2016年12月02日

あのね・・(カウンセラーズトレーニングの会2)

今日はカウンセラーズトレーニングの会2の日だった。

何と、前日の夜まで実施出来るか出来ないかが分からないという初めての事態だった。あの、ほら、例の我儘で。

にも関わらず『Sさんも私も前日のご連絡で大丈夫ですよ。』と暖かい言葉を下さったり、そして何より、かなり多忙な方々だというのにどうなるか分からない今日という日を空けておいて下さった。

のうのうと好きなことさせて貰っている割りに恐縮して謝っていのだけど、到着してからずっと笑顔。

まったりとシェアリングの会から始まって色々会話しつつもあえて口頭で直接我儘事情を話させていただいたところ、心から応援してくれているメッセージを下さるばかりだったのでビックリした。

どちらかと言うと、昔から自分の意に沿わないと「えー、困るんですけど。」と不満を言われることの方が多かったので。

誰かがノーと言っても好きなことをして来たのに、応援や暖かい言葉にビックリするということは、昨今の私も結構人さまのご都合や希望に応えようとする比率がまだまだ高かったのだなと気づく。気にしていない傾向になったと思っていたのに。

でも、『えー?なんで、そんなこと言ってくれるの。何で”素晴らしいと思いますよ。(頑張れ。)”的に言ってくれるの?』と思っていた時、

お一方が明るい笑顔で、でも、キッパリ!と、『考え過ぎですよ!』と言ったので、これには笑った。

か、考え過ぎ。この私が考え過ぎ。。。もはや考えなさ過ぎる人になったと思っていたし、そう言われるのは何十年ぶりかだったので、一瞬ビックリした後大笑いしてしまったのだ。

傾聴の仕事をしていると、よくクライアントさんに対して”いやいや、まだ起こってもいないことを考え過ぎ。”とか、”なんでそんなに複雑にして心を重くするかな?シンプルなことなのに。”と思う場面が多々あった。

それが今日はずばり『考え過ぎですよ!(好きなことやんなよ。)』と言われた。でも、凄く可愛い笑顔だったの。

私も笑ったのだけど、横で同じワードを耳にした相方さんも吹き出していらした。『そうだよね。ついつい考え過ぎるよね。あたしもそういう状態だと思う。』とカラカラ笑って、その笑顔も素敵だった。

出会った頃と大違い。

もちろん出会った頃の真剣に突き詰めて考える彼女たちも大好きだけど、今現在の明るく強くなっている進化形の彼女たちも大好き。

仰る通りだなーと完全なる立場の逆転をとても嬉しく楽しく思った。

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今日は喜怒哀楽のワーク。基本はロールプレーなのだけど、四つの感情のうち一つを選んで貰って、必ず「〇〇さん、あのね・・・」という出だしで口火を切って貰う。

これはとある効果を狙って実感して貰いたいという意図だったのだけど、思った以上のものを拾っていらした。

お二方とも知らなかったことを知ったり気が付いたり、確認したりするのが大好きな人たちなのだと分かる。

二人とも喜怒哀楽の”怒”のエピソードを選んでいらしたのだけど、例え怒りから始まろうが、哀しみから始まろうが、ロールプレーの最後には笑いに変換されている。そんな技を自ずと身に着けていらっしゃる。

人生経験を豊かに積んで来ていて、可愛いけれども、どこかどっしりとした貫禄がある方々。

でも、カウンセラーさんとしてはまだ初々しさが多分にあるので、詰まると私の方を観て「どうしたら良いですか?」と笑顔で聴いて下さる。

つられて笑いながら『私はいないと思って自分なりに続けてみて下さい。(これは練習だからどうなってもいい。何か起こっても私が居る。)』とメッセージを送ると、そこからが面白かった。

その人らしさが出るのよね。二人ともカウンセラー役をなさったときには同じように途中で「どうしたら良いですか?」とこちらをパッ!と見たけれど、放置した後、好きなようにやって貰うと、深い深い優しさや受容的態度が自然に出て来ていた。

全然違うさりげない言葉なのだけど「あなたが大事です。」ということを別の表現で伝えていたした。

全てが終わった後、どこが良かったのか?何を絶賛したいのか?ということを伝えた。例え全部は伝わらなくとも。

そして、『私は生セッションやる仕事をしているもんだから、こういう事情であの場面から先、こういう問いかけをすると思う。』という参考の切れ端を提供する。

『ああー、なんか、凄い。』とご自身の心の内側に何かを見つけたらしき反応を下さったのだけど。

何よりその人らしさなので、上手いとか下手という尺度は存在しないんだよね。その人の心が出るものだから。人の心が動くときというのは決して技術の良し悪しじゃない。心が心に感応するのだから。

そして、お二方のロールプレーを観ていて思ったし、その場でも言ったのだけど、プロになるということは良いことなのかも知れないけれど、同時に何かを失ってしまうことでもあるのだと思う。

それを落としたとしても、あまり遠くに行き過ぎないうちにまた大切なものを拾いに行く。

あるいは、その人たちにそういうつもりはなくても、『落としたよ。』と示して下さる方々が存在する。ただ、その人が輝いているというだけで。

時々出会い立ての頃のことを思い出してウルウルしたり、笑ったり。

『いやあ、ここに来るとまったりしちゃう。』とか『落ち着く。』と言って下さる午前と午後のはざまに思う。

私もですよ。思い出せてくれたり感動させて貰えたり。まったりしたり。

ありがたい縁に感謝しつつ。
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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


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posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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