2021年01月26日

クレーム

買い物がほとんどネットショッピングになっている。宅急便のおじさん、ごめんなさい。でも、ほんとにいつもありがとうございます。

というか、コロナ渦でなくともネットでしか手に入らないトリートメントなんだけど。

かれこれKの家に泊まった3年(?)くらい前、初めて使った時は不機嫌だった。

どうしても泊まってってくれと言うけど、私は自分のシャンプーで洗いたいし、自分のトリートメントを使いたいし、自分のドライヤーで乾かしたいんだよ!でないと、元々酷い髪質がもっと酷いことになるんだよ!と。

で、ほーら、ばっさばさで仕事行かなきゃダメじゃないかってことで不機嫌だったのだけど・・・何と今やはまってずっとこれを使っている。頭皮に良いから生まれつき酷い私の髪でも使えば使うほどましになって行く。

Kはとある美容師さんから買っているとのことで当時は買って来てくれていたのだけど、忙しくしている間にその美容師さんが遠くへ異動になり手に入らなくなってしまったのだと。以降ずっとネットで買っている。

商売っ気ないんだよね。あまりどこででもは売っていない。

それでウキウキと梱包を開けたわけだが、トリートメントを注文したのにシャンプーが入っていた。がっかり。

納品書を見ても先方の間違いだと分かったのでお電話してみた。初めて見たけど住所が地方だった。

要するにクレームを入れようとかけたわけだが、事情を説明して復唱して下さっている相手の言葉を聴いていて「あれ?」と思う。

あったかーい言葉のなまりがあって、一生懸命聞いてないと分からない。でも、思わず笑顔になってしまう。

スピーカーだったのでKも笑いをこらえている。

急ぎで送って下さり、こちらは返送することになったが、Kと共に「頑張って下さいっ」とか「あーーんりがとうございます!」と互いに訳の分からないお礼を応援を込めて電話を切った。

おじさん、夜遅くまで働いている。きっとどの業界も色々大変なのだろう。私のようなのがいるからですね。ごめんね。でも、ありがとう。
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2021年01月19日

padはプロではなかったが店員がプロだった件

そしてネット上でipadを検索してipad proにした方が色んなことが出来ると思った私。

店舗に行くとこのご時世、感染してご利用者さんにウイルス運んじゃいそうなのでネットで買おうと思ったが・・・。

自分が契約している携帯の会社のネットショップでは在庫切れ。

しゃーないので他のネットショップで買おうと思ったところ、1か月待ちくらいになるところが多い。(怪しいとこを除いてはの話だけど)

あと2か月もすると多分新しいiapdが出るのだろうけど、そういうのを待って10年ほどPCを買わなかった知人を知っている。今すぐ欲しいし、毎日「あー、もう、これさあ・・・」って言って暮らすのが嫌なので早く解決しよう。

ところで、どこか量販店やネットでpadを買ってwifiが繋がりにくくなった職場でポケットwifiを繋ぐとしよう。そうすると携帯会社に払っているipadの契約を解約した方が良いじゃないかってことで電話をかけたのだが・・・何と、解約は来店しないとダメだとか。こらーっ。何で今このご時世でそんなこと言う。まあ、携帯会社も解約させないために必死なのだけど。

で、店舗に行きました。

しかし、サクサク対応。

検温も感染対策もちゃんとやってはる。

そして要件を訊かれたので解約、もしくはこの店舗にipad proがあったら機種変ということでと告げる。でも、貴社のネットショップで在庫切れだし1〜2年ほど前に貴社の店舗を回ったら何故だかpadが置いてなかった。(多分在庫仕入れておくの大変なのだろう。毎日売れるものじゃないだろうし。)

すると何と在庫があった。しかし、「何故proの方ですか?」と訊かれたので色んな事情を話すと「なるほど、それじゃあ、これこれしかじか。。。」と良い方法を教えて貰った。

そして今までだってpadやスマホで取った写真や動画が画質が良すぎてパワポに使うのに苦労していたことも思い出した。

沢山のことを相談して沢山の情報を貰ったのだが、その所要時間はとても短かった。

同行していた厳しい目のKですら「携帯会社ここにしようかな?って初めて思った。変えようかな。」と言ったほどの接待ぶり。

結果として最新のipad airの方を持ち帰ったという結果。

実際にその店員さんが仕事で使っている私物を触らせて貰ってこれは良いなーと思い、ついでにそれについているキーボードケースも良いので質問したところ「ああ、これは自分ネットショップで買いました。良さそうだったから。でも、パッケージとか説明書とか全部中国語でした。」と正直に話してくれるので爆笑。キーボードは貴社ではなくてネットショップで買おう。

で、アップルペンシルとやらが必要。

これで検温版やら申し送り版やらのファイルを作りゴミとロスを減らして行こう。後は実際に働いて使いこなし、お得に入手したとは言え、私の給料では決して安いと言えなかったこの費用の元を取るべし。

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2021年01月16日

心があるということ

何もなかった日であっても職場のある場所が混とんとしているようにも見える。

何だかねー、ざわざわざわざわ。

何か起こっていなければ気が済まない人がいるというのもあるのだけど、一つ思うことがある。

事故報告、ヒヤリハット、業務フロー、だれだれさんが退所される時のためのフロー、ショートステイの状況報告書、なんやらかんやら。

それは必要なものなのだけど、どんどん書類が増えていくなーという疑問。

その上研修をこれだけの種類、これだけの期間にこれだけやらなければならないという縛りがあったり、はたまたその研修ですらも皆参加する時間がないから2〜3人の出席だったりと。

他にもいっぱいあるのだけど、下手するとやりましたと言いたいだけのための研修になっていて勉強にならないとか。

勉強にならないなら参加する気にならないよね。ただでさえきつきつの人数なんだから。

それで考えたんだけど、いや、考える間もない。何かあったときのための責任逃れのための研修や中身のない書類だったらいっそ無い方が良い。

書類といってももちろんPCの中で作成しているものだけど、それですら膨大な数を介護さんたちはこなしていることになる。そりゃその間にご利用者さん転びますわ。

100歩譲って、利用者さんのことを考えないで総出で書類書きましょうか?ってことになっても各フロアーに1〜2台しかないPC。パットを補助的に使っても足りない。

要するにどこをどう工夫してもダメなんじゃんって話。

人件費と経費を削っての安全が叶えられようはずがない。

おまけに残業ランキングを突き付けられて必死でやった人が責められたりボーナス減らされたり。

ああ、介護の方々の夜明けはいったいどこに?

でも、唯一の救いは、現場でリアルに接したご利用者様、ご家族様が本物をちゃんと見抜くということ。

中身のある仕事をきちんとこなしている介護士さんたちは、結局最後には勝利する。

介護さんに関わらず、色んな世界に言えること。

真実の場所には笑いがあり、嘘ばかりのきれいごとで固めた人の世界は混とんとしている。

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2020年09月24日

アホ感染

昨日は精神科往診と内科往診をダブルで行う日だった。

連休中だったので内科の往診がずれこんだからだ。

てんやわんやだった。

本当にそれだけでも大変なのに、シンプルなことを面倒にしてくれる出来事や人物が多数いて、本当にもうどうしたら良いのかなと疲弊する。

自分がむなしいとそこを埋めるためにトラブルに持ち込みたい人というのがいて、周りが犠牲になって巻き込まれるという出来事があるんだよね。世の中しょっちゅうそんなことが起こっている。

段々周りも変だと分かって来るのだけど。

自分がいっぱいいっぱいだから周りもいっぱいいっぱいにして苦しめたい、騒がせたいという意識のままで中年を迎えてしまった悲劇は・・・本人だけのものじゃない。周りにとっても大問題だ。

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近隣で有名な医療福祉の組織が近々地域一帯のリーダー層を集めて会合をするのだとか。

新型コロナとインフルがダブルで襲って来るシーズンに、これをどうやって食い止めるか?どうやって職員や高齢者のワクチン接種を早く済ませるか?ということを産業医の先生と話し合っている時期なのに。

うちの法人だけでも大変な人数なのに、その地域の大御所の方々は何を考えてるのかな。

行くわけないだろ。クビになってもいきません。

なんでそういうことするの?

大抵そういうことって質の悪い寂しがり屋がするアホな所業なんだよ。

今は時期が時期なだけに悪目立ちしていて、分かる人には分かるのだけど、それ以前に「偉い人の命令だから」と言っては目が泳いでいる人たちには通じない。本当にシンプルに危険なことと正しいことが。

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先日日が暮れた公園にカモを見に行ったときのこと。

暗くなってきて、やっと人が少なくなった頃だからこそ行ったのに。

Kと橋の上に立っていると、遠くにいた人々も皆わらわら集まって来る。

何見てるのかな?何?何?ってことなのだろうけど、無駄に接近するのやめて。

その何かを求めて徐々に徐々に集まって来る人影はまるでゾンビのようだった。

生物だから群れる性質があるのが同じく人間なのだけど。

日常のあらゆる場面で同様のことが起こり自分で考えないで行動する人々の群れが残念。

寂しさや虚しさの原因をどうにかするのではなくて、ただただ集って覆い隠して見えなくするために群れるのなら、将来は決まっている。一生本当に欲しいものなんて得られない。

そういう人に限って、国やら他人やらに保証と保障ばかりを求める。

それはともかくとして。私は今日も好きな人といて、好きな場所へ帰ろう。自分が好きな人たちにもそうして欲しい。願わくば。

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2020年09月14日

つけ

昨日は不穏なエネルギーにはまっていた。

高齢者、認知症になっても、いや、というよりは、そうなってから余計にその人の性質というものが色濃く出るケースが多い。

生き方がそのまま出てしまう。

そのおかげで皆さん個性的な部分を多く残す愛されるべき人々となっていることには間違いないのだが。

でも、全ての時間を欲しがる質の人には本当に困らせられる。

特養では多くの人を看て行かなければならないので。

それはやっかいなことに、古い友人を思い出せるのだ。

「かおるさん、かおるさん、かおるさん、かおるさん、かおるさん、かおるさん、かおるさん、かおるさん、・・・

誰とも話させようとしない。誰の事を見ることも許さない。

充分大人になってから知り合ったというのに、その方は私と出会う前は旦那さんの膝の上で過ごし、旦那さんが映画をみることすら許さなかった。

そして依存相手が私にうつると旦那さんが他人に見えるのだと言っていた。

恐ろしいことだ。自分を頼ってくれてうれしいと異性は頑張って来たのだけど、その人ですら親からの依存が外れた後の一人目の代替案に過ぎなかったという。

愛されていると思って旦那さんも頑張って来たわけなのだが。

面倒なこと、考えなければならないことからは逃げるので、いつまでも思考能力はつかない。

そして依存相手の家族をも自分が酷使して良い相手だと思い込む。

安心感を愛だと本人も勘違いしているのだから大変なのだが、愛ではないので、それはすぐさま怒りに変わる。簡単に怒りと理屈に変わる。

依存症の人のやっかいなところというのは、依存相手のことを段々なめてくるというところ。文字通り馬鹿にしている。

それが叶えられないと昔の家族のトラウマを持ち出したり、ある人は自分からわざわざ連絡をとる。

現実や現在に立ち向かわないで済むために心が病気だとかうつ病だとかいう方の多くが偽うつ病と言われている。

何故偽なのか?というと、そんなに長いことうつであり続けることが出来ないのが人間の脳だから。

入り浸られ、呼び続けられ、それでも一向に心満たされない人たちの姿がちらちら投影されてビビるタイプの人に、今でも相手の年齢いかんに関わらずお会いする。

しかも、その生き方でやって来た末の人生のエンドステージ寄りの年代の方だと余計にしんどい。こうなってしまうって言ったじゃん。

本当に欲しいものは仮病や言いわけじゃ手に入らないって言ったじゃん!と身近な人が嘆いているのでいたたまれない。嘆いているときにはもうかなり距離をおかれているからだ。

そんな光景を見ると胸がざわざわする。

けれども今は、その対処の仕方が分かるというだけ。

何故少しでも自分と向き合ってこなかったのか?チャンスは何度もあったじゃん!と思ってもその人にはその人なりの理由があることも知っているから。

ガラスの破片が無数に落ちている道を自ら選んでおいて他人に「私をおんぶして歩いて」と駄々をこねたり、他人の道が平らに見えるのをひがんだり、同伴者が居る人の事を妬んだり。

人は今を大切に生きないと一生変われない。

関わる多くの人の怪我にも気が付けない。それはとことん悲しいことだ。

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2020年08月28日

コツコツ

こう暑くては動きが鈍る。ちょっとしたことでもなかなか大変に感じたり。

俺たち 連勤族。

あたりまえなんだよ。連休取ったあとなのだから。

精神的にも完全に休みっていう日がなかなか無かったので、それを思うと年々良くなって来ている勤務状態。

その分責任が重くなるので微妙だけど。

それはさておき、はかどらなくてあたりまえってことで一つ一つ確実にやって行こう。

時折、あれもこれもと色んなことを考えてパニック気味になることもあるのだけど、誰しも3つ以上のことを考え始めると固まるという法則がある。

理想は一つ考えたら少しでも良いからそのことに関して動くということ。

でもって、その一つが、自分だけのタイミングではままならないものだとしたら待つしかないので出来る範囲で働きかけて二つ目を考える。そして動く。

こんな簡単なことが分からなくなることがある。

調子が良いときは3つも4つも可能なときがあるのだけど、もはやそういうときっていうのは自分じゃないような気がする。

色んな目に見えない力が働いて、助けられあっという間に運ばれて行く。

そんな奇跡のようなことが起こるのも全て普段の一つ一つがあってのこと。

今日もお疲れさま。皆、そして自分。
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2020年07月11日

客観視

仕事が終わり久しぶりに外でご飯を食べて来て家に帰り着き、何と二人ともお風呂前に寝てしまった。

気が付いたら22時過ぎ。

このまま入らないで寝ても良いくらいだった。だるかったので。

でも、何とかして入るとやっぱり気持ち良い。

もう働いて来ただけで色んなエネルギーが身体に付着しているんだよね。特に頭を洗うと気持ち良いー。
髪の毛って一番つきやすいところだから。

ちなみ後頭部に過去の思考が付着していたりする。

お風呂上りにスキンケアをする際、アメリカの連続ドラマを流していた。

例の長編。

もう何だか死んで欲しくない人は死んじゃうし主人公には共感できないし、好きな人物がいないただシビアなだけのドラマになってしまった。

これはもはやハッピーエンドなはずがない。

特に主人公が持っている精神病についてもダーク。

それを見ていて思い出したのだが遺伝には逆らえないところも多々あるということを思い出す。

Kはよく通りすがりにドラマの説明を求めて来る。「どうなった?」と。ああ、あの人は死んであのあとこうなってあーだらこーだらと軽く説明する。一緒にも見るのだけど。

その流れでKと遺伝の話になった。

重い気持ちで。

けれども幸いにも色んな人に出会い色んなことを学ばせてもらってこうして仕事をして好きな人と喋るつつがなく暮らしている。

客観視という視点を学んだから今幸せに過ごしている。

それとは別にKの優しい受け応えに、その静かな静かな、しかし確固として断言する私への言葉に「家は酷かった。家族も酷かった。でも、私は幸せだ。学べた。」としみじみ思えた夜だった。

夜中までそんな話をしていた。
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2020年01月17日

テーマ

一昨日は朝から施設会議の日で議事録当番日。

ながーーい会議の間、せめて打ち込みさせてもらえていた方が良い。

雑談ももれなく書いたった。

これ、録音でええんでないかってくらい。

会議は昼に終わったが、色んなニュアンスで長い長い一日でへとへとになった。

そんな中、留守中をあずかり髪の毛振り乱して働いてくれている若き新人さん。

少し先輩に腹を立てている新人さん。

彼女の言うことももっともなので、少し先輩である彼に”それは危険だよ”ってことを注意するが、何だかふくれていたな。

ふくれてもダメなもんはダメなんだよ。

正せないのなら正せるように変わっていかなければならない。

で思い出したのだけど、今年の私のテーマは、意識的な変化。

昨日とも先週とも違う。

すぐに学び吸収し行動してみる。

ふてくされることに時間をロスする人を見て、長いことあれをやっていたなあと思う。本当に無駄な時間で甘えに過ぎないね。

好きなように変わって行こう。ありのままの自分で好きな自分に変わって行こう。
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2020年01月06日

あなたの話

人は人。自分は自分。

あたりまえのことなのだが、人間は一人一人違う。

けれども女性の仲良しこよしっていうのは、どうしても自分と相手を同一視したがる。

大半の怒りというのは彼女らの場合、相手が自分と同じでないということ。

あったりまえだろ!と思うのだが、重ね重ね、人の人生や人のストーリーを自分のものに置き換えたがる。

気持ち悪いなあ。

という思いをして来たので、その流れに敏感。

訊かれたのでとあることを話していたら、Kが自分の話に置き換えてもってちゃったのが喧嘩の始まり。

しかもその話を自責に置き換えていくものだからうっとおしい。

しかし、彼女の良いところってのは「あ、そか。ほんとだ。やっちまった。ごめん。ほんとにごめん。」と即座に理解するところ。

しかもある程度意地っぱりなのに間違えたと思ったら、ささっと自分を変えてしまうところ。

まっすぐ進むためには曲がらないとダメなんだよと彼女は言う。

なるほどなあ。

成長する人、生き残る人、いつも新しい人というのは・・・頭が物凄く良い天才ではない。もとい、Kの場合は頭良いけれど。

そしてものすごく身体能力が優れているとかお金持ちだとか、すごく強いとかそういうことでもない。

変化に対して順応できる人のことを言うのだろう。

私はなかなかそれが出来なくて多くの世の女性同様、元の型にこだわることも多い。

私は決して全員とは仲良くできないが、身近な方々はいつも色々なことを無意識的に教えてくれる。ただその人がその人らしくあるだけで。
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2020年01月02日

何を伝えるかで悪戦苦闘の最終日

体調はほぼ快調。

2019年最後の日に出勤するときにはお天気も快晴。

体調不良のためには休んでいないが普通の休日を休んだ翌日でもあった。

すると、色々と・・・色んなことがへんてこりんになっている。

いったい何故。

それで言いたくないことを言わなければならない。

介護の方々は不可抗力なこと以外は間違いないのだけど、看護の方はまだまだ少しは自分で考えて観るという力が必要なようだ。

そして自分で考えない人というのはちょっとした指導や注意の時にですら人様の名前を出す。

人の名前を出して何を守ろうとしているのか分からないが、そのまま放っておくと50過ぎても「〇〇さんだってやっていた。」と言い訳する人間になりかねない。でもって、それは看護の世界では非常に危険なことなので、ああ、やっぱり言わなければならない。

最後の最後の日に情けないのだけど、仕方ない。

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そうそうこれがアップされる頃には無事に時が開けていると思うのだが、まずは一日一日心の声に従って動かなければ。

未来の皆、そして未来の私、あけましておめでとうございます。
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2019年11月20日

師匠だらけ

特養のナースになってから、人が冬を超えるというのは大変なことなのだなと改めて感じる。

でも、さすがは90年100年生きて来た方々は日常を楽しんでいる。

認知症の有無など関係ないの。

要は如何に幸せか如何に楽しいかということ。

ほとんどの人が慢性的な重病を背負ってその症状に苦しんでいるが、彼ら彼女らは教えてくれる。そんなことは問題ではないのだと。

色んな人と色んなことがあって、そのご家族やご本人ともたくさん触れ合って、毎日凄い笑顔を見る。

認知症が軽くてクリアな方の辛さにも寄り添って視点を変えていくと、昨日も素晴らしい笑顔見た。昨日も一昨日もその前も。

もちろん他の生物も命はすべて素晴らしい。

けれども、どんなに嫌なことがあっても、人間は素晴らしいなと思う。

ダメと思うことはダメという。残念ながらそれは信念にも変わった。良いことなのかも知れないけれど。

老いも若きもその日の精一杯を尽くしている。

初めてのショートステイを迎えたご家族様の「本当に帰って良いの?こんなの久しぶり過ぎてどうして良いのか分からない!」という喜び。

ええ、愛情深いのは良いけれど、ご自身の時間も持って下さい。

私たちも自分を大事にしつつ精一杯出来ることをやっていますから。
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2019年07月20日

強くなるとき

例えば自分だけが良い思いをしようとしていたり、自分だけが生き残ろうとしている人のサバイバルのエネルギーは凄い。

本人にとってはそうでなければ死んでしまうというくらいの概念を無意識に持っているので。

そういう姿を醜いとそのまま素直に思って来たけれど、人を押しのけるそのエネルギーをポジティブに見ると、単純に強いなあ、大元は恐怖に過ぎなくてもそこから得られるものが沢山あったのだろうなあと若干肯定的にとらえられるようになった。

でも、その生き方だと、結局は得ても得ても食べても食べても、他人が持っているものに嫉妬しひがみ、また何とかして奪おうと次から次へと焦燥感と怒りがわいて来る。

さらに言うとこの世にはもっと強いエネルギーがある。

人が一番強く美しくなるときというのは、誰かを守ろうとするときのエネルギーだ。

そのパワーには、自己保身だけしか知らない人間の力は叶わない。比較にもならないくらい圧倒的に強い。

自分の体調、自分の容姿、自分の好き嫌い(食べ物のことや人の好き嫌い)、自分の過去の説明。

それだけが話題の中心となる人にありがちな自己保身のエネルギーの前で人はドン引きする。

それらと関わってくれるのは実のところ親兄弟とか、もしくは同じ癖を持った他人しかいない。退屈してしまうのだ。

その退屈な様子に焦ってさらに自分を大きく見せようとか・・・そのエネルギーの無駄使いは再現無い上に人の時間や体力まで奪っていく。

弱い人。

それは自分以外の人を本当に愛したことのない人のことを言う。

愛というと大げさに聞こえるかも知れないけれど、自分以外の人を思いやったことのない人。

同じ生物だから自分のように泣いたり悲しんだり痛かったりだるかったり、色んな思いを抱えて生きているはずなのだが、その想像力の欠如。

弱い人とは醜くもあり、恩恵に甘えた人のことでもある。
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2019年06月08日

無理なこともある

「私 頑張っています」と周囲にアピールする人って苦手なんだよなあ。

正確に言うと、それやる人のほとんどがやっていないから、そのやろうとしない性質が大嫌いなのだろう。

それでも妬むのだから困った困った。

そのせいで周囲の人々が物凄い迷惑を被っている。

文句ばかり言って、とうとう一年間自立しようともしなかった人にもはやビックリしなかった。

何と言っても10年20年単位で自立をとうとうしなかった人にも遭遇したことあるから。

同じことを感じている人のため息の意味がわかる自分で良かったなと今でこそ思える。

そう言えば「もう年だから」とか「若い頃は」と得意げに言う人ってあたかも何かをやって来たと思い込んでいるけれど、実はやっていない。

そう言う人に限ってやっていないとハッキリ言い切れるのは、目の前のその人が答えそのものだからだ。

出来ない人よりもやろうとしない人が嫌いで無理。

何故ならばそういう人はいつでも誰かのせいにするばかりだから。

本当は自分のせいだよ。

自分を見つめることを放棄したらそれすら分からないものだけど。

とても大好きな友人に聞いたのだけど、とあるセラピストさんの公開セラピーに出席した折、とある相談者のエピソードに対してそのセラピストは「今世では無理。」とキッパリ言ったそうだ。

言いたくもなるんだよね。

見つめようとしないのだから、そりゃ無理なんだわ。幾人関わっても何万時間使ってもダメなんだよね。


無理な人もいる。何故なら、皆が平等に怖さや壁と戦っているからだ。皆自分の仕事をしているからだ。
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2019年06月04日

夜のひととき

送別会の後、おみやげを持ってKが働いている施設へ行った。

「10分待てる?早く帰って良いってPが言ってくれているんだ。打ち込み終わらせちゃうから待っててくれる?」

その日人やった仕事をPC内に記録するだけのようだ。

そもそも私はこんなに遅くなったんだから22時半あがりのKが終わるまで利用者さんの爪切りでもしていようと思っていたので全然平気。

フロアで、いつも寝なくて困っていると定評の数人の方々が勝手気ままに過ごしているのでその群れの中に入って爪切りをしていたのだけど、何だか静かで安らぐ時間だった。

皆さん穏やかな顔をしている。ショートステイでいらした方たちも皆顔見知りになったせいか、いつもは居ない時間に私が存在していても、にこにこして受け入れて下さっていた。

寂しくはないですか?

「それよりトイレへ行きたい。」

おっと、これは困った。

普通の施設だとどう考えてもベッド上、おむつ排泄であろうADLの人だがここではあえてのトイレ排泄。

技術がある介護職の人は小柄でもこのレベルの人をトイレで立たせて介助する。

その方がご本人がスッキリするからという理由で。

その困った場面に「お待たせ」とKが現れたので「ごめん。一人じゃできないからお願いします。」とトイレ介助していただいた。

仕方ないなという感じで笑いつつKがやってくれる理由は排泄に周る時間でもないから。

でも、トイレとパットとの両方を使うこの方のパットはびっしょりだったので「あー、なるほど。そりゃトイレって言うよね。今度から排泄の回数増やすね。」と言ってくれる。

ただトイレへ行く。ただ食べる。こんなあたりまえで大切なことが私たちには軽々出来るのだから。。。と思い返すことがしばしばある。

もっと出来ることがあるよね ということ。

食事の介助やトイレの介助でいちいち人にありがとうと仰るのを聴いていると胸が痛くなる。

ついでにそこをクリアしている人々が何かというと自分ではなくて周りを頑張らせようとするところにも嫌気がさす。

皆それぞれのレベルで必死に生きているんだよね。
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2019年05月30日

蛇の選択

もしも今の現状を嘆いているのだったら、その現状を作り出したのは自分の選択だと認めること。

助けて、助けて、助けて、助けて欲しいと何十年も言い続け、思い通りにならない自分以外の存在を恨み、筋肉をつけて来なかった選択を認めること。

「だって今からじゃきつい。」

筋肉をつけること、もとい、心の筋肉、身体の筋肉。それを付けることは苦しいことじゃない。

ほんのちょっと歩くだけでも自分を支える筋肉が付く。

手足を使わないと、どう猛な蛇のような心根になる。

勘弁して欲しいなあ。


と、過去の自分に思いますよ。
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2019年05月18日

あなたのようになれたらな

キッチンで遊ぶのも良いのだけど、いい加減外でも遊びたいと思いつつ、久々に会えたIちゃんとキャッチボール。それもたかだか昼休みの10分15分だけどね。

よく色々な人が通りかかるが、新しく異動して来られたデイサービスの所長さんが『え?何?かっこいいな!』と気さくに笑う。

何か月も前の事例研の打ち上げの夜が初対面だったのだけど、そして何だかよく分からないけれど偉い人。

ほんとに法人のことを知らなすぎる。

あの時は酔っぱらっていらっしゃる彼と同じテンションで気さくに話してしまったのだけど、こうして同じ建物内で接すると、何ともはや、酔ったときと普段のテンションが変わらない気さくな方だったのだ。

偉い人でなかなかそういう人っていないもんだから凄いなあと思う。

それはさておき、Iちゃんが交流戦に誘ってくれた。

やっと、やっと来月は球場へ繰り出せるのね。嬉しいわ。

人って色んなタイプの人が居るのよね。

何だかIちゃんとデイの偉いおっちゃん所長さんの気さくさが被る。

誰一人差別しない。

誰にでも対等に話す。

恰好をつけない。

そして一番羨ましいのは無意味なサバイバルをしている人の邪気を一切受けないところ。

時々「面倒くせーなー!」と言っているのが共通点なのだが、その笑顔が似ている。
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2019年05月15日

成長

「居て下さい。居てくれるだけで大分違うので。」と同じ年の新人ナースさん。

しかし、そうもいかない管理職。

2日ほど研修やらプロジェクトやらで留守にした。

すると「Sさんのかわいいところが見えてきました。案外面白いんですね。」と大御所様のことを笑って語る。

おお、鍋の蓋して煮込んだら美味しくなる素材のように。

愛し始めたのですね。

彼女は一見静かだけれど、凄くアサーティブな人で、先日自分が開催したセミナーでそれをシェアしたら「ほんとだ。私、案外気持ちを表現していますね。」とご自身を振り返られていた。

色々と心にひっかかることがあっても、じっくりと時を待ち、乗り越えて行っている。

そして彼女自身も変わって行っている。

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忙しい日々の深夜、野球を観れるネット放送で色んな試合をざっと流す。

横にいるKが「何で皆変われるんだろね?初めてアンダースローにするとか、右打ちにするとか・・・。信じられない。」と呟く。

そうなのよね。移籍したり、バッティングフォームを変えたり、毎年変化していく。

大変なことだけれど、変わらないともっと大変で不自然なことなのよね、本当は。

プロは変わって行く。

一般のレベルに落とせば、素直に生きるだけで人は変わって行く。*****


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2019年05月07日

呼吸

もうすぐお看取りになる利用者様に若い派遣ちゃんが一生懸命水分補給をする。

でも、もう呑み込めない。

しかし、一生懸命口を開けてくれる。


人それぞれだが嚥下の仕方は少しづつ違う個性を持っている。

その方は頬の方へ少量入れてあげると、ご自身の下で巻きとって飲み込んでくれる。

だからトロミを付けた水分を、色んな味で試してみる。

やがて口を開ける力が無くなって来る時期が来たので、今度はカテーテルチップのシリンジでそっと頬のところへ入れる。

うん、まだまだ欲しいと思ってくれるし、飲み込んでくれる。

しかしホームには90越え、100越えの方も沢山居て、例え頑張っても循環不全が押し寄せて意志とは裏腹に手足が真っ青になって行く人もいる。

若いナースちゃんは「どうしてお子さん帰ったんですか?どうしてだろ?」とまっすぐに嘆く。

しかし、人それぞれの事情があるのだ。

それは時に、その利用者様よりずっと若い身内の方の不幸があって連日眠れていないとか、あるいは長年の介護に疲れたりとか、中には昔色々なことがあったかも知れない。

本当に、本当に人それぞれなのだ。

プライバシーというものがあるのでそのナースちゃんには説明できるところが限られているのだが、出来る限りの説明をした。

賢い子でもあるので何かを感じ取り「分かりました」と頷く。

そこへ介護福祉士のK登場。

「この方はね、居配では一切飲み食いしないの。調子が良いときを見計らって起こして食堂に連れて行って、あとでちゃんと飲ましますからね。気持ちは分かりますよ。」と彼女に優しく語りかけてくれた。

そう。

帰りなさい。とても優しい優しいナースちゃん。

あなたの真剣さに涙がこぼれそうだった。

そして、ふと気づくと私とご家族のやり取りを観て泣いている介護職の子も居る。

皆がそれぞれの思いで何が正しいのかは分からないまま懸命にその人のことを考えている。

人が生きるということには大きな意味がある。

可愛らしい一人のお婆ちゃんの呼吸に耳を澄ませて、そうハッキリ思う。
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2019年04月21日

売れ残るよ そりゃ

目の前に新しい課題ばかりが与えられて夢中で進んでいた2年間くらいを振り返ったのだけど。

信じられないくらい足を引っ張る人の記録を観る機会があって・・・。

改めて気が付いたのだけど、ああ、二年前から同じことをしているなあ・・・ということ。

そりゃあたりまえか。

自分を見つめないから、ずっとむなしくて、感情という名の暴力で仕事をしてその仕事で満たそうとしている人。

だから他人に迷惑をかける。

何だか雰囲気がやばいと本人も気が付くのだけど、問題はそのやばさをさらなるゆがんだ自己アピールで乗り切ろうとすること。

ますます砂漠化してもはやペットにすら嫌われてしまう。

プライベートならもちろんそんなパサパサで面白くもない痛い人と関わらないけれど、仕事となればそうも行かない。

それは沢山の人が犠牲者になるから。

それで面談をするわけだけど、本人は変わらない。その時は悲劇のヒロインになるのだけど、弱い利用者様に対して凶暴なのは変わらない。

許すことの連続で、待つことの連続で、とうとう気ちがいの域にまで来ているような。

最近入って来てくれた同じ年の新人さんがそれに驚愕してしかも被害を被ったので改めて先の人に「理念は何ですか?何の仕事をして何を目指していますか?」と訊いたのだけど目は泳ぐばかり。

年齢は関係ない。

老いも若きも自分が苦しいのには理由がある。

それをずっと人のせいいにしている人はどうしても見放されてしまう。

バラバラな心で繋がりもなく、ただ無味乾燥な日々を選び人を恨む。

Kのインカムの声を聴いてその人がまた「どうしてKさんは皆に助けて貰えるのかしら」と吐き捨てるように言う。

ああ、変わってないなあ。

それはKが皆を助けているからだよ。

そう何度も言っているのに。

何かを断られる度に世を恨み「私はいいの。」と言っているけれど、やはり永遠に自分のことは見つめないのだなあ。

腐り切ったプライドをどうしても誰かに買って貰いたくておせっかいをするのだけど、やはり最後は要らないと言われる。

それをどうにかしようといつの間にか思ってしまうのが私の弱点。

もうやめよう。前に進もう。自分で自分を見つめない人は変わらないのだから。
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2019年04月11日

脳の作り

新しい若いボスがいらして二日目だか三日目だった。

Kが帰って来るなり「今日さ・・・。〇〇さんのことをボスがずっとフロアで見守りしてくれてたの。」

○○さんというのは、よく歩く利用者様なのだが転倒の危険があるので毎日皆ひやひやしている人のこと。

目を離しちゃいけないと分かっていても、人手が足りないのが介護職の悩みだ。

え?と固まる私。

フロアにいらしたの?ずっと?

「うん・・・・・。フロアに座って利用者様たちの中で書き物とか出来る仕事はやってたみたい。」

・・・・・・・・・・・。こえーな、やっぱり。

Kにはこれがすぐに通じる。

「うん。要するに私たちの仕事ぶりもずっと観ていた。観られていた。」

やっぱりただものじゃないなあと思う。

課長職ですらなかなか現場に行けないし、目が届かない。

それなのに彼は施設長でありながら利用者様の見守りをしたり、利用者様と会話したり、と見せかけて本来の目的である、まだよく知らないここの職員の仕事ぶりをチェックしつつパソコン仕事をやっていたというわけだ。

おそるべし。

以前にも○○ホームの施設長は介護課長も兼任して看護の会議にも出席するということを噂に聞いてビビっていた。だから今回はそんなにビックリはしなかったのだけど、もはや時間がないとか忙しいなどという言い訳は一切できない。

今までだってそれを言い訳に何かをさぼったことはない私たちなのだが、リアルにそういう人を観ると肌に迫る危機感を感じる。

とは言うものの、遊んで来たわけではない。

優れた人の優れたる由縁をご教授願い、これまでのことを生かして頑張るしかないなあと、二人、ある意味震えた夜だった。

笑えるほどに出来る人。
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