2017年01月21日

普通がとても劇的

寒くて動きが悪くなるというようなことを日々書いているような気がするが。

今日の一件目のカウンセリングに遅れそうになる。いや、遅れた。

立ち止まってラインを打つより走った方が間に合うだろうと思ったのだけど、どちらにしても間に合わなかった。

ああ、開始時間が遅いということに油断してもうた。

しかし、事務所に着くと、きちんと自分でストーブを着けて下さっていて「大丈夫ですよ。」とカラカラ笑う可愛い笑顔があった。

安心するー。ありがとう。でも、ごめんなさい。

そして凄く真剣かつ素敵な話をしてくれているというのに私の方が場にそぐわない状態になっていて、もはや誤り倒す他ないのだけど、それさえ笑顔で許してくれる。

時に、一つ発見した。

自己概念と現実は違うものだけれど、ご本人が「私はこうだ。」と一つの傾向を示してくれると、ついこちらも「そうなんだ。」と鵜呑みにしてしまう。

ましてやそれが症候群とか病名の名前だったりすると職業柄、そちらの方向で食いついてしまいがち。

でも、あら、メールや面談やら一連のカウンセリングを二人でやって来てふと思う。

過去はどうだったのか分からないのだけど、少なくとも今のあなたは健全なのではないでしょうか?ということ。

例えば普通に誰かに恋をして、それが言動力になるとか。

自分ではわかっているけれど、長年打ち破れなかったり変えられなかったことを変えるパワーを得るとか。

例えば恋はせつなくなったり無気力になることもあるのだろうけど、不可能に思っていたことを何なく変えるパワーになることもあるのだろう。ええ、多分。

誰かを求めるとき、焦がれるとき、自分を大事にしよう、磨こうと思うかも知れない。もう生き方を変えようと思うかも知れない。

そしてそんな体験は別段何の症候群でも何でもない。

誰にでも起こり得るごく普通の、そしてとびきり素敵なドラマなのではないかしら。

その証拠に、あなたはさらに綺麗になったもの。
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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

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posted by かおる at 06:00| Comment(0) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする