2017年01月14日

ぶれずに繋ぐべきもの

ホームへの出勤日。

ロッカーで〇さんに会ったので挨拶をした後、「昨日出勤でしたか?」と訊いてみる。

「うん、うん。出勤でしたよ。」

そこで一番最近の出勤日に熱が出ていた人のことや通院しなければならなかった人のことを「どうなりました?どうしました?」と訊いてみる。

こういったナース同志でなくとも大概の人に情報を貰える。

すると、予想以上に素晴らしい答えが返って来るので「さすが。助かります。」と思う。

例えば同じ職種でも価値観や着眼点が違うのでもめることがある。

いつぞや、不毛なやり取りにほとんど切れかけていたこともあったし、それを察してか、同じ職種の人の声が震え声になっているのも分かっていた。

話を聴いて貰いたかったらまずは自分が話を聴かなければならないんだよ。言えないから言わないんじゃないんだよ。皆、心を持って生きている人間が集まって仕事しているんだからね。時間を要することもあるんだよ。ってなことを伝えようとしても、それさえ聴いてくれていないみたいだなあと思った日もあった。

でも、良い意味で人一倍空気を読んだり反省したりする方々でもあるので、その後ガラリと変化する。

そんな時、「あら、聴いてくれていたんだ。」と肌で感じ取る。

なので、どんなに後味が悪いディスカッションをした日があっても次に会ったときには普通に話しかける。

そしてまた何かが伝わるし、こちらも相手と同じく反省するし進化する。

同じアラフォー世代でもそうなのだけど、大御所さんたちも一人でに何かを悟る。

年齢が行っているせいか、一つところに長くいらっしゃるせいか、誇りがあったり頑なな一面もあるので、時々意を決したように不機嫌になったり攻撃して来たり切り口上になったりもなさるのだけど、仕事ってそういう負けん気は通用しないのよね。特にこの仕事では。

なので、こちらとしては好きなようにしていただいて普通に受け答えしたり、普通に働いているのだけど先方のような方々の態度でいると必ず何かが起こるんだよ。

案の定、事が起こって私のピッチが鳴り「助けて!〇〇さんのあれこれがこうなっちゃったの!来て!」と叫ばれてぷっつり切れた。

こちらからかけ直して「で、どこに居るんですか?何階?お風呂?それともレクレーションのフロア?それとも居室?」と訊かなければならなかったり。

行けば行ったで簡単に解決することなので事件が治まると、ひとりでに「私、かっかっしていると、いつも罰があたる!ごめんなさい!」と気が付いていらした。何も言っていないのに。

そうなんですよ。個人的な意地を持ち込むと絶対に集中力を欠いて何かをやらかしてしまう危険な仕事でもあるんですよ。

でも、いちいちそういうことを言わなくても何度も気が付いてくれて、どんなに譲れないっす!と思って険悪になった日でも、最終的には競争を止めてくれて協力体制になってくれるのでありがたや、ありがたや。

滅茶苦茶大変な日だったけれど、結構爆笑した日でもあった。
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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

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posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 看護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする