2020年09月30日

彼女の人生

一昨日は施設でお亡くなりになられた方のお焼香へ行った。

ご家族とも長いお付き合いとなった。

何たって3年ちょい前に私がこの施設に来たときには既に4年ほどこの施設にお住まいだったのだから。

お看取りの日が必ず来ると分かっていても、最後の時は決断が揺らぐしご家族も大変だったと思う。

沢山会話して来たというのに、最後に解約の手続きをしに来られた際に娘さんがライン交換しましょうよと仰って下さり、それから寂しいつぶやきが度々送られて来ていた。

納骨の日が決まったということで早めに手を合わせに行かなければと思った頃、最寄の駅まで車で迎えに来て下さるというではないか。

愛犬を載せてやって娘さんに連れられてお宅にお邪魔して手を合わせ出会いにお礼をこめた。ありがとう。

分厚いアルバムを見せて下さった。

亡くなられたお母さまの写真はもちろん、そのお母さんから生まれたこの娘さんとその姉妹のストーリーがぎっしり詰まっていた。

苦労なさったんだなあと思う。

そこから新宿寄りのわんちゃんOKのカフェに連れて行って下さり深夜まで一緒にご飯を食べて献杯した。

良い店だった。

そのうち施設で転倒なさった人がいたとのことで介護職員からオンコールがかかって来たのを気にそろそろ帰りますねと告げると、何とまた自宅駅近くまで送って下さった。

残されたものは生きて行かなければならない。

でも、お母さんが残して下さったものを糧に幸せに幸せに人生を楽しんで欲しい。

転機は色々重なるもので転職も考えているのだと娘さんは語ってくれた。

Hさん、出会って下さりありがとう。立派な娘さんを育てて下さりありがとう。
*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 10:07| Comment(0) | 看護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月29日

燃え尽きた

先週はこっぴどい日があった。

常日頃からそろそろ一般業務から離れていかないと言うことは言われているのだけど、ええ、それくらい事業部関連とかマニュアル作りとか勤怠締めとか勤務表作りとか、研修とかその他諸々、ADHD寄りの私としては充分厳しい現状なので多くの諸先輩方がおっしゃるのはよく分かる。

ご自身たちも現場から離れてそういう管理職のお仕事をされていてそれもきついのだから、あんた無理だよと親切に仰って下さる人がいるのだ。

が、唯一かつ重大な問題としては、やらないと現場の仕事から離れてしまい、大事なものが見えなくなるのよね。

人って自分だけのために生きるとか自分だけのために仕事するとか、そういった自分自分に傾くとアホになる。しかも、生活のQOLが著しく下がってつまんなくなったり、もっと酷いと鬱になっちゃうのよね。

誰のために、何のために ってなことから離れるとおかしなことになる。

それは国レベルでも起きていることでしょう。

現場が大変だったという話に戻る。

いつにも増して大変だったのは現場のかわい子ちゃんナースがめでたく結婚式なので連休をがばーっと取って貰ったから。

いいよ、いいよ。しっかり休んでハッピーな時間を過ごして来て!と言ったのは良いが特養でのナースの人員配置は少なく、わが身に降りかかる。

しかも、色んなことがあり、めちゃくちゃ忙しい日とあいなった。

その夜、初めて夜に歯医者を予約するってことをやってみたのだが・・・あやうく忘れるところだった。03.jpg

着替えている途中でかろうじて思い出した。ええ、あの口を開けて、どこに力を入れて頑張れば良いのか?という分からない状況の時間をこれから迎えるということを。

へとへとだった。

へとへとでないと言う日が少ないので、この日の夜は思った。歯医者には気力が必要だ。少なくともビビりの私には。

仕事帰りってのは二度とやめよ。
*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | めんどーーー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月28日

克服の途中

先日歯医者さんの話をしたのだが、仕事しつつの歯医者さんってなかなか予約が取りにくい。

利用者さんも凄いなあ、偉いなあと思っていたのだけど、普通の方々が普通に偉い。

私はというと何かやりだすと早く終わらせようと集中する方なのだけど人に頼らなければならないことはそうもいかず。

そうそう、たかだか歯医者に行き始めたってだけで色々な面で気づきがあるの。

昔から旅行が嫌いだったなあということ。旅行自体が嫌いなわけじゃないんだよね。正確に言うと、行くまでがダメ。

手を付けている仕事があると、それが終わってからじゃないと気になって仕方ないとか、いくら誘われてもあの問題が解決してからが良いなあ、だって心から楽しめないじゃんと思ってしまうのよね。(が、行ってしまえば結構はしゃいだり楽しんだりしている。)

何でも短期集中型でとっとと色んなことを終わらせたがるし、激しく間違っていることを見ると、「どうしたもんかな、それ。」と変えたくもなる。ええ、なるべく早期に。

でも、心理学を学ぶ過程で自分を見つめていくと、実に色んなことが分かるもので、他人様を変えようとするのがどんなにアホで愚行で失礼かということを学んだ。

私の場合自分が口出しされるのが嫌な方だから海より深く納得。人それぞれのペースがあるだろ。

ところが・・・・あんまり何十年もグダグダ同じことを言っている人と接しているとさすがに内心は「あほか。いつまで同じこと言ってんだよ。日が暮れる。人生も暮れとる。」と思うんだよね。特に「だって〜。○○がこうしてくれないから〜・・・」とやたらゆっくり喋るハイでもゲームする人はダメ。

