2017年07月22日

ありがとうがいっぱい

そのことについて沢山経験して来たけれども、何となく苦手で避けて来た人生のとある分野がある。

過去と他人はどうしようも出来ない。

自分に出来ることだけに目を向けて来たし、他人によって何かが決定したり保留になってしまうのが耐えられなかったし馬鹿らしかったのだろう。

だから不確かなことは片っ端から切り捨てて来た。

そんなの待ったり期待したりする人の気が知れないとも思って来た。

けれども、とある人の人を愛するそのやり方やあり方を目の当たりにする今日この頃。

え?何なん?と一番最初の時から思った。

いったい何を求めているのか?そしてそれは何故なのか?とか、”どっちなんだ?”とも思った。

それとこれとは同じものじゃないだろう。どうして同時に進行させるのか?

さほど月日は流れていない。

そして未だに全然分からない。

けれども、そんな中で既に伝わって来るものが増えて行く。

ただ、ただ、素直で懸命だった。

沢山人を愛して来たのだろうな。何をすれば喜ぶのか分かるほどに。

*******

とある酷暑の日に、講座の後で、カウンセリンラーの友人と雑談している折、そんなことを話して見た。

愛するのが下手だなあーという自己概念。

ところが彼女は「いや、愛いっぱいの人だよ。何を言うのかな。」と言ってくれた。

「もちろん喜ばせたくてやるってもあるだろうけど、その人はそうしたいからしているんじゃないかな?」

そんなことを聴かせてくれるテーブルに、今月も小さなブーケが存在していて、染みた。目と心に染みこんで来た。

また愛されている。

あ。正確に言うと、愛せないというよりは、表現方法が未発達なのか。

と、色んなことに気が付かせて貰って、改めて思う。さすがカウンセラーだなー。(彼女)
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2017年07月21日

はいでもゲーム

長いこと沢山の人々の話を傾聴しているけれど、昨日は悲しい話を聴いたなあと思う。

歴史があるし、そこにつぎ込んで来た日々と時間があるので余計に悲しくなってしまう。

誰もが寂しさを感じて生きてはいるものの、暗い孤独の坂道をどこまでも落ちて行く人は、とある特徴がある。

それは自分のことしか考えていないということ。

自分のことと、他人に自分がどう見えているか?とか、どう演出していくか?ということばかり。

雇い主であったり雇用される側であったり、親だったり子供だったり、あらゆる年齢層の様々な立場にいても、空っぽの自尊心と不安を抱えている。

そんな自分を保つために、どこにいても何をしていても人を見下すことに徹している。

そうしないと自分を保てないから。

自分だけを生かすために生きているので人をおもちゃのように気に入ることもあるのだけど、おもちゃのように粗末に扱う。

それに対しての世の中からの答えが現状なのだけど、それに対しては嘆き怒るんだよな。

皆、違う。でも、皆、同じ。

世の中は結構平等でもある。

でもでも、だってだって・・・と果てしなく続く口上を放ちつつ核心の周りをグルグルと回っても、共通の答えというものはそこにある。

それを見るのは最初のうちちょっと辛いけれど、受け入れてしまえば求めていた本物になれる。

グルグル廻るには人生は短すぎるし、そのエネルギーや筋肉を何に使うか?と決めるのは本人の自由なのだろう。

廻ることで拾えるヒントもあるから。

ただ、悲しい人の前では誰もが悲しくなってしまうし、怒れる人の前では誰もがムカムカしてしまうことだろう。
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2017年07月20日

アサーティブ

常日頃、度々クライアントさん相手にしてアサーショントレーニングというものをして来た。

自分の気持ちをきちんと表現して伝えるトレーニング。

とかく日本人は「言わなくても分かってくれよ。」とか「空気読んでよ。」と思うことが多い文化だと思う。

でも、やはり言わなければ分からないこともある。

特に親しい間柄でもない人同士が言わないで分かってくれと思い込んでいたとしたら、それは非常におかしなことになるだろう。余計に分かるはずないのだから。

察してくれよというのは甘えなんだよな。

と私自身もずっと学んで来たし人にそれを伝える仕事をしているというのに。

最近、自分がまだまだ「察してくれよ」派なのだなと思い知ることが何度かあった。

一番最初は、駅の改札の前の椅子に座って話し込んでいた際、「自分はあなたのことをこういうふうに思っていたんだけど、あなたは・・・」と顔を近づけて言われたとき。

「そうですよ。私もですよ。」と答えつつ、何でそんな分かり切ったことを訊くのだろう?確認するのだろう?と思った。

別段腹が立つわけでもなく、嫌な感じもせず、ただ普通に何でだろう?と思うのと同時に、ただただ素に戻っている一人の大人の横顔を見つめていた。

それからもそういう場面が幾度かあり、「こうしてね。」とか「こういうふうに思っているけど、あなたは?」とか、確認されることが多くて、「???」となることがある。

その度に「わかんないかなあ?言わないとダメかなあ?」と思うので、「はっ!この人に比べればまだまだ私も察してくれよ派なんだ。」と思った次第。

階段の下の段から見上げて、ゆっくりと強くも弱くもなく「どうしますか?」と訊かれた場面も。

驚いて黙っていると、これまたゆっくりと「どーーーしたいですか?」と訊き返された。

思わず笑ってしまった。

意志は口に出さないとなあ。でも、笑ってしまって言えなかったけれど。

それからしばらく経ってから。

別件で私が答えあぐねていると、「(あなたは)言ったでしょ?!(あの時)」と言われた。

「言ったでしょ?」と。

畳みかけるでもなく、静かに。でも、強く。

これも笑えてしまった。

そう。確かに言った。頷いた。だから了承したのと同じ。

そしてこの人は”言ったなら自分とあなたとの約束でしょ。守ってよ。”と可愛いルールを主張している。

傍から見れば可愛いどころか凄みがあるように見えるだろうその風貌と表情だけど、私はそういう素の感情が可愛いと思う。だから、頷いた。

それを見て「言わされている感、やらされてる感、バリバリだな。」と不満げなその人を見てまた笑えた。

素晴らしいよなあ。その求めているものが何か?という意志表示の様子が。

私は仕事でもプライベートでも、そんなに他人に何かを求めたことがない。そして自分が何を求めているか?何が不満なのか?ということを、そんなに冷静かつ強く表現したことがない。少なくとも大人になってからは。

そして、考えた。色んな場面を繋ぎ合わせて、その人が求めていることを。

何を言わんとしているのか?ということを。

それを言葉や行動で表現するやり方は多分私なりに留まってしまうし、まだまだ不満がられてしまうのかも知れないけれど。

熱いけれど、どこか冷静でサッパリとしている。

この人は怖くないのだな、だからこんなに素直でいられるのだなと思うのと同時に。

そうか。私は怖かったんだ。ずっと怖かったんだ。まだまだ怖がっているんだ。ということを思い知らされる。

でも、それはすがすがしいショックだった。

ああはなれないし、自分を恥じ入るわけではないけれど、少しはそのエッセンスが欲しい。貰ってしまおう。
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2017年07月19日

向かったり 待ったり

ナースの日にしろカウンセリングの日にしろ、最近座椅子に座ったまま寝てしまうことがある。

そんなつもりはないのだけど、いつの間にかPCの前で。

これでは疲れが取れないと慌ててベッドへ行って2時間ほど平になって2時間ほどで朝を迎えるとか。

で、座椅子に寝ているときですら寝相というものがあるらしく、自分では全く覚えていないのだが、足を前に出してピッタリ前屈していたりブリッジ的な姿勢でいたりするらしい。

「か、身体が柔らかいんだなあ・・・と思ったよ。」とよく夫に言われるのだが「なんで起こさなかった?!」と切れたところ、途中で起こすと凶暴らしい。

寝ているときまで好きにしないと気が済まないのか。困ったなあ。

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今週の往診日は異例の速さで終わった。

権威の訪問者はすっかり大人しくなってしまわれた。

大御所様の行動や言葉に私がピキッ!となると、最初の頃厳格だった先方のナースさんがこらえていたらしい笑いを爆発させるようになった。

これ、笑うところ?と少々驚くのだけど、笑うと可愛いやん。

そんな折、そのナースさんがミスをしたわけだけど、こちらサイドのナースも悪いところがあるのでさらりと流したところ、驚きの表情で見つめられる。

「何か?」と訊くと、訊くこと自体に驚かれたようで「え?!」と珍しく大きめの声。

いや、じっと見てらっしゃるので。

「いえ、あの、私がこちらの施設のことを責めて強めに言ったことあるのに・・・」

多分その続きは何故怒らないの?なんでやり返さないの?というところなのだろう。

ミス=怒る じゃないですよね。人間はミスしますよね。で、怒ってミスが無くなるかというとそうじゃないですよね。と強くもなく弱くもなく軽めに意思表示だけしておいた。

何だか大分雰囲気が変わって来たなあ。

すんなりいったものの疲れるには疲れたので、廃人になって夜は爆睡。
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2017年07月18日

安心立命

とある患者さんの尿量をチェックして日替わりで利尿剤の投与量を変えるという指示が出たときのこと。

まずは一週間それで経過を見るというこの指示は非常に妥当だと思った。

病院でもよく目にしていたのが浮腫んだだの心肥大だの胸水だの、はい、利尿剤を出しましょうーで油断するとそれっきりというケースを観たことがあるから。

とは言うものの、ここまでナースが全員の内服薬の分量を考えなければならない場所も初めてで。

一日の流れ、週の流れを覚えつつ状態に対応するだけで半年が過ぎてしまった。

でも、今は分かる。一長一短が。

「Sさんが、ここまで毎日看なきゃいけないのか?って言ってましたよ。尿量が1000ml以下だったら10mg?1800以上だったら5mg?間はどうなるんです?って言ってましたよ。」

と派遣ちゃんが何度も言う。

で、その翌日、Sさんから「こんな大変なことしなきゃダメですかね?もし〇〇mlだったらどうしたら良いんです?」。

・・・・・・・・・・。利尿剤かけて絞り過ぎて脱水になるという現象がこうして起こっていたのか。

色々と異論がある先生だけど、こればかりは先生が正しい。せっかく丁寧に診てくれているのに、何を面倒臭さがっているいるのか。

それと類似したことが多すぎる。

どうしたら良いでしょうか?どうしたら良いでしょうか?居ないとき、どうしたら良いでしょうか?

時間が許す限り話を聴いて「そういうことではなくて、趣旨はこういうことなのでこれだけ気を付けて行けばいいんですよ。これやらないと余計に大変ですから・・・」と事細かに言うのだけど、話は聴いてくれないのよね。

「いえ、ちゃんと決めておいてくれないと・・・。先生にも言っていただかないと。もっと簡単に・・」

これは余計な手間ではないんだけどな。むしろ他に余計なことが沢山あるんだけどね。

昨日、”穏やかな心で”と学んだばかりなのだけど、そうはいられなかったよね、ハッキリ言って。

内心「何で考えない?!何で分かろうとしない?指示待ちばかりで不満ばかり。いったい何を頑張るんだ?いつ頑張るんだ?」と思うものの、あきれたのも手伝って口に出さないでいた。

こういうときはちょっと違うフロアに降りて他の溜まった仕事をする。

資格職に限らず、人というのは人に雇われていたとで自分の頭で考えよう、立とう、あわよくば支えて行こうという自立心が無ければ何も務まらないのだなと改めて思い直す。

隠れているプライドと同じ分量の卑屈さを持つ気持ちはとても分かる。分かるし、それは物凄く強くネガティブなエネルギーで引っ張られそうにもなる。

でも、言うことをきくわけには行かないんだよな。双方ストレスなのだろうけど。

何せそこにお預かりしている人たちの身体、命がかかわっているわけだから。

これは元々厳しくて気分の悪い職種なわけよ。

だったら少しでも笑顔でやりたい。

上目使いで機嫌を取りつつ怒りを溜め込んで行くよりも。

ストレスってのは、結局覚悟の違いによって大きく左右されるものだ。

覚悟していてもストレスが溜まるので、精一杯やったあとは寝て、また明日考えよう。

多分明日は明日の風が吹く。

心配すな。
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2017年07月17日

ギータに学ぶレイキ

仕事はハードで流動的。

行きつく暇もなく変化し続ける。

プライベートもまた同じ。

それでいて疲れているとき、焦っているとき、恐れているときというのは何かと考え過ぎる。

でも、そういったときに考えることというのは、後から考えてみるとまるで役に立たないことだったりする。

そんな折、オールスターが連日盛り上がっている。

きちんと見れる時間には帰って来れないのでダイジェストで見たりアプリを覗いたりしているわけだが。

選手たちが実に幸せそうな笑顔でプレーしているところが良い。

普段は眉間にしわ寄せて考えたり、寝る前にイメトレして眠れなくなったり、毎日毎日練習や試合なのだろう。

こんなに笑うんだ、この人。と言うくらいの笑顔を見せる人も居た。

けれども、そんな中、このオールスターでも、普段の試合でも笑顔の人が居る。

そりゃ皆野球が好きだからその世界にいるのだろうけど、好きでも苦しいわけで。

けれども、その人は打率の秘訣を訊かれると「エンジョイ ベースボール♪です」と答えるし、はたまたある時は、「穏やかな心で打席に立つことです。」と答えている。

この”穏やかな心で”というところに「なるほど、そうか。」と感心してしまった。

外見が日本人離れしていて豪快なプレーをするし、はっちゃけるときは物凄くはっちゃけるのに。

そうか、基本は”穏やかな心”なのか。

そういえば私たちは、”いつかこれが片付いたら”とか”あれが叶ったら”とか”もっと頑張ったら”と言いがちだ。

その日が来れば穏やかな心になれるけどと思いがち。

でも、穏やかな心というのは、今すぐ出来ることなのだ。今この瞬間。

仕事での帰り道、思わぬ人が待っていてくれて、自転車を引っ張りつつ反対方向のバス停まで一緒に歩いてくれて、バスが来るまで話していてくれた。

姿が見えた瞬間、ギクッとして、慌てて笑顔を作り「お疲れさまです」と真っすぐ歩こうとしたのだが。

「しれーーと帰ろうとしてるよ。」と言って並んで歩いてくれた。

あれこれ、あれこれ考えようとする。

でも、今この瞬間は二度と来ないので、ひたすら顔を見つめ言葉を聴き、嬉しさを伝えた。

穏やかな心で。

幸せだった。

なのでさらに深呼吸して力を抜こう。今この夜に。
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そう言えば臼井レイキの基本中の基本だった。

この”心配すな”という極意。
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2017年07月16日

歴史 / むかつくことはむかつくけれど

カウンセリングと教育分析とで四時間ばかり共に過ごした依頼人さんとはもう長い付き合いになる。

前のそのまた前の事務所が初めての出会いだったので。

それからお互い環境や状況が変わって行ったので思い出深いことが色々とある。

変わったなあーと思う。

そして今日は互いの相違点を面白がっていた。

それぞれの学び方、成長の仕方があるもので。

互いにやって来なかったこととやって来たこととが両極端。

照らし合わせてみると面白いもので、全く違うと思っていたことの話をしていたのに共通点が沢山見つかる。

実は地続きだったのね。

これからもよろしく。

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くそ真面目で仕事のことばかり24時間365日考えているようなKが初めてキャッチボールに参加したとき、整った顔に黒縁眼鏡ーという印象のK。

私もIちゃんもKもそれぞれ違ったタイプの無表情女だと思っていたのだが、少し大きめの声と笑顔で「やばい。楽しいです!」と言った。

介護職とは休憩時間が違うのであれから一緒に出来たのはほんの2〜3回。三か月ほど前のこと。(それを思うと入浴チームのIちゃんと看護の休憩時間が同じで良かったなあ。)

オールスターを観ている最中のKからラインがぽんぽん飛んで来る。

私はまだカウンセリング帰りの電車の中だったのだが。

他愛のない野球の話をしているが、こんなにしょっちゅう接する相手になるとは思っていなかったなーと思う。

もう会話を止めようと思っていたら”またキャッチボールしたい。バッティング、行きたいです。その間、私でも何も余計なこと考えないんですよ。”と飛んで来た。

そりゃそうだよね。特にあのキャッチボールを思い浮かべる。

私らの趣味は集中していないと怪我することばかりだもの。

バランスが良いんでないの?

一生懸命働いたり人生考えたり、笑ったり煮詰まったり、そして一生懸命遊ぶ。

固い仕事を一緒にやったり、子供のように遊んだりしているのを幸せに思う今日この頃。

昨日、道すがら、Kがまたむかつくことを、さらにむかつく言い方で言って来るので喧嘩になったのだが。

後ろから自転車を引っ張りつつ歩いているIちゃんが「仲、いいな。」と言った。

そしてそれぞれの場所で眠ろう。

辛い日も楽しい日も、違う場所でも同じ夜の下。
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2017年07月15日

1シーン

まだ半年も経っていないのだけど、その頃、色々と落ち込むことがあった。

色んな人との関わり方、その形というものがあるけれど、中には全然異質なのに理解し合おうとしてトラブル関係というものがある。

何故に理解し合えないのか?というと、両方ともが自分を理解して貰いたいの一点張りだったからだ。

優しさが互いに足りなかった。自分自分なのね。今思えば鮮明に分かることだけど。

怒りをぶつけられるし、何だか家族やら恋人やらにぶつけるような感情までおっかぶせられるし、これはどうしたものか?と悲しかったのだが。

ドン引きして終わりにしたいのに物凄い勢いで何かを訴えて来たり。そんな折、エレベーターが途中の階で止まって開いたのだが、Iちゃんが利用者様を入浴場からフロアに送り届けた帰りだったのだろう。

ジョギングのポーズでエレベーターの前の廊下をぐるりと円をかくようにして走って見せて乗り込んで来た。

沈黙した後、ハハハ!と笑った。

何の仕事でも良いのだけれど元気に一生懸命誰にアピールすることもなく、しかも面白くやっている。

私が笑うと足踏みをして見せてくれてさらにふざけてくれた。

それからもとあることから逃げ回っていたことは否めない。

でもいつも笑わせてくれた。

さらに言うとその笑っている私に暖かく面白く接して来てくれる人が他にも居た。

けれども、私が笑顔でないとき、その人の顔も曇ってしまう。何を期待されているのか?も分かるし私にガッカリしているのも分かる。

けれども、どうしようもなくて、これまた面倒なことになっている折、突如Iちゃんがバッティングに誘ってくれる。

6月が空いたので二か月ぶりだった。しかも今月は野球も観に行けたし。

気分転換なんて出来ないよ・・・と思っていたのだけど、いつの間にか普通にまた笑っていて、気がまぎれるってこういうことなのだなと思う。

そう言えば私はこの人に何かを分かって貰おうとか微塵も思わないな。

どんなに助かったか話す気にもならない。話さなくて良いと思っている。

むしろ無口だったIちゃんの方が素の自分のことを喋ってくれている昨今。

いつも暴力をふるう利用者様がお風呂に入っているとき、本当にその寸前までわめいて拳を振り上げていたのに、Iちゃんが顔を近づけてじっと目を見つめて歌い出した。

誰に聴かせるわけでもなく、その人だけのために顔を近づけて、じっと目を見つめて。

長崎出身で演歌好きのそのお婆ちゃんは、一緒に歌い出した。

とても可愛かった。

それにしても小声で歌っていてもIちゃんの歌唱力と心の込め方が分かる。

それがお風呂に響き渡っていた。とても小さな声なのに。

少し前にその人のお腹から出血があるとのことで呼ばれたためその場に居合わせた私だったが、そのシーンをほれぼれとして観ていて、そして、やっぱり笑いがこぼれた。

気が付けば私だけでなくその場に居た全員が聴き入っていた。

Iちゃんはこのお婆ちゃんにいきなりグーで顔をぶん殴られたこともあるというのに。

優しく語り掛けるようにその歌を歌っていた。

私は自分の何かが間違っているような気がすることもあれば、自分が絶対正しいと思うこともある。

けれども、強いて言えば、愛することが出来る人は強いなということ。

100は真似できないけれど、そのエッセンスに触れることが出来て、とても幸せに思う。
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2017年07月14日

時間

溜め込んでいるすべきことが沢山あって、カウンセリングもナースの仕事も同じ。
でも、ひとつひとつ片付けて行くしか無いのよね。

今日もやっと各分野一つづつ片付いた。

いい加減にしないとな!と思いいつもの最低限の仕事を終わらせて取り組んでいるとワード何枚分にもなっていた。

そこへ久々の課長登場。

わー!課長!久しぶりです!

そう、彼女が4日、5日と留守だったので、代行する仕事も多くて余計に忙しかったのよね。

居て貰えると助かるなー。やっぱ。

課長がPCを覗き込み「何書いてるの?」と言うので先月の研修のレポートです。すみません、遅くなっちゃって。と答えたのだけど。

じーっとそれを眺めたあとで「こんなにきちんと書いてる人は初めてだよ。」と言う。皆さん2〜3行くらいしか書かないんだよねと言われて驚愕。

あんなに時間とお金を費やして2、3行で収まるものしか持って帰って来ないのかよ。

会社の勤務時間と会社が出してくれるお金なせいか?

そりゃあ自分にも会社にも損失でしかないなあ。

とかく普段、心とか看護のこととなると時間がかかる自分が嫌になるが、今日のところは良しとしよう。

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2017年07月13日

心至上主義

良くも悪くも想像と違っていた事と言うのがある。

知らず知らず警戒していたら、本当はとても大切にされていたとか。

ついつい言葉の裏とか行動の裏を勘ぐっていたものの、どんな人でも100パーセントの嘘はつけないということを思い出す。

相手も想像と違っていたのだろうと思っていたのだけど、実は想像すらできなかった、だからこそ「知りたい」というメッセージを何度も発信してくれていたことも知る。

なんだ、そのままだったのか。

「ねえ、待っててくれる?」と言ったときの目はどこか眠そうな、何かの魔法にかかっているかのような。その後ですぐに「嘘、嘘。」と笑った声。

乾いた咳。

追って来た存在。

それから本屋へ行った。

とある国家資格の参考書や問題集を一緒に観る。

「何が難しいか?って、一つの問いに対して正解が二つも三つもあるんだよ。」

私もその文章を読んで「なるほど。これは難しい。」と思った。

正解と不正解で割り切れることだったならまだしも。

でも、世の中のあらゆることがそうだよね。

正解が二つも三つもある。

自分の思い通りにならなければならないという一択根性を捨てて受け入れさえすれば。

未来はどうなるか分からない。

意外なことばかり。

しいて言えば、私の方がずっと即物的で、相手の方がずっとロマンチストだったりとか。

心は誰もが繊細なもの。

そしてその心がこの世界を作っている。

だからわざわざ心理学というものが生まれるのだろう。不可解な現象の諸々に惹かれて出来たのだろう。

今この時は二度と来ないから素直に生きよう。

それは正しくて正しくないことなのかも知れない。
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2017年07月12日

疲れる人が疲れさせる

新しく来てくれている派遣ナースちゃんが優秀で助かる。

大抵1日2日でそれが分かる。いや、半日かな。

ちゃんとした人ならばこの初期の頃、ちゃんと疲れる。

それはやろうとするからだ。

そしてそのやり方を観ていても「あ、あたりだ。」と嬉しくなる。

ただ、この人を見る目がたまーにはずれることがあって、てんでやる気がないように見えている人がある日ドミノ倒しのように全てを理解して化けるということもある。

なので人材というのは非常に貴重で不思議な財産だ。

そんな折、大御所様がその派遣ちゃんと初対面。

「はじめまして。特別養護老人ホームは慣れていらっしゃるんでしょ?何でも分かるわよね。教えなくて良いわよね。」と人殺しの目。

あー、それ私もやられたわ。

何で新しい人を威嚇するのかね。後で山ほどの後悔することを学んだはずでしょ。

私が教えたいことと大御所様が教えたいことの価値観は著しく異なっている。

なので最初は名乗り出ているので指導を大御所様に任せていたものの。

度々、手持ちぶたさで何をして良いのか分からなくて困っている派遣ちゃん。

ああー・・・、放置しているんだ。

それで私は食事介助や吸引の散歩に行こう。利用者様を幾人か知って貰えるし。

そう声をかけるのだが、そうすると慌てて割って入り「ああ!そんなことなさらなくても私がやりますんで!」とわめきながら邪魔をして来る。本当に困ったもんだ。

マシンガントークで来るので多少強めに「今は私が行きますからね。」と言わなければ止まらないのだが、そうするとショックを受けてふてくされるようだ。自分はその100倍くらい新人さんに強い口調を浴びせているのになあ。

気が付けば往診日。

疲れたのは、外部からの権威者にではなかった。

不穏になっている身内に対してだった。

普通にしていれば望んでいる形が手に入るのに。

ありのままで居れば怒りを伴う孤独を感じなくて良いのに。

でも、それは人に教えて貰おうことじゃない。

私が今すべきことはてんぱっている人につられて自分のペースを崩さないようにすることかも知れない。

意志と石の力を借りつつ気持ちを落とし込む。
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2017年07月11日

球団に執着はないが子供の頃や成人してからの若かりし頃はヤクルトファンだった。

なので、Iちゃんが持って来てくれたヤクルトのユニフォームを着ることには抵抗なくすんなりと。

IちゃんがグリーンでKがオリーブグリーン、私はロイヤルブルー。サイズ的にそうなった。

で、選手の練習からビールを飲みつつ観ていると、ふいにIちゃんが「そう言えばかおるさんは、どちらかというとカープファンだからなあ・・・」と言い出した。

ぎくっ。何を言っているんですか。止めて下さい、その細い目は。

良いプレーをする選手が好きなので常日頃、菊池や丸の話をしているせいだ。

でも、今日はヤクルトを応援しますし。

そのうち菊池の打席が回って来た。

「いいんですよ。応援して。」

いやいやいや・・・。

内心興奮しているのだけど、この席のどんちゃん騒ぎと肩触れ合うIちゃんが真隣という状況でそれは無理。殺される。

そしてホームラン。見事だったのだが、Iちゃんが爪噛んで貧乏ゆすりしている。

反対隣のKは、菊池を見るのが初めてだったので、その守備やホームランに歓声をあげている。今まで私のロッカーのプロ野球カードにとことんイタズラしてたくせに。

「何!あの人!凄い!」

いや・・・やめとけ。Iちゃんを見ろ。空気読め。

そして次は丸の打順。これがまたいつも打つんだよな。

頼む、丸、今日は止めてくれ・・・と、これは大丈夫だった。

しかし、その後も菊池が打つ打つ打つ。

「きゃー、いったい何点入れるの、あの人!」

黙れ、K。

ああ、それまでめっちゃ仲良くしていたのに、Iちゃんが前のめりになって壁を作っている。

しかし、8回頃になると「ふーっ」と息を吐いたIちゃんは「月が綺麗ですね。」と。

あ、ああ、綺麗だね。

「また来ましょうね。」

いや、まだ8回じゃないですか。

「いいんですよ、もう。」

しかし、その一連の真っ正直な感情の揺れを目の当たりにしていて、おっもしろいなあと思った。

怒ったり開き直ったり。でも、我に返ったり。

それから少し散歩して帰りの駅までプラプラ歩く。

「また行きましょうね。」とIちゃんが再び言う。

行きましょう。素で行きましょう。

「今ね。毎晩ちゃんとギターに触っているんですよ。自分で自分の課題を作ってね。」と色んな話をしてくれる。

私の電池が切れたから気を使ってくれているのだろうか。饒舌だ。

握力68娘のMちゃんとと、Iちゃんの次に強い介護の子とを腕相撲させたら、何と握力68娘が勝った話とか。

それは観たかったですねーと夜の車窓を眺めながら返事をする。

「そろそろ、あたしも左手挑戦するか。Mちゃんに左手、負けちゃったからな。」と笑っている。

何故だかKは真ん中に座っているIちゃんを通り越して私の顔をじっと見ている。

何か言いたいのかな。何か珍しいのかな。それとも限りなく素に近づいて最小限の会話しかしない私が気を使わせているのかな。

色んなことがあった日だった。

それでも月が綺麗だった。
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2017年07月10日

身近な類型論

野球観戦の前の日にIちゃんが「〇駅でKと待ち合わせして一緒に来ると良いですよ。あたしは二つ先の〇駅で待っているから。」と色々手筈や時刻を考えてくれていた。

ありがとうとお礼を言いつつも、それからしばらくした後に「何だっけ?〇駅でKと合流してから新宿行けば良いんだっけ?」と言う私。

「新宿じゃない!〇駅!」

あ、そかそか。

じゃ、〇駅に14時ですよね。

「違う!それはKと会う時間でしょ。」

あ、そかそか。

「もういい。」と冗談で怒ったふりをしていたIちゃんだったが、当日Kと会って聴いたところによると「あの豪胆なIさんですらかおるさん、本当に来るかな?大丈夫かな?って心配してましたよ。」とのこと。

来ましたよ。現に30分も前に着いたし。

それであまりにも早いのでその辺をプラプラ散歩したりタバコ吸ったり、10分前にまた改札に入って待ち合わせ場所であるホームの一番前にしゃがんで再びぼーーっと一人の時間を楽しんでいた。

すると携帯がふるえているのでふと見ると、「今どこですか?」というメッセージがKから沢山入っている。

え?と思って慌てて時計に目をやったものの、間違いない。まだ10分前だ。

あたかも遅れて来たかのようなメッセージだったのでビックリしたが。

ほどなくKが現れて「もう!着いたなら着いてるってライン下さいよ!だから、あのIさんだって心配するんですよ!」と怒られた。

いや、何時にどこと決めてあるわけだからそれさえ守れば良いんじゃないのか?せっかく10分ぼーっと過そうと思っていたのに。

その後何だか怒られつつも無事に二人で電車に乗って、Iちゃんが待っている駅に着こうとしているとき、Kが「Iさんにラインしよう。」と言うので。

なんで?もうすぐ着くじゃん。

「心配してると思うから。」

いや・・・いらんと思うよ、それ。何かで急いでいるときとかかえって邪魔じゃん、そのライン。

あまりにも私がキッパリ言ったせいか、Kが「そ、そうですか?」と携帯をひっこめた数分後にその駅に着いた。

Iちゃんの姿が見えた。

するとKが慌てふためいているので「どした?」と訊くと「いや、乗ってるよってIさんにお知らせしなきゃ!」。

え?なんで?Iちゃん、乗って来るでしょ。一番前の車両ってあらかじめ言ってあるんだから。

と言ったのだが「違う。」と言って電車のドアから「Iさん!ここです!」と顔を出して叫んでいる。

ほどなくIちゃんが乗って来たところ、Kが「もうー、この人・・・これこれしかじか」と私の言動を話し出す。

すると揺れる電車の中で、あいからずどっしりと立っているIちゃんが「。。。。私もどうにかなるさと思う方だけど・・・、さすがにそこまでじゃないですよ。」と。

何だか二人に挟まれて怒られている。

そして千駄ヶ谷まで行く道のりを知ってるか?自分はよく覚えていないとIちゃんが言うので「大丈夫だよ。」と答えた私。

新宿から西武線を降りてJRに乗り換えてしばし喋っていたのだが、目的地の千駄ヶ谷というアナウンスを聴いた際、思わず私の口をついて出た言葉は「あ。ここだ。早かったね。何で着いたんだろ?」だった。

二人とも瞬時に声をそろえて「知ってるんじゃなかったのかっっっ?!」という怒号。

いや、大丈夫とは言ったけど知ってるとは言わなかったし。まあまあ、無事に着いたんだし降りましょうよ。

そういうやり取りが実に多かった道中だった。

三者三様。人って皆違うのね。← そういう問題か。
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2017年07月09日

ヤクルトVSカープ戦

久々に遊びに行った。しかも野球観戦なんて2年ぶりくらい。

駅のホームで落ち合って、外苑の周りを散歩してバッティングセンターで打ったりしている間に夕暮れ時が近づいて来た。

ほどよく涼しくなって来た。

野球選手が球場に入って行くのも目撃出来たりして。

ビール買って、そしてIちゃんが楽しそうに何度も言うのが「ソーセージ盛り買おう♪ソーセージ盛り♪」。

カープ戦なので余計に球場は盛り上がっていた。

全て指定席の本日、満員御礼。ヤクルト側のスタンドでユニフォームを着てバットを叩いて。

すぐそこに居る野球選手のスーパーなプレーを見て。

たまたまセカンドの選手がよく観える場所で山田が守っているときも菊池が守っているときもその守備が良く見える。

しかし、子供から大人までこれだけの人たちが野球好きなんだなあ。

今まで何度も観戦したことがあるのに、この日は色濃く思った。

で、カープのユニフォーム来た人が「今日も負けませんよ。」と話しかけて来たり、同じくヤクルトのユニフォームを着ている人が「がんばりましょう!」と言って来たり。

試合運びや作戦に心理学を見る。

これはあくまでプロの戦いなのだなあということが垣間見えるシーンがいくつもあった。

色々と面白いことがあった。

でも、とりあえず仕事に言って来よう。
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2017年07月08日

晴れた日の七夕

そう言えば勤務が辛酸を極めている間にIちゃんとKと野球を観に行く日が近づいていた。

ほんとに、いつの間にこんなに日数が経った?という感じ。

往診やら休日やらと色々重なって偶然2週間ほどIちゃんとのキャッチボールができなくて、その頃、通常の業務をこなしながら思ったものだった。

き、きつい・・・と。

いったいこの仕事しながらどうやって昼休みにキャッチボールなんて出来ていたのか?と。

そしてあっと言う間に野球に行く前の前日、久々に二人ともグローブを持って集えた屋上。

この場所、この空の下で一服してから地上へ降りてキャッチボールをするわけだが。

物凄い炎天下で気温も高いので、さすがに気を使って「大丈夫っすか?」と言ってしまったのだが、誰にものを言ってるんだという感じの目を向けられて「やろか。」とタバコの火を消す。

軽くやろうと思いつつもいつの間にか高速で投げていたり。

しかし、当初、キャッチボールなんてやっていると怒られるんだろうと思っていたのだけど、通りすがるあらゆる立場の人たちが嬉しそうに笑ったり驚いたりしている。

立ち止まってしばくらく見て行く人とか。

そんな折、Iちゃんからのボールを取り損じて塀の向こうへ落ちてしまう。

その塀の向こうは地下へと通じる階段になっていて下まで落ちてしまえばなかなか取れない。

いつぞやは私が暴投してそこへ落としてしまい、しまった!と青ざめていたのだが、次の瞬間、Iちゃんがひらりと塀に上りボールを取って戻って来た。地下に落ちる前に一部金網になっているところがあってそこに降りて取って来たのだ。

その動きを見ていて、うわー、そんな塀登れないわ、すげーなー、さすがだわ。と思ったものだった。

しかし、今日、Iちゃんからのボールが同じ場所に落ちた瞬間に気が付けば塀に登っていた私。

その向こうの金網も決して人の足場になるほど上部なしろものではないので思い切り着地すべきところではないのだが。

何だか分かるのよね。どこを踏めば良いのか。

ほんの一瞬、数秒の出来事だったのだけど、てっきりIちゃんと競争になるのか?と思っていたが、塀に足をかけているときに、Iちゃんの珍しい表情を観た。「うわっ」という顔だった。

炎天下故に記憶が定かじゃないが、慌ててあちら側から手を伸ばして私の手を取っている。

向こう側から帰って来るときも手を取ってくれたような。

何だかハラハラさせたようだ。自分は普通にやっていたのに不思議だなあ。

無事に戻って来た後「ずいぶん身軽になったね。」と小さく驚かれたのだけど、ほんとに、そうだね、いつの間にか。

それからまたしばし肩や肩甲骨を伸ばしつつキャッチボールをして終了。

久しぶりの汗だく。

*****

その後屋上へ戻ってほんの3分か5分ほど一服してそれぞれの持ち場に戻るといういつもの順序。

久しぶりだなあ。そして日数が経つの早かったなあと思うのは他のことに気を取られていたから。

でも、多分、その気を取られている側の出来事にも決着がつく日がすぐに来る。

答えは決まっている。

ただその日が来るのは、この直感を確かめるだけの作業みたいなもの。されど、多分大切な一日。

どうなるのかは分からない。

先に進んでみなければ。

”この袋に詰込み放題です。”ってなセールをよく見かけるけれど、私はそれを一度もやったことがない。

得かのように見せかけて、実は袋の大きさに支配され制限をかけられているところに違和感を感じるのかも知れない。

私は与えられた袋もいちおう大事にするけれど、そんなトリックにはひっかからない。自分の好きな大きさの器に入れるか、最初から器も袋も用意しないか。

七夕に短冊はつけない。

つりさげるだけ。沢山のそれを支える支柱が気の毒で仕方ない。重いだろうなあ。

願いは自分で願い。自分で叶える。

そこに何かのエネルギーが働いて後押ししてくれる大きな存在の力は感じている。それを願いとか祈りというのならきっとそうなのだろう。

ただ出発点が違うよなあ。叶えて貰おうとしてキャーキャー喜んだり叶わないと怒ったり。

コントロールできないものはしない。しようとしない。

それでも出来ることは沢山あるし、詰め込むよりは流れている方が良い。

今までで一番素敵な七夕だった。

ただ、人に願いを叶えて貰おうという流れとは少し違うのかも知れない。
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2017年07月07日

マジなこと

上司不在の折、ハプニングが二つ三つと起こる。

名前を呼ばれることの連続。

インカムで応答中に固定電話の外線が入るので優先させていると、その固定電話で話している最中にピッチが鳴る。

口頭で何か言おうと順番待ちのスタッフの顔を見ながらそれらに対応しているわけだが。

インカムにピッチに電話に口頭に、入り口がそんなに幾つあっても応答する脳は一つしかないわけですから意味無いっすよ。

「どうしましょ?」と言われるので、えーと、あーしてこうして、あれをこうすれば良いと思うの・・・と言っている時間が惜しいので現場まで歩いて自分がやっている。その方が早いから。

それでもやろうと思っていたことがまた先延ばしになっている。

ダメだなあー、キリがないから今日は帰るかーと、とある利用者さんの熱を測りつつ、ぼーっと思う一日の終わり。

それにしても、今日は以前にもちらほら感じていたことを色濃く感じた。

「これこれしかじかだってよ。もう聴いた?」と介護の主任に訊く私は多少早口でてんぱっていると思う。

が、「はい。聴きましたよ。」という彼の口調はいつもと変わらない。目も泳がない。こんな状況なのに。

その彼のさらに上司の介護の課長も表情一つ変えない。

そう言えば、いつも慌てない。

職種が違っていて着眼点が違っているとか、看護サイドの人間として何が怖いかということを知っているからだ・・・というふうに思っていたのだが。

ちょっと違うみたいだ。

さすがにそこまではやっていないけれど、まるで両手を頭の後ろで組んでプラプラ歩いているような気楽さ。

けれどもやることは成されている。

とある科のドクターが来て物品の場所を尋ねられたので初めてインカム使って名指しで彼の名前を呼ぶと「はいーっ。●○です。」と返って来る。

〇〇先生がいらしているのだけど、〇〇はどこに置いてありますか?!と訊くと「今持って行きます!」

いや、持って来なくて良い。今先生がそっちに降りて来るから。そこで使うものだから。と、これもまたてんぱってしまったのだが。

「はーい。了解です。」と落ち着いた返事。

それからしばらくして、今度はこちらが名指しで呼ばれたので「何?!」と応答すると「今ナースステーションに居るんですけど、これこれしかじかを僕が持って降ります。(ついでだから。)」と聴こえる。

え?う、それ、こちらの仕事なのに。

てんぱっているのが分かるのね。

でも、”ありがとう。助かります。”と返事した後に、チェック前の物品だったことに気が付いて結局は彼らの介護ステーションに降りて行くという何という要領の悪さ。

案の定揃って無かったし。

が、余裕があって、しかもこちらを助けようとしてくれているその空気に少し目を覚まされた。

何か、器が大きいのね。ごめん。あほなのか?なんて思っていた時期があった。実は、慌てずともどうにか出来るという構えだったのか。

これは若さとか性別の差じゃないな。脳の差なんだろうな。

傾向的に看護の課長と私はいつもどこかカッカッしていて、介護の課長と主任である彼らは一定のペースで落ちついている。(ええ、色んな意味で何があっても。)

で、看護の課長と私はどちらかがキレていると客観的に自分を見るかのような気がして押さえに回っているような。

そして彼らは無条件に互いを尊重し合っている。

別にどちらも悪くはないがエッセンスは貰いたい。

どうにかしようと思うと本気で考えるものだ。そして変わって行くものだ。

出来ないとき、人は何かを考える。

******

それとは別に私の頭を占める比率が高いことがあって。

それは強烈なインパクトを持っていて。

とかく、そのことだけに心を奪われがちでどうしようもない。

けれども、それだけではないなあとうっすら分かっている。徐々に。

かと言って頭から離れるわけではないが。

今日も噛み合わないメッセージのやり取りで、最初のイメージと私の中身が違うことに違和感を感じらているんじゃないかなと思った。

かと言って合わせられないんだよね。

合わせたところでそんなメッキは長続きしない。

それはとても悲しいことだけど、変えられるものと変えられないものがあるんだよね。

自分であるということは、リアルな哀しみだ。

変えられない。

全てを捨てて好かれよう、期待に応えようと、なりふり構わずなれたなら、それはさぞかし可愛い人間だろうに。

残念。

風呂入ろ。
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2017年07月06日

歓迎会

カウンセリング二件やって夜はもう一つの職場の歓迎会へ。

カウンセリング中依頼人さんと心の整理をしないと次に行けない性分についての話題が出る。

そうそう、とっ散らかるのは嫌なんだよな。

だから今日はカウンセリングだけで一日を終えたかったという話に続く。

何故なのか団体のエネルギーに混じる不協和音。

あの人々とこちらの人々と。どこに固まっていても仲が良いと思われがち。実際そうかも。

なのに、いっぺんに介すると何か違ったものが。

それでも話したい幾人かの人々と話し、杯交わし。

さらに言うとここに居ない人とラインを交わし。

夜がふけて行く。

家に帰りついて明日も仕事だから早く寝ようと思ったが、一番今話したい人からのライン。

でも、何だか噛み合わなかった。

こんな日は寝てしまえ。と言ってもあと4時間くらいか。
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2017年07月05日

滞りと開通

昨日とある人にレイキを使ってからふと意識した。そうかー、いつもそれは流れているのだなと。

繰り返し使ううちに無意識になってしまった素敵なこと。

*******

それで今日は週に一回の頭の痛い曜日。

特に先週、私の不在時にうちのスタッフが外部から来た権威ある立場の人にずいぶん失礼な内容のことを怒号されたと聴いていたので、気持ち的に臨戦態勢になっていた。

どうも私は自分を悪く言われた時より何よりも身内が愚弄されたときに怒髪天になるようだ。

とは言うものの、ここは私の家じゃない。

なので次に会ったときに切れてしまわないように気を付けようと思ったり、いやいや、言うべきことは言うべきだと思ったり・・・色々考えているうちにますます憂鬱になってしまっていた。

自分がクビになるだけなら何でもないんだけどなあ。一人じゃないって面倒だ。

ところが、こんなことがあって自分は今こんな気持ちだということを施設のトップや課長が聴き、共感してくれた上に、先方のトップと掛け合おうとしてくれているのを目の当たりにしたのもこの一週間だった。

特に、トップの人にはこの現場での理不尽を理解して貰えないだろうと思っていた。そういう人ではないと思っていたし。

「もっともなことですよ。先方のトップと席を設けて話し合いをして来ますよ。」とまで言って下さった。

多忙なのに。

しかも、「それであの人が直してくれないなら切るか、そして代わりの人間がいないと言うならその組織ごと付き合いを断つことも考えています。」と。

そこまで分かってくれるんだ・・・と少々驚いた。

「だって、前、今まで出会ったその職業の人でも”三本の指に入る”って言ってたのも聴いたからね。」

それで私はある程度冷静になった。

その席に同席させていただきたいくらいですよ!と口をついて出たら、それに対しても「是非是非。」とも言ってくれるのだもの。

さすがにそれはあかんと思った。そんな代表の人たちの中に素行不良の者が居てはいけない。

そう、それはあかんと思ったもの、不在時に嫌な思いをさせた大御所様たちのためにも本人にだけは言うべきことは冷静に言おうと思っていた。

ところが蓋を開けて見れば、その日のその人は、こちらが止めて欲しいと思っていたことを全部改善して下さっていて、こうして欲しいと言い続けていたことをして下さる。

どうしたんだろ?

怒鳴るどころか、何一つネガティブなことを言って来ない上に良い仕事をして下さった。

何?

あと、しいて言うならばナースが私一人のみという異例の状態で行ったということ。

偶然が偶然を呼んだのだけど、派遣さん二人を入所対応に回って貰っていて、某事情で課長は介護側のフロアに居なければならなかった。いやあ、普通、これ逆。私が介護側で課長がこっちに着けば良かったのに。

私も一人で対応ってないわな・・・と思ったが何とかなるものだ。

で、さらに言うとご本人が非常に具合が悪そうだったので尋ねてみるとやはり体調を崩されているのだということも発覚。

そんな中で今日やって下さった仕事の内容を事細かに解説してくれて的確な指示を下さった。

一緒に怒号していたというその方の隣のナースさんもニコニコしている。

知識があるのだなあーとつくづく思い、その解説をありがたく聴いていた日。

後から上司に報告して、何故急に伝わったのか分からないけれど、あれだったら文句はないんですよね・・と伝える。

ほんとに内心はどう思われていても良いので、利用者様にとって良いことをして下さるのならそれで良いのだもの。

とは言うものの、油断は禁物。

もしまた身内が何かやられたら言おう。←普段は自分が身内と喧嘩しているくせに。

それにしても先方の具合も早く良くなりますように。

単に価値観が違ったり方針が違ったり。

相手の心までは分からないものの、パワーゲームをしかけても反応しない相手にイラついたり、無意識のレベルなのだろうけど、そんなこともあるのかも知れない。

ただ出来ることをたゆみなくやって行こう。

いや、時にはたゆみがあっても良いし。

力が入ると滞る。

一つだけ目的を定めたら、あとのプロセスにまで心配や怒りを持つのは止めよう。
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2017年07月04日

素直

今まで関心がなかった・・・というよりも、むしろ毛嫌いしていた世界で、素直というものの素敵さを思い知る。

何でこの人はこういう物言いをするのかなあ。何でそんなことが言えるのかなあ?と思っていたものの、そうか、正直なだけなのかということがじわじわ伝わって来る。

そうなのか。強いのか。恐れないのか。

人にどう思われようとかまないし怖いのは一つだけだから、後は怖いもんなしだなあと思っていたけれど、とある人の言葉を聴く度、読む度、行動で示される度、自分が如何に怖がりだったのかということを思い知る。

そしてその人の怖さを知る。

疲れた目を見る。

そりゃそんなに本気でぶつかったらそういう目になるでしょう?あたりまえでしょう。

なのに、どうして、そんな。

背負っているリスクよりも気持ちに正直なのか。

私はなかなかそうはなれない。

ただ思うのは、生きるために生きているのではないということ。

気持ちや心というものは魂から出ている枝のようなもの。

どうやら伐採してはいけないらしい。生きたまま屍のようになってしまうだけらしい。それを切ってしまっては。

そう思いつつもついつい習慣で盆栽のようにカットしてしまうこともあるのだけど、少なからず触発されて伸びて行く。空と地に向かって。

********

夕方、いつも豪快な女子が不安を訴える。

まだその話しているのか?!と驚いたのは朝からずっとそうだったから。

いくら大丈夫なのだということを論理的に説明してもずっと目が泳ぎっぱなし。聴く耳を持たずきょどっている。

論理が通用しないのなら仕方ない。

その場に二人しかいなかったのでレイキをかける。と言っても掌にアメシストのタンブルを載せて手の平だけにかけた。

充分だった。

呼吸が1分で落ち着いた。

ビックリした彼女が「何、これ?!」と仰るので外気功ですよと普通に答えた。

二つ上の姉さんは、いつもの元気な姉さんに戻って行った。

その人らしく。

この場で意識的にレイキを使ったのは初めてだなあ。最も全身から嫌でも出ているのだろうけど。

恐れが消えたわけではない。ただレイキのセンタリングはホルモンにも勝つのだなあと軽く嬉しい喜び。

気持ちが分からないわけじゃない。むしろ誰より知っている。その不安、その恐怖。

だからこそ、ある人の強さを痛感する。

*****

その後、いや、その前からか。あの人も恐れていることがあるのだと知っている。

だから、その心配はないのだとそっと伝えた。

嬉しさが伝わって来る。

これで互いに眠れるだろう。
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2017年07月03日

大事な何か

忙しい日々が続く最中、色んな事件があって疲労困憊しているのは私一人じゃなくて。

何せナースがストレスに負けて体調を崩して行く。

私よりも一まわり以上若い課長は「ナースがこんなことが続いたくらいで体調崩してどうする?!」と怒っているのだけど、実はこの方も色んなところに不調が出ているのだ。

つまりは私以外の全員が持病が悪化したり新しい症状に現れたりして来ている。

そんな最中、先日大病が発覚した大御所様ではない方の大御所様が湿った咳を連発していた本日。

その音を聴いただけで「ん?!風邪ですね。やられましたね!」と声をかける。

呼吸音があきらかに普通じゃないもん。

「そう言えば昨日38度まで出たんだわ。」

そう言えばじゃないよ。

「ダメかな?と思ってたら今日になって下がったんだわ。」

いや、熱だけの問題じゃないし。しかも薬も飲んでないで民間療法に頼っていると言うし。

何か薬飲んじゃいけない宗教にでも入っていますか?

「いや。。。そんなことはないけど。」

それを確認した時点で頓用コーナーの箱をひっくり返す。

「いや、ただでさえ今の往診医は薬出してくれなくて不足しているんだから良いわよ。」と言いつつコンコン言っている。

「先方にこの間私が尋ねたでしょ?臨時で出す薬は4種類のみだったでしょ?だから他のやつ取っておいても仕方ないんですよ!」

それで総合感冒薬と抗生剤と去痰剤と咳止め、あと上がったときのための鎮痛解熱剤を二日分セットして渡す。

さっき「今日を頑張れば二連休だから。」と言っていたからとりあえず二日分にしたわけだった。

一人暮らしだから余計に心配。二日も一人でいるのだから。

それから数時間一緒に仕事をしているとまた酷い咳が始まったので「・・・・。間違ってたらすみません。私が飲めと言った薬、全部は飲んでないでしょ?おそらくは抗生剤だけ飲んだでしょ?」と問いかけてみた。

普段はスイッチ入りっぱなしで人殺しの目をした勢いで怒鳴ったり走ったりして仕事をしている方なのだが、「どしてわかるの?」ときょどっている。

わかるわいっ!!宗教かっ??!宗教なのか?!

「はいーー!飲みます!今飲みます!ほんとに飲みます!」

ってか、帰れば?それか寝てて!私一人で何とかするから。(もう慣れてるから、一人修羅場。)

「いや、薬飲んで働かせて下さい。大丈夫ですから。」

そうして一日が終わる頃、大御所様が今まで見たことがない表情で「優しいんですね。あたしは具合が悪い人にそんなふうにしたことがないですわ。ほんとに今日はありがとうございます。」と仰る。

いや、普通のことだから。それにまた大きな態度に出てしまったのに優しいだなんて。どうかしている。

早く治していつものSさんに戻って下さい。そんで避けられないときは対等にバトりましょう。

何やかんや言って頑張って下さったので思ったより遅くならずに済んだし、結果、ありがとうございますなのだった。

しかし、こんなにしんどいのに私は何故倒れない。おかしいな。へとへとなのに。

で、この疲れなんて自分にしか分からないと独自作業をしているとよく思うのだが・・・、皆もそれぞれ頑張っていて、意外にも想像力を持って理解してくれているのだなあという場面が多々あり。

でも、無理せず早く寝よう。

ああ、恐怖の往診日まであと二日。

いや、いいからとりあえず今日は早く寝よう。少しでも。

倒れたら一緒に倒れてしまうものも沢山あるので頑張るのではなくて休もう。

というメリハリ。
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