2016年08月30日

うつし鏡

低気圧およびPMSなど、女性特有の症状に苦しんでいらっしゃる人が多い時期。

そんな最中に心理学やカウンセリングしていると、「だはーーっ。私に怒るなよ。相手や状況に怒るならまだしも!」とは思いますよ。

ただね。それでも出して貰った方が比較的安心。

何せ怒りや恐怖・不安で分泌されるアドレナリンは猛毒だからね。最終的には心だけでなく体に症状が出る。

はたまた温厚な人だなあと普通の人が印象を持つ人でも「怒りを抑圧している無理やりの笑顔だなあ。」とか「無意味に話しをポジティブにまとめているなあ・・・」ということもある。

実は後者の方が危険なの。

無自覚に溜め込んでいるのでどこかが変だったり小さなウソが目立ったり。

そういうのっていつか爆発するわけで。世で騒がれている事件。あれは決して他人事じゃないの。

だから身近な人にぶつかられなくとも自分の生活圏外にカウンセラーに向けて出すのは賢明ではある。

しかし、その癖がつくと世の中の人が皆自分の怒りを受け止めてくれてあたりまえという致命的な勘違いをしてしまったり、あるいは、ぶつけても大丈夫な相手をゴミ箱に使ってしまうという失礼な交流の癖が定着しないとは限らない。

なので、なるべく腹の中で長いこと腐らせている怒りは外に出した方が良い。

ただし、相手も人間なのだから、何かしらのレスポンスが返って来るというのは承知した上で交流しないとまずいのよ。あたりまえのことなのだけど、忘れる人は怒りの歯止めがきかなくなる。あなたに怒る権利があるように相手にもある。人は思う通りになるはずがないということ。

大抵の人間関係は鏡で自分が投げたものの答えが相手から返って来る。(中には全く唐突なものもあるけれど。)

余談だけど、昔一斉を風靡したアイドルの二人組の女の子がいた。

解散後、一人は順調に活躍を続けているが、もう片方の方は鬱独特の目をしていて、仕事も来なくなった。

この明暗はどこで別れたのかなあ?と思いきや、多分だけど、うまく行っていた女の子の方はいつもニコニコしていた。

一方、後者は「負けるもんか。」という心理が出ているせいか、どこかふてくされ顔のときの方が多かった。

何故だか仲良くするとか協力するというよりも戦うことを選ぶ人独特のいわれのないライバル心とか、人より上でいなければならないと思い込んでいる人独特の敵意とか。

ちょっとした差なのだけど、そんな些細なことが明暗を分けることがある、。
自分と見つめることとと、相手と自分を比較することって、ほとに似ていて非なるものだと思う。

出来ればアドレナリンにやられない程度に自分らしく生きていくという人生をコミットして、幸せに行きたいと思う今日この頃。

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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


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posted by かおる at 11:30| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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