2015年08月13日

爆睡のつもりが・・・

最近、というか、この夏。

夫が帰宅してスーツのズボンを脱ぐときにパラパラと大量の白いものが畳みに落ちる。

なんだ、それは?!!汚い!

「塩だよ。汗で身体から塩が出来てたやつ。」

それを少しでも防ぐために夏用のズボン下を数枚買って着用したのだけど、やはり毎晩のように塩が降って来る。

今の今までそんなこと無かったじゃん。今年の夏がそんなに暑いってこと?

「違うんだよ。この間も言ったけど、一人欠員が出来たから何十年ぶりかで配達の仕事なんてものを自らやっているもんだから。」と。

そうだった、そうだった。デスクワークと交渉や営業や会議が多い役職なのに、辞める人間が出たせいで毎朝4時起きで倍くらいの仕事をしているのだった。しかも、久しぶりの肉体労働。

しかし、あの恐ろしく暑くて力仕事も多い訪問入浴にさらされた日ですら身体から肉眼的に見える塩なんて出てこんよ、私ら。相当過酷なのだと思う。

**********

それは良いんだけどね。何で「どっかビール飲みに行こう。」とか言うのよ。

私はPNSだし、家にあるもので済ませるから、一人でどっか行っておいでと即答するのだが。

「じゃ、オイスターバーでいっぱい飲んで終わりにしよう。俺もまた明日早いからさ。」

う。牡蠣か。弱いな

しかも、ほんと、この四時起きの生活になってからほんとーーーに夫が早く切り上げてくれるようになった。さすがに明日のことを心配できる普通(?)の体力になってくれたのだ。こんだけ弱らないとそうなってくれないってのも恐るべし話だが。

そうねえ。あんたも辛いでしょう。気分転換になるならオイスターバー行くよ。ほんの小一時間で帰るもんね、最近は。
私も牡蠣食べたいしさ。

というわけで、またしてもおでかけ。

ところが牡蠣の仕入れがこの気候で不安定。早い時間に生ガキは全部切れてしまったとのこと。

ああ、良いっすよ。牡蠣フライ食べて帰る。あと、コロナね。あ、カプレーゼも!

夫はパスタやアヒージョ、それにスモークされたナッツを注文していた。結構バリエーションあるので助かる。

オーナーさんは違う飲み屋さんで何度かお会いしたことがある人で、この方まで気を使って夫と一生懸命話して下さっている。良かったね、仕事のことばかり話している昼間のうさがはらせると良いけど。

で、そろそろ帰ろうとした際、夫がまた恐ろしいことを言う。「猫にもちょいと寄っていくか。しばらく行ってないもんな。」。

明日、大丈夫なの?(私はもうダメな感じですが。)

「大丈夫だよ。まだ9時だもん。」

た、確かに。しかも、猫やママやマスターにもしばらく会っていない。

そんなわけで、はい、また二つ目のオセロがひっくり返された気分。しかし、牡蠣にも猫にも弱い。

店は結構賑わっていて、いつものことだけど一元さんと思しき若いカップルがもうTちゃんマスターと仲良くなっているし楽しそうだった。

その一元さんのカップルの女性の方がコロちゃんに餌をやろうと試みるのだけど、永遠に近づいて来そうにない。

なので、コツを伝授。こうすると食べてくれるよ。と。←いったい何しに来たんだか。

その他は常連さんで色んな店のマスターも居た。

日本酒を端から飲んで行く。

もう私も2合くらい飲めば爆睡するだろ。さっさと飲んで帰ろう。

そう思っている最中、ママが隣に座ってビールを飲み始めた。忙しいだろうに。

で、色んな話を二人でしているうちに夫はいつものことだが、自分の家に居るときのように眠ってしまう。

時々、Tちゃんとレゲエの話をする。その合間に大阪に行って来たとかで美味しいお土産を次々と出してくれる。日本酒はもちろんのこと、そのつまみになりそうなものとか。20150812.JPG

「はい、これ、おみやげ、第二弾。」とか、しばらくすると「これはおみやげ第三弾。」とか言って色んなものが出て来るので日本酒が飲んでも飲んでも減らない気がしたりもして。

それは良いのだけど、またママと話す。

そうこうしているうちに、いつの間にか色んな話を聴き過ぎちゃったみたい。

Rちゃんママがポロポロ涙を零して「もう息子なんて要らない。」と嗚咽。

だあーー、そんなこと言っちゃいけません。

何でも今年出来た彼女さんと11月に結婚なさるそうで、そちらの式にも呼ばれているのだが。

親心の複雑さが分かるので傾聴するのだけど、やはり、息子さんの前でそんな言っちゃいけません。

でも、Tちゃんがカウンターの中から「あー、そうかよ!息子いらねーんだったら死んでやるよ。」

「もう子供なんて要らない。」

「分かったよ。今日死んでやる。で、もう、おまえ、帰れ。」

だああああ、Tちゃんもそんなこと言っちゃダメ。で、おい、私の夫!この環境でよくグーグー寝れるな。起きろ!

色々と生活が変わって行くから互いに不安定になったり、その他諸々の事情があったり、全部知っているので複雑で。

もうしまいにはただただ黙って聴いていた。ちょいと冗談言いながら。

こんなこと言い合うようになったくらいだから、当然既に店には私と夫しか居なかったのだけど、夫がガバッ!と起きて「行けね!12時回ってるよ!4時起きだから帰らなきゃ!タクシー呼んで!」と言う。

・・・・・・・・・。あーた、Rちゃんママがこんなにサメザメ泣いているのによくそんなこと言えるな。どうしたの?くらい言えんのか。

私は、もうちょい居るわ・・・と店に残ってあれこれ話し合う。

で、もっと悪いことに、こんなに遅い時間だというのに、まだRちゃんママがサメザメ&シクシク泣いているときだというのに別のお客様が入って来てしまった。

こんなに泣いているママを見るのを初めてだったし、ここまで来ると客が来たからと言って急に態勢を立て直せないだろう。

ママ。ママ?ちょっとどっかで一時間くらい話そうか?

「うううう(嗚咽)。どこの店が開いてるかなあ。こんな時間に。えっえっえっ・・・(涙)。」

まあ、いいじゃん。ちょっと散歩してその辺に入ろうよ。

人んちの店の台所に入らせて貰って食器をささーーっと洗って「Tちゃん、ママ借りるね。どうせママは上がる時間でしょ?」と言うと「すみません。かおりん。」と。

いえ、こちらこそすみません。知らぬ間に泣かせてしまったり親子喧嘩させてしまったり。

でも、私、あんなにハッキリ怒鳴り合える関係だから大丈夫だなあと思った。

で、カラオケスナック。女の子たちが良い子たちばかりで、マスターはさっき早い時間にこちらの店でも飲んでた人。

いい店だなーと思ったのだけど、30分くらいで閉店の時間。そりゃそうだよね。もう遅いもんね。

それは良いのだけど、ちょっと、マスターーー!なんでお金取らないの!?止めて。受け取って。飲んだんだから!

「いやいや、今日はよく来てくれたね。また来てね。」

来れるか。金をとらない店なんて来にくいっしょ。

少し歌ったママの気が、ほんの少しでも軽くなったかな?と思って解散・・・かと思ったら「かおりん、なんか食べに行こうよ。」と少しタクシーで走ったところにある中華屋さんに。

・・・・・・・・・。食えなかった。そうだよね。話題が話題だもんね。お互い料理が糊みたいに固まってたような。美味しかったのは最初の餃子だけ。

そしていよいよ帰ることになったのは朝。コケコッコー!

・・・・・・・・・・・。私、何、やってるんだろ?

でも、ちょっと楽しかったし、ママに色々心情話して貰えて嬉しかったな。

多分どちらの話を聴いていたとしても、そう思ったと思う。

認めてくれないから「じゃあ、死ぬよ!」とか「もう子供なんて要らない!」とハッキリとストレートに怒鳴り合っていた素敵な親子。それが言えない親、言えない子供だらけのこの世界で。

この物語はまだ続くのだけど、私にはどう転んでもハッピーエンドになるとしか思えない。

なんか、色んなことがあった夜だったが・・・ああ、とにかくコケコッコー。

日本酒はどこへ入ったのやら。良いも覚めた。

わし、とにかく数時間でも寝よ。

オセロが・・予想外にも全部ひっくり返った。
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2015年08月09日

何の記念日でもない記念日

アクセサリーの発送遅れていますね。申し訳ありません。

でも、数日中に贈りますね。誠にすみません。

*****

いつぞや、宮古という名前の寿司屋さんにお爺ちゃんを連れて行った。主人のお父さんのことで
あるのだが。

あの高齢にも関わらず一年で三回も癌摘出のオペを受けて、その後はさすがに定年後に立ち上げていた自社の社長の座を退いていたものの。

ある日、父の日という名目でそのお寿司屋さんに連れて行ったところ、長年大企業に勤めて数々の接待をこなしていた爺ちゃんにも関わらず、この店を気に入って下さった。

格式ばっていたからではない。マスターの人柄と腕、そして味を気に入ってくれたらしい。

マスターは寿司職人だと言うのに時折タバコを吸う。

でも、魚のことに関しては熟知していてお爺ちゃんの食べ方を見て「いやあ、通ですね。」と何度も漏らしていた。

それから時折忘れていた頃に「あの寿司屋の名前は何だ?忘れてしまった。いざというとき、友達と行きたいから教えろ。」と夫に質問していた。

その様子を観ていて思うに、お爺ちゃんのお友達には既に他界している人が多いことを思う。

つまりお爺ちゃんは夫に「またあそこに連れて行け。」ということを遠回しに言っているのではないか?と私は思った、

それ故、「お爺ちゃん、本当はこう思っているんじゃない?誘ったら?」と夫に言うと「・・・。え?そうなの?じゃあ、あんたが誘って見てよ。」と言う。

馬鹿だね、この人は。

お爺ちゃんと夫は一番酷似している。頑固さとか負けず嫌いの加減とか。

でも、近年、特にいつぞやあの寿司屋に行ったとき、『俺はオヤジにトロタクを教えて貰ったんだぜ。』と言われたときのお爺ちゃんの顔。

同じく頑固な私にも分かる。凄く嬉しそうだった。

マスターの多くもない少なくもない言葉がけも絶妙だった。

思うに一流の料理人は、本当に芸人だ。人に合わせたり言葉がけしたりすることの強弱を心得ている。

というわけで、お爺ちゃんがあそこを気に入っているに違いないと踏んだ私は「あなたに誘われたいのよ。」と夫に進言する。

よって本日二回目の食事会が叶った。

お婆ちゃんは体調悪かったみたいだけど、次女くんがたまたま時間があって同席してくれた。

キンキの煮つけや日本酒を美味しそうに楽しんでいた爺ちゃん。

それがとっても嬉しかった。

夫は疲れたのだろう。何しろ親孝行し始めたのが、おそらくは私がレイキに携わるようになった近年。

生涯を思えば実に昨今の出来事、大きな変化なのだから。

タクシーでお爺ちゃんと次女くんを返した後、どうしてもどこか違うところで飲みたいと言うので猫居酒屋に行ったものの、閉まっていた。がーん!

そしてBuzzに向かう途中でKさんご夫婦を違う店で発見。

混んでいたので手を振り合うだけでそこを通り過ぎ、予定通りBuzzで二人で飲んでいると、Kさんご夫婦が30分後にいらして下さった。

どうでも良いのだけど、富士山登頂を成功するまでチャレンジしたご夫婦。そしてマグロ釣りにしょっちゅう出かけられているのだが、やはり、これも釣れるまで粘るのだろうな。

どうでも良いのだけど、色んな雑談をする中、お爺ちゃんの凄さを聴いて貰った。

生涯本人には伝わることがないかも知れないし信じて貰えないかも知れない敬意。

Kさん夫婦は酒が入っていてもしっかり聞いてくれた。

店にも客にも色んなドラマがある。

少し飲み過ぎた。

けれども、これも私の人生。
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2015年08月03日

夏の夜のお喋り

資料を用意するものは無かったか?と翌日のスケジュール帳を見て思わずにんまりしてしまう。開始時間が遅いし、緩い工程だったから。

そりゃやるときは頑張るのだけど久々にボケーっと出来る時間が出来るかも知れない。明日は家に居る時間が長いので掃除したり、はたまた無意味にゴロゴロしたり本を読んだりして過ごせそう。

*****

そんな前日の夜、夫は毎年恒例の屋形船でのレセプションへ出かけていた。

おっさんばかりが集まって夕涼みしつつ港を回り、船の中で飲んで何が楽しいんだ?と毎年ぼやいているけれど、まんざらでも無くなって来た様子。

色んな業者の方々が集っていると中にはほんとに面白い人が居て、よくその方々の話を聴いたり、中にはお会いして一緒に飲んだ方も居る。

大きな居酒屋のチェーン店と取引している業者は夫のような衛生面管理する職種から、食材の仕入れ先など数知れず、そんなわけで、豆腐屋さん、馬刺し屋さん、牛肉屋さん、八百屋さん、魚屋さんなどなど本当に色んな業種のお偉方が集うらしい。

その中のお一人なんぞは、次女君が某宝石店に勤めている頃、「そうですか。じゃあ、せっかく買うなら娘さんのところで買いましょう。」とわざわざ浦和の店舗まで出向いて下さったこともある。

で、名札と顔を見るなり「似てますね!」とニッコリ笑って自己紹介なさったとか。

ここからが面白いのだけど、このおじさん、指輪を奥様だか娘さんに買うばかりでなく、店頭で手品を始めたと言うから後で聴いて大笑いした。「いやあ、僕の趣味に付き合ってくれてありがとうございます。」と言って颯爽と去って行ったとか。

****

まあ、そんな歴史もあり夫は東京湾(?)あたりで盛り上がっているだろうと思いきや、いきなり電話がかかって来る。

「今、屋形船が終わった。で、2次会を両国でやるって言っていたところを振り切って逃げて来た。これから帰って来るよ。猫でも行こうか?」と。(いったい、何故。二次会、行けば良いじゃないっすか。)

猫と呼んでいるこのお店は通称タマ屋とか色んな言われた方をしている。

じゃあ、先に行って飲んでるね。今日は持ち帰りの仕事もないし、明日は寝坊出来るしウキウキ♪

店の玄関の前に着いたとき、無理だろうなあーと思いつつも小さな声で「コロちゃんたちー、どこかで見ているならでておいでー。来たよー。」と呟いてみた。本当に小さな声だったのよね。

それなのに、一秒後に色んなところから出て来たので大笑いした。しばらく来なくてもほんとに覚えていてくれるんだね。

いちおう餌も食べてはくれるのだけど、お腹すいていなくとも一匹か二匹、あるいはもっといっぱい居るときもあるけど、ただただまったりしているところを見せてくれたり、こちらに目配せをしてくれたり。

触らせてはくれない。でも、こちらが離れると寄って来る。餌を食べるときも少し離れてