2017年12月08日

ロマンスカーで会いに行く

もういつからお勤めなのかさえ分からない事務のKさんがご入院なさった。

ある朝突然の発症だった。

頑強だけれど病はいつでも誰にでもやって来る可能性がある。

何と町田から通っていらっしゃった。何年も何年も。

お酒もたばこも好きでちょいわる親父だけど品があり、人を楽にする。

けれども叱る時はしっかりと皆を叱ってくれる。

愛いっぱいの人だ。

用度課と名打って良いのだろうか。

その人の仕事は多すぎて何課と言って良いのか分からないほどで、何か困ったことがあると誰しも「Kさん」と声をかけていた。

その人がいるだけで殺伐とした空気が面白く変わる。

けれどもこの人はここまでの人生を愛いっぱいで生きて来て、皆をよくよく見守って来てくれた人なので、ご病気になっても辛い状況でもどこかユーモラス。

遠方だけどきっと皆順番にお見舞いに行くことだろう。

幹部の方々とは日にちが合わなかったのでKと合わせていた休みである今日ロマンスカーに乗ってちょっとした見舞い旅をした。

寒い一日だった。

町田は昔私が住んでいた町でもある。

Kと色んな話をしたり眠ったり。

そしてKさんの笑顔に合って来た。

彼は素敵に年を重ねた人で傍らにはそれはそれは美しい奥様がいらっしゃった。

彼はKと私を優しい微笑みで迎え語ってくれた。

おみやげに凄く美味しい日本茶と和菓子を差し出さして、帰って来て欲しいと切に願った。

病名に似つかわしくなく顔面の下垂が微塵も見られず素敵な笑顔だった。

とりあえずはリハビリが落ち着いたりしたら、皆でその病院のご近所にあるという寿司屋に行こうと約束した。

帰りのロマンスカーの中、またしてもKと眠ったり話したり。

人と人との出会いや、人生や日々の一日一日の貴重さを思った。

新宿で熱いコーヒーを飲んで。

また明日。

彼は全てを愛し愛され、そして時には鬼のように怒り、そして豪快に笑い。

多分これからも色んなことを教えてくれる素敵な紳士。
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2017年12月05日

スーパームーンの日の敗北

「財布を買ったんだ。」とKが言う。

わざわざそういうのは前々から言っていた私へのプレゼントということだ。

たまたま今何が欲しいか訊かれたときがあったのでオロビアンコの財布のこういうデザインを探していると答えたのが少し前の話だった。

自分で買うと言ったのに。

それはそうと別件のつまらないことでもめている最中だったのできつめの口上になっていた。

そのもめる内容というのも、すっかりKのペースに乗せられていつの間にか私もわがままになってしまったのだと感じざる得ない事態だった。

普通の友達だったらこんなことで腹を立てないだろうなというようなこと。

「もっと甘えて欲しい」と言われ続けているうちに、拒否りながらも、いつの間にか些細な態度にいらっとするようになってしまった。

そしてそのつまんないことで憤慨すると私は関係を切り捨てようとし、Kが恐ろしいほどの優しさで「それは私が悪い。本当にごめん。」と平謝りするし、その後「そういうところを直すからもう一度だけチャンスを下さい。」とめったにない敬語で食い下がって来る。

そしてさらに私はわがままになる。

乗せられているようで乗っかっているようだ。その両方かも知れない。

「じゃあ、うちには来なくて良いから外でご飯を食べて帰ろうよ。」

謝られたからと言って急にそういう気分にはなれない。と言いつつ、こういうときはいつの間にかペースにはめられて家に泊まることになっていたりする。

自転車の2けつは嫌です。しかもどこに向かってるんだよ、おまえんちじゃないかとワーワー騒ぎながらKの家へ。

重たい私を後ろに乗せて夜道を立ち漕ぎしているのは小柄ながらもたくましい背中。

その背中はちゃんと私の抗議や不満を聞いていて「はいはい。2けつは嫌なんだよね。ごめんね。だから、自転車を注文したんだよ。」

え?

「かおるちゃんに似合う白い自転車だよ。かっこいいやつだよ。早く届かないかなあ。これからは二台の自転車で走れるよ。」

え?

「いや、何もうちに来るときばかりじゃなくて職場とこの街の駅を行き来するときも便利でしょ?バス代が出ないって文句言ってたじゃない。」

あ、ああ・・・。

「本当に似合う自転車だよ。白いやつ。」

うん。

「オロビアンコの財布もかおるちゃんが欲しがっていたやつが一番かっこいい。あれにするべきだね。オロビアンコって”白金”とか”貴重なる者”っていう意味があるんだね。イタリア語なんだね。」

そうだよ。そう言ったじゃん。

「ああ、ごめんね。そうだね。言ってたよね。私が悪かったよ。」

空にはスーパームーン。

さっきまで雨が降っていたのに。

ぶっきらぼうで正論ばかり言っていて怖がられている女。

でも、性根は優しい。そして生粋ともいうべきやんちゃな女。

子供たちを乗せるために前にも後ろにも椅子がついている自転車を夜中のうちに実家のままちゃりに交換して来たのだという翌朝もビックリした。

「これなら2けつしやすいでしょ?職場まで送ってあげる。」という彼女は本日休日で仲間と皇居に遊びに行くという。

そしてまたしてもたくましく私を乗せて職場の玄関の真ん前まで運んでくれた。

いつしか私は抵抗しなくなっている。

おかしいところがいっぱいあんだけどな。

結局何も考えられなくなっている。

全てを行動で示されてしまうのでぐうの音も出ない。

基本他人には微塵も甘えないたちなのにこの人の前でどんどん変なことになって行ってしまっている。

が、離れようとしてもそれに対する是正案をどんどん打ち出して来る。

やはりぐうの音も出ない。

そして、それが嫌じゃないというところで、先々に何かを感じている。
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2017年11月27日

キラキラ光る

珍しい時間帯に教育分析をお申込み下さっていた御付き合いが長いカウンセラーさん。

お会いしてみるとお仕事帰りだったとのこと。

この少し前にお誕生日のプレゼントがまだだったことを思い出し駅まで駆け出したのが30分前のこと。

何せその前の人のカウンセリングが終了したのがギリギリだったから。

街はクリスマスムードが漂っていた。

いつもよりプレゼントが選びやすい雰囲気。

が、浮かれて色々観ている場合じゃないと実用的なプレゼントを購入して事務所への道を急いでいると途中のコンビニで飲み物を買っている彼女を発見。

それでなくともよくコーヒーやらフレーバーティーやらをおみやげに持って来て下さるのでもしかしたら・・・と思ったのだけど。

すっかり暗くなってからの教育分析で、最近の出来事などをお聴きしつつ、私も思うことを伝える。

出会いたての頃、こんな日が来るなんて思わなかったよね。

見せかけの優しさや体裁を重視した上での真面目さを嫌いつつもいつの間にか支配されていたよね。

私も少なからずそうだった。

悪い人なんていない。

けれども無意識の暴力に屈して来たよね。

私も少なからずそうだった。

けれども月日は流れて、本当に自由になった。

自由というのは辛いことがないというわけではない。

ただし、愛し愛される喜びに満ち満ちている。

幸せな時間を過ごして行こう。

欲しいものを欲しいだけ望んで行こう。

それは今夜の街の様相にも似て、ウキウキする人生に違いない。

今がまさにそうだから。

その世界には、偽の正義や偽の幸せを押し付けて来るやつらの声は届かない。
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2017年11月21日

会う度に新しい何か

色んな人に出会って来たものの、時々「こんな人初めて。会ったことない。」と思わせられるような人に出会う。

その稀な出会いにまさにこの一年遭遇しているわけだが。

介護職の人々の愛情深さや根気強さ、素直さ、強さややんちゃさには元々驚いている。

その中でも一番色濃くそれらの性質が出ていて決してぶれない人。(が二人も)

本当に恐るべし。


真面目で熱くて、しかし本当に本気でふざけていて。

生きることの何たるかを知っているので約束を決して破らない。

口先だけで言っているのだろうと思しき歯が浮くような褒め言葉でも、実は本気で言っているので、後々「言ったでしょ?好きだって。いつ何時だって飛んで行くよ。」と怒られる。

というよりも呼んでいなくとも心で思うだけで来るのでビックリする。

そして場合によって他の全てを犠牲にしてまでそれを貫くのだ。

もう嘘はつけない。社交辞令ですら恥ずかしくなる。

外観がクールでも決して無駄なプライドを持たない人の優しい目。そして悪い目。


無理だと思いつつもそうなりたいと思う。

二人とも私より一回り、それ以上に若いのに、もう100年くらい生きているみたい。

生きる事に思い上がっていない。何一つ無駄にしない。

それは軽やかで重い。決して暗くはなく、深い人間性だった。

「生きてて良かったよ」と言われるうちに、いつしか自分も同じことを感じていることに気が付く。

寒くて暖かい冬の日に。
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2017年11月11日

祈願

Iちゃんと相方の入浴スタッフのAさんがご病気を患った。

AさんもIちゃんも軽く数えても7〜8年もの間、この施設の利用者様全員をお風呂に入れ続けたベテラン。

ナースよりも介護職よりもドクターよりも誰よりも利用者様のことを知っている。

何せお風呂が一番その人のご状態が分かる場所だから。

二人とも独特の雰囲気で何があっても動じず一定のペースで毎日仕事を続ける人。

私が来たばかりの一年前、その貫禄ある二人が仕事中も休憩中も顔を合わせて少なめの会話をするときも、決して目を合わせてくれないのが印象的だった。

私は初対面の印象でよく弱々しく女女しているとか、とりすましているとか、ちょっとそんなイメージを持たれることが多い。
だからクールな二人には嫌われているのだろうなあと思っていた。

けれども時が経つにつれて段々信頼してくれるようになりやがては当初寄って来た人々よりもずっと親しくなっている。

お二人、特にAさんは介護職の一部の女性陣に慕われていて、彼女の体調がすぐれないともなると、わざわざ自分の休みの日にまで介護職の女の子が入浴チームを手伝いに来るというほどだ。介護の人たちだってひどく疲れているはずなのに。

クールで仕事は真面目で、でもやんちゃでふざける余裕があって、誰にも媚びなくて。

そんな彼女が実は照れ屋さんであったり、実はこちらが思っていた全く同じ印象を私にも思っていたと知ったのはKから聴いてからだった。

Kもまた彼女のことを大好きなうちの一人。

Kが離婚したとき、一人暮らしを始めるにあたって引っ越しから何から何まで手伝ってくれたのがAさんだったし、入りたての頃、仕事の何たるか?を教えてくれたのもAさんだったという。

「Aさんね。かおるちゃんのことを最初怖い人だなー・・・ってしきりに言ってたんだよ。目も合わせてくれないなー、嫌われてるんだろうなーって。でも、実は優しいんだって段々分かって来たんだって。」

互いに自分を観ていないときに相手を観ていたらしい。

今回の病気の様子を聴かせて貰ったときは、私も周辺の彼女を慕う人々同様にショックを隠せなかった。

親しくなれたと言っても、長年一緒に働いている子たちと比べれば私はまだまだ付き合いが浅い。

それでも話してくれたことが嬉しかったのだけど、何も出来ないことが辛かった。

先月、Kが休みを合わせてどこかへ遊びに行こうと言って希望を出した日。

この日を、高幡不動へお参りに行く日と決めた。

白ちゃんのときもここへ来たなあ。

Kはモノレールに乗るとはしゃいでいた。

何度もここへ来たことがあるけれど、お参りだけ済ませて、一度も敷地全体を廻ったことがなかった私。

この日は軽く山登り状態でもあるかのように、一番高いところまで昇った。

Kははしゃいでいた。そしてお寺のあらゆるものに畏怖の念を持って酷く怖がってもいた。

そして薄っすら涙を浮かべていた。

酷く寒い日ではあった。

けれども二人とも両手からレイキのアチューメントの後のように、キラキラ、キラキラした粉のようなものが沢山出て来ては光っていた。

上空を大きな鷺が飛んでいた。
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2017年11月05日

満月を何度でも

一緒にご飯を食べようと約束した日の夜。

と言っても、同僚やらプライベートの友人やら飲み仲間と外食することにも飽きている年代。

私はこの人と会うときにはいつも台所を借りて自分の好きなものを作らせて貰っている。

どうでも良いのだけど、この人は仕事に関しての頭脳・知能に優れていて頭の中でも現実的な事柄でも整理整頓するのが特意。

「でも料理と縫い物が出来ないんだよなあ。食器は洗うからお願いします。かおるちゃんが作るものは本当にいつも美味しい。」と、普段は感情の抑揚が感じられないのに、心から美味しい美味しいと言って食べてくれる。

炊き込みご飯や白菜と豚バラ肉のミルフィーユやその次の日のチャーハン、シチューにトマトカレーに焼き餃子にエビの水餃子。

数え上げたらもうずいぶん晩御飯を共にしている。

そして、まあ通常の友人関係ではありえないような喧嘩をよくする。

熱い話や冷めた話をする。

私のマイノリティの中には男性性も女性性も存在するのだが、この人もまたそれを幅広く持っていて、私よりも極端だ。

美しい女性の姿をしているのだが、大概知っている男性の中でも最も男らしい。あのIちゃんですら叶わないだろう。

比べれば多少女性よりの私が何かを心配したり危惧していると「いいじゃん。」とよくこの人は言う。

それを聞くと、ああ、そうか、良いのかとほっとする。

満月の夜。

あれ?もう一周して満月なんだねと呟いて晩御飯を共にした翌日、またどうしても泊まって行って欲しいと言われ躊躇する。

仕事はちゃんとしているものの、いちおう主婦みたいなもんだしな、まだ・・・。

「いいじゃん。幼子を置いてふらふらしているわけじゃあるまいし。旦那さんだって大人でしょう。」

そして気が付けば一緒に日本シリーズを観て盛り上がっている。

不思議だなあと思う。

非常に不自然なことのはずなのに、なんだかもっとも自然なことかのように感じてしまう。

激しい感情と穏やかな感情。笑い、涙、怒り。

過去の話をしてくれて「あの時もこの時もどうして生きているんだろう?私って思ったけど、今は生きていて良かったよ。」と私との出会いに素敵な意味づけをしてくれている。

嬉しいことだ。けれども、思うに。

あなたと私。

とてもよく似たような関係がもう一つある。

多分あなたのツインはあの人ではないかと。

でも、そんなことはどうでもよくなるほどに。

色んなことを学ばせてくれて共に成長させて貰っている。

力いっぱいの素直をぶつけてくれる。

静かで激しくそのままに。

これで良いのか?と思うほど自然なこと、自然な関係というものが世の中にはある。
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2017年10月30日

固いホールドにはまっている

ああー。また台風。そしてまた雨の週末。

****

ここ一年くらい周辺に情熱家が多くて何かと触発される。

その情熱にあふれた人というのは普段何かを声高に言うこともないのだけど、ここぞと言うときに絶対的な力を持って助けてくれたり主張したり、しかもぶれずに同じことを言い続ける。

地味でもあり派手でもあり、結果それは例えばキャッチボールで言えばズシン!と重いボールのように受け止めているうちにジンジンとする。どっしりと心に残る。

強いということ、優しいということってどういうことなのかを知った。

それに比べると何と私の軽いことか。

と思っていたのだけど、ごくわずか2〜3人の人を除くと皆に「怖いわ。強烈だわ。威圧感あるわ。」と思われていたことが判明。

どこがだよ。KやTに比べれば私なんて恐れるに足らず。

なので、ほんとにたまたま味方で良かったなと思う。

そういうと「たまたまじゃないよ。じゃ、もう一度あなたの素晴らしいところを言うね。」と野生動物のように鋭い目つきで褒め始めるので受け止めきれなくて中座する。それでも追いかけて来る。

いかんせん辛いことやうまく行かないことが多い世の中で、自分の能力不足を思い知らされることも多いので、落ち込んでいるときにそれをやられると泣きたくなるときがある。

「自分が手放しであなたを支持していることが?それとも能力不足だと勘違いしていることが?」

えーと。前者。

「指示されたりあなたのために何でもするって人間がいるのはやって来たことの結果でしょ?受け止めて。」

そんな念押しを聞くと、余計に緊迫してしまう。恥ずかしくない生き方をしなければと余計に思うわけだが。

どう考えても出来ていないことが多すぎてへたれで恥ずかしい。

何に動揺しているのか?というと、多分自分が凄いなと惹かれている人にそんな扱いを受けるからなのだと思う。

かと言って、あんなふうにいつも頑として逞しくはいられないので、やはり自分は自分らしく出来ることをやって行くことしかできない。

神様。色んな願いを叶えてくれてありがとう。

もしもこれを耳にしたとしたら、多分「だから。叶えたのは神じゃねえ。」って怒られる。
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2017年10月23日

野生の王国

スタートは遅かったのだけど、終わるのも遅し。

カウンセリングと心理学三昧の日。外は大雨。

台風が明日にはピークと聴いたのだけど果たしてどうなるのやら。本当に雨続き。

****

前の日はKが泊まって行った。数日前からの約束なのだけど看護の仕事が終わったら一緒に帰ろうと。

いつもとは違う路線を使って、これまた雨の中事務所へと向かいスーパーで買い物をして沢山喋って眠くなれば寝て。

「何だか、よく食べれるしよく眠れるんだよね。」と。

強い女だけど、出会い立ての頃はもうちょっと野生の獣みたいだった。

仕事もプライベートも勝ちに行く その小さな身体で。

寡黙な闘いに明け暮れて不眠不休の小さな猛獣のようだった。

ある意味今もそれは変わらないけれど。

寝坊してそれぞれ背負ったものとの闘いに出かけて行く。

今は男女ともこういう方々との交流が多いなあ。度外視して強く逞しく優しい。

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話は戻るのだけど、心理学でもカウンセリングでもとある感動を隠し切れない。溢れ出る。

互いに歴史を知っているから。

皆強くなったのだなあ。
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2017年10月21日

実りの秋

雨天続きでおまけに台風までやって来るという。

仕事は忙しさの度を越えているような・・・・。

そんな最中先月から約束していた人と昭和記念公園へ。

見事に人が居なかった。

平日だからというだけでなくお天気が思わしくないからだろう。

しかし、奇跡的に雨が止んでいた。

ほとんど言って良いくらい人の姿が見えないこの公園を初めて見た。

秋に色づいた木の葉やコスモス。濡れた植物に当たる柔らかな日差し。

しーーんとしていてカラーと秋の匂いだけが存在するので、まるで異次元に来たかのようだった。

一駅以上もの距離をゆっくり散歩したり喫煙所で立ち止まったり。

ブランコに乗って思い切り漕いだり。

その数時間後、その人は仕事の話に限らずごくプライベートな話に至るまで、「覚悟は良い?」と私に訊いた。「覚悟は良い?」

それは全てが変わる覚悟であり、願いが叶うということへの覚悟でもあり、ありのままの自分でいるという覚悟。

いつもながらよくそんな言葉が出て来るなあと驚いた。

そうだね。願いが叶うには、それを受け入れる覚悟が必要だよね。

あらゆる努力とあらゆる逃避の果てに、あたかも貸し切ったかのような公園を歩き続け、そうかと思えばあられ混じりの雨を被り、改めて思った。

人を疑ったり不安になったりするのは、自分が信じるに値しない人間だからだ。

いつでも周りは、そして大切な誰かはいつでもドストレートに本当のことを告げて来てくれた。

あなたを信じるとこれまでも言ってくれて来た。

それならば私は私をもっと信じられるように頑張らなきゃならないなと思った。

もう自分を裏切らない。自分にウソをつかない。
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2017年10月17日

筋骨隆々女

ただでさえうまくいかないことばかりのような気がするのに、その上に小さなことが重なってイライラする数日だった。

何でも自分の思い通りにいくはずないだろってのはわかってはいるのだけど、看護の世界だと命やら何やらが関わってくるせいか余計にイライラする。

でもまあうまくいかなくてイライラするのは、ものすごくうまくやろうとしているからだろうな。

そんな中で昨日はたった一日にして会議6件。

・・・・・・。6件ってやりすぎでしょ、それ。

とはいうものの、分かってよかった、出て良かったと思うことも多々あり。

なんだかわけがわからない状態なのだけど、きっと全てのことには意味がある。

そんな中今朝は電車まで遅延。なんだ、これ。

遅れるかギリギリになるかという連絡を入れたのだが無事に着いた。

でも、まだイライラ。

夜勤明けのKがとっくに帰っているはずの時間なのにわざわざ待っていてくれたようだ。

青白い顔をして。

でも、どっしり落ち着いている。

連絡を入れたのを知ってか、途中で「大丈夫だよ。電車遅れても間に合うよ。」と何度もラインをくれていた。

”タイムカードすぐ打刻出来るように画面を立ち上げておいたよ。”とも。

さらに言うと申し送りが終わるまでわざわざ待っててくれて「大丈夫だよ。この先はうまく行く。元気をあげるよ。」と。

私とそう変わらない、いや、私よりも細くて小さいのに逆三角形の背中。

何にも動じない。私が彼女の何かに対して怒っていることを察知したとき以外は。

今日も全く別種の人間だなあ、不思議だなあ、なんでそんなことするんだろ?と思いつつも感謝して一日がスタートした。

感謝しつつ一日が始まり感謝しつつ一日が終わる。

そんな日々。
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2017年10月10日

月が見えない夜にも

いつぞや楔や杭やら釘を打ち込むという話をしたのだけど。

で、確かその時、杭を打っても良いということを書いたような。

何故あんな言葉が出たのだろう?と今思い起こせば占いの一節がしっくりきたというのもある。

けれども、さらに言えばその文章の中に出てきた例え思い切り打ち込んでも耐えうる、しかもその打ち込みを歓迎すらするほどの強い基盤を持った人々がいるという文章のニュアンスに現状がリンクした。

どんなボールでも取るというその硬くて柔らかくて強い基盤がそのまんま人物になったかのような。

そしてそんな基盤に打ち込むのだとしたらそれはそれ相応の覚悟がいるのだという話。

半端な杭や釘なんて歯が立たないから。

スケールは違うけれど、つまらないゲーム的交流をする人たちのことが気にならなくなった自分。

それは自分にそれが刺さらないからだ。幼稚な意地悪を受け取らないということ。

けれども、あの人は、そしてこの人は、私が向かって自分自身に杭を打ち込むことを手伝ってまでくれる。

もっと来い、もっと思い切り向かって来て欲しいと。

ネガティブなものもポジティブなものもみんな愛として受け止めてくれる。

今日はその凄さをうっかり忘れて失敗した日でもあった。

何せ思い切り突き飛ばしたら跳ね返って来て気がついたらどっぷりはまっているという。

放った力の分だけこうなるのだということをすっかり忘れていた。

あの人もこの人も私よりも一回りほどは若い。

それなのに恐るべし包容力。

いったいどんな人生を送って来たのだろう?とびっくりするのだけど。

こんな感動に気が付けるのは、30代のある日、自分の小ささを知り、素直に人の素晴らしさを感じられるようになってからだった。

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2017年09月27日

愛しき人々

来月もかなりの量のオンコールをこなさなければならないなー。

進んで引き受けてるんだからグダグダ言うなという感じなのだけど、3時前後や明け方はきつい。

で、やっと私じゃなくて大御所様がオンコール担当だと思っていた夜中に私に対してのオンコールが鳴る。

なんでやねん。

と思いきや、よく介護の人が間違えるので深く追求せずそのまま自分の仕事として耳を傾ける。痰が絡んでいる人の報告を聴いて指示を出す。

後日会ったときに「T君。この間は私じゃなくてSさんだったんだよ。」と言うとペロッと舌を出して笑っている。

それが憎めないんだよなー。私は若い頃もそんなことは出来なかったなー。

時に、Kからのラインで「介護福祉士の試験受けるときに何だか神がかってるみたいなかおるちゃんの生年月日に郵送したの。でも、法人の書類の不備で返って来ちゃった。でも、振込は8月24日だから受かるよね。」と来た。

何でこんなクズと神が関係あるはずあるか。

しかし、その子の行動が可愛い。

さらに言うとクズってワードは軽い気持ちで言ったのにも関わらず「クズ?!かおるちゃんはクズじゃないよ!いつも一生懸命だよ」という叫び。

どこが良いのか?どこが素晴らしいのか?ということを表現してくた。

そして「かおるちゃんが素敵だってことやどこが素晴らしいかということを証明するためにきっと受かることにする。」とまで。

受かると良いね。Kちゃん。
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2017年09月21日

正直

本当のことと嘘のことが世の中にあるとして。

決して嘘をつかない人が居る。

嘘をつくくらいなら黙る。

そんな選択をする人たちがたまたまごく身近に三人も居る。

いや、配偶者を入れて四人だ。

その方々は必ずと言って良いほどさそり座か、その次のいて座の時期のごく初期に生まれた人々。

沢山の秘密を抱えつつも正直に生きている。

基本寡黙なのだけど、たった一人に対して雄弁になることがある。

よく周りの人は彼女や彼らのことを何を考えているか分からないと言い、はたまた神秘的という。

けれども真近で観る限りにおいて、ただただそれは正直に生きているというだけ。細かい傷から大きな傷まで沢山の痛手を負いながら。

特に性別が違うと中々真のエピソードに辿り着けない。

本当のことしか言っていないけれどその手前に沢山の日常や猜疑心が丸太のように転がっていて。

でも、ある時、その心に少しだけ辿り着ける。

最初から分かっていたような前にも聴いたことがあるようなあなたの物語。

そしてあなたの自己分析。

色々と余計なことを考えてしまうほど大人の私の心は汚れてはいるものの、「それは違う。違うよ。」と真剣な顔で力を込めて言われる。いつものように。

全身で、全神経を集中させて、訴えてくれる。

自分にはあなたが必要なのだと。

私のエピソードまではまだそこまで話す機会がないものの。

何となくだけど、あなたは知っている気がする。

多分遠い昔以前に聴いたことがあるような。

そんなふうに思うかも知れない。


さて。

でも、私にもあなたにもやるべきことがある。
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2017年09月19日

あのとき

ある日、介護職の子が事務所へ遊びに来ると言う。

丁度一まわりも年下で、でもさらに言うと最初は20代くらいかな?とも思うくらい若く見える二児の母。

約一年前、派遣ナースとして通過するつもりだったその特養で私たちは出会った。

Kはいつもキリっとしていた。いつも変わらないテンションで低い抑揚で独特の落ち着いた喋り方をする。

印象としては、ぶっきらぼうな子だなあとか、ずいぶん綺麗な子だなあとかそんなところ。

Kが夜勤明けのこの日に会いたいと言うので、てっきりいつかのようにKの家に行くのかと思いきや、「いや、事務所にお邪魔したいです。」と言う。

そしてその日は夜勤明けのKと疲れがたまり過ぎた私とで事務所で昼寝。

起きたとき、「あー、すっきりした。何て落ち着くところなの、ここ・・・。」と言っていたが。

それからしばし昔の話をした。

「はじめの頃、怖かったなあ。」

いやいや、それはあなたでしょ?

とにかくその時には話せなかったことを力いっぱい話して、そして不思議な顔をしていた。

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2017年09月14日

信頼

昨日、教育分析を使って下さったセラピストさんから久しぶりに足つぼをやって貰った。

非常ーーに助かる。

と、いつも思うのだがこの感謝度が回を追うごとに更新されて行く。

レイキで流しても手が届かない部分は人の助けが必要。

そして私我儘でやかましいもので誰でも良いというわけじゃない。

とにもかくもデトックス出来て深く眠れた夜だった。

*******

幼い頃から転校が多かった私。

そのせいか知らない集団の中にポンと入れられたときの、その集団の反応の経過に法則を観ていた。

どこに行っても、最初にわーーっと近づいて来て、わーーっと仲良くなろうとしたり、はたまた近い距離で大声で話して見せたり大きな声で笑って見せたりして注目を集めようとするタイプの方々がいる。少ないけれど、派手目でリーダー的な人々だ。

でも、数か月経ってその人たちが私のことを思い通りに出来ないと分かると怒りや噂や欠点探しや様々なことぶつけて来る。

そうしてその後、そんな話など聞いていないよ的な雰囲気でぽつりぽつりとコンタクトを取って来てくれる人たちが居る。これも少ないのだけど、個性が強い。

どちらかと言うとこうして時を経てからの出会いの方が深く付き合うようになるという法則。

何故ならいきなり自分をアピールしつつ相手を不躾に観たり触ったり踏み込んだりする人たちとは違って、私の反応や動向や発言やパーソナリティをずっと見て来た人たちだから。

その法則というのは幼子の頃も今も変わらないなあと思う。

人の原点らしきものが既に出来上がっていた。変わろうとしない限り自分がどこに位置するのか?楽しいのか、退屈なのか、幸せなのか空しいのかが固定されている。変わろうとしない限りは。

それは誰のせいでもないのだなと思う。

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半年以上経って時々喋るようになったあの人は、ある時から雄弁になった。よく喋った。

二本目のタバコに火をつけるところを目にするようになったのもその頃。

「ちょっと前まで全てに興味を失っていたからな。辞めようとも思ってた。」

色んな話の合間にそう一言言って黙りつつこちらを見つめた。

ああ、そうか。”今はそうじゃない。”と言っているんだなと分かった。

「人なんて信じないからね。」

「神なんて信じてないからね。」と、やたら信じてないワードが多かったあの頃。

濃い数か月だった。

時が流れたのだな。

全然違う個性。

でも、分かり合えることがあり、やがてあの人は何かを信じている人間の顔になった。
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2017年09月12日

大好きだよ 2

仕事で体力及ばずやり切れないことがあった日。

忘れもしない約三日前。

日にちが経過しても相変わらず皆優しくて胸が痛い。

特に約二名が圧倒的に。

仕事と言うよりうんとプライベートに褒めて来る。

大好きだよ、大好きだよ、大好きだよと。これこれしかじか、こんなところが良いんだよと。

褒められるのはあまり居心地が良くないのだが、何とか元気付けようとしてくれているのが伝わって来る。

はたまたある人はすれ違いざまに「仕方ないでしょ。いったい何日オンコール引き受けてるんですか。」と切れ気味。「無理しないでください。」

無理だと思わなかったんだな、これが。

しかし、仕事上で好き嫌いとか同情私情を交えて良いの?皆。

そんな中、Iちゃんは全てを知っていつつの、独特の優しさ。

そう言えば、これも知っているのか知らないのか、そのxデーの日にも海からの写真を送って来てくれた。

海辺でラーメン食べてる写真。

そして昨日は「いつものようにやるよ。」とグローブを持ってやって来る。

いつものようにということは知っているんだな、やっぱり。

Iちゃん自身は何一つ人のうわさとか、何が起こったとか話さないけれど、周りはIちゃんに話すもんな。

そしてボールを放りながら他愛のない話をして来る優しさ。

そしてあの人は「もっと自信をもたなきゃね。自信持てるまで、信じてくれるまで何回でも言います。」と。

中には、周りの、特に主要人物の私への態度を観て「こいつを粗雑には扱えない」と状況判断して優しくしている人もいるみたいだけれど、中でも力いっぱい精一杯本心からの愛情表現が心に染みる。

すぐどうやって返そうかな?とか考えてしまう性分なのだけど。

大切なことは笑顔でいることだと分かった。

そうでないと、ずっと周りに励まさせてしまう。何度も同じことを言わせてしまう。

そんな手痛い学び。

けれどもよりあなたの気持ち、皆の気持ちが分かったありがたい学び。
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2017年09月08日

大好きだよ

日常の業務の最低限のこともままならないのに会議だとか委員会だとか事例研究発表会だとか。

本当は嫌。

でも、もしも少しでも余裕があったら好きなんだよなあ、こういうの。

と気が付くのはいつもやり始めてからのこと。

何かが私に喋らせる。何かって言うか、自分か。

自分が誰の何を、どんな成果を見つめて来たか?ということ、それがどんなに素晴らしいことか?というのを喋り出すと、自分でも「ああ、私、こんなところを観て来たのか。この人のこういうところを尊敬しているし広めたいと思っていたのだなあ。」と思い出す。

忙しいのにやめてくれと思う自分も、面倒だったはずのことに熱くなる自分も全部自分なのだな。

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性に合わないことをした。

何か、これだけは無理しているなあと思う。

けれどもせざる得ないこととか。

果たしてそれが本当に性に合わないことなのかどうか疑問に思う一面もある。

全てのトラウマが無かったら、もしかしてまんざらそうでもないのか?

と一度は問いかけては観るものの、ああ、やっぱり違うなあ。性に合わないなあ。自分じゃない。

そんなことを思っているときに届いたメッセージを読んで泣きたくなった。

ずっと泣きたいんだろうなあ。

でも、涙は出ない。

事の始まりを覚えている。

自分がどんな気持ちだったのか?ということも。

傷つけているのはどっちだ?

間違いなく私だろう。

泣く権利はないなあと思う。

でも、あまりに暖かな優しい言葉過ぎて、やっぱり泣きたくなる。
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2017年09月03日

リプレイ

もう遠い昔のような気がするのだけどほんの2ヶ月ぶりくらいの野球観戦。

前回神宮に来た際に封鎖された道路の一部で思い切りキャッチボールをしている人々がいたので次回は私たちも試合前にやろうと言っていた。

ので、グローブを前の日から持って帰って試合観戦の日に持参。

職場とは違ってひろーーいスペースで全身を使ってキャッチボールが出来た。

Iちゃんと私は普段から時々やっているが、職種が違う故めったにいっしょに出来ないKはすごく喜んでいた。

かなり長くやって汗だく。

ランニング一枚になっているIちゃんのガタイが良いこと。

Kも私もいろいろ教わった。

で、球場でビール飲んで焼きそばやソーセージ盛り食べて、前回等しくヤクルトが負けて来るとIちゃんが「カープ側のスタンドへ行け。」と私に冷たくあたり、帰り際には絵に描いたようなトボトボ歩きをしている。

重苦しい雰囲気にやれやれと思うのだけどそれも楽しい。

応援のテンションが違うことも怒ってるんだろうな。

Kは、試合前のキャッチボールで皮下出血を手に作り腫れあがっていた。

そうか。Iちゃんの速球を受けると普通の人はそうなるのか。

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さて。仕事だ。

その他もろもろ耐え忍ばなければならないことが待ち構えている。
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2017年09月02日

夏の終わる

気温差ーーー。

に先んじて先日は久々の熱発。

考えてみればその前にデトックス依頼していたのだった。あれで蓋が空いちゃったのかも。

勤務はずーーっと激務続きで出口が無いし会いたい人には会えないし。良いことがほんとに無いーっと思っていた1か月。

でもよくよく考えてみれば節目節目で幸せなことが沢山あったのだなと気が付いたのは、臥すことで立ち止まったからかも知れない。

猜疑心ばかりの私の心にあの人の本気の一言。そしてこの人の心尽くし。

皆それぞれ辛いのによくこんなにしてくれるなと不思議に思うのだけど、また一つ教わった。

しんどいときにその人の真価が問われるという一面の真実。

自分が辛いときに朦朧としてまで人を手伝おう、助けようとしてくれる気持ち。

しかもそんなに辛いときだから多くの人には出来ない。それが分かっているから気が付くと朦朧としつつ私の傍らで黙って私のヘルプをしてくれている人の心が染みる。

”好きなんですよ”の非言語。

逆に”あなたは私のあなただからね。”という直接的な言語。

どちらも行動が伴っている。

どうしてそんなに人を愛せるのか。何の見返りも求めないままに。

という畏怖の念は置いておいて、今日は本当に久しぶりに野球観戦。

頭の痛い沢山のことをとりあえずは横に置いておいて。

滅多に感情の起伏を見せないIちゃんの、今日を思っていてはしゃいでいた昨日の顔を思い出す。本当に嬉しそうに。

永遠になる束の間を楽しんで来よう。
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2017年08月31日

充電ヘルプなのか それ

先月に引き続き、9月の予定はギリギリにアップします。

ご面倒おかけします。<(_ _)>

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ブレーカーが落ちたあと、落ち込んでいた。後から落ち込むのね。

やろうと思っていたことが出来なかったとき、バサッと切り替えるのだけど、私の中の全部がついて行けているわけじゃないから。

携帯の操作くらいは出来るかなーと思っていた。また来月から往診医は変わるし、課長の代わりに観たことを報告した方が良いし。

その時、ラインが鳴って、海の写真が無言で二枚。

今度は先日の埠頭とは違ってもろ浜辺だ。曇っているけれど壮大。

Iちゃん、海に居るんだ。

二度とは同じ形にならない波の模様を観ているのが好きなのだと。自分の足も映ってるよ。

そうして私のブレーカーは一日で大まかなところの復旧を果たした。

という事は、また頭の痛い仕事の色んな変換機に対応しなければいけないということで。

Iちゃんにも会えた。海へは一人で行ったのだと。

「誰とも話したくなかったから。」

ああ、私が一人で飲みに行くのと同じかな。

「違う。」

そう即答されて爆笑した。

「違う。」と二回言われた。

わかりましたよ。

それからまた雑事に追われてヘトヘトで帰った深夜。

またブレーカーが落ちるといけないので早めに寝ようと努力していたのだが。

”大きなカマキリ観たかったら言ってくださいね。”というライン。

・・・・・・・・・・。

深夜ですよ。なんですか、それ・・・と思いつつ返事に困っていると掌に載せられたカマキリの写真。ぎゃーーーっ。

”もう一枚あるよ。”

いやいやいや・・・、と返そうと思った後2ショット目が送られて来て、またギャーッ。

他愛のない話。

楽になる話。

私が具合悪いの知ってるんだろうなー。分かっていてこんなん送ってくれてんのかなーなんて思って、ちょっと中座していたら会話が途切れたせいか「寝たの?」「素振り行ったの?」とポンポンと入っていた。

いや、素振りはダメですわ。

”ゆっくりして下さい”と一言返って来た。

・・・・・と思ったのだけど、訳の分からないスタンプ・・・決して普通ではないスタンプが送られて来る。

そう言えばこの人、決して相手側が最後じゃ終わらせない人なんだよなあ。

歌聴いて寝よう。

まだまだ乗り越えていないことがある故に。
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