2017年11月18日

自分にはできないやり方

思い起こして観れば私の直属の上司が休養に入った頃、何とかこの場を回そう、そしてなるべく休養に専念して貰おうと自分の仕事を増やしている頃のこと。

そうあれはまだ夏だった。

Kが「何、これ。こんなことしたら倒れます。」と執拗に物申して来た。

いや、倒れないしナースの仕事の範囲内だから介護のあなたが心配することじゃないと打ち消していた。

介護は介護で大変なので、それをやりつつ他部署であるナースの仕事量を把握しているところや、しかもどのナースがどれだけの分量何をやっているのか?ということまで個別に把握しているのはこの子の恐ろしいところなんだけど。

「いや、私が見ているのはあなたのことだけだから。」

少しうざいなあ、回すにはこの方法しかないほど窮地なんだから仕方ないだろうとその頃は思っていたが。

半月も経つとへとへとになっていた私。

それを見つめていたKが「ほら・・。」と言うので「いや、全然疲れてない。平気だけど。」と答えていた。

それと同時進行してKと考え方やら仕事の仕方、人間性、冷たく見せて深く深く優しい青年も同じことを言っていた。

そのうち、ある夜、オンコールの当番の日にしっかり目を覚ますことが出来ないというヘマをした。

それはそれで二番手のナースにр掛け直してくれるので大事には至らないものの、この失態に心底落ち込んだ。

この時もそれぞれ同じ思いを抱えているとは知らない2人から「連日寝てないんだからあたりまえでしょ?」と静かに、しかし力強く言われた。

その辺りになって初めて「この人たちが言うことはいつもあたっているなあ・・・」と思っていた。

でも、今回はまたしても普通に仕事しようとしているのに、しかも看護の範疇で出来ることなのに、また出た過保護さ加減。

それについてゆっくりと訴えてみた。

「あの夏の日にさ。やり遂げると言ったことをやり遂げられなくて失態をおかしたから大きなことは言えないんだけど、私はこういうふうに考えてるんだ。」と。

珍しくKは黙って聞いていた。

その時既にKが決定したことが介護の人たちに浸透して取決めがなされていたので「ねえ、あなたは仲間に叩かれないの?あきらかに私を守ろうとして夜勤明けの仲間の仕事を一つ増やしているわけだよね?」と訊いた。

「うん、ぐちゃぐちゃ言っている人もいるみたいだけど直接は言って来ないので却下。知らん。」

何と言う強さなんだろう。

しかも一番仲の良い同僚に「KちゃんとIちゃんの、あの人への好きさ加減は異常だよね。」と言われている。

そう。仕事上、特に矛盾点はないし、本当に業務のことに関して動いているかのように見えるのだけど、絶対それ私情だろうというのが溢れて来ている。

でも、結局折れてくれて、ある一つの事柄をこちらの仕事として譲ってくれた。

毎日毎日何かある。

でも、根底には愛がある。

ある朝、自転車に乗ったKが止まって歩いている私に自転車を渡し、自分がランニングし出した。

またそんな!と思うのだけど言い出したら聞かないので言われた通りにする。

しかし、自転車に乗っているというのに、微塵もスピードを落とさないままで、むしろランニングしている方のKが前を走るほどの健脚。

翌日の朝は、同様に自転車に座らせられた私の前にまたがり立ちこぎをし出す。

季節はもう冬に変わっていた。

まるで子供みたいな気持ちになる朝の通勤時間だった。

全肯定されると人は何かが変わる。

へとへとなときにも予備タンクはいっぱいのような変な間隔。

もうすぐ一年経つ。

色んなことがあった。
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2017年11月17日

過保護!

Aさんがご病気のために手術するにあたって、一番はご容態を気遣って、全員が騒然となった。

とても人望がある人だからというのが一番だが、あまりに仕事がきれっきれなので、居なくなったらどうなってしまうのだろう?というのも自ずと二番手に上がって来る危惧。

皆が騒ぐ中、この企業で一番男前のIちゃんは静かに「心配要らない。留守中はあたしが全日フルで出勤する。」という。

それも言葉通り頼りになる事実ではあるが、何か出来ないものか?と考えた末、結局いつもやっていることではあるが、入浴日の利用者様の送り迎えを手伝って欲しいと介護の方から言われた。

いや、それはいつもやってることだから!と+αを探している私はイラついたのだが「いや。そんなナースはあなた一人だけなので他のナースにもやるように指示していただけたらそれだけでも助かります。」と。

そうだけども・・・と悩んでいるところへある青年から『午前と午後一で測るバイタル周りを手伝ってあげたら喜ばれると思いますよ。それは特意でしょうし、双方気を使わずにすむ。』とぽつりとアドバイスを貰った。

!!!そうか!それがあったか!と喜んだ私。何せ何か役に立ちたいと思っていたところだから。まったくほんとに良い男だなー!つくづく。

ご病気で手術をするAさんご自身が自分のことより留守中のみんなのことを気にしているのでどうしたものか?と思っていたのだけど、この案を聞いたときは嬉しくて。

30分くらい早くに出勤して全員のバイタル測るだけで今度こそ誰にも気を使われずに役に立てる。

もっともこのアドバイスをくれた方こそが、入浴場に入って入浴の仕事でもやりだしかねない私の気持ちを察知して負担のない役割を考え出してくれたのだろうけど。

それで役割を見つけて喜んでいる私のことをKがしーんとした様子で見つめて来る。

何?

「各階の介護の測らせる。早く出てこなくて良い。」

・・・。出た。常勤でない、しかも女性なのに介護の影のボス発言。

そりゃみんなしたがってしまうだろうけど、フロアだって人が少ないんだからダメだって。私が測るの。

その時は黙って引っ込んでくれたものの数日後の今日、入浴係のIちゃんらがいつまでもナースに報告に来ないと思ったら、Kが彼女たちを引きとめて廊下で何かを話している。

検案書的なものを持って誰かと何かを話しているこんな光景を見るのはしょっちゅうだ。

また何か改革しようとしているんだろうなーと思っていたのだが。

後に「Aさんがお休みの間、入浴者のバイタルは夜勤明けの介護が測ることになりました。」と報告を受ける。

・・・・・・・・・・・・・・・・。

どうしても私にはやらせないのだな。

しかも公発表に持って行くまで手を回すとは・・・。

なんで私をお嬢扱いするのか。腹立つなー、もう。

微塵も負担になる要素があると先回りしてこうやって取り除かれてしまう。

いったいなんなんだ。

そう言いつつもどうにかして次の役割を探している。

それをKがじーーっと見つめているのだけど。(汗)
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2017年11月16日

旅立ちの日 / 普通のこと

冬の比較的暖かな日。

まだ若き人と新しい心の旅を始めた。

真面目だけれど心が柔らかい、そして色んな心の動きがあり過ぎてご本人はそう思えないかも知れないけれど、幸多く育ちの良い魂の人と。

人生には喜怒哀楽という豊かさが必要で苦労ばかりを選んでも固くなってしまうし心地良さばかりを選んでいてもあほんだらになってしまう。

要は大抵の人がどちらかに偏り過ぎてしまう。

だから伝えたいことは、心の底から笑う瞬間が自分にとって何たるかを知ること。

今のところ本人にも私にもうっすらとしか分からない。

けれども、望むことから叶えるということが始まる。

彼女はここまで歩いて来た。そんなこともあたりまえに思うかも知れない。

でも、意志があって、人生を歩いて来たし、自宅から事務所まで自分の足で歩いて来た。

このことにどんな意味があるのかをいつか伝えて行きたい。

*****

使わない身体の部分は拘縮して固くなる。そこだけ血液もエネルギーも流れなくなるから。温度も遮断される。

脳がこの場所は使わないところと判断して使うところにエネルギーを流す。

そうして滞ったところというのは痛くなる。

それはあたりまえのこと。

使わないのね、要らないのねと自らが判断する。

要するに痛みと言うのは自ら作るものである場合もある。

人間関係が苦手だとか運動が苦手だとか勉強が苦手だとか、働くのが嫌だとか。

要するにそれはその部分を使わないからだ。

そんな簡単なことに言い訳やもっともらしいストーリーをつけたくなるのもまた人なのかも知れない。
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2017年11月15日

原因と結果

うーん。勤務表のパズルが出来上がらない。

と、悩みつつも、早いものであれから一週間。またしても内科の往診日がやって来た。

先週は20年ぶりくらいに技術について怒られた。

新鮮だった。

そんなに悪かーないらしいが、こうした方がもっと良いということを先生に指摘された。

で、その後しばらく睨まれているような感じがして、あらら怒っているような期待はずれのような表情で見られているわーと緊張したが。

私の晩年会得した長所として悪いことは忘れるという特技がある。
競技中に転んでもまた立ち上がってそれなりに走れば良いという理屈。

最後まであきらめるわけには行かないということが一つ一つの物事に共通のルール。

それから一週間後。

先生は風邪をひいたとのことだったが終始ニコニコ顔だった。

さすがやりたいことをやり切っている人だけあって大局を観ている。細かいことは忘れて心を大切になさる。

こんなにゲラゲラ笑う往診なんてナースになってから初めてだ。

それは精神科の女医さんと回るときにも同じことを感じる。

そうして無駄なく終えた往診だったのだが。

案外障害というか敵は身内に居る。

何でもかんでもわからないわからないという癖が始まる大御所様とか。

分からないなら人の話を聴けば良いのだが。

分からないからこそ人は勉強していくものなのだが。

成長することを止めた人独特のパサパサに乾いた心にこちらも影響を受けそうになる。

そして帰り際、仕事を押し付けるその方の醜さ。

けれども、楽したいとか人に押し付けたいとかいう心根はいずれその人の外見にもオーラにも表れる。

そして人に押し付けている間にさぼった分だけ本物になれない。

先生は大御所様と同じくらいの年齢だと聴く。

人って、年齢が行けば行くほど差が出る生き物かも知れないと、愚痴と文句ばかり言う人の話を聴きつつ思う。

私は・・・人は、笑っている人が好きだ。
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2017年11月14日

エネルギーのまわし方

再び会議や委員会三昧の日がやって来た。

と言っても今月は分散されていて先月のように一日6件ってなことはなかった。

けれども、やりたいこととやらなければならないことが沢山あって、それに加えて新しい役職での独特の業務が分からない。

これはどうすれば良いんだろう?あ、次はこれをやるのか・・・と次々と来る作業をこなすだけで精いっぱい。

あー、勤務表もつけなきゃなあ・・・。

それに加えて介護の課長が「ご相談があるんですけど」と色んな仕事をふって来る。

月末には指導員ナースの資格を二日間の研修を経て取得して来て欲しいとのこと。

何でもその資格を取って指導ナースになると、介護職の子たちで現在介護福祉士を取得していて実務研修が終わっている人たちにとある看護技術を講義することが出来て、指導員ナースがその子たちに合格を与えれば、一部ナースの範疇の仕事も出来るようになるとのこと。

それは施設にいる利用者様がいざというときに命を救われる可能性が高い実に有意義なことだ。

その相談は是非とも引き受けたい。

ただ、もう今月末のシフトは出来上がっているので2日研修に外出できるわけがない。

ところがこれに対しても大御所ナースさんや派遣ナースさんが「行って来て下さい。勤務は代わりますから。」と協力して下さると言うじゃないか。自分らが連勤になってしまうのに。

その次に同じく介護課長が「またしてもご相談があるんですけど・・・。」と言って来たのは、12月に新しく入って来る海外からの介護職の方々に対して1時間くらいの講座をやって欲しいとのこと。

それはまだ12月の話で勤務表もこれから作るわけだから調整可能。

で、その講義はまじめにやるの?面白くやるの?と訊くと、にやっと笑いつつこの青年が「面白くお願いします。」という。

よし、引き受けた。

というわけで看護の仕事の方でも講座をやる機会が二つ三つあるものの、今度は施設外、つまりはカウンセリングの仕事の方でも外部からそういう依頼が来た。

心理学のコースがっつりではなくて、多数の人に心理学の中でも交流分析の初歩的な部分の講座をやって欲しいとのこと。

なんだか色々と忙しくなってはいるものの、その合間に信頼できる人との時間がある。

私の周りは本当にユニークで面白い人ばかりだ。

そしてやりたくない仕事ももちろんやって来るがやりがいのある仕事がやって来る。

心理学をやっていて良かったなーと思うのはもちろんのこと。

その引き寄せの法則や願いがどんどん叶っていくようなこの背景とベースには、いつでもレイキの力がある。

レイキとは何か?

今はそう訊かれると、外気功だとか難しい説明は抜きにしてこう答える。

愛 ですよ と。
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2017年11月13日

パワー枯渇型

頑張るということと顔晴るということ。

嫌な思いでだけ頑張っていると眉間にしわがよったり、きつい怒り顔になったりと。

傍からみるとシンプルに”そんなに辛かったら止めれば良いのに。”と思われているのにも関わらず、自分としては”こんなに頑張っているのに”と環境や誰かへの文句に変わる。

一方、顔晴るということは全てを受けれるということ。

好きなことばかりではなく不得意なこともやって見ようか?とか。

さらに晴れ晴れしい顔でいてみようかとか。

私は今日、顔晴るということが抜けていたように思う。

でも、まあ、そんな日があっても良いか。
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2017年11月12日

原石

何年も前にレイキの講座を受けて下さっていた方がご自身の娘さんを紹介して下さりカウンセリングをすることに。

ご本人も親御さんも双方心配していたり不安になったりしているものの、お会いしてみれば、本当はどこも問題のない立派に育っている娘さん。

それででもカウンセリングの対象となる方と言うのは元々心の病を持っていない人で、あとは多少患っていても守備範囲内となる。

私は元々のナースという職業柄、鬱やパニックや境界例、相手によっては統合失調症の方でも引き受けることがあるのだが、大半の方々は健全、というよりはむしろ普通以上に聡明な方々が多い。

なんたって、自分でうまく行っていないことに気が付いて自分で来る人たちなのだから。

それでもまだまだ世間一般の認識としては、カウンセリングとは病んでいる人が利用するものだと思われている部分があるらしい。困ったな。邪魔な偏見だ。

そして御多分にもれずこの娘さんも想像以上に聡明な方で、それどころか未知の可能性や才能の片鱗がいたるところに見えている。

立派な親御さんであったとで、人は親のように生きてはならない。

こう書くとまた誤解を生むかも知れないが、親兄弟と自分は全く違う人間なのだ。

自分に合う全く別の生き方をしてありのままに幸せにならなくてはならない。

下手にモデリングしていると間違う。モデリングしたり同じ人間になろうとするのはさくまで幼少のみぎりだけだ。

色んなやり取りをしているこの娘さんは大学で心理学を学ぶプロセスを歩んで来られているのだが、濃いセッションを経て、此度うちで心理学を学んで下さることになった。

またキラキラが見え隠れしている原石との旅が始まった。
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2017年11月11日

祈願

Iちゃんと相方の入浴スタッフのAさんがご病気を患った。

AさんもIちゃんも軽く数えても7〜8年もの間、この施設の利用者様全員をお風呂に入れ続けたベテラン。

ナースよりも介護職よりもドクターよりも誰よりも利用者様のことを知っている。

何せお風呂が一番その人のご状態が分かる場所だから。

二人とも独特の雰囲気で何があっても動じず一定のペースで毎日仕事を続ける人。

私が来たばかりの一年前、その貫禄ある二人が仕事中も休憩中も顔を合わせて少なめの会話をするときも、決して目を合わせてくれないのが印象的だった。

私は初対面の印象でよく弱々しく女女しているとか、とりすましているとか、ちょっとそんなイメージを持たれることが多い。
だからクールな二人には嫌われているのだろうなあと思っていた。

けれども時が経つにつれて段々信頼してくれるようになりやがては当初寄って来た人々よりもずっと親しくなっている。

お二人、特にAさんは介護職の一部の女性陣に慕われていて、彼女の体調がすぐれないともなると、わざわざ自分の休みの日にまで介護職の女の子が入浴チームを手伝いに来るというほどだ。介護の人たちだってひどく疲れているはずなのに。

クールで仕事は真面目で、でもやんちゃでふざける余裕があって、誰にも媚びなくて。

そんな彼女が実は照れ屋さんであったり、実はこちらが思っていた全く同じ印象を私にも思っていたと知ったのはKから聴いてからだった。

Kもまた彼女のことを大好きなうちの一人。

Kが離婚したとき、一人暮らしを始めるにあたって引っ越しから何から何まで手伝ってくれたのがAさんだったし、入りたての頃、仕事の何たるか?を教えてくれたのもAさんだったという。

「Aさんね。かおるちゃんのことを最初怖い人だなー・・・ってしきりに言ってたんだよ。目も合わせてくれないなー、嫌われてるんだろうなーって。でも、実は優しいんだって段々分かって来たんだって。」

互いに自分を観ていないときに相手を観ていたらしい。

今回の病気の様子を聴かせて貰ったときは、私も周辺の彼女を慕う人々同様にショックを隠せなかった。

親しくなれたと言っても、長年一緒に働いている子たちと比べれば私はまだまだ付き合いが浅い。

それでも話してくれたことが嬉しかったのだけど、何も出来ないことが辛かった。

先月、Kが休みを合わせてどこかへ遊びに行こうと言って希望を出した日。

この日を、高幡不動へお参りに行く日と決めた。

白ちゃんのときもここへ来たなあ。

Kはモノレールに乗るとはしゃいでいた。

何度もここへ来たことがあるけれど、お参りだけ済ませて、一度も敷地全体を廻ったことがなかった私。

この日は軽く山登り状態でもあるかのように、一番高いところまで昇った。

Kははしゃいでいた。そしてお寺のあらゆるものに畏怖の念を持って酷く怖がってもいた。

そして薄っすら涙を浮かべていた。

酷く寒い日ではあった。

けれども二人とも両手からレイキのアチューメントの後のように、キラキラ、キラキラした粉のようなものが沢山出て来ては光っていた。

上空を大きな鷺が飛んでいた。
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2017年11月10日

横から申し込み

介護職の青年から『心理学を教えて下さい』と真剣なモードで言われること5回。

毎回答えるのが”巷に山ほど習うところあるから自分で探して”ということ。

すると『ずっと探してて見つけたから言ってるんですよ。』と。

じゃあ、もう一つ言うとしたら、職場の仲間だなんて関係が近すぎるんだよということ。

凄く親密な話をたくさんすることになるから色んなことに支障を来すんじゃないかな?仕事のことになるとね。

それでも引っ込まない。

それで”人に好かれるためとかだったらうちじゃないよ。”とか”金儲けがしたいから”でもうちじゃないし”人より立派になりたいから”ってのも違うよ・・・etcと言う。

じゃあ何のため?と問われ、どういう人に適しているか?というと・・・最終的にはそこを目指していなくてもいつの間にか人に愛されるようになっているし、いつのまにか経済的な悩みは軽減しているしいつのまにか自信を持てる部分が増えているのは確か。

でもそれらはあくまで副産物であって、一番の最初に達成しているのは何か?と考えてみると、それは自分を知りより自分らしく生きれるようになる。自律的に生きるということかな?と思う。

そんな話をしたら・・・「やっぱりここで習いたい」と言われ後ずさった。

困ったなあ、ほんとにもう。
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2017年11月09日

応えてくれるということ

ナースの世界では常識であっても、介護職には色んな段階の方々がいるので何か一つ気軽に要求するだけで大騒ぎになることがある。

え?そんな?

私、そんなに無謀な要求した?と内心焦る。

と言ってもそういったことは同じナース同士でも多々あることなのだけど。

本当は一番解って欲しい介護の長の方に「何故かというと・・・」と要望の理由を説明するわけだが、首を傾げたり考え込んだり。

そのうち周りで聞き耳を立てている介護職の方々の方が先に理解をしてくれる。

しかも、連絡ノートに私が口頭で言ったことを記載してくれたり。

その夜に至っては夜勤をやっている人から『何故この時間の排泄表に尿量トータルを書くことになったんですか?』とラインで質問が来る。

やはり夜勤者までは伝言ゲームが伝わらなかったかーと想像通り。

実はこれこれしかじかで・・・と説明した後理解して貰えたのも嬉しかった。

それだけではなく朝になってから、夕べに負けず劣らずたくさんのコメントと写真が送られて来た。

何だろう?と思ったら『排泄表自体を新しいものに作り替えました。』と言って、その排泄表の写真が添付されていた。

早い。

しかも、ちょっと口を開いただけで長年使っているものを即新しいものに変えるべく作成してくれるなんて。

ただ、その写真を見て思うに、その表では何時にトータル量を出したのかわからない人も居るんじゃないかな?本当はここのところにこういう記載を付け足して欲しいんだけどなあ。。。と思ったのだが。

そこまで言うのもさすがにおこがましいかなと期待していなかった。

すると『はい。また作り直しまた。これでどうですか?』とまた写真。

驚いた。

イメージしていたのとまったく同じ記載の仕方だった。

通じないことの方が多かったので自分が難しいこと言ってるのかな?と思い込んでいたところなので嬉しい。しかもそのために考えてすぐ行動してくれるなんて。

古いものを新しく変えることに抵抗を覚える人の方が多い中、本当に感謝に絶えない。

プライベートでも親しくさせてもらっている人なのだが、夜のラインの途中では「もう無理なら良いんですよ。」という気持ちになっていた。

実は、好きだなという気持ちだとか嫌われたくない気持ちとか、そういったものが、私の場合は仕事中にスッと冷めることがある。これが通じないなら喧嘩してでも通したいし、それが通らない相手なら個人的に付き合うことがダメになってももう良いな!となってしまうのだ。

仕事には全てが出るから。

それがプライベートでも仕事でも、一生懸命何を言わんとしているか?何を求めているか?と分かってくれようとして、分かるまで考えてくれて、しかも、結果として返して来られたら、そりゃあもう、余計に好きになるわ。

ちなみにそういった一部の、ほんの一握りの私好みのせっかちさんというのは大抵役職がついていないか、もしくは、主任・主事以下だったりする。

そして、平の頃から誰にも負けないくらいの行動力と発言力を持ち、誰にも邪魔させず好きなように仕事をしている人。


そんな嬉しいことがあった朝、勤務を上がって行く前、医務課に小さな用事で寄ってくれた人。

私の要望をとりあってくれて勤務外の仕事をやっていたおかげで遅くなってしまったのだろうなーと申し訳なく思いつつも帰り際に笑い合えたことの喜びを分かち合った。

ありがたいことだなあと思う。

これからも思ったことは何でもありのままに口にすると良いよ というメッセージ。
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2017年11月08日

人生脚本

何となく、何をしてもうまく行かない日というのがあって。

で、最初は何となくだったレベルの不調だったのに、いつの間にか「うわ、ほんとにダメだな、今日!」というくらいになると逆に力も抜ける。

楽になるわけだ。

元々無意識の脚本の中に「どうせダメだ」ってのがあるので、「ああ、じゃあ、頑張らなくて良いや。」というところに落ち着く。

どんどんダメになって行けば良い。状況がこなのだから仕方ないという言い訳。

もちろん意識でしっかりこんなふうに思っているわけじゃない。あくまで無意識レベル。

でも、最近はそうは行かない。

ぐわーーっと抱きしめるかのようにして「どしたの?!」というストロークが来るから。

「それだと自分も困るんだよ。」と。

かと言って笑顔を強制されるわけでもなく。

人は無意識の中に自分の人生脚本というものを書いていて、大抵の人はそれに気が付いていない。学んでみて初めて思い当たるふしがあり、ストーリー改善のチャンスが来る。

チャンスは来るもののほとんど習慣化したネガティブな考え方や行動は変えがたく皆さん最初は難しいと感じるものの。

実は幸せになりたい、こうなりたい、ああなりたいと本気で思うだけで事態は良いほうに傾いて行く。

何故なら本気でそう思っていると周りも無意識でそれを察知して手伝ってくれるからだ。


・・・というのは分かっているのだけど、捨て身のバックアップやわかりやすい愛情に戸惑う今日この頃。

そして色々思うに・・・。

そりゃそうだよなあ・・・と別件で思う。

愛されない怒りを抱える人がいたとして。

そりゃあそうなんだよね。人は愛してくれる人を好きになる。

それだけではないけれど、同じくらい好きな人がいたとしたら、そりゃあ素直に表現する人の方に惹かれるに決まっている。

それはそうなのだけど、まだまだハッピーな脚本に戸惑う瞬間がありつつも、誰でもなく、自分がこうなりたいと思う幸せや心地よさに向かっている。

仕事を頑張ってプライベートで人と会っても、どこから入っても、同じ着地点に向かっている。

流れに任せるしか術がないことがあるが、その流れを作り始めたのは自分自身の心だったりする。
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2017年11月07日

勘弁な

その昔、掲示板を使ったコミュニケーションサイトを運営していた頃の話。

そこは無料相談所のような様相を呈していて、ほとんど毎日のようにレスしていたが。

プロのカウンセラーになりナースの仕事と両立して行こうとする頃、運営が不可能になった。

ので、掲示板を閉じる旨をお知らせしたところ、怒ってしまう人が何人かいた。

中でも「そこがないと困ります。自分のことばかり考えないでください。閉じないで下さい。」と仰った方には驚いた。ど、どっちが?

ここまで直接的に言わない人の中にもそんなことを思っている人がいたかも知れない。

やってみて良かったサイトではあったが、カウンセラーになる前でさえもレスを返すために結構寝不足していた。

そして履いているわらじが一枚増えた後だとさらに寝れなくなってしまうだろうと判断しそんな声を後目に閉鎖。

そこがあるのがあたりまえだと思っていた人にとっては「なんてことすんだ」という話だったかも知れないけれど、私にも自分の好きな人生を生きる権利があり、身を粉にしてまで続ける意義は見いだせなかったのよね。

自分が使っている場所なのだから、あんた寝ないで続けなさいよ、優しくないなという怒りをぶつけられた。

こういった一連の出来事には、その人の普段の悩みのパターンが分かりやすく現れているなと思った。

人や環境が自分の思い通りにならないと激しく怒るのだけど、例えば自分で掲示板やろうとかは思わないわけで。

こう言ったことは時と場所を変えて多々ある。

プロのカウンセラーになったばかりの頃、「自分にだけは無料で続けて下さいよ。」と当然のように言った人。

はたまた最近で言うと私は特養老人ホームのナースにもなったのでカウンセリングの枠がぐんと減った。

その時は「他のことなんか始めたら事務所にいないことが増えるってことですよね?いつでも行けるようにしてくれないと困ります。」という人は沢山いた。

いや、うちはコンビニじゃないんだよね。

中には親しすぎて何度か無料でやった人も最初のうちは居たが。

そういうタイプの人って無料だと分かるや否や、恐ろしいほどの回数人をこき使いまくる。しかも黙っていればそれを何年も続ける。

遠隔レイキだのカウンセリングだのその他諸々。

「あんたは元気なんだから弱い自分に尽くしなさいよ。」という非言語的メッセージ。

そして一番最近は月末にスケジュール発表をすると予約枠が少しづつ埋まっていくのだが、そこは既に埋まっているよと先方に言うと「何で予約が早い者勝ちなんですか?!」とのこと。

いや。。。世の中、予約と言われるものの全ては大抵先着順の早い者がちじゃなかったっけ。

それも思い通りにならないと失礼な言動を取って来る人を観ていると、やはりこの場合もその人の悩みのパターンが垣間見える。

そこで怒るということはこの世の全てのことのおいて自分の思い通りにならないと鬱になったり激怒したり。

そして全ての人に対して自分だけが関心があることについて「あなたも私のように私の体調を気にかけなさいよ。」という人になってしまうだろう。

自分を愛することと他者を愛すること。それらは本当は同じこと。

愛のない人生、愛のある人生。それを選択しているのはいつでも自分自身だ。
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2017年11月06日

鏡の法則

自分も変わらなければならないよ。

相手や環境・企業を変えようとするばかりでなく。

自分も変わらなければならないよ。

彼や配偶者や仕事仲間を変えようとするばかりでなく。

「どうしたら良いと思う?」というアドバイスを求める問いに、とあることを答えたら「あーあ、皆すぐそう言う!」というため息。

どうして皆、うんざりするほど同じことを言うのか?

それは、あなたがうんざりするほど同じことばかり言い続けているからだよ。

それは自分を見つめなければ分からないことであり。

自分を見つめること=自分を責めることじゃないよ。

自分が何言ってるのかも分からないのに相手の言うことがわかるはずはない。

「欲しいものを取られちゃった。ずるい。」

違うよ。それはその人があなたより努力したからだよ。あなたよりいっぱい考えたからだよ。後ろ向きな想像に費やす時間を少しづつの努力に換えて来たからだよ。

世の中全員が、あるいはあなたの大事な人が、全てあなたが考えることに興味を持つわけじゃない。

同じものを観ろ、同じことを感じろ。

それは結構立派な暴力だよ。

何故自分がこんな目に合うのか?

それはあなたが人をそういう目に合わせて来たからなのかも知れない。

誰でも生身の人間であなたと同じように痛みを感じるし、あなたと同じように怖いものがいっぱいある。

この世界に生きているのはあなただけじゃない。

それに気が付かなければいつまでもいつまでも同じところを回り続け、同じことを言っては人をうんざりする人間になってしまう。

「ああ、もううんざりだ。」

そう思うとき、もしかしたらうんざりをあえて選択しているのかも知れないし、誰かをうんざりさせているのかも知れないよ。
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2017年11月05日

満月を何度でも

一緒にご飯を食べようと約束した日の夜。

と言っても、同僚やらプライベートの友人やら飲み仲間と外食することにも飽きている年代。

私はこの人と会うときにはいつも台所を借りて自分の好きなものを作らせて貰っている。

どうでも良いのだけど、この人は仕事に関しての頭脳・知能に優れていて頭の中でも現実的な事柄でも整理整頓するのが特意。

「でも料理と縫い物が出来ないんだよなあ。食器は洗うからお願いします。かおるちゃんが作るものは本当にいつも美味しい。」と、普段は感情の抑揚が感じられないのに、心から美味しい美味しいと言って食べてくれる。

炊き込みご飯や白菜と豚バラ肉のミルフィーユやその次の日のチャーハン、シチューにトマトカレーに焼き餃子にエビの水餃子。

数え上げたらもうずいぶん晩御飯を共にしている。

そして、まあ通常の友人関係ではありえないような喧嘩をよくする。

熱い話や冷めた話をする。

私のマイノリティの中には男性性も女性性も存在するのだが、この人もまたそれを幅広く持っていて、私よりも極端だ。

美しい女性の姿をしているのだが、大概知っている男性の中でも最も男らしい。あのIちゃんですら叶わないだろう。

比べれば多少女性よりの私が何かを心配したり危惧していると「いいじゃん。」とよくこの人は言う。

それを聞くと、ああ、そうか、良いのかとほっとする。

満月の夜。

あれ?もう一周して満月なんだねと呟いて晩御飯を共にした翌日、またどうしても泊まって行って欲しいと言われ躊躇する。

仕事はちゃんとしているものの、いちおう主婦みたいなもんだしな、まだ・・・。

「いいじゃん。幼子を置いてふらふらしているわけじゃあるまいし。旦那さんだって大人でしょう。」

そして気が付けば一緒に日本シリーズを観て盛り上がっている。

不思議だなあと思う。

非常に不自然なことのはずなのに、なんだかもっとも自然なことかのように感じてしまう。

激しい感情と穏やかな感情。笑い、涙、怒り。

過去の話をしてくれて「あの時もこの時もどうして生きているんだろう?私って思ったけど、今は生きていて良かったよ。」と私との出会いに素敵な意味づけをしてくれている。

嬉しいことだ。けれども、思うに。

あなたと私。

とてもよく似たような関係がもう一つある。

多分あなたのツインはあの人ではないかと。

でも、そんなことはどうでもよくなるほどに。

色んなことを学ばせてくれて共に成長させて貰っている。

力いっぱいの素直をぶつけてくれる。

静かで激しくそのままに。

これで良いのか?と思うほど自然なこと、自然な関係というものが世の中にはある。
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2017年11月04日

市民講座

東京保険医協会の催しの一部に”気軽に学べる市民講座”というものがある。

今回は早6回目ということになるらしい。

そして今回のタイトルは「3.11を忘れずに 向き合っていくために」。

どうして知ったのか?というとうちの施設のご近所にとある医院があって、つい最近そちらの先生にうちの利用者様たちがお世話になることになった。

それまでの経緯は本当に色々なことがあって、本当にこれで良いんだろうか?何故前医ではダメだと思ったのだろうか?私が頑固すぎるのか?と色々考えた。

新しい先生が見つかるかどうかも分からなければ早く見つけなければというプレッシャーもあり、仮に見つかったとしても果たしてその先生がどんな先生なのかも分からない。

けれども、出会ってすぐに「正解だ!これこそドクターだ!」と思った。選択は正しかった。悪しき習慣や妥協に甘んじなくて良かったと。

それは徐々に納得して行ったことだと思ったのだが、後から振り返ると一瞬かのような出来事で、その後も色んな分野で指示を仰いだり、勉強させて貰ったり、その他施設独特の不都合や事情を説明しつつ何かをお願いする度にも、確かな実感を持って手ごたえが返って来た。IMG_1425.JPG


実に他分野に渡って色んな話をひっきりなしに語る先生なのだがその合間にちらしを出して「そういえばこういうのもやってるの。忙しいだろうから来なくて良いんだけどね。ただ知って欲しくて。」と置いて行った。

そして数日が経ち当然行けないと思っていたし先生自身も忘れてるだろうと思っていたのだけど。

全日は無理でも先生が一席ぶつ一時間だけなら行けるかな?と新宿へと短い学びの旅に出かけたのだった。

予定より少し早めに着いたのだけど、本講演以外にも先生は大活躍して喋っていた。

某会の理事長もやっておられるのだということもこの時分かった。IMG_1423.JPG

被災地のドクターや歯科医の方々もいて、傷病や保険も含めて災害時に困ったことなどがリアルに、真剣に、でも親しみ深く面白く語られていた。

小さな物産展があり、ランチタイムは非常食の試食会。これが結構美味しかった。IMG_1426.JPG

会場がまあまあ広くて、人も非常に多いのでこっそり参加できると思ったのだけど、1分もしないうちに見つかった。

まんまるい目を大きく広げて驚かれた。「よく来てくれたわね。」

そう言って隣近所の方々に紹介して下さるのだが、これもその時初めて気が付いた。

ほとんどの人がどこぞの医師やないかい。場違いだったなあ。

と思ったのもつかの間で、みなさんとても親切かつ対等に扱って下さり色んなことを教えて下さった。

色んなことがあった一日だった。

ナースだのカウンセラーだのというのは、不測の事態に備えていて、不測の事態に対応することが多い仕事だ。

そして、この人生に不測の事態というのは必ず起こり得る。IMG_1424.JPG

その時のためにすべきことというのはただただバカみたいに不安になっているばかりでは時間がもったいない。

具体的にどうしたら良いのか?どうして行くのか?ということを考えて行く師にたくさん出会えた日だった。

先生。感謝です。
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2017年11月03日

天との約束

私が会議に出ている間、大御所様が派遣さんと二人きり、あるいはほとんど自分一人で通常業務を終わらせなければならなくなる・・・という状況になってから早2か月が過ぎ去ろうとしている。

夏が大嫌いだと言っていた大御所様は昨年派遣で通りかかったばかりの私に当たり散らしていた。(笑)

でも昨年とは様相が違う今年の夏を実に頑張って頼もしく乗り切ってくれた。

そしてこの秋、相変わらずの状況で大きな力となってくれている。

スイッチが入ると話を聴いてくれないので未だ困ることがあるものの、私も変わったが彼女も変わった。

昨日から一人ナースが増えて、これがまた普通に出来る人でほんの少しだけど余裕が出来た。

人は成長するし変わるのだなあと改めて思う。

それを拒むと逆に変わったり成長したりするような出来事が起こるのだ。

そして私は自分だけが変わろうとしない人間が嫌いなのだと思う。

環境のせい、上司のせい、身体を壊したのは誰かのせい。

状況が良くならないのは親のせいだとか配偶者のせいだとか。

そうして自分だけは何一つ変わらないで周りに変わってくれと言い続ける頑固で我儘な人が嫌いなのだとつくづく思う。

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往診医のバイタリティ溢れる女医さんが公演会のちらしを置いて行かれた。

まあ、どうせ行けるはずもない。

それより何より、この人、こんなことまでやっているのか。。。と驚いた。

いや、でも待てよ。この時間で新宿ならば・・・。

自分より一まわり以上年上の方の未だ成長し続ける姿を見て、この人が何を言っているのか?何をしているのか?ということに感心を持つ。

そんなとき、ああ多分やっぱり人は自分から動く人に心惹かれるもので、それは当然のことなのだなと思う。

状況に個人差があるのは確かだけれど、それはあくまでその人がどう生きて来たか?何を選択して来たか?ということの結果らしい。

なので人が思うより案外人生は平等に出来ている。
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2017年11月02日

すぐ傍にいる

以前にも書いたかも知れないが、近年親しくなった人々のうちの二人を不思議に思う。

そのお二人はあまり仲がよろしくなく互いを苦手としている。

そのせいなのか、私が仕事したり遊んだりするときはいつも一対一。三人でということはない。

二人とも肝が据わっていて動じないし、周りと合わせることは出来るがある意味周りを気にしない。

どう思われようと自分の気持ちを大切にする性格だ。

でも頭が良いので普段は波風を立てず、自分が正しいと思ったここぞという時の迫力は凄い。

要するに二人は似ている。

性別も違うので外見こそは似ていないが、色んな話をしていると、「あれ?また同じこと言ってる。あの人もそう言ってたな。」と言うことが何回もある。

似ているのではなくて全く同じ内容で言い回しや言語まで同じなのだから驚いてしまう。

でも、二人は相入れない者同士と互いに思っているので、このことを知らないだろう。

喉元まで●○さんもそう言ってたよとか、●○さんもこうしてたよとあがって来ているのだが、名前を出すだけで機嫌が悪くなりそうなほどなので言えない。

でも、最近ふとした瞬間に片方がこう言った。「想像だけどさ。●○と俺の好きな人の好みって一緒かも知れないな。」

そして同じ日に別の場所で女の子の方も同じことを私に言う。「想像だけどさ、△△と私のタイプって一緒なのかも知れないな。」

もしかして、もしかしてだけど。

私はあまりそういった話が好きじゃないのだけど、ツインソウルってこんな感じなんじゃないだろうか?

二人はごく近くで同じ仕事をしていて。誕生日が近くて。

同じ人間と親しくしている。それも絶対的な支持を送ってくれている。

同じ時期、同じ日に同じことを言う。

そんなことを思っているとラインが鳴るとか。

ああ、そうだ。ラインが来るときも同時だし、その連続した送り方や言い回しまで同じなんだよな。

もしかしたらもしかして。

私はよく分からないけれど、ツインソウルだとかソウルメイトだとか何だか分からないけれども。

そういったものを求めている方々にこっそり教えたい。

それは自分が大好きな人とは限らないのかも知れないよ と。
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2017年11月01日

基地の内と外 やがて世界が一つになる

アクティブかつ心が熱い女医さんの思うところにより往診日が再び火曜日に変更。

そのため、再びカウンセラートズレーニングの会をやっている最終火曜日はあちらを休むということになった。

実はちょっと嬉しい。

どちらを取っても大変なことには違いないし、特養ナース稼業の方も大分自分のホームグランドみたいになっては来ているのだが。

やはりあの狭い事務所で粒より方々と過ごし半日は大変であっても楽しい。

誰も悪くはないのだが、心の勉強をして来ていない人々相手だとどうしても説明が長くなる。その点、自分のところへこの日集って下さる方々の場合、通りが早い気持ちよさというのもあるのかも知れない。

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さて一方ではホームの方のスタッフとすったもんだして来た一年弱。

段々通りが良くなって来た仲間が増えて来た。

そこまで分かり合える人間は、そんなには要らないと思っていたが必ずその日に2〜3人は存在するとなるとこれはやりやすい。

何も言わないで分かる人が数人と真反対だとどんなに言っても聴いても通じ合えない人々がいる。

そしてその中間層である程度言えば通じるとか。

実は、その全ての人たちが必要だ。

私はナースの仕事の場合、時として気が合わない人と仕事をするのが好きな時がある。

気が引き締まって確認を怠らなくなるし鍛えられるからかも知れない。

そんな話とは別に、重要なエピソードを明かしてくれることや、胸を打つ話を打ち明けてくれたり仲良くなったりする人というのは、必ずしも最初から分かる人たちというわけではなく。

思わぬ人が大事な本心を聴かせてくれたりプラスの想いをぶつけて来てくれたりする。

そして前より信頼して仕事をしている。

時が経てば経つほどに。

でも、そんな外仕事のベースには、やっぱりあの狭い事務所で出会った人々のあれこれ、色んな歴史が存在している。
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