2019年10月31日

深く考えずさらりと仕事していたらそれなりにのらりくらりと過ごせるのだろうけど。

あんまり意味のないことをしたくないし出来れば良い機会と捉えたい。

そう思うと何だかいつも何かの道を開拓することになって大変なのだけど。

もしも私が間違っていたら行き止まりが来るだろう。

そして先日書いていたように”もしも私が間違っていたら行き止まりが来るだろう。”といつも思って来た。

9月はいよいよこれ以上は無理だろうなあと思っていたのだけど、思いもよらぬ形で道が開けた。

それを他の人が「思いもよらぬじゃないでしょ。ちゃんとやって来たからだよ。」と言って下さった。

そしてつい数日前までは11月はもうだめだなあー、出来ないなあー、と思っていたことがあったのだけど。

つい一昨日に道が開けた。

印象としてはたったの数メートル道が開けたという感じなのだけど、その数メートルを押してくれただけでずいぶん助かった。

道が出来たんだか開けたんだか作ったんだか。

よく分からなくても進んでみよう。

何故ならばほんの数センチ、ほんの一歩で景色はがらりと変わるから。

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2019年10月30日

湿地帯と空

状況が変わって何かの入り口をくぐったと思ったら、そこが古い世界の出口だったり。

そんなことを繰り返しているのだなと実感する今日この頃。

蛹が蝶々に変わるように、ライオンの鬣が徐々に生えて姿形が変わるように。

プライベートでも仕事でも話が通じ合えない人というのは、自分は変わろうとしないで蛹の中からものを言って来るからだ。

しかも相手が話そうとするともはや古くてカビが生えた繭に戻って子供のふりをする。

でももう皆大人になって行くしかないのよね。

酷い人になるとその古くてカビた繭の中に寂しい寂しい言って人を引きずり込もうとする。苦しいことを全部避けて言い訳していた人。

けれどもまだ人間に生まれて幸せ。

生態系だと言い訳しているうちに殺されてしまうから。

それはさておき、何になるのかは分からない、たくさんの変身前の人々。(生き物だったら変態というよね)

利用者様、クライアントさん、同僚の人、上司の人、私たちは皆変わっていく。そして進んでいく。

とは言うものの素材は変わらないなんだよね。生まれたまんま。

要はどう使っていくか?

そんな需要と供給の物流の流れに乗っているようなもの。

人の価値は他の誰かが決める。自分で考えたってずれる一方。何故ならば色眼鏡をかけた自分が色眼鏡をかけた自分を見つめるものだから屈曲。歪んで見えて仕方ない。

だから自分を見つめるということは、時に他人の言葉を聞くということも大切だ。

皆羽ばたいている。

もう地面を這って言い訳して湿地に住むことは出来ない。
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2019年10月29日

方程式

前々から「この人、本当に意地悪だなあ・・・」と思う人がいて、その反面「古い人だし目上だし、この人いないと困るもんなあ。」とも思っていたが。

起きるべきときに必要なことが起こる。

事態としては本当に困る出来事でもあるのだけど、さっぱりした気持ちもある。

ああ、そこまでするならもう付き合う必要は微塵もないよねえということ。

しかし、この手の人のやり方って、自分はすごく役に立ちますよ、すごいですよ、だから服従しなさいという方法か、もしくは「私、こんなにかわいそうなのよ。だからあなたは私にもっと良くすべきよ」のどちらか。

私にだけじゃなく他の人にもそれやるもので、だんだん皆無反応になって来る。凄く暇なときですら嫌だと思われてしまう。

そうなってから最後の手段として”もう出ていきます”とか”もう辞めます”とか”絶交です”という言動を取るのだけど、そういうときですら相手から止められることを狙っていたり、あるいは後悔させてやるとか思っている。

でも、現実的には「はい。わかりました。」とほっとされたりするほどで。

それは周りが冷たいのだろうか?

