2020年10月13日

余分な体力

職場の若い子に何を相談されるかと思ったら「あの人が嫌いなんです。」と。

その人の嫌なところやダメなところ、意地悪なところを沢山聞いた。

で、また別日には今度は自分と同じ年ごろの方なのだが「あの人に嫌われているんです。」というエピソードだった。

そしてこれもまた同じ年頃の別の人はこう言う。「友達ができないんで新しいとこを探している。」と。

聴くだけに徹するのだけど、どうしてもこちらの考えを聴き出したい人には答える。

嫌いで良いんだよ。

嫌われてても良いんだよ。

えーと、あと3番目の人の例だと、何しに職場に来とるんじゃいという話。

きっと、誰もがこういう答えを聞きたいわけじゃないと分かっているから言わないんだけどね。ええ、あんまりしつこく「どう思う?」攻撃されるまでは。

きっと「あの人が嫌い。」と言う人は「ああ、私も嫌い。普通嫌いだよね。」と言って欲しいのだろう。

「あの人に嫌わている。」という人は「そんなことないよ。」と言って欲しいし、「職場で友達ができない。」とかいう人は「私がいるじゃない。」などと言う言葉を期待している。

職場は幼稚園じゃ学校じゃなくてあなたの仕事に対価が出ている。

でも、楽しく色んな仕事を転々としている人は別として、くさくさしたり怯えたりしながら流れ歩いている人は、いつもいつも言う。

「〇〇さんと合わない。ストレスだ。」と。

他人だから違ってあたりまえだよ。何を期待しているんだか甘えているんだか。

相手も皆もストレス持ってんだよ。

しかし自分のことしか見れない人は自分だけが苦しいと言っては世間やら環境やらを恨み、しかもそういう人に限って自分とすら仲良くしようとしていない。

「違うんだよ、違うの、違うの。この場合は・・・」というゲームが始まるのだけど、要するはそういうことだよね。

愚痴も何十年も同じ内容だとカビが生えたり腐ったりする。

自分を見つめるのは苦しいが、それを知る人は案外そんなつもりはない職場という場所にすら友達が出来たりする。

悩むことを選ぶのか、受け入れることを選ぶのか。

それは自分の人生や日々の彩を大きく変える。

不幸好きや被害者意識の妄想は周りの迷惑でしかない。

目をギョロギョロさせて変な人探しをしているうちに、いつの間にか自分が変な人になる。不審者になる。

それは日常よくある光景だと思うけど、一番怖い怪談だなあと思う。

その怪談、良い加減にして。つまんない。
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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | 交流分析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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