2017年09月13日

面白いっすか?

心の美しさに老いも若きも関係はないのだなあと思う出来事に時折出くわす。

何となく私が出会って親しくなる若い方々はピュアな人が多かったのだけど。

うちの娘たちと同年代くらいのとある男の子が人のプライベートを根ほり葉ほり聴きたがるのは今始まったことではないのだが。

そして仕事をしに行っているというのにあらぬ噂を立てられるというのも慣れっ子なのだが、彼を含む若い方々が勝手に私ととある人が関係を持っているという想像をしているとか。

複数の人間が集まって「こういうところを観た。」とか「あんなに笑顔だった。」とか色んな証言を持ち寄れば、無いこともあることになってしまうという恐ろしさ。人は立体的に噂を作って行くのだな。

そしてそういう方々に限って誰とも一対一で向き合っていない。向き合っているようでも、自分自分なのだよな。要するに傾聴力ゼロ。話すことばかり。自分の説明ばかり。

それで勝手に作られた妄想を元にして人の家庭状況をニヤニヤして複数で知りたがっているという。

人の表情や動作を歪んだままの視点で見つめるし、携帯を開けば人のラインを覗き込む。

誰のラインを知っているか?などなど。

何でこんなにうんざりするのかな?と思ったら、その根底にはやはり自分が如何に優れているか?自分が如何にもてるか?という主張も付録で込められていて。いや、付録というよりメインか。

あなたはノー、自分はイエスって証明に必死。

何せ自分が一番なのに、自分以外の人に想いを寄せている人間が許せないという想いだった。

しかも、その想い自体が妄想で、何とか噂話のネタを作ったり吊るしあげようとしているのだと分かった際、そりゃ不快になるわけだと納得。

非言語にも出るよな。目つきにも出るよな。

そういう部分ばかりでなく良いところもある人たちだから余計に不快。

恋愛のことしか考えていない人間は面白くない、嫌いだと若い頃から思っていたのだけど、よく考えてみたら彼らのそれは恋愛ですらないのだなと分かった。

本当に人を好きになるってそういうことじゃない。

愛したり愛される喜びってそういうことでもない。

噂話の相手を意中に思っているのだか、実際に付き合っているのだか知らないが、とある女の子は何とも言えない目で私を睨みつける。

向き合わないって怖いなあ。

人に向かって来れないって卑小であさましいなあ。

そんな折、当の相手が私に言う。

「まあ、仕事上でもそうだけど。誰も俺に直接言って来ない。」

そうなんだよね。私も直接的には言われない。でも、何かを含んだ言い回しだけが横行しているんだよね。

しかし、それはどうにも出来ない。

たまたま相方になったその人も私も普通に仕事に向かって行く日々を重ねて行くだけなのだろう。

いつでも何でも言って来い。その正面意外からのボールは、受け取らない。

人にはそういう自由があっても良い。
*****
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月21日

はいでもゲーム

長いこと沢山の人々の話を傾聴しているけれど、昨日は悲しい話を聴いたなあと思う。

歴史があるし、そこにつぎ込んで来た日々と時間があるので余計に悲しくなってしまう。

誰もが寂しさを感じて生きてはいるものの、暗い孤独の坂道をどこまでも落ちて行く人は、とある特徴がある。

それは自分のことしか考えていないということ。

自分のことと、他人に自分がどう見えているか?とか、どう演出していくか?ということばかり。

雇い主であったり雇用される側であったり、親だったり子供だったり、あらゆる年齢層の様々な立場にいても、空っぽの自尊心と不安を抱えている。

そんな自分を保つために、どこにいても何をしていても人を見下すことに徹している。

そうしないと自分を保てないから。

自分だけを生かすために生きているので人をおもちゃのように気に入ることもあるのだけど、おもちゃのように粗末に扱う。

それに対しての世の中からの答えが現状なのだけど、それに対しては嘆き怒るんだよな。

皆、違う。でも、皆、同じ。

世の中は結構平等でもある。

でもでも、だってだって・・・と果てしなく続く口上を放ちつつ核心の周りをグルグルと回っても、共通の答えというものはそこにある。

それを見るのは最初のうちちょっと辛いけれど、受け入れてしまえば求めていた本物になれる。

グルグル廻るには人生は短すぎるし、そのエネルギーや筋肉を何に使うか?と決めるのは本人の自由なのだろう。

廻ることで拾えるヒントもあるから。

ただ、悲しい人の前では誰もが悲しくなってしまうし、怒れる人の前では誰もがムカムカしてしまうことだろう。
*****
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月18日

安心立命

とある患者さんの尿量をチェックして日替わりで利尿剤の投与量を変えるという指示が出たときのこと。

まずは一週間それで経過を見るというこの指示は非常に妥当だと思った。

病院でもよく目にしていたのが浮腫んだだの心肥大だの胸水だの、はい、利尿剤を出しましょうーで油断するとそれっきりというケースを観たことがあるから。

とは言うものの、ここまでナースが全員の内服薬の分量を考えなければならない場所も初めてで。

一日の流れ、週の流れを覚えつつ状態に対応するだけで半年が過ぎてしまった。

でも、今は分かる。一長一短が。

「Sさんが、ここまで毎日看なきゃいけないのか?って言ってましたよ。尿量が1000ml以下だったら10mg?1800以上だったら5mg?間はどうなるんです?って言ってましたよ。」

と派遣ちゃんが何度も言う。

で、その翌日、Sさんから「こんな大変なことしなきゃダメですかね?もし〇〇mlだったらどうしたら良いんです?」。

・・・・・・・・・・。利尿剤かけて絞り過ぎて脱水になるという現象がこうして起こっていたのか。

色々と異論がある先生だけど、こればかりは先生が正しい。せっかく丁寧に診てくれているのに、何を面倒臭さがっているいるのか。

それと類似したことが多すぎる。

どうしたら良いでしょうか?どうしたら良いでしょうか?居ないとき、どうしたら良いでしょうか?

時間が許す限り話を聴いて「そういうことではなくて、趣旨はこういうことなのでこれだけ気を付けて行けばいいんですよ。これやらないと余計に大変ですから・・・」と事細かに言うのだけど、話は聴いてくれないのよね。

「いえ、ちゃんと決めておいてくれないと・・・。先生にも言っていただかないと。もっと簡単に・・」

これは余計な手間ではないんだけどな。むしろ他に余計なことが沢山あるんだけどね。

昨日、”穏やかな心で”と学んだばかりなのだけど、そうはいられなかったよね、ハッキリ言って。

内心「何で考えない?!何で分かろうとしない?指示待ちばかりで不満ばかり。いったい何を頑張るんだ?いつ頑張るんだ?」と思うものの、あきれたのも手伝って口に出さないでいた。

こういうときはちょっと違うフロアに降りて他の溜まった仕事をする。

資格職に限らず、人というのは人に雇われていたとで自分の頭で考えよう、立とう、あわよくば支えて行こうという自立心が無ければ何も務まらないのだなと改めて思い直す。

隠れているプライドと同じ分量の卑屈さを持つ気持ちはとても分かる。分かるし、それは物凄く強くネガティブなエネルギーで引っ張られそうにもなる。

でも、言うことをきくわけには行かないんだよな。双方ストレスなのだろうけど。

何せそこにお預かりしている人たちの身体、命がかかわっているわけだから。

これは元々厳しくて気分の悪い職種なわけよ。

だったら少しでも笑顔でやりたい。

上目使いで機嫌を取りつつ怒りを溜め込んで行くよりも。

ストレスってのは、結局覚悟の違いによって大きく左右されるものだ。

覚悟していてもストレスが溜まるので、精一杯やったあとは寝て、また明日考えよう。

多分明日は明日の風が吹く。

心配すな。
*****
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月12日

疲れる人が疲れさせる

新しく来てくれている派遣ナースちゃんが優秀で助かる。

大抵1日2日でそれが分かる。いや、半日かな。

ちゃんとした人ならばこの初期の頃、ちゃんと疲れる。

それはやろうとするからだ。

そしてそのやり方を観ていても「あ、あたりだ。」と嬉しくなる。

ただ、この人を見る目がたまーにはずれることがあって、てんでやる気がないように見えている人がある日ドミノ倒しのように全てを理解して化けるということもある。

なので人材というのは非常に貴重で不思議な財産だ。

そんな折、大御所様がその派遣ちゃんと初対面。

「はじめまして。特別養護老人ホームは慣れていらっしゃるんでしょ?何でも分かるわよね。教えなくて良いわよね。」と人殺しの目。

あー、それ私もやられたわ。

何で新しい人を威嚇するのかね。後で山ほどの後悔することを学んだはずでしょ。

私が教えたいことと大御所様が教えたいことの価値観は著しく異なっている。

なので最初は名乗り出ているので指導を大御所様に任せていたものの。

度々、手持ちぶたさで何をして良いのか分からなくて困っている派遣ちゃん。

ああー・・・、放置しているんだ。

それで私は食事介助や吸引の散歩に行こう。利用者様を幾人か知って貰えるし。

そう声をかけるのだが、そうすると慌てて割って入り「ああ!そんなことなさらなくても私がやりますんで!」とわめきながら邪魔をして来る。本当に困ったもんだ。

マシンガントークで来るので多少強めに「今は私が行きますからね。」と言わなければ止まらないのだが、そうするとショックを受けてふてくされるようだ。自分はその100倍くらい新人さんに強い口調を浴びせているのになあ。

気が付けば往診日。

疲れたのは、外部からの権威者にではなかった。

不穏になっている身内に対してだった。

普通にしていれば望んでいる形が手に入るのに。

ありのままで居れば怒りを伴う孤独を感じなくて良いのに。

でも、それは人に教えて貰おうことじゃない。

私が今すべきことはてんぱっている人につられて自分のペースを崩さないようにすることかも知れない。

意志と石の力を借りつつ気持ちを落とし込む。
*****
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月29日

荒波の中の静寂

月にたった一度だけ立ち会えない往診日。

何故ならその日がカウンセラーズトレーニングの会だから。

もっとも私としてはたまには往診日のリーダーやらないでいられることは嬉しい。

でも、いざ出勤してその日の様子を聴いてビックリ。

相手を選ぶのだろうなあ。

権威のあるお方が外まで聞こえるほどの怒号でナースたちに切れたそうだ。

そこに立ち会った大御所様は本日お休みだったのだけど、派遣ちゃんがどんなにひどかったかということを報告してくれた。

むかっ腹が立つ。

何だか私はいつも直接自分を侮辱されるときより身内がそうされるときの方が怒り倍増になるようだ。

もっとも直接そうされることはほとんど皆無なのだけど。

課長もその日は研修で不在だったというので、ほんとに言いにくい相手が二人とも居ないときを見計らったかのような言動。

派遣ちゃんがお昼にカップラーメンなんて食べているので「めずらしいね。いつもお弁当作って来るのに。」と言ったら「もう、昨日のあれで晩御飯作る気も弁当作る気にもなれませんでしたよ。」と。

そっかー。そうだよね。二度とそんな思いをさせないようにしたい。(私はいつでも食うけれど。)

かと言って次週怒鳴り返すってのも馬鹿みたいなので何か考えなくてはな。

********

不穏なむっとした空気があちらこちらで流れている。

不在時のその出来事のせいなのか。

けれどもIちゃんの不機嫌は多分それとはまったく関係ないところにあるのだろう。

私はそういうとき、少し不安になる。いや、実は言うと大きく不安になる。

人の言動の一つや二つで。

けれども、やはり触れない。そして、そういう理由では自分を変えない。

問題山積み。

けれどもその日なりにタフに行こう。学んで行って強くなる。
*****
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月14日

働く人の背骨

例えばなのだけど、一施設の一利用者様のことを話しているときってのは、あくまでその利用者様のことを考えているのディスカッションになるはずなのだが。

いつも相手が”日本は医療費を使い過ぎている!”という話に飛ぶとか。

何だかいつもおかしいなあ、嚙み合わないなあーと思うとき、相手の目がいっちゃっていることにふと気づく。

あるいはこちらとしては皆仕事をするために職場に来ていると思い込んでいるのだが、目的が恋愛って人が居たりすると「何、それ?!」と嚙み合わない理由を知ると共に衝撃。

そりゃ話がおかしくなるわけだわ。

仕事は自分のためにするものでもあるけれど、あくまで誰かのためになるもの。

ところが別の目的のために仕事をする人ってのがどこにでも存在する。

自分の存在意義のためとか自尊心のためとか人に認めて貰うためとか。

それが物凄くダメってわけでもないのだが、ただ一つ言えるのは、そういう人のモチベーションってのは仕事を続けるほどのパワーがない。

仕事に限らず何に対しても意欲が持てない。

やがて、他の目的のためにしていた仕事上でも信頼を失い、プライベートでも失う。

プライベートで人が離れて行くと、ますます仕事で承認欲求を満たそうとするので、歪んだ言動になっていく。

結果プライベートでも仕事でも人が離れて行く。

誰だって腰が痛くなるのだ。背中が重くなる。それはそういった方々があたりまえのように仕事というものの上に余計な何かをのっけて相手にかぶせるから。

誰だってギリギリの線で頑張っている場合がある。

自分のことくらい自分で支えられる努力をして欲しいなあ。

しないのは自由なのだけど実害を被る度にそう思う。

さて、どうしようか。

こういうときは元の自分に重心を戻すだけ。
*****
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月07日

可愛い人(たち)

先日久しぶりにIちゃんとキャッチボールが出来た昼休み。

いつものように55分になったところで腕時計を観つつ「はい、終了です。」と声をかけて手を止めた私。

そして一服してそれぞれに仕事に戻ってしばらくすると入浴係のメンバー二人組が全員のバイタル表を持って私のところへ来る。

ここまではいつものことだが。

Iちゃんの相棒のHさんが「〇月〇日のバイタル表!まだここにありますか?」と訊いて来る。

え?ありますよ。ちょっと待ってねと答えつつ探しながら「何、何?何で怒ってんの?」と思っていたら、「ちゃんと記入されてなかったの!」と隣のIちゃんに向かって強めに言っている。

「え?あたしかよ。」と答えたIちゃんはざっと表に目を落として「土曜日だった♪あたしじゃない。あたし、居なかった。」と顔をあげたのだが、それが火に油を注いだらしく、Hさんが「〇×●○△っっっ!」と声にならない怒り声。

今までに見たことがないIちゃんの肩をすくめる姿。

まるで古女房に叱られているダンナみたいで思わず爆笑した。

怒っているHさんのド迫力にも笑ったのだけど、そんなIちゃんの様相が可愛くて。

お、怒ってるーーと爆笑するとHさんもほころんで笑顔が出た。「怒ってないですよ!」と笑い崩れていた。

要するに、バイタルが抜けている云々じゃなくてキャッチボールから帰って来るのがおせーーよっ!ということでHさんが怒っているのが分かった。
ついでに私にも注意喚起するべく目の前で怒ってみせているのだろう。

”長い付き合いだけど、こんなこと今までなかったのよ。あなたのせいでもあるんだよ。”ということらしい。

数日後、その次にキャッチボールが出来る機会には、終了後の55分、一服もせずまっすぐ入浴場に戻ると言って走り去って行った。

そうね。でないとまた怒られるもんね。

後から聴いたところによると、Iちゃん曰く「ぶん殴られた。」とのことで、これにも大笑いしてしまった。仲良いなあ。

さらにそれから数日後、Iちゃんが居る日なのにも関わらずキャッチボールが出来なかった忙しい日の夕暮れのこと。

一日の終わりに屋上へ行くと雨がざんざん降りだった。

いつもこの時間は一人で一服してから帰るのだけど、珍しいことにこの二人が居て雨を避けながらタバコを吸っていた。

二人は長年一緒にいた夫婦みたいに一服していたのだが。

雷が光ったり鳴ったりする度にIちゃんが震えていることに気が付いた。

・・・・・・・・・。可愛いなあ。怖いもの、あるんだね。Hさんと雷か。

そう言うと「雷もHさんも怖くないよ!」と怒るのだけど、「怒ってんの?」と言うと「怒ってないよ!」と。

それがまた可愛い。でも、多分この雨があがったらクールに戻るのね。

その夜、野球のチケットを取った。

どの席を取ったら良いのか分からなくて「私は一緒に行ければどこでも良いんだけど、どこの席が良いですか?」とラインを送ったら「外野席にしましょう。スワローズ側の。お手数かけてすみません。」と返って来た。

いえいえ、はじめてのお手数ですよ。

ああ、この次Iさんが来るときは私、休みなんだよなー、またキャッチボールできないなーと一人で思っていたら「金曜日、キャッチボールしましょうね。」と来た。

ああ、水曜日に出来ないこと知ってたんだ。いちいち「次はいません。」と伝える際、それがどうした?という雰囲気だったから、休みでいませんとかなんとか言わないようにしていたのに。

チケットは二枚でいいの?誰か誘う?と訊いたらkyoneちゃんの名前があがったので三枚ゲット。

暑いのかな、雨が降るのかな?ずっと先のことで、その手前に乗り越えなければならないことが沢山あるものの、とにかく楽しみ。

震えたりクールになったりおちゃらけたり。人に興味がないようでいて本当はよく観ていて、強そうで実際に本当に強いのだけど、凄くデリケートで、誰よりも優しい。極め付け優しさをひけらかさない。

そんな人の姿が見える日も話せる日も少ないが、一日一日を大切にして行こう。


キャッチボールは・・・50分でやめよう、Iちゃん。少し残念だけど。あなたの相方も大切故に。
*****
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月05日

時間と労力 回路と脳の地図

とても考え込む性格だった。

でも、人間一人の脳なので長時間考えてもろくな結論は出ない。

考え癖がある思考でいくら考えたって、誰でも現実が歪んで見える一方だ。

でも、その考え込むという性質は無駄ではない。若い頃はそうでないと生きられなかったということが一つ。

そして、沢山考えて来たので一度通った思考回路を辿る度に「ああ、この道は来たことがあるな。そうするとこのままいくとあそこへ辿りつくなあ。」と気が付くことが出来る。

はたまた人様の考えを聴いていても「ああ、その回路ね・・・。そう思うよね。右へ曲がろうと思うよね。人の道との交差を避けようとしているのね。」等、見覚えのある道筋とその結果が見えて来る。

そしてもっと良いことには、もう辿ったことがない道も限られて来るので「ああ、新しい道か。行ってみよう。やってみよう。」と思えるようになる。

一番よろしくないのは、考えて来なかったし歩いて来なかった故に、自分一人が通っている茨の道だと一人で勝手に思うこと。

傾聴して来ていないと、いつの間にか誰もが知っていることを自慢げに話していたりして。

あるいは歩いてみてもいないのに、一か所に留まって「この先はこうなってああなっている。ああ、どうしよう。」と考え込んで進まないこと。楽しもうともしないこと。

もっと悪いのは自分が立ち止まっている場所に歩いている人を足止めすること。

足止めするからと言ってもてなす術があるわけでもなく、ただただ無償で立ち止まり自分のことだけを観ろと要求する人もいる。

人は歩いている人には力を貸したくなるけれど、滞り怒りで淀んだままの人に足止めを食らったところで「つまらないなあ。それ、知ってるもの。」と誰もが思う。

『いいや、私の体験は特別だ。誰にも分からない。』と脚色する術ばかり磨いても、言葉以上に人は真実を観る。

私の周りには他の道を行く人、先を行く人、それぞれのストーリーを歩いている人々がいる。

その人たちの誰一人として私を縛ったりはしない。

でも、その逆に自分で歩こうとしない人は道行く人に何かを要求してばかりで、「そっちの仕事をしないで。こっちをやってくれないと”私が”困ります。」と平気で言う。

無意識ながら、人に罪悪感を持たせること、しばりつけようとすること。

その度合いって、自分を見つめていない人ほど多く、重い。

私は人を応援出来る人間であれたら嬉しい。その方法の一つは、自分を応援すること。

そりゃ人に応援されたら嬉しいけれど、そのありがたさが分かることが出来て、人の心を地に捨てないのは自分を見捨てない人なのだろう。

その大変さや苦労を知っているから人の応援を大切に出来る。
*****
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月05日

そりゃ痩せるわ

新しい病院、新しいドクターに変わってから、往診とそれに纏わるシステムを作り続けた一か月。

まだまだ発展途上だ。

ハッキリ言って理想論がうざったい。特養でなくとも、病院ですら通用しないほどの理想論。

おかげで全てのことがおしている。

相手は高齢で生きている人間なんだから、そうそう自分の思う通りに行かないよ。そんな理屈で病状がよくなっていたらこの世に病気なんてない。その代りその人らしさも無くなるだろうけど。

あなたに習慣や嗜好があるように、利用者様も何十年も命を繋いで来た一人一人の個性があるのだ。、

そんなことは山積みの問題の一つに過ぎないのだけど、往診の日はがたーーっと痩せてしまう。それが毎週なのでその前後で回復するのが難しい、仕事と体力。

大御所様は、往診日の朝、出勤するなり「・・・・。今朝、とうとう鼻血出た。止まらなくてどうしようかと思った。」と。

いかん。。。最近思うのだけど眼球まで浮腫んでいらっしゃるような。

派遣ちゃんは突発性難聴になって色々と勤務交代の手筈を整えたのだけど、やっと出て来てくれた日にめちゃくちゃ顔色が悪い。大丈夫だと言っているけれど、これは気を付けて見てなくちゃいけないなと思っていたら、しゃがみ込んでいるのを見つけた。

どした?!やっぱり具合悪いのか。何で休まなかった。

人数少ないから気を使ってか?

もう午後から医務課のベッドで寝ていて貰うことにした。そしてこの日も少人数。要するに具合悪いのに出て来ても結局はこうなるので是非とも休んで欲しい。

ついでに言うとよく”急病人救護のため電車が遅れております。”というアナウンスがなるけど、頼むから電車に乗らない欲しい。

ところで、カーテン一枚の向こう側で寝ているので極力音を立てないように仕事をしようとするのだけど、つくづく大御所様の性質を知る。

悪気はないのだろうけど、大声で叫ぶように話しかけて来て、あたかも派遣さんを起こそうとしているかのよう。寂しいんだか何だか知らないけれど、そして全て無意識なのかも知れないけれど。

小さな声で「こんなFAXが来ていたけど・・・」と、ほんとに小さな小さな声で話しかけた。

そういうふうにした理由の半分は”これくらいの声にしてくれ”というアピールもあったのだけど「ええええ!!!!」とでかい声で答えてくるのでがっくし。

話しかけられてハイになったのかも知れないし、つまんなかったのかも知れない。

それの少し前に「私は何をしたら良いんでしょうか?」という必殺技の質問が出たくらいだから。

そのセリフは通常、もう一人の大御所さんが口にして私をあきれさせる言葉だったのに、ついにこちらの方も言うようになったのか。

やること、山ほどあるじゃないっすか。

「だって、(あなたが)全部やっちゃうから。。。」

全部じゃないっすよ。こんなフル回転してもまだいっぱい残ってますよ。

「どうしましょ。」

・・・・・・・・。その後鼻血は大丈夫ですか?派遣ちゃんの隣で一緒に休んで下さい。

「それなら起きて働くと言われちゃうわ。」

そ、それもそうね。

そんなこんなで仕事もプライベートも何かとイライラすることが多い数日間だった。

イライラ、イライラする。

が、カウンセリングデーにて事務所で傾聴しながら思う。

自分を見つめたり、自分の何かに気が付いて来る人々なので・・・皆さん聡明だなあ。

皮肉なことに、世の中にはカウンセリングに行く人は病んでいるという思いこみがまだまだある。

ただ、自分と向き合う気持ちがあるクライアントさんのエピソードはとても聴きやすい。

そうして思ったのだけど、皆人間だから思うよりになるはずないよ、イライラしてもしょうがないよ、自分の最低限の常識が相手の常識じゃない。・・・・・・・。で、でも、ナースでしょ?ドクターでしょ?という言葉が浮かばないでもないのだけど、この際それは横に置いておいて。

こんな風に中々うまくいかないことの中にきっと成長の伸びしろがある。

誰が成長すんの?

そりゃあ、まずは私。
*****
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月21日

こんな今日も思い出になっていく

何だか今日はいまいちな日だった。

というのはやっぱり仕事がらみになってしまうのだが。

自分がやらなければならないと思うことについて半分も出来ていなかった。

誰も気が付かないかも知れないし誰も何も言わないのだろうけど自分が見ているので非常に居心地が悪い。

また自分らしくない自分勃発。

もちろん思い通りになる自分が必ずしも自分らしいのだとは思わないし、このダメっぷりも私らしいのだろうけど。

それでも、何だか違うなあと違和感を感じる。

今のこの感じってどんな意味があるのだろう。

何だかたゆみなく続けて来た何かを失っているような気もするが、そこまで考えてまた新たな発見。

また奥底の自分を発見したのだろう。

上澄みだけのペラペラな安っぽいかっこつけじゃなくて、自分をよく見せようとするのでもなくて、不格好だけれど生身の自分が出て来ている。

じゃあ、どうするのか?というと、これまたやって来たことを続けて行くしかないなと思う。

何故新しいものはこれまでの積み重ねがあって初めて生まれるのだから。
*****
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月16日

青空

事務所まで夫が送ってくれる道すがら少し寄り道をしたのだが。

寄り道と言っても偶然その道を歩いて出くわしただけ。

車内からフロントガラスに映る街の光景を目にしていたときから思っていたのだけど、ピンク色の雪のように無数に降りしきる桜の花びらが美しくて美しくて。

そして至るところのアスファルトに敷き詰められた桜の花びらの絨毯が美しくて美しくて。

少し強めの風が吹けば地面から渦を作って舞い上がり、そしてまたひらひらと落ちて行く。

今年は結果的に桜が咲いている時期が長くなった。

実はこの葉桜になりかけの光景が一番好きだったりする。

柔らかに太陽が照らしているこの世界はまるで地上の天国みたいに美しくてため息が出るほどだったので写真か動画に収めようとしたのだけど。

ダメだね。肉眼で見るのと全然違う。

だから心に写し込むことにした。

*******

メールカウンセリングを返信できないうちに電話カウンセリングを受けることになって申し訳ないなあと思いつつのセッション。

またある人などは返信できていないうちに面談を三回も四回もやっていたりとか。

なのだけど崩せない順番。そして少々の息抜き。

力を入れると余計に遅くなってしまのでコツコツと行こう。

******

先日のヒプノトレーニングの会も今日の電話カウンセリングにおいてもふと考えさせられる。自己肯定感と独りよがりの差。

あくまであらゆる文献やマニュアルに目を通したりそれに触れたりしてみた後の話だけれど。

知識を入れたら、さっと捨てるか取っ払うことも大事。

そして直に口に出した言葉は「私はあんまり自分のこと好きじゃねーなー。」ということ。

ごく自然に見つめていると、「へー、こんなところでこんな感じ方をするんだ。」とか「こういうことが嫌いでこういうことが好きなんだ。」と普通に見える。

変わったやつだなあと思うこともある。

こういうところは凄く単純でこういうところが凄く複雑なのかあ・・・と知れば知るほど発見がある。

よくものの本には”自分を好きになりなさい。”と書いてある。

それはもちろんここに書いてあるような意味で書かれたわけじゃないものがあると思うが、やみくもにその言葉を繰り返す世の風潮には落とし穴があるなと現実の臨床では思う。

ある意味、鬱やその他のメンタル的不調をきたす人の多くは自分のことが大好きだから。

自分が好きだからやり方をあれこれ理由をつけて崩そうとはしないし、あらゆる人に意見を求めたり説明してアドバイスを受けたとしても「それは分かっているけど」と”はいでもゲーム”を続けている。

自分が好きだから、自分が関心があることや気にしていることを他人が気にしないと激しい孤独や怒りを覚える。

自分が興味のないものに惹かれている人を見ればけなす。

あまり他人のことは考えない。気にするのが他人にどう思われているかどうかということくらい。

その場合は、この世に自分と他人しか存在しないという思いこみが出来上がっている。一言で他の人と言っても何億もいるのだけど、自分対大勢という雑な見方しかしない。

その人が丁寧に関心を持つのはあくまで自分だけだから。

それは心理学でいう自分を見つめるという作業とはずいぶん違う気がする。

そこで思いやりという概念が登場する。

もしも他者も自分と同じように色んなことを恐れ、色んなことに悩み、それでも生きているのだとしたら?

そんなのそうに決まっているじゃないか、人間なんだから・・・と通常は思うものだけど、何故だかその人たちは違う。「いや、あの人はこれこれしかじかだから恵まれている。自分とは違う。」という見方をするんだよね。

自分は唯一無二のものだと思うが、他者もそうだろう。逆に言うとどんなに優れた人でも自分一人では何もできない。幸せにも不幸にもなることが出来ない。

だから他者のご機嫌を窺うのではなくて、他者から学ぶというのはキラキラしたギフトなのだと思う。

人は人と関わるときが一番手っ取り早く成長する。

なんてことを葉桜の季節に思う。
*****
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月07日

良い話と悪い話

数年前、たった一人のお馬鹿な人のために長年使っていた便利なメールソフトが使えなくなった。

もしかしたらその人がお馬鹿なのではなくてその人を操作している方がお馬鹿な支配をしているせいかも知れなかったが。

でも、ニコニコ笑って言う通りにしている方も支配している方も両方お馬鹿なのか。

それはそれでいいかとそれを機にWebメールを使うようになっていたのだけど、今日突然画面が起動しなくなって、どうやらキャッシュをクリアすれば良いとのことらしい。

それでインターネットオプションから叱るべき方法をとって削除をクリックしたのだけど、それでもやはり表示されない。それどころかPCを再起動させても「削除できませんでした」というメッセージが出て来る。とほほ。

メールカウンセリング進めようと思ったのになー。

自分が何か変わったことをやらなくても外部が何かを変えてしまうことがある。

そういったことは本当に面倒だなあと思う。

何だか情報や時間のスピードが速くなるごとに、効率を悪くする出来事もふりかかって来るというこのジレンマ。

こんなときは。。。。ええ、やることやったのでしばらく放っておこう。ジタバタせずに。

******

一日中カウンセリングや教育分析やヒプノ講座をして過ごした一日。

やっぱり事務所で出会う人々は一人一人、星の一粒一粒が濃いなあー。

色んなことが起こった。

そして、全部真実だった。

ふるふると心が震える人の勇気。強さ。

胸がいっぱい、頭もいっぱい。

丁寧に受け入れて行きたい。

一日は、そして人生は、その時々で無意味に振り回されているような気がする出来事と、その真逆に自分にとってとても意味のある出来事や人々と、その両方で出来ている。
*****
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月28日

無駄な疲れもあり

ホームのナースの日は喧噪が激しすぎてドッと疲れる。

何故ならばわざわざ騒ぎにしなくとも良いことを騒ぎにする人も居るから。

しかも何せナースなので激しすぎる。

が、幸か不幸か私もナースなので他の職種の人々ほどは振り回されない。気持ちが分かるし、そういう状態に陥って興奮している人との接し方を心理学を通して学んで来たというのもある。

なので聴く耳をもたずに誰かに怒鳴っている人のモーターが止まるまで自分の仕事をもくもくとしながら待つわけだが、そのパワフルなモーターに刺激されて他の人のモーターまで回りだすと、さすがに「うるさい!」と黙らせたくなってしまう。

さすがにそれは口に出さずに席をはずして他の場所を使って仕事をするか、静かに返事することを繰り返している。いや、そう言えば何度か「うるさい。今それ言ってどうなるの。」と言ったこともあるか。

*******

来月から往診の曜日もドクターも変わるしシステムが大きく変わることについてもお騒ぎになられていた。

あれはどうなるの?これはどうなるの?と同じ質問をワーワー上司に向けている大御所様だったが、どう考えても上司だって始めてみなければ分からないことばかり。

簡単に言うと不安で不穏なのだ。

しかもその初回の往診日のリーダーが私ではなくて自分になっているということを知った大御所様はますます不穏になった。

「間違ってるよね!!!?尾崎さんにするべきだよね?」

いやいや、誰でも良いでしょ。というか、むしろ、ここでのキャリアは私の何十倍もあるわけだから、Sさんの方が適任だと思ってリーダーにされたんじゃないですか?

私の小さな幸せを奪わないで、やって下さいよ。そう言って笑ったのは、実はそれより少し前に当日のリーダーじゃないと知っていた私だったから。

「何が小さな幸せですか!大きな幸せいっぱい持ってるんだから小さな幸せくらい私に下さいよ!」と怒られた。

他にも色々お騒ぎになっていることが多いので、その場はまあまあってことで収めたのだけど、それから午後一番になってのこと。

また違うフロアでもくもくと仕事をしていると廊下の遠−−くの方で私の名前を連呼している大きな声が何度も響いていた。

私を呼んでいるわけではなくて、廊下の往来の真ん中で上司に向かって「尾崎さんにして下さい!冗談じゃないです。尾崎さんに訊いてみて下さい。尾崎さんの方が・・・etc」ってな感じで訴えかけている。

上司の方は何せ一生懸命作成している勤務の割り当て。しかも、ほとんど私についているから、たまには大御所様にと思っていたのかも知れない。
遠くからでもむっとしているのが分かるし、何せ往来の真ん中なので色んなスタッフがじろじろ見ながら通りすがっているし、会話の内容も筒抜け。

なんたって、遠く離れている私にまで聞こえて来るわけだから。

あまりに自分の名前が何度も聞こえるものだから一旦の仕事の手を止め廊下に出て来た私だったが、30秒くらい唖然として見つめてしまった。

すると、あまりしゃべったことのないスタッフに至るまで「ふふっ。」と笑いかけて通り過ぎたり、逆にあっけにとられて見入っている人がいたり。

で、話の流れや大御所様の様子から、何だかまた私がただの怖い人にしたてあげられていく流れ。

・・・・・。もう、ええわ。

とにかく不穏を交わして平静に仕事をする。平静に考えるというのが昨今のテーマの一つでもあるらしい。

ちょっと休もう。私も疲れる。
*****
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月30日

うつし鏡

低気圧およびPMSなど、女性特有の症状に苦しんでいらっしゃる人が多い時期。

そんな最中に心理学やカウンセリングしていると、「だはーーっ。私に怒るなよ。相手や状況に怒るならまだしも!」とは思いますよ。

ただね。それでも出して貰った方が比較的安心。

何せ怒りや恐怖・不安で分泌されるアドレナリンは猛毒だからね。最終的には心だけでなく体に症状が出る。

はたまた温厚な人だなあと普通の人が印象を持つ人でも「怒りを抑圧している無理やりの笑顔だなあ。」とか「無意味に話しをポジティブにまとめているなあ・・・」ということもある。

実は後者の方が危険なの。

無自覚に溜め込んでいるのでどこかが変だったり小さなウソが目立ったり。

そういうのっていつか爆発するわけで。世で騒がれている事件。あれは決して他人事じゃないの。

だから身近な人にぶつかられなくとも自分の生活圏外にカウンセラーに向けて出すのは賢明ではある。

しかし、その癖がつくと世の中の人が皆自分の怒りを受け止めてくれてあたりまえという致命的な勘違いをしてしまったり、あるいは、ぶつけても大丈夫な相手をゴミ箱に使ってしまうという失礼な交流の癖が定着しないとは限らない。

なので、なるべく腹の中で長いこと腐らせている怒りは外に出した方が良い。

ただし、相手も人間なのだから、何かしらのレスポンスが返って来るというのは承知した上で交流しないとまずいのよ。あたりまえのことなのだけど、忘れる人は怒りの歯止めがきかなくなる。あなたに怒る権利があるように相手にもある。人は思う通りになるはずがないということ。

大抵の人間関係は鏡で自分が投げたものの答えが相手から返って来る。(中には全く唐突なものもあるけれど。)