いいや、違う。周りの待遇は、自分自身がやって来たことの答え。

自分のことばかりで誰のことも思いやることすらなかった自分が冷たいのでしょう。

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もしも私が間違っていたら行き止まりが来るだろう。

今までで一番大変だなあ、これ・・・とシフト表を見つつ思う。

ダメだったらダメ。正しいならば開ける。

答えはいつもシンプルで、しかも毎回もうだめだと思うピンチの後に大幅に道が開けて来たけれど。

相変わらず怖いものだなと思う。

まあ、とりあえずビール飲んで映画見て、Kと語り合い笑う夜。
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2019年10月28日

良いループと悪いループ

覚悟しているお看取りの方でも数年のお付き合いをした方との別れは辛い。

でもその一方であと数日と言われた人が何か月も何年もお元気に暮らして下さっているというのもまた事実。ありがたいし、その血色の良い笑顔を見ると嬉しくなる。

その一方で不平不満ばかりで生きていることのありがたみや自由を感じようとしない人の眉間のしわやパサパサっぷりには辟易。

後者の場合は利用者様でもご家族でもなく普通に動けている方々にしかいないのだけど。

一生懸命食べた人が嘔吐した。でも、無理しないでまた明日頑張ろうねと夕飯の後、皆で囲んで更衣・シーツ交換をしていると嬉しそうに笑って下さった。

あいかわらず期限が迫ったものが幾つかあるが、多分乗り切れるのだろうということをいい加減に分かって来た今日この頃。

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先日も人事の話をしていたのだけど。

人の気を引くために忙しい人の邪魔をする人は、この先何度も同じことを繰り返すだろうから要らないという多くの人の見解。

本当にそうなってしまうんだよなあ。仕方がない。

弱さや何かの被害者であるということを売りに自分を特別に持って行こうとする人は仕事場では当然のこと。

私的な関係でも多分嫌がられてしまう。

それは何も関与できないし本人が分かるしかないらしい。
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2019年10月27日

仕事の筋肉

いつもの往診日が祭日になったのでその二日後に振り替えとなった。

今週の内科往診日は歯科往診と重なり、そんな傍らでいつものように入浴作業は続くしドッグセラピーがあったりと。

そんなことはさておき一番恐れていたのは人員不足。

もう段々目標が低くなって来ていて、贅沢言わないから週全部じゃなくて良いから、週に3日くらいは規定の本数が欲しい。

これってサイボーグでも無理という状況。

それでもどうしても外に受診に出さなければならない救急の人も出る。

想像を上回る日になった。

そんな中、嬉しいこともあった。

あら?そういえばこの施設、いつの間にか笑顔や笑い声が絶えない施設になったなあということ。

人員は欲しい。

けれども、使えないやつ、面倒くさいやつ、人の邪魔をするやつなら要らないというのが皆さん共通の意見らしい。雰囲気って大事なんだよね。

人の話を聴けない人とどれだけ関わっても無駄だということを身に染みて感じている皆さんだった。

今日は昨日より少しだけまし。でも、やはりもっと丁寧に仕事したいなあ。

神様、せめて重なり合うビジョンを持っている良いスタッフをもう二人下さい。

その代わり・・・と心中思いつつベストを尽くしたのが今日だった。
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2019年10月26日

別れと出会い

身寄りがないという状態の人の骨を拾った。

Kと一緒に箸で一つの骨を。

彼女は素敵なお友達だった。

頑固で素敵なばあちゃんだった。

疎遠だったという彼女の親族の女性とお話しをすることが出来たとき、まさに彼女が若いときはこんなお顔だったのだろうという感動と驚き。

血のつながりってすごいんだなあと思う。

とても素敵な集まりだった。

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さて、その足で事業部会へ行くこととなる。

年に3〜4回のこの会議。

各施設の方々が立派に見えて仕方ない。

現場との落差と、もしかしたら現場の血や汗とは無縁の方々が数字のみで安泰に過ごしているのかも知れないと思いきや。

偉い方々もすごく心血を注いで頑張っていらっしゃるのだということが分かった。

いくら頑張ってもダメなのかと思う日もある。

けれどもふと気が付くと恐縮するほど褒められていた。

いいのかなあ、これで。

迷いはするけれど、少なくとも私は自分がまだまだ無知であるということを知っている。

だから学ぶ。

長い一日だった。

大勢の人たちと会った日もその次の日も目に浮かぶのは素敵なおばあちゃん。

楽しかったね。ありがとう。

もう痛まないよね。

ゆっくり休んでね。
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2019年10月25日

キチキチバッタその3

え?まだ生きてんの?世の中は結構寒いよ。

このまま冬をこせたら良いのにね。春の草むらに離してあげられたらめでたいのに。

というのは、またバッタの話である。

Kちゃんがまたネットで調べて、「土の上に卵を産んでから死ぬらしいよ。」

いやあ・・・メスとは限りませんし、そんな面倒くさい。

・・・・・・・・・・・。

と、気が付くと水槽の底に土を敷している。せっせと。あほか。

いつものようにレタス、春菊、猫じゃらしを交換。

その翌朝「これ、何?吐いたのか?」と二人でその物体を見つめていたが。

ネットで調べるとまさにそれが卵だった。メスだったんだ・・・。

もはや気持ち悪いとは思わなくなっている。

台風で命を落としていたかも知れないのによくここまで頑張ったね。

それから本懐を果たしたせいなのか、彼女はどんどん元気を失っている。

小さな20センチ水槽を段ボールで囲んだ。少しでも寒くないように。
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2019年10月24日

怖かったっす

バッタというのは、私が一番この世で恐れる虫と同じ仲間なのである。そうカマキリもバッタもコオロギもその目で見ると確かに同じ仲間だとわかる。

しかし毎朝ケースをのぞき込んで「お、まだ生きてるね。」と確認するうちにもしかして克服したのではないか?と思っていた。

しかし、そんな中、帰って来ると玄関の前にまたしてもすまーして一匹の虫が。

もちろんGBではない。それだったらもうこうしてはいられない。

ただ、そいつは限りなくカマドウマだった。わーん、怖いよ。玄関あけられないよ。

「バッタと似たようなもんじゃん。なんでダメなの。」

そ、そうだね。こいつも訪ねて来たのかな。。。寒いから瀕死なのかな。

そんなに言うなら・・・ということでKちゃんが捕まえてとうとう20センチ水槽に入れたが5分10分もしないうちに「ごめん!!!やっぱりだめ!全然違う!こいつダメ!」と悲鳴をあげる。

Kちゃんも怖いもの知らずの異名はどこへやら「ほんとだ!違う生き物だ!ぎゃー!」となる。

瀕死のふりしていただけでバリバリ葉っぱを食べだすしこのままではショウリョウバッタを襲いかねない勢いだった。

泣きながら外に出してくれたKちゃん。

姿が凄かったのよ。本当に似ていて非なるもの。陰の生き物。

Kちゃんがまたしてもネットで調べると、雑食で動物の死骸を食べじめじめしたところに生息すると読み上げている。

かわいそうだけど、ほんと無理。同じところにいられない。ショウリョウバッタも、あいつを追い出したあともしばらく情緒不安定なのかバタバタしていた。

「・・・。あいつは生きて行く。」

そ、そですね。

人間を含む生物では草食より肉食の方が脳の総量が多い。筋量も多い。

脳が大きいというのは、それだけにとどまらず色々な考えも及ばない力があるということでもある。何せ電気で活動するほどだから。

何かを受信し、同時に性質やエネルギーを発信することも止められない。

死にそうな真似くらいできるし、説明はつかないけれどもしかしたら人などの生物の心の動向をもキャッチしているのかも知れない。
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2019年10月23日

バッタその2

水槽に上にネットを張って、翌日は春菊や猫じゃらしを入れてあげた。

よくよくネットでみるとショウリョウバッタではなくておんぶバッタらしい。こちらとしては単なるサイズの違いでしかないけど。

何故にネットの用意があったか?というと夏祭りの金魚を飼い始めたとき、ガラス板の蓋だと金魚が酸欠になって苦しそうだったのと、お掃除斑として買ったエビたちが飛び出してしまうからだった。

ちなみにその金魚は50センチと60センチの水槽にそれぞれいる。すくったときの三倍くらいの大きさになって猫や犬のようになついている。

何故に二つの水槽になったのか?というと、二匹の仲が悪いというのと片方がエビを襲い始めたりとか、本当に色々なことがあって・・・・。

結局はエビと仲良くしている一匹とあくまで他の生物と共存はしないぞ!という一匹に分かれた。そして両方の水槽に石巻貝というたにしみたいなのがいる。

もう今でこそパーソナリティ的に殺し合わずに済む環境に落ち着いたけど、こうなる前の夏ころは本当にあれこれ考えて疲れたわ。

何しろ「こうしたらそうだ?」&「ダメか・・・。水草増やすか。いや、水槽を別にするしかないか。」の繰り返しだったから。

そのうち大きくなったので20センチ水槽を卒業出来て空いていたからこそのショウリョウバッタ。

もうね、ほんとに仕事だけで疲れるのよ、やめて下さいよ、色々考えさせるの。

そうして台風が過ぎ去った。

いよいよ自然に帰れるね、良かったねと外に離すために水槽を外においていこうとすると何と!本体だけが飛び出して人の後をついて来る。わーん、そして玄関に入って来る。

いいのか、おまえ、それで。

あたかも”姉さん、だって、まだ雨降ってますがな”と言わんばかりにうちにステイを選ぶバッタだった。

もう、ハエトリグモはナチュラルにいるのは仕方ないにしても、うちは動物園とか博物館じゃないし、世話する暇もありません!

そうこうしているうちに寒い季節がやって来て、10日以上も過ぎ去った。

まだ生きている。さすがに元気はないみたいだけれど、冷たい風雨にさらされるわけでもなく鳥やありんこ、他の天敵に襲われるでもなく、このまま穏やかに生涯を終えるのならそれも良いのかな。怖くて触れないけれど。
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2019年10月22日

キチキチバッタ♪キチバッタ♪

先日の大きな台風の爪痕はまだまだ全国的に癒えない。

そんな中次の台風は低気圧に変化して大雨を降らせる。

ところで先日の台風が来たのが13日あたりだったから、その出来事は11日のことだったと思う。

Kちゃんが玄関を入る前に「バッタ踏まないでね。」と言う。

え?バッタ?!勘弁してくださいよ。どうしてよ。

「台風が近づいているせいなのか人が玄関明けたら飛び込んで来て。その後外に出したけどまた入って来た。どこにいるか分からない。」

電気をつけたけれどどこにいるか分からないので忘れて生活することにしたが。

まもなく発見。小さなショウリョウバッタだった。

帽子でそっと捕まえて夜のマンションの真ん前の草むらに帽子を軽く振って落としたが。

何と、ぴょーん!と帽子に戻って来る。

偶然だと思ってもう一度逃がして玄関の方へきびすを返すとまたしても帽子に飛び込んで来る。

・・・・・・・・・・・・。

台風を察知してかくまってくれということか。

しかし、部屋でバッタを放し飼いに出来るほど虫好きではない。むしろ怖いし嫌い。

仕方がないので夏まつりのとき、金魚すくいをした時に買ったプラスチック製の20センチ四方の金魚水槽に入れて草を入れた。

バッタは草むらから帽子を上に向けたまま家に帰る際も飛び出しもせず♪マークが出ている様子だった。

実はうち、何だか色んなものが逃げ込んで来るんだよね。特に玄関の前で待っていてビックリする。

それはさておなかが減るだろうと言うことでKが餌をネットで調べたら猫じゃらしとかイネ科の植物、はたまた春菊などを食べるとか。

猫じゃらしは探せばあるだろうが大雨で出る気がしない。

春菊なんて無い。

「レタスでも可だって。」

それならある。

かくして冬を越さないと言われている余命いくばくもないバッタは数日うちにステイすることになったのだが。
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2019年10月21日

戦場

人を含む生物が冬を越えるということが非常に大変なのだと肌で実感したのはこの数年。

特養に勤めるようになってからだった。

そろそろ今年も始まっている。

具合が悪くなったり痰がらみで詰まりそうになった際の夜のオンコール。

一昨日と昨日と相次いでバスタイム中に呼ばれて施設に走る。

お看取りの契約を交わしているからと言って窒息などで人生を終わらせるものか。はたまた単なる脱水で苦しみながら旅立たせるものか。

昨夜は、何と先生までいらして下さって抗生剤や皮下注の指示を下さった。

施設には在庫をおかないので先生が「ちょっとうちのクリニックまで付き合ってくれる?」とありがたい申し出を受けて真夜中のサイクリング。

点滴を貰って施設に戻って来た。

口から摂取できないこともないが高齢のため誤嚥していたのか身体はカラカラ。

点滴をし始めてしばらくすると呼吸まで楽になって「ありがとう」と仰った。

もしかしたら朝までもたないかも知れないと思っていた人が、ぐっすり眠って「おはよう」と言って下さる。

治癒するわけではないけれど、穏やかに過ごしていただけて嬉しかった。

ああ、腰痛いなあと思うと大抵そんな夜の翌日。

またこんな季節がやって来た。
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2019年10月20日

高笑いと騒音

疲れたなあ・・・と思っているとき、自分と同じくらい、もしくはそれ以上にスィッチがオフになっている人を見かける。

皆頑張っているんだなあと思う。

全員が疲弊するってことはない。

多少元気な人がそこを盛り上げる。

いや、ほんとは元気な人だってきついんだけどね。

無理やりハイテンションにしようとする寂しがり屋な人は非常にうるさくて皆の迷惑になるけれど、思いやりのある明るさをくれる人に感謝。

介護や看護の世界だとそのことが顕著に出る。

心が暗い人が自分を観て欲しいアピールなのか、あるいは相手を受け止められないせいか、ギャーギャーハイテンションになったり騒いだりしていると、人々は不安になる。

この人おかしいんじゃないのか?と思う人が傍にいると誰でも不安になるらしい。

普通の人でもそうなのだから患者さんや利用者様は余計に不穏になる。

心が優しく明るい人は黙っていてもどこか楽しいし人々をほっとさせる。

残念なことに寂しがり屋の人、思いやり不足の人の暴力とも言えるハイテンションには誰もが「今日いなくて良かった。」と思われるものがあるらしい。

でも、そういう人に限って自分がいなくては!と勘違いしている人が多い。

いや、多分無意識に分かっているから余計に焦って大声を出しているのかも知れない。

静かだが明るい日だった。
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2019年10月19日

私も赦されているから

昨日の夜はその日あった悲しくて情けない出来事で胸がいっぱいだったし怒っていた。

ええ、本日も怒っていた。

しかし、昨日の夜深く考えず開封したクイントエッセンスがたまたま”レディポルシャだった。

”裁くなかれ。汝が裁かれないためにも。”

このアファメーションを初めて読んだ昔は、裁かれないために裁くなって何だ!裁かれても良いわ!と思っていたのだけど。

色んな出来事、色んなカラー色とりどりの人生が染み染みと染みわたって行くうちに段々意味が分かって来た。

裁くって書くと砂漠と変換されることもあるのよね。

怒ってばかりいても心もからっからに乾いてしまう。

かと言ってレディポルシャを久々に手にしたときには「こんなことまで許せというのか?無理!」とも思った。

しかし一日自分の仕事をしつつ関わっていると、ああ、本当にこの人は分からないのだなと言うことが分かった。

じゃあ何か方針を変えるの?というとそうでもない。

ダメなものはダメ。

許さないことは許さない。

でも、それに心を振りまわれたり荒らされたりすることを止めよう。

自分と自分の大事な人たちのために。
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2019年10月18日

見限り

今日はとても悲しいことがあった。

それを知る人たちが怒りと悲しみでいっぱいになった。

人を看取ることとか、その人の意向を全く理解できない無知な人から暴力的に多くの人が大切な時間を奪われた。

個人の意地やつまらないプライドのために一人の人が犠牲になり多くの人が嘆いた。

全てのことから逃げて何も学習しないし自分を見つめない人の末路ってこんなものなのだなと思う。どこまでも人に迷惑をかける。

少しでも肯定的に人を見ようとする自分が馬鹿だったなと思う。

人の話を聴けない人、自分を見つめられない人は、いくつになっても、例え老人になっても一度も誰も愛さず誰にも愛されず、そこから逃げるからさらに疎まれる。

もう然るべきことをするしかない。

もう充分に待ち充分に付き合った。
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2019年10月17日

痛みと不思議

うちの特養施設に隣接して後ろ側にグループホームが建っている。同じ法人の建物だ。

そのグループホームが浸水したと聞いて「え?なんで?!」と誰もが思った。

何故ならば、裏山から続く斜面に沿って建てられているので、そちらのグループホームの方がかなり上だからだ。

何故下にいるうちが無事?

おそらく裏山から流れて来る水があちらに直撃したのだろう。

隣同志なのに何という違い。大変だった。

その日の日中のニュースでは特養がどっぷり水に浸かっている映像が流された。

何ということだろう。利用者様が一人残らず救助されて良かった。

けれども職員たちはどんな思いをされたことだろう。必死で守っただろう。泊り込みだったことだろう。

そしてこれからどうして行くのか。

とにかく人命を救うことにご尽力なさった職員の方々のことを思う。

そしてこれはいつものことながらこの天候の中で救助する隊員の方々。

悪夢の中にいるようだが現実で、そしてここがいつあんなことになるか分からない。利用者様のトラウマもあるだろう。

呆然とする中、何かが不思議でしょうがないというか府に落ちないでいるとあることを周りが口にしているのを聞いて小さな驚きを感じていた。

何故いつもこうなのか。

人が口にすることを聞いて「それは違うよ。」と答えつつ、何だかこの会話、前に何度もしたことがあるなあという既視感。

何はともあれ疲れを取って、日々に対応していくしかない。
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2019年10月16日

悲しみの中で動く

施設に宿直中、台風が過ぎ去った深夜。屋上に上るとまだまだ風は強かったが、澄み渡った空に美しい月がぽっかり浮かんでいた。

静まり返った夜の家並みを高いところから照らしていた。

横浜・東京に来てからは町中でこんなに星が綺麗に見えたことがない。

しーんとしていた。

頭の中では川の水位が限界達する前、停電の前に利用者様を二階と三階に運ぶシミレーションでいっぱいだった。

もしもその通りになっていたら今頃大騒ぎをして抱えたり走ったりしていたはずだ。

が、施設は無事だった。

けれども、その綺麗な夜空を一人で風に吹かれて見上げながら「なんか、怖いな」と感じた。

あの年あの時の大震災のときのように。

けれども施設は穏やかに眠っていた。職員も利用者様も穏やかに。

明け方からは離床を手伝った。

この人たちは毎朝この人数、この巨体の人を全員起こしているのだな、全員排泄に回っているのだなと、今までも分かっていたことを痛感。

長い時間施設で緊張体制でいたせいもあり骨身にこたえた。

そしてTVニュースをみて愕然となる。

ひどい。ひどいことになっている。悲惨だ。

悲しく恐ろしく、けれどもここにいる人たちのことを守護するしかない。気がちっても目をそらしても事故につながるから。

忘れられない一夜になり、その日の日中や夜のニュースでも愕然とした日だった。
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2019年10月15日

レベル5

施設長、副施設長、課長二人。+遅番4人。+夜勤者4人。

そう台風で帰れなくなった人を含めて、それは仕方ないとして先の4人が台風の目に自ら入って宿直しているのだからしょうがない。

すげーいっぱい人員が居る夜となった。

21時を回った頃警戒レベル5で全員の携帯や施設のPHSが警報を鳴らすので驚いた。近くの池や川の水位もあがっている。

一階の18人だっけ。いつ二階へ運ぼうかな?と思っていたら池の水位が下がって来た。

雨が少し弱くなったということでボス自ら遅番の職員たちを車で送って行ってくれた。

と、その前に皆でポトフを食べた。

医務課に設置されている今まで一度も使ったことがないコンロ。何とか稼働してくれたので。

インドネシアの人々が食べる前は骨付き鶏と鳥団子を入れて、皆さんお代わりしてまで食べてくれた。キャベツとだいこんとジャガイモとブロッコリーと玉ねぎ、マッシュルーム、トマトにコーン。

多分彼らにはパンチが弱いだろうなあと思ってスィートチリソースも買って来ておいた。

その後日本人である。何せ彼らは信仰上豚肉を使ってはならないので。

というわけで彼らがお腹いっぱいになったところであらびきソーセージを入れて、完食。寸胴鍋にいっぱい作ったのに空っぽにして下さって嬉しい。

というわけで、いつ何があっても大丈夫。利用者さん抱えられまっせ。停電前に作れて良かった。

泊まりというだけでストレスだったであろう昼間から遅くまで奮闘していた4人も帰ることが出来て良かった。
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2019年10月14日

かしこくない

台風直撃に備えて緊急自主宿直した日。

まだ小さなお子さんがいる介護課長の青年が「いや、帰りたいっすね」と言う。

帰りなさいよ!すぐ帰りなさい!と思う。

と思っていたらボスも副ボスもいる。

わーん、途端に楽しくなくなって来た。

普通母体を存続させるために一か所に固まりませんよね。

で、ナースは人命救助だからここに居るのは仕方ないとして、誰か生き残らなければならないんだから帰りなさいよ!と思う。

が、私が好きにしたいように皆好きにしたいよね、きっと。

そして心配なんですよね。

夕方近所の川の水位を観てドキドキする。守れますようにと。

それにしても全員というのはかしこくない。

とりあえずはいつもの仕事をしよう。

カウンセリング中止にしてごめんね。
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2019年10月13日

12日の夜は施設に仕事をしに行くだけではなく泊まりに行く。

台風直撃ということで夜間オンコールがあって施設に行かなければならないと言う状況になった時、行けないと思ったから。

何でも平気、平気と言っていた若い頃。

しかし風速60メートルじゃ吹っ飛ばされて施設に着けないだろう。

そして大御所ナース様にお帰りいただいた。この日午前中まで頑張って下さっただけでも助かった。

帰って良いですよと数回言った後帰らなかったので「ここを超えて外がもっと危険になったら今度は帰らないで!と言い出しますからね、私。」と釘をさすと慌てて帰り支度して下さった。

もう命より大事なものってないのよね。

そしてただ泊まるだけでなく施設に入ったら出れないと分かっていたのでポトフの材料を買う。

停電になったら作れそうにないけれど、その時は備蓄の非常食を皆で食べよう。

インドネシアの子が「え?!お泊り?お泊りなの♪」と喜んでいる。

「女子会しようよ!」と無邪気にはしゃいでいる。

果たして本当にそんな暇があるのかどうか。

近くの川が決壊した時は一階の利用者様を全員二階と三階に運びあげる。

K曰く「昨日調べたところ全員二階で大丈夫。スペースは充分にある。」とのこと。

吸引器は緊急用に手動のものがあるし。

お泊りなんて嫌だけれど皆のおかげで少しだけ楽しくなって来た。

頑張って無事に朝を迎えよう。
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2019年10月12日

偽うつ

人は誰でも誰かの手を借りてでないと生きていけない。

それを知っている人が自分も力をつけようと頑張るし、自由の大切さを分かっている。

それはいつ尽きるとも知れない寿命を大切にしていることにも繋がる。

利用者様たちには本当に勉強になることがいっぱい。

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はたまたそれとは逆に与えられたものにあぐらをかいて過ごしている人を知っている。

その種の人は、自分で自分の自由を大切にしない。それは勝手なのだけど、他の人の自由まで奪おうとする。

昔から時々出会うのだけど、自分のために配偶者や親しき人が何かをするのがあたりまえだと思っていて、果ては他人にも同じことを思うらしい。

人を利用しようとすることしか考えないんだなあ。

自分だけは特別、自分だけは免除されるということに力を入れるためには病気を使うかも知れない、権力を使うかも知れない。

簡単に言うと多くの人はそんな人が嫌い。

支援したい人を人は選ぶ。

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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | めんどーーー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする