2017年08月24日

何の決意か知らねど鉄の女

上司が身体と心を張って仕事をして来ている様を見て来た。そう、特に昨年の12月ここで仕事とすると契約を切り替えてからずっと。

身近で一緒に仕事をして来た大御所様や新人社員さんたちが言っていることとはずいぶん真実は違っていて。

課長は皆には見えない仕事を沢山やっていた。

そしてつい先日持病が悪化なさってから、診断書をこっそり見せて下さった。

やっぱり・・・と思った。

凄く大胆で豪傑な表面のパーソナリティも本当の姿ではあるけれど、それ以上に繊細なんだ。

私はと言うと半ば懇願するように休養をお願いした。命あっての物種、身体あってのその素晴らしいセンス。

それから後から発覚したら怒られんだろうーなーと思いつつも課長のオンコール当番を取り上げて、時には睡眠に失敗。

それを観ていたKが聴き耳を立ててはいつの間にか、いつも近くに居て大丈夫なのか?と言って来ていた。

心配すべきは介護の方だけにしてくれ、大丈夫だから。これが仕事だから。と言った手前疲れたとは気軽に言えなかった昨日。

先日は小さな小さな女の子のようなKが大きな施設長に「ナースの人員を増やして下さい。かわいそうです!」と殴り込みのようなことをしたそうで。

それを知ったIちゃんはKに「おまえ・・・、クビになるぞ。」と呟いたそうだ。

だから、そういうことしなくて良い。ダメなときはダメって言うからと何度も諭した。

それに現に募集かけたり派遣が来たりと手を尽くしてはくれている。

けれども、それより何より私は新しい人が来るのを望んでいるのではなくて、課長に完治して欲しい。

病や不理解のためにあの有能さを発揮できないなんて馬鹿らしい。

*****

夕方の吸引周りにKがついて来る。いつの間にか現れて介助に入っている。黙って。

入浴の処置に降りて行ったら、既にKが利用者様のストマパウチを交換していた。

いつぞや「教えて下さい。」って言うからやり方をレクチャーしたのだけど。

要するに少しでも何か手伝おうとしている。

その前に、Kにきつい物言いをしてしまった。Kの”大丈夫ですか?”と言わんばかりの、じっーーと食い入るように見る視線がしんどくなって来て冷たくあたってしまった。

女の子に向かって声を荒げてしまって、しかも、人が言うところによると鬼怖い私の切れ方で。

”こりゃ関係決裂だな”と思っていたところ、ストマが交換してあったのでずっこけたのだ。

あんな言い方したのにどうして?涙浮かべてたんですけど、あの人。

なんか、逞しいな。分かってはいたけれど思っていたより逞しい。

「やってくれたの?」

「はい。」

「・・・・・。ありがとう。あんな言い方してごめんね。」

それに対して「大丈夫ですよ。私を誰だと思ってるんですか。」とのこと。少し腫れた瞼で。

誇り高いけれど変なプライドが無いんだな。

あからさまに拒否らなければならないほど、何か補佐をやりたがり、拒否られた後にも続けるって・・・それはどんなガッツなのだろう。

はたまたこれはまったく別の話である人が「自分は、あなたがいっぱい欲しい。」とストレートなラインを送って来る。

もしくは”教えて欲しい”の教えてを打ちこそねたのか?

何だか魂が熱く激しい人が多い故、私にもまた火がつく。

たまにキャパ越えしてこういう失敗もあるけれど、悪くはない。

それはともかく明日は休んで来よう。
*****

ってか、ビックリした。

0時を回った途端、夫が百本のバラを今年も抱えて来た。

今年はレッド一色じゃなくてピンクとレッドのコラボ。

それなのになあ。

いったいどうしたら良いんだろうなあ。

*****
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

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posted by かおる at 06:00| Comment(0) | ヒューマン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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