状に週に三回ほどの回診が外部から来た先生によって行われる。

要するに如何に幸せに苦痛なくここで暮らせるか?ということに重点をおいてはいるものの。

良い場所、真剣に取り組んでいる場所にも人間的な疲労というものはある。

ただ、それを差し引いても「うーん・・。」と思うこともある。

***********

来月から行く派遣先は人がすぐに辞めちゃうのかな?結構勤務希望の受け入れが悪いし、見学した結果『ここでは一か月でお願いできませんか?』と訊くと二か月居ることが決まりだと言う。

何だかなあ、どうしようかな。近いのは良いのだけど、毎日でないとは言え2か月も行くところかな・・・。

しかも、勤務表を早く作るか、もしくは曜日指定にして欲しい。

その旨を派遣会社の墺にもはなしたのだけだけど、あなり芳しい返事じゃなかった。

何か。。。。封建的な匂いがする。

さて、どうしようかな。私は施設のために働いているわけでもないのでもしかしたら派遣という体制自体を切って独自の旅に出るかも知れない。

色々と難しいなあ。

でも、まあ、なるようになるのだろう。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 看護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月16日

優しさや思いやりという想像力

まあ、毎日色んな人、色んな年代の人のお話を傾聴する機会に恵まれているのだけど、結局のところ、年代は関係ないのだなあと思うことがある。

年齢が行っていても悪い部分での幼さが全面に出ている人も居たり、またその逆もある。

で、ここで言う幼さというのは、想像力が無いと言うこと。

妄想と想像力ってのは全然違うのを前置きしておきたい。

妄想というのは、自分では物凄く考え込んでいるつもりでいても頭の中の同じところをグルグル回っているだけで、そのままありもしない自分の思い込みを膨らませて行くこと。

そしてこの場合の想像力というのは、例え自分が辛い思いをしていようが、幸せにしていようが、相手の立場を想像出来る人のこと。

想像力が無いケースだと部下手すると生涯自分は誰よりも不幸で、誰よりも損をしていると思い込んだまま、そのストーリーを強化していく。

なので人の立場とか都合、生き方なんて認めないらしい。

幾人も出会って来たけれど、その昔は、ナースの常勤を同時進行しつつカウンセリングをやっている時期があった。

そこに『もうダメです。一日も早く聴いて欲しい。』という長文メールが来て、さらに『早く会える日を設けて下さい。』と言われたので、何とか頑張って夜勤明けの夜に請け負った。

朝帰りというか、病院からの昼帰りの夜勤明けで仮眠をとり、果たしてその人は夕方来訪なさったのだが、後日『夜勤明けに仕事しないで下さい。夜勤は辞めて下さい。』と仰ったのにはビックリ。

はたまた元々は友人だった人で仕事をしていなかった人。

仮眠を取っている私のところへ来るのは良いが、叩き起こす。理由は自分が寂しいから。そして自分の気持ちや気分のために叩き起こすのだ。

そういう人には時々送遭遇するのだが、カウンセリングという自分に目を向ける現場でも、”私の思う通りのことを言え、欲しい言葉をかけろ。という無意識が働いている人がいる。

カウンセリングならまだましなのだけど、恐ろしいことに、この手の類のメッセージはカウンセリング中以外で飛んで来ることが多い。

そして、カウンセリングだけをして欲しい。他の仕事をしないで欲しい。あげくの果ては自分を最優先に考えて欲しいと、結局はそういうニュアンスの欲求を飛ばして来る。

支配的だなあ・・・と思う。

誰かが気に入らないからと言って、その人を自分の理想通りの人柄や理想通りの生活サイクルに変えさせようと言うのは、物凄く暴力的だ。

で、そのまんま怒りの言葉をぶつけられて、対応してもふてくされたままの人ももちろん困ったなあと思うのだけど。

逆に『この間はごめーん。』的なメッセージが打って代わって来ることもある。

『おかげでスッキリしました。すみませんでした。』

このケースは実は同じくらいガクッと来る。

いくらその人がスッキリしていたとしても一度放った言葉というのは元には戻らないし、結構な時間と労力を尽くして関わって来た末に怒りをぶつけられた傷ってのは、消えない。

逆にそれだけのことを言うのなら関係性を終わらせる覚悟で言って欲しいと思う。それがマナーだ。

でも、自分の傷だけに何年も何年もこだわっている人は、他人は傷つかないと思っている。もしくは知ったことではないという場合がある。

人のライフスタイルに『それは困ります。(私が)』と言っていることに等しい発言しているのを目にすると今でも、乱暴だなあと思う。

人はどこまでも自分に優しくするべきだと思っているのだろうか。

ファミレスの料理に無償の愛を込めて作れって言う人も居たが、生身の人間の人生ややりたいことに対して制限をかけて来るのもそれに等しいのかも知れない。

そんなわけで、一つの交流でその日常が見えることがある。

***********

話しは打って代わって、人気の時間帯ってのが存在するのだが、先日、『この時間なら空いているけど、ダメだよね?』という気持ちで返信したところ、何と今月に入れることが出来た。

あれは嬉しかったなあ。

皆それぞれの人生を、互いに思いやりながら生きている。

そして心が本当の意味で大人になって行く。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 交流分析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月15日

傘寿(さんじゅ)&五黄の寅(ごうのとら)

長女くんとお婆ちゃんの誕生日が同じ日。

しかし、当日は皆が集まれないので翌日我が家で誕生会をすることになったとのこと。

そうそう、お婆ちゃんもお爺ちゃんもあんまり外を連れ出すとお疲れになってしまうので、ごく稀にしか外食しなくなった。

で、さすがにもう歯がそんなに良くないということや、お爺ちゃんが牛肉好きというのも手伝って、夫が年に一回だけ上等な牛肉を買って来て、この日ばかりはしゃぶしゃぶをする。←夫は鶏が好きで牛があんまり好きでないというのもあるが。

それは良いのだけど、私・・・・皆が集う時間には到底間に合わないのよ。仕事が終わらないんですもの。

しかも、お祝いのプレゼントも買わないうちにあっという間に今日が来てしまった。

同じ誕生日のお婆ちゃんと長女くんは丁度50歳違い。

80歳のお婆ちゃんは傘寿という年を迎えたわけだ。

仕事の後、もはや眩暈していて足はパンパンに浮腫んでいるわけだが、もうひと頑張りしてお婆ちゃんと長女くんにお揃いの日傘を買った。一つはオフホワイトで一つはネイビーブルー。両方とも金の刺繍がしてあった。

それを見つけたときには、ううう、しんどかったけど思い切って駅ビルに良かったと思った。←駅ビルに寄るだけが思い切りなのかい。我ながら書いていてビックリだ。だって、まじでへとへとなんだもん。

(ちなみにヒーリングショップでホワイトセージも買いたいのにまだ買えていない。)

家に帰ると案の定、皆の宴は終わっていたが、長女くんとお婆ちゃん、凄く喜んでくれた。お婆ちゃんのあんな笑顔、久しぶりに観たわ。

あと、お婆ちゃんの方には橋真梨子さんのCDも添えた。

というのも、夫に聴いた話だが、お婆ちゃんはなるばく毎朝ラジオ体操をしているのだけど、最近寝過ごしてしまうことが多くて困っているとのことだった。

それで何と夫がラジオ体操のCDと、CDプレイヤーをプレゼントすると言っていた。CDプレイヤーがあるということは、ミュージックも聴けるということで、しかもお婆ちゃんは橋真梨子さんの大ファンだということも知った。

そんなわけで、また本心からの笑顔が見れた。

何十年も何十年も子供三人を育てあげ、夫である爺ちゃんをささえ、しかも孫たちまでもを深く深く慈しんで来たお婆ちゃん。

音楽でも聴いて癒されて貰えると良いなあ。

先日の母の日にお花が届いたので差し上げたところ、その夜に『お礼に。』とワインを買って来たのでずっこけたばかり。それじゃ意味がありませんて。

そして案の定、今回も日傘とCDを手にして『こんなん貰ろうて、今度は何をお返しして良いやら。』なんて言っているので「・・・・・・・・・・。違うでしょ、それ。」と分かって貰った今日この頃。IMG_0931.JPG

結婚後、社員からパートになったという長女くんが夜遅くまで次女くんと話している。

何だか時間が昔に戻ったような素敵な夜だった。

なんて、のんきなこと言ってると、明日もゾンビになるのではよ風呂入って寝なくちゃなあ、今日こそは。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月14日

汗と涙の大変な楽園

そう、某特別養護の施設で思いもよらなかったことと言うのは本当に色々あって、今月はまだまだ終わりじゃないのでまだ何を特記して良いのか迷うくらいなのだけど。

二か月で派遣の任期満了になって来月から次の派遣先。

それは看護部の長を初めとして皆さん知っていることだと思っていた。

ところが「え?更新しないの?」と最初に訊かれて『いや、私はしたいんだけど、もう次の場所を紹介されていて、そこが自宅から自転車で行けてしまう距離らしいんですよね。いやあ、でも、もうちょっとここで勉強したかったなあ。まだ終わりじゃないけど、本当に濃い2か月でした。本当にありがとうございました。』と先にお礼を言っておいた。

結構看護スタッフの人数が多いので、最後の日にお会い出来るかどうかも分からなかったから。

ところが、師長さんのも主任さんの立場の方々も『え?そうなの?!』と仰ったのには驚きだ。

人事は全部遥か下、一階に位置する事務側で決めるらしい。そう言えば面接のとき、施設長と事務の偉い方はいたけど看護部の長はいなかったもんね。

ここはベテランさんばかりで本当に皆が師長さんみたいでしたね。内容だけじゃなくて、何だか人生観とか、入居者さんを大事にしている姿勢も勉強になりました。

縟瘡一つにとっても必死で取り組んでいたなあ。待機の常勤さんなどは呼ばれれば夜中にすっ飛んで来て翌日また勤務されていたり。

多分私よりずっと年上の方々ばかりだと思うのだけど、凄くタフネス。

『ずっと居て欲しかったのに。派遣ってのを辞められないの?常勤になっちゃえば?それか回数増やしてパートとかさ。』

いやあ。。。私、実は他にも仕事をやっているので。とは言うものの、ほんとに思いの外、自分でも寂しいし残念です。

そんな会話をナースさんたちとしていたのだけど、その後、フロアに行った際に・・・、ああ、そうそう。ここ、フロアに居る各階のヘルパーさんたちも物凄く優秀なの。そして、優しい。

そのフロア側に居る時間も楽しかった。

あまりにも沢山の入居者さんが居るので、通りかかる度に声をかけられて目的の処置が進まないのだが、いちいち湿布貼ったり、部屋に寝かせたり、爪を切ったり、トイレに誘導したりしている時間も凄く楽しかった。

で、間が空いていても二か月目にもなると一人一人の個性が分かるわけだが、皆さん、昔の話しをして下さる。

家族への思いとか、どんな仕事をしていたかとか、料理の話しとか。

それらはオムツを換えたりトイレ誘導したり爪切りしている際に聴かせてくれるのだけど、皆さん一様に、ふと顔を見ると涙を流しながら話されている。

そして、認知症があっても、二度と忘れないらしくて、次にその人たちの前を通りかかっただけで『この間はありがとうね。』と、何とも言えない情感のこもった表情で声をかけて下さるのだ。

しかも、フロアのヘルパー陣の方の数人が『もう、そんなことしてくれるの、尾崎さんだけですよ。』なんて言うのでビックリした。何にも特別なことはしていない。例えば浣腸や摘便をしてその後様子を観に来たり、性状を確かめに来るのなんてあたりまえのことじゃないっすか。

思うに、他のナースさんたちだって、私以上にやっていらっしゃるのだけど、単なるボタンの掛け違いが起こっているだけの話しなのだろうと感じた。何せ、皆迫力あるから威圧的に感じちゃうのかも。(笑)

でも、やっぱり、そんなヘルパーさんの中にも我らナースの長を愛してやまない人が居て、本当に嬉しそうに医務課にやって来る人も居る。

そして、そんなフロアで、『尾崎さん、来月のことなんだけどね・・・』と話しかけられた。

たかだか派遣ナースなのでいちいち居なくなることは言わないおこう、黙って去ろうと思っていたのだけど、来月の話しをされたので「ああ、、、ごめんなさい。私、もう来月いないの。」と打ち明けた。

その時のヘルパーさんのお二方が『ええー?』と悲しそうな顔をする。え?私が悲しいのは分かるけど、そちらもそんな?

特に小柄なのにバリバリ働いていらっしゃる少女のようなアラフォーのヘルパーさんが「もう、なんでよ。なんで、こんな良いナースさんが居なくなっちゃうのよ。なんか、涙出て来ちゃった。」と目を両手で押さえている。

それを見ると、うわあ・・・居てぇーなー。尚更、ここに居たいよなあ・・・と思うのだけど。

ほんとに皆、既に大大大好き。超尊敬のプロ加減も優しさも、ユーモアも。

けれども、医務課、つまりはナースステーションでも、自分で言っていて思ったのよね。

ここは学校じゃないのよ。いくら勉強になるからと言って依存してはいけない。曲がりなりにもお給料をいただいて責任を持って働く場所なのだから。

一方で次の場所は自宅の近所ではあるものの、ここのように新しい考え方で動いているシステムじゃないらしい。従来型と呼ばれているだけでも、何だか、雑然とした様子が窺えるくらいで・・・。

でも、きっとそういう場所も観て置く必要があるのだろう。

願わくば面接落ちてくれんかなと思ったのだけど、その日のうちに返事が来てしまったのも何かの縁。

そして、ここの皆さんに対して思う。

沢山の笑顔と厳しさとユーモアをありがとう。喜怒哀楽をありがとう。何故だか皆私を見るとニコニコ笑うか、あるいは、ぶぶっ!と吹き出しつつ突っ込みを入れて来たり。

まだもうちょい時間があるけれど、最後まで大切に頑張るけれど、今のうちに伝えておこう。本当にありがとう。

いつかまたどこかで会える気がするのは気のせいかな。

入居者さんもスタッフさんも一人一人のお話も沢山聴かせていただけて本当に宝物のような日々だった。

筋肉痛と共にある幸せ。(笑)

これをカウンセリングにも生かしていけるのだと薄々分かる今日この頃。新しい世界をありがとう。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 看護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月13日

実っては耕し、耕しては実り・・・

この事務所は海外からいらして下さる方々も結構いらっしゃるのだけど、逆に海外へと旅立つ方のエピソードも多い。

先日いらして下さった方もそのお一人で、色んなエピソードの中にこの先どこの国へ行くのか?という話を交えて下さっていた。

そう言えばあの時はあの国へ行っていたよね?なんてことも思い出しながら単純にすげーなー、頑張ってるなーと思った。

私なんぞは家と職場の往復がほとんどで行動範囲は基本的にこの近辺。

それでも滅茶苦茶色んなことがあるというのに、次々と行動して行く様は軽やかだなーと感心してしまう。

日常生活を送っていて好きなことを始めるにしても、今の世の中、多少の見切り発車的な部分がないと動けないことの方が多い。

例えばあれをやりたいしこうしたいけれど、その先がどうなるか分からないとか、経済的なこととか、そしてその後どうするの?なんてことを考えると誰しも微動だに動けなくなるわけだから。

やってみる、行ってみる、そうするとその後こうなるのだけど、わー、どうしよう、でも、やってみるか!くらいの勢いと勇気が要される。

御多分に漏れず彼女にもとある展望への不安があったのだが、それでも尚且つやってみるというところが好きなの。

で、苦しいことや辛いことが全くないと言えば嘘になるのだけど、それでも、新しい景色、新しい出会い、新しい体験を経た後のその人は確実に変わって行っているのだから。

で、一番良いなーと思ったのは『こうすることになった。』と表現される言葉が多かったこと。

本当は力まずに、それくらいの方が流れに乗っていると言えるのかも知れない。

********

行動範囲の狭い私には私なりの広がり方があって、現在メインの仕事の他に二足のわらじを履いている。

回数的には少ないし、その場所は建物の中であったり、職場や企業によって独特の世界が展開されている。

朱に交われば赤くなるとか、そういったことが一番苦手な私は、あいもかわらず他人様に『独自の視点で観ているね。』と行く先々で言われている。自分としては独自というより普通ーに客観視しているだけなのだけど。

そして今月で一つの場所の任期が終わるにあたって、思いもよらぬ周りの反応に驚いている。

素敵なものを観た。悲しいものを観た。

どうしようもないことも観た。

でも、皆誰もが一生懸命だということが世の中のどこに行っても垣間見れる。

今日も銘々がその世界で汗をかきかき頑張っているのだなあと思う。

********

しかし、使っていなかった脳の部分を思い切り動かす、つまりは現在家庭を入れると四か所くらいの部分がフル稼働しているわけで。

そうすると、やはり寝不足になるほど頑張ったりとか、この部分はいかんなあと思う。

レイキヒーラーは無理しちゃいかんのじゃないか?

と思ったその時『いやいや、与えられたこ好きなことなのだから、こなしなさい。』と声がする。『それは無理とは言わない。』と。

なるほど・・・と思う。

今日も沢山食べて沢山笑って、時々怒って、時には意地を通したり、そして頭を下げたり、手を握り合ったり。
本当に実り多き一日だった。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | ヒューマン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする