2020年04月30日

悔いなき日々

再び休日。しかし、明日はまた往診日。

何故ならばGW中の往診をしていただくので週2回とあいなっている。

そしてその先生は万が一自分が感染したときのために多めに処方せんを書いてくださっている。

いつ倒れてもおかしくない。それくらいの最前線で診察しているからだ。

毎日色んな場面で思うのだけどこういう有事のときほど人と成りが出る。

自分が苦しいときに他人や施設のことを考えて下さっている。自分の管轄でも責任でもないのに。

それを思うと明日のハードなスケジュールもこなそうと思う。

どうしても外に受診に連れて行かねばならない人もいるし多分相当忙しいと思う。

しかしそこには仲間がいる。

何か邪魔をして気を引こうとする手段を考える人のことはますます考えられなくなる。

良いことと悪いことは大抵いつも同時にやって来て、その悪いことの方は良いことに転ずる。

毎日ほんとに色んなことを学ぶよ。

そして一つ言えることはいつでも精一杯だった。だから後悔がない。

あの時こうしておいてよかったと思うことばかり。

明日も明後日と言う日を作りに行こう。今この時を大切にするという方針で。
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2020年04月29日

自分だけの人

「なーんか、だるい。憂鬱。私、おかしいのかな。」と言うスタッフに「うん。大丈夫。正常。」と答える本日。

仕事を続けつつ、最低限出かけられるところにも出かけられない状態で日々利用者さんの身を案じる日々。

あとは慶応の検査結果であたかも常在菌に近い割合でやつがいるということが分かったわけですし、ええ。

ただの風邪なんだか例のやつなんだか分からない中皆頑張っているわけですからして。

憂鬱にもなります。特に普通に頑張っている方々ほど。

「大丈夫?(私)」

うん、大丈夫じゃないけど大丈夫。

しかし、大丈夫じゃない人もいる。例えば・・・

普段から潔癖症の事務職の人はヒステリックになり、何と医師の会計をする窓に鍵をかける。

いやいや、あなたのうちなら鍵かけて良いけどちゃんと窓開けて仕事して。医師だって身体張って来て下さっているんだから。

病院や介護施設というは休むわけにはいかないのだ。

しかし、普段の心構えがやはり出る。

利用者様や職員をばい菌扱いして「近づかないで」と言う人が約一名。

それが役職ついている人なもんだからあきれる。あきれるだけなら良いけど業務が滞るので、窓を開けないなら出て来てお会計の処理して下さいという話なのだがそれを言った翌日から「5月6日まで休みます。」

確かに出て来ても仕事にならないだろうし周りもそのヒステリックな声にストレスを感じていた。

何かが出来ないだけならばまだしも人々の邪魔をするエネルギーは人一倍ある人というのは困る。

でもそういう人に限って”私がいないとダメ”と思っているんだよね。

何はともあれ緊急時には普段のパターンが色濃く出る。
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2020年04月28日

弊害

ごく初期の頃に「妻が台所で死んでいた。」というニュースがあったときにもショックを受けたが、その時、うちのナースが「外国の話でしょ?」と言っていた。

かつてナチスから逃げ遅れたユダヤの街の人々のエピソードが有名だったが、人はあまりに怖い現実を前にすると「うちの町は大丈夫。」などと、あたかも映画の話のように受け止めてしまう。

自宅待機の方が一人でお亡くなりになったり、事態は深刻になって来ている。

最小限の被害で収めるべく二つの出入り口に工夫をすれば、いきなりもう一つ出入り口を作られる。動線分離と称しているのだけど、リスクが増えていく。

謎の布製のパーカッションがエレベーター前にあるけれど、それでいったい何が防げるのか。

他事業所との動線分離とうたうが、更衣室は一緒だし、その他事業所の出入り口である部屋で昼休みを取っているうちの職員がいたり。

もしも感染者が出たらナースステーションに隔離という案が出たり。その居室から3階のナースステーションに運ぶまでにリスクあるので、その方の居室をリアルタイムに隔離場所として封鎖しなければ意味がない。

ナース全員を感染させてどうするんすか・・・と諸々のショックよりも何よりも、一番ショックなのは本気で防ごうとしていないこと。

上に示すための対策、社会で言えば世間が納得してくれるための対策・・・というようにどんどん論点がずれたまま、まったく有効でない対策が取られ、しかも、そのせいでただでさえ必死な通常業務が妨げられること。

嘆いていてもしょうがないので新しく出来た入口に工夫をしよう。

問題の本質以外に普段からおかしなことに拍車がかかり、大事に至っているというのに私情が入るのが面倒なところ。

しかしこんなときほど力を抜いてやることをやれるだけやろう。

その後初めて天に託す。
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2020年04月27日

残念なこと

新型コロナウイルスの騒ぎの最中、春は春で、そして5月はやって来る。

なので出会いと別れの季節でもある。

ところで、大好きな人、気持ちが良い人だなあと思っている人だったとしても、あまりにすねられたり素直でない態度を取られると、「あ、そですか。じゃあ、もう良いです。」となる。

どちらのタイプもよくいるタイプだとは思う。つまりはすねられて疲れる人と、くねくねくねくね拗ねる人。

もしも凄く惚れている人ですら、病的に特別扱いを求められると、やはり「あ、わかりました。さようなら。」となるのも無理もない。

なんか・・・よくわからないけれど、親にして来たことをしてしまうのだろうなあ。

でも、他人は親じゃない。そして自分だって必死で生きているものだから、愛想をつかすのよね。

そのタイプをかまってくれるのは同じく病的なのか、あるいは親御さんだけ。

非常に残念な光景を見てしまうのも、この出会いと別れの季節でもある。

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2020年04月26日

何のために

ときどーきなのだけど、よく思われたい病が発動する一日がある。

弱っているときなのか、はたまた成さねばならない大事の前に焦っているときなのか、おそらくはその両方か。

しかし思い直す。

元々の目的がぶれるとわけがわからなくなるからね。よく思われるために生きてるなんてまっぴらごめん。

ただ真正面から話をするに値する態度の人だけを相手にしよう。

年を重ねるごと歪んて行く人もいるし、若さと無知さで歪む人もいる。

けれども大事なことは何なのか?というのを考え立ち戻ると、信念を何度も思い出す。

私はこれで良い。

やり方や表現の仕方は工夫していかなければ仕方ない。何故なら人様の協力なしでは成しえないことばかりだから。

もしも正しければ誰かが手を差し伸べてくれる。

今日も心の筋肉がついた。

自分も皆も笑っていた。

しかし、しんどいよね。今日もよく頑張った。
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2020年04月25日

新月の日

新月の夜、それは久しぶりに何もない日の夜だった。

何だかんだ言って休日も施設に行かなければならないことが多かったから。

しかし休日の方も一日があっという間に過ぎる。

マスクを量産しようと思っていたけれど、洗濯したり掃除したりスーパーと薬局へ行って晩御飯を作ったらもう夜だった。

それでも、普通に野菜を切って、味噌汁の出汁を取って、そんな普通の手順を踏んでいるうちに、これはセラピーだなーと思う。

少しの違いで味が変わってしまうからあまり深い考え事はできないし、そこそこ筋肉を使って鍋をふったり洗い物をする。

ぬか床をかき回しつつ、そういえばこのぬか床も1年以上経ったなあと思う。

時にはリンゴやミカンを入れて2〜3日香らせてみたり米麹を混ぜたり色々遊んだなあ。

今日は普通にキュウリを塩で揉んでつける。

明日のためにつけるものもあれば、この休日を明日のため未来のためにゆっくり過ごす。

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長崎のクルーズ船。

とある産業医の先生がイタリアのウイルスの株と日本のそれとが異種かも知れないという話をしていたので、ニュースを見て暗澹となる。

抗体を持った人も増えて来たかも知れないのにまた先が思いやられる。

入って来ちゃった。

高齢者の方々を思う。職員を思う。そして隣にいる人のことを思う。

しかしニュースに振り回されるのではなくまた対策を考えたり行動したりしていこう。
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2020年04月24日

かくありたい

某デイサービスの所長さんとの出会いは1年半くらい前の事例研の打ち上げの夜。

べろんべろんに酔っぱらったただのおっさんのていで、ものすごくユーモラスだったのだけど、周辺の人々があからさまに偉い人を扱う様相だった。

しかしこちらも酔っぱらっているので所長の口上と口調が面白くてゲラゲラ笑っていた。その時優秀賞を取った後だったのでべた褒めしつつ「うちも助けてよー」と仰っているのに対して「ああ、もちろんさ。」と握手したり肩を叩いているのを見て幾人かの人がひいていた。

後にわかったことなのだけど法人の中でも偉い方だったので引いた。自分の立ち振る舞いを思い出したくもない。

そして次の春には、何と法人内で特養や通所の部長陣のシャッフルが行われたので、それだけでもビックリしたが、その所長さんが何とうちの敷地内のデイサービスへ異動して来られたのには絶句。

恐れおののいたものの、否応なしにお見掛けする仕事ぶりを見て、ああ、異動して来て下さって良かったなあと思う。

一般スタッフの中に交じって仕事なさるのだ。

事務処理も会計も、ケアマネ的な仕事も営業もその肩にのしかかっているというのに、風呂に入れたり食事介助したり、それでいてスタッフに「すみません。」なんて気持ちにはさせない。

私はこの法人を未だに知らなすぎるのは人数が多すぎるからってのもあるのだけど、たまに研修に行った際、知らない人々がこの人のことを凄いという意味が徐々に分かって来た。

ねじれていない。

一生懸命利用者さんを見て下さる。

なかなか真似できることではないのだけど、有事のときや自分の心がいら立っているときには思い出すことにしている。

はたまた思い出す余裕もない時には、何せ同じ敷地内なので出くわして「お!お疲れさまです!」と声をかけて下さる。

見本が存在するというのはとても心強いことだ。
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2020年04月22日

誰かの一日 それぞれの一日

早いものでもう内科往診日。

一日一日がハラハラドキドキの長い一日なのだけど、不思議なことに一週間があっという間。

往診医の先生のところは完璧なる動線分離。

ご兄弟が建築士でいらっしゃるので色んなものをつけて下さったらしい。

先生は患者さんや利用者さんを守るために自分を守っている。

そこが自分だけが心配な人とは違うところ。

慎重だけれど大胆に仕事をし、今週もいらして下さった。

命がけだよね、ほんと。

うちの施設も動線分離を考えなければならない。

それで色々な工夫をするのだけど、中には「は?」というような行動が目立つ。

それ、まったく意味ないよね。それだったらこれをこうすべきだよね・・・などと色々。

緊急時には普段の姿勢が色濃く出るなあ。

まだまだ長期戦。

中には「なったらなっただよ。」というおばさんもいる。

そういう人、よくいるんだよね。自分がなるということは周りもなるということだし

はたまた利用者様がなってもしょうがないなんて口にしないで欲しい。あんたの家族じゃないんだから。

その他諸々「は?」ということが沢山起きるのだけどぶれてはいない。

戦うしかない。
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2020年04月21日

アダルトなチルドレン

大人になって・・・というよりは、もはやおばさんになってからも「口きーかーない!」遊びをする人はいるのでたちが悪い。

それはそれでかまないので放置しておくと、ほら、あなたと口ききませんよとアピールしてくるとか。

それやる人、やればやるほど他人に嫌われてるから大丈夫。

頑張らなくとも誰も最低限のことしか口きいてくれなくなるから。

ただ一つ確かなことは、何かもしもしゃべらなければならないことがあったら、多分あなたではなく他人に訊くでしょう。

後は、あまりにおかしなことしているから聞かざる得なくて訊くこともあるけど。

充分に空気を重くするのがこの人たちの得意技。

口癖と言えば「そういうのは若い人がやればいい。」。

そういうとさもやって来たかのよう学んできたかのようだけど、そういう人に限って何も学んで来ていない。

それでも教えてくれないからわからないと言ってのけてしまう。

その年になっても分からないのは何故だろうと自分を振り返ることもないから。

そりゃあんた、人にやらせて来たからだよ。やらされた人だけが成長して来たし、今もそれは続いている。

無駄な疲れはさておき、今日もゆっくり休んで明日のノルマを達成しよう。
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2020年04月20日

雨あがり

どしゃぶりの土曜日。

でも夕方に雨があがり明るい日が差してきた。時刻は17時。ずいぶんと日が長くなって来た。

依然として厳しい状況ではあるけれど雨があがると皆さん心が明るくなる。

そうなのよね。止まない雨はない。

限りある人生だけど、その時々で頑張ったことと言うのは全てに意味がある。

今日は忙しい合間を縫って落ち着かなかった利用者様と施設内をお散歩したり絵本を読んだりした。

玄関まで訪ねて来て様子を聴きに来る家族の方々もいた。

ご家族も杖歩行だったりするので雨で滑らないか気が気でない。

でも晴れましたね。

元気でいらっしゃる様子を、訪ねて来られた玄関で、そしてお電話などでお答えすると皆さん安心して下さった。

それが結構な数なので大変なのだけど、安心して下さるとこちらも嬉しい。

皆さんが一日でも早く安心して会えますように。

またあたりまえのようにご家族と喧嘩したり笑い合ったりの日々が皆さんに戻って来ますように。*****


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2020年04月19日

歯科医

かくもありがたきは歯科医と衛生士さん。いや、そりゃ内科の先生もそう。

でも、歯科の先生というのはもっとも感染率が高い職業の一つでもあるのよね。

だからこの時期は歯を削ったり抜いたりというのは出来ない。ええ、お互いのために。

けれども口腔清拭や嚥下機能の訓練をして下さることでどんなにあちがたいか。

もしも出入りが全くなくなったら食べなくなると言っても過言ではないくらいの人もいる。

口腔部門というのは、非常に脳の機能と結びついている。

どんな歯医者さんでもとは言わないが、非常に衛生面を気遣って、ご自身を保菌者と考え予防措置を取った上で来所して下さる。

ご自身も危険なのに。

病院や歯科の現場でさえ予防ガウンも不足しているとのこと。

普段から命がけなのだけど、その命がけにさらなる拍車がかかっている昨今だが、皆戦ってくれている。

利用者さんを見捨てない。

私にとっては皆さんが神に思えるくらい。

よし、頑張ろう。
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2020年04月18日

救急

朝も6時からご状態が急変した方についての連絡が介護職員から来る。

うわー、病院にやりたくねー。が、しかし、そうも言っていられないので救急搬送。

コロナが早いか疾病による死が早いか?と判断すると、とりあえず今救えとなる。ご家族も了承していただいた。

結果高齢の方にありがちな一過性の脳虚血発作ということで一大事を切り抜けた。

相談員と迎えに行く車中、良かった・・・良くはないけど良かったと涙が出る思い。

コロナ騒ぎがなくとも入院すると認知度やADLや嚥下機能が落ちるからがたっと来るのよね。

だからすぐに連れて帰れて嬉しい。

細心の注意を払いまたホームで観察して看護や介護が出来る。

てんやわんやなのだけど、皆が元気でありますように。

あ、そうね。自分もね。

皆さんもお元気でいらっしゃいますように。

祈るしかない。
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2020年04月17日

あ、そか

入院していた利用者様が退院なさるということでお迎えに行くという仕事がある。

お迎えというと響きが優しいが、このかかりになったナースは仕事がてんこもり。

沢山の書類を受け取り全てを5部コピーし介護課をはじめとする他課や医師に配り申し送る。記録する場所も沢山でバイタルやボディチェック、その他貰って来た薬を14日分すぐに配薬できるようにセットしたりと、とにかく仕事が多い。

私はその仕事をやることが少なくなって3年経つのだけど、迎えに行く係の人がリーダー以外となるとだいたい決まった人が行くことになる。

それで「ああ、いやだなあ。この時期は病院に行きたくないなあ。」と愚痴っていらした。ちょっと愚かなつぶやきに聞こえるかも知れないけれど、人として普通に「感染するかも知れないじゃん。」という気持ちは分かる。

それで「じゃあ皆で留守番しててください。私が行ってきます。」とお迎えに行ったのは良いが。

よく考えたら同じことなんだよね。私にうつれば皆にうつるじゃん。

***

話は変わるがKと私は剛毛&多毛。髪の毛を乾かすのに時間がかかる。

美容師さんはハアハア言いながら髪の毛をすいて減らして綺麗に仕上げて下さるが一か月もするとまた雑草のように伸びている。

しかも白髪だらけになる年代。

「美容室行きたい!」とKが言うので「あ、思い出した。私もそろそろ行こう。」と口をついて出たのだが。

「いや、今は行くわけにはいかないな。かおるちゃんだけ行って来て。」とのこと。

それでまたはたと気が付いた。

Kが行かなくても私が行けば同じなのだった。

自粛、自粛。

小さなことから大きなことまで「あ、そか。」と息詰まっては気が付くのだが、今日もごはん作りを楽しんだ。

食べることを楽しんだ。

お風呂に入って寝よう。

そしてまた頑張ろう。
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2020年04月16日

やり残し

年度末の帳票整理がまだ終わっていないのよねー。

コロナ対策に走りっぱなしで気が付けばもう4月も半ば。

過去をきちんと振り返り整理することは大切だ。目標も立たないからねー。

仕事的にも普通に終わっていなければならないことなのだけど、把握せずに前に進もうとしている愚行を省みた。反省っ。

そうすると大御所ナースさんやパートのナースさんが手伝って下さった。

凄い。二人の手が加わるとあっという間だった。ありがたや。

これも省みたというか思い出せたきっかけだった。

私、人に頼むってことを忘れる。

指示出しして自分の思うようにならないと「なんでやねん。なんで分からんかな。」と内心怒っているのだけど、最初から具体的に頼めば良いんだよな。

何で頼めないかっていう理由も分かっているのだけど、それはそれで自分の利点でもあるのだけど、もう少し楽して空いたスペースでもっと自分や人のためになることをしても良いのではないかと思う。

寒い日が続いていますね。

どうぞ暖かくしてお過ごしください。
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2020年04月15日

最前線

なかなか仕事モードがオフにできないというか、仕方ないよなあー、困難だもんなー。

昨日も往診の先生がいらして下さり利用者さまを見て下さった。

書くとこれだけなのだけどこれは大変なことだ。

医師も歯科医も常日頃から一番危険な立場。未知の患者さんに一番最初に対面するのも医師。

もちろん看護師さんもそうなのだけど、特に病院、さらにいうと病院の中でも救急外来に至っては命がけで働いていらっしゃる。

私たちとてそうなのだけど、確率的に言うとあちらの方が危険。

もはや病院ですらマスクやアルコールが無くなっているという事態。

そりゃこちらも無くなっていなかったらそれはそれで異常事態だわ。その人たちに回さずに使うわけにはいかない。

手作りマスクを山ほど作った。

マスクは予防のためにはあまり役に立たないが、利用者様たちの分となると膨大な数だった。

もちろんスタッフも特につけていなければならない。

私たちは施設を出てスーパーやら薬局やらに行くものね。

持ち込まないよう、うつさないよう、特に自分はもう無症状感染者だと思って接しなければならない。

話は逸れたけれど、先生、本当にありがとう。

昨日往診のはざま、つぶやくようにおっしゃった言葉が忘れられない。

「私が来れなくなったらどうしようかな。」

というのは、この先生、印鑑一つに至ってもめくらばんは押さない人。しっかりと診察した人にしかカルテを書かない、処方箋は出さない。

世の人々はそんなのあたりまえだろうと思われるかも知れないが全ての先生がそうじゃない。

人より病気を見てしまう人も多い。

あるいはそれすらきちんと見れないほど壊れていたり忙殺されている人も多い。それくらい大変な仕事だから。

しかし、先生は「仕方がない。その時は電話で状態を聴いて処方箋をファックスするか。」とつぶやいた。

内服が無くなれば命の存続が難しくなる人の方が多いから。

本気で何かを考える人ほど先回りして色んなパターンを想定する。

ただ恐怖するだけならもっと楽かも知れないが、こういう方は誰かを守るためにいくつもシミレーションしては行き詰まり、それでもまた進む。
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2020年04月14日

笑顔

人命は最優先なのだけど、やはり経済は大切。

多くの商売が立ち行かなくなるだろう。

やはり働かなければならないし、電車で通勤しなくてはいけない人がたくさんいるのだ。

どうしてもお世話をしなければ命に関わる高齢者のために通ってくれる介護の人たちのお子さんの保育園がしまったり・・・はたまたもはやマスクが不足していたり。

ただでさえ人不足なのだけど職員もへとへとになっている。

陽気なインドネシア出身の職員たちもさすがにへたっている。

けれども利用者様たちの前ではあくまで笑顔で通してくれている。

足がパンパンだ。

面会できないご家族の辛さと、認知症があっても何かが起こっているなと察知している利用者さまたちの不穏や悲しみ。

でも笑っていく。

家族の代わりにはなれないし職員の不安を消し去ることは出来ないけれど、でも、笑っていく。

私はひきこもり体質なので家で過ごすことは比較的苦ではないと言う人々の一人。

だから、いつも陽気に過ごしている体質の方々の辛さやパフォーマンスが低下している分をほんの少しだけ肩代わりできる。

少しだけ多く働ける。

明日はまた会議。

会議に出る日が多いということは現場の部下の方々に多く日常業務をしてもらうことになるので、なんともはや・・・なのだが、やることをやって一日一日乗り切って行こう。
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2020年04月13日

日常と影

ついつい、鬱々となってしまうのは、コロナ騒ぎがなくとも高齢者の皆さんは具合が悪いからだ。

90代100代なので、どうしても人生の終末期。

なので1年2年でご状態ががたんと落ちる。

歩けていた人が歩けなくなるし食べれていた人が食べれなくなる。

それでも慢性の病気やましてや難病を抱えた高齢の方々としては信じられないほど良いコンディションで皆さん最後まで生き抜く。

最後の最後に苦しむという人が少なく、それが年々減っていっている。

私が病院で見て来た人たちの苦しみがつい昨日のことのように思い出される。

ホームは第二の家のようなものなのでその人らしく過ごすことでストレスが少ないらしい。

眠るように亡くなられたとしても胸が痛く寂しく悲しいなと思うことも多いが、皆さん本当に最後まで頑張る。食べる、眠る、風呂入りたいよ!あの服に着替えさせてよ、硬いお煎餅ちょうだい、総入れ歯で、しかもその入れ歯も拒否してつけない人に”もっと気合いの入ったおせんべい持って来い!”と叫ばれた暁には思わず吹き出してしまう。

私が笑うとその方も大笑いして下さる。

皆具合が悪い。年相応に具合が悪いけれど、それはそれは綺麗な目をしている。

普通に人間関係があって喜怒哀楽があり職員と喧嘩する人もいたり。

人は本当に頑張り屋な生き物であるということを思い出させる。

発熱がある人がいるのは365日いつものことだけれど、いつも以上にドキドキしている私に大御所ナースさんが「なったらなったでしょうがないよね。」と言う。

良いわけないだろう。

確かに強敵だけれど、しょうがないわけないだろう。そんなことで死なせてたまるか。

今はそれを考える。

しかしそれはとても難しいことだ。

職員は皆自宅へ色んな経路で帰るしスーパーにも行く。

難しいことなのだけど、やっぱり、できることをやり笑って過ごして貰おう。
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2020年04月12日

何より命

会見を観ていても高齢者施設については全然触れないなあ・・・というのが皆の驚愕のもと。

しかし一番危険なのはやはり病院勤務の方々なのだろうということで我々もマスクの在庫をそちらに回したくてアベノマスクをつけるのだが・・・く、苦しい。これつけて走り回れない。利用者様や職員とのコミュニケーションも聞こえづらい。

しかも、これ皆同じサイズなのだろうか?男性職員は耳の後ろに潰瘍できるわ。

現場のことは言っても理解できないというのは分かっているのだけど、改めて何度も驚かされる。

しかし誰が悪いとか何がいけなかったかとか言ってもらちが明かない。

で、どうやって利用者様を守り抜いて行けるかなあということ。

普段から病院受診の必要が頻発してもおかしくない年齢の方々だから。

色々な工夫を毎日考える。

中には病院受診をご家族との電話に切り替えて下さった循環器のドクターもいらしたので、その情報を聴きつけるや否やご家族から医師に報告して貰うべく現在のご状態を申し送る。

というふうに個別に対応を考える。でも行き詰まることもある。

けれども普段からそうだった。行き詰まる度に何事も最善を考えて今がある。
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2020年04月11日

身近な人

緊急事態宣言がされて数日。

対応に追われる毎日が続いているのだけど、街はあんまり変わっていない。

手すりを消毒すると言っても施設中にいくつの手すりや戸棚があることか。

でも出来ることをやらなくちゃね。

友人のお父様でかなり高齢の方が毎晩夜中になると飲みに行ってしまうと聴いて、友人は実家に帰って懇々と今起こっていることを両親に説明する。

小学生の孫が外出を我慢し続けている。

まさかその行動が可愛い孫に関係があるとは分からなかったというのが一面の真実。

本当に目に見えないものほど怖いものはない。

また国の考えに頼りすぎるのではなくて自分でも色んな事実を元に考えるというのが大切なのだろう。
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2020年04月10日

Web会議

今月も10施設の特養の看護課会議はWeb上で行われた。

もちろんコロナ対策のためだが顔はフェイスタイムで見えているし、対面みたいに雑談に流れにくいという利点あり。

ただ、何だか相手が聴いてんだか何だか分からなかったり皆で空気を掴むという点で少し難しいみたい。

声が通らない人は通らないし。

どっちが良いんだろう。

まあ、今はこれしかないけど。

特にWeb会議に限ったことじゃないけれど、発言しても手ごたえがないなあという瞬間は多々ある。

他施設と連携が必要だとか介護との連携が必要だとかそういった話になると特に微妙な空気になるような。

はたまた他国籍のナースさんとの連携や育成の話になっても同じような空気が流れる。

多分「やってるよ!」と思われているのだろう。でも、新しい方々が気軽に発言することが難しい空気であることは確か。

どこの世界でもそうだけど、そこに長くいる人はそれが常識と思うらしい。これが普通でしょってことで、他所から来た人が何か言うと宇宙語に聴こえてしまうのかも知れない。

私も大概変わっているのだろうけど、それで片付けようとする準備は万端。しかし、上の人々が意味を分かって下さるのでありがたや。

まだまだ出来る対策、良くしていく対策は沢山ある。

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