2017年02月05日

素直

先日入浴の係の女性と今までで一番目を合わせて話して、その次に会った日のこと。

昼休みの喫煙所で「尾崎さんってさ。」と話しかけて来る。少し笑っている。ああ、こんなに顔がぱっと明るくなるんだな、この人と思うのはいつもクールすぎるほどだから。

それで年齢や家庭感情のことを聴かれて娘の写真や動画を見せたところ。

「いやあ、尾崎さんには良いお母さんやっていて欲しくなかった。飲んだくれていて欲しかったな。」と言われる。

いやいや、全然良い母さんじゃないですよ。それに基本飲んだくれですよ。最近はあまり飲めないけど。

なんて答えた午後、ナースの部屋に「すみません。アルコール綿作らせて下さい。」とどばーんと入って来た。

皆「下さい。」というだけでこちらが作っていたのに入浴の人は自分で作ってくれるんだ。助かるな。手が離せないことが多いから。

その時私は「どうぞー。」と言いながら夕方の薬をセットしていたのだが、ふと昼休むのことを思い出す。

ちょっと、ちょっと。後からよく考えてみれば、あれ、どういうこと?良いお母さんで居て欲しくなかったとか飲んだくれていて欲しかったとか。。。どんなイメージなの、それ。

するとケラケラ笑いつつ「いやいやいや、それはね、」と何だかよく分からないけれどうまくフォローしている言い訳が返って来た。

またもやさっさと去ってドアを閉められてしまったので、そのドアを開けて「大人の対応されて寂しいぞ!!」と背中に叫んでしまった。またケラケラという笑い声が返って来た。

「どんな人生歩いて来たの?」

・・・・・・・・・。好きなことばかりしてきました。

また高笑いが聞えてエレベーターのドアが閉まった。

*******

元気印の青年・・・というか私にとっては我が子ほどの少年なのだけど。

フロアに上がって来ると疲れ切ったように廊下にもたれかかっていた。

私らナースの場合は一階から三階のことまで全員看るので大変なわけで。

でも、何となく何か利用者様関連で傷だか状況だかを見せたくてか、あるいは報告したくて待っているように見えたのだが。

それより何より疲れているように見えたのが気になって「どしたの?なんか、疲れてるけど。」と口をついて出てしまったのは、本当にいつも元気印の子なので心配になってしまったのだ。

「これ。」と短く答えて指示されたものを観察すると、なるほど分かった。これを見せるためにじっとこっちを見てたのねと納得した。他のナースも近くに居たのに。

しかし、何だか他にも理由があるような。声に力がない。

こちらも連勤になると最終日あたりでへっとへとになるので、彼らもそうなのだろう。

ただそれ以外にも理由があるような。

それが気になる理由ってのがこちらにもあるが。

空元気では意味がないのだけど、怒ったり荒れたり少しベソかいたりするような顔を短い間に何度か見て思う。

君がそのままでありますよう。

*****

道行く人とすれ違う。

「疲れてんね。」と言って吹き出し合う。

疲れない方法はそりゃあるよ。何も真剣に考えなければ良いんだ。

けれども、そんな人生はつまらないし深まりもしない。
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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

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2016年12月23日

底知れぬ何かの運河のプロセスを楽しむ

凄く惹きつけられる劇団があって、それを知ったのは、たまたまその劇団の一員の方が訪問入浴で同じナースをやっていたからだった。海外でも公演をして来たらしい。

確かにパリとかうけるんだろうな。凄く芸術的だもの。

そして、是非来て下さいねと仰って下さってからますます行く気満々だった今年の暮れ。

しかも、再三に渡ってラインを下さってチャンスが幾つかあったのに行けなかった。

ラインにも「行くね。」とすぐに返事をしたかったのだけど、こうなることを予想していたから軽々しく言えなかったのよね。

「もし来てくれたらあそこのところにお名前書いておいてね。」と言われてから無事に名前を書き残して来たいなーと思ったのだけど、ほんと、あれもこれもは出来ないね。かなり優先順位上の方だったのに体は一つ。

いつか黙−−って観に行って、ひそかに名前を残して来よう。

いくら劇団が存在しているからと言って、それは生ものだし、その瞬間は一つしかない。彼女も一人しかいない。そう思うと本当に惜しいことをしたと思うのだけど。

今一番観たいものはそれ。

*******

昨年の夏の終わりころだったか。玉置浩二さんのライブにこれも流れで大人数で行くこととなり、その会場で見つけた印象的なポスター。あれは”人間になりたかった猫”。

そして昨年も終盤になってから「行くんでしょ?あれ。行こうね。今からチケット取るね。プレゼントしよう。」と夫が言うまで忘れていたが、それを言い出したのが確か公演する月、12月に入ってからだったような。

無理だよ。今からなんて。だって劇団四季だよ。

「え?そんなものなのか?」と言う夫には笑えたが本当に必死で電話をかけていた。

結果取れず、次に言い出したことが「そうだ。四月のチケットなら取れるそうだから、ピザの会の上級コースの皆さんをご招待しよう。」ということだった。

その理由を聴くと、「だって、皆さんあんたより凄い人ばかりなんでしょ?凄いことを達成したんでしょ?それなのにトロフィーとか勲章とかないんでしょ?」と。

いや。。。おそらくは心に一つ本物を持った人はトロフィーだの勲章だの資格だのって欲しがらないと思うのですが・・・。それに皆も忙しいし、トレーニングの会とは別に集まって貰えないか?っていうのもどうかなー?

「いちおう話してみてよ。何かしたいじゃん。だって凄いでしょ、それ。目に見えないものだって言うなら目に見えないものを贈れば大丈夫でしょ?あ、見えるか。劇だもんね。でも、ずっと残る手編みどっさりとかでもないし金品でもないし・・・、重くないだろ、失礼にならんだろ、多分。」

あまりに熱く言ってくれるのを聴いて、意外だな、分かっていたんだということと、とても嬉しい気持ちを感じた。

そして上級の皆さんに話したら本当に行けることになった。

そんなわけですれすれ12月の公演はもちろんあきらめていたのだが、何とその話をK社長さんが聴いていてひそかに「俺が何とかしてやろう。」と思ったそうだ。(いやいやいや、いいのに。)その時は出来るかどうか分からないから黙っていたそうだけど。

そして数日後に何と12月すれすれの日付のチケットを二枚取ったからプレゼントすると仰る。えええ?と驚いてお気持ちが嬉しくて、でも断固としてお代すら受け取って下さらなかった。

私、あれを二回も観れるの?嬉しすぎる。劇って同じストーリーでも観る度に違うのだもの。

そんなわけで昨年内はMさんに付き合っていただき、翌年の春には皆で四季の世界へと旅立った。

12月の公演の帰りにMさんと猫居酒屋さんに寄れたことも、春の公演では、皆で美味しいオイスターバーで色んなメニューをワイワイ言いながら食べたことも夢のように楽しかった。

当初、そのお出かけの直後にとあるカウンセラーさんが記していたブログが印象に残っている。

その方はヒプノ、前世療法に携わり始めた方で、ふと思ったそうだ。もしも来世に前世療法をやって貰ったら今日の日のことを思い出すのだろうって。

とても気持ちが分かる気がした。何だか、深い心の旅を共にして来た人々なだけに、キラキラ、キラキラしている時間だった。

それから一年後、先日はトレーニングの会の皆で行けた忘年会。いざ、猫居酒屋へ。

地元感いっぱいの佇まいを観ただけで「わー、ここ?ここ?わー。」と言ってくれる方がいて、その表情から「あ、わかるんだ。物凄く普通だけど、物凄く素敵な昭和感というか・・。私はこれ、好きだけど、人にもわかるんだ。」と思った。

そして昨日読んだブログにこれまたとあるカウンセラーさんが記していらした。”もう、何度でも反芻できる。”と。

それも分かるーー。私もこの日のことを何度でも思い出したい。

いつもトレーニングの会など勉強の世界にいる数時間でさえ、色んな楽しいこと、感動することが小刻みに起こるメンバーなのだけど、それが忘年会でしかもいつも倍近く過ごせたものだから、色んな意味で濃かったんだよね。

私もそうなのだけど、昨年も今年も皆、激動の年だった。もう幾つもの山を越え、幾つもの河を渡ったんじゃないだろうか。

そんな中で通過して行く景色を一緒に観れたこの時期を本当にありがたく思う。
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2016年12月20日

八百万神

仕事や忘年会など気忙しくしている年末の夜。

遠く西の空から素敵なお手紙が届いて涙する。

それはたまたまカウンセリングという現場で出会った一人の友達。

でも、もしもナースをやっていなかったら、もしもある時期の職場を退職して次の職場に移っていなかったら会えない人だったかも知れない。

その新しい病院へ移ったり、引っ越ししたりする間の一か月。ウェブにページを作らなかったら。

そのホームページに掲示板を設置しなかったら。ある時からそこで日記を書き始めなかったら。

色んな出来事があり心理学を始めなかったら。

そしてカウンセラーになる道を選ばなかったら、自分の事務所を持たなかったら、臆病になって人を受け入れなかったら・・・・と、数々の分岐点。

おそらくはそれと同じくらい彼女の方にも”もしも”の歴史が存在するのだろう。

とある本を開いたら”過去を祝福する”というアフォメーションが記されていた。

そう、決して祝福できるように思えなかったことも、嫌な出来事も、すべてに感謝をしたいなあと思う。

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今はもう一緒に働いていないメンバーなのに忘年会で楽しく過ごすことが出来る人たち。

「今度は何やってるの?」と訊かれる度に違うことを言うと突っ込まれた。

とは言っても、10年単位で何かを続けていて、その傍らに、キャリア的にひよこな仕事や勉強を選んでいるだけなのだけど。

ざっくり言うと職種が二つ。でも、その二つは繋がっている。それを飲みの場で説明する気はないのだけど、訊いてくれるので答える。

そして、何かを続けていると、その一つ一つの狭いはずの世界の奥に想像以上に広い世界や多くの出会いがあることも。

盛り上がっている最中、心配なことが。

でも、久しぶりに会った仲間が「もう昔ほど飲めなくて。」と言うのを聴いて内心ほっとしたりして。

あの頃みたいに飲めてたらどうしようかと思ったよ。もっと飲めとか言われなくて良かった良かった。

皆ほろ酔いで近況の合間に昔話をして爆笑する。

そんな楽しいひとときではあるものの、休みなしの狭間だったので疲れた。でも、本当に楽しかった。

********

一通の手紙。

もしも、もしもあなたと一緒に働いていたら。

そんなふうにもしもがいくらでも出て来るのだけど。

本当はもしかしたら、そのすべてのもしもを取り外しても、きっとどこかで会っていた気がする。

日々を丁寧に重ねる敬愛すべき人。

色んな体験をしてきっと優しく熟成されてますます素敵になって行く人。

今はゆっくりして欲しい。

来年は私もゆっくりレターセットでも選びに行きたいな。

誠実で美しい文字だった。

”手紙って、手で書く、手から生まれた神様って意味なんだよ。ほら、すべてのものには神様が宿るって聞いたことあるだろう?手神。”

昔そういった患者さんが居たな。可愛いお婆ちゃんだった。

クリスマスという行事が生まれる宗教も素敵だけれど、”メリークリスマス”って言葉も素敵だけれど、一年中この国の八百万神(やおろずのかみ)にも挨拶したい。感謝したい。

一年中毎日、ありがとうと。
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2016年11月27日

自由

昨日、急遽教育分析に変更になったセッションで「あるある」的なお話しを聴いた。

それに付随して自分の体験を思い出したり他のセラピストさんも同じような話題を出していたことを思い出したり。

例えば人の人生って尊いもので個人の生き方もまた尊い。

勝手に触れてはならないことや代わりにやってはならない領域というものがある。

けれども、不安な人や劣等感が強い人ほど、他人の世話を焼きたがる。

潜在的に自分がそうして欲しいからそうなってしまうのかも知れない。

それがとんでもない支配につながるのだけど、健全な人は「ああ、うざいなあ。面倒くさいなあ。それ要らない。」と意思表示できるので問題ない。

ただ、その健全な人でも時期的に弱っているときや寂しいときなどは、その生暖かさを心地よいと錯覚してしまうほどだから、依存的な人だともっと大変なことになってしまう。

親兄弟や友人がその人の課題を取り上げて世話を焼いた結果がどうなるか?という話は山ほど聴いて来たので、その傾向が強い人に出会う度に困ったなあと思う。

カウンセラーやセラピストを目指している人の場合だとその辺のところを詳しく話す機会もあって、よく”メサイアコンプレックス”の話などをする。

でも、ずっとそうやって生きて来て”人を助ける素晴らしい自分”という幻想にしか価値を見出せない人だと、途端に瞳孔が開いたり目が泳いだりする。

それを理解するということは、人のことの前に自分のことを考えなくてはいけなくなるから。

病名のつかない病気というものがあって、その類の人は、最終的に人の欠点ばかりを探すようになるし、欠点があると認識した人としか付き合えなくなる。

つまりは人の不幸を観るとイキイキするような人間になってしまうのだ。

嫌というほどそれを学んで来た私たちは本当のやさしさとか強さについて考える。

なので、しばしば考えられないほど支配的な人に遭遇すると驚きを隠せない。

とある人などは、侵入という暴力にハラハラと涙を流すほどなのだけど、侵入している方は良いことをしたと思い込んでいるのよね。

けれどもそんな場面での彼女の自分の取り戻し方に感動した。

そういうショックから立ち直ろうとするとき、彼女は「信仰の自由、信仰の自由、信仰の自由。」と三回ばかし唱えるそうだ。

大笑いしてしまったあとに、考えてみれば人の人生やその人らしい生き方を大切にしたいという考えも、先方からしてみれば信仰に過ぎないのかもねという話に落ち着いた。

『でも、好きなんだよね、この考えが。』

そんな話に落ち着いたとき、この人生の過程を嬉しく思った。

分かり合えたり通じ合えることって本当に嬉しい。

大切で貴重な人が、本当にいつまでも元気で、その人自身であって欲しいなと思った。

そして、そんなことは心配無用と思える彼女の強さに敬意を感謝と安心感、信頼を感じた。
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2016年11月26日

こんな状況なので茶ぁしばきましょいっ

昨日ほどじゃないけれど、今日も寒かったなー。

事務所で一人遅い昼ごはんを食べようとしたとき、ラインに気が付いた。

今日はヒプノのトレーニングの会だったのだけど体調不良のご連絡あり。

うう、かわいそうに。風邪ひいている人も多いけれど、ぽんぽんが痛いのも辛いよね。

どうかゆっくり休んで治して下さりますように。

で、そのグループラインを読んだあとに個人ライン。

『今きがついたんですけどKさん調子悪いって駅に着いてからライン見ちゃいました。今日、どうしましょう?行ってもいいんですか?会自体も中止にして先生も体休めるならそれでも大丈夫ですよ。』と。

ああ、これも少し前のメッセージだ。

こちらにも慌てて返信。

私はどちらにせよ事務所に来ているから良いわけで。

さらに言うと何らかのトレーニングの会の際にはなるべく他のセッションを入れないようにしている。

それは普通のカウンセリング同様疲れるというのもあるのだけど、複数が集う会になると、セッション自体が余計に生き物になるので、どう展開するかわからない。所要時間もおおよそのところしか分からないから、おいそれと他のコマを入れられないのだった。

そんなわけで空いているので「私は大丈夫ですよ。でも・・」と返信。

何せ寒いからね。Aさんだっておうちでゆっくり出来るときはした方が良いだろうし、はたまた何かセッションしたいならいらして下さっても嬉しいし。

そんで私の返信が遅かったのよね。送信した途端に玄関のチャイムが鳴ってドアが開いたので「うおおお!返事するの遅くて!駅から歩かせちゃってごめん!」と驚く。

『いやいやいや、私もさっき気が付いたので。』

私はあたふたしてランチの皿うどんの手が止まっているし、どうしよ、どうしよ。寒い中来させちゃったわよ。

でも、もしよろしかったら茶ぁー、しばいて帰りーと暖かいハーブティーを入れた。

『しばく、しばく。(笑)』

で、しばしお茶会的な雰囲気で互いに近況を話していたのだけど、笑いが絶えなかった。

絶句したあとに、どっと笑うというような出来事を沢山聞かせていただいたし、私も同じような気持ちになったことがあるので、何だか共感し合える方が出来て嬉しかった。

これ、いくらメンタルヘルスを自分で出来るようになっても、所詮人間だからバイオリズムがあって、ついつい深刻になったり考えこんじゃうときがあるのよね。でも、二人で話すと余計に笑える。

なんか、凄い人の話、素晴らしい人のお話しも聴かせていただいて勉強になったなあと少々長い茶会の後、お礼を言いたかったのに。

料金を払おうとするので「いやいや、今日はいいよ。」。

『いやいや、ちゃんとした教育分析でしたよ。』のやり取り。


彼女、笑っていたなあ。

いい笑顔になったなあ。

元々の彼女なのだろうけど。

外は寒すぎるんだけど、何だか真剣に考えたり爆笑しているうちに暖かくなったという幸せな日だった。
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2016年11月25日

創造の勇気

ううう・・・。ちょっと神様、何してくれてんの。寒すぎたじゃないですか。

東京の防寒着って頭から足先に至るまでたかが知れてるのよね。

会いたい人には会えたので嬉しいのだけど、皆寒すぎて体調崩してはるやんけ。

いつも季節外れの時期に体調崩したり一人風邪ひいたりするけれどこの時期に治っているって、何だか恐縮してしまう。

病院ナースだった時代も風邪やらインフルエンザやらノロやらでバッタバタと倒れて行く中を生き残っていたので一人働くはめになっていた。ああ、そう言えば忘年会でホテルパーティーの牡蠣に当たって全員順番に倒れたときも一人ヒーヒー言いつつ働くはめになっていた。

結局そんな星の元。

分かったよ。それじゃあ、この時期に頑張れちゃう調整にさせられてるんだから頑張るよ。

無理しないで?

ええ、それが無理ないように調整されているので仕方ないのよ。無理しなくなったらしなくなったでこうなるわけ。

でも、寒いのだけは人並みかそれ以上に寒いのよ。まじ、ひどいわー、この星。

***********

『最近、自然災害のニュースが多いけれど、結局、あの大震災が刺激になって伝搬しているらしいですよ。』という少し年下の方。

そうか、そうか。最近出会ったばかりだもんな。で、あの震災の日は何してました?と訊くと「丁度お引越しの最中でした。」と。

彼女は物凄く出来るナースさんだし、アラフォーで油が乗り切っている世代だと当然思っていたのだけど、よくよく話を聴いてみると、なんと、つい最近までOLさんだったのだと。

すげーな、それ。もう何十年もやっている人かと思った。

『いやあ、そんなことないんですよ。どこへ行ってもこの人のセンスには叶わない・・・って思う人が現れて、落ち込んでは辞めてしまっていたんです。』

ああ、その気持ちわかりますよ。私も沢山出会いましたもん。確かに勉強や努力をすればある程度のところまで行くのだけど、ずば抜けて仕事のセンスがある人ってどこにでもいるよね。

でもさ、患者さんも利用者さんもいろーーんな人がいるのだからナースだって色んなナースが居た方が良いんじゃない?長所と短所は裏表・・・ってね。

その時、その人は大きな目をウルウルとうるませて『実は資格だけはずっと前に取ってたんですけど、若い頃はそんなふうに考えられなかったんですよね。』

綺麗な目だなーと思った。

誰にでも劣等感や挫折を味わうときがあるのだけど、今、そんなに出来るのだから良いじゃないっか・・とつくづく思う。

本当に良いキャラしている。

人に人生に触れると、しばしばこんな感動がある。

***********

とある方が『心理学をやりたいんだけど、ちょっと背中を押して欲しいんですよね。』と仰る。

ああ、このセリフ、時々聴くなーと思う。場面になって思い出すくらい時々なのだけど。

またある方は、『心理学を学んだ方が良いのでしょうか?』ともっと単刀直入に仰る。

遥か昔の私だったら『そりゃあ。。』と力説していたかも知れないけれど、それじゃあ、何の意味もないのよね。

もしかしたら、それでもきっかけになるのかも知れないけれど、『後押しして。』というメッセージによる出だしは先が見えている。

実は始めるのには勇気は要らなくて始まってからの小さな勇気の繰り返しが必要なのだけど、『さあ、人のせいにする準備をしよう。』では力が付かない。

でも、時に人は「間違えてはいけない。最初から出来なければならない。」という少しずれたプライドを持って、人から言われなければ何もしないという選択をする。実はそれ自体が間違いなのだとは気づかずに。

あなたは宝物なのだよと言いたいのを喉元まででこらえる、そんな日も多し。
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2016年11月14日

祝福だらけの日

訪問入浴仲間のMちゃんの結婚式だった。

結局ドレスを選ぶ時間が無く、しかもこのコミュニティ範囲内での結婚式に出席するのは三回目故同じものを着て行くわけにも行かず。

すると次女くんがドレスを貸してくれたので大助かり。ちょっと色味が派手だったけれど。

結婚式というのは、慌ただしく日常を送っている最中では正直出席するまでが気が重いものだけど、いざ出席してみると「ああ、お招きいただけて良かったなあ。」と感動することが沢山ある。

特にMちゃんだもの、感動もひとしお。IMG_1234.JPG


今まで見て来た花嫁さんの美しさナンバー1が塗り替えられてしまった。本当に美しかった。

とある芸能人に似ているのよね。いや、彼女の方が綺麗かも。

そんな美しさとは裏腹に明るくて元気で強いキャラ。式場に集っている人々の反応や彼女の様子を観ても、最初から最後までつくづく皆に愛されている子だなあ!と思った。

訪問入浴のスタッフは大勢いるけれど、たった6人の集い。あとは新郎新婦の古い古い友人で占められていた。

友人の方々からも愛されていることのその深さを感じたのだけど、彼女のご両親や姉妹の方々を観ても、「ああ、なるほど。」と思える。

元々の素質とこんな家族の中で育ったからこんなに素敵な子になったのね。

けれども、苦労しなかったわけではない。

訪問入浴&杯交わした時間の中の彼女しか知らないけれど、何でも出来る反面凄くデリケート。

気難しい介護者さんのお宅での仕事を終えた後、車に戻ったら吐き気を催して苦しんでいたこともある。

でも、乗り越えて仕事上でもどんどんエースになって行って。

VTRを流す式は山ほどあるけれど、これほどナチュラルで正直で面白いPVは初めて見た。二人ともやんちゃだったのね。

負けず嫌いの頑張り屋さんの若い二人なんだ。とてもお似合いで素敵。

近くに行ったときに「あ!ほんとに来てくれた!ありがとう。」って・・・。いや、招いたやん、あんた。

でも私って一切不要な連絡しないので同じようなシチュエーションでよく同じようなことを言われる。

いくら何でも段取り踏んだ約束くらい守りますよ、私だって。

それ以外での自由は貫き通すし邪魔が入るとヒス起こしちゃうけど。

******

訪問入浴のスタッフの方々と会うこと自体が久しぶりだったのだけど、のうのうと挨拶。

「忙しいの?大変なの?落ち着いたらまた来てね。」と皆さん言って下さる。「元気ですか。」「元気だよ。」

その中に約一名初対面の方が。IMG_1245.JPG





それは同職のナースさんだったのだけど、「初めましてですよね?」と挨拶をした後、お名前を聴くと互いに分かる。直接会わなくてもカルテの記録を通して名前を知っていたというのもあるが、何よりも、花嫁さんがよく彼女の話を聴かせてくれていたから。

で、私もお会いしたことがあることを改めて思い出した。

滅茶苦茶素敵な演劇の公演をなさっている方。近年は被災地とかパリとか、色んなところで演じて来られたのだと。

HPを見せていただいてちょっと鳥肌。芸術だー。しかも、演目が興味あり過ぎ。教えていただいたので是非ともいつか行きたい。

ところで同じく訪問入浴でも大先輩のT母さんはちょっと会わない間にお身体を壊していた時期があったのだと聞いてびっくりした。

昔のように、飲み会の帰り、ざっくり言うと東大和方面に住んでいる彼女と私の家がわりと近いので一緒にタクシーで帰る間、「これこれしかじかで・・・。」と詳細を聴いてびっくりした。

思えば丁度その時期、彼女からの着信が携帯にあったのを思い出した。

私はてっきりそちらの仕事へ行けていないので問い合わせのお電話かと思ってしまったのよね。それ以外に彼女が電話して来ることは無いから。

ところが、かけ直すと「え?どうしたの?」と言われて「いや・・・かけましたよね?」と訊くと「かけてないよ。」と。

小さなお子さんがいる年齢でもないし、お孫さんは全然違うところに住んでいるし、電話を誤作動することはない。二人で「不思議だね。」と言ってそのときの電話を終えたのだけど。

思えば、それがまさに彼女が自宅療養しているときだったとのこと。

互いに大変なときに愚痴らないし話さない。話すとしたら解決したり乗り越えてからなのだけど、あの時何かが通じちゃったのかね?という話をしていた。

何だか盛沢山な一日だったのだけど、皆が幸せかつ健やかでありますように。それぞれ頑張っている方々に触発されつつ私もまたぼちぼち頑張ろうーっと思った。
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2016年11月11日

二度とは来ない日を

うわー、何てこったい。

もうすぐまた結婚式がある。

訪問入浴で一緒に働いた長女くんと同じ年の子。

きゃっきゃっ言って楽しく仕事したことが大切な思い出。

それにしてもずいぶん前から招待されて日取りも決まっているのに今まで何やってたの。って話。いやあ、でも、まじ忙しい日々だったのよ。

いちおう失礼がないように、髪をどこでセットしよか・・・などと諸々問題が浮上。

ドレスとか靴とかも同じ友人のカテゴリーのコミュニティに参加する際って違うやつ着た「方が良いよね、

なんかそわそわするけれど週末を美しいMちゃんらしい花嫁姿を観に行こう。
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2016年10月04日

思わぬ理解者

今日もへとへとでふらふらしておりますが。

溜め込んでいるメール、明日には全部返信します。

無理にやるんじゃないよ。返したいメールばかり来ているのでほんとに書きたいの。

素敵な人の顔が浮かんで来る。

*****

先日、夫が「ねえ、今年の年末のピザの会だけどさ・・・」と話し出す。

2年くらい前までは「ピザの会じゃねーちゅうっの!」とまじ切れしていたと思う。

夫は心理学やらレイキやら、その他諸々私の仕事を最初の頃はもちろん何も知らなくて私もあえて話さなかった。

ところが何年も経つうちにちょいちょい色んなことを質問して来るようになった。まあ、訊かれれば答えるのだが、その反応を見るとやっぱりよく分からないようだ。

人種が全く違うからだろうと思っていた。

ところが昨年だったか、「えー?!上級卒業生の人たちに勲章もトロフィーもないの?!」とびっくり顔をしたのでこちらがびっくりした。

学生の頃スポーツで優勝したときのトロフィーやら社会人になってからは良い営業成績を取ったときなどに貰った賞状やら勲章やらをイメージしてそんな言葉が出て来たのだろう。

な、ないよ。そういうのは。でも、心の中にさ・・・目には見えないけれど、その人だけのさ・・・と説明しようとしたのに「それはいかん。だって、凄いことを成し遂げたんじゃないか。ううう、じゃあ、俺が何かする。何かさせてくれ。」という流れで某ミュージカルに招待してくれた。もちろん自分が混ざるという野暮なこともせず、時々事務所でメンバーに会っても照れて逃げるように去って行く。

その時、「へー、話、聴いてたんだ。今までのこと、全部分かっていたんだ。いったいいつ頃理解したんだろう?」と驚いていた。

そして、先日の話に戻るけれど、相変わらずピザの会とは呼んでいるものの、トレーニングの会のその年の終わりに外で忘年会をしたことがあった。

それで「今年はどうするの?ここでやれば?」と言うのだけど、この話をしていたのが例の猫居酒屋さん。

いやあ、無理だよ。遠方の方が断然多いしさ。

「じゃあ、その日だけは早く切り上げることにすれば?いつかはそうやって〆ていたよね?あの年末。俺が車で皆を迎えに行って・・・・ああ、ピザの会の人たち全員が乗れないなら、一台はタクシー、一台は俺の車にして迎えに行けば良い。で、今年の功労賞ということで全部俺のおごり。」

いや・・、あんた。皆おっくうかも知れないやん。

「やらせてくれよ。すげー頑張って人生を変えて行ったり。。」と口上が続いている。

そうか。結局私に近いくらいの感動の大きさを持っているのか。この全く違う業界のサラリーマンの男が。

「何かを誰にも言われず続けるって素晴らしいことなんだよな。」

と、そこまで言ったとき、カウンターの奥からTちゃんマスターが「じゃあ、店を早く開けましょうか?三時?四時?そうすれば遠い人も早く帰れるでしょ?」

えええ?Tちゃん、何て優しいことを。

物凄い体力使って店をやっているのを知っているので驚いてしまう。

朝までやっていることもザラだし、いくらタフでも時々ダンゴムシになっている。

だから、開店時間を7時あたりからそんなに繰り上げるという行為がどんなに大変なことか分かる。

いや、、、あの、ちょっと待って。。。。

「いやあ、ぜひぜひ。その頃には四匹の子にゃんこも大きくなってしまっているだろうけど・・。」

複数の人にご都合を聴くとき、いつも色々気を使ってしまう。

だから、このお話しはちょっと保留にしておいてくだしゃんせと、感謝の意を込めて終わったのだが。

もしも叶ったら楽しいだろうなあ。
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2016年09月30日

ありがとう そしてしばしのさようなら

ちょいと来月はもう一つの仕事の勤務表が確定しなくて、本日やっと管理者の人が苦労して作った模様でした。

お待たせしている方にメールしますが、何分埋まった順に予約枠をとって行きますので、大変ご不便かけますが、順番が後になった方がいらしたら、ほんとにすみません。

ちょっと待っててねと言われて連絡来てないよという方もお手数だけど教えて下さいね。

明日電話で話せる人は明日お話ししますね。

あ、これを書いている間に13日の14時はもう埋まりました。メールに書かれていた方々申し訳ありません。

う。4日火曜日13時も埋まりました。

もちろん今月も埋まっていないところはまだありますのでお日にちや時間帯によってはOKですのでご連絡お待ちしております。

さらに再来月のご予約の場合は10月前半までに教えていただけると確実にお約束出来てとても嬉しいです。

色々とご面倒をかけますが、今後もどうぞよろしくお願いします。

******

特養で同じ派遣会社からいらしているナースさんとは、滅多に一緒に仕事ができない。

何故ならば今居るところは極力少人数のナースでシフトを埋めている状況だから。

リーダーさんが一人存在するとすると、それはベテランで長く勤めている人であり、もう一人は派遣ナース。

大抵この二人で一階から三階までのフロアー業務をやるので、なかなか派遣同士が顔を合わせることがない職場なのだった。

でも、時折三人勤務になる特例のうち、3〜4回くらいは同じ会社の派遣さんと一緒に仕事をする機会があった。

まあ、その子がとても可愛い子で仕事が出来る。コミュニケーション能力も高いし賢い。

可愛さと賢さが両立する子というのはあまり居ない世界なのだけど、三人態勢のときに、私が何かやろうとすると既に事が済んでいるということが多々あった。

それは若いからじゃない。彼女がよく気づくからだ。

そして、本当に短い逢瀬だったのにも関わらず初日から割とオープンに語ってくれた。

今月も終盤を迎えて気が付いたのだけど、「うわー、私、もう今月来ないから今日でお別れになってしまうんだね。」ということ。

そう、彼女はその日で派遣の契約終了だった。

来年おめでたく結婚することや、うちの長女くんの方と同じ年齢であることや、その他”いい子だなあ”とか”面白いい子だなあ”と感じる理由としては、可愛いだけじゃなくて客観的に冷徹である部分もあるということ。

なので、二人きりになるとよくテーブルに座って何が面白かったか?ってなことを話題にして笑った。

昼休みに「そうなんですよ。寂しいんですよね。」。

だよねー。ずっとここに居るのは嫌だとしてもやっぱり寂しいよね。居てくれてありがとう。楽しかった。

とりあえずは就活中で新しい職場に行く彼女。まだまだ若いし病院経験も積みたいだろう。寂しいからって止められないわよ。

すると昼休み、非喫煙者の彼女に「喫煙所に行ってみる?」と誘った。そう、最後の日だからね。少なくとも私と彼女にとっては。

すると、喫煙所に爆笑が飛び交っているのに少しびっくりしていた。まさか、あの人がいるとか、この人もいるとは・・・ってな感じで。

もちろんたばこは吸わないが「もっと早く知れば良かった。」と笑ってた。

それから午後は信じられないハプニングが山ほど起こって、彼女、早出だというのに遅い時間まで残っていたのだが、全ての仕事が終わった帰り際、暗闇の喫煙所に「私も寄って良いですか?」と来てくれた。

あらあ、新婚さんで早く帰りたいでしょうに。嬉しい数分間だわ。

こんちゃん(独白で呼んでいる彼女の愛称)は、いつぞや”私、こういうときネガティブになるんですよ。”と語ってくれたことがあったので、唯一無二彼女に本職のことを明かして「もしも、本当にしんどいなあと思って私を思い出すことがあったら名前を検索してね。」と一緒に座っているベンチで声をかけた。

まあ、住んでいる区域も違うし、普通なら会うこともないだろうけど、もしかしたらどこかで会うかも知れないもんね。

「え、いいんですか。っていうか、むしろ尾崎さん、ライン交換しましょうよ。尾崎さんと飲みに行ったら楽しいだろうなあ。」

いつかまじで行こうよ。

「ほんとですか?!」

こんちゃん、ほんとだよ。

良い結婚をしてね。良い子を産んでね。

で、万が一、新しく務めた職場が嫌なところだったら帰って来てね。少なくとも私、11月までは契約しているからまだここに居るよ。

来ないとは分かっているものの、逃げ道や沢山の可能性を握って旅立って欲しい。

短い間だったけれど、本当にありがとう。

またいつか、どこかで。

あなたが居てくれて本当に良かった。時々しかお会い出来なかったけれど、楽しい二か月間でした。
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2016年09月20日

ぷんぷん

今日は電話カウンセリングが三件あって、面談カウンセリングなるものは4時からのみの一件だった。

そこで私は電話の方は家でやりながらその間に洗濯を回せるなーとか、三件目が終わったとも一時間で立川の事務所へ行けるなーということで、非常にラッキーに思っていた。

ところが、それぞれ別々のところへお住まいの人々でそれぞれ知らない同士が三者三様同じ話題をなさる。

しかも、その症状はあかんよ!という共通の行動をなさっているとのことだったので、それぞれ難航した。

それでも何とか3件終わったのだけど、その時点で四時にギリギリ間に合うかな?という時間だった。

そこへ物凄く久しぶりの方の電話。昔いっしょに働いて居た人のね。

あ、私、急いで仕事行かなければならないんだけど・・・と言ったのだけど、なんと彼女までが自傷行為に陥っているという話。

どわー。なんだ、この日。

そんなわけで四時の面談に遅刻して平謝りしたのだけど、長い付き合いのその方は「大丈夫、大丈夫。」とニコニコしてくれて助かった。

しかし「あー、今日のクライアント、私だけだったの?」と言われた瞬間。とんでもない!大変だったっす!と思わず愚痴が出た。

教訓。

例え電話カウンセリングであろうと、今度からは事務所でやろうと思った次第。

******

余談だけど一昨日あたり夫婦喧嘩をした。

すげー不遜ー。呼び出しといてなんだよ、それ!と怒って帰った出先。

すぐに追いかけて帰って来ていたが「うるさい、うそつき。」と怒っていたし、大抵のことは翌日には忘れるのに昨日も怒っていたのでこれは本当に許せんのだなと自分で思っていた。

が・・・二日後の今日、何だっけ?と思う朝に自分の単純さを自覚するやら情けないやら。

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2016年08月27日

変革

色んなエピソードを聴いていると、別れという始まりがある。

まあ、それはお互いが「どちらも悪くなくて自分にもこんなところがあった。」という冷静な認識によるものが多いケースだけど。

その人は美しくなっていた。

それが始まりの証拠。

けれども決してそれまでの日々が無駄だったというわけではなく彼女は少女から良い女になった。

そのせいか相手の置いてけぼりにされた幼稚さが若干浮彫になるなあとも思った。

良い人生を送っている人が沢山存在する。

人はそんな人々を応したくなるもので。

なので、今は彼女のすばらしさしか見えない。

そんな自分の意志を伝えたとき、もしかしたら相手は初めて彼女の価値を少しばかりは認識したのかも知れない。

そのせいか二つ、三つと繋がる要素を用意している。

彼がこの世で一番尊いものを学ぶのはいつの日になるのか。

それは分からないのだけど、私は彼女の人生を出来る限り応援したいと思った日だった。

人の口なんて好き勝手なことを言うもんだよ。屈するな、

とにもかくも応援し続ける。
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2016年08月25日

ありがとう

誕生日の前日だった23日に次女くんがくれたプレゼントを観て「ああー。やられたー。数か月前に考え付いたコーヒーメーカーも既にあの人の二番煎じになってしまっていた・・・。俺、今年、どうしよ。」と言っていた夫。

すると、日付が変わって24日になった真夜中に、頭から♪マークを出しながら走り寄って来たかと思うと「実はこれ、数年前に用意していたプレゼントなんだけど・・・。渡すとまだ辛いかなあと思ってあげられなかったんだ。これ、今年のプレゼントにして良い?」とくれたのが、なんと、白ちゃんの写真を何枚か使ったマグカップだった。

ぐっと笑いをこらえたが、私はポーカーフェイスの名手なので「あらあ、ありがとう!可愛いね!」とも言う。

しかし、実はそれと同じアイディアで、しかも全く同じようなニュアンスのセリフで同じコンセプトのものをくれた方が、既に数年前にいらした。

ええ、白ちゃんの写真がプリントされたマグカップね。(笑)しかも、コーヒーメーカー発想した人と同一人物。

もうそんなことは言えない。反応が怖いから。

しかもなんだけど、白ちゃんの写真がでっかくプリントしてあるTシャツを出して来て「これも!」と。

・・・・・・。いつ着るねん、これ。

しかも、猫って色んな顔をするし、可愛い顔や精悍なときもある。美しいときもある。なのに、よりにもよって、渋い表情をして、目やにをつけっぱなしの時の白ちゃんの写真を使っている。すげーなー。

でも、まあ、そのTシャツを抱いて寝て、夢で白ちゃんに会えたけどね。ついでに言うと、あの人、白ちゃんの生前に写真撮ったり、保存しておいたりしていたのだなあと意外に思う。猫、嫌いな人なのに。

そして一日経って、バースデー当日。

仕事からまたしてもゾンビのように疲れ切った顔で帰って来て、部屋の電気をつけた私の目に飛び込んで来たのは、昨年と等しく100本のバラの花だった。IMG_1150.JPG

昨年は真っ赤なバラばかりだったけれど、今年はオレンジやイエローやゴールド。

どしたん、これ?!プレゼントなら昨日くれたじゃないの。

「いや。。。あの顔は何か心から喜んでなかった。多分、また誰かの二番煎じだったんだろう。あと、花は数じゃないって、うちのバブのセンスに学んだが、俺はこの方法が気持ち良い。やっぱりふさわしいと思う。」

確かに壮観だった。

昨年のも嬉しかったけれど・・。IMG_0687.JPG

とてもドラマチック。それまでのあれこれだって感動してたよ。でも、この美しい花束を観て、そしてここにたどり着くまでのバタバタを想像して・・・涙が出そうになるほど嬉しかった。

夫婦ってはのは不思議なもので・・・妙にこらえてしまったけれど。IMG_1151.JPG

今年は沢山のものが束になっている夏。

辛いことも多いけれど、同時にこんな嬉しいことも沢山。

もう感謝しかない。
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2016年08月20日

彼女の人生 / 送別会

今月後半から来月にかけてのご予約ありがとうございます。

でも、順番とかその他諸々の関係でまだ調整がつかなくてお返事出来ていない人もちらほら。すみません。でも、もう少しでご一報入れますね。

************

そんな中、無事にお会いできた方ばかりの日。IMG_1148.JPG

暑いしお天気も微妙な中よくいらして下さいました。

最終のセッションの方のお話しを聴いて、2重にも3重にも色んなことがあったこの夏の出来事を聴いた。

元のご家族のこと、お子さんのこと、そして打ち込んでいる格闘技のこと、お仕事のこと、これからの展望とかひきこもごも。

とても充実した夏だったんだよね。涙をぽろぽろ流すとき、しかもそれは本物の涙であるとき、これまで観ていた世界と今見えている世界が反転しているとき。

彼女はびっくりすることに気が付いたのだ。

隠れていた、いや、気が付かなかったごく身近なメダリストの偉業を感じられる大人の女性になっていた。IMG_1147.JPG

それは自分で何かをやらなければ決して分からなかった。とても濃い数年間を過ごした人がここに居る。

とてもしなやかになった。

特に格闘技の話では盛り上がり、なんでもそうなのだけど、やはりその世界にもその人の人生が出るなーという話をした。

あっという間の3時間。豊かな出会いの数々。

そのまんまで良い。

「あのとき、これに気づいていたら・・。」

いや、今だから良いんだよ。とても面白い人生、面白い人物、良い女になったんだね。

********

それで、仕事が終わったら夫の会社を退職する人の送別会に向かう。

いったい何故。まったくもう。

どこの世界に会社部下の送別会に妻を同席させる人間がいるのか。いや、居るのかも知れないけど。

けれども、彼は、うちの娘たちと同じ学校の出身で、二つ違いのうちの娘たちの丁度真ん中という年齢になる。夫は知っていたらしいのだけど、そのことを本人が知ったのはだいぶん後だった。

家ではのんきな父さんでしかない夫も会社では強面なので、その夫に「飲みに連れて行って下さいよ。」とハート型の目で言って来たのが始まり。

何年も年月が経った。可愛いお子さんたちも結構大きくなって、でもまだ可愛い。

「お世話になったのにすみません。。。」と転職のことをご夫婦共々仰るのだけど、いいんですよ、そんなこと。

営業やら配達やら書類仕事やら上司との渡り合いやら、他の会社との外交やら、どこの世界にもあるのだろうけど、その業界は特に過酷で。

そんな会社に向かない人だって沢山いる。(ノンストレスで晩年までやってられるのはうちの熊くらいのものだと思う。)

きっと沢山考えたんだろうな。

子供たちが、もっと遊ぼうとぐずる中、明日のために中座。

男たちはおそらく朝までコースだろう。

ちなみに次のR君の転職先は職人さん。しかも肉体労働もあることだろう。でも、なんとなく彼に合っている気がした。

特に約束しなくても、またそのあたりで会うだろう。R君一家に幸あれ。
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2016年08月01日

たこ焼き ささやかな助っ人の日

いやあ、今月はゆるい工程どころか、お休み自体がほとんど取れなかった。

得るものも大きかったが、時々脳が情報処理できずに「あれ?なんだっけ?」なんて状態にもなっていたような。

そんな最中、だいぶん前にTちゃんマスタ-ーから「某老人施設のお祭りでたこ焼きのお店を出す」とは聴いていた。多分ほとんどボランティアで花を添える感じになるんじゃないかなあ、もしかして。

「皆食べに来てくれるっていうけど、手伝ってくれる?というとシーンとなる。」という話をだいぶん前に聴いていた。

しかし、彼のことだから沢山の協力者がいて心配することたぁないだろうと踏んでいた。

それなのに夫が、疲れてふぬけのようになっていたい私に力説するには万が一のことがあるといけないから行ってみようとのこと。

いやあ、邪魔になるんじゃないの?

ところが、この老人ホームは盛大な祭りを設けているばかりか、花火があがっていたり盆踊りや和太鼓まであって結構楽しかったのよね。お客さんも入居者さんも職員の人も出店者の方々もみなさん楽しそうだった。

で、プロのTちゃんにも思わぬハプニングが起こった。

いつもお店で使っているたこ焼きの鉄板と違うものを用意していたものだから色々と不具合が起こったのだ。

当然プロなので「やり直し!」ということで全部捨ててしまう。

まったく、いつもの鉄板じゃないのか、しばらく使っていない別のものらしくて、なかなか油や生地が馴染まないし。なんだか車やバイクと似ている感あり。含む商売道具も常に稼働させていないとダメなのね。腕が良くてもこれはかなわない。

ママさんと夫と私と三人で焦げ付いた生地をこすり取るところから始まってどうなるかと思いきや。

しかし、後半盛り返し、実においしいたこ焼きがどんどん生まれて行った。(食べれななかったけど多分。好評みたいだったから。)

暑かったけれど花火が綺麗だったなあ。そして両隣の露店の方々も親切だったなあ。

あんなに体力に自信がなかったというのに、とても楽しい汗だくの夜になった。
暑かったしたいして役に立てなかったけど、行って良かったなあーと思えた日。
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2016年07月23日

その後はわかりませんが(自分のことで必死で)

二日前、りっちゃんママやたまちゃんマスター、それにMちゃんカップル&お店を立ち上げ中の方々と、恐ろしい時間まで遊んでいたというのに、PMSが軽くなる。何、これ。

M氏のマッサージ効果なんだろうな、これ。

今日も普通に仕事ができた。ああ、普通ってありがたい。

が・・・、それなりに疲れての電車での帰り道、夫からラインで「体調はどうですか?」と。

ほんとは凄く良くなっていたのだけど「最悪です。」と答えておく。

なのに次の返しが「鶏ママとKさん夫婦と飲んでいるけどいかがですか?」

・・・・・・。ママにはもう何か月も何か月も会っていない。Kさんご夫婦のことはついこの間考えていた。

自分の事務所でハーブティーを飲んでいたら、その透明なグラスに”2014 8 24”という文字と猫のイラストが浮かぶ。

ああ、これ、わざわざ作って下さったんだよね。当時仕事中に盗まれたお財布のことで嘆いているときもKさんが自ら財布を選んでプレゼントして下さった。

「消耗品なんだから、ボロくなったら捨てなさいよ。」と言われたが、これ、もはや物質じゃないのよ。心が入っているの。

なので以後、もちろん捨てられるはずもなく定期的に磨いて使っている。若干ファスナーがいかれてはいるが。

一旦断った後、自宅でゆっくりして明日に備えようと座り込んだのだけど、色んなことが思い出されて、結局シャワーだけ浴びて鶏工房へ行った。

鶏ママの親友のバブル姉さんと肩をたたき合って笑った。

もう一つ、家を出る前に気にかかっていたことがあった。

二日前、新しい出来かけのフィリピンパブを一生懸命作っていたTちゃんマスターやH兄さんSたんのこと。

店は散らかっていたが実に真剣に考えて作って、店の隅には既にお祝いの蘭が沢山寄せてあったなあ。

昨日一日で店が出来上がったら今日開店するとも言っていた。(いやあ、多分、あれではまだ開店できないんじゃないかなあと思ったものの。)

その散らかり放題の中で飲んだりカラオケしていて悪かったなあ。

鶏工房へ行こうと思った時間は既に20時半を回っていた。

都内の繁華街じゃあるまいしもう開いている花屋なんて無いだろうなあ。

などと思いつつ出かける前に近辺の住所で花屋さんを検索して電話をかけたところ、実に感じの良い奥様が「あ、大丈夫ですよ。開いてますよ。」と愛想よく答えてくださる。

住所だけ握りしめてタクシーに乗ってたどり着いたら、そのお花屋さんのご夫婦の顔を観て思い出した。

あ!この方々、Tちゃんマスターのお兄ちゃんの同級生の方々だ!

思わず「あそこでお会いしましたよね。ほら、息子さんと。」と声に出してしまったら「ああああ!」と笑顔で思い出して下さったお二方。夫の会社名まで思い出して下さって。

それで事情を話した。

いや、恥ずかしながらこういうこと、したことなくて相場も分からなくて・・・。しかも、選びに行く暇もなくて・・・。でも、もしかしたら今日が開店日なんですよ。○○寿司の隣の地下なんですけど・・・。

例えばここにある蘭は如何ほどするんですか?と訊くと「ああ、そうだったの。オープンするの?そんじゃ、いくらいくらで良いよ。」と素人でもわかるほどぼろ負けに安く売ろうとしてくれる。

いえいえ、正規の値段で取って下さいよ。しかも、もう9時なのに!

すると奥様が「今、持って行ってあげないさいよ。」と旦那様に仰っている。

こんな時間に関わらずお店はてんやわんやな様子で花々や茎が散らかっているので、「いえいえ、いいんです。自分で運びますよ。」と言ったのだが。

「重いからダメですよ。届けてあげます。」とまで言って下さるばかりか、本当におそらくは破格の値段で仕事をして下さった。

全く涙ちょちょぎれる。息子さんはお元気ですか?ともっと色々話したかったけど、鶏工房でKさんやY枝さんが飲んでいる。

しかも、私、タクシーですっ飛んできちゃったもんだから、わかんなくなっちゃって「え、駅はどっちですか?」なんて訊いたもんだから「やっぱりこちらが届けることにして良かった。」と笑われた。

しかも通りすがりの知らない爺ちゃんまで笑っているし。「おもしろいね、あんた。わしが連れて行ってあげたいけど、わしも忙しい。女のところ行きたいしな。

おめーの方が面白いわ、爺い。でも、優しいな。

私と同じ旧姓のお花屋さん。この御恩は忘れません。

嬉しい気持ちのまま鶏工房に行ったら、鶏ママの親友のバブル姉さんとも飲めた。

しかし、途中で勘弁してください、姐さん。もう私、だめです。帰ります。

「覚えててよ。」

そちらこそ・・・。

そんな楽しい夜を復活させ過ぎてはいけない。

何故ならば明日が怖いからだ。

何せ飲まない日々ですら必死だったのだから。

それはともかく、花屋さんご夫婦も、花を贈る気持ちにさせてくださる面々も、鶏工房で爆笑させていただける面々もすべて感謝に堪えない愛すべき人々だった。
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2016年07月22日

チャレンジャーたちの夜

そんなわけで昨夜「ぽんぽんと腰と頭痛いし、怠いからほんとにすぐ帰るからね。」と夫に釘を刺しつつ行った猫居酒屋さん。

でも、暇と体力さえあれば楽しい場所だし大好きな人ばかりなので私だって行きたいの。ほんとに普段なら。

雨が降っているのにも関わらず猫のコロちゃんが何度もやって来ていた。最初はママさんが用意しているカリカリさんを店の外で食べていたのだけど、ドアを開ける度に目が合う。

いつもだったら、とっととコンビニへコロちゃんの好きな猫用カニカマを買いに走ったところだけど、そうそう身軽に動けない体調だったので、まあ、良いかと思っていたのよね。

しかし、雨の中、ほんとに何度もすりガラスにシルエットに姿が写ってこちらを観ている様子だったのでとうとう買いに出た。”入っていくのを観たぞ。居るんだろ。声も聞こえてるにゃん!”と言われているようで。

店の外に出て「そんじゃセブンに行って来るね。」と言うと、黒目が大きくなって両足を踏み踏みしている。かしこい野良ちゃんだから決して人に一定以上人間に近づかないんだけど、私が道路を渡って帰って来るまで、じーーっと見つめて、帰って来るなり嬉しそうに食べ始める。

最初お店は私たちを含め二組しかいなかったのだけど、顔見知りのお客さんが幾人も入って来て、Mちゃんの彼氏さんもいらした。「ああ、Y君、久しぶりです。」。

皆「Mちゃんは?」と訊くと「いや、わかんない。」と答えていたが電話をかけていた。

既にその時夫が代行車を呼んでいた。よしよし、約束通り適度な時間に帰ろうとしている。

と思いきや、「あんたはもう少し飲んで帰りなさい。Mちゃんがこれから来てくれるそうだよ。」

ううっ。確かにMちゃんには会いたいな。しかし、PMSが・・・。けれども、本当に久しぶりに来たのに、しかもMちゃんたちも毎日来るわけでもないのに会えるのは奇跡じゃないか。

それじゃ、もう一杯だけ飲んで帰るねと答えて夫だけ帰った。いつもの逆バージョンだわ、これ。

それからほどなくMちゃんが到着して大事な話が聴けた。やっぱり会えてよかったなあ。頑張り屋のMちゃん。本当に一生懸命今の場所でヘルパーさんを全うして来たMちゃん。でも、だいぶん前から体調が悪い。

「辞めることにした。そして勉強する。」と、簡略するとなんて短い言葉になってしまうんだろう。でも、これまで彼女がどんなにその場所で頑張って来たかが想像できるというのに。

生まれつきの体質とは言え、なるべく健康でいて欲しいしずっと会いたいので無理を止めて貰えるのはこちらとしては嬉しい。

Mちゃんの転機なんだね。。。という話をテーブルで二人向き合って話し込んでいて、周りはわいわい&ゲラゲラで盛り合っている。この店には真剣や真面目さもあるけれど笑いもある。

しかし、さて、そろそろ帰ろう。それまでりっちゃんママ以外は男性客ばかりだったので、Mちゃんが現れたことで「生理、きちーーっ!」と愚痴を漏らすころもできて楽だったし。

その時、マスターのTちゃんが「今、H兄さんとSたんから差し入れ頼まれたからみんなで押し寄せようよ。」という声。

?????

最初は意味が分からなかった。
で、近々焼き鳥やたこ焼きの別店舗を出すと聴いてはいたものの、なんと、この近所にフィリピンパブまで作っているという。

で、その会場をリフォームしたり掃除したり照明を取り付けたりで、今日はSたんとH兄さんがそこでてんやわんやしていたそうだ。

多分、そんな作業しているから腹減って差し入れ欲しいとTちゃんマスター一人に頼んだのだろうと思う。なので先方は忙しくて私たち5〜6人が押し寄せることなんて望んでいないはず。邪魔だろう。

酔っぱらっている私でさえそんなことを思った。

「じゃ、私はここでおいとまします!」と言うと常連のAさんも「俺も!」と。

するとTちゃんとママが「えーー、なにそれ、行こうよ。」と。Tちゃんなんぞは下唇出してすねる演技まで。

今、何時だと思ってんの。(笑)

「でも、観てみたいじゃない、どんなところか。」と酔っぱで可愛くなったママがはしゃいでいる。

Y君も「かおりん、帰る?じゃ、俺も。」と言い、Y君が帰るということは当然彼女であるMちゃんも帰るということで、よし、形勢はこちらが優勢。

しかし、Tちゃんが「なんだよ。行こうよ。」とすねた演技がど迫力。演技なので可愛いのであるが。

とうとう私はりっちゃんママに「私、今日実は生理でね。痛いの。」と打ち明けたところ。

「ああ、生理ね!我慢して。」

ママ!声がでかい。生理と叫んではいけない。・・・・・・・・・。驚愕である。しかし憎めない可愛い酔っ払いママ。

で、結局のところ5分ほど先にあるまだ作りかけのフィリピンバーにみんなで大移動。

雨がざんざん降っていてMちゃんが傘をかざしてくれたのでありがたく入っていると、可愛いママがニコニコ笑いつつ完全に私を見据えて「誰かあたしの傘に入りたい人!!!」と言うので爆笑しつつ移動する。「きゃははは!無理やりでごめんね!」なんて笑っているママ。

案の定店の中はまだまだ片付いて無かったので「いやあ、邪魔だろうなあ。」と申し訳なく思ったのだけど、マスターもママも楽しそう。

Tちゃんだけ来ると思っていたH兄さんは半ばぎょぎょっとした感じで「ここのカウンターは触らないでね!紐はってあるところはまだ塗装乾いてないからね!」と叫んでいる。
そりゃ突然複数のよっぱがぞろぞろ来たらそうなるよね。一生懸命作っているのだから。

でも、そうかー。見せたかったんだよね。最近Tちゃんもママも大変ながらもウキウキしているもんなー。新しいことを始めるのが嬉しいし、常連の限られた人間にも観て貰いたかったんだね。

りっちゃんママが「カラオケを歌いたい放題させてくれるって話で来たんだけど!」というのでびっくりした。

だ、誰かそんなこと言った人いたっけ???

しかし、散らかったはいるものの、カラオケの設備だけは出来上がっている店で、Yくん、Mちゃん、りっちゃんが歌いだした。

もう、皆うまいんだよねえ。IMG_1121.JPG

Y君はうますぎるし、りっちゃんもMちゃんも可愛い。

Mちゃんの光に照らされている顔がその辺のハーフさんやフィリピンさんより美しかったので写真を撮ったのだけど、ここにアップするわけには行かない。

でも、りっちゃんママはほとんど公人扱いで良いでしょう。(笑)歌詞を一部変えて歌うところがまた可愛いんだよね。IMG_1122.JPG

「かおりん、出来上がったら一緒に来ようよ!」とりっちゃんママ。ええ?フィリピンパブへですか。

マスターは「来て来て。俺、店が暇なときはこっちに来ちゃうと思うし。」と言っていたが。H兄さんは「女の人同士で来る人はいないと思うよ。」と。

ママ、やんわり断られてるよ。(笑)止めよう。

にも関わらず酔っぱの口上は陽気で楽しく続くのだった。

皆、夢を広げているなー。

何かを立ち上げるってなんでも大変なのよね。

それを知っているからこそ余計に応援したくなる今日この頃。
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2016年07月13日

あ、会えた

Bちゃんとの教育分析は、過去の回数的に1位2位を上まると思う。

時間数的に換算すると最近月に2〜3回今スタンスにいらっしゃっている方と僅差。こちらの方お付き合い長いということもあるが、ブランクが空いた時期もあり、それで僅差。

けれども上手に使って下さっている方々の存在が非常に嬉しいのだった。IMG_1098.JPG

ところで私は夢(希望)を持ったとき、かなりの確率で”どうやら実現するらしい”と思うまでは決して口にしない。

故に周りの知人から言うと「え?もうそんななの?」とか「言ってなかったじゃん。」と言われることが多い。

けれども私の中では充分に温められ機が熟したときだし、それまで小さな小さなステップを踏んできているので周りが驚くのが不思議に感じる。

とどのつまり、どちらの感性もおかしくないわけだが。

それでも不思議なことに、どう見てもゴロゴロ怠け者で下手すると生涯同じ環境でやっていることが変わらないと感じていた人々が、私が何か一歩を踏み出すと途端に興奮して集まって来るという事態も今まで充分味わった。

けれども、結局のところ、今、こんなふうに見えている私と相対して依頼してくださったり、応援して下ったりしている人々の実を取るのが一番だなと思う。

今日は家庭内で色々ありへとへとになっている過渡期の方の教育分析の際、つい言いたいことが出そうになった。でも、いや、まだまだと思い直し心にしまう。

健康でいて欲しいんだよ。なぜなら将来付き合ってほしい場所があるから。

***********

今日もまた盛り沢山の日で書き切れないくらいなのだけど、名古屋のTさんとも久しぶりにお会いすることがかなった。

この方は永遠の看護師、資格や肩書を万が一外してもそこは変わりない。

でも、そうあるまえに一人の人間でもある。

健康だからこそ心が受け入れられないこともある。

もしも鈍感な人が残るのが看護や医療の世界だとしたらそれはそれは恐ろしい。

ある事件が起こる前から、ずっと心にとめていたことがあった。幼子にとって、それがどんなにショックだっただろうか?という出来事が過去にあった。

それはもう時計を何回転逆に戻してもいつだか分からなくなるほど遠い昔のようなことのように思えて。

けれども、それは今を生きる彼女を確実に傷つけている。

こう生きなければならない、自分が許せないetc。。。

よほどのことが無い限りその囚われから抜け出すのは難しい。

私は思う。

苦しんで来た人ほど笑って欲しい。それも無理やりな笑いではなくて、自然に子供のように笑える瞬間を人生に沢山取り戻してほしい。

色んなことを語り合った。一緒に夕日を見るデジャブもあり。

帰り際、諸事情故に「気を付けて帰ってね。疲れていると思うよ。」と声をかけると「今日は初めて宿を取ってきました。」というのを聴いてとても嬉しかった。

逞しく日帰りでハードなセッションや授業を受けていた頃の彼女ももちろん素晴らしいのだけど、もっと素晴らしい。

なんだか自分を大事にして下さっている気がして。

転機だね。

多くの人が偶然にも大変革に直面している。

怖さの中、順番、順番。それは今は考えないでと積極療法。

受け入れても受け入れてくれなくとも。

でもね、失礼ながら。

面白い人生を歩んでいると思うんだよ。世界に一つの凄くユニークな人生を。

未だかつてないほどの状況の中、西の空から来てくれて三時間ちょいの逢瀬。

私はこの日のことも忘れないと思う。

ありがとう。
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2016年06月28日

強さとは

カウンセラーズトレーニングの会。

お一人お一人がもれなくそうであったように私にもいろんなことがあった一か月。

今年はみんなして何か大きな海峡を渡り切ろうとしている勢いだなあと思う。

小さいけれどよく出来た各自の筏をばらして、それが大きなフェリーに変わって行く。

そしてフェリーでの航海になっただけでも凄いのに、いつの間にか各自、自分の翼で羽ばたいて渡って行っている印象を受けた。一人一人の激流もあるけれど、何かもっと大きな良い流れに乗っている。

どんどん皆強くなっているようだ。

強いということは泣かないということではない。怒らないということでもない。みんな喜怒哀楽をそのままにありのままで強くなり成長して行っている。

女性なので必ずPMSの人が居たり、繊細なところに加えて極度の恐怖や失望で緊張状態になって胃やおなかの動きが止まっているとか。体調良い人なんていないような気がするのだけど、何せ互いにヒントをもらったり、文字通り暖かな手が差し伸べられるので、こんな嵐のような会だというのに本当の癒しが起こっている。

そして、いつも思うのだけど、一人だと笑えないことをみんなで話すと大爆笑になる。

今日はひと際濃いトレーニングだった。

と言っても一人一人の人生が濃くて長いワークをする暇はなかったが、最後にクイックでヒプノをさせていただいた。

皆が母の顔になっていた瞬間もあり、皆も子供の頃に戻っていた瞬間もあった。

それにしても各自いろんなスケジュールがあったり体調の関係もあったのに、よくいらしてくださったなあ。

なんたって、講師が勉強になっているという皆さんの生きざま。

一人一人、出会った頃を覚えているよ。

まだそんなに何年も何十年も経っているわけじゃないのに、ずいぶん遠くまでやって来たね。

自分の面白いところを面白いと思えるようになったね。恥ずかしいーと言いつつも、これが自分なんだと受容している様を見ていると、もうほとんど一番大事なことは網羅している人々に思える。

今までもいろんなことがあったけれど、今日もいろんなことがあったね。

それぞれのレンズで撮った映像、それぞれの感性を肯定的なヒントに受け止めて、浄化の涙を流したり、そして最後にはみんなでピザ食べてコーヒー飲んで。

大丈夫。

皆、私が知るセラピストさんたちの中でも最も人間であり、もっともセラピスト。

考えてみればコツコツと逃げずに歩んできたり自分を見つめて来たのだから、あたりまえの成果なのだけど。

自分が素晴らしいわけではないのに、私はなんだか、非常に誇らしく感じてしまうのだ、一人一人を。

そして、立場も環境も価値観も違う互いが最近特に「みんなも大変なんだ。私だけじゃないんだね。」と口にするようにもなった。

その時人は知る。

守りたいと強く思ったり全然違う者同士が激しく共感し合ったり。

ここに歴史がある。

しかし、今日はまたひと際良い時間になった。クイックヒプノのみだったのに。

それぞれの航海を再び始める人々、羽ばたいていく人々にとって、羽を休めたり。あの波の乗り切り方を考えるときにヒントを与えあったり。

そんな場所でありたいなと思っていた。

それは私一人では作れないのだけど、集う人が優秀だからなされる。

今日も感謝がいっぱいの一日だった。

ありがとうね、本当に。

もう誰一人として何かで誤魔化されている暴力に屈する人はいない。
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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


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2016年06月17日

体一つに耳二つ

ついこの間まで行っていた特養施設で知り合った友人が懐かしく感じる。

いやあ、普通に笑って働ける良い職場だったなあ。

細かいことは色々あるけれど、大まかなところが理に適っていたり、正しければそれで良い。

そうなると、自ずと作業はシンプルになり、余った時間で入居者さんや患者さんたちのことを考えられるわけだから。

中でも笑わせてくれた際物のナースさんからラインが来た。IMG_0932.JPG

そうそう、最後に食事した日にも「飲みに行こうよ。」と約束していた。

で、今日はしんどそうなラインが来ていたので詳しく内容が聴きたいのだけど、聴けんのだなあ、これが。ああ、時間が欲しい、体力が欲しい。

でも、ある程度落ち着いたらいっぱい話そうねって約束をした。

いつまでも元気でいて欲しいし、今よりうんと幸せになって欲しい人。

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キャンセル待ちの人も含めて今日はそういった連絡が多かったのだけど、仕事の上でも聴けない状況。

うおおお、何があったんだ。いや、何もなくても良いけど聴きたいし顔見たいよう。

何で私の体は一つで耳は二つしかないんだ。← いや、そうじゃなければ怖かろう。

それとは別に今日はむしょうーーーに猫カフェさの甘えん坊猫たちに会いたい日でもあった。

しかし、当然、行けず。

ふう・・・・。なんだか残念な日だ。

もうこれは来る日のためにふて寝するしかない。
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