余談だけど、昔一斉を風靡したアイドルの二人組の女の子がいた。

解散後、一人は順調に活躍を続けているが、もう片方の方は鬱独特の目をしていて、仕事も来なくなった。

この明暗はどこで別れたのかなあ?と思いきや、多分だけど、うまく行っていた女の子の方はいつもニコニコしていた。

一方、後者は「負けるもんか。」という心理が出ているせいか、どこかふてくされ顔のときの方が多かった。

何故だか仲良くするとか協力するというよりも戦うことを選ぶ人独特のいわれのないライバル心とか、人より上でいなければならないと思い込んでいる人独特の敵意とか。

ちょっとした差なのだけど、そんな些細なことが明暗を分けることがある、。
自分と見つめることとと、相手と自分を比較することって、ほとに似ていて非なるものだと思う。

出来ればアドレナリンにやられない程度に自分らしく生きていくという人生をコミットして、幸せに行きたいと思う今日この頃。

*****
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。
posted by かおる at 11:30| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月20日

ペース

どうも眠い眠いと思ったらPMSだったらしい。

年齢的にも不規則になって来ているので「え?またか。」とかということも多い。

なのだけど、それなりに60パーセント程度は頑張り自分をある程度許し続けて頑張っている。

”無理しちゃダメだよ。”症候群の方が自称セラピストの方々には多いのだけど、それだけだと現実を渡っていけないし、ものすごく変な人になっちゃうの。(本人はひたすら自分を良い人だ、優しい人だ。」という自己概念を持っているらしいけど、大きな勘違い。

でもその逆にもちろん常に完璧主義じゃダメ。体は頭や心についていけないわけだからして。

一番肝要なのは如何に今を大切にするか?ということ。

でも自称真面目な人にはそれが受け入れられないのよね。悪ぎもなく人に忠告していたりして突っぱねられてはショックだと傷ついたと騒ぐのだけど成長がない。

それは自分を観ていないからなのだけど。

プライドのためやポーズのため、あるいは自己満足のために心理学をやる人もいるのだけど、完璧主義の人は人のことばかり見てなかなか自分見つめをできない。

下手すると大人のプライドを持ちつつも幼稚園レベルの嫉妬心を振りかざすこともある。

まあ、それはともかくとして、今日は休もう。

セッションのお申込みメールもまだ返し切れていないのだけど、それは明日ということで。

もちろんお申し訳ないなー、待たせたくないなーとは思うものの、長く続けるコツがそこにある。

いや、それでもごめんなさい。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月12日

自分で作った図形に過ぎない

”どうですか?僕、どうですか?”とか、”私、あってますか?当たっているかどうか、正しいのかどうか答え合わせに来ました。”というような言葉は、まだカウンセリングを理解したり有用活用できていない時期によく出る言葉。IMG_1073.JPG

カウンセリングは善悪を決めるためにやることでもなければ、人に褒めてもらうためにやるものじゃない。

でも、心理学を学んで来た人ですら、過去、そんな質問ばかりする人が存在していた。

そう訊かれると「自分ではどう感じてますか?」と訊くことがあるのだけど「わかんないから訊いてんですよ!」と逆切れされることもある。

自分で感じようとか考えようとか言う気持ちが無い人にはカウンセリングは万能ではないなあと感じるとき。

頭や心が極端に怠け者だと世間一般の常識だと思い込んでいることに従おうとする。

あるいは人の言葉や態度に激しく翻弄されて落ち込んだり喜んだりしている。

でも、それは疲れる生き方。

自分で自分の幸せって何だろう?と考えることはその類の人には面倒なことに感じるのかも知れない。でも、本当は他人や世の中に振りまわれて、相手次第で自分の感情や気分が変わってしまう人生の疲労と比べたら微々たるもの。

え?それじゃあ自分で考えるのならカウンセリングなんていらないんじゃんっていう人もいるけれど、それもはずれ。

たった一人の脳で考えたり感じたりしても、限界がある。ええ、それが例えスーパーマンだって総理大臣だって、IQがものすごく高い人だって不可能。むしろ、その類の人ほどシンプルなことを見逃してものすごく変なことになっているケースもある。

傾聴力とは、相手の意図も読み取ること。決して相手の思い通りになることじゃない。

話すことと聴くことは同時に存在するもので、話してばかりの人は聴けないし、聞くだけの人は何も感じないので何も答えることができない。

脳の中にいくつもの道筋がある。

例えば八方ふさがりだと嘆く人は、16、32・・・というふうに世界が限りなく円でできていることを忘れている。

そして、ほんの少し視点を変えれば細く見えていた希望の道が実はだだっ広く、あらゆる方向に延びていたりする。

それを知らない人が同じ話をする。世界のすべてを使い切ることはできないが、もしかしたらもう少しいろんな観方をしても損はないんじゃないだろうか。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月27日

イソップ物語

よくあることなのだけど、「早く沢山セラピー出来るカウンセラーやセラピストになりたいから、旦那に宝くじが当たったら駅前のマンション買って事務所にして良い?」と言っていた人が居た。

「そこならかおるさんちに来る人が駅からより近い私のところへ寄ってくれるし。」

宝くじかあ。お客さんくれば良いかあ・・・

そういったことを言う人はこの業界に沢山いらっしゃるのだけど、皆一様にセラピストの概念が違うらしくて。

実際には宝くじがあたることで夢がかなうわけではないし、何か立派な場所を買ったり何か立派な自分になってからやるようなことでもない。むしろ今この時、小さな小さな気づきを積み重ねていくのが結局は”勉強”という近道なんじゃないか?とよく思ったものだけど。

「あとね!四人くらい子供ができると思うと、仕事ができないんんだよね。」と仰る意味も分からなかった。

「就職している途中うでご懐妊ーなんて言われたら、中断しなくちゃならないじゃない。あー、どうしよ、どうしよ。」

そんな調子だったので、宝くじの話から始まって、彼女は学ぶべきことに手を付けていない様子だし、経済的な不安を抱えているがまだセッションについての勉強はしなかった。しかもバイト先、仕事先に行けば行ったで「何で上から物言うかな。」とすぐに辞めてきていた。
その時の言い訳も”あーあ、子供が四人出来れば働かなくてもかっこ悪くないかな。」というつぶやきも半分無意識なんだろうけど、目を覚まして〜、それって余計に働かないとまずい状況っす。

(いや、上から言うなと言う人に限って自分が上だと思っている人が多いんだよな。。。多分どこの世界は・・・)てな具合にちょいと疑問を持ったのだけど、

慣れてはいるものの・・・・当然目的が違うので疎遠になっていく。というか、内容を理解してくれないし、最初から時分の強固な思い込みがあるように感じた。

それから何年も経ったある日、道端、事務所近くて声をかけられた。

見ると、子供をわんさか連れているその人で挨拶もそこそこで「えー?まだこんなことやってるんですか?」と開口一番言われた。

こんなことと言うのは私の仕事のことなんだろうなあ。

でも、あなたも宝くじがあててどうのこうの・・・ってこの仕事をやろうとしていたのでは?

数年後に「まだ、やってるんですか?そんなこと。」と言われれば、内心「いやあ、あなたこそ、やりたいって言っていたこと、その口調ではまだなんだろうなあ・・・。」と思うが口に出さず。

そして同時に思い出してしまったのはスピリチュアル関連の話をよく口にしていた時のセリフ。「自分のステージが低いと低い人たちとばかり関わる人になるから、私は一流の知り合いで固めたいの。」とか。

お元気ですか?と普通のことを普通に思い普通に訊いたのだけど、返答がすぐになかったので一礼だけしてその場を離れようとしたのだが、後ろから「子供は良いですよー!」と言い返す口調を聴いて思った。

いや、自分のことを訊かれたのに子供は良いですよって。。

時分の幸せとは何か?ということのもつれ。

多分この方は他人が子供産めば産みたいと思い、家を建てれば建てなければ!と思い。最後の最後は自分が何したかったかの目的が肩書に隠れて分からないままなのだろうなあと思った。

世の中には風変りなプライドというものがある。

何かの中身ではなくてその器ばかりをコレクションしようとし焦燥感にかられている人々。

それはさておき、今日も腹を据えて、自分の戦いをする。

そうそうに立ち去るのは、そこに時間を費やす気が毛頭ないからだったりもする。

中にはそのいう人にいちいち説明する人もいるけれど、人には好きなことを好きなときに見て好きなときに聴く権利がある。
欲しいものがあるとき、人は知恵を使う。自分にしか使えない知恵の壺を初めてのぞく。

私があれこれ言うことでもない。はたまたあれこれ言われてまで対峙する義務もない。

それぞれが何に時間を費やすかは自由だから。

でも、ただ一つ。その眼はなんかまだまだ怒りに燃えていた。

******

イソップの中の印象的な話だが、その知恵を使わず川におちて流されていく狐は「そんなブドウはきっと酸っぱい。」と言いながら溺れてみえなくなった・・・という話を思い出す。

狐はたぶん沈む寸前に及んでも、おいしそうに自分だけのブドウを手に入れた他の動物たちを見て悪態をついていたが、その声は、もはやブドウの木の下までは聞こえなかった。

********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月03日

怒るだけでは進まないからねー

で、いつぞやも書いた覚えがあるけれど、単に機種変をしに行った際に膨大な時間がかかり、ケースをサービスされた。

で、しかも機種変に来たって言っているのに「プロバイダーを変えませんか?」と言われる。

環境を変えたくないし変える時間もないので今はこのままで良いですと答えたのだけど、かぶせ気味に「大丈夫です。何も変える必要がありません。不在でも家の外で水道屋さんやガス屋さんがメーターをチェックするのを創造してください。工事と言ってもそんなもんです。」と。

かぶせ気味がそのまま続くと機種変は進まないわ、ますます時間はかかるわで大変なことになりそうだったので「はい。はい。じゃあ、それで。」と返事しちまった。

後日・・・機器がでかい箱でどっさり送られて来た。ほらあああ!やっぱり変えなきゃダメなんじゃん。何にも変える必要ないって言ってたくせに。結局は隣の娘のPCとうちのPCに繋がっている回線ひっこぬいてルーター変えて・・・etc・・・。

これが嫌だったというとるんだよ。まあ、向こうも売り上げ問題があるのだから口を走らせるしかしょうがないのか。。。
忙しいのになあ・・、とほほ・・繋ぎなおして、今度はPC開いて設定しなおして・・結局、こうなるわけか。

が、最後の最後にやっぱり!ということを発見。端末と配線の接続部の形が合いませんもん。

これが入らないんじゃPCの設定以前の問題じゃん。

幸いにもまだ前のプロバイダーを解約していなかったので、携帯会社に「機器をお返しします。料金かかった分はとって良いですし、まだ一度も繋いでいないけれど使ったことになるのなら、解約という形にしてください。」と連絡。

案の定いろいろと食い下がられて「こんなにお得ですよ。あと、動画の見放題の・・・」とまた話しがずれていきそうだったので、今度ばかりは「あ、ちょっと待ってくださいね。希望は解約です。得することでも動画見放題でもないです。(そうそう、あの時も希望は機種変であって、ケースのサービスなどではなかった。そんなもん要らんわって話。)

なーんか、こうやって人間って子供の頃から「これが欲しいとか、これをしたい。」って言うと親や先生や環境から何百倍もの言葉が返って来て違うものを手に握らされて来たんだろうなあ。

で、無事、解約。

すると後日、元のプロバイダーが「○○さんからうちのプロバイダーの解約を要請されていると連絡が来ましたので○日に切らせてもらいます。」。

ずっこけた。なんで、人が使っている回線、今まで使って来たプロバイダーの解約をその携帯会社がやってしまうんだよ。本人の意思でもないのに。

「いえ、これこれしかじかな理由なので、今まで通り、何一つ変更せずに使わせてください。切らないでください。」

すると「えーと、でも、NTTさんの契約も切ることになってしまいますので繋がらなくなります。プロバイダーはうちのままにしておきますね。」

繋がらなくてプロバイダーだけうちにしておきますねって、あんた、どういうことじゃ。

まあ、もちろん怒鳴りもせず、ああ、そうですか、そうですかと聞いていた。

今度はNTTへ電話。

また最初から説明。「というわけで回線を切らないで下さい。」

プロバイダーもNTTも合計すると10人くらいの人と話すはめになったのだけど、、、、ある日、ネットが止まった・

・・・・・・・・・・・・・・・。申し送りは?あれだけの人数に同じ話させるってのは、残念ながらよくあることなので今更びっくりしないんだけど、いや、やっぱりびっくりしてしまう。

しかし、何もしないわけには行かないでのでまた電話をかける。

まじ、忙しいんですよ。クライアントさんが来たら「ああ、もう今日もここまでしか喋れません。またかけます。」の繰り返しだった。

で、最終的にプロバイダーもNTTも「新規の契約という形になります。はい、一度解約ということになっていますから。」。

・・・・・・・・・。だから解約しないって何度言ったことか。

でも、このままではいかん。仕方ないので、はい、新規申し込みで良いよ。

そして後日・・・・・大量の機器が大きな箱で送られて来た。ぱたっ!しかし、コネクター部分が違うんですよ!と再三いっておいたので、そこにはアダプタらしきものが付属されてついて来たので何とかはまる。

しかし、書いてあるとおーーりに繋げても、繋がらなかったり、PCの中の設定をいじっても一瞬だけきちんと繋がり、切れる。

もう、なんだかわかんないし、いつ切れるかもわからないが、もうちょっと休憩。明日もあるので今日はここまで。

まあ・・・明日広げてみたら繋がっていない可能性大だけどね。

ああ、初心貫徹の心を失ったばかりに、本当に面倒くさいことになってしまった。

世の中、難しいことが好きな人が多すぎる。

でも、多分、それは要がそれぞれ違うってだけなのよね。

何やら易怒傾向の友達から電話がかかって来て、その状況の私にてんこ盛りの愚痴をぶつけて来る。

短い間に三回も四回もやつあたりされていると・・・・なんか病名がついちまうんじゃないか?というくらいの易怒傾向なのよね。

しかし、今はやめとけ。

私の話じゃないって分かっていても、後、途中から私の生き方だの言い方に文句をつけ始めたとしても、やっぱりその怒りの根源は私じゃない。私の話じゃないから、ましてやプライベートでそれやるな。

私も負けないくらいいらついている上記の出来事の真っ盛りだったのであやうく走って行ってはったおすことだった。

でも、それをやらないで済むのは「ちっ。面倒くさいな。」と激怒しつつも、自分で手を動かしてどうにかしようとしているからに他ならない。

そうすると人に怒っている暇はなかなか取れないもんなんだよね。

いやあ、それは良いけど、まじ良い勉強になった。聞かないわけではないのだが、やりたいと言っているニーズを横に置いておいて、他の営業話を始める少々異常な世の中だってことを改めて思い出したわけだから。

でも、一言で言わせてもらえれば・・。ええ加減にせいよ。

周辺の方々にも迷惑かかっとるじゃないか。連絡が命のこの世界で。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月22日

怒りと向き合い続けた人

もうだいぶん前からウインドウズ10にバージョンアップできますよってなメッセージが起動の度に出てきていた。

その度に無視していた。慣れたことを変えるのが面倒だし、あとは勝手に便利だと個人的に思っている機能がなくなったりすることもあるから。

で、そのまま長いこと無視していると今度は”既に何々万人の方々がバージョンアップしています。”というメッセージが出てくるようになった。

この”みんなしてますよ。”って言葉・・・よく聴くなあ。セールスや営業の人から、さかのぼると小学生のころあたりから。

昔の例え話で、船が沈没しそうになった際、乗客にどうしても海に飛び込んで逃げて貰わなければならないという状況の逸話があった。

イギリス人には”紳士は飛び込んでいます。”と言い、アメリカ人は”ヒーローは飛び込んでいます。”と声をかけたそうだ。

いずれにしても紳士の人はみんなとか、ヒーローはみんなとかいう理由なので”みんな”という言葉を使うことには違いないが、日本人には「みんな飛び込んでますよ。」だけで良いという。

日本人は逆に”あなただけですよ。そんなの。”と言われると不安を感じるらしい。

それはさておき、そんな些細な”既にうん万人の方が・・・・”ってのが出てくると、元々変えなくて支障がなかったものを変えるつもりがない気持ちに余計に拍車がかかって、さらに無視。

ところが驚くべきことが起こった。

昨夜、いきなり勝手にバージョンアップをされ始めたのだ。

うわあ・・・・。面倒くせー。

最初から強制的にやるならそう言えば良いじゃんと思うものの、始まっちゃったものは仕方がない。ふう。

で、翌朝、案の定、使いづらくなっていた。

あれはどこに行ったんだ?とか、スタートページが勝手に変えられていたりとか。たまらんなあ、もう。お金出して購入したものくらい好きにさせてくれんかなあ。

**********

昨日は、お久しぶりの方にお会いできた場面もあり非常にうれしかった。

で、次女くんと私が好きなMARKS&WEBの入浴剤がおみやげなんてすごく嬉しい。(次女くんも喜んでいた。)

で、カウンセリング2時間とレイキ一時間のメニューだったのだけど、つくづく頑張っていらっしゃるなあと思った。

悩みがなくなるわけではないが視点が変わったし、ご自身の幸せに責任を持っている状態だなあと。

出会いたての日のことは今でも笑い話なのだけど、怒りをため込んでいる状態だった。

でも、この人は、自分が怒ってばかりいるその理由を他人ではなく自分の内側に原因を探し始めたので圧巻。

いったん根深い怒りを溜め込んだ人というのは、たいていの人場合は傷つけられた!とか聞いてくれない!とか、ああいったこういった!などということを言い続けて一生他人のせいにする。

他人が自分を大切にしたり自分の話を聞くのがあたりまえだと思っているもんだから、その怒りは本当に下手すると一生消えないで心を腐らせる。

でも、そういうに聞いてくれない!と激怒する人に限って、自分自身が他人の話を聞こうとしたことがない人なんだよね。

抱えた怒りと同じくらいの怒りで、他人を怒らせてしまうので人生が複雑で疲れるものになる。

それでその人に「すごいですね。頑張ったんですね。」と言ったのだが、自分が取り組んでいる心の問題についてオーラソーマなどを中心にきれいにファイルしたものを見つめていらっしゃった。

世の中にはいろんなタイプの人がいるけれど、何かあると人の心を散らかしたり、人を批判することに心血を注いで余計に汚くしてしまう人と、もう一つのタイプはそのファイルに象徴されるかのように、自分で整理しようとする自分見つめタイプの人。

もちろん、前者は人を傷つけるので嫌がられるのだけど、後者はその整理された心のファイルがいつか自分だけでなく誰かの役に立つこともある。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 15:27| Comment(3) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月10日

宝の持ち腐れ

昔、互いに28〜9歳くらいの頃『結婚は絶対28歳のうちにしないとね!』と言っている友人がいた。

当時の私はカウンセラーでもなく、同時にそんな考え方でも幸せになるか不幸になるかは本人次第なので『そう思うんだね。』と答えていた。

それから年月が経ってから、久々に再会したら『あなたが28で結婚しろっていうから結婚したのに、ちっとも幸せじゃない。』と罵倒された。
結婚なんてするんじゃかったというのが今の彼女の考えらしい。

当時はイラショナルビリーフや認知の歪みが誰にでもあるということは既に分かっていたが、とかく人は自由という考えは今と変わらなかった。

なので『そうなの。そうしてみるのね。』と新しい体験を普通に受容していたのだと思う。

で、ついでに言うと、私は28で結婚しなければならないなんて言っていないのだけど、人間ってのは記憶の改ざんをするのよね。

いくらそうは言っていないと言っても言った言わないの水かけ論になってしまうので途中であほらしくて止めた。

そのうち彼女が離婚したときには『どうしよ、どうしよ。子供のために働かなければならないなんて。この先どうしよ。』とのことだったが、この時ばかりは『確かにこれまでとは生活が一変すると思うけど、働くということは決して悲劇でもないしみじめなことじゃないよ。』と言ったのを覚えている。

『えー?うそー?働いてるから可哀そうって思っていた。』

この発言にも驚かなかった。だって、彼女はそういうふうに教育されているのだもの。

カウンセリングでもないのに『あのな』と話す必要もない。

好きな思い込みを持って生きて行く権利が人にはある。

それでもこれだけ心理に携わっていても未だにがくっと来ることがある。

その後彼女が再婚したあと、今度は幸せそうにしていたので「良かった、良かった。その時期は辛かったもんね。」とねぎらったところ、「え?何の話?そんなことあったっけ?そんなこと話したっけ?」とか言われるときとかね。

要するに、こちらが心配するほど本人はパワーがあって、むしろ悩んだりエネルギーを吸い取られるのはこちらの方なんだよね。

さらに言うとその後また時期が過ぎると今の人と別れたいと言いだしたりとか。

結局のところ、自分で考えない人にありがちな人生のバラバラ感。とにかく依存していかないと生きられないという思い込み。

今回はちょっと忙し過ぎたので「ごめん、今ね。ちょっと立て込んでいて会えない。」と言ったら、思い切り、『いや、酷い。冷たくなったね。』と言われた。

お見事。

依存だけならまだしも、そして、思い込みや認知の歪みや勝手なルールに生きることは罪ではないものの、自分の人生に責任を持てないということはどうしても不幸でバラバラな精神状態になってしまうのだなと再認識。

そしてまた出た。『病んでいる人相手にしていないで私の話しに付き合うべきだよ。』

だから・・・・クライアントさん、つまり依頼人さんというのは、あなたのように依存相手を探し続けている人々ではない。人目のみを気にしている人々ではない。

何とか自分の頭で考えて自分で行動して自分の人生や自分の幸せに責任を持とうとしている人々なのだ。

って、もう言い飽きたってのもあるが、何時間話しても通じない場合はスルー。

人生は限られている。命ははかない。

だからこそ美しいのだろうけど、私はもう何も無駄にしたくないと思うのだった。
********
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| Comment(0) | アンガーマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする