2017年08月03日

灰になるまでの話

ナースの仕事。

今日から新しい派遣さんが入って来た。

派遣さんと言ってもベテランで目上の方。

前日、やっとの人員補給と勤務表作成の後、課長が言ってくれることには「明日は私が看護のリーダーをやるから、新人指導に専念して。」と。

これまで請け負っていた新人さんの指導は途中から大御所様たちが入り込んで来るので途中でバトンタッチすることばかりだった。

どうしても同じことをやりたがるので、私が教えなければ貝のように口を閉ざしてしまうが、教えようとすると横からワーワーなので、そのワーワーとなったところでバトンタッチして来た。

そんなわけで今日は朝一番で指導していたのだが、課長さんは本来出来るナースさんなのだが、いかんせん、何年も現場を離れて頭の痛いデスクワークと政治を取り仕切っていたので「わかんない。どうしたらいいの?私、何やれば良いの?」と可愛いことを言う。

そりゃ無理もないんですわ。好きなことをしていて下さい。

というわけで教えながら一人でやるという一人留守番のときよりも悲惨な状況になってしまった。

全然終わらない。

そんなとき、介護のKが「今休み時間だから何か私に出来ることをやらせて下さい。」と言ってくれる。

とは言うものの、看護じゃないとやってはいけないことばかりなのでどうしたものか?と思ったが「何でも良いです。やらせて下さい。」と手伝う気満々なので、結局下の階へ一緒に薬のワゴンを置きに行ったりとか。

まあ一人で出来ることなのだけど精神的にありがたい。

ナースが押して歩いている種のワゴンをKが押して歩いいて、しかも、それがKの管轄外のフロアなものだから、皆、「どした?どした?」となる。

Kはくそ真面目で毒舌だけれど自分がある。

それ故に変な迫力もある。

それが「手伝いたいから手伝わせて貰っている。」と言うものだから、それを観た他の介護の方々も色んなことを申し出てくれる。

いや・・・だから、これ、一人でやらなきゃいけないことだってば・・・。

とは思うものの、お気持ちの宝石がキラキラしていて嬉しかった。

夏だというのに暗くなるまでかかって・・・結局Kは自分の仕事が終わっていなくて残業していたり。

帰り際「週末、生きてたらバッティング行きましょうよ。」と言うので「よし、生きてたら行こう♪」と返事をして、その後Iちゃんにも話をふった。

悲惨な一日だった。

けれどもやっぱり色んなことがあった素晴らしい一日で。

とりあえずは燃え尽きた。
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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

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posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 看護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする