2017年11月30日

指導員セミナー

介護の方々が取得していく資格の問題集やらをよく見せて貰うことがある。

「観て下さいよー、もう、嫌だわー。この難解な文章!!!」

そう言って見せたがる人々としては既に辟易しているのだが。

私もその内容を観ていて、ほんとに何でこういう分かりにくい文章にしているのかなー?と思う。

公式の心理学関係の本にもよくあるのだけど、いったい何が言いたいの?と思うほど言い方がまわりくどい。

本当に頭が良い人ってどんな難しい事柄でも簡単な言葉に訳して人に説明することが出来るのよね。

ややこしくする必要や難しく感じさせる必要もないので。

私はというとこの職歴が長いのも手伝って、よく無意識に医療用語や看護用語を使ってしまうので、もちろん上手に訳して話せるタイプではない。かちんこちんーな人間だ。

でも、皆よく頑張ってるなー。

で、今日から二日間に渡ってその介護の方々のために九段下に出向いて二日間の研修を受けなければならなくなっている。

やってみれば簡単に出来るとある看護技術を介護の方々にやって貰うためなのだが。

介護の方々にはとても優秀な人が多いのに、国はおいそれとその簡単な技術を彼らや彼女らにさせてくれない。

そのおかげで助かる命も助からないということもあっただろうに。

これが出来る人がもっともっと増えて欲しいと思うのだが、介護職の方々本人がまともにやると何十時間もの講義と試験を受けなければならないそうで。

しかし、その施設に一人看護指導員がいれば直接講義をして技術者を介護の方々の中に量産できるという案だった。

要するに私にその資格を取って来いと。

それを聴いたとき、正直、そう簡単には行かないよーと思った。

どうせ私がその講師の資格を取って来たとしても、合格者を出すまでに決められたプログラムをやらせなければならないだろうし、資格証を住所だか本籍だかで出してその認定書が来るまでにまた時間がかかって・・・。

しかも私の意志じゃなくとも難解な言語を使う筆記試験で本当は出来る人を落とさなければならなくて・・・。

と思いつつの一日目。

指導員認定の講座を聴きながら「やっぱりなー」という状態。

また新しく委員会設置しなきゃならないのか。ああ、また書類増えるのか・・と辟易。

あと、ナースに経管栄養の手技やら吸引の手技やらのDVDを見せられますと・・・全員眠くなります。皆なんで今更これ観なきゃならねーんだと思っていることでしょう。

なんて文句ばかりたれていないで頑張らなくてはなー。

難しい制度、いくら疑問や矛盾を感じても覚えて帰って来なくてはなー。

会場はいかにもナースさんらしい、いかにも師長・主任・課長・部長らしき人ばかりだった。そんなに見ないでください。そうです。私はどこに行っても何のジャンルに混ざっても浮くんです。分かってますから。

とっぷり日が暮れて一日目が終わる頃、うちの施設の介護の方々からラインが来る。「お疲れさまです。ありがとうございます!」とか「退屈になったら私のこと思い出して」とか。

うーん。明日こそ何かを学び取り持って帰って来なくては。

しかし、一日中座ってるってのは本当にしんどいのね。

いや、とにかく頑張ろう。
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2017年11月29日

カウンセラーズトレーニングの会

今月のカウンセラーズトレーニングの会は新しいメンバーの方をお迎え。

たまたまご予約日を打ち合わせする際にこの日を指定して下さったので。

とてもお若い方なのだけど、性別も年齢も良い意味でくくりや固定観念のないメンバーの方々なので大丈夫だろうと踏んでいたのだけど、予想以上に歓迎されていた。

立派に育っていらっしゃるなあ。

親御さんや家族が育て、自分でも自分を育んで来た人。

ほんとに今までよく頑張って来た。

その感受性で、よく頑張って来た。

よくTVで盆栽の価値を一億だとか二億だとかつけている人を観ていた。

周りが驚愕するのは、「えーー?そんなに高い盆栽なの?凄い!」とか「何だか欲しくなって来た!」という理由。人が価値を決めたものを途端に上質なものだと思うとか。

私はというと、盆栽ももちろん素晴らしいのだろうけど、もっと凄いのは、その盆栽の価値が分かる人でもあると思った。

盆栽も凄いけどその値打ちをつける人の目、その人自身にも天文学的数字の価値があるのだと。

高級盆栽に例えては悪いか。いや、悪いと言っては盆栽にも失礼だろう。

ただそこにある電球を「ああ、電球だな。」で終わらせる観方じゃなくてその内部構造まで一気に読み取ったり感じたりするように。

カウンセラーさんたちが彼女を観て色んなことを感じて瞬時にそれを言葉にしている。

それは回りくどい言い方ではなくて、ただただ満面の嬉しそうな笑顔で、そしてシンプルな言葉で。

私はそのカウンセラーさんたちの凄さを日常で知っているので、余計に認められている彼女の素晴らしさや可能性を再確認。

でも、何にも気負うことはないんだよ。

そのまんまで良い。

それで正解。

来月はいよいよ今年最後のトレ会。

さあ、師走に入ってもぼちぼち行こう。

運命は勝手に廻り出す。
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2017年11月28日

大好きだよの雨嵐

ある人ともめる。と言ってもこの人相手となるとそれも一回や二回じゃないが。

まあとにかく放っておいて欲しいときに立ちはだかったり離して貰えなかったり。

最初の頃は自分が悪いんだと思い込んでいたのだけど、酷いことを言わせたりある程度の力で押し切らないとその場から去れないようにして来るやつもやつだと気が付く今日この頃。

こんなこと言いたくないよ、こんなことしたくないよという事態の前にそれ相応の軟禁状態という暴力にさらされているんだわ。

確かにKは力が強いけど、本気でやると私の方が絶対強い。今までそれをやらなかったのは女の子だという頭があるからで。確かに見た目はどう見ても可愛く美しい小柄な女の子。

いくら怪力で来られてもそれば頭にあったのだけどいい加減腹が立って振り切って帰って来た後、「ああー( ;∀;)あんなに可愛い女の子を壁にぶつけちゃって。。。ああ、あんなに酷いこと言って・・・」としばし罪悪感にさらされたが。

いや!そうだよ。その前に玄関の前に立ちはだかられたりホールドされたりかなりのことをやられとるやんけ!と気づいたのでお互い様だということで。

でも、もしも同じ状況になったとしたら、あたかもKのツインソウルのような男性の方だったらもっともっと早期にひるんでいるだろうし、ホールドなんて絶対しない。野性的な勘で早期に怯えてくれてひるむだろう。

いや・・・Kも自分の外見やこちらの思いを知っていて野生の勘でぐいぐい来てたのかも知れないけれど。

しかし、さすがに罵詈雑言と軽めであっても暴力ふるうのは嫌なので、「頼むから分かって貰うまで粘るとかそういうの 止めて。」と関係を見直す願い届けを発信している次第。

私は分かって貰おうとか思わないよ。しかも今日この日、今すぐ分かって貰おうとか貪欲過ぎだろう。

それなのに、ああ、それなのに、一方でその情熱は羨ましい。

私には「あ、そう。じゃあ、良いよ。」って感じでそういう情熱はないからね。

だからこそたまに分かって貰えると感謝感激なのだけど。

それはともかくとかくペースが乱される。

良い意味でも悪い意味で自分を取り戻そうと思った昨夜。

でも、そこには他の自称良い人々、自称立派な人々からの嘘の付き合いがいつもより目についてしまう。

とても楽だし、侵害もされない。

こういうのも凄く大切なのだろう。

けれども最近直情型で正直な・・・特にあの二人に慣れ過ぎてしまったのか。そういうのをうすら寒く思ってしまうし、時折自分もK達の正直菌に染まって行っているなと思うことがある。

彼は、彼女は、本当に正直に表現するんだよね。愛も怒りも寂しさも。全てを。

多分一分一秒を大切にして、例え今ここで世界が終わりになったとしても他の誰よりも後悔しない人たちなのだろう。
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2017年11月27日

キラキラ光る

珍しい時間帯に教育分析をお申込み下さっていた御付き合いが長いカウンセラーさん。

お会いしてみるとお仕事帰りだったとのこと。

この少し前にお誕生日のプレゼントがまだだったことを思い出し駅まで駆け出したのが30分前のこと。

何せその前の人のカウンセリングが終了したのがギリギリだったから。

街はクリスマスムードが漂っていた。

いつもよりプレゼントが選びやすい雰囲気。

が、浮かれて色々観ている場合じゃないと実用的なプレゼントを購入して事務所への道を急いでいると途中のコンビニで飲み物を買っている彼女を発見。

それでなくともよくコーヒーやらフレーバーティーやらをおみやげに持って来て下さるのでもしかしたら・・・と思ったのだけど。

すっかり暗くなってからの教育分析で、最近の出来事などをお聴きしつつ、私も思うことを伝える。

出会いたての頃、こんな日が来るなんて思わなかったよね。

見せかけの優しさや体裁を重視した上での真面目さを嫌いつつもいつの間にか支配されていたよね。

私も少なからずそうだった。

悪い人なんていない。

けれども無意識の暴力に屈して来たよね。

私も少なからずそうだった。

けれども月日は流れて、本当に自由になった。

自由というのは辛いことがないというわけではない。

ただし、愛し愛される喜びに満ち満ちている。

幸せな時間を過ごして行こう。

欲しいものを欲しいだけ望んで行こう。

それは今夜の街の様相にも似て、ウキウキする人生に違いない。

今がまさにそうだから。

その世界には、偽の正義や偽の幸せを押し付けて来るやつらの声は届かない。
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2017年11月26日

帰宅願望

「大丈夫ですか。いつも苦労をかけてすみません。」と仰るスタッフ。

いやいやいや、同じ仕事仲間じゃないですか。若干の役職がついたとて。

苦労なんてかけられていないし。

そんな中Kが「寒いし夜遅くなるしうちに泊まって休んで。」と言って来る。

鍋でもしようと。

確かに今や家族も私が何か世話しなきゃ死んじゃうなんて人は居ない。

さらに言うとホームから近いので行きも帰りも楽だしなあ。

しかし家に帰らないといけないと思うのは何故だろう?とふと思った。

”早く帰らないと”と思うのは何故?

考えてみると不思議な話だ。

そんな折、利用者さまたちに夕方になると「帰らなくちゃ、帰らなくちゃ。」と徘徊する人が多いことにも気づく。

私はインナーチャイルドに話しかける。人のそれと自分の中のそれに絶えず話しかける。

ここが自分の場所だよ。どこにいてもこの地球(ほし)があなたのおうちだよ。

どこに居ても良いんだよ。

もう誰にも責められることはないし、責める人の言葉を借りて自分を責める必要もない。

もう自由だよ。

皆さんも好きなところで好きな人と好きな時間を過ごして下さいね。
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2017年11月25日

風邪

風邪をひいたようだ。

と思ったら周りも風邪ひきさん多数。

日頃何でもないときがいかにありがたいか身にしみる。

そして風邪をひいていながらもやらなければならないことはてんこ盛りなので・・・というよりやりたいので程々に動くしかない。

苦しいと言えば苦しいのだけど。

こんなとき、せめて仕事を慣れた仕事にしておいて良かったなあと思う。

多少調子が悪くとも積み重ねた仕事というのは自然に手が動く。

それで思うに、人生って風邪をひくこと一つにおいてもいちいち意味があるのだなと思う。

意味のないことなんて起こらないし全てが気づきのチャンスなのだ。

それはそうとほんとに寒くなりました。

皆さん口々に去年はこんなに寒くなかったと仰るし。

寒いと普段よりも多少気持ちが滅入ること、疲れることも増えるとは思いますが、何せ季節は冬。

一年のうちに活動が鈍くなる時期というのもあります。

調子が悪い人良い人もみんな、ぼちぼちゆっくり休み休み過ごされて下さいね。

いつもありがとうございます。
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2017年11月24日

変化と不変なもの

いよいよ入浴のHさんが休養に入り、その一人の働きを埋めるために各部署がいつもとは違う動きを始めたり、いつもより仕事の役割を一つ二つ増やしたり。

私の場合は看護のメンバーにどれに手を出して欲しいか?朝の段取りからこの仕事を先にやって欲しいということを指示していくわけだけど。

始めてみるとあまりにドタバタしているので、Hさんの偉大さが余計に伺い知れる。

この話を出した後、結果的に看護は一つ仕事が増えるだけで、しかも「大丈夫ですよ。私たちがやりますよ。いつもの時間に出勤して下さい。」と言ってくれていたのでほっとしていたが。

当日嫌な予感がして少しだけ早く行ってみると案の定終わってなかった。

明日の朝までにやれば良い仕事を先にやっているのであと30分で終わらせて欲しい仕事が手つかずだったのだ。

前もって説明しておいたし簡単なことなのにと憤慨している暇はないので一人で始めたのだが、結局10分くらいで終わる仕事だった。

それでもたった一つ、たった10分で終わる仕事が増えたというだけでバランスが崩れて混乱してしまうというのは人間によくあることで。

けれども、その方々はそれをストレスと呼ぶ。苦労と呼ぶ。

実はストレスとか苦労というのは自分で作っているものなのに。

先にこっちをやって明日の朝までの仕事は後でやるというただそれだけのことなのに。

中には明日の朝までの仕事も手につかずただじっとして考え込む人もいて、どうしたん?と周りに不思議がられることもある。

多分それはあとで考えれば良いことなのだけど、それを苦労と呼び自分は被害者だ、誰も分かってくれないという話に持って行ってしまうのだよなあ。

何かあると、やっぱり個々の動きに差が出て、動く人は動く。何もしない人は何もしない。

そして何もしない人ほどやっている人のことを批評している。

動かないことの言い訳に、人を批判することが必要だし、自分がかわいそうというストーリーが必要になるから。

それはとにかく、始まった。

しかもこれから継続させていかなければならない。

やらなければならないことが多すぎるし目まぐるしいが、これからどうなるのかも予測付かない部分があるのだけど。

人事を尽くして天命を待とう。
待っていることも忘れちゃうほどの待ち方だけど。
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2017年11月23日

予兆 散歩する侵略者

そして月日が流れて、仕事でも何でも何か一つに執着するあいかわずの性質の私だったが、昔よりはずいぶんましになった。

それでも何かを終わらせるまで休みも取らないとか旅行にも行かないとか下手すると寝食を忘れるという傾向は若干残っている。

そんな私をたまーにどこかへ連れ出そうとする人が居て。(それもその一日を確保するためにギリギリの線でいっぱいいっぱい。)

間が空いているとは言え、長い月日の間にはなかなかの回数になり、いつも相手に考えさせてばかりでは悪いので今度は私が考えておきますと答えたのが一か月くらい前だったか。

ところが、全く持って考え付かない。要するに私はこの職場で沢山気遣って貰っているくせに多くの人のことを知らないし、いったい何に対して喜ぶのかも知らないということだ。

それでも夏の頃VRに行くと提案してくれたのを思い出し、今度は新宿じゃなくて渋谷の方のやつに行きますか?それとも映画に行きますか?と訊いたのだが。

てっきりVRと言うだろうと思いきや、答えは映画だった。しかも指定付き。

”予兆 散歩する侵略者”という映画だったのだけど、夏頃やっていた長澤まさみや松田龍平らの”散歩する侵略者のスピンオフものだったらしい。

面白いストーリーだなーと思った。内容が心理学的で。

人は概念の通りに生きているという話をよく心理学の講座でも話すのだけど、その講座では、その個々の概念がいつ頃どういうふうにして作り始めるのか?どうやって今の人格を、人生を、運命を形作り始めたのか?という話も合わせてする。

そんなものだから、宇宙人に概念を奪われた後の人々の姿がリアル。

そして映像の映し方の一つ一つが何かを象徴していて、あたりまえだけど撮り方上手いなーと思った。どんな心理状態で作っているのだろう。

批評する人が突っ込むとしたら、それが分からなかった場合とか、あとは分からないと単に間延びした映画だと勘違いされそうな場面も多いけれど。

観終わった後、相方が「何であの人だけ概念が奪われなかったんだろうね?」と言うので私はなんとなく自分の思うことを話しながらエスカレーターを降りて行った。

結局は映画でも、VRとテーマが同じようなことになって来た。

人が作り上げた概念だけを奪い続け膨大な辞書のような自分を作り上げたとしても、それがどんなに刺激的であっても、理解は出来ない。ただのサイコパスが出来上がるだけだ。

その概念はその人だけのものだから。

侵略されるのだとしたら、それは多分人間が何が大切なのか?ってことを忘れ人と同じ概念を持とうとしたときだろう。

ちなみに人と違う概念を持とうとか違うことをしようとかやたら意識している人も結局は同類なのだけど。

ねえ、自分が楽しいとか喜んでいる時ってどんな時?何をしている時?それはどんな概念?どんなイメージ?

とう訊いてみたところ、即答で返って来るところまでは想像通りだったが。その答えにまた退いてしまった。

これもまた私の感情であり概念だから仕方がない。

人には心がある。概念がある。

その人だけの。
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2017年11月22日

VR

あんまり休日というものを取らない私にもそこそこの休日がある。

そんな少ない休日のある日を指定し、あれは確かまだ夏頃、新宿のVRに連れて行ってくれた人が居る。

ホラーもののアトラクションとしては廃墟のような病院を車椅子で探検するスプラッターでザクザクな体験。

もう一つは高層ビルの屋上の窓から板切れが出ていてその上を歩いて猫を救出して来るという企画。

私はその二つで充分ふらふらになった。リアル過ぎて切り替えが付かない。

相方はまだ余裕がありガンダムもので空から色んなものが降って来るこれまた高さのある体験をしていた。

それを傍目で見ていて思うに、相方にはまったく何が起こっているのか分からない。

終わってからどうだった?と訊いて初めてそんな怖い思いをしてたのかと分かる程度。

例え内心はビビっていたとしても動じていないように見えるってのは凄いなと思う。

しかも、猫の救出のやつなんて一声もあげずあっという間に猫を連れ帰って来たけれど、実はこの人はバリバリの高所恐怖症。

それは仕事中でも、そしておそらくはプライベートの窮地においても同じスタイルらしい。

ある日喫煙所で話すようになってから、色んな昔の生い立ちを聴かせて貰ったのだけど、思えば子供の頃、ある朝決定的に世界が壊れるような体験をして以降、彼は一人で生きていくことを決意した。

なのでどんなにどこかが痛いときも、悲しいときも決して人にそれを気取られないスイッチが出来上がっている。

まるで猫や野生動物が致命傷を負っても天敵や仲間にそれを悟られると食べられるやらいじめ殺されるやらしてしまうのでひた隠しにする無意識のスイッチ。

本当は怖いよ、痛いよと思っていたとしても、そこまで行くと、もはやそれは強さだよなと思う。

話は飛んだのだけど、VRを体験したときは昔観た映画のマトリックスを思い出して、確かにあれだけリアルに見えるのならこの世界も仮想現実だと疑いたくもなるなと思った。

しかし、時が経つにつれ、現実は現実だなと思う。

VRで再現されていたものはとてもリアルだったけれど、唯一出来ていないのが一人の人物のリアルさ。個体差とか。

匂いとか、ふとした瞬間の表情とか。微妙に心理状態が現れる声音とか喋り方のスピードとか。

自分自身もメンタルの揺れとかがあまり表情に出ない方なのだけど、最近はずいぶん喜怒哀楽が素直に出るようになった。それは心理学をやってからであり、さらに言うとレイキを初めてからそれが良いことなのだと分かるようになった。

かと言って半端ない人生を送って来て得ている強さを持つ人にそれを推奨はしない。

それはその人の決断なのだから。

分かられたくない。理解されたくない。

そんなスタイルでいながらにして、こちらにちょいちょいサインを出して来て、時として叫ぶかのように心を明かして来る。

この表情の移り変わりとか、心の微妙な動きとか、その他諸々。

それはやはりデーターだけでは解析不能で再現できないものであり、VRはVR、現実は現実なのだということ。

私たちは皆どうしようもないほど人間であり現実なのだろう。

個体差を再現できないということは人同士の愛も再現できない。

とどのつまり、その差は魂があるかないかの差なのかも知れない。

一方では、被害妄想に苦しんだり激怒したりする人のエピソードを聴いていると、よく思う。そんなふうに相手だけが悪いなんてことはないんだよ。

あなたは仮想現実を作って、自分で作ったそれによって自分を苦しめている。

でも、現実の人間としっかり付き合えば、単に話したり聴いたりすればそこから目覚められるのは確かだということ。

払うものは払う。約束は守る。頑張るときには頑張る。その他諸々。そこに生いたちがどうだとか、配偶者がどうだとか親がどうだとか、一切の仮想現実は要らない。

でも、自分を現実的に観ようとしない人は、いつまでも自分で作ったドラマの中から出てこない上に、人を無理やりそこに入れようとしてしまう。

それは誰だって嫌だから拒否るにはあたりまえなのだけど、そんな時人は「分かってくれない」という決まり文句を言うのだろう。
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2017年11月21日

会う度に新しい何か

色んな人に出会って来たものの、時々「こんな人初めて。会ったことない。」と思わせられるような人に出会う。

その稀な出会いにまさにこの一年遭遇しているわけだが。

介護職の人々の愛情深さや根気強さ、素直さ、強さややんちゃさには元々驚いている。

その中でも一番色濃くそれらの性質が出ていて決してぶれない人。(が二人も)

本当に恐るべし。


真面目で熱くて、しかし本当に本気でふざけていて。

生きることの何たるかを知っているので約束を決して破らない。

口先だけで言っているのだろうと思しき歯が浮くような褒め言葉でも、実は本気で言っているので、後々「言ったでしょ?好きだって。いつ何時だって飛んで行くよ。」と怒られる。

というよりも呼んでいなくとも心で思うだけで来るのでビックリする。

そして場合によって他の全てを犠牲にしてまでそれを貫くのだ。

もう嘘はつけない。社交辞令ですら恥ずかしくなる。

外観がクールでも決して無駄なプライドを持たない人の優しい目。そして悪い目。


無理だと思いつつもそうなりたいと思う。

二人とも私より一回り、それ以上に若いのに、もう100年くらい生きているみたい。

生きる事に思い上がっていない。何一つ無駄にしない。

それは軽やかで重い。決して暗くはなく、深い人間性だった。

「生きてて良かったよ」と言われるうちに、いつしか自分も同じことを感じていることに気が付く。

寒くて暖かい冬の日に。
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2017年11月20日

こころ

もうそんなに多くの旅を伴い走ることはないかも知れないと思っていたが。

今日はとある若き女性の心理学二回目の講座。

心が柔らかい。

色々なことが起こっている。

そして、とても大切な時期を迎えている。

いつも言うのは、若いからと言って未熟だとは限らないし若いからと言って年を経ている人より何かを知らないとは限らない。

誰かの10年分がその人の1日分の情報量ということもあるのだ。

なので人は感受性の量と経験の量が比例する。

それをどう例えたら良いのか分からないので、一個の電球を使って例えた。

これまでも色んな人に色んな例えをもって言葉を尽くし、色んな角度から色んな聴き取りをして来た。

伝わってこともあればその何百倍も伝わらないこともあった。

その人にはその人ならではの言語と世界があるから。

感受性の量と比例すると言い切ったのだけど、それは要するに感じる心があるのは丸儲けということ。

沢山の体験をして共感能力を培うことが出来るから。

ただそれは諸刃の剣で、それを役に立てよう・成長しようと決意した人にしか使えない理論でもある。

でも、大丈夫。

人はかなり幼い頃、最初から知っている。

要するに気が付いてはならないことには気が付かないように出来ている。

だからこそなのだけど。

細かいことを思い出そうとしていたり、次々と色んなことを感じる人に強さと可能性を感じて嬉しくなる。

人の評価は知らない。

けれども私はこの仕事をしつつ育みつつ育まれ、ここにこうして居て良かったなあと思う。

誇れることはそんなにはない。もっとも誇れることばかりの人は胡散臭い。(笑)

自分を信じることの数自分を疑うことも必要だからだ。この現実を生きている限りは。

その数少ない誇りの中に、出会った人の輝きとそこに関われる自分の仕事というものがある。

旅は始まったばかりだけれど、実は、物凄く昔から始まっている。

おそらくそれは最初からの人生の契約だから。

思い出さなければならないのは、いつでも、依頼人さんだけじゃない。私自身でもある。

駄目な講師というのはそのことを忘れ自分を教える側だけだと勘違いしている講師のことだ。

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今日も頑張ってくれてありがとう。
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2017年11月19日

失敗

ブログの背景やタイトルバナーを変えようとした。

ええ、そりゃいつものように気軽に変えようとした。

ひっさしぶりにいじるなー♪と超ご機嫌で。

・・・・・・・・。惨憺たる結果になった。

スタイルシートをまったくもって間違えて、両サイドバーが片方だけになり、背景が写真オンリーになりまったく文字が読めなくなった。

しかもこんなところにこんなものが表示されている!!!という悲鳴。

ああ、少しだけ時間に余裕があると思ってなめていた。

とりあえず今日は読めるようにだけ戻さないと・・・というところで精一杯。

わーん、恒例の冬の夜景にしようと思ったのにーー。

****

もしも、もしもの話だけれど。

もしも万が一このブログがあと二年続いたとしたら・・・。

何と20周年記念になります。

すげーなー。

本当に色々なことがあった。

色々な出会いがあり色んなことが変わった。

変わらないものもある。

数え上げたらキリがない。

嫌なことも沢山あった。

でも、いつも思っていたことだけれど、嫌なことがあったとき、ふと思うのは。

何でもそうだけど「そんな理由では止めるわけには行かないな。」ということだった。

そう、いつも何でもそう。

簡単に止める事柄もあるけれど、逆に絶対止めないこともあるけれど、そのどちらも自分の意志がどうか?ということだった。

人ではなくて自分。

そうやって続いていることと、断捨離して来たことばかり。

面白い20年弱だったなあ。既にこの時点で。

多分色んなことがこれからもあって、いつか今日この時のことも思い返すことがあり。

面白い人生だったなあ なんて思うのだろう。

それは辛いことがない人生ということじゃない。

面白いことや楽しいこと、辛いこと、悲しいこと、嬉しいこと、腹が立つこと。

全てが詰まった幸せな人生のことを言う。

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それはさておき、まだ終わっていないので今日のこの数時間、すべきこと、やりたいことをやろう。

いつもありがとう。
*****

えーと・・・。ブログは後日またいじろう。

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2017年11月18日

自分にはできないやり方

思い起こして観れば私の直属の上司が休養に入った頃、何とかこの場を回そう、そしてなるべく休養に専念して貰おうと自分の仕事を増やしている頃のこと。

そうあれはまだ夏だった。

Kが「何、これ。こんなことしたら倒れます。」と執拗に物申して来た。

いや、倒れないしナースの仕事の範囲内だから介護のあなたが心配することじゃないと打ち消していた。

介護は介護で大変なので、それをやりつつ他部署であるナースの仕事量を把握しているところや、しかもどのナースがどれだけの分量何をやっているのか?ということまで個別に把握しているのはこの子の恐ろしいところなんだけど。

「いや、私が見ているのはあなたのことだけだから。」

少しうざいなあ、回すにはこの方法しかないほど窮地なんだから仕方ないだろうとその頃は思っていたが。

半月も経つとへとへとになっていた私。

それを見つめていたKが「ほら・・。」と言うので「いや、全然疲れてない。平気だけど。」と答えていた。

それと同時進行してKと考え方やら仕事の仕方、人間性、冷たく見せて深く深く優しい青年も同じことを言っていた。

そのうち、ある夜、オンコールの当番の日にしっかり目を覚ますことが出来ないというヘマをした。

それはそれで二番手のナースにр掛け直してくれるので大事には至らないものの、この失態に心底落ち込んだ。

この時もそれぞれ同じ思いを抱えているとは知らない2人から「連日寝てないんだからあたりまえでしょ?」と静かに、しかし力強く言われた。

その辺りになって初めて「この人たちが言うことはいつもあたっているなあ・・・」と思っていた。

でも、今回はまたしても普通に仕事しようとしているのに、しかも看護の範疇で出来ることなのに、また出た過保護さ加減。

それについてゆっくりと訴えてみた。

「あの夏の日にさ。やり遂げると言ったことをやり遂げられなくて失態をおかしたから大きなことは言えないんだけど、私はこういうふうに考えてるんだ。」と。

珍しくKは黙って聞いていた。

その時既にKが決定したことが介護の人たちに浸透して取決めがなされていたので「ねえ、あなたは仲間に叩かれないの?あきらかに私を守ろうとして夜勤明けの仲間の仕事を一つ増やしているわけだよね?」と訊いた。

「うん、ぐちゃぐちゃ言っている人もいるみたいだけど直接は言って来ないので却下。知らん。」

何と言う強さなんだろう。

しかも一番仲の良い同僚に「KちゃんとIちゃんの、あの人への好きさ加減は異常だよね。」と言われている。

そう。仕事上、特に矛盾点はないし、本当に業務のことに関して動いているかのように見えるのだけど、絶対それ私情だろうというのが溢れて来ている。

でも、結局折れてくれて、ある一つの事柄をこちらの仕事として譲ってくれた。

毎日毎日何かある。

でも、根底には愛がある。

ある朝、自転車に乗ったKが止まって歩いている私に自転車を渡し、自分がランニングし出した。

またそんな!と思うのだけど言い出したら聞かないので言われた通りにする。

しかし、自転車に乗っているというのに、微塵もスピードを落とさないままで、むしろランニングしている方のKが前を走るほどの健脚。

翌日の朝は、同様に自転車に座らせられた私の前にまたがり立ちこぎをし出す。

季節はもう冬に変わっていた。

まるで子供みたいな気持ちになる朝の通勤時間だった。

全肯定されると人は何かが変わる。

へとへとなときにも予備タンクはいっぱいのような変な間隔。

もうすぐ一年経つ。

色んなことがあった。
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2017年11月17日

過保護!

Aさんがご病気のために手術するにあたって、一番はご容態を気遣って、全員が騒然となった。

とても人望がある人だからというのが一番だが、あまりに仕事がきれっきれなので、居なくなったらどうなってしまうのだろう?というのも自ずと二番手に上がって来る危惧。

皆が騒ぐ中、この企業で一番男前のIちゃんは静かに「心配要らない。留守中はあたしが全日フルで出勤する。」という。

それも言葉通り頼りになる事実ではあるが、何か出来ないものか?と考えた末、結局いつもやっていることではあるが、入浴日の利用者様の送り迎えを手伝って欲しいと介護の方から言われた。

いや、それはいつもやってることだから!と+αを探している私はイラついたのだが「いや。そんなナースはあなた一人だけなので他のナースにもやるように指示していただけたらそれだけでも助かります。」と。

そうだけども・・・と悩んでいるところへある青年から『午前と午後一で測るバイタル周りを手伝ってあげたら喜ばれると思いますよ。それは特意でしょうし、双方気を使わずにすむ。』とぽつりとアドバイスを貰った。

!!!そうか!それがあったか!と喜んだ私。何せ何か役に立ちたいと思っていたところだから。まったくほんとに良い男だなー!つくづく。

ご病気で手術をするAさんご自身が自分のことより留守中のみんなのことを気にしているのでどうしたものか?と思っていたのだけど、この案を聞いたときは嬉しくて。

30分くらい早くに出勤して全員のバイタル測るだけで今度こそ誰にも気を使われずに役に立てる。

もっともこのアドバイスをくれた方こそが、入浴場に入って入浴の仕事でもやりだしかねない私の気持ちを察知して負担のない役割を考え出してくれたのだろうけど。

それで役割を見つけて喜んでいる私のことをKがしーんとした様子で見つめて来る。

何?

「各階の介護の測らせる。早く出てこなくて良い。」

・・・。出た。常勤でない、しかも女性なのに介護の影のボス発言。

そりゃみんなしたがってしまうだろうけど、フロアだって人が少ないんだからダメだって。私が測るの。

その時は黙って引っ込んでくれたものの数日後の今日、入浴係のIちゃんらがいつまでもナースに報告に来ないと思ったら、Kが彼女たちを引きとめて廊下で何かを話している。

検案書的なものを持って誰かと何かを話しているこんな光景を見るのはしょっちゅうだ。

また何か改革しようとしているんだろうなーと思っていたのだが。

後に「Aさんがお休みの間、入浴者のバイタルは夜勤明けの介護が測ることになりました。」と報告を受ける。

・・・・・・・・・・・・・・・・。

どうしても私にはやらせないのだな。

しかも公発表に持って行くまで手を回すとは・・・。

なんで私をお嬢扱いするのか。腹立つなー、もう。

微塵も負担になる要素があると先回りしてこうやって取り除かれてしまう。

いったいなんなんだ。

そう言いつつもどうにかして次の役割を探している。

それをKがじーーっと見つめているのだけど。(汗)
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2017年11月16日

旅立ちの日 / 普通のこと

冬の比較的暖かな日。

まだ若き人と新しい心の旅を始めた。

真面目だけれど心が柔らかい、そして色んな心の動きがあり過ぎてご本人はそう思えないかも知れないけれど、幸多く育ちの良い魂の人と。

人生には喜怒哀楽という豊かさが必要で苦労ばかりを選んでも固くなってしまうし心地良さばかりを選んでいてもあほんだらになってしまう。

要は大抵の人がどちらかに偏り過ぎてしまう。

だから伝えたいことは、心の底から笑う瞬間が自分にとって何たるかを知ること。

今のところ本人にも私にもうっすらとしか分からない。

けれども、望むことから叶えるということが始まる。

彼女はここまで歩いて来た。そんなこともあたりまえに思うかも知れない。

でも、意志があって、人生を歩いて来たし、自宅から事務所まで自分の足で歩いて来た。

このことにどんな意味があるのかをいつか伝えて行きたい。

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使わない身体の部分は拘縮して固くなる。そこだけ血液もエネルギーも流れなくなるから。温度も遮断される。

脳がこの場所は使わないところと判断して使うところにエネルギーを流す。

そうして滞ったところというのは痛くなる。

それはあたりまえのこと。

使わないのね、要らないのねと自らが判断する。

要するに痛みと言うのは自ら作るものである場合もある。

人間関係が苦手だとか運動が苦手だとか勉強が苦手だとか、働くのが嫌だとか。

要するにそれはその部分を使わないからだ。

そんな簡単なことに言い訳やもっともらしいストーリーをつけたくなるのもまた人なのかも知れない。
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2017年11月15日

原因と結果

うーん。勤務表のパズルが出来上がらない。

と、悩みつつも、早いものであれから一週間。またしても内科の往診日がやって来た。

先週は20年ぶりくらいに技術について怒られた。

新鮮だった。

そんなに悪かーないらしいが、こうした方がもっと良いということを先生に指摘された。

で、その後しばらく睨まれているような感じがして、あらら怒っているような期待はずれのような表情で見られているわーと緊張したが。

私の晩年会得した長所として悪いことは忘れるという特技がある。
競技中に転んでもまた立ち上がってそれなりに走れば良いという理屈。

最後まであきらめるわけには行かないということが一つ一つの物事に共通のルール。

それから一週間後。

先生は風邪をひいたとのことだったが終始ニコニコ顔だった。

さすがやりたいことをやり切っている人だけあって大局を観ている。細かいことは忘れて心を大切になさる。

こんなにゲラゲラ笑う往診なんてナースになってから初めてだ。

それは精神科の女医さんと回るときにも同じことを感じる。

そうして無駄なく終えた往診だったのだが。

案外障害というか敵は身内に居る。

何でもかんでもわからないわからないという癖が始まる大御所様とか。

分からないなら人の話を聴けば良いのだが。

分からないからこそ人は勉強していくものなのだが。

成長することを止めた人独特のパサパサに乾いた心にこちらも影響を受けそうになる。

そして帰り際、仕事を押し付けるその方の醜さ。

けれども、楽したいとか人に押し付けたいとかいう心根はいずれその人の外見にもオーラにも表れる。

そして人に押し付けている間にさぼった分だけ本物になれない。

先生は大御所様と同じくらいの年齢だと聴く。

人って、年齢が行けば行くほど差が出る生き物かも知れないと、愚痴と文句ばかり言う人の話を聴きつつ思う。

私は・・・人は、笑っている人が好きだ。
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2017年11月14日

エネルギーのまわし方

再び会議や委員会三昧の日がやって来た。

と言っても今月は分散されていて先月のように一日6件ってなことはなかった。

けれども、やりたいこととやらなければならないことが沢山あって、それに加えて新しい役職での独特の業務が分からない。

これはどうすれば良いんだろう?あ、次はこれをやるのか・・・と次々と来る作業をこなすだけで精いっぱい。

あー、勤務表もつけなきゃなあ・・・。

それに加えて介護の課長が「ご相談があるんですけど」と色んな仕事をふって来る。

月末には指導員ナースの資格を二日間の研修を経て取得して来て欲しいとのこと。

何でもその資格を取って指導ナースになると、介護職の子たちで現在介護福祉士を取得していて実務研修が終わっている人たちにとある看護技術を講義することが出来て、指導員ナースがその子たちに合格を与えれば、一部ナースの範疇の仕事も出来るようになるとのこと。

それは施設にいる利用者様がいざというときに命を救われる可能性が高い実に有意義なことだ。

その相談は是非とも引き受けたい。

ただ、もう今月末のシフトは出来上がっているので2日研修に外出できるわけがない。

ところがこれに対しても大御所ナースさんや派遣ナースさんが「行って来て下さい。勤務は代わりますから。」と協力して下さると言うじゃないか。自分らが連勤になってしまうのに。

その次に同じく介護課長が「またしてもご相談があるんですけど・・・。」と言って来たのは、12月に新しく入って来る海外からの介護職の方々に対して1時間くらいの講座をやって欲しいとのこと。

それはまだ12月の話で勤務表もこれから作るわけだから調整可能。

で、その講義はまじめにやるの?面白くやるの?と訊くと、にやっと笑いつつこの青年が「面白くお願いします。」という。

よし、引き受けた。

というわけで看護の仕事の方でも講座をやる機会が二つ三つあるものの、今度は施設外、つまりはカウンセリングの仕事の方でも外部からそういう依頼が来た。

心理学のコースがっつりではなくて、多数の人に心理学の中でも交流分析の初歩的な部分の講座をやって欲しいとのこと。

なんだか色々と忙しくなってはいるものの、その合間に信頼できる人との時間がある。

私の周りは本当にユニークで面白い人ばかりだ。

そしてやりたくない仕事ももちろんやって来るがやりがいのある仕事がやって来る。

心理学をやっていて良かったなーと思うのはもちろんのこと。

その引き寄せの法則や願いがどんどん叶っていくようなこの背景とベースには、いつでもレイキの力がある。

レイキとは何か?

今はそう訊かれると、外気功だとか難しい説明は抜きにしてこう答える。

愛 ですよ と。
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2017年11月13日

パワー枯渇型

頑張るということと顔晴るということ。

嫌な思いでだけ頑張っていると眉間にしわがよったり、きつい怒り顔になったりと。

傍からみるとシンプルに”そんなに辛かったら止めれば良いのに。”と思われているのにも関わらず、自分としては”こんなに頑張っているのに”と環境や誰かへの文句に変わる。

一方、顔晴るということは全てを受けれるということ。

好きなことばかりではなく不得意なこともやって見ようか?とか。

さらに晴れ晴れしい顔でいてみようかとか。

私は今日、顔晴るということが抜けていたように思う。

でも、まあ、そんな日があっても良いか。
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2017年11月12日

原石

何年も前にレイキの講座を受けて下さっていた方がご自身の娘さんを紹介して下さりカウンセリングをすることに。

ご本人も親御さんも双方心配していたり不安になったりしているものの、お会いしてみれば、本当はどこも問題のない立派に育っている娘さん。

それででもカウンセリングの対象となる方と言うのは元々心の病を持っていない人で、あとは多少患っていても守備範囲内となる。

私は元々のナースという職業柄、鬱やパニックや境界例、相手によっては統合失調症の方でも引き受けることがあるのだが、大半の方々は健全、というよりはむしろ普通以上に聡明な方々が多い。

なんたって、自分でうまく行っていないことに気が付いて自分で来る人たちなのだから。

それでもまだまだ世間一般の認識としては、カウンセリングとは病んでいる人が利用するものだと思われている部分があるらしい。困ったな。邪魔な偏見だ。

そして御多分にもれずこの娘さんも想像以上に聡明な方で、それどころか未知の可能性や才能の片鱗がいたるところに見えている。

立派な親御さんであったとで、人は親のように生きてはならない。

こう書くとまた誤解を生むかも知れないが、親兄弟と自分は全く違う人間なのだ。

自分に合う全く別の生き方をしてありのままに幸せにならなくてはならない。

下手にモデリングしていると間違う。モデリングしたり同じ人間になろうとするのはさくまで幼少のみぎりだけだ。

色んなやり取りをしているこの娘さんは大学で心理学を学ぶプロセスを歩んで来られているのだが、濃いセッションを経て、此度うちで心理学を学んで下さることになった。

またキラキラが見え隠れしている原石との旅が始まった。
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2017年11月11日

祈願

Iちゃんと相方の入浴スタッフのAさんがご病気を患った。

AさんもIちゃんも軽く数えても7〜8年もの間、この施設の利用者様全員をお風呂に入れ続けたベテラン。

ナースよりも介護職よりもドクターよりも誰よりも利用者様のことを知っている。

何せお風呂が一番その人のご状態が分かる場所だから。

二人とも独特の雰囲気で何があっても動じず一定のペースで毎日仕事を続ける人。

私が来たばかりの一年前、その貫禄ある二人が仕事中も休憩中も顔を合わせて少なめの会話をするときも、決して目を合わせてくれないのが印象的だった。

私は初対面の印象でよく弱々しく女女しているとか、とりすましているとか、ちょっとそんなイメージを持たれることが多い。
だからクールな二人には嫌われているのだろうなあと思っていた。

けれども時が経つにつれて段々信頼してくれるようになりやがては当初寄って来た人々よりもずっと親しくなっている。

お二人、特にAさんは介護職の一部の女性陣に慕われていて、彼女の体調がすぐれないともなると、わざわざ自分の休みの日にまで介護職の女の子が入浴チームを手伝いに来るというほどだ。介護の人たちだってひどく疲れているはずなのに。

クールで仕事は真面目で、でもやんちゃでふざける余裕があって、誰にも媚びなくて。

そんな彼女が実は照れ屋さんであったり、実はこちらが思っていた全く同じ印象を私にも思っていたと知ったのはKから聴いてからだった。

Kもまた彼女のことを大好きなうちの一人。

Kが離婚したとき、一人暮らしを始めるにあたって引っ越しから何から何まで手伝ってくれたのがAさんだったし、入りたての頃、仕事の何たるか?を教えてくれたのもAさんだったという。

「Aさんね。かおるちゃんのことを最初怖い人だなー・・・ってしきりに言ってたんだよ。目も合わせてくれないなー、嫌われてるんだろうなーって。でも、実は優しいんだって段々分かって来たんだって。」

互いに自分を観ていないときに相手を観ていたらしい。

今回の病気の様子を聴かせて貰ったときは、私も周辺の彼女を慕う人々同様にショックを隠せなかった。

親しくなれたと言っても、長年一緒に働いている子たちと比べれば私はまだまだ付き合いが浅い。

それでも話してくれたことが嬉しかったのだけど、何も出来ないことが辛かった。

先月、Kが休みを合わせてどこかへ遊びに行こうと言って希望を出した日。

この日を、高幡不動へお参りに行く日と決めた。

白ちゃんのときもここへ来たなあ。

Kはモノレールに乗るとはしゃいでいた。

何度もここへ来たことがあるけれど、お参りだけ済ませて、一度も敷地全体を廻ったことがなかった私。

この日は軽く山登り状態でもあるかのように、一番高いところまで昇った。

Kははしゃいでいた。そしてお寺のあらゆるものに畏怖の念を持って酷く怖がってもいた。

そして薄っすら涙を浮かべていた。

酷く寒い日ではあった。

けれども二人とも両手からレイキのアチューメントの後のように、キラキラ、キラキラした粉のようなものが沢山出て来ては光っていた。

上空を大きな鷺が飛んでいた。
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