2017年04月02日

オンコール

メールカウンセリング、送信しましたー。

でも、まだ、ある。

それどころか予約受付のフォームメールもまだ開けていないものがあり。

まだ入るところがあるのか。あったっけ。あるな、少し。

がんばむばります。

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昨夜から今朝にかけてはオンコールの当番の日だった。

すっかり熟睡して、朝ドキドキしながら携帯を観たのが5時。

幸い着信は無かった。良かったよ、無視して眠りこけたのではないか?と心配した。

しかし、目覚ましアラームをかけていなかったことに気が付いてぞっとする朝。たまたま5時代に起きたから良かったようなものを。

ところが、ホームへの電車に乗っているときに来た、オンコールが。

何が起こったのだろう?まあ、齢90代100代の人がわんさか居るので何が起こっても不思議じゃないが。

介護チームの中には遠い国から海を渡って来て日本で勤めている方々も幾人か居る。

向こうではナースの資格を持っているらしいのだが、日本では介護士をなさっている。

もう長いのでほとんど流暢な日本語を使っているのだけど、焦っているときにはやはり伝わりにくい。「尾崎ナース?尾崎ナース?あのね。Sさんがね、目覚めないの。血圧は・・・」と報告が続くが要するに意識レベルがいつもと違うということを一生懸命報告してくれている。

電車の中では声を張れないが、かと言って途中の駅で降りれば遅刻してしまうのでそれ以上言及せずに「分かった。じゃ、お手数だけれど、私、もうすぐ最寄り駅に着くから私が出勤するまで15分毎にバイタル取っててくれる?多分着くまでに20分くらいだから一回測るだけで良いということになるけど。」。

「わかったぁ!」とお返事が返って来て切れた。

しかし最寄り駅に着いてバスに乗ってすぐにまた電話。

「ねえ、尾崎ナース、ほんとに来てくれる?」

いや、電話切ったばかりー。ほんとにもうすぐ着くから頑張って。で、この数分で悪くなったの?

「ううん。大丈夫。」と言われてずっこける。

着眼点は良い、そして本当によく観ている。対象となる利用者様はもしかしたらそういうときがしょっちゅうあるけど、誰も気が付かないうちに回復しているかも知れない人。彼女だから気が付いたのだと思う。

私服の皮ジャンのまま二階へ上がっていくと彼女が必死でバイタルを測っていた。

「良かった!ナース!」

しかし、そのとき、利用者様の名前を私が呼んだところ、「はいよ。」と大きな声でお返事が返って来た。元にすかっり戻ったらしい。

「あー、ナースが来てくれたから戻ったよ。」と涙ぐんでいる異国の、普段は元気印の少女。

その後、落ち着いた後。電カルの中にある彼女の記録を読んで吹き出した。

「血圧は〇〇でお熱は○○で・・・・でも、もうすぐナースが来るので待っています。」

!!!!これ、公の記録か?お手紙みたいになってるよ。

でも、凄く可愛かった。


よく、何か創傷処置などを介護の人とやった場合、一緒に観ていた状況なので「僕が書いて良いんですか?それとも書きますか?」と訊かれる。これも最近の傾向。

いいよ、いいよ。どちらか片方が書けば良いものね。書いておいて。

「いえ、でも、僕、専門用語使えませんし。。。etc」

なんでことを危惧して言って来られるのだけど、大丈夫なの。ほんとに大丈夫。

上手、下手だの、資格があるのないのって。

実はそういうことはどうでも良くて、最後は人間対人間ということになるんだから。妙な貢物や肩書も何も挟まない。

気が付いていないというだけで。

人間は資格やら色んなものを手放すときが一番その人らしく。。
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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

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posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 看護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする