2016年02月08日

いつの間にかの統計学は副産物 / 少女

やっと叩きのめした風邪菌の死骸排出中に花粉症が始まってもうた。あかん。

でも、この勢いで全部出て行ってしまえ。かさかさーの荒れ荒れーの時期が始まってしまったが、すかさず浄化に利用。

*********

問題は仕事が無ければ良いんだけどって話である。この時期って普通のことやるだけで倍疲れるからねー。

と言いつつもカウンセリングや心理学。そしてレイキ。どの人とも沢山のエピソードを聴かせていただいた。

心理学は統計学でもある。

一つのことを長くやっていると自ずと沢山の人に出会い似たような環境、似たようなエピソード、同じようなタイプのことに遭遇する。数が多ければ多いほど説得力が増して来る。

私はあまり多くの人、誰でもかれでもをお受けするつもりはなかった。始めてみてからすぐに結構な体力勝負と分かったわけなのだが、その前から数よりも一人一人・・・と考えて一つ一つやって来たのだけど。

それでもただ一つのことをやっているだけで色んな人に出会い自然に統計が出てしまう。そう、傾向も出て来てしまう。

それはどこかの紙面にどこかの専門家が書いた統計を引用したのではなくて、リアルな生の統計なので思わぬことを発見することも多い。

そんなことを回想しつつ、今日も涙あり笑いありの一日だった。

********

某猫居酒屋さんの3周年記念の日だった。

その一周年も二周年も三周年もそれ一回きりしか来ない。

なので直接お祝いに行きたかったのだけど、やはり仕事が終わるのが遅くて、家に辿り着いたのが10時前。

帰って来るだけでも疲れたし、おまけに雨が降り出したし。

今日はもう遅いし明日もあるので行けないな。素敵な常連の皆さんにお任せして後日お祝いしようと思いつつ、やっと辿り着いた自宅玄関をずぶ濡れの身体で開けようとしたときのこと。

内側から夫ががばーっ!とドアを開けて飛び出して来た。「おかえり!」と。

いや、おかえりは分かるけど、何で外に出て来るんすか。何やらお風呂に入ってみたいで小ざっぱりしていらっしゃいますが。

「帰りが遅いから、もしかしてあそこで飲んでんのかと思った。そしたら俺も行こうと思ってたところ。今が帰りなんだね。お疲れさま。じゃ、行こうか。のんびり歩いて行こう。」←運動不足だと言って最近歩きたがる。

・・・・・・・。いや、あの。もう時間が遅いっすよ。

「いやいや、このまま行こう。」

それならばと、一度二階にあがる。ボロボロの様相で帰って来たし、トイレも行きたいしと。

するとその最中に玄関の外から電話がかかって来て「俺が先に歩いて行ってるから、あなた、自転車で追いかけて来なよ。その方が早いし楽でしょ。」とのこと。

なので、化粧直しなどをして、ボロボロとずぶ濡れをそれなりに直し、一服してから外へ出た。で、馬鹿だねー。直しても雨降ってるってば。一瞬傘さして私も歩こうと思ったのだけど、面倒になって自転車で出た。

訪問入浴初めてからおてんとさんも雨も雪も直接身体で受けるようになっていたのでさほど違和感なし。

夫に追いついたのはかなり店の近くに来てからだった。「そのまま追い越して行ってて良いよー。」と言われたので先に着いた。

案の定、お店の中は賑やかだった。年末年始とか二周年記念とかそういうときは会費制なので、皆さん割合で行くとほとんどタダ酒になってしまうくらい沢山一升瓶を開けるようで。

しかも、たまちゃんがドンドン焼き鳥やら唐揚げやらモツ煮やらを出してくれる。これもあの会費から見ればタダ食いのようなものになってしまっている。

しばらくお会いしていなかった方たちにも沢山会えた。

モツ煮が凄く美味しいと思っていたら「多分、それ作るのは一年半以上ぶりだよ。ほら、この間、そんな話してたから。」と。

そう、Nっちゃんと一緒に来れた日にどの段階でだったか彼女がモツ煮食べたいと言ったので「あ!たまちゃんはモツ煮も上手だよ!いつぞや食べたとき凄く美味しかった!」と話していたのだ。

それを覚えていてくれて、「実は一年半前くらいに作ったやつもたまたま作っただけだったんだよね。ほら、○○日、Nっちゃん来てくれんでしょ?それの予行練習で作ってみました。」と言うので大笑いした。あたしら練習台かい。でも、美味しい。

で、その後「ほんとに○○日、Nっちゃん来てくれるのかな?」と言うのでまた笑ってしまった。

ええ、おそらく確実に有言実行の人ですよ。私は例の旦那の高校時代の同級生さんたちと何故だか妻付きの同窓会に参加しなければならなくてあっちの店に行くけど、Nっちゃんはおそらく立川でのセッション後、その辺で別れて、楽しくこちらで飲むことでしょう。

何だか親切にしていただけて嬉しい。しかも普段作らないものを用意しておいてくれるなんて嬉しい。

Rちゃんママがトイレから飛び出して来て「もう来てくれないと思ったわー!良かったー!」と。

先日たまちゃんのブレスの石を三個はずした分をストラップにしてお直しと一緒に渡したのだけど「それをお母ちゃんに取られた。」と言っていて、先日見たとき、お着物の値付けに使って下さっていたのだが、今日も使って下さっている。息子さんのブレスとお揃いなのね。何だか違って見える。

ジャイアンツサイズにかっこいいTちゃんやその旦那さんもいらしていて「かおりん、ここでおいでー。抱っこしたい。」と。そう、この人モデル並みにでかくてもっふもふ。

そう言いつつ一つ席を開けてくれたのだけど「あ、それがもうすぐ夫も来るんですよ。」と言うと旦那さんの方が『じゃ、お父さんが来るまでここにおいでよ。』と言った瞬間夫が入って来た。

たちまち皆が移動して席をあける。誰かが入って来る度に皆が立ち上がってこの行動が繰り返されているわけだが、Tちゃんが「あー、かおりん、抱っこしてあげたかった!せっかくー、せっかくー、せっかくなのに。」と言うので「まだしらふで恥ずかしいけど抱っこして下さい。」ということでハグというよりは、ええ、何かで包まれて何も見えない。でも、しいて言えば鼻血ぶー!って感じ。ナイスな身長な上にボイン過ぎるねん。

立てなくともSたんやM坊さんたちがお酒を作ってくれるし、この辺りの方々も久々に会えて嬉しかったし面白かった。

始めて喋る人も皆互いに「お見かけしたことあります。」と言い合っている。

たまちゃんのお兄さんの方の同級生の方が息子さんと奥様を連れていらしていたのだけど、お話するのは初めてで実に好青年&可愛い息子さん、美人の奥さん。とても古くからあるお花屋を営んでいらっしゃるとのことだったので、今度はそこでお花を買おうと思う。

途中で雪が降り出して壮観だった。

入れ替わり立ち代わり人が行き交う中、Rちゃんママが横に来てくれて「良かったわ、ほんとに来てくれて良かったわ。」と言って下さる。

もともと古い昭和の曲がかかることが多い有線が店で流れていて懐かしい思いをするのだけど、ある瞬間、薄らと五輪さんの「少女」がかかっていた。

どんな歌詞だったか忘れたしお店が賑やかでよく聴こえないものの、その旋律に惹かれて耳を傾けていた。


帰り道、街灯に照らされたところだけ特に大粒の雪が舞っているのが見えていて綺麗だった。

なのでイヤフォンをつけて、少女を聴きながら帰ったのだが。

ああ、なるほど。こういう歌詞だったのか。

少女は縁側にずっとずっと座り続けて、庭の中で全てを観て来た。全てを感じて来た。

でも、ある日、見つめ続けていた垣根の向こう側へ行く。もう行くと決めていたし、行くことを知っていたんだね。

何だか、色んなクライアントさんたちを彷彿とさせる歌で、特に心理学を学び始めた人々が浮かんだ。

例え置き去りにして来た自分のインナーチャイルドであっても、そこでストップして成長をやめるほどのショックがあっても、歩き出す。

そんな色んな人々を思い出しつつ、歩く道に夜空から、雪、雪、雪。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: