2017年02月04日

一進一退

カウンセリングで言う癒しとか医療で言う治療というもののイメージには、どこか穏やかな誤解がある。

とある種の人が全く変わらない平穏無事な毎日を望むように。

でも、幸せな人生というのは良いことも、その時には悪いことのように思えた出来事、全ての先にある。

なので本当の癒しや治療というのは変化とセットでついて来る。滞ることなく澄み切った流れのもとに。

その流れは急流でもいけない。でも、澱みに甘えていてもいけない。

適度なテンポが必要となって来る。

そんなことを思ったのは一つ現状を改善する度に、次の難題が出て来るという状況を前にしたから。まあ、どこに行ってもそうなのだけどね。

全く不可能なことじゃない。でも、時間がかかる。

話すこと、要求することの十倍くらい相手の言葉に耳を開かなければならないので時間がかかるのだ。

ちょっとふてくされている態度がさすがに分かるのよ、婆あだもん、私。

しかし、今すぐ成せないことは謝るしか他ないなあ。

謝るからと言って永遠にできないことではないのだけど。

帰り際、上司と一緒のバスと電車になった。

仕事の話は止めよう。もしするとしても出て来るのは利用者さんたちの個性的なかわいらしさとか尊敬に値する部分とか。

人が一人一人ユニークであるように企業にもそれがある。何せ人と人の集まりだから。

問題は山積みなのだけど、こんな日にこそ思う。

心理学をやっていて良かった。
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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

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posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 看護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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