2018年05月21日

有事のとき

今月は一か月のうちで2日間だけ新人さんの独り立ちの日を設けた。

よく出来るナースさんなので概ね心配ないが何せまだ20代で病院ナースあがり。

その一人立ち初日が私が看護PJに出張する日だったのだが。

「ここまでいちおう一通りのことは伝えて来たしやって貰って来たけれど、何か不安なことや分からないことある?」と訊いたのが2日前の夕方。

しばらく考えた後に「やっぱり急変した時が心配で・・・」とのこと。

やっぱそうですよね。

それで、自分一人しかいない時の有事の時に備えて再び詳しく伝えておいた。

その過程でふと思ったのが、私ももちろん医療器具が完備された病院あがりなので、DCと呼ばれるがっつりとした除細動器ならば使って来ているけれど、一般の人向けに近いAEDなる代物があると一瞬迷う。

それでその機器を一回見ておこうか?と言ったのだが。

そう、その場所によって収納してある場所も違うし型も違うかも知れないから。

その時、”彼女は大丈夫です”と言った。

こちらが忙しそうに見えて気を使ったのだろうけど、実際に収納場所から出して目視して触れてみておいた方が良いんだけどなあとは思ったが、断っている人にはそれ以上進めない。

ところが、神様ってのは何かを教えようとしているらしい。

初めての独り立ちの日にその恐れていた出来事が思いもかけに人、そして思いもかけぬ時間に起こってしまうのだから。

その日のその時間帯は電話が鳴りっぱなしだった。介護や相談員やその新人ナースさんや・・・。

はがゆいけれども遠方に居るので間に合うはずがないのだけど。

それでも彼女は立派に対応したのだと聞いてさすがだなと思った。

あとは詳しい振り返りだけ。

それとは別にこの出来事を聴いて頭をかすめたのはKとの計画しているロールプレーを交えた施設での勉強会のこと。

開催したいんだよなあと言ってからもう一か月過ぎた。

忙殺されている間に日々が過ぎるのは仕方がないのだけど。

そして起こってしまうことはどうしても起こってしまうのだけど。

やっておけば良かったなーーなんてことを二度と思わないで済むように、勉強会や研修を開催して本気で有事に備えよう。

知っていることを伝えたり、自分も学んだり。

心の旅はまだまだ続く。

何故だか知らねどそんな流れになっている。
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2018年05月18日

何もわかっていない

あかーーん!と思いつつとりあえずは走り回っていた二日間だった。

管理職の方でやらなければならないことは何一つ手をつけられず通常業務に追われていた。

季節の変わり目というのもあるのだろうけど利用者様に色んなことが起こるものだからその対応に追われていたとも言う。

時間差勤務のKと夜に会っては二人ともぐったり。

看護と介護は連動しているのでどちらかが慌ただしいと片方も目も当てられない状況になる。

しかし、どちらもぐったりしている中でのKのタフさ加減には改めて感心した。

あいもかわらず夕飯を作り過ぎては食べ過ぎて「ああ、おなかいっぱい!」を繰り返しているような。

肉じゃがとタコのカルパッチョという妙な取り合わせだったのだけど。

そして明後日は看護プロジェクトだ。

まだまだ老人ホームの世界では新米なうちに管理職につくことになって上記の寄り合いでの話もほとんど理解していないまま二回三回と出席している。

各施設持ち回りで会場を担当するのだけど来月はいよいようちの施設に看護の皆さんがやって来る。わーん、どうしよう。

自施設のことでも手いっぱいなのに、理解していない会議でどうやって司会やるんだよ。

と、来月の話をする前に今月の壁である。

書記を務めるということは議事録書かなきゃならないってことっすから。わーん、これもどうしよう。

それとは別にまた今月も夜勤明けのKが当日遠方である会場までついて来ると言う。

忙殺されている日々の中のちょっとした小旅行くらいに思っているらしい。

「職種が違っても私も主任だからいつか行かなければならないかもでしょ?場所確認、場所確認。」と大義名分を述べているものの。

Kよ。あそこへは先々月もついて来たよね?場所しているよ*****


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2018年05月11日

事業計画

やばい。

ここに来てまたインフルエンザが流行りだした。

幸いまだ利用者様にはうっていないけれど。

今年の2月の悪夢が再来するかと思うとぞっとする。

人を守るって難しいなあ・・・。

あの時は汗だくでベッド移動したり検査したり予防投与に治療。挙句の果て自分がかかって終焉したのよね。

しかし有事のときほどその人の人と成りが見える。

もう見えたんで、どうぞもう二度とあんなことになりませんように。

発症者ゼロを目指していたところをどうか命を守れますようにと目標を下げざる得なくなって幸いそれは守れたけれど。

*****

時に今日はKが事業計画発表会に出かけている。

ポジティブなこと、ネガティブなこと。両方あって学んだり新たに生まれるものもある。

私のスーツを着て出かけるKは私なんかよりずっとそのスーツが似合っていた。

やる気のないことばかり言って笑わせてくれるけれど本番が始まったら、きっと誰よりも本領を発揮して帰って来るのだろう。
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2018年04月22日

同志を探す

ナースの就職希望とその応募というのはなかなか来ないものだと思っていたのだけど。

ええ、だからこそ派遣ナースというシステムがあるのでしょうに。

自分が某企業と契約して以降、特に管理職になってからありがたいことに色んな出会いがあった。

沢山面接したなあと思う。

そして、心理学を学んだ頃のあれこれが良くも悪くも自動的に働く。

人が発しているメッセージというのは言葉が7パーセント、非言語(つまりは仕草や動作や表情・言葉以外の諸々)が93パーセントくらいと言われているが。

まあ、とにかくその人の佇まいが多くを語る。

どう表現して良いのか分からないけれど、きちんと言葉で会話するのと同時にその非言語とキャッチボールするものだから、相手も段々素になって下さる。

志望動機として「病院ナースは疲れたのでもっと楽に働きたい。」とか「ブランクがあるので難しい仕事は無理なので・・・etc」と言う言葉になる前に既に非言語に出てはいるのだが。

はい、終了ー。と思うわけだ。

それは働いて見てわかることではあるのだけど、それがわかるまでの間利用者さんを危険にさらすわけにはいかないじゃんか。

あと「老人や子供が得意なので」と言う人も同上。

得意って何、得意って。

これもその言葉以前に既に非言語が”うまく扱える”とか”言うことを聞かせられる”と言っている。なめてんだよなー・・・人生の諸先輩方のことや老人ホームという場所を。

大雑把に言うと若い方々から我々に至るまで、意識がクリアなこの年代がある意味一番馬鹿なのになあ。

地位や名誉や見栄に騙されたり余計なことを考えるあまり大事なことを忘れたり、一目を気にするあまり自分の気持ちを誤魔化したり。

老人や子供と呼ばれる世代の方々には言葉や表面上の取り繕いは一切通用しないし、むしろ厳しく真価を問われると言うのに。

けれども私の方は非言語にすらこういった思いを出さないもんで、相手はそのまま自分がどんなに優れているか?を主題に話し続けていたりすることもあったりして。

沢山の人の面接の機会に恵まれれば良いというわけではないらしい。量より質。

そんな最中、またしても静かな炎のような愛を持った人に出会う。

私たちは教え、そして教えられ、日々成長して行く。
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2018年04月15日

看護PJ

とても快晴だったある日。

しかしこの日は看護PJの日だった。

いくつもの特養施設の看護管理職が集って打ち立てたプロジェクトについて話し合うことが月一回。

あっという間に一か月経ってしまったのだなあと思いつつ月替わりの会場へてくてく。遠−−いいーーー!!

再来月かその次あたりはうちの施設に皆さんがやって来るという順番。

皆さん通常業務を任せておけるスタッフが揃っていて良いなあ、私なんかなかなかそういうプロジェクトに出かけられないもんなーと最初の頃は愚痴愚痴思っていたものの。

毎月出席するうちに「う!どこも一緒だ!」と気が付く。

皆さん大変な中頑張っていらっしゃる+1なのだよなあ。言い訳なんかしていられない。

特養経験も浅い私に丁寧に事情や仕組みを教えて下さる諸先輩たち。

頑張ろうっと。

*****

先月行った会場より遠い施設だったのに、またしてもKが「一緒に旅行できているみたいだ♪」と言いつつついて来てくれた。

そしてこれも先月と同様、私がプロジェクトに参加している間はその街の図書館で過ごしてあっという間に時間が過ぎるそうだ。

長い長い海の上にかかる橋の向こうから、ポケットに手を突っ込んだKが笑いながら歩いて来るのが見える。

この日は白熱していつもより時間がかかったのに待ちくたびれた様子もなく。

風に吹かれつつ白い歯を見せてニコニコしながら歩いて来るのが見えた。

まるで温泉街みたいだねと言いつつ知らない商店街を通り、初めての沿線を潮風吹かれつつ一緒に帰って来た。
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2018年04月14日

人を口説くとき

ある日。

前日看護プロジェクトに出席すべく遠出をするために施設を一日留守にした翌日だった。

お一人常習的に欠勤するお若い人がいて、とある派遣ナースさんと二人きりの日だった。

昨年の夏あたりから大活躍して下さっているベテランナースさんであり人生の大先輩でもある方。

その頃から色んなことがあり、最初は互いのことを誤解していた。

相容れないのだけど仕事では共通点があるなあーくらいに思っていたが。

対岸の大陸は海底で地続きだった。

と最近になって思う。

二ヶ月前くらいに「まあ、強くは進められないのだけど」と言いつつも口説いてみたら派遣が終了したら契約社員として残ってくれると言う。

え?良いの?本当にうれしいんですけど!

派遣さんが何人が来たものの、彼女より新しい人たちの方を切って来たのは、やはり彼女に力があるからだった。

でも、そういつまでも引きとめてはいられない・・・と思っていたところで「ここで働きたいです。」と言って下さったのだからそりゃ嬉しい。

よく動くだけでなく利用者様たちに愛情を持って下さっているし介護の人たちのことも可愛がってくださっている。

目先のことを考えると派遣の方が実入りが良いので躊躇していた口説きだったのだけど、何よりここが好きと言って下さった。

しかし、派遣満了は6月だからそれまで気が変わるかもなーと思っていて、それはそれで仕方ないと考えていたのだが、二人きりになると何とも言えない嫌な思いをしたことを打ち明けてくれた。

それを話してくれたのはここに居たいと真剣に考えてくれたからこそのことだったと知って余計に嬉しかった朝の始まりだった。
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2018年04月12日

カラフル

私が一年半前くらいに今の施設に来た頃。そうだ、最初は派遣ナースとしての通過地点くらいにしか考えていなかった初めての特養。

その頃支給されていた白衣が結構な老朽化で。

見かねた課長が自分自身にかつて支給された白衣をくれた。

ライトブルーのそれはぶかぶかだけど課長の仕事ぶりが好きだったのでちょっと嬉しかった。

そのうち色んなことがあって考えることもあり、常勤になろう、本気で特養をやろうと思ってから自分の着なれた白衣を着て来るようになったのだけど。

それから色んな契約社員や派遣、正社員のナースさんを雇うようになってから、施設備え付けの白衣が老朽化しているのは困るなあと思うことしばしば。

しばしばというのは・・・キャリアが長い人だと大抵自前の白衣を持っているからだ。

何着ても良いよで切り抜けて来たのだけど、さすがに20代前半くらいのナースさんに来ていただくようになってから老朽化した白衣たちですらサイズがない。

そこでカタログを広げて『何か良い白衣を選んでください。それを施設ナースの制服にするので。何を選んでも良いよ。』と新人さんにお願いした。

すると選んでくれた白衣が何と私も持っている白衣だった。

意外にも上下お揃いでなくとも良いそうだ。

スクラブやチュニックの上を来て下は何のパンツでも良いということで意見があった。

案外デニムなど履いても違和感のないデザインだった。

そんな折、また20代の方を採用したところ、その方はまた別のデザインが好みだという。また、製品によってサイズがずいぶん違うので体型が合わなかったらしい。

そこで今度はその人に自分が良いと思うものを選んでもらったところ、これもまたスクラブタイプのものだった。制服が2〜3種類あったって良いだろう。色んな人材が欲しいし、人それぞれ体型や好みが違うから。

かくして職場はカラフルでその人たちらしい光景になった。

皆ほんとによく似合っている。
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2018年04月06日

時には

年齢が行くと段々比率が減って行く。

と言うのは、91歳と100歳の人が「同年代だね。」とか言って肩を叩き合っていたからだ。面白い。

でもって、その半分くらいの私たちもやはり5つほど年上の人と同時代の話をしていたり。

しかし、これが若ければ若いほど違って来る。

一歳と三歳が大違いのように。

職場で採用したナースさんたちのお二人が21歳と26歳。

片方の人が先に出勤し始めた際、「待っててね。ばばあばかりでごめんね。(笑)もうすぐ同じく20代の人が入って来るからね。」と笑い話のように話していたのだが。

いざお二方とも働き出してみると・・・一切親近感がわかないようだ。あたりまえか。

しかし、良い刺激もある。


たまたま先の人が入職して来た頃、業務が落ち着いていたため、若干だらーんと中だるみしていたのがイキイキと仕事を見つけて動いては自信に換えて行っている。

リーダー業務とメンバー業務が違うのと他のあれこれもあるのでたるんでいる暇がない私は、特にPC仕事しているときにすぐ後ろで茶話会と雑談めいたことが始まると気が散って仕方なかった。

これがまた不思議な現象で、私がどこか利用者様のところへ行くと皆も散っていて、私がPCの前に座ってデスクワークを始めると他の人も背後のテーブルに集って話し出す。

「何かやることありますか?」と言われてどの時代もいつも困るのは、自分がそんなセリフはくことがなかったからだ。

それ言われても自分の仕事だから。

じゃあ、自分はどうして来たのか?と言うと、上の人がやることを見つめて覚え、そのうち何をしようとしているのか?というのが分かるようになり徐々に手伝い出した。

もちろん教えて貰ったことも沢山あるけれど、言葉だけの説明よりもやってみることが一番だから。

そのうち頭の中で「なるほど。この作業とあれが繋がるのか?」と地図が出来て来る。

そんな風潮の中での良い刺激と言うのは。

後から入って来た21歳の子に何かを教えていると先に入った26歳がイキイキと今までやらなかったことをやり出したからだ。

(正確に言うと先に入ったのは26歳のこの子じゃなくてむしろ先21歳の方なのだけどずっと欠勤していたので)


ともすれば大御所様たちに取られてしまう役割。

ええ、大御所様たちはさすがである。仕事が舞い込むとバッと取り上げてやってしまう。

なので後から入った人たちが覚える暇がない。隙もない。

なので入浴係のIちゃんたちが持って来てくれたバイタル表に飛びつき囲んで指示を出している大御所様たちの輪から遠く離れていた若き人に「ほら。」と声をかける。

こういうときに自分も輪に入ってバイタルを見る!手を出す!口を出す!分からないなりに見る!というふうに。

フロアを通りかかればかかったで、無駄に通り過ぎずフロアを見渡す!分からないなりに見る!(案外そういうときに異変が見つかることも多いから。)

そして、前日教えた一つの仕事を「はい。じゃあ、一階から三階まで一人でやって来てみようか。」と言ったところ「それはさっき大御所さんがやり始めてました。」。

それは途中で手を出しては悪いという気遣いなのだろうけど。

うん、わかるわかると答えた後に言ったのは「私はそれを追い越してやってたよ。何故かというと沢山のことを同時進行なさっているのですぐには終わらないから。先にやって『やりました』って報告してた。」ということ。

でないといつまで経っても何一つ手を出せないのだ。向こうの方が早いに決まっているのだから。

そしてそう言った一つ一つは雑事にも見えるルーティーンの仕事の向こう側に本当にしなければならない別の看護の仕事もあるからだ。

はたまたあの人がこの仕事をしない、自分はこれやったのに・・・と老いも若きも仰るが、仲間が倒れたとき、相方が受診に出かけたときなど、全部ひとりでやってたわ。

何十人も利用者様がいるのだからいつ何時そういう状態になるか分からない。そのためには全部出来るようになってなきゃダメなわけだ。

「あ!そうか!分かりました!追い越します!手を出していきます!分からなかったら訊くので教えて下さいね!」


そういうこと。


見る、聴く、嗅ぐ、触る、感じる 五感・・・もしくはそれ以上のものをフルに使って頑張って下さいね。

いずれパズルが繋がって、これはどんなに有意義な仕事なのか?ということが分かって来る。

おそらくは仕事ってのは、全てそうなのかも知れないけれど。
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2018年04月04日

水鏡

先日言いたくないことを言うための面談の数日後。

新人さんが生まれ変わった。

話してみた手ごたえで何か良いものを感じてはいたのだけど。

その手ごたえというのはハッとした表情と「すみませんでした。」という心からの言葉。

偽物のた涙でも言葉でもない。

二人だけのことで蓋をしておこうと思ったのだけど、周りの人たちが見ても分かるほどの変化だったので皆さんが口々に言う。

「どうしたの、あの子。何かが吹っ切れたみたいだね。」

「今日はどうしたの。あんなになるなんて別人みたい。」と。

軽い質問をして答えられないとそのあと専門書を調べては読み入っていたり。

元々利用者さんたちに入って行くのが上手だし大切にしようという心があるものの、たった一日で本領を発揮していた。

Kが「凄いね。」とその夜話してくれる。

そうなんだよね。キラキラしていたよね。

「いや、そうじゃなくて。相手に聞き入れてもらうよう、伝わるように話せるかおるちゃんが凄い。場所も人も、いつもいつも瞬時に変えてしまう。私もその一人だけど。」

そうじゃない。

それはその人の力なんだよね、やっぱり。

素直さと、人知れぬ涙を流したまっすぐな心の若い人の白衣姿が目にしみた日だった。

伝わると嬉しいんだよね。

人間だからみんな同じ。

水鏡にはそのまま物事や心が映し出される。

でも歪んだ鏡だと分かっていてもそのままに伝えなければいけないことも多いから。

だから今日この日がとても嬉しい。
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2018年04月02日

袖触れ合うも何かの縁(?)

今の世の中は就職の折、個人のことをネット検索する。

まあそれは予測できることでもあるのだけど。

看護職の面接の折、1施設の上層部だけでなく、その施設を内包している組織の方々もよくよく調べる時代になった。

私個人としてはあまりそういうのは見たくないものだ。プライベートやその人の過去なんてどうでも良いじゃんかと思ってしまうほどで。

ところがよくよく考えてみると利用者様の命や他のスタッフの命を預かっているようなものなので、この一年は色んな人に出会い色んなことを考えた。

とても良い素質を持っているのに、残念ながらお断りしなければならないケースも沢山あった。冷徹さが必要な場面が多々あった。

そんな折、とても若い新人ナースさんの勤務状態と態度を観て「ああ〜・・・」と頭を痛める。

けれども実はそれ、面接のときから予測出来ていたことで前もって言っておいたことだった。

ネット検索などしなくても、面接だけでその人のかなりのことが分かる。多分色んな人と面談して来た人は皆分かると思うけど。

「あなたの言う通りだった。。。」とボスに言われ、ああ〜そうなのよねーとうなだれる。

けれどもせっかくの出会い。

本当は何も言いたくない。

けれども立場上そうは行かない。

派遣さんたちが帰った後で面談しなくちゃなー。憂鬱。

そんなことは外側に出さず普通に働いていたつもりだったが。

60代のベテランナースさんは今どういう状況にあるかとっくに気が付いている。40代も気が付いている。

「言わないんですか?」と言う人もいれば「黙って切ったらどうですか?」という人もあり。

大丈夫、気にしないで仕事に集中してね。私の仕事だからとその様々な反応に応えていたのだが。

夕方、皆が居なくなってから何が何故、どう行けないのか?どうすべきなのか?ということを伝えた。

そして最低限人としてナースとして期待されることも。

簡単に見える作業の中にも恐ろしいことがあるのだということも。

静かに言ったつもりでも、そうだよね、やっぱりね。また人を泣かせてしまった。

けれどもその若い人は「すみませんでした。またどうかよろしくお願いします。」と言った。嘘のない目で。*****


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2018年03月20日

天使と仙人

新人さんが二人入って、まあそれを育てなければならないわけなのだけど、日々のとりあえずの業務に関しては大御所様やベテラン派遣さんが率先して教えてくれている。

面白いことに気が付いた。

常日頃、愚痴や文句ばかりで手を動かさない状況に陥っているのを見ると、「文句じゃなくて案を出せ!」とイラつく。もちろん、それはある程度、いや、この上なく話を聴くのに時間をかけた日々の果てにの話。

いくら聴いても同じ話ばかりしやがって、時間泥棒め。でもまあ、誰も他人の気分をよくするために働いているわけではないので放置していたのだが。

若い人が少しでも愚痴を言うと「愚痴言っても仕方ないの。やるべきことなんだから。」と言っているではないか。ビックリして顎はずれるかと思った。

っていうか、少しは言わせてあげてよ。

はたまた若い人が面倒なことを一生懸命やっているのを見るとおのずと大先輩たちも何かを感じて一生懸命やるようになっている。

老いも若きも中年も頑張っている。

おかげで溜め込んでいる書類仕事やらが少々はかどった一日だった。

でも、何故だろうね。デスクワークの方がぐったりするんだわさ。

それにしてもある時先輩方は仙人のようで若き人は天使のよう。

まだ変えたいところ、創りたいところに手をつけられそうでありがたい。
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2018年03月18日

変化

急に良い人材が増えて急に勤務状態が緩やかになって起こった現象。

大御所様が「・・・・・。私、何やれば良いんでしょうか?」

誰々さんにこれこれしかじかのやり方を教えて下さい。ついでにあそことここも案内して下さい。私はこれこれしかじかをやりますので。

「なんだか楽をすると罪悪感が出て来ます。」というのも大御所様の言葉。

病気ですと答える。

その病気のために平和な日に何かしなくても良いことをし始めては大きな騒ぎにする傾向も。

今までお膳立てしなければ仕事しないなんて!とか自発的に何で動かない?とかイライラすることがあったのだけど全然間違ってた。

裏を返せば指示したことは喜んでやってくれるのだから。それが尽きると何かおかしなことになるのなら公的なことをやっている間にお願いすれば良いんだ。彼女が得意とするこの長い職場でのあれこれを。

何十年か居た職場の先輩だから頼りになります、やって下さい。。。とお願いすると「でも、この一年でずいぶん変わっちゃったしなあ。。。」と返って来る。つまりは自分が知っている施設ではなくなったと。

例えば?と問うと「これこれしかじか・・」と答えてくれるのでこちらも「それはあれがこうなっただけで、そのせいでこれをしなくて良くなったんです。」と一つ一つ説明している。

もっともこの説明も何回もしたのだけど一切耳を開いてくれてなかっただけで。

でも、ほどなく「わかりました!簡単になったんですね!」と。

そう!

滅茶苦茶嬉しかった。通じた。簡単にしないんだったらあんな手間かけて変えないよ、わざわざ。

「あ、これもこういうふうにすれば良いんですね!」

そう!嬉しい、聴いてくれて。

理解して貰えたので大きな業務の短縮化。

時間かけなくて良いことを簡単に終わらせて、そうして利用者様の看護が始まる。

楽に罪悪感感じている場合じゃないんだよ。もう職場のせいには出来ないはず。
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2018年03月13日

好きなこと 嫌いなこと

仕事全体のどのパーツを任せられても愚痴が出る人というのはいるもので。

これ、小学校や中学の頃の体育の授業を思い出す。

バレーボールやソフトボールなどでどこのポジションを任せられても文句言うやつは言ってたもんな。

その不機嫌さやひねくれた感じに周りが不快に思って、どんなにポジションを与えるべく努力してもいっしょだった。

多分自分の心向きが変わらない限り一生ふてくされているのだろう。

*****

久しぶりに処置周りが出来た。

単なる処置。されど処置。

毎日報告は受けているけれど実際自分がやってみると、ここはこの薬剤の方が良いなあ。。。とか、ああ、これを毎日続けていたのか、見直した方が良いな・・・あるいはこの人むくみが進行しているなあ・・と色んなことが見えて来る。

気が付くと楽しいので多分こういうことが好きなのだろう。

じゃあ、この好きなことに手を伸ばすにはどうしたら良いのか?というと、やはり頭の痛い管理のあれこれをきちんと終わらせてからじゃないとダメなわけで。

嫌なこともあり、好きなこともあり。

結局人間はその両方をやった方が良いし、どちらかを避けていてもらちが明かないのだろう。
どちらか一方でも奇妙な人間になってしまう。

ええ、それは人に迷惑かけるほどの奇妙さ。

というわけで楽しみながら頑張ろう。
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2018年03月11日

無駄にしない

色んな施設の看護課長や看護主任が集まる看護プロジェクトが行われる日だった。

毎月持ち回りで違う施設で行われるのだけど、この日はずいぶん遠方の場所だった。

辿り着けるかなー?行ったことないところだなあ?と危惧していたのだけど、前日、施設の長が「あ!そか。あそこは初めてか。じゃあ、渋谷からバスで行くと良いよ!僕はいつもそうしている。ちょっと待ってて!」とまだ吸いかけらしきタバコを消して事務所へ降りて行ってしまわれた。

ほどなくプリントされた二枚の地図には渋谷で乗るべきバスターミナルの場所、そしてもう一枚は降り立ったバス停から施設までの道がマーカーで記されていた。

ありがたい。

介護の方の主任研修が同日同じ場所で行われるらしく一緒に行こうと誘われていたのだけど、残念ながら彼らは朝から、ナースは午後からだったので辞退。しかし、朝からあそこまで行くなんて自信ない。いつかはそんな機会もあるのだろうけど、今回は午後で良かった。

それは良いのだけど、夜勤明けのKが「一緒に行く。」と言う。

いったい何故。

夜勤明けなんだから家で寝てれば良いものを。

でも、うっすら分かる。まだプロジェクトの日程が決まってない頃、一緒に休みを取ろうと約束していた日でもあったから。

多分プチ旅行的な感覚で、会議がある間どこかで待っているつもりなのだろう。

「そう。あと、私もいつか行かなければならない場所だろうからね。」とK。

そうだった。Kももうすぐ介護主任になるのだった。

結局渋谷まで沿線と約30分バスに揺られての旅。

来てみて気が付いたのだけど、そこは懐かしの自由が丘から近い場所でもあった。

スィーツが好きなKを帰りに連れて行こうか?とも思ったのだけど、結局は帰り渋谷で靴や服を見るだけで帰って来た。

それでも、何故だろう。

家と職場の往復の日々の中では目新しい一日となった。

で・・・・。来月はもっと遠いところで看護プロジェクトが開かれる。

もっと嫌なのは数か月後はうちの施設に課長・部長・主任陣を招かなければならないということ。

皆さん立派に設定しているもんなあ。わーん、どうしよう。

正直憂鬱な行事でもあるのだけど、ただ一つ嬉しいのはやはり勉強になるということ。

そして、人事的には皆同じようなことで悩んでいらっしゃるのだなあと言うのが伺い知れるところ。

心を開き、よく聴き、よく話して行こう。

ああ、でも、疲れた。

焦らないで行こう。

Kと居ると、つくづく自分がせかせかしているのを思い知る。

いつどこで誰が相手でも自分のペースを崩さないK。

淡々と、でも、力強く。静かに、でも、激しく生きているK。

私も一歩一歩どっしりと歩んで行こう。
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2018年02月27日

まだせわしない

これがアップされる頃には勤務表が完成されていることを祈る。

・・・・・・・・・・・・・・・。祈るばかりなんかーい!

祈るだけじゃダメじゃろ。おまえが作るんだから。

毎月全員の希望を取り入れることに成功して来たが果たして来月もそれが通用するか否か。

*****

カウンセリング業の方、まだまだご迷惑をおかけしております。

何年ぶりだろう、こういうの。

カウンセリング業に関わらず全てのことに関してノンストップで来たのだけど、ここに来てからの足踏みで、人間の色んなところが見えるなあ。

いつも変わりなく応援してくれる人、その応援の仕方がさりげなく優しい人。

自分の身を案じる人。罵倒する人、様々だなと思う。

「連絡してってば。」

まだ出来ないんだってば。
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2018年02月25日

爪切り

久々に施設に出勤した日に「ああ!また痩せちゃって!」とスタッフに言われる。

そうなのよね。ただでさえベースが落ちていましたからね。

その流れでとある利用者様、気難しいということで誉れ高いご婦人に「ああーー!かおるさん!かおるさん!」と遠くから声高に言われたので歩み寄る。

まあ、この呼び方がいつものことだけど、てっきり「大丈夫?」とか言われるのかな?と思っていたら。

「どこ行ってたのよ、もう!ずっと居ないんだもん!今日こそ足の爪も切ってね!」

介護のスタッフも山ほどいるのに、何故だか私にしか頼まない人がいるわけだが。

そして爪切りなんて普段は屁とも思わないのだが。

出勤して歩くだけで固いはずの床がまるでクッションでも踏んでいるかのように沈んだように感じる。マグカップごときが重い。

たかだか一回インフルになっただけで大げさだなあー、私の体。

あと、行きと帰りとKが併走して送り迎えをしてくれる。もうええっちゅうとるのに。

それで甘え根性がついたのか、いや、実際立ったり座ったりすると立ちくらみはするのだけど。

「あの、私、インフルにかかってたの。」とそのご婦人に言ったところ、その人は車椅子に座ったまままっすぐな目で見あげて仰った。

「知ってるわよ!もう治ったんでしょ?いっぱいやって貰いたいことがあるのよ!待ってたんだから!」と。

数秒沈黙した後笑っちゃった。

そうですね。お待たせしてすみません。でも、少しづつやらせて下さい。
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2018年02月14日

幼い は 醜い

インフルにかかっていない人でも何となく具合が悪くなってしまうこの時期。

私も突然熱を出したが連日テストはマイナスだった。

そして施設では最初に感染した方々が軽快して行く。

そんな最中、下痢・嘔吐をする方が現れて真っ青になる。

何せ特養での管理職一年目。何もかも初体験の中のインフル騒ぎでギリギリいっぱい。

まあそれは私に限ったことではなく職員皆がギリギリ精一杯なのだけど。

でも、とにかくこの上でノロが発生したら目も当てられない。

焦るのだけど感染対応だけは行った後、落ち着いて観察すれば大丈夫ということが分かった。

で、一番悲しいのはこういうときに一番困らせてくれるのは同職の方。

人生の先輩でもあるのだけど、一般人レベルですぐに救急車を呼ぼうとしたり、嘔吐しただけで誤嚥もしていない人の吸引をしようとするので刺激を与えられてまた吐くとか。

「かわいそうだから吸引する!」という根拠なく苦しめる行為。

ナースが焦ると皆が巻き添えを食らうのよね。

仕事は全てのことがおぜん立てされていなければやろうとしないし、すぐに誰かに責任を押し付ける。

その原因も分かっている。

プライベートも仕事でも、何一つ自分で責任を背負ったり、成長として来なかった人というのは存外に多い。

その理由が資格というものに甘えていることが原因だということも。

正しいことを言われれば泣いて相手を悪い人に仕立て上げ、通用しなければ逃げる。

残念だけど、そういうナースさんをたくさん見て来た。

けれども悪いところばかりではないので、なるべく好意的に見ようとする私の半端な態度が良くなかった。

残念ながら、少なくとも医療とか救助とか看護の場面では正しいことは一つに絞られるから。

そこが守られないのだったらプロである意味も資格を持った意味もゼロだから。

けれども、みんな人間だから。

嫌われる勇気を持つというのはなかなか大変なことだと思う。

けれどもね。

幼いままってのは、可愛いどころか、年をとればとるほど醜くなるんだよ。

幼いまま、誰かに甘えて何事にも奉仕せず、成長もせず、何事にも向き合わずプライドだけが高いだけ。

自分のことばかり考えて、思いやりが欠如した人のおせっかいはぺらっぺら。誰が見てもいびつな人になって行く。

例えば具合が悪い人にすら「自分はもっと具合が悪いから、これをお願い。」とか。

もはや誰が見ても異常と分かるほどの人になって行く。
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2018年02月10日

看護PJその他もろもろ

ああ、まただ。いったいどこまで広がるのか、インフル。

敗け勝負と分かっていても闘っているうちに初期にかかった方々がそれなりに治って行くので、あながち勝利と思って良い場合もある。

勝ちをとらせて救う。

それの繰り返し。

頑張ろう。でも人数が多すぎる。

そんな中外行事の看護プロジェクトにも出席しなければならない。

それは少々遠出してやる会議なのだけど。

Kが「終わる頃、その駅に居るから。」と。

・・・・。なんで?

「住民票取りにK市に行こう。」

きゃーーっと思う。や、休みたい。せっかく早く終わる予定の会議なのに。

が、私のペースで行くと、何一つプライベートのことが進まないのも分かっている。

その他にも混乱を極めること多々あり。

やらなければならないことが目白押し。

なのだけど、はい、いつものペース。

一つ一つやって行こう。
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2018年02月07日

インフル戦争 その2

で、数日が経過したがインフルまだまだ流行中。

新たにかかる人が増えて行く中、治療薬としてタミフルを飲んでいる人と、希望で予防薬として飲んでいる人がどんどん増えて行く。

毎日自作のリストを作り変えて管理しているという。

同じ薬だけど投与回数が違うだけ。

けれども介護の世界なので、朝昼夜のどのタイミングで薬を飲むかというのも一人一人違う。

さすが特養。

が、一つ良いことが。

初期にかかっていた人たちが段々良くなって行っている。

あたりまえと言えばあたりまえのことなのだけど、死者が出る病院や施設もあるわけだから、やはり治ってくださって嬉しい。

最初はインフルエンザの方を出さないという目標があったのに、次は一日も早く治癒して貰うことになり、しまいには死者を出すもんかになっている。

目標が下がっているとは言えまだまだ長期戦。気をひきしめて頑張ろう。

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ご家族や利用者様や医師や薬剤師さんとのやり取りと、ナースさんたちとのやり取りと。

肩がバリバリ頭がパンパン。

そしてカウンセリングでもインフルにかかられたとのことでお会いできなかった人もあり。

私にとってインフルの実害とは会いたい人に会えなくなることと、実質仕事が滅茶苦茶忙しくなるということ。

が、眼に見えないものと闘っているのはいつものこと。

今回も頑張ろう。

そして勝つ。

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2018年02月05日

インフルエンザと闘う人々

世の中でインフルが蔓延しているので病院や施設でも比例して増殖するのは仕方がないが。

施設では初体験の対応なので色々事情が違っていて大変。

なのだけど頭をフル回転させて頑張る。

そうするとあくまで副産物なのだけど、普段はこの部分はどういうふうにしているのか?とか色々なことが分かって来た。

ついでに慣習崩しみたいなことも自然に起こすしかない場合もある。あくまで自然に。

職員の安全も大きな問題なのだけど看護も介護も危険手当なんてものはないのよね。

一名だけ罹患したのだけど、これは施設内かどうかは分からない。

TもKも戦々恐々として色んなところで発生する問題に取り組んでいるので昨日は軽く口論に。

けれども「言ってくれてありがとう。言ってくれる人がいなかった。」と最終的に言われたり仲直りしたり。

それはこちらも思うことなのだけど、要するにお互い様。言われるの嫌いでしょうに。(笑)

それでも耳が開いているので最終的には分かりあえるし自分のこだわりに固執しない。

とても大変だ。へとへとだ。

けれども、強まる絆というものもある。

この辺りで壊れるものがあるとしたら、それはおそらく最初からダメなものだったのだろう。

それで思い出したのだけど。

今回に限ったことではないけれど、自分に正義があると思うとすぐ他の人々に切り口上になってしまうT。

それに対して「これが分からないならもう良い。私に人を見る目がなかったと思ってスッパリあきらめる。」と私が切れる場面もあった。

するとすんなり詫びてくれた。頑固だけれど一旦納得すると早い。

その態度を観てこちらも感じ入るところがあり、”こちらこそごめんなさい。あんまり言うとあなたの良いところが損なわれるから余計な口出しをしないようにする”と伝えたら、T曰く「それで損なわれるの良さなら俺には必要ないから何でもハッキリ言ってくれ。」と。

それに対しても曖昧な返事をしていたのは本心ではぶつかるのが嫌だったからなのだけど。

「言ってね。誰も言ってくれる人がいないから助かってるって言ってるでしょ。」と何度も確認して来るので。

そんなふうに周りを怯えさせてるのは自分でしょと言って笑った。

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ところで・・・。罹患する可能性、今度の今度こそゼロではない。いくら私でも。

その時は色々とごめんなさい。

お会いできませんです。

皆さんが健やかにお過ごしになっていますように。
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posted by かおる at 15:13| Comment(0) | 看護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする