2017年04月30日

ダラダラではなくのびのびと

一昨日だったか。

大御所ナースさんに依頼して具合が悪い利用者様を大きな病院へ連れて行って貰った。

本当は自分が行きたいけれどリーダー業務なので留守に出来ない。

この日は大御所様と1人と私。+課長。

つまりは計三人で課長は課長で私の何倍も大きな総括をしているので医務課は私一人になる。

文字通り大変な一日だったのだけど、介護の方々の思わぬ助けで一日を終えることが出来た。

そしてその翌日。

とある方を皮膚科受診へ連れて行って貰った。

というか、この皮膚科受診が気に入らない。褥瘡委員会の委員長もしている故、段階を追って事細かに看ていたところにいつの間にか皮膚科受診が入れられていたので、どうして?そして、いつ受診することになったの?予約は私が取るはずなのにな。

ここで薬剤を変えられたらせっかくの治癒プロセスがだいなし。

要するに定期受診じゃないので皮膚科の先生も「悪くなっています。」と付き添いのナースに言われれば簡単に「はい、じゃあ、この薬。」となるわけで。

せっかく皮膚が形成されていたのに。

すると、私が2連休を取っている間に予約を入れたと聴いてげんなり。

前の状態を見るべくまめに足を運んでいるわけでもないのに「あ、なんだか悪くなっている気がする。」という思いつきで寝たきりの利用者様の体力を使わせるなんて。

以前から状況を事細かに説明して来たのだけど聴く耳がない相手には通用しない。

とは言うものの、気を取り直してやることをやる。この日は一人が受診に出かけても二人ナースが居る日だったし。

ところが・・・派遣ちゃんが昼頃、気になることを言う。

「・・・。数日前から耳に入る声がエコーみたいに響くし気持ちが悪いんです。」

そう言えばいつぞや、あと30分で彼女の勤務が終わろうとする頃「おざきさーん・・・何だか気持ちが悪い。」と言って来たことがあった。

以前から肩こりを訴えていたので数十分肩をもんであげてその時は治ったのだけど、耳の中にエコーが・・・と言われると、そりゃ突発性難聴の症状の一つのような気がして。

「でも、難聴というより音が響くんですよ。聞こえないわけじゃなくて・・・」

彼女の勤務が終わるまであと一時間半の時点だった。そして、しかも週末。

彼女が住んでいるところの最寄り駅を聴いて耳鼻科を検索して電話をかけると土曜日でもやっているとのこと。

だから、明日は行くと良いよ・・・と言っている途中でその顔をじっと見ていると「あかん。今行って貰いたい。」という気がしてならない。

もう一度電話をかけて「新規なのですが、本日の受付は何時までですか?」と訊いて見た。

すると、今すぐ帰ればギリで間に合う時間だった。

帰るんだ。今すぐ帰るんだ。で、すぐここへ行って。と言いつつ地図をプリントアウト。課長に許可も貰った。

「いや・・・でも・・・今日、(尾崎さん一人で)仕事終わります?あの・・・。」

いいから行って!

青い顔をして「はい。」と耳鼻科へ向かうべく帰ってくれた。

思うに。。。激務だし特養独特の制限や困難はあるし、大御所様たちとやり取りしたり、私は私で強引な仕事のやり方しているし、彼女もナースなのに、ちょっと介護の人に質問されて答えを渋ると「もういい。あとで尾崎さんに訊くから。」と言われてばかりでショックを受けたという話もよく聞くし。

非常にストレスフルなのだと思う。申し訳ない。

耳は消耗品ではないので、耳だけの話ではないので、明日も休んで欲しい。課長にも報告したことだし。

それにしても・・・。結局またしても身体一つで地獄の留守番勤務となったわけで。

それでも一日の業務の終わりにゴールイン。一時間オーバーしたけれど。

色んなことがあるなあ。

気楽に行きたいのだけど、油断すると滅茶苦茶変なことが起こるし、説明しても、意見を聴いても話が二転三転する先輩もいる。

比較的にの話だけど、年齢がやや近い私でもきついのだから、若いナースさんや介護の子たちはもっとしんどいだろうな。

今私に必要なのは、冷静な心でスタッフや利用者様を守れる強さ。

そして、心からの笑顔で過ごせる強さ。

せっかく良い介護をしている人々だから、のびのびとやっていただきたい。

そのために私ものびのびと考え、動いて行こう。休みを取りつつ、一日一日をきちんと切りながら。
*****
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

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posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 看護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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