2017年09月21日

正直

本当のことと嘘のことが世の中にあるとして。

決して嘘をつかない人が居る。

嘘をつくくらいなら黙る。

そんな選択をする人たちがたまたまごく身近に三人も居る。

いや、配偶者を入れて四人だ。

その方々は必ずと言って良いほどさそり座か、その次のいて座の時期のごく初期に生まれた人々。

沢山の秘密を抱えつつも正直に生きている。

基本寡黙なのだけど、たった一人に対して雄弁になることがある。

よく周りの人は彼女や彼らのことを何を考えているか分からないと言い、はたまた神秘的という。

けれども真近で観る限りにおいて、ただただそれは正直に生きているというだけ。細かい傷から大きな傷まで沢山の痛手を負いながら。

特に性別が違うと中々真のエピソードに辿り着けない。

本当のことしか言っていないけれどその手前に沢山の日常や猜疑心が丸太のように転がっていて。

でも、ある時、その心に少しだけ辿り着ける。

最初から分かっていたような前にも聴いたことがあるようなあなたの物語。

そしてあなたの自己分析。

色々と余計なことを考えてしまうほど大人の私の心は汚れてはいるものの、「それは違う。違うよ。」と真剣な顔で力を込めて言われる。いつものように。

全身で、全神経を集中させて、訴えてくれる。

自分にはあなたが必要なのだと。

私のエピソードまではまだそこまで話す機会がないものの。

何となくだけど、あなたは知っている気がする。

多分遠い昔以前に聴いたことがあるような。

そんなふうに思うかも知れない。


さて。

でも、私にもあなたにもやるべきことがある。
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2017年09月19日

あのとき

ある日、介護職の子が事務所へ遊びに来ると言う。

丁度一まわりも年下で、でもさらに言うと最初は20代くらいかな?とも思うくらい若く見える二児の母。

約一年前、派遣ナースとして通過するつもりだったその特養で私たちは出会った。

Kはいつもキリっとしていた。いつも変わらないテンションで低い抑揚で独特の落ち着いた喋り方をする。

印象としては、ぶっきらぼうな子だなあとか、ずいぶん綺麗な子だなあとかそんなところ。

Kが夜勤明けのこの日に会いたいと言うので、てっきりいつかのようにKの家に行くのかと思いきや、「いや、事務所にお邪魔したいです。」と言う。

そしてその日は夜勤明けのKと疲れがたまり過ぎた私とで事務所で昼寝。

起きたとき、「あー、すっきりした。何て落ち着くところなの、ここ・・・。」と言っていたが。

それからしばし昔の話をした。

「はじめの頃、怖かったなあ。」

いやいや、それはあなたでしょ?

とにかくその時には話せなかったことを力いっぱい話して、そして不思議な顔をしていた。

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2017年09月14日

信頼

昨日、教育分析を使って下さったセラピストさんから久しぶりに足つぼをやって貰った。

非常ーーに助かる。

と、いつも思うのだがこの感謝度が回を追うごとに更新されて行く。

レイキで流しても手が届かない部分は人の助けが必要。

そして私我儘でやかましいもので誰でも良いというわけじゃない。

とにもかくもデトックス出来て深く眠れた夜だった。

*******

幼い頃から転校が多かった私。

そのせいか知らない集団の中にポンと入れられたときの、その集団の反応の経過に法則を観ていた。

どこに行っても、最初にわーーっと近づいて来て、わーーっと仲良くなろうとしたり、はたまた近い距離で大声で話して見せたり大きな声で笑って見せたりして注目を集めようとするタイプの方々がいる。少ないけれど、派手目でリーダー的な人々だ。

でも、数か月経ってその人たちが私のことを思い通りに出来ないと分かると怒りや噂や欠点探しや様々なことぶつけて来る。

そうしてその後、そんな話など聞いていないよ的な雰囲気でぽつりぽつりとコンタクトを取って来てくれる人たちが居る。これも少ないのだけど、個性が強い。

どちらかと言うとこうして時を経てからの出会いの方が深く付き合うようになるという法則。

何故ならいきなり自分をアピールしつつ相手を不躾に観たり触ったり踏み込んだりする人たちとは違って、私の反応や動向や発言やパーソナリティをずっと見て来た人たちだから。

その法則というのは幼子の頃も今も変わらないなあと思う。

人の原点らしきものが既に出来上がっていた。変わろうとしない限り自分がどこに位置するのか?楽しいのか、退屈なのか、幸せなのか空しいのかが固定されている。変わろうとしない限りは。

それは誰のせいでもないのだなと思う。

******

半年以上経って時々喋るようになったあの人は、ある時から雄弁になった。よく喋った。

二本目のタバコに火をつけるところを目にするようになったのもその頃。

「ちょっと前まで全てに興味を失っていたからな。辞めようとも思ってた。」

色んな話の合間にそう一言言って黙りつつこちらを見つめた。

ああ、そうか。”今はそうじゃない。”と言っているんだなと分かった。

「人なんて信じないからね。」

「神なんて信じてないからね。」と、やたら信じてないワードが多かったあの頃。

濃い数か月だった。

時が流れたのだな。

全然違う個性。

でも、分かり合えることがあり、やがてあの人は何かを信じている人間の顔になった。
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2017年09月12日

大好きだよ 2

仕事で体力及ばずやり切れないことがあった日。

忘れもしない約三日前。

日にちが経過しても相変わらず皆優しくて胸が痛い。

特に約二名が圧倒的に。

仕事と言うよりうんとプライベートに褒めて来る。

大好きだよ、大好きだよ、大好きだよと。これこれしかじか、こんなところが良いんだよと。

褒められるのはあまり居心地が良くないのだが、何とか元気付けようとしてくれているのが伝わって来る。

はたまたある人はすれ違いざまに「仕方ないでしょ。いったい何日オンコール引き受けてるんですか。」と切れ気味。「無理しないでください。」

無理だと思わなかったんだな、これが。

しかし、仕事上で好き嫌いとか同情私情を交えて良いの?皆。

そんな中、Iちゃんは全てを知っていつつの、独特の優しさ。

そう言えば、これも知っているのか知らないのか、そのxデーの日にも海からの写真を送って来てくれた。

海辺でラーメン食べてる写真。

そして昨日は「いつものようにやるよ。」とグローブを持ってやって来る。

いつものようにということは知っているんだな、やっぱり。

Iちゃん自身は何一つ人のうわさとか、何が起こったとか話さないけれど、周りはIちゃんに話すもんな。

そしてボールを放りながら他愛のない話をして来る優しさ。

そしてあの人は「もっと自信をもたなきゃね。自信持てるまで、信じてくれるまで何回でも言います。」と。

中には、周りの、特に主要人物の私への態度を観て「こいつを粗雑には扱えない」と状況判断して優しくしている人もいるみたいだけれど、中でも力いっぱい精一杯本心からの愛情表現が心に染みる。

すぐどうやって返そうかな?とか考えてしまう性分なのだけど。

大切なことは笑顔でいることだと分かった。

そうでないと、ずっと周りに励まさせてしまう。何度も同じことを言わせてしまう。

そんな手痛い学び。

けれどもよりあなたの気持ち、皆の気持ちが分かったありがたい学び。
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2017年09月08日

大好きだよ

日常の業務の最低限のこともままならないのに会議だとか委員会だとか事例研究発表会だとか。

本当は嫌。

でも、もしも少しでも余裕があったら好きなんだよなあ、こういうの。

と気が付くのはいつもやり始めてからのこと。

何かが私に喋らせる。何かって言うか、自分か。

自分が誰の何を、どんな成果を見つめて来たか?ということ、それがどんなに素晴らしいことか?というのを喋り出すと、自分でも「ああ、私、こんなところを観て来たのか。この人のこういうところを尊敬しているし広めたいと思っていたのだなあ。」と思い出す。

忙しいのにやめてくれと思う自分も、面倒だったはずのことに熱くなる自分も全部自分なのだな。

*****

性に合わないことをした。

何か、これだけは無理しているなあと思う。

けれどもせざる得ないこととか。

果たしてそれが本当に性に合わないことなのかどうか疑問に思う一面もある。

全てのトラウマが無かったら、もしかしてまんざらそうでもないのか?

と一度は問いかけては観るものの、ああ、やっぱり違うなあ。性に合わないなあ。自分じゃない。

そんなことを思っているときに届いたメッセージを読んで泣きたくなった。

ずっと泣きたいんだろうなあ。

でも、涙は出ない。

事の始まりを覚えている。

自分がどんな気持ちだったのか?ということも。

傷つけているのはどっちだ?

間違いなく私だろう。

泣く権利はないなあと思う。

でも、あまりに暖かな優しい言葉過ぎて、やっぱり泣きたくなる。
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2017年09月03日

リプレイ

もう遠い昔のような気がするのだけどほんの2ヶ月ぶりくらいの野球観戦。

前回神宮に来た際に封鎖された道路の一部で思い切りキャッチボールをしている人々がいたので次回は私たちも試合前にやろうと言っていた。

ので、グローブを前の日から持って帰って試合観戦の日に持参。

職場とは違ってひろーーいスペースで全身を使ってキャッチボールが出来た。

Iちゃんと私は普段から時々やっているが、職種が違う故めったにいっしょに出来ないKはすごく喜んでいた。

かなり長くやって汗だく。

ランニング一枚になっているIちゃんのガタイが良いこと。

Kも私もいろいろ教わった。

で、球場でビール飲んで焼きそばやソーセージ盛り食べて、前回等しくヤクルトが負けて来るとIちゃんが「カープ側のスタンドへ行け。」と私に冷たくあたり、帰り際には絵に描いたようなトボトボ歩きをしている。

重苦しい雰囲気にやれやれと思うのだけどそれも楽しい。

応援のテンションが違うことも怒ってるんだろうな。

Kは、試合前のキャッチボールで皮下出血を手に作り腫れあがっていた。

そうか。Iちゃんの速球を受けると普通の人はそうなるのか。

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さて。仕事だ。

その他もろもろ耐え忍ばなければならないことが待ち構えている。
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2017年09月02日

夏の終わる

気温差ーーー。

に先んじて先日は久々の熱発。

考えてみればその前にデトックス依頼していたのだった。あれで蓋が空いちゃったのかも。

勤務はずーーっと激務続きで出口が無いし会いたい人には会えないし。良いことがほんとに無いーっと思っていた1か月。

でもよくよく考えてみれば節目節目で幸せなことが沢山あったのだなと気が付いたのは、臥すことで立ち止まったからかも知れない。

猜疑心ばかりの私の心にあの人の本気の一言。そしてこの人の心尽くし。

皆それぞれ辛いのによくこんなにしてくれるなと不思議に思うのだけど、また一つ教わった。

しんどいときにその人の真価が問われるという一面の真実。

自分が辛いときに朦朧としてまで人を手伝おう、助けようとしてくれる気持ち。

しかもそんなに辛いときだから多くの人には出来ない。それが分かっているから気が付くと朦朧としつつ私の傍らで黙って私のヘルプをしてくれている人の心が染みる。

”好きなんですよ”の非言語。

逆に”あなたは私のあなただからね。”という直接的な言語。

どちらも行動が伴っている。

どうしてそんなに人を愛せるのか。何の見返りも求めないままに。

という畏怖の念は置いておいて、今日は本当に久しぶりに野球観戦。

頭の痛い沢山のことをとりあえずは横に置いておいて。

滅多に感情の起伏を見せないIちゃんの、今日を思っていてはしゃいでいた昨日の顔を思い出す。本当に嬉しそうに。

永遠になる束の間を楽しんで来よう。
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2017年08月31日

充電ヘルプなのか それ

先月に引き続き、9月の予定はギリギリにアップします。

ご面倒おかけします。<(_ _)>

******

ブレーカーが落ちたあと、落ち込んでいた。後から落ち込むのね。

やろうと思っていたことが出来なかったとき、バサッと切り替えるのだけど、私の中の全部がついて行けているわけじゃないから。

携帯の操作くらいは出来るかなーと思っていた。また来月から往診医は変わるし、課長の代わりに観たことを報告した方が良いし。

その時、ラインが鳴って、海の写真が無言で二枚。

今度は先日の埠頭とは違ってもろ浜辺だ。曇っているけれど壮大。

Iちゃん、海に居るんだ。

二度とは同じ形にならない波の模様を観ているのが好きなのだと。自分の足も映ってるよ。

そうして私のブレーカーは一日で大まかなところの復旧を果たした。

という事は、また頭の痛い仕事の色んな変換機に対応しなければいけないということで。

Iちゃんにも会えた。海へは一人で行ったのだと。

「誰とも話したくなかったから。」

ああ、私が一人で飲みに行くのと同じかな。

「違う。」

そう即答されて爆笑した。

「違う。」と二回言われた。

わかりましたよ。

それからまた雑事に追われてヘトヘトで帰った深夜。

またブレーカーが落ちるといけないので早めに寝ようと努力していたのだが。

”大きなカマキリ観たかったら言ってくださいね。”というライン。

・・・・・・・・・・。

深夜ですよ。なんですか、それ・・・と思いつつ返事に困っていると掌に載せられたカマキリの写真。ぎゃーーーっ。

”もう一枚あるよ。”

いやいやいや・・・、と返そうと思った後2ショット目が送られて来て、またギャーッ。

他愛のない話。

楽になる話。

私が具合悪いの知ってるんだろうなー。分かっていてこんなん送ってくれてんのかなーなんて思って、ちょっと中座していたら会話が途切れたせいか「寝たの?」「素振り行ったの?」とポンポンと入っていた。

いや、素振りはダメですわ。

”ゆっくりして下さい”と一言返って来た。

・・・・・と思ったのだけど、訳の分からないスタンプ・・・決して普通ではないスタンプが送られて来る。

そう言えばこの人、決して相手側が最後じゃ終わらせない人なんだよなあ。

歌聴いて寝よう。

まだまだ乗り越えていないことがある故に。
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2017年08月29日

変えられない何か

「4連勤お疲れさま」という声やメッセージが複数あった。

皆人の連勤日数なんて気にしないで。

とは居言うものの「大丈夫ですか?出来ることがあったら言って下さいね。」と言ってくれたり「あれ?今日も?何だかずっと居ない?」と後から気が付いて事情を呑み込む人も。

自分だけが大変なわけじゃないのよね。だから大丈夫。

そして不思議なことにこの忙しい日々だというのに、平行して幾人かの人がご自身の驚くべき過去の話をしてくれる。

休憩時間の5分10分でよく話してくれるなと思うほど。

時間がないはずなのに時間があるというこの不思議。

そうして色んな人と話す機会があるというのに。

ある人とはずっとすれ違う。

これには何の意味があるのかなあ?

薄々だけど分かっている。

難しいことだけれど考えなければならないことがあるようだ。そう、お互いに。

相手のそれは知りえないが物事には意味があり、流れがある。

その流れには結局のところ逆らうことが出来ない。

出来る限りのことはするけれど、そしてその小さな出来る限りが大局を動かすこともあるけれど、同時に、それと同じくらいどうにもならない流れというものもあんじゃないかなと思う。

そしてあの人は、私のこういうふうにすぐあきらめるところが嫌いだろう。
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2017年08月28日

そうありたい

この夏真っ盛りの月の始めの頃。

その頃、看護業務が多い上に人員不足で充分悩んでいた。

そんな中、ふとできたての勤務表を観ると月末の日曜日の勤務に課長が一人ぼっちでついていた。

ひ、一人じゃ無理ですよ。

「大丈夫だよ。こんなこともあったもん。」

その、こんなことあったもんって言うのがいつ頃の話か分からないが、想像するに絶対今ほど大変な業務内容ではなかっただろうと思う。

それじゃあ、私が出ます!その一人ナースの日曜日。

そう言ったのはその頃既に課長の体調もそんなに良いとは言えなかったからなのだけど、実はIちゃんがライブに招待してくれた希望休でもあった。

「大丈夫、大丈夫。希望休じゃない。休んでよ。」

そう言われてほっとするやら心配やらという複雑な心境だったが、Iちゃんのライブはしょっちゅうやるわけではないし、観に行くと約束していたので、やっぱりほっとしていた方が大きかったのだと思う。

が、結局は自分が出た方が良いと最終決断せざる得ないことが起こり、Iちゃんに「これこれしかじかで今回は行けなくなった。」と伝えたのが先日の昼休み。

てっきりいつものようにクールに「あ、そう。」と返って来るかと思っていたのだけど。

「え?・・・・。せっかく新しい曲作ったのに。あれだけ聴いて欲しかったのに。」という反応が返って来た。

き、聴きたかった。ごめん。

私はふと思い当たった。

この職場では周知していないものの、Iちゃんは外の世界に沢山ファンが居るから私一人くらい行かなくとも何とも思わないだろうと考えていたところがあったのだ。

それで、そういう考え方というのは、今まで自分が他の人にされて来て非常に悲しく思っていたことだった。

そうだよね。そんな悲しい決めつけの入ったドタキャンって無いよね。約束だもんね。

それで「ねえ。」と前からお願いしたかったことを言った。「音源を送ってくれない?動画でも録音でも何でも良いんだ。ライブ以外でもIちゃんの声を聴きたいから。」

すると数日後、Iちゃんは「早いけれど誕生日プレゼントだよ。」と言って、自分の曲をCDに落としてくれたものや、巻きタバコの葉っぱや何故だか前からIちゃんに似ていると私が言っていたパンダのマスコットをくれた。

で、非常に喜んだものの、自宅に帰るとCDプレイヤーが壊れていたのでガッカリ。

数日後また会えたときにその旨を伝え「プレイヤー買うわ。CD聴けるように。」と言ったところ、「買わなくて良い。」と言い、今度は携帯とPCに音源ファイルを送ってくれて「これでも聴けなかったら教えて。次の手を考えるから。」と言ってくれる。

かくして数日の時をおいて耳にすることが出来た。

普段のテンション低い落ち着いた声からは想像もつかないIちゃんの曲が。

感動した。

聴けたよ!とラインで送ると、熱いIちゃんは消え失せていていつものテンションのメッセージが一言返って来た。

「それは良かった。」

なんか、約束破った上に努力させてしまった。けれども嬉しかった。

今日はしんどい勤務だった。

でも、乗り越えて行こう。

********

ある時、ある人が強く強く言った。

叫びまではいかないけれど、自分がどう考えているか?ということを、三言に分けて。

どうしてそんなことが言えるのか分からないよ。と、私は思った。

そんな長期的な約束。

けれどもその言葉がずっと耳に残っている。

嬉しかったんだ。信じられない。

でも、何もあんな状況でわざわざ嘘は言わんだろう。

この先どうなるかは分からないけれど、苦しくとも、寂しくとも、私は笑顔でいたいなと思う。

何故なら表情一つで世界が変わるから。
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2017年08月25日

地球というアクアリウム

通常メール、メールカウンセリングを下さった方々へ。

フリーメールの受信トレイに置いておいたメールが・・・・消えていました。

お返事しようと何日も置いていたのがいけないのですが。。。

つきましては、誠に申し訳ない限りですがもし送信済みのトレイにお持ちでしたら再送していただけないでしょうか。。。

********

まだ梅雨の頃だったと思うのだけど。

誕生日を一緒に過ごそうと言った人。

それから長いような短いような日々が過ぎて、そんな中他愛のない日常会話のほんの端々で水族館のアザラシの話をすることがあった。

本当に取るに足らない短い時間の話題だった。

それからまた色んなことがあって。

つい先日水族館へ行こうと言われてきょとんとする。

水族館が好きだって何で知ってるのだろう?と一瞬驚いたのだけど、先述のほんの些細な会話を思い出したのだ。

そして久しぶりの炎天下の中、とうとう水族館に行くことが実現した。

自分は面白くないだろうに。

あなたはいつも言葉の一つ一つを拾ってくれる。

直接自分との会話でなくとも、誰か他の人と交わしている私の言葉ですら拾ってくれる。そして全てのデーターをインプットされているかのように。

私が何を好きなのか、何が嫌いなのか、どんなことが起こったのか、これから誰とどこへ行くのか。

さりげなく拾っては「楽しんで下さい。」と。

そんなものだから、たったの一か月が10年ほどの年月に感じられ二か月ちょっとが20数年ほどの出来事のように感じられる。

そして私はあなたの怒りも知る。

とても優しい怒りを。

水の中を泳ぎ回る魚たちはいつどこにいても自由だった。

そして今日私もまた”ああ、私は自由んだ。”と感じる。

けれどもあなたもこちらへ合わせているばかりではなく。

こちらの幸せを感じ取って、自由に自由に生きている。

自由なバースデーだった。

この星の片隅で。
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2017年08月21日

こんなふうに 少し秋の匂いがする頃に私は生まれた

カウンセリングの休憩時間に一枚の写真が飛んで来た。ラインから。

”今年初めての海が晴海埠頭で、しかも仕事でなんて。”

という一言が添えられていたけれど、見晴らしが良い海の写真だった。

そうか、Iちゃんもまた違う仕事をしているのか。

いつも「海行きてぇー。」って屋上でつぶやいていたもんな。

自分の頭の後ろで手を組んで作った枕で寝転んでいる屋上で。

一緒に話すようになってから初期の頃は富士山の写真を送って来てくれたのを覚えている。「綺麗だったんですよ。」と。

多分この海も嘆いていると見せかけて綺麗だから送ってくれたんだろうな。

時に8月は野球に行けなかった。

甲子園の話もふってくれたり、先月の神宮は楽しかったという話も出してくれたり。

でも、Iちゃん、ライブの練習もあるやん?そして今こちらの部署も大変で。

「じゃ、9月に行こうか。また広島戦が良い?」と珍しく具体的に言ってくれたのでこちらもIちゃんは金曜日はこちらの仕事だから土日じゃないとダメだね?と具体的になって来る。

そして行く日を決めたのが確か7月末尾か8月初旬の頃だったのに。

何故だろうね、私、すっかりチケットを取った気になっていた。

鬼忙しかったからなのか、毎日廃人になっていたせいなのか。

観ると、外野席ですらもう残りわずかになっていた。はやっ!さすが、ヤクルト・広島戦。

慌ててゲットして「危なかったよ。これこれしかじか。おかげであまり良い席じゃないよ。」と話しつつチケットを託した翌日、目をまん丸くしてニコニコして聴いてくれた。

Kにも話をふってあったのだが、いちおう念押しで「勤務希望入れた?また夜勤明けにするの?」と訊くと「もちろん。あと、夜勤明けはきついと分かったので休みにします。バッティング行った後のあの刺激的な試合では、とてもとても。。。」という感じのことを言っていた。懸命だ。

と言ってもまだ2週間くらい先の話。

晴れると良いなあ。

ほんとに仕事仕事、仕事ばかりだからな。

それなのにまだまだ半端な仕事。

で、仕事仕事においては誰もがどの立場でも同じらしい。部署が違うと言えども段々分かって来た。繋がっているのだな。

そしてもう一つの約束がある。

そちらはまた少し悲しい気持ちで帰って来るんだろうか。

いや、とても大切なひと時。大切な一日。

仕事もやらなければならないが、同じくらい大切にしよう。
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2017年08月18日

賛美

そう。

あなたと私は似たところがある。

乾いた目で世の中を見るところ。

何でもやり過ぎるところ。

夢中になったものには一時的に中毒とも言えるほどのめり込むところ。

虚しさを刺激で埋めようとするところ。

好きな相手にウソをつくところ。

そして馬鹿がつくほど真っ正直なところ。

弱いからこそ吠えるところ。

人に恐れられるところ。

合わせているのに本心を見せていないことが多いところ。

自分のタイミングで黙り込むところ。

そして違うところは。

あなたは優しい。

あなたは人の愛し方を知っている。

あなたは自分にして欲しいことを特定の人にきちんとやる。

あなたは人を辱めない。

そしてまた似ているところ。

何でも笑いに換える。

プライドが高い。

止めて欲しいことを止めてと言うところ。

相手が言った言葉や、一度交わしたやり取りを正確に覚えているところ。

そしてまた違うところ。

あなたは美しい。

傷つきやすくて素直でずるくて 美しい。

美しいからこそどんどん素直に汚れて来たんだね。
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2017年08月15日

奪われたらしい

いつもそんなに多くを語り合うわけではないが、キャッチボールをしたり映画や音楽の話をしつつタバコを吸っていると、Iちゃんと私がとても仲が良いねと言われる。

と言われているのに二人とも無言になって相手の顔を観てしまう。

多分互いに”そっちが何か言え。”と思っている瞬間なのだろう。

仲が良いという言葉自体に違和感があるから。良いとか悪いんじゃないんだよなと多分お互いに思っている。

そうして間に入って来た人は、自分の趣味の話を始めた。

何を作っているって言ったっけ?

もう忘れてしまった。

とにかくIちゃんにも私にも興味のない何かの小物作りの話だったのだろう。

あ、思い出した。ミニチュアだ。家具のミニチュア。

微に入り細に渡ってその人がそれを作る楽しさを語っているうちに昼休みが終わった。

その人が時間になって去って行ったので私もタバコを消して仕事に戻ろうとしていたとき、「前は・・・違うものだったんだよな。」とIちゃんが言う。

え?何が?

「えーと、何かアクセサリーとか作ってた。」

ああ、そうなんだ。ってか、今の人の名前なんだっけ?

「人間関係に行き詰まると何か作り始めてその話ばかりしてる。」

別に悪く言っているわけではなく事実を語っているのだろうけど、Iちゃんが他人のことを言うのは珍しい。

そうなんだ・・・と答える。

続いて立ち上がりタバコを消しているIちゃんが何かを落とした。楽器の写真かカタログか。

何、これ。

「ああ、トラぺ。」と言って立ち去るのでその背中に「トランペットのこと?トランペットもやってるの?」とやや大きめの声で問いかけた。去ってくのがはえーから。

「あたしはいちいち自分がやってること言わないよ。」

ドアが先にしまった。

でも、Iちゃんが言わんとしていることがとてもよく分かった。

夢中になること・楽しむことと、楽しく見せることは違うからな。

キャッチボールのようにミットもグローブも構えていない人にどんどんボールをぶつけて来る。いつもぶつける人を探している。ぶつけなきゃ、ボールがなきゃ自分を観て貰えないと思っているのかも知れない。

しかもIちゃん、それ、昼休みがそういったことで潰れちゃった故の不機嫌か?

それでもまた休憩があって出くわすとその時間を取り戻すかのように、自然に話したりはたまた無言で一緒に休んでいたりする。
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2017年08月14日

どんなに小さなことでも、そしてどんなに些細な出会いでも発端はちょっとした出来事に過ぎない。

でも、私はその発端をずっと覚えている。

職場で出会った快活な姉御肌の年上の女性がふとしたことで「これ見て」と自分の傷口を見せて来る。

意識はどこの病院に行ったら良いか?とか、これは何なのか?と些細な小さな質問だったと思う。

ところがはいでもゲームが始まってエンドレスになったとき、ああ、これは一筋繩ではいかないと悟った。

問題は傷じゃないんだよな。

それから忙しくしているうちに長い時間が経過してしまったが、このこととも向き合ってみることにした。

********

そしてまた別の出会い。

その人はダークな瞳をして喫煙所に座っていた。眉間にしわを寄せて。

怒っているんだろうか。落ち込んでいるんだろうか。

でも、ある瞬間、私は吹き出して笑ったとき、その人の顔は無言のまま「え?」と言わんばかりに見開いた。

そえから全ては始まった。

その頃の私はとある人とのディープなやり取りに疲れ果てていたのだけど、彼もまたそういう何かしらに疲れていたのだろう。

決して話さないまま少し充血した目を向けて、今日も私が腰かけている階段の前に座っていた。

そして本気で笑っている笑顔を見るようになるまでの歴史が作られて行った。
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2017年08月11日

よくある勘違い

先日、まあ、いつものことだけど畜生とか馬鹿野郎だとかくそっ!だとか言いながら仕事をしている介護のいかつい男性。

根っこが優しいと分かっているので聞き流しつつ自分の仕事をしているわけだが、新人のまだ弱者の人に向かっての物言いがひどすぎると、ごく稀に見かねた私が「うるさいよ。」とか「普通に言っても通じるよ。」と言うことがある。

大抵口を尖らせながらも黙ってくれるわけだが。

つい最近のこと。

女性職員にたいしてまた酷いことを言っているので聞き捨てならず「謝罪しなさい。〇ちゃんに謝れ。」と叱る事件勃発。ってか起こしているのは私か。

そのときも絶句して黙っていた。

それを観ていた内気な男性職員が泣いていた。

なんで泣くの。

「Oさんが怖くないんですか。Oさんですよ。ううっ、でも、ありがとうございます。」

・・・・・・・・・・。自分も言おうよ。良くないことは良くないと。

そして本日のこと。

ふらりと喫煙所へ行くと男性職員が二人で向かい合わせで喫煙していたのだが。

片方が時折私に怒られる人。例の。(と言っても彼の方が年上なんだけどね。)

もう一人の方はもう少し違った意味合いできつい男性なのだが、いずれにせよ何やら真剣に話していた。

私が来るなり「どうして朝あいつを怒ってくれなかった?」と言う話になった。

ちゃんと申し送るべきことを申し送らなかった朝の介護職員のことを言っているわけだが。

「ここは学校じゃねーんだよ!全員の悪いところをいちいち教えてられるか?ここは仕事場。サラリーを貰ってプロとして働いてるんでしょ?学校じゃねーんだよ。何でも怒って貰えると思うな。甘えるな。」

2対1なのに絶句。しかも、男性二人対ちっちゃなおばちゃん。

階段の上の方で笑い声がしたと思ったら、Iちゃん?Hさん?そこに居たのか。

そういう私も彼らに怒っているわけだが、そうやって物申す相手というのはあくまで成長しようとしている人に限定される。

間違っているからと言って無条件に優しく教えたりしている場合じゃないことの方が多いのが現場であり仕事だから。

Kは自分から質問してどんどん看護の仕事に入って来るしKHちゃんも・・・と良い例をあげるのだが、個人的に好きだから言っているわけじゃないよと添えたのだが。

結局は一緒なんだよね。

仕事には、その人の人間性が出るから。

そしてその人の人生がどうしても出てしまうから。

首縮めてたり絶句したりだったので伝わったかどうかは分からないけれど。
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2017年08月05日

悲しみと疑問の海

今月は人員が入れ替わったり減ったりしたこと。

そして諸事情により試練の月が始まった。

ホームでの四連勤の初日に新人の派遣さんと過ごした一日もしんどったが、その翌日、今日は大御所様もいるし何も行事がないし安泰と思っていたところに入浴場から連絡が入った。

ご老人の身体というのは色々と不思議なことが起こるものだけど、こういうことになっていると報告を受けて行ってみると、なるほど、これはまずいという状況。

これくらいの年齢の方々になるとすぐに受け入れてくれる病院が中々ないのだけど、電話でプッシュ&プッシュ。

やっと受診を取り付けたものの、さあ、どうしよう。

というのは自分が派遣だった頃、土地勘のない地で初めて誰かを連れて行く受診でこの職場の勝手も分からなくて苦労したことを思い出したから。

たった二日目で重病人を一人ぼっちで大病院へ連れて行くのはしんどかろう。

大御所様にお願いして教えながら二人で行って貰うことにした。

・・・のは、良いのだけど、またしても一人留守番。

そしてまたしてもKが「何か出来ることはありませんか。私、休み時間要りません。」と、色々手伝ってくれた。

それでもきつい。

連日こんな状態なものでたった四日目にして少々根をあげた。

頭の中には色んなことの段取りや地図や設計図があるのだけど、とりあえずは棚上げにしないと頭がショートする。身体ももたない。

IちゃんとKと三人でバッティングへ行く。

三人でご飯食べつつ話していると、出会った当初の話になった。

「怖かった。」とか、主にそういうことを言われた。

そして怖さの種類には色々あるという話とか。

もう何度目かのバッティングや飲みや食事。

Iちゃんも少しだけ饒舌になっていた。

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色々としんどいことがあった。

そこに色んなラインが飛んで来るのだけど、必ず毎日来るライン。

勤務だけでもヘロヘロで、バッティングや食事して来て辿り着いた夜。

いつものように決まった時間に決まった内容のライン。

段々その記し方は簡略化されてはいるものの、何故それを報告する必要があるのか?とも思う。それは結構大変なことなのではないか?と思うから。

同時に、悲しかったことを思い出す。

いくつもいくつも思い出す。

だから返事を返せないときもある。また単純に疲れ過ぎて返せないこともある。気持ち的に返せないといもある。

なのにいつもそれは来る。

贈ってくれる。

何をしようとしているのかさっぱり意図がつかめないまま。

まるで今日のバッティングみたい。

速球が飛んできて、今度こそ打つぞと思っているのに、空振りばかりしてフェンスにあたる。

少し泣きたくなる。

受け止められないし打ち返せない。やったことがないから。いつも逃げて来たから。

逃げていることすら気が付かなかったから。

それはともかく寝てしまい疲れを取り、また明日から向き合えるものに向き合えるだけ向かって行こう。

泣きながらでもいいから。
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2017年07月28日

心を容れる器

前々から思っていたことで。

人を喜ばせるのが上手な人々と言うのが存在する。

長いお付き合いの依頼人さんたちや友人や配偶者や。そんな人々にもいつも感じていることだったのだけど。

昨今ナースの職場にも驚くほど心に染みる優しさや激しさを与えてくれる人たちが居たので、改めて考えた次第。

目立つことや人に見られることが嫌いな私は結局のところ自分勝手で独特の仕事や振る舞いをしているらしくすぐに誰かに目をつけられるわけだが。

一番最初の頃色々と学ばせられたのが20代の子。

情熱的に懐いて来て興味を持って細かく人の仕事や振る舞いを見つめては色んなことを言って来る。

ちょっと視線恐怖症になりそうだった。

しかし、嬉しさや可愛さもあり沢山会話をして来たのだが、肝心なところで話が噛み合わない。

やがて、”なるほど、そうか、この子は仕事を使って人と交流を持とうとしたり自尊心を満たそうとしているのだな。”と感じた。

なので、肝心な場面では仕事から逃げる。仕事から逃げる人は人間関係からも逃げる。それでも権利を主張して怒りをぶつける。

そのちぐはぐさに驚きはした。

そして私はさすがに彼と仕事の概念こそは違うものの、自分勝手な部分というのが似ているなあと気が付いた。

相手のことは考えているつもりで考えられていない。

そしてIちゃんとふとしたきっかけで親しくなり沢山遊んだ。

そこには仕事が介在しなかったが、結局は、仕事上で信頼熱きチームワークを築くことが出来ている。

何一つアピールすることのない押しつけのない優しさは水がしみるように今でも心を温かくしてくれている。

何て人を喜ばせるのが上手な人なのだろうと今でも思っている。

そして、幾つもの出会いがあって最近よく言葉を交わすようになった30代の方の相手を大切にする細かい努力に驚いた。

外側と中身のパーソナリティが全く違う。

しいて言えばIちゃんが本当に何も求めないとしたら、こちらの方は”自分はこう思っているので、あなたもこうして欲しい”という主張があるのだが、それはそれで要望を言えるのが羨ましい。

何を求めているのかすら分からなかった自分が居たから。

最初に親しくなった人の例に似ている私は、知らず知らず本気で向き合うことを忘れ、欲しいものを欲しいと言わず、その代り、傷つくことが少ないのかも知れない。何せ気が付かないのだから。

けれども、Iちゃんや後者の彼のような人はやればやった分だけ傷ついて来たのだろうなと思う。純粋に素直に繰り返して来たというだけで。

虚しさや寂しさや怒りを沢山経験して来たことだろう。どうにもならない他人という自分が愛した人を相手にして。

そして欲しいものを欲しいというそんな様子を目の当たりにして私は傷ついた。何にも出来ないのだなという自分を知って。

あるカウンセラー仲間は”愛するとは相手本意の時間を与えること”という言葉を残してくれた。

彼女は”その人はそうしたいからしているんですよ。”と小さなブーケを挟んで教えてくれた。

はたまた別のカウンセラー仲間は”私は先生にずいぶんたくさんして貰って来ているんですよ。色んなものをもらっているんですよ。私は先生にウソはつかないと決めている。”と沢山の気持ちを贈って下さった。

”愛し方が分からない?何を言っているんですか。愛の人じゃないですか。”という言葉に泣きそうになった。

そうか。そうなのか。そう感じる人も居るのかと。

私は、そんな一連の出来事の中から”心理的報酬”という言葉について学んだことを思い出した。

のだけど・・・。今日は長くなったのでまた今度。
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2017年07月27日

too much paine その2

ナースの職場の方ではカウンセラーだということを言う必要がないし、言っていないのだが色んな職種の人に「相談があるんだけど。」と深い話をされる。

あるいはあえてそういう前振りなど無かったのに知らず知らず話がコアになっていらっしゃっていたり。

そんな調子でいつものように事務所の人が「あ!居た!」と伸びあがる。

居たというか・・・、そこを速足で通り過ぎようとしているだけだった。忙しいからして。

足を止めることが出来ず顔だけ向けて「何、何?どうしました?」と答えるのだが「いや、後でで良い。あ、でもやっぱりたいした話じゃないから今。」と相手も慌てて駆け寄って来て、というか一緒に速足で歩いて何かを話そうとなさっていた。

が、こちらの顔を観るなり「あれえっ?!」と言われる。

え?何?何かついてますか?!

次に何を言われるのか?と思いきや「げ、元気がないっ?元気がないの?」。

いや、んなこたぁーないですよ!と強めに言い返したのは、内心”よくわかったな。”と思ったからだ。

私はあまりこの職種のとき感情が外に出ないのだが、分かる人には分かる。

”ああ、元気がないさ。もうボロボロさ。”

あいつに怒られてからこの数日間悲しくて悲しくて。

でも、少しほっとしているのは、これでかからなくて済むだろう、私も本気で嫌いになれるだろうと思った。

なのに、日増しに落ち込んでしまう。

何でイラついていたのか私は知っている。こちらが相手の思った反応をしないからだ。

それは分かっているのだけど相手の思うようには出来ない性質という諸事情があるからだ。

で、もしあの時の話の続きが出来たら説教を一席ぶってやると思うネタも山ほどあった。多分それはこちらが正しい。

それなのに、段々その正しい理屈がどうでも良くなって来る。

一番大事だと思っていたものが段々どうでも良くなって来る心の動きを目の当たりにして、プライドもくそも無いのだなあという状況に気が付いた。

ただただもう一度話したい。

そして今じゃなくて良い。いつかは分かって貰いたい。

人に分かって貰いたいなんて驚きなんですけど。

でも、もうダメかも知れない。

そんな折、ふとしたことで会話して、互いに誤解していたことが判明。

開通した。

そして絶対あやまらねーだろうなーと思っていた相手が「ごめんなさい」と二回も三回も言うのを目の前にしてあやうく泣きそうになった。いや、泣いた。

互いが違っていても良い。もう何でも良い。

このストーリーに続きがあるのなら今はもうそれで良い。

他人に世界をゆだねたくはない。でも、事実として私の世界は時々たった一人の人によって大きく変えられてしまう。不本意だというのに、何故だか嫌ではない。

「自分も怖かったよ。ダメかと思った。」と言われ、うん、知ってると思った。互いにそう思っていたのだと。
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2017年07月22日

ありがとうがいっぱい

そのことについて沢山経験して来たけれども、何となく苦手で避けて来た人生のとある分野がある。

過去と他人はどうしようも出来ない。

自分に出来ることだけに目を向けて来たし、他人によって何かが決定したり保留になってしまうのが耐えられなかったし馬鹿らしかったのだろう。

だから不確かなことは片っ端から切り捨てて来た。

そんなの待ったり期待したりする人の気が知れないとも思って来た。

けれども、とある人の人を愛するそのやり方やあり方を目の当たりにする今日この頃。

え?何なん?と一番最初の時から思った。

いったい何を求めているのか?そしてそれは何故なのか?とか、”どっちなんだ?”とも思った。

それとこれとは同じものじゃないだろう。どうして同時に進行させるのか?

さほど月日は流れていない。

そして未だに全然分からない。

けれども、そんな中で既に伝わって来るものが増えて行く。

ただ、ただ、素直で懸命だった。

沢山人を愛して来たのだろうな。何をすれば喜ぶのか分かるほどに。

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とある酷暑の日に、講座の後で、カウンセリンラーの友人と雑談している折、そんなことを話して見た。

愛するのが下手だなあーという自己概念。

ところが彼女は「いや、愛いっぱいの人だよ。何を言うのかな。」と言ってくれた。

「もちろん喜ばせたくてやるってもあるだろうけど、その人はそうしたいからしているんじゃないかな?」

そんなことを聴かせてくれるテーブルに、今月も小さなブーケが存在していて、染みた。目と心に染みこんで来た。

また愛されている。

あ。正確に言うと、愛せないというよりは、表現方法が未発達なのか。

と、色んなことに気が付かせて貰って、改めて思う。さすがカウンセラーだなー。(彼女)
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