2017年10月13日

原因帰属の法則

昨日は奮闘する割に何をやってもうまくいかない一日だった。

とはいうものの、そんなときに頭をかすめる。

心理学で原因帰属の法則というのがあって、簡単に言うとそれは何か物事がうまくいかなかったとき、あるいはうまくいったときに、その原因をどこに求めるか?ということ。

例えば試験に落ちたとき、実力不足で自分はダメな人間だと考える人と試験が難しすぎたのと自分の調子が悪かったからだというふうに受け止める人とでは、まずはそのときの気分が変わって来る。

そして今後次に出る行動にも影響を及ぼす。

でも、その大元の受け止め方や考え方というのが自分自身の体験によるところが大きいのかな?と一瞬思うのだけど、実は様々な人がいろんな体験をして来ているので、体験によるところというよりは、自分がその体験をどう受け止めて来たか?ということが重要だったりする。

幼い頃に一発目の挫折があって、その後、同じように自分がダメなことにする小さな積み重ねが今を形成しているとなるとなかなか修正が効かないような気もするが。

でも、それはそんな気がするだけ。

それが思い込みだと分かればいつでも修正できる。

それを言うと多くの人が「それは分かっているんですけどね。」と言う。

そして、”分かっているですけどね・・・”というときと言うのは大抵変えるのが嫌な人なのだ。

ネガティブでも長年自分が大事にして来た思い込みだし、何故に長年大事にしてきたのか?というと、実はそのネガティブな思い込みが好きだから。

無意識レベルでやっていることなので、この部分についても「いや、そんなことはない。自分は幸せになりたいのだ。」としか言わないと思うけど。

変わらない頑固さを持ち人と相対しているとどうなるのか?というと、簡単に言うと愛想をつかされる。

特に心理などやっていない一般の人ともなれば自分が言った言葉や働きかけたことが全部無駄でこの人は変わる気がないのだと分かれば「必要ないんだな。」と普通に思うからだ。

そして自分の力で繰り返し孤独になって嘆くというループ。

そこに付き合ってくれる人はその人の前に今まで幾人も現れたと思うがおそらくは全部を無駄にした。

そしてこれを書いている私も身に覚えのあることで今でも100%ポジティブなわけじゃない。

というか、100%の肯定感を持つ人などむしろ気持ち悪いし危険かも知れない。(笑)

でも、昨日みたいな日にはこう思う。

やるべきことをその時のコンディションで頑張ったけれどうまくいかない日もある。

うまくいかない時期もあると。

少しづつで良いんだよ。

それは自分なんて・・・と変わらない頑固さを持ち続けるよりははるかに楽な作業だ。
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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

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posted by かおる at 10:53| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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