何十年にもなると、それはもう病気だ。

歯医者の予約が取りにくいという話に戻る。

歯科医師や衛生士さにゃらが沢山いるクリニックで人気の先生ばかりなので取りにくいってのもある。たまたま同じ歯医者に通っている職場の部下さんが「言ったら先生を変えて貰えるよ」ともいうのだけど、多分変えない方が良いと思う。

それぞれやり方や順序も違うし、変えても相手のペースに合わせるって点では同じだから。

ええ、歯医者の進みが遅いとか、好きなときに予約が取れないとか、そういったことが問題なのではない。

短期集中型で自分の好きなときに好きな順番で終わらせようなどという私の不器用さ故の我がままの方が問題なのだから。

歯も治療しているものの、今私は、そんな発見と改革を起こしている。

多分この話、まだまだ続きます。
*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:05| Comment(0) | 美容&健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月27日

危なかった

ご家族様の意向と現状が全然合ってなくて危険な時も多々ある。

例えばショートステイやデイサービスに入所して下さったが一切ご飯を食べないとか水を飲まないとか、あるいは薬を飲まないとか。

「リンゴを丸ごと渡して下さい!喜んでかじりますから!」と言われたり。

「ナッツをあげて下さい!」とか、ある時は急変している、あきらかに急変している!ということで連絡したら、大量のリポビタンDを抱えて駆け付けて来たりとか。「これ飲めば元気になるはずです!いっつもそう!」とか。いや、もう救急搬送します!と言う中を「どうしてえええ!」と叫ばれたり。

訪問看護の時もあったよなあ、心臓の貼付薬の台紙の方が貼られていたり。

すぐに言っても聞き入れて貰えない。

でも、さすがに特養に入所して数か月経つとラポールが取れてくる。そこからほんまもんのことを言うと通りが早い。

だが、しかし命に関わることなので言わなければならない、相談しなければならない、ある時は強行しなければならない。

いやあ、エネルギー使うわ。

けれども、その果てに心のふれあいがいつもある。

そんなふうにハッピーエンドにならなくても仕方ないよーと思って力を抜いて正しいと信じることをやっていると案外うまく行くもんだ。

もちろん仲間と連携しつつやるのが大前提だけど。

今日も色々と髪の毛が逆立つ出来事が多い日だった。

大丈夫。

また頑張ろう。
*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 交流分析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月26日

私には取っ手がついています

初夏の頃からやっと通い始めた歯医者さん。

そのきっかけとなったのは、もちろん痛み出したってのもあるけれど、一番の理由はご利用者さんたち。高齢者の頑張る姿だった。

毎週二か所の歯科医の往診があるのだけど、認知症があっても拒否があっても、結局は一生懸命頑張るのよね。

中には全然痛くもない処置で暴力的に抵抗する人もいるのだけど、結局は頑張っている。

それぞれ別のところの歯科医なのだけど、両方とも素晴らしい先生で片や4年ほどかけて拒否が強いご利用者様の口腔内を綺麗にしてくれた。

認知症になっても再学習できるのが人なので、拒否があった人が協力的になったり先生に親しみを覚えたりという光景もしょっちゅう目にする。

加えてここ2年は、嚥下訓練の専門家の歯科医の先生と管理栄養士さんのチームと一緒に直接関わって来た。

最初そのチームに入れられたときは本当に嫌だったのよ。私怠け者な上にただでさえ今の仕事だけでいっぱいいっぱいだからさ。

いつそんなことしている暇あんのよ?ナースの仕事なめんなよと思っていたのには理由があって、介護の世界だと特徴的にどうしてもナースの仕事の全貌が見えないもんだから楽な仕事と思っている人も多いんだわ。

逆に私たちも他の職種の人のことが見えにくいけどね。ええ、利用者さんばかり見ているから。さすがに介護職の大変さは近くで見ているので分かるけど。

それはさておき、爺ちゃん婆ちゃんだって頑張っているんだからちゃんとしようと思ったわけである。

しかし・・・・自分のことやってくれている歯医者さんは慎重派で進みが遅い。

やっと2本が治療終えて綺麗にして貰えて噛めるようになったのだが、まだまだやって欲しいところがある。しかし、まだ前の2本を交互に見つめてはいじっては治すの繰り返し。

でも、被せモノが終わったーー!と喜んだ先日のこと。

先生曰く「外側・・・つまり頬の方に取っ手みたいなものがついていますから。」。

??????

舌で触ってみて理解した。小さな取っ手がある。頬に当たって痛いほどではないけど、わずかな突起が出ている。788029.jpg

つまりは今度取りやすいようにか?!まだはずしたりつけたりするつもりか?!これ以上?!

家に帰ってからKに話し、「私は次回まで何日間もの間この取っ手と暮らします。」と説明したらゲラゲラ笑われた上に「とってがと〜れ〜るぅ〜♪」とCM調で歌われ馬鹿にされた。

しかし、私は何も言いませんよ。先生。細かい仕事ですもんね。「それはもう良いからこっちを先にやらんかい。」とか言いません。

好きなようにした方が先生の実力が発揮されますよね。少なくとも私が逆の立場だったらそう。

だから任せます。

ええ、例え奥歯に突起がついていても。
*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 美容&健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月25日

間違いは再学習が正しい

ここのところ現場がいつにも増して忙しくて文字通り忙殺される。

要するに皆さん具合が悪いのだ。

私は変なところがくそ真面目で先の先まで予測し過ぎる。

こういったあまりよろしくない状況を見ると、その先の最悪なことを想像するスイッチが入る。

もしもここからもっと一気に悪化したら?とか、この人はもう充分しんどい中頑張っているのにコロナだかインフルが襲いかかったら?というようなことを考えるわけである。

おまけにそのご家族のお加減まで悪くなっていたとしたら、わあ、大変だろうなあ、しんどいだろうなあ・・・と一緒にしんどくなってしまう。

まあその予測は仕事柄必要だし、少し考える人間なら当然の防御反応だと思うのだけど、それがいつの間にか自分の中にある対処不可能だ!という思い癖に結びついちゃうとやっかい。

人は大人になるまの間に、自分では対処不可能だという経験を沢山して大きくなる。そりゃそうだ。子供だったんだから。

でも、子供時代というのは今よりもっと敏感に物事を感じるし、思いのほか長く感じられる時代でもあるのよね。

よく苦労して来た人ほど子供時代は長かったと感じ、大人になってからはあっという間だったと言われる方もいるほどで。

その長い時間を対処不可能な状態にさらされると学習性無力感というものに陥る。自分は無力だということを学習してしまうのだ。

これを味わっている社会人というのは結構多くて、だから愚痴に走って終わるという選択を多くの人がしている。

ところが、それは少し違う。

確かに大人になってからも自分ではどうにもできないことは沢山あるのだけど、自分で出来ることも結構沢山ある。

出来ることを適度にやっていくだけでも人生はずいぶん違うのだけど、いっそのこと全部自分ではどうにもできないということにした方が楽な気がするのよね。

が、それってちっとも楽じゃない。

たっぷり睡眠を摂ったあと、色々と細かいことをやって行く。毎日生まれ変わる。

もうだめだ、全部だめだ!なんて思った翌朝、そんなことは無かったかのようにまた一つ一つやって行く。

出来ることだけをね。

もうあとは天に任せるわ。
*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 振り返り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月24日

アホ感染

昨日は精神科往診と内科往診をダブルで行う日だった。

連休中だったので内科の往診がずれこんだからだ。

てんやわんやだった。

本当にそれだけでも大変なのに、シンプルなことを面倒にしてくれる出来事や人物が多数いて、本当にもうどうしたら良いのかなと疲弊する。

自分がむなしいとそこを埋めるためにトラブルに持ち込みたい人というのがいて、周りが犠牲になって巻き込まれるという出来事があるんだよね。世の中しょっちゅうそんなことが起こっている。

段々周りも変だと分かって来るのだけど。

自分がいっぱいいっぱいだから周りもいっぱいいっぱいにして苦しめたい、騒がせたいという意識のままで中年を迎えてしまった悲劇は・・・本人だけのものじゃない。周りにとっても大問題だ。

*****

近隣で有名な医療福祉の組織が近々地域一帯のリーダー層を集めて会合をするのだとか。

新型コロナとインフルがダブルで襲って来るシーズンに、これをどうやって食い止めるか?どうやって職員や高齢者のワクチン接種を早く済ませるか?ということを産業医の先生と話し合っている時期なのに。

うちの法人だけでも大変な人数なのに、その地域の大御所の方々は何を考えてるのかな。

行くわけないだろ。クビになってもいきません。

なんでそういうことするの?

大抵そういうことって質の悪い寂しがり屋がするアホな所業なんだよ。

今は時期が時期なだけに悪目立ちしていて、分かる人には分かるのだけど、それ以前に「偉い人の命令だから」と言っては目が泳いでいる人たちには通じない。本当にシンプルに危険なことと正しいことが。

****

先日日が暮れた公園にカモを見に行ったときのこと。

暗くなってきて、やっと人が少なくなった頃だからこそ行ったのに。

Kと橋の上に立っていると、遠くにいた人々も皆わらわら集まって来る。

何見てるのかな?何?何?ってことなのだろうけど、無駄に接近するのやめて。

その何かを求めて徐々に徐々に集まって来る人影はまるでゾンビのようだった。

生物だから群れる性質があるのが同じく人間なのだけど。

日常のあらゆる場面で同様のことが起こり自分で考えないで行動する人々の群れが残念。

寂しさや虚しさの原因をどうにかするのではなくて、ただただ集って覆い隠して見えなくするために群れるのなら、将来は決まっている。一生本当に欲しいものなんて得られない。

そういう人に限って、国やら他人やらに保証と保障ばかりを求める。

それはともかくとして。私は今日も好きな人といて、好きな場所へ帰ろう。自分が好きな人たちにもそうして欲しい。願わくば。

*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 09:15| Comment(0) | ヒューマン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月23日

頑固だけど仕方ない

早く作り上げちまえば良いのにー!と頭では思っているKたちが発表する予定の事例研。

こういう怠惰にやるべきことを遅らせつつ、人生のあらゆる場面において、よくぞ全ての色んなことが間に合って来たものだと思う。

何たって、どんな理由があろうとも”気が乗らない!”という理由一つで一切手を付けない最悪な性格だわ、自分。

今までも何度も数えられないほどこんな自分と喧嘩をして来た。

たまに言うことをきいてくれはするものの、結局はこの性質は変わらないわけだからあきれてしまう。( ;∀;)

今はやりたくない!聞きたくない!

カウンセリング以外の仕事では、これの一点張り。

よくそんなんで生きてこれたなあ。

おまけに夜、Kと喧嘩をしてしまった。

喧嘩の途中で「あり?」と思うことがある。

つまりは「あり?それもそうだな。Kの言う通りだな。私が間違ってた。」と。

なのだけど”今は謝る気になれない!”の一点張り。

ほんとうーーーにちっとも論理的でない部分の自分というのが確かに存在する。

それを幾度となくどうにかしようとして来たのだが。

未だどうにもできないということは・・・この自分もまた正しい部分があり愛するべきなのだと思う。

*****

夕方、またKと近所の公園を散歩して池に泳ぐカモと会話して来た。

ランチが遅かったので少し遅い時間に野菜いっぱいのチーズリゾットとサーモンのムニエル食べて、今日もお疲れさまでした。

昔の思い出話をしていた。

若い頃の馬鹿な自分を褒めてあげたいということで共感した。

それぞれ違う過去のはずなのに。
*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 交流分析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月22日

毎度のことながら

毎度のことだけど、御加減が悪いご利用者様がいると憂鬱。

病院にいるときよりも憂鬱なのは救命してはいけないから。ええ、ざっくり言うとそう。

人為的に寿命を延ばすのは得策ではないしご本人やご家族の意思に反しているから。

でも、やっぱり半数くらいの方々は苦しんだよね。生まれることも死んでいくことも一つの山を越えて達成することなので苦しいんだよね。

それを辛いと言っていても甘えなんだよな。

見ているだけじゃないか。それをお手伝いするだけじゃないか。

出来ればその人らしくもう少し楽しんで欲しかった。

それはこちら側のエゴに過ぎないのだとしても。

色んなことを頭で分かっていつつもじんわりどんよりと憂鬱で悲しい。

もしかしたら認知症は神からのプレゼントかも知れないけれど、神様、出来れば最後にご本人の意思を話せる機能だけは残して欲しかった。

それはそれで大変か。

色んなことには理由があるのだろうけど、今だ人生の大きな謎は解けない。

あなたが痛くありませんように。辛くありませんように。

ご家族と少しでも長く過ごせますように。
*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 看護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月21日

研修、研修、研修 と おでん

今日は認知症関連の研修だった。

一言で認知症と言っても様々な角度から解説されるので、とても範囲が広い。

そのうち本日は内臓のことや食前療法について。

まあ特養の利用者さまだと、その日のカロリーを摂取して貰うだけで精一杯という方々の方が多いので、知識を得たとても全部が全部適応できるわけではないのだけど。

それでも知っているか知っていないかの差は大きい。

特にパンがよろしくないという話はずいぶん前からあちらこちらで聴いているのだけど、なかなか納得できないでいた。

だって、パンなんて何千年も前から人類が食べていたんじゃないの。

小麦粉がダメ、特に小麦粉を練って作る麺類はダメ。中毒性があるから美味しいのだとか。

それでも美味しいものは美味しいのよね。

なので知識を得たら適度に対応して行こうと思う。

よく糖質をばっさりカットする人とかいるけどあまりにもひどすぎるわ、あれ。

けれども身体の状態について思い当たるふしがいくつもあるのよね。

相方や自分の周りの人の嗜好を見るとそれ相当の症状が出ていたり。

話は違うんだけど、食事の他にも相対する心の在り方の学問という分野もあって凄く納得できる。

同じ人間であり、皆どこかがぼけてたりするわけですよ。

そうすると介護だの看護だのやっていると逆に与えられることとかもあり、決して見下したりなどしなくなる。

虐待、不適切ケアに傾く多くの人ってのは実は悪い意味でまじめ。

自分は助ける人、相手は自分に助けられる人って公式を絶対崩せない。なのでいつの間にか思い通りにならない相手に腹を立てたりしている。

何を学んでも肝要なことには心理学がつきまとう。

何を学んでも自分を振り返ることから逃げている人は同じ壁に突き当たる。

そんなわけでどこに行っても心にお金と時間、愛を注いで来た人というのは何を吸収するにもスムースだ。

今日も色んなことを思い感じさせられた。

*****

少しだけ寒いのでおでん。

鶏肉、こんにゃく、だいこん、牛タン、ソーセージ、ロールキャベツ、エビ餃子、昆布にシイタケ、お豆腐に餅巾、アスパラの豚肉巻き。その他諸々。

食べきれないとわかりつつ多く作ってしまうジレンマ。

と言いつつマツタケごはん、ごぼう入り。
*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月20日

約束

昨日Kが「最近、Iちゃんとラインしてる?」と突然言うので、えーと、自分の誕生日の日が最後だったなあと気が付く。

元気しているのかね?なんて言っていたのが昨日なのに突然今日の昼休みにラインが来た。

聴こえてたのかね。

近況と、あとはガイドヘルパー中だってこととか、今は玉川上水にいるんだけど良い店知らないか?かおるちゃんは仕事か?などなど、しばらくやり取りしたが。

「下半期の恋愛運 占って。」と来た。占い師じゃねっつうの。

「いや、恋愛運というより仕事の運の方が良いな。」

占い師じゃないからどっちも占えません。

ってことはどっちも順風満帆ではないということかーと思いつつも、この雑談モードで立ち入ったことには一切触れず。

しかし、仕事においてはだから辞めなければ良かったのに馬鹿野郎と思うわけである。

それはともかくよく喧嘩したので、特に最後の方はこの野郎!状態だったので縁が切れてしまうのか?とすら思ったが、その後もキャッチボールしたね。

この人は色んな意味で面白い人なのだ。

そして是非ともこの人の願いが叶えば良いなと応援したくなる人でもある。

「とりあえず焼肉食べようよ。どっかコロナ対策まあまあ出ている店でも探して。」というお誘いに「うん、そのうち行こうね。」と返事を送った。

そしてその夜、IちゃんはKに「かおるちゃんと焼肉行くから店探せ」とラインして、その後二人が「なんでだよ」と争いになっていた。

でも、多分3人で会いたいのだろう。

最近のこと、そして昔のこと、沢山話したいな。

短いけれど良い時代だったね。
*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 恋愛・友情・仲間とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月19日

つるむなっちゅうねん

今の職場に来たばかりの頃のランチタイムに当時の王御所ナースさんが言った。

「午後は皆で何をしましょうかね〜?」

衝撃だった。

やらなければならないことや山積みの問題がある施設だとは思っていたのだが、皆で同じことをやろうとするとは。

たった一人の方の処置を大変だ大変だと言っていたり、一人で出来る処置をつるんで行っていたりする風潮だった。

そりゃあ人が何人いても足りないはずだ。

ナースさんになる人の中には、この職業が立派だと思われるからという理由でなった人もいる。

変な狭い世界でのマウンティングのために一喜一憂する人の方が多いから妙な人格の仕上がりになる。

そのうち一人で処置周りをするようになった派遣時代、相談した方が良いことは先輩に相談するってことで事は済んだ。

つるんで何かをやると安心するのかも知れない。

陰口にも花が咲き少しは癒された気になるのかも知れない。

でも負のスパイラルにはまってどんどん心の垢が溜まり重くなるばかり。

それでも個人の問題で済むならそれも良いだろう。

一方で患者さんやご利用者様目線の人だと次々と新しいアイディアが浮かぶ。

自分の仕事をやっている人が頼りにされるのはあたりまえのことなのに、つるんで安心感を最優先にした人々は妬む。

まあ良いのだけど、どこまで伝えたら良いのかな?と迷うことがある。

それで安心で楽しい一日になるのならそれはそれで良いのだろう。口を挟む必要ないかと思うときもあるのだ。

そんなときも、選択することは決まっている。ご利用者様に実害が及ぶほどのぐたぐた加減になりそうだったらびしっと言う。

その基準を守るしかない。
*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 10:35| Comment(0) | 看護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月18日

今年は減薬と脳について

70人ほどのご利用者様を看ていると、色んなことが起こるわけで、それが常日頃の気がかり。

高齢のため侵襲的な治療は何が起こっても行わないというご家族の意向がだいぶん以前に決定していた方についても悩みは付きまとう。

病名を知っていて過去に様々な症例を見て来ているといつかはあそこがこうなってああなる。そうすると苦しいからその時どうしよう?と考えるわけだ。

同一人物であっても4年目を迎えた特養では出会いたての頃と様子が大分変わって来る。まあ、自分も等しく歳をとるわけで、看ている相手も病状が進行したり機能が落ちてくる。

危惧していた場面はそろそろという段階になって、また何度もご家族にコンタクトを取る。せめてこうさせていただけないか?そうすると呼吸が楽だからとか痛みがなくなるからとかetc。

今月はお二方にそういった問題がフォーカスされていて、いったいどうなるのか?と検査の結果を待っている。

もとい、検査に連れていくまでが大変でケアマネさんと段取りしたりするのだけど、一番大変なのは実は同業者であるナースさんたちの理解を等しくすることだった。

病院へ入院させてしまえばこちらは楽だという考えのまま歳をとったナースさんもいれば、若いナースさんの中にはまったく何のために何の動きをしているのか分からない人もいる。

なので検査までこぎつけてドキドキしている間も、そして方針が確定するまでの間も、自分自身がご利用者とご家族の意向を理解したままぶれないでいることがとても大変。

が、幸いにもドクターが明晰かつ優しい、そして強い先生だった。

多分こんな先生には二度と出会えない。

そして、介護の激務の中Kもバックアップしてくれる。何よりありがたいのは理解して貰えること。

自分だけの意志を通すことは簡単で、それにより石のつぶてが飛んできてもあきらめがつくが、他人様のそれを守っていくことは大変だけれど・・・皆さんが良い人生を、良い今日を楽しくその人らしく過ごしてくれるのを祈っている。IMG_2568.jpg

あっという間に過ぎる休日の一日に自分の歯医者さんへ行き、施設を離れているのでなるべくご利用者さんのことや溜め込んでいる雑務のことを考えないようにしようとも思いつつ。

ああ、そうだ。今日はKが持ちかけて来た今年度の事例研の表紙を作った。

昨年度より課長以上は参加できないとのことでサポート側に回っている立場なのだけど、発表者のことを思うと、やはりドキドキする。
*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 看護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月17日

出会いと別れ

以前にご逝去されたご利用者様の娘さんに「ライン交換しましょう。」と仰っていただき昨日メッセージを取り交わした。

思いのほかお元気そうで良かったなあと思う。

新型コロナウイルス流行の最中、面会もままならずお辛い思いをさせてしまった。

人の人生ってどこが終点なのか分からないのだけど、間違いなくご利用者様本人は最後の最後まで頑張られていた。

長く施設にいらした方で約4年前私がここに来たときには既に大先輩であったご利用者さまだった。

8年間ここに住んで下さったそうだ。

いつも思うのはご利用者様の人生の戦いを観てお別れも悲しいのだけど、その後ろにいるご家族とのお別れがまた互いに寂しいということ。

一緒に色んなことを話し合ったり時には疑念を持ったり、中には声を荒げることも。

誤解がとけたり笑い合ったり、そんな過程の最中、互いにご本人を大事にするという同じ目的を持っていたことに気が付く。

でもご家族とは親しいけれど一線をひくというのがマナーだと思っていたので、ラインでやり取りなんて初めてのこと。

今度お線香をあげにて来て下さい。お茶をしましょうと仰って下さった。

忙殺される中もっとお話ししたい故人のこと。もっと聴きたいその人の人生。

改めて出会いに感謝した。

もう苦しくないよね。よく頑張られましたね。Hさん、ありがとう。
*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月16日

小さなことから大きなことまで改革(古きもの、安易なものを捨てる)

今日は週一回の往診日。そうなのだ。もう一週間経ったのだ。

それは良いのだけど今は先生をなかなか早く帰して差し上げられない。

色んな問題があるけれど、今度こそマヒ性を引き起こす下剤をゼロにしたいのだ。

高齢者はどうしても腹圧をかけられないとか色々な理由で便秘になるのだけど、この業界ではずっとセンノシドやアローゼンなどを使い続け、そして効かなくなるので量を増やし・・ってなことをやっていたらしい。

この麻痺性のイレウスがどんなに苦しいか。

そんなんで救急搬送されたり痛い治療をされるなんて、看護界の大罪でしょと思うのだ。

なので同意見の医師と共にラグノスゼリーとか元々は下剤ではなかったものを下剤として使う認可が借りたものや、慢性便秘治療薬のモビコールを導入し始めた。

このやり取りが時間がかかっちゃって先生も一生懸命考えてくれるものだから、毎週てんやわんやってのがここ2〜3回続いている。

果たして皆の腸を健康にできるのか。

腸は第二の脳です。

この行く末には認知症改善という大きな付録もついて来るはず。

しかし保険点数やらこれまでのやり方と違うこととか色々なものとの闘いがあるので、この騒動はしばらく続く。

それは私がやめないからだ。せんせ、ごめんなさい。でも一生懸命ご利用者様にとって良いことを考えて下さりありがとう。
*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 看護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月15日

衛生委員会

休日だけど衛生委員会。

毎月決まった曜日に行われるのだけど、産業医の先生も新型コロナ関連であいかわらずてんやわんやで身を削って働かれているのだろう。

医師も命がけ。いつもありがとうございます。

というわけで先生の方から日付の変更を賜ったので、休日も自転車にて汗をかきかき施設へ。

なんでだろね。同じ距離なのに、深夜や明け方に呼び出されたとき、あるいはこうして休日に走るときには距離がとおーーく感じられる。

家の中では涼しいくらいに感じられた気候がこうして出勤するとまだまだ暑い。

職員もご利用者様も一斉にインフルエンザの予防接種が始まる。

昨年も少しでも早くと思っていたが結局そんなに早く打つことはできなかった。

そして今年は例年よりも数を多く生産してくれるはずだったのに蓋を開けてみれば例年と個数が変わらないそうだ。

いつも自分一人で何かを進められないときは待つしかないのだが、いったいどこで目詰まりが起こるんだろうなあ?と不思議でしょうがない。

緊急事態には対応するのが苦手が国なのだなあ、つくづく。

熟考する国民だからなんだろうと肯定的に考えようとするのだけど、「え?考えてなかったの?!じゃあ、これまでの”間”は何?!」とビックリすることが多いんだよ。

でも、仕方ない。やはり自分で出来ることはとっとと行い、やはり与えられた範囲内でやっていくしかない部分もある。

今年もご利用者様や職員を護れるかどうかというのは分からないが、出来る限りのあたりまえをやって行こう。

いやあ、暑かった。

今日の皆さんがお元気でありますように。
*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 看護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月14日

つけ

昨日は不穏なエネルギーにはまっていた。

高齢者、認知症になっても、いや、というよりは、そうなってから余計にその人の性質というものが色濃く出るケースが多い。

生き方がそのまま出てしまう。

そのおかげで皆さん個性的な部分を多く残す愛されるべき人々となっていることには間違いないのだが。

でも、全ての時間を欲しがる質の人には本当に困らせられる。

特養では多くの人を看て行かなければならないので。

それはやっかいなことに、古い友人を思い出せるのだ。

「かおるさん、かおるさん、かおるさん、かおるさん、かおるさん、かおるさん、かおるさん、かおるさん、・・・

誰とも話させようとしない。誰の事を見ることも許さない。

充分大人になってから知り合ったというのに、その方は私と出会う前は旦那さんの膝の上で過ごし、旦那さんが映画をみることすら許さなかった。

そして依存相手が私にうつると旦那さんが他人に見えるのだと言っていた。

恐ろしいことだ。自分を頼ってくれてうれしいと異性は頑張って来たのだけど、その人ですら親からの依存が外れた後の一人目の代替案に過ぎなかったという。

愛されていると思って旦那さんも頑張って来たわけなのだが。

面倒なこと、考えなければならないことからは逃げるので、いつまでも思考能力はつかない。

そして依存相手の家族をも自分が酷使して良い相手だと思い込む。

安心感を愛だと本人も勘違いしているのだから大変なのだが、愛ではないので、それはすぐさま怒りに変わる。簡単に怒りと理屈に変わる。

依存症の人のやっかいなところというのは、依存相手のことを段々なめてくるというところ。文字通り馬鹿にしている。

それが叶えられないと昔の家族のトラウマを持ち出したり、ある人は自分からわざわざ連絡をとる。

現実や現在に立ち向かわないで済むために心が病気だとかうつ病だとかいう方の多くが偽うつ病と言われている。

何故偽なのか?というと、そんなに長いことうつであり続けることが出来ないのが人間の脳だから。

入り浸られ、呼び続けられ、それでも一向に心満たされない人たちの姿がちらちら投影されてビビるタイプの人に、今でも相手の年齢いかんに関わらずお会いする。

しかも、その生き方でやって来た末の人生のエンドステージ寄りの年代の方だと余計にしんどい。こうなってしまうって言ったじゃん。

本当に欲しいものは仮病や言いわけじゃ手に入らないって言ったじゃん!と身近な人が嘆いているのでいたたまれない。嘆いているときにはもうかなり距離をおかれているからだ。

そんな光景を見ると胸がざわざわする。

けれども今は、その対処の仕方が分かるというだけ。

何故少しでも自分と向き合ってこなかったのか?チャンスは何度もあったじゃん!と思ってもその人にはその人なりの理由があることも知っているから。

ガラスの破片が無数に落ちている道を自ら選んでおいて他人に「私をおんぶして歩いて」と駄々をこねたり、他人の道が平らに見えるのをひがんだり、同伴者が居る人の事を妬んだり。

人は今を大切に生きないと一生変われない。

関わる多くの人の怪我にも気が付けない。それはとことん悲しいことだ。

*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | ヒューマン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月13日

カマンベールなハムカツ

宅配でまとまった日数分の食材が送られてくるセットを使用し始めて3か月目?いや4か月目か。

めっきりスーパーに行く回数が減った。

レシピブックも送られてくるのだけど、半分くらいは忠実に。そして残り半分は美味しく裏切る。

でも自分だけだと選ばない食材や調理方法が載っているので料理教室で習っているような気持ちになるというのは前にお話ししたけれど。

同じくオンラインのページでも勉強になる。

大人の料理製作室なるページがあって、そこに乗っているものが、まあビールに合うこと。

カマンベールチーズを横半分に切ってハムで挟んであげるハムカツなんて美味しそう(T_T)

昨今認知症関連の分野でも食材について学んでいるので、ビールにこれって・・・まったくいうこと聴いていないことになるのだけど。

まずは良いのです。

仕事をやり遂げて自分にも連れにも至福のひと時を。

そうしてこそ人のために頑張れる。うふふ。
*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月12日

虚しさと豊かさ

”文章だとわかりにくい。
話さないとわからない。

これっていったいどういうことなのだろう。

文章の方が自分のペースでゆっくり吟味できるから、わかるのに向いてそうだ。”

という文章をとあるサイトで読ませていただいた。

その後に記されていたことも含めて凄く共感できる。

その理屈を知った今でも普通にそう思える。

でも、やっぱり人と人とのコミュニケーションは、言語以外のもののやり取りが93%以上と言われている。

相手の表情やしぐさや発しているエネルギーそのものを相対する人は受け取っている。

言葉は素晴らしいツールだけど、たったの7%くらいの役割しか果たさない。

文章のやり取りが苦手だとか、逆にほっとするとか、色んなケースがある。

でも、思い浮かべているのはその文章の向こう側にいる人のこと。

しかし、いかんせんこの時期はZoomで会議することの方が多くて、それすらする時間がないとやはり文章でのやり取りをするわけだが。

時間がないのに「Zoomに切り替えよう」と言われるとちょっと面倒くさいなあと思われる場面が多いかも知れない。私もそうだ。

けれど、映像を見て安心する人は言葉以外の何かを受け取っているのだろう。そのせいで少ない言葉数でわかったと言われるなんて場面があるかも知れない。

逆に今この時期文章のやりとりだけでも深く分かり合える人同士というのはこれまでの下地があるからだ。

これまで取り交わした言語以外、ノンバーバルコミュニケーションの積み重ねがあるから想像できるという。

想像力がない人?相手のことを考えられない人?

自分を見つめようとしない人?

それは逆にZoomだろうが対面だろうが、文字だろうが、いかなるツールを使ってもダメだ。

どれだけ膨大な時間を使ったとしても、どれだけの機会が与えられたとしても満たされることはない。まるで人様を薬物のように吸って破棄するような人は、どの時代、どのツールになっても孤独なのだと思う。

その人は変わることを選ばず気づきもせず自分を満たすことのみに飢えているので、どんなにエネルギー太りしても食べたりない。

それはさておき、今日も対面で文章で映像で多くの人とお会いした。

100パ越えした情報は自分に戻る時間、ゆっくり休んで時を使って整理するとても貴重なもの。

愛も豊かさも何もかも、誰もの傍らにそれはある。
*****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 恋愛・友情・仲間とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月11日

幼児返り 時代戻り

録画しても観れないことが多いので結果撮り貯めという状況になっている番組を時々観る。

大抵はKと一緒に観ているのだけど、とある田舎で自給自足しているファミリーのロケを見て二人でゲラゲラ笑っていた。

が、二回目三回目になると妙な違和感を感じだす二人だった。

ふとした瞬間にお父さんが動物に向かって切れて乱暴に叫んだときや、どこにでもあるような夫婦喧嘩のようなシーンで映された女性への扱い。子供への扱い。
自分について来てくれている、自分に頼ってくれているものたちへの扱いとはとても思えなかった。

それでもやっぱり個性的な生活様式と子供たちのかわいらしさで和ませられるのだけど、暫くたってから、ネットでそのご家族、主に親御さんへの批判を目にした。

その批判の内容としては、他の子供たちが給食を食べているのに自分だけお弁当を持たされていてそのお弁当の中身がなまずの卵とかハクビシンのソーセージとか、そして他の子に貰ったお菓子を食べては親に怒号されるのがかわいそうだというような内容だった。

まあ、確かに子供は生まれてくる場所を選べないのでかわいそうな感じもする。

色んな世界を見て来た後にその世界に辿り着いたのが大人である親御さんだから。

私たちは動物を殺して食べて生きているので、それを目の当たりにする経験というのは貴重かも知れない。ある時は子供に殺させてみたり。

が、その体験をしたいと子供が選んだわけじゃない。

いつしか、時が来てその体験をしなければならないときが来るのだとしても、それがいつなのかを選ぶのはあくまで本人であって欲しかった。

炒め物の野菜を同じ大きさに切らないことを責められる妻の姿や「それなら自分でやってよ」と言いつつも従うことを選んでご機嫌が治ることだけを祈り、そのためだけに生きる。

自給自足でも文明的な生活でも、根本的に心が変わっていないので、本質的には同じだよな。

そして世界と遮断されている分だけ余計にマウンティングしているのが浮き彫りになる。

もちろん街の生活にだってそれらは潜んでいて未だ変われていないところが多々ある。所詮は男尊女卑的な部分が残っている世界だし子供は子供で親に従うしかない時期がある。

親やら性差別やらのマウントが嫌ならば自分の足で歩こうと思ったとき、その子たちに選択肢が沢山あるのか?というとそれは厳しい。何たって遮断されてきているのだから。

ただ世の中には色んな人たちがいる。

人様の教育にとやかくいうのは余計なお世話。

そして、色んな人たちがいるということは、例え父親一人の脳みそ、たった一つの脳みそで作り上げた理想郷を出るときにすら、世の人々は手を差し伸べるのだと思う。沢山そういう人たちがいる。

何故なら、この世には優しい人たちが沢山いて、本当のところ、遮断する必要などないのだから。

まあ、特に人に殺せと言われたときに動物を殺すのは嫌だし、風呂わかしたり料理するために水を川から汲んでくるのも嫌。

薪を燃やして調理の火を調節するのも嫌。

衣食住だけのためだけに膨大な時間をかけ生きるのも充実しているとは思うし、それなりの喜びがあるのだろう。

でも、人は、その衣食住のその先に行きたくて、それだけで毎日が終わってしまうのが嫌だから考えたんだよね。色んなことを。

それだけに時間を取られるのではなく愛する人と共に過ごし語らい、何かを贈り贈られ、ある時は何もせず、夜にも明るい灯りの下で互いの顔をよく見るために。そして将来を語るために。

だからプライベートであっても、文明のネガティブなところばかり見るい人と話していると息が詰まる。良くなった部分もあるんだよ、ただその時間を何に使っているか?によるけれど。

せっかく少しづつ進んだのに何戻ってるんだよと。


余談だけど。

衣食住だけに膨大な時間をかける生活は貴重な体験となるだろう。

けれどもKと話していた。

駄菓子屋さんにたむろして合成着色料や合成保存料、グルテンがたっぷり入った駄菓子を食べ、くじに一喜一憂していた幼少時代を過ごした世代。

あれもその時代だけの貴重な体験だねと笑ってしまう。
****


ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります。黒ハート
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | TVや映画&本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする