2018年01月12日

親子丼

最近よく幼い頃のことなど凄く昔のことを思い出す。

それがあまりに度々なものだからその回想の中の自分がどんどん大きくなって10代後半になり20歳を過ぎ・・・。

辛かったことや楽しかったことを思い出す。

そして、ここ数日では、ついこの間までのことにたどり着いた。

例えば嫁という立場の者は、親族としての親しさや愛情があるわけでもなく、同時に、他人としての礼節を向けられるわけでもない。

特に困るのが後者の方だった。

一番大事なものを悪気なく傷つけられることもある。

一方で最近よく一緒に友(?)も言う。

「最近、昔のことをよく思い出す。」と。

だから、互いに話し出したら耳を傾け合っている。

喧嘩もする。

傷のなめ合いでもなく、持ち上げるでもなく等身大で。

親子丼のお弁当を作って朝の道を走り出す。
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2018年01月11日

スコーン

今年最初のYちゃんとの心理学。

カウンセリングのごく初期の頃この旅が始まったので、カウンセリングも兼ねつつの旅となっている。

年末年始のご様子がうかがえた。いや、もっと言えばそのずっと前からの人生の。

感じていることは正しいよ。

もっとも感じていることに悪いも正しいも元々ないのだけど。

自分の感覚を信じて良いよ。

いつもじゃないでしょ?と言われれば、そりゃあ、ちょっとしんどいことがあったり調律の取れていないエネルギーを持った人と接することで、自分自身の感性が狂うこともあるさ。

ただ、これからはそれに気が付ける自分になる。

*****

カウンセリングが終わった後でKが立川へやって来る。

お薦めのケーキ屋さんに行きたいとのことで、しばし事務所で喋ったあとで駅ビルへ向かう。

久しぶりに来たのだけど、数年前に来たときに少しだけ残念に思ったところは改善されず。

スコーンはこんなに粉っぽくなかったし、生クリームをこんなにどっさり添えて来るのじゃなくてクロテッドクリームと一緒にジャムが上品にかわいく飾ってあって美味しかった。

けれどもコーヒーの味とその他のケーキの味は健在。

滅多に甘いものを食べない私もおいしいなーと感じた。

そして私は器が好きなのだけど海外のものも好き。

一部のメニューの味が変わっても当然食器は先代から受け継がれているのでそれも目を楽しませてくれた。

Kはそれを介護や看護の職場になぞらえて例える。

「先輩の言うことに耳を貸していれば、こんなにガラガラな店にならなかったのに。器とか容れものとか、外側だけじゃダメなんだよ。人に見えない修行が表に出るのが分かっていない。そんな場所や人が増えたね。」

確かにスコーンとかシンプルなものほど、バレバレになる要素だなと思う。

人も同じだ。

けれども美味しいコーヒーを飲んだ後、キッチン雑貨の店で買い物したり。一服したり、色々まったり楽しんで帰路についた。
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2018年01月09日

七草粥

7日の日は七草粥を作った。

で、七草粥を作るセットの中にめっちゃ小さな大根とカブが混ざっていた。

かわいいのなんのって。

何を作っても食べる人が「滅茶苦茶美味しい!」と言ってくれるのに御粥とか参鶏湯のなどを作ったときだけは「・・・。味がしない。」とのたまう。

え?そう?と自分で味見をしてみるのだが、塩味と素材の味が濃く出ていたりする。

なので味付けを直さずにいると、段々食べている間に「あ。わかって来た。これ以上濃くすると辛いししょっぱいよね。」と分かってくれる。

よくオペのために禁食生活をしていた患者さんが初めて白湯を飲んだとき「おいしい。なんて、美味しいんだ。」と涙していたことを思い出す。

辛い体験でもあるけど悪いものやブロックするものが抜けたのね。

感じられる舌、感じられる鼻、感じられる心になったのだろう。元に戻ったとでもいうのか。

考えてみればそれは心の世界にも言えるなと思う。

人の親切。人の言葉。人に愛して貰うこと。人の時間をさいて貰うこと。

それらに鈍感になると人間は本当に馬鹿になる。あれして下さい、これして下さい、ちょっとくらい良いじゃないのよ、冷たいのね・・・という化け物になる。

そしてその鈍感さはやがては姿形にまで現れる。

良い意味での鋭さを持った人、またはそれを容易に思い出せる人の美しさを日々目にしている今日この頃。
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2018年01月05日

イワシ明太子

子ほどとまではいかないが昨年採用した派遣ナースさんは人生の大先輩。

年の瀬に「早いもんですね。私が来たのは夏ですよ。今年は・・・」とご挨拶をして下さった。

熊本風のお雑煮を作ろうと思ったのもこの人との会話の中からわいたインスピレーションだった。

よくありがちな頭の中で考え付いたことや思うことをずっと喋っているタイプの方で当初手がお留守になっていることが気になったりもして。

あとは出来ていないことを言葉で誤魔化すなーってな話になったこともあったなあ。

けれども彼女の後から入って来る派遣さんの一人一人の面倒を実によくみてくれて、おかげさまでこちらの指導が楽だった。

2〜3ヶ月も経つと立派な戦力になってくれたし。

その方に年末になるにつれ熊本みかんだとか、ラーメンだとか、高菜の油炒めとか、色んなものをいただいた。果ては子供の頃食べていた懐かしいふりかけまで。

しかも年が明けた今日などはイワシめんたいを大量に持って来てくださっているじゃないっすか。

全国的に美味しいものがあるが、単なる同じ九州出身同士だからこそ分かるソウルフードというだけのものがある。


けれどどれも美味しくて、懐かしくて。

・・・・・・・・・・・・。

言葉で誤魔化すななどと言っておいて今や胃袋を掴まれているような・・・。

お礼に何か。。。。。と思うのが人情なのだけど、さてさて本当に困った。

これ以上ツボにはまる九州の食品知らないし。さすが年の功。

仕方が無いので懐いてくれる愛犬くんの方にプレゼントすることにした。

ああ、今年もどうぞよろしくお願いします。

そして何だか食べ物の話ばかりしている私。
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2018年01月04日

焼き鳥

早くも4日。

さてさて頭が痛いことをそろそろ始めなくちゃ。

以前は休みなく片付け続けていたので、今となっては今年がありがたい。

よく休んだなーと感じる。

****

いつも冷蔵庫に何があったかな?と考えて買い物をするのだけど、まだまだお正月明け。

いきなりだけど自家製の焼き鳥のタレをコトコト煮詰めて作る。

年末年始のスーパーは、鶏肉が高くて胸肉ともも肉がミックスしてパックされたものがよく売っている。

雑煮用だからそれはそれで良いはずなのだけど、私はこれが嫌いで・・・。

混ぜないでくれ。高いのは良いけど別々に売ってくれと思う。せめて比率くらいは自分で選べるので。

元々何もかもを一緒にするごちゃまぜ感が嫌いなのでどうしたものか?と思っていたところ、セセリを発見。

首の後ろの筋肉の部位なのだけどあまりスーパーでは売っていないので嬉しい。

シーズン的に他の部位が高いので価格としても変わりない。

それで雑煮を作ったわけだが、やはり大成功。鶏が一番鍛えている部分の筋肉だもんね。美味しいはずだわ。

そんなわけでそのセセリで焼き鳥を作ったのだった。

焼いている途中、何度も自家製タレに浸けては焼き、浸けては焼き。

焼き鳥自体もおいしいと好評だったのだけど、このタレももったいないので冷蔵保存して新しいタレを足し、しばらくは他の照り焼き料理などに使えそう。

レンコン、ゴボウ、ニンジンが余っていたのでこちらも鶏肉と一緒に少しピリッとしたきんぴらごぼうにして、味噌汁はキャベツと大根。

削り節をしっかり削って作った味噌汁は何だかそれだけでお腹と心が満たされる。

たったの数日で相方の顔も艶々して来ているみたい。

私たちは生き物を食べて生かさせて貰っている生き物だ。

食べられるのは嫌だけど、せめて知力体力能力何かしらで、何かを還元して行きたい。
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2018年01月02日

具材の他に入っているエッセンス 雑煮編

お正月いかがお過ごしでしょうか。

お正月らしいお正月を過ごしている人もいれば働いている人もたくさん居るんでしょうね。

いずれにしても二度と来ない今年の正月。

楽しんで下さいね。

私はと言えばクリスマス以降年末年始通常通りに働いていますが2日の日、やっとゆっくり出来ます。

初売りなるものにあまり行ったこともないし行く気もしなかったのだけど今年は相方と一緒に行って来たいと楽しみにしています。

ところで、みなさんのおうちのお雑煮ってどんなお雑煮なのでしょうか。

私は東京の家に嫁入りしてからシンプルなお雑煮しか食べていませんでした。

澄んだスープ、あるいは味噌出汁に葉っぱやお芋がちょこっと入って四角いお餅が入って、はい終わり。

それはそれで美味しいのですが、少なくとも「お雑煮食べたい!」という気持ちにはなりませんでした。

今年は何十年かぶりに熊本で食べていたお雑煮を作りました。

昆布とかつおとしいたけで出汁を取り、具材の中にスルメも入っているというあれ。

サトイモにごぼうに人参、大根、ここでかつお菜と行きたかったのだけど、こちらに来てからかつお菜というものを観たことがないので代わりに水菜をたっぷり使いました。

お餅は丸餅です。

元旦の朝、具だくさんの懐かしいお雑煮を食べて笑顔で過ごしました。ちなみにスルメは出汁の役割だけでなく出来上がった頃にはとても美味しい状態になっています。

何で今まで作らなかったんだろうなー。しきたりみたいなものに治まっててさ。

あ、そか。作る気も食べる気もしなかったのか。

皆さんもおいしいお正月を過ごされていますように。

Happy New Year!!!

今年もどうぞよろしくお願いします。
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2017年10月22日

悲喜こもごも

今月やらなければならないことが終わっていないのに早く来い来い11月と思ってしまうのは、来月になれば新しいナースさんが入って来るからだ。

とは言うものの、入って来てすぐ戦力になるわけではない。

それでも少しでも早くそれにとっかかりたいなあ。

で、何考えているのか?というと楽したいとまでは言わないが多少なりとも尋常な程度の忙しさに戻れれば看護とカウンセリングに専念できるのではないだろうか?と。

と書いて思うのだけど。

専念というのは専門的なことを集中的に考えて取り組むことらしい。

でも、今迄を振り返ってみれば、ものすごい回り道をしていても、必要なことって手元に残り、その回り道の道すがらで体験したことや目にしたことが”専念”という世界で役に立って来たのだった。

そう言えば、本当に関係のないプライベートなことですら。

私、何やってるんだろうなあ?と思うことがこの人生で何度もあったのだけど、後々になって”なるほど、あれはここに繋がってたのか?”と後から答えが分かることも何度もあったっけ。

とかく最近は力一杯の愛と優しさに包まれていること。

そしてそのたゆみなさに驚くこと。

愛することは優しくなくては出来ないしタフでなければ続かない。

タフで強くなければ愛し続けることは出来ない。

でも、そーーんなに強い愛じゃなくて良いじゃん。と思う。出来る限りで良いんじゃない?と。

それでも互いにずいぶん励まされるのだからとも思って来たし、実際それは真実だと思う。

だから、そういった基準を度外視したスケールの人々を目の当たりにすると日々驚くばかり。

沢山傷ついて来た人。沢山考えて来た人。

真似は出来ないけれど、影響を受けて少しづつ引っ張られる。

***
白菜が美味しい季節になりました。

よく色んなところに載っているレシピで白菜と豚バラ肉のミルフィーユってのがありますが。

今日は深めのフライパンで簡単に作ってみました。

豚肉と白菜をミルフィーユ状に敷き詰めるのが定番だけど、今日はその間にとろろ昆布とキノコをいれて良い出汁になりました。

しっかり食べて下さいね。
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2017年10月02日

基盤に戻る

シチューがおいしい季節になりました。

この秋、種類や具材を変えてのシチュー作りり4回。

オーソドックスなシチューの次は鮭とほうれん草、青梗菜とキノコ類、ある時は牡蠣とか。

でも、結局また普通の玉ねぎ人参ジャガイモ、骨付き鶏肉のシチューに戻ってくる。まあトッピング的な最期の煮込み野菜がブロッコリーだかグリーンピースだかキャベツなどに代わるけど。

コーンも良いですね。

多忙にかまけてうっそうとしていた事務所の掃除を手伝って下さった方が筑前煮をリクエストして下さった。

そうね、そうね。懐かしいですね。以前食べていただいたことがあったわね。

ビーフシチューやらポトフやら、煮込み料理が楽しい季節です・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

っていうか!なんだ、今日、忙しい!

今さぼっています。

ナース業ノンストップ、朝から全方位で頭がパンクしそうだから。

休憩取れないなら多少は自分で作るべし。

脳のことだの心理のことだの、レイキだの。

学んでおいて良かったなあとこんなとき思う。

そう。非効率な状態になってから動き続けてもろくなことはないから。

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2017年08月08日

クラムチャウダー

うーん、大御所さまと一緒にやってもダメか。

楽は日はないのだなあ。

慣れた二人でやっても間に合わないんだから、新しい派遣さんだとなおさらのこと。



と、今日のところもここまでで。

クラムチャウダー作って寝よ。

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2016年12月15日

A cup of tea

昨日、Aちゃんが「これどこそこの〇〇コーヒーです。」と言ってコーヒーをおみやげに下さった。

あ、聴いたことある。ネットで見たのかな?何だか頑固そうで美味しそうなメーカーさん。

「そうですよー。」と言って、そのコーヒーが作られる設備の話とか位置関係とかを簡単に聴かせて下さったのだけど、応えて大笑いしながら、「わー!変態ーー!」と叫んでしまう。

*この界隈で言う変態とは専門家のことであり、しかも、専門科の中でも好きなことに半端ないこだわりを持って取り組んでいる人のことを言う。

良いことでもあるのだけど、昨今は大量生産のステレオタイプ、人間も口にするものも大量生産のいい子ちゃん、とにかく不特定多数の人に売れないとダメだって考えのもとに作られたり育てられたリしたものが多くなっていたり。

それに比例して自分が何何だか分からないけれどとにかくその場その場で適応して好かれなければ!って言うのも、自分が無いという立派なパーソナリティ障害だよなーと感じる。

なので、時々プロがこだわって生み出したものとか、プロであるその人自身にあると凄く面白くて貴重な存在だなーと思う。

実は丁度出勤途中でブルーマウンテンブレンドを買っていた。たまには本当に美味しいコーヒーを飲みたいし飲んで貰いたいなーと思って。

そこに来てAちゃんがこのエピソードと共に○○コーヒーを下さったものだから、思わずブルーマウンテンを奥に押し込める。←美味しいものから先に食べる飲む。美味しいものから先に食べて貰いたい、飲んで貰いたいタイプ。

ブルーマウンテンは良い豆だとは思うけどいかんせん遠くで作られているのでどんなに保存や運送技術が優れていても多分私たちは口にするときは本来の風味の何分の一かに落ちているだろう。

そう言えば昔、最寄り駅にハイマウンテンが置いてある茶店があって、あれは美味しかったなあ。そう、カフェではなくて、まさに喫茶店ーーって感じの良い店だった。あそこも素晴らしい変態空間だったわ。

ハイマウンテンというのは、そこのマスター曰くブルーマウンテンよりさらに標高が高いところで作られた品種らしいのだけど、何故だかいつも取れたてでしかも熟成された味がしていた。

〇〇コーヒーのそれの封を切ってみると、半端なく良い香りがした。わー!変態ー!良い出来ー。さすが日本も凄い。(日本の一部のメーカーがね。)

丁度そこへMさんが出て来たので「見てー、嗅いでー!Aちゃんが下さったの。凄い変態だから!」と半ば無理やり突きつける。

「わー、ほんとだー!」

かくして、その後コアな話題に終始してはいたものの、淹れたてのコーヒーが良い空間を手伝ってくれたのだった。

これを育てたり加工したり運んだり市場に出したりする人々って凄いなー。

良い香りを味、知らない人の人生を年末にいただいてとても嬉しい一日だった。

でも、あ!その後来てくれたBちゃんにも出してあげれば良かったのに!と後から気づいた。

今度飲んで貰おう。

皆で飲むとまたひと際美味しいから。

そう言えば、以前”a cup of tea”というワークを皆でやったなあ。

あれからまたさらに月日が経って、また冬が来た。寒いけれど暖かい冬、一杯のコーヒーを飲んでいる。
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2016年11月02日

松坂牛

三回もの癌の手術を。でも、元気になっていくお義父さん。

そりゃあ、高齢だし片肺になったので完治というわけには行かないかも知れないけれど、あきらかに生きるエネルギーだけは戻って来た。

すると、年々優しくなって来ていた爺ちゃんが昔に逆戻り。つまりは非常に冷たくなった。

まあ、優しくなったっちゅうても、笑うようになったり、挨拶すると「おかえり」とか「うむ。」とか返答が返って来る程度だったのだが、それはそれで非常に嬉しかった。

ただ私としては、この人の場合は優しくなると弱っているんじゃないか?という危惧があったので、昔のように冷たく不愛想になって嬉しい。

「あれ?私に挨拶しなくて良いの?」なんて言った暁には破壊力が強すぎてまた状態が悪くなっちゃうかも知れないから、しおらしい嫁でいよう。いや、私も若かりし頃があまりに悪すぎたのよ。

そんな折、お歳暮で松坂牛と宮崎牛の詰め合わせをいただいた。

爺ちゃんはすき焼が大好きである。多分昔苦労した頃に初めてすき焼を食べたのが美味しかったのかな。

私たち夫と次女くんはどちらかと言うと甘くないしゃぶしゃぶの方が好きなのだけど、爺ちゃんのためにすき焼にしようかということになる。

どうせ、次女くんしか沢山食べられる人はいない。ましてや良いお肉だと中年&高齢者は2〜3枚でお腹いっぱいになっちゃうし。

すると、何だかお爺ちゃんがニコニコ鍋奉行になった。

「いいから、おまえも座っとれよ。」と。

あれー。大丈夫?でも、これは爺ちゃんが心底楽しいことで優しくなっているのだから良いか。それに元気な頃も気分屋だったことを思い出した。

5人で鍋を囲み、鍋奉行様も含め美味しく食べた。

いただきものでもなければこんなお肉食べられないし。

夫が「牛肉にホースラディッシュ付けると美味いよな。まだあった?」と言う。

ええ、ありますけど、最近よくホースラディッシュ使うね。

「うん、こんな美味いもんあったんだね。新しい。」

・・・・・・・・・。

新しくない。もう何十年もホースラディッシュ食べていらっしゃいますよ、夫よ。

「そんなことないよ。昨年あたりからだよ。一番最初はローストビーフに添えてくれたんだよね。」

いいえ、あなたは刺身でもなんでもホースラディッシュを使って食べていらっしゃいます。

「刺身にはわさびつけてるだろ。」

あのチューブのわさびは、ホースラディッシュに着色してあるだけなんですよ。

「え?まじで?」

まじ。

「えええ。じゃあ、今度から本わさびって書いてあるやつだけにしようよ。」

・・・・。本わさびー!と思い切り書いてあるパッケージのものも、よく見ると”本わさび入り”と書いてあります。100パーセントじゃないんですよねえ。ほとんどホースラディッシュ。ホースラディッシュがいっぱい。

少なくともこの辺りのスーパーは、わさびそのものが売っていないけど、今度見つけて来たらすりおろしてあげるね。

「・・・・・・・・・・・・・・・。」

ショックを隠せない夫だった。

でも、美味しいんだから良いじゃんね。

え?!あ、あれえええ?爺ちゃんも無言で目が点、口が貝になっている。

言うんじゃなかった。ごめん。
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2016年10月25日

ごはん

いつぞや、白米をこよなく愛する若手イケメン俳優がロケをやっている番組を観た。

とにかく米が一番好きということで三合くらい食えてしまうのだとか。羨ましいのう。あんなに細っこいのに。

私もそれくらい食べたい。いかんせん歳を取ってから一番悔しいのが思うほど食えないこと。

で、その番組で土鍋で炊いたあらゆる産地の米を食べれるというのが売りの店が最初に出たのだけど、米だけでも美味しいのに、たらことかノリ佃煮とかいくらとか、王道が出て来るのでますます食べたくなる。

彼曰く”最後の晩餐は卵かけごはんって決めています。”とのこと。

わかるわー。

鯛茶漬けとか炊き込みご飯、ノドグロの煮魚とか色んなものが出て来たものの、やはり白米とか卵かけごはんが気になる。

そして最後に紹介された店がスライスした黒トリュフの卵かけごはん。

うわー、トリュフいらねー。← 田舎者でしかも貧乏舌。

と最初は思ったものの、スタジオで料理人さんが支度しているのを見ていると、トリュフと和食は合うらしいということがうかがえる。鰹節も混ぜていた。

そこへ名古屋コーチンの卵。

やっぱり厳選して良いものばかり集めて作ると名古屋コーチンの卵が出て来るのか。美味しそうー。

焼き鳥好きの夫に何十年も付き合っているうちに焼き鳥があまり好きでなくなっていたのだけど、久しぶりに某鶏工房さんに行きたいよー。年内に行けるかなあ。

でも、普通の卵でも美味しいけどね。近所のスーパーの卵もかなり盛り上がっている。

*********

夕飯を作る前に「肉じゃがと大根サラダとさんま」というふうに決めたら、その頃の私は、それを作る体力しかもう残っていない。

しかしよく夫が「このちくわにキュウリ詰めてマヨネーズで出して。」とか「このもやしと肉も炒めて下さい。」とか言っては何か買って帰って来る。しんどいわー。

既に作っている場合だと翌日に回さないと二人でもしくは三人で食べきれないし、あるいは一品だけ願い通りに付け足すこともあり。

そのノリで、先日も台所に立ってもう少しで出来るというときに夫が帰って来て白菜をドーーン!と置いて「安かったよ。」と言うのでずっこける。

これ、どないせいっちゅうねん。今日のメニューに合わないし。まったくもう、いらっとするわ。

じゃあ、明日鍋でもしていっぱい食べようということにしたのだが。

鍋するにしてはずいぶん暑い秋の日だったなあ。

そこへ夫からの電話で「ジムに寄って頑張って来たいから0時近くになるかも。」というライン。

・・・・・。そうか。じゃあ、鍋じゃなくて八宝菜にメニュー変更してテーブルに置いておくね。明日から早い日が続いたり忙しかったりするから先に食べます。

そう返事をしたところ電話がすぐかかって来て「もう1エクササイズやろうかと思ってたけど、今すぐ帰る。30分で帰る。」と。

いやいや、別にええよ。やってくれば良いじゃない。

「いやいやいや、一緒に食べよう。あと30分以内に帰って来るね。」とバタバタしている様子が伺える。

あ、そうですか。なんか変わった人だなあ。

何はともあれごはんを食べよう。少し飲もう。

TVで○○ママが「今の人たちは、自分で思うほど友達はいないの。自分では10人いると思っていてもその何分の一くらいなの。」という話をしていた。

鍋の向かい方で「友達は誰?」と訊いてくる夫。

何であなたに自分の友達言わなあかんの。第一あなたが知らない人も居るのに。

でもいちおう、あなたはなんでも兼ねている存在で、ある一面では「ちょっと変わった親友でもあると思っています。」と答えておいた。

最高の賛辞のつもりだったが何だか複雑そうな顔をしていた。

でも、ごはんが美味しい。今日も。
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2016年09月25日

レディースデー(?)

だいぶん前、猫居酒屋さんの塀の向こうにコロちゃんの赤ちゃんたちが生息していることを発見した日。

常に店のドアの向かって右横の外側にマスターのTちゃんかりっちゃんママがカリカリさんを用意してくださっているのでコロちゃんと、おそらくはコロちゃんのお父さんであろうハラミちゃんたちが黙って食べて行く。

でも、私が時々来店すると、カリカリさんを無視して店の入り口にやって来ては何とも言えない顔で私を見上げる。

「かおりんが来ると絶対こちら側に来るね。」

そうそう、どこかで店に入って行くのを観ているんだろうね。

それでコロちゃんは猫用のカニカマが好きなのでコンビニへ行って買って来るのだが、そのお買い物にまでついて来る。

道路を渡るから危ないのでここで待っていてと言うと、言葉が分かるのでじっとその場所を動かず首を伸ばして私が買いに行くさま、買って帰って来るさまを見つめている。

ところが、最近塀の向こう側に、いちいち少しづつ咥えては餌を運んで行くので「鳴き声はしないけどもしかして赤ちゃんが居るんじゃないか?」とママさんと背伸びするように覗いたら、二匹の子猫ちゃんがきょとんと私たちを見上げていたので感動した。コロちゃんの縮小コピーのようでめちゃくちゃ可愛い。

数日後、夫が一人で飲みに行った際、実は子猫が四匹居るということを知らされた。

「だから、かおりんに観に来てって言っておいて。」と託があり、やはり数日後に飲みに行ったら。確かに可愛い四匹がいた。

しかし、四匹の子供たちに野良猫教育をしつつ、いちいち塀を飛び越えて餌を運んでいるせいか、コロは育児疲れのようだ。どんどん痩せて行く。

それで、一皿を柵の下に入れてあげたら子猫が喜んで食べていた。頭を寄せ合って。IMG_1180.JPG

ところが、コロちゃんがまた店の前に来る。

あ、コロちゃん、いちいち運ばなくて良いように柵の向こう側に置いて来たんだよ。そう行ったのだけど、なんだか、頭を振っている感じがするのでコロちゃんの前にご飯を出すと久しぶりに運ぶことを止めて一人ゆっくり食べだした。

「安心したんだねえ。」

そうだね。お母さんが元気でいないと子猫たちも弱るから、この方法は良いね。

ところが、隣の敷地内に入れたその餌入り紙皿を回収するのにちょいと苦労した。

さらに日にちが経った。

もうさあ、若い頃は少々酒飲んだり二日酔いでも仕事出来たけど、最近はまじに疲れているときとか翌朝が早いといは行かなくなったのであっという間に日にちが過ぎる。

夫だけは「ちょっと行って来るねー。」と言うので「はいー。行ってらっしゃーい。最近は無理やり誘わないでいてくれてありがとう。」と平和な日々が過ぎていたが。

その夜「今度の金曜日はレディースデーの日だから女性だけ安くなるらしいよ。かおりんも来てね。と言っていたよ。」と。

どうかなあ。行けたら良いけど体力残ってなかったらいかんので約束はできないなーと返事していたのだが、夜、マスターからのラインが入ってちょっとビール飲みたくなった。猫にも会いたい。

ところが肝心の夫が多摩センターで会社の飲み会に行っているというじゃない。なんじゃ、おまえ。

「あとで合流するから行ってなよ。」

この日の私は前回の教訓を得て、紙皿にソーイングセットで糸を付けた。食べ終わったら引っ張れば取れるというアイディア。これで隣の敷地に迷惑もかけない。IMG_1179.JPG

で、このレディスデーなのだが、もちろん女性だけが安くなる企画だったのだけど、男性客も沢山いらした。

先日Tというお店でサッカー観戦をしつつ一緒に飲ませていただいたダンディなSさんもいらしていた。

まあ、催しが催しなだけあり、客層故に物凄く騒がしかったのでSさんがお隣も居合わせて下さって良かった。それぞれのノリがあるというもので。

で、くしくも彼が企業サイコパスの話をなさった。で、面白い話だなーと思う。

「社員養ってんだから、そうなる場面は絶対必要なんだよな。でも、今は俺、ただの酔っ払い。ああ、あと、もしもかおりんが何かの講義していると多分、俺、笑う。酔っぱらったところを想像してさ。」というか互いに酔っ払い状態でしかお会いしたことないですもんね。素面では多分わずか2回くらいしかお見えしたことないような・・・。

それはお互いさまです。ちなみにこのSさん、大きな会社の社長さんだが、自分のところの守衛さんに「あなた、どちらさまですか。身分証明書を見せて下さい。」と言われたという話をTちゃんから聴いて皆で大爆笑。

その他色んな人に会い、と
特にレディースでの子日、誰よりもコロちゃんが喜んでいたような。

意味を知ってか知らずか、この夜、コロちゃんは一番喜んでいる女子だった気がする。

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2016年09月11日

絶品 さっぱり&ピリ辛マーボー

今日も暑い中お越しくださっての貴重な話の数々。

そして夕方。

とある人が心理学と教育分析をセットで取り組んでいらしていた際のこと。

とある愛の形を観た。

人は関係性を通して愛を学び相手を知り自分を知る。

最初に概要を聴いた際には「それでは何も変わらないのでは?」と一瞬思ったのだけど、耳の穴かっぽじってよーーーく聴いてみると全然違う。

今までとは全然違うニュアンスでその方法をとる決心をしたのねということが分かる。

私はその方法を決断する派ではないので、なるほどー、そういう取り組みもあるのか、そういう粘り強さもあるのかと勉強になった。

そして一見すると古いパターンのように見えても行動の趣旨が全く違うのだというところまで聴けてとても嬉しかった。

そんなときセッションの後に行われる心理学の内容もタイムリー。

皆この章になると「え?自分でやるの?」とびっくりされることもあるのだけど、結局皆それぞれのオリジナリティを出して楽しいことになる。

そうそう。自分でやるの。そして、出来るの。

あなたは全ての面において本当に真面目で頑張って来た人だから。

********

夫が会社の戦友仲間と月に一度の定例会。

で、そんなもんだから昨日の猫居酒屋さんのことを思い出す。毎週土曜日に、何かメニューにないものを出すという試みをここ数か月やっているらしくて、ビーフシチューだの色々と好評だったと話は聞いていた。

で、昨日両国の帰りに寄ったとき「明日はもう土曜日か。何をだそうかなあ?」と長らく悩んでいたみたいだったけれど、結論として辛いマーボー豆腐という結論に落ち着いてようだった。

二日連続で行けることはないので木曜日や金曜日あたりにその特別メニューの話を聴くと「あら。残念。多分。行けない。」ということになる。

しかし、今日は夫が定例会だったので私一人。

何にも食欲がなかったのだけど、人が作ったマーボーを食べると思うと少し元気が出た。

一杯目は普通に辛いマーボー。そして二杯目はマーボーラーメンにしてくれた。

この辛さが残暑の暑さに元気をくれた。

ささーっとビールを二杯飲み、絶品マーボーを食べて帰って来たという。

体がまだポカポカしている。

コロちゃんは昨日も今日も、「ねえ、かおりん。餌、無くなったよ。」と店に首を突っ込んで来るので本日も二回ほどセブンイレブンまで一緒に散歩。

三匹いっぺんに育てるのは大変だろう。しかし、塀の上から頭を出して「コロさん。子猫さんの顔ちょっとだけ見せてくれない?」というとほんとに少しだけ見せてくれる。

今日も元気そうだった。

皆、応援しているよ、コロちゃん。

店はまだにぎわっていたが、小一時間ほどで家に帰り、仕事する私。

よし、明日も頑張るぞ。
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2016年08月11日

だーーーっと吐き出すな!

先日、「○日から○日の間で心理学とカウンセリングと両方出来る日があればあるだけ教えて下さい。心理とカウンセリングと両方できない場合は心理学のみで。」とある方に言われていた。

今、彼女、公私共に大変なのに凄いガッツ。それに応えたいと思ったのだが、お受け出来た日が二日間。それでも二日間取れたのは嬉しい。

で、先日、当日にそそくさとテキストを出す彼女に「あ、受講から先にやる?話さなくて大丈夫?」と思わず訊いてみた。理由は色々なのだけど、先にカウンセリングをやっておくと、後の授業で必ずと言って良いほどリンクした知識が入って来るということ。あと、心がいっぱいいっぱいなところで勉強しても入っていかないから先にトークがした方が良いという理由。

すると「え?両方出来るの?」と仰ったので、”あ、片方が良かった?確かできれば両方でと訊いていたような気がしたから。」と答えたら「あ、じゃあ、話したい。」と仰って下さった。

当然その流れで行くと今月二回目の今日も両方出来ると思うじゃん、普通。これが私の説明不足というか抜けている部分で、朝からスケジュール表を観て「げっ。2時間で次の人が来る!両方やるなら3時間くらいはキープしておかなければならないのに!」と焦る。

でも、先日胸のうちを少しじっくり話していただけていたので「あ、大丈夫っすよ。今日はお勉強だけにしてください。」と仰って下さった。

とはいうものの、お一人お一人、独特の時間になるなあと思う。

そして色々なことが重責して大変な中、自分に向き合う人のことがますます好きになる。

*************

なんてことでしょう。日が高いうちに帰れるなんて。若干の時間と体力が残っているので駅から自宅までの自転車のペダルが軽い。

最近毎日のように自分で枝豆を買って来る夫。時には既に晩餐が出来ているのに「ステーキ食べるでしょ?」とひどいときには、鶏、豚、牛、全部買って来る。

明日、あさってにして!今日はこれ食べて!まったく、もったいない!と若干キレるのだが、枝豆だけは追加する。

「ああ、これはうまいな。昨日のははずれだったな。」と枝豆研究家か、あんたは。

ナースの元同僚が山形出身で時々ダダ茶豆を下さっていたのだけど、やはり、今まであれにまさる枝豆を食べたことがない。でも、結婚後に色々な事情が重なり、旦那さんの故郷である九州に行っちゃったんだよね。

それは良いけど、次女くんが生涯で唯一料理を失敗したことがあるビシソワーズ事件の思い出を語るので思い出してゲラゲラ笑っていた。

下の子は私と似ていて、作り方とか分量とか無視して感覚で作るという恐ろしい人種でもある。二度と同じものは作れないんだろうな、きっと。親と一緒で。

それでたまたま深夜に観ていた番組にビシソワーズが出ていた故、思い付きで急に作り出したのだけど、それを食べた長女くんの吐き出し方がまるで志村けんさんのようにだらーーーという感じで凄い顔だったのだ。

勘で作ってもそんなにはならないだろう、いったい何をどうやったんだ?と訊いたところ、なんと、生のジャガイモを擦り下ろして作ったというので大笑いした。

それを思い出して、今日は枝豆のビシソワーズを作ってあげようかな?と思ったのだが。

いざ、スーパーへ行くと、いや、多分、枝豆はそのまま食べたいだろうなーと思ったのでアスパラで作ることにした。

私も次女くんと大差なく、裏ごしなんてしないのね。レンジでグリーンアスパラをチンして柔らかくしたところを氷水に取り、ジャガイモも同じようにチンして適当に切る。あとはコンソメをお湯で溶かして氷を入れて、これらを塩コショウ、生クリームと一緒にミキサーにブッ混むという。

ところが想定外のことが起こった。

ミキサーを出すときに「???」と思ったのだけど、その時に気が付けば良かった。

うちって何で三台もミキサーがあんの?ということを。

一台は誰かが時々バナナジュースとか作る故リビングにおいてあるが、台所の下を開けると2台も入っている。

で、手前にある方のミキサーを取り出して洗って、材料を入れた後、大事件。生クリームなどの液体がぜーーんぶミキサーのしたから漏れ出て来るじゃないか。しかも、結構なスピードで。

なんじゃあーーーー、これ!

どうやらパッキンがダメなのか、それどころかものすごく型が古いのでどこかにヒビが入っているのか。慌てて、もう一台の方へ中身を移したときにはキッチンの床が生クリームとコンソメの海だった。

わーーーん!どうしよう、生クリーム、安くないぞ!あと、この床どうするよ!と心は嵐なのだが、もう、変な性分なので黙って床掃除、黙って雑巾洗い、足マット洗濯をしつつ、牛乳をシェイカーの中に入れて振り出す。

牛乳振ってバターになる前にとめて生クリームみたいな硬度になるところで止めようという魂胆。コンソメも新たに作って冷やす。

かくしてまともな方のミキサーで無事にビシソワーズが出来上がった。お、おいしかったけどね。

茄子を少しの油で揚げて、だし汁かけてショウガかけて、キュウリの千切り飾って煮浸し、昨今キュウリとちくわにも凝っているおっさんなのでこれもちくわにキュウリとチーズ入れてつまみを作る。

あとは帰って来たらカリっ&じゅわっのチキンステーキ焼いたり枝豆ゆでるだけ。

しかし、なんだって、こんなに早く帰ってこれた日に結局はいつもの時間になってしまったのだろうか。

全てはミキサートラップのせいである。

悲鳴もあげていなかったのだけど、察知したお婆ちゃんが「何してたん?」と訊いてくれたので、ミキサー三台説と何が起こったか?ということを話し、さらに、捨てて良いですか、あのミキサー野郎!と訴えた。

すると「うちにミキサー、三台もあらへんで。」と言うのでこれまたおかしいというか面白いというか。

あるじゃないですか、ほら、こことこことあそこに。

「あんたのとちゃうの?」

ちゃうんですよ。うん十年前に嫁入りした際、ここの家にミキサーがあったので手放して私はハンドミキサーだけを持って来たんだもん。

拭きまくったけど、やつが来たらどうしよう?

「あの虫かいな。」

そうですよ!固有名詞言わなくなって優しくなりましたね。

「いや、あんたがうるさいからや。」

どうでも良いけど、私にとっては大きなハプニングだった。小さなものから大きなものまで何故に無言で対処してしまうのか。(多分騒いでも無駄だからだろうけど。)

人知れず不思議に思いつつも今日も日常に感謝している。
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2016年03月27日

春も深まる

今日は久しぶりに鍋にしよう。牡蠣と、生姜を沢山入れた鶏肉団子を入れて。

もうかなり日が伸びたようで、夕方だというのに自転車で通る道や空の色が明るい。

そして、花、花、花。

白やピンク、色んな色の花が咲き乱れていて、思わず、ほーーっとため息が出て力が抜ける。

猫居酒屋さんの花見に誘っていただけてとても嬉しかったのだけど、開催予定の日は案の定仕事だった。

老若男女、ユニークな方々ばかりが揃ってほんとに楽しそうなのになあ。

けれども、今年も例年のように、少なくとも国立の大学の通りを散歩して夫と夜桜を眺めることだろう。

ちょいとした楽しみなのだけど、心洗われる貴重な時間。

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闘病している人、自分の人生の転機に直面している人、怒りのマネージメントに困っている人、人間関係やトラウマ。

カウンセリングという仕事をしていると実に様々なお話をお聴きして、本当に色んな方々に出会うものだけど、聴く度に思う。

皆、頑張っているなあ。

そしてこの事務所で知り合った人同士が仲良くなったり無二の友になって行かれるケースも多くてそれも嬉しい。

類は友を呼ぶではないのだけど、共通項があり、しかし、互いの価値観ですら刺激されて新たな気付きが生まれる相互成長。

私は、人の本当の笑顔を見るとき、嬉しくなる。というよりも、『それどころか、どんな深刻な話を持って来ても、何故だかお腹痛くなるくらい笑ってしまうんですけど!』と若干の苦情(?)らしきものもあり。

でも、その笑顔も涙も、春に咲いて行く花々に負けないくらい美しく逞しい。
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昨年の年末が近づいて来た頃、『えー?上級卒業生の方々にトロフィーあげないの?勲章とかは?』と訳のわからないことを言う夫に『いや、いちおう認定書というものがありまして・・・』と説明していた場面があった。

人の話しを聴いていないようでいて、ごく稀に話すカウンセラーさんたちの奮闘ぶりをちゃんと聴いていたらしい。

ただ、夫の会社の世界ではトロフィーやら勲章的なものでそれを讃えられるらしいので、ちょっとニュアンス違うんだよなあということも説明するにはしたのだが。

『それじゃ物足りないよ。凄く頑張って来た人たちじゃないか。』と夫が珍しく熱くなり、結局春先に上演される劇団四季の某舞台のチケットをプレゼントしてくれた。

誰と誰と誰と。。。というような説明無しで人数分用意するところが凄い。分かってんだ。

しかも、ナース時代のように無理やり輪の中に入っても『邪魔でしょ、俺居ると。』と自分は一緒に行かないことにしてくれたので助かる。(笑)知っている人には伝わるのだけど、その気持ちが伝わる前に熊系の威圧感与えてしまいそうだし、女同士の話しってのもあるしなあ。

そんなこと言っている間に早いもので、もうすぐくその4月がやって来る。

先日慌てて待ち合わせ場所などを決めたのだが、その夜夫が言うことには『そうかあ。その講演時間だと早すぎて皆でランチとか出来ないんだね。じゃ、俺が知ってる店を予約しておいてやろうか。観劇した後、茶ぁーするなりご飯食べるなりしてくれば?』と。

いや、何時に終わるかもハッキリしないから適当にやるから良いよとも言ったのだが。

『おおよそ何時くらいに終わるか問い合わせた上で予約しておくよ。』とのこと。

いや、でもね。皆に訊いてからじゃないと、行きたくない人もいるかも知れないやん。。。。と答えている途中で既に入眠してしまう夫って・・・。

でも、何故だか分からないけれど、自分が行くわけでもないのに嬉しそうな寝顔だった。

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2016年03月14日

こんなはずでは

可愛いチューリップをいただきました。

寒かったり緩んだりだけど、確実に春が近づいていますね。20160313.JPG
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コンビニに入って本のコーナーを通り過ぎている途中で”アドラー名言集”なるものが目に留まった。

おお、凄いやん、コンビニ。しかも読みやすそう。日常に心理学が面白く気軽に広がって行くのって嬉しいなあー。知らない言葉も沢山あるだろうから買おう。

で、何で一旦通り過ぎたのか?というと飲料とか、何だか一緒に手に持つと本が濡れてしまいそうなものがあるので、それらを選んでからまた本のコーナーに戻って来て買おうと言う計画だった。

その後、スーパーに寄って何日分かのご飯やお弁当の材料を買って家に辿り着いた。

食料品を冷蔵庫にしまって自室に戻って来たあと『あ、そうだ、そうだ。面白そうな本買って来たんだ♪』と袋から出したところ、愕然とした。

全然目的と違う本を買っていた。レジでも弁当のおかずを考えたり明日の仕事のことを考えたりしていたので、ほとんど前意識のみで清算していたのだろう。

で、その前に本のコーナーに戻って手に取ったときにも、もう既に前意識だったのだろう。

だからって、”おべんとう便利帖”は無いだろう!アドラー、アドラーって思いつつ、これ出て来たらビックリするわ。

おべんとう便利帖 ([バラエティ]) -
おべんとう便利帖 ([バラエティ]) -

何かの変態脳、別の変態脳に敗るる。

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しかし、私、いつの間に予想外のことが起こっても、特にこだわらずにその場その場で対応するようになってしまった今日この頃。(よくある変態ギアチェンジ。)

色んなところにアンテナを広げることの少ない私の耳にもよく”おにぎらず”という言葉は入って来ていたよ。

でも、”なんじゃ、そりゃ。”と一蹴して終わっていた。

ところが、この本を読んだら、あらま、割と夫が喜びそうなメニューじゃないですか。

最近にありがちな作り置きお惣菜のレパートリーも沢山載っていた。

朝、半端に温め直すと余計に腐りやすいのでそのまま詰めるっていうテクニックね。

余談だけど、今期お弁当を作り始めてからどれくらい経つのだろう。

昔はそんなことはなかったのに、最近はいちいち・・・ええ、本当にもういちいち、お弁当を食べた後に『ごちそうさまでした。○○と○○が美味しかったです。』と電話をかけて来る。

あの、この時間、カウンセリングとか、時にはすっげー真剣な話していることがあるんで、こういうのこそラインにしていただけませんか?(もしくは昔のように無頓着にあたりまえに思って食っちゃって下さい。)とお願いしたところ、確かにラインで来るようにはなった。

が、それが

”ご”

”ち”

”そ”

・・・・・・・・・。以下略。

と一文字づつ送って来るという鬼ライン。

それも止めて下さい。お願いだから。

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夜、PCのキーを叩きつつ、時計を見上げた時点で、『あ、こりゃもう明日も絶対眠いわ。』と分かってしまうような時刻。

しかも、さっむいんだってねー。冷たい雨なんだってねー、くっそー。

だと言うのに、今日は身体だか脳だかが別の作業をやりたがっている日だったらしい。

おもむろに深夜台所に降りて行って、簡単な常備菜をじゃっじゃっ!と作り出した。

勉強したい私、仕事したい私、弁当にこだわる私、皆、仲良うして。

・・・・・・・・。ああ、まあ、してるのか。

とりあえず、初の”おにぎらず”もカラフルで美味しそうだった。
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2016年03月06日

浅い達成感を選ぶか宇宙や豊さを選ぶか

本日は正午前にいらっしゃる方がお一人目の依頼人様。

で、前回まで心理学で一つの節目を迎えていたということは頭にあった。

なので、前日にちゃんとテキストがあるかどうかの確認をして帰ったのだが。

本日事務所へ到着して見ると、『無いーーー!』。

いったいこれはどうしたことなんだろ?と慌ててコンビニにコピーへ走る。事務所にはプリンターなんて置くスペースがないので万が一のときにはよく使う手だった。

しかし、御本人がいらしてしばし近況をお聴きした後、さあ、始めようと今しがた慌てて準備して来たテキストを渡すと何やら不思議な顔をなさっている。

すぐに気が付いた。

ああ!そうか!私、てっきりこの方は今日から上級突入と勘違いしていたんだ。

基礎コースの四回目が軽い節目になっていて、まだそこが終わっただけだったのだけど。

何故に勘違いしたのか?というと、この介護に携わっていらっしゃる私と同年代である方のキャラが一因。

初対面の頃は心理学で関わったわけではなかったのだけど、その時から既に、傾聴上手なのはもちろんのこと、何か色んなことを見て来た人だなと感じていた。

どこか教師やらナースやらのオーラもあるし、授業をはじめて見るとこれまたオープンで深い。

時々「あーあ、早く終わらせたいなー。」とコースを形ばかりで終わらせたがる人もいるのだけど、そういう人に限って落っことしが多い。

ところがこの人とはたったの四回で案外深いことを垣間見た。

なので、元々の気質としては上級の域だなーと思ったのが間違いの始まり。

前日の私は、ちゃんと『あ、基礎の五回目のプリント、ちゃんとあるな。』と安心して帰ったのにも関わらず、何故だか上級者というイメージが朝から先行して無駄な動きをしてもうた。

とは言うものの、今日も一生懸命学んで下さった。

『私、結局、こういう世界、好きだったんですよね。そして既に日常に変化が生まれています。』ということも話して下さい。

今月はもう一度会える。私の思惑や手ごたえとは別にまだこの旅は始まったばかりなのだけど、積極的に予約を取って下さり、少しづつ、パーソナリティーが垣間見えているこの時期。

やはり何だか新しい宇宙を見せていただいている感じ。

************

日が暮れる頃、へとへとになっていると夫から電話がかかり「買い物券っての?大量に貰ったから、○○に行こうよ。」と。

すぐに頭に浮かぶのはもちろん食料品である。何せ最近弁当も作っているので。

ただ、そういうデパートの食料品売り場って嫌いなんだよなー。私、やっぱり近所のコープが買いやすいの。

知らないところへ行くと非常に買いにくい。

それとは別に夫がフードコートのケンタッキーを見つけて『ちょっと、一個齧ってから買い物しようか?』と言い出す。

冗談じゃない。そんなん齧ったら、もう私、お腹いっぱいになって買い物する気もなくなるわ。と思いつつも言いだしたら聴かないのでフードコートのテーブルに腰かけて付き合う。

わしわし!とチキンを食べるわけである。

あー、こんなん食っていると喉乾くなーと思っていたのだが、隣に色んな自販機やガチャガチャの自動販売機が並べられていた。

とても懐かしかったのはビンのコーラの自販機。

その横に空瓶を置くケースなどもおいてある。

栓抜きがついている自販機なんて、何かかレトロで素敵ー。20160305.JPG
というわけでその後、いつもより広くて歩きにくいフロアで買い物していたわけだが、案外楽しかった。

今日はキンピラに茶碗蒸しにモズク、そしてブリの焼き魚。照り焼きだと甘くて嫌なんだと。

何故だがはんぺんなる不可解なものを好む人なのでそれも軽くバターで焼いて出すと再び喜んでいるし。

なんか、沢山買った割には質素。

でも、当分買い物に行かずとも済むというそんな些細な感じに幸せを感じる今日この頃。

仕事した日のビールはうまし。

**********

どうでも良いのだけど、近頃忙しくて行けていない我が愛する居酒屋。2016030502.JPG

ママさんが酔っぱらってケロケロ笑いつつ崩れている姿がとても可愛かったので。

見たら喜んで下さる人がいらっしゃるのでここにアップしておこう。
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2016年01月29日

材料以外の、特別な何かが入っていた

昨日、ある方が懐かしいものを食べているのを見た。

それは単なるアメリカンドッグ。

あらまあ、美味しそう〜、懐かしい〜と思った。いつの時代なのかは忘れたのだけど、おそらくは私のインナーチャイルドと繋がった瞬間の感覚だ。

その後、私が高校生の頃に早世した祖父のことを思い出した。

無口で岩みたいな祖父がごく稀に台所に立って”だご焼き”と名付けられているおやつを作ってくれた。

それは多分、小麦粉とお水と卵と少しのお砂糖を混ぜ合わせただけの生地をフライパンで焼いただけのもの。

当然パンケーキのように膨らむわけもなくペッタンコ。

クレープと呼ぶには厚過ぎて、パンケーキと呼ぶには薄っぺらい。

そうして焼きあがった”だご焼き”と呼ばれていたおやつを黒砂糖につけて祖父と一緒に食べた。

凄く美味しく感じた。

当時だってホットケーキミックスやどら焼きや色んなお菓子を食べていたのに、何故にあれがあんなに美味しく感じたのだろう?

ごく最近まで貧乏だったから祖父があんなおやつを作っていたのだと勝手に納得していたのだけど、よくよく考えてみれば田舎ながらに近所の洋菓子店や和菓子店のものをしょっちゅう食べさせて貰っていた。

「かおる、カステラば買うて来たぞ。食わんか。」という声が聴こえて来る。そうそう、あちらのカステラはとても美味しい。

18歳で看護学校に入学するために上京した際、こちらのカステラを食べて「そか・・・。九州のカステラは美味しかったのか。」と思い直すほどだった。

今の時代はそんなことはないだろうと思う。全国津々浦々、美味しいものはどこにでも広がっている情報社会だもんね。

そう・・・、だってバームクーヘンやら生クリームのケーキやらティラミスやら・・・美味しいものが沢山あるじゃない。

なのに、どうしてだろう。確かに美味しいとは思うのだけど、祖父が買って来てくれたカステラや、みたらし団子ほど感動する美味しさのものには二度と出会えていない。

その中でも何故なんだろう?どうしてなんだろうね?あんな”だご焼き”なんてものが今でも一等賞なのは。

ああ、そう言えば、祖父はサツマイモのをアルミホイルで包んでストーブの上で焼き、長いことかけて出来上がると「かおる、出来たぞ。食いたいか?」と嬉しそうだった。

大人になってからは横着にもバターなどつけて食べたりして、まあ美味しいなーと思うものの、どうしてかね、これもやっぱり祖父と一緒に食べたボソボソで色の濃い、あの取れたてのサツマイモには叶わない。どんなスィートポテトよりも、今でも一等賞。

話しは戻るけれど、貧乏だったイメージがあるとは言え、そこそこ食やおやつに困らなくなっていたはずのあの時代、何故にわざわざ祖父は、だご焼きなんて原始的なものを作って与えたのかな。

答えが分かった。

既に時代は飽食に向かっていたのだけど、祖父はいつも唐突に思い出しては台所に向かって起き上がりだご焼きを焼いた。

きっと、あれが祖父のインナーチャイルド フード。ソウルフードだったんだね。

だから、あれは特別だったんだ。

さてさて、昨日彼女が食べていたアメリカンドッグ。祖父と食べた記憶は無い。何せ私たち、衣の部分を一緒に味わっているようなだご焼きペアだったから。

じゃあ、なんでこんなに懐かしいの?

すると、今日突然思い出した!

お祭りだ!もういい加減思春期も良いとこで、かなり大きくなった私は祖父とアメリカンドッグを食べた。そう、あのお祭りの喧噪の中で。確かにあの喧騒の中で祖父と一緒に!

思い出した途端「父ちゃん!」と心の中で叫びコンビニに飛び込んだ。記憶が繋がったから嬉しくて、嬉しくて。

(私の父は5人ほど代わり、どの人も良い人だったのだが、その間、普遍的にいつも存在してくれていたのが祖父だったし、他界した季節ですらまだわずか50代だった。だから私の普遍的父は祖父一人だったのだろう。もちろん他の方々もとても優しい人たちだったけど。)

昔と違って、ケチャップとマスタードが同時に出て来るかけやすい仕組みの容器がついて来る。

素直にその仕組みを使ってソースをかけて齧りついた。

・・・・・・・・・・・。美味しい。美味しいよ、父ちゃん。と空に向かって言う。だご焼きも良いけど、これも美味しいよ。

ああ、でも残念なのは父ちゃんと一緒に食べていないということ。

愛されていた数少ない記憶と、愛していたということを目の当たりにして、ちょっと目が濡れた状態でホットドッグを食べ終えたのだが。

その時だった。

食べ終わった後の棒に何か書いてある。

”当たり!もう一本!”

おわあああ、あるんかい、こんなんにも当たりってのが。

しかし、もう要らんわ。お腹いっぱい。充分です。

でも、いや、待てよと思う。

この当たりは祖父の分だ。うん、きっとそうだ。

でも、どうやって食べて貰ったら良いのだろうと真面目に考える道端の四捨五入すると50女。

今のところ、よく分からないのでその棒を綺麗に拭いてバッグにしまった。

いやあ、ビックリしたけどね。何度もいうけど、あれ、当たりがあるんかい。そんなに食えるか。


男子厨房に入らずの古い時代の男。祖父のだご焼きはね、今私が嫁に来て入っている家のお爺ちゃんの年に一回のローストビーフにひけをとっていないよ。

父ちゃん、今、どこに居るの。

その節はありがとうね。

************

余談だけどね。

少子化問題が連日報道されていたり、それにともなって打ち出して来る政策が色々出て来てはいるんだけど、私は全く逆の発想。

内容は長くなるので割愛するけれど、老人、つまりは先人を大切に出来ない国が守って来たものって何?

その答えはあえていわないけれど、お金のために大切なものを沢山失った国。

生め生め、生むとこんな控除があるぞ、こういうふうに支援するぞってなことも良いのだけど、介護部門で渋っている以上、この水は当分どこにも流れず濁ったままなのだと思う。

「子供欲しい、子供欲しい。あそこにも生まれた。私も欲しい。」という方もいらっしゃるものの、その気持ちで子どもに何を教えてあげられるのだ?とふと疑問に思ってしまう。

防衛機制辞典のような子供や殺人マシーンのような子供が出来てしまうやないかい。

とは言うものの、別の魂なので、必ずしもそうはならないということも知っているけどね。


父ちゃん。この棒、どうしよう。今度星空に投げてみようかな。

あるいは、かつてのパワーストーンたちのようにいきなり消えたりするのかな。
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2016年01月17日

オーダーメイド / クリームシチュー

先日、まだ色んな意味での邪魔が入るまでの間、とある飲み屋のカウンター越しでマスターととりとめのない話をしていたのだけど、その傍ら、「あ、そう言えば、かおりん。俺、痩せちゃったらしくてブレスが大きくなっちゃんたみたい。」と言う。

以前、奥様とお揃いで作ったレゲエ好きバージョンの物凄く強いブレスレットのこと。

「ちょっと待ってね。」と一瞬で出して見せてくれたので多分仕事中は着けられなくても傍に置いておいてくれたのだろう。

「ほら。」と見せられたそのブレスは確かにずいぶん緩くなっていた。大玉を三つほど減らすって、どんだけ痩せたんだよ、心配だなあ、もう。

ご結婚で環境が変わったり新店舗をオープンする準備とか、色んなことが同時進行している転換期なので不思議じゃないのだけど。

「じゃ、一回預るね。」と言うと「ありがとう。」と。

石は全然疲れていなかった。しっかり働き守ってくれているのね。

それとは別に、サイズ直ししても着けたいって思って下さったことが嬉しかったり。

それで思い出したのだけど、夫の親友のすがPさんの奥様がオーダーをして来られた。

まだお会いしたことがない方なのだけど、すがPと夫づてに、何が目的か?とかだいたいのサイズを聴いて受注したのだけど、いまいち情報が足りないなーと思って、ある日夫にもう一回質問したところ、これがまたお話が違っていた。

奥様ではなくて、奥様が心配している娘さんのために作って欲しいというのが真意だったらしい。それをはよう言うてよ。大変お綺麗な娘さんで芸能活動を一生懸命頑張っていらっしゃるのだけど、とても悩んでいる・・・・というのが奥様の悩みだったらしい。ちょっとややこしいけど。

石はあくまで波動による応援だから、ご本人が頑固にネガティブになっていたり、執拗に長期間いじけたりしていると、お話にならないほど効かないというもまた事実。

その代わり、石の波動にチューニングさせて素直に従っていく使い方をすると、その人の良いところを思い切り引き出したりして力強く守ってくれたり後押しをしてくれたりもする。

わずかな波動なのだけど、馬鹿にならない。

まあ、それは良いのだけど、発注かけたストーンがまだ来ない。来てからじゃないと波動的なものを観たり選んだり、あるいはどの石をはじいて埋めるか?とか、諸々の作業が出来ないのでうずうずしているところでもあった。

************

そんなことを思い出していたところ、偶然クリスタルヒーリングをご希望なさる方がいらして、静かな時が流れていたセッション。

そう言えば、私も最近クリスタルヒーリングやっていないなあ。

自宅用のセットをもう一度チョイスし直そうと自分のためにも思う今日この頃。

***********

寒いので煮込みものとか鍋が多いのだけど、今日はクリームシチュー。

事務所で作るカップスープが最近クリーム系のものが多かったせいもあるのだけど、今日は、マッシュルームとブロッコリーも沢山入れて作りたい。

夫は定例会で不在。次女くんも友達のところらしい。

でも、とりあえず作っておいておくと良いのだ。

ある日の朝、次女くんが起きたとき、早朝からお爺ちゃんがカップラーメンを食べていた!と笑っていたことがある。

何だかお婆ちゃんも疲れていたのか、たまたま朝ご飯が炊けていなくてめぼじいおかずが無かったってなことがちょいちょいあるようになった。

なので、煮物でも味噌汁でもカレーでもシチューでも、とにかくそっと作っておいておくと、結構食べてくれるので嬉しいし安心。

野菜が溶け込んだミルクの香りに包まれて、食べる人があれば良し、食べない人もあってよし。

そんなことを思いつつ、久々にDVD見つつひとりで暖かい皿を抱えてる夜もそれなりに楽しかった。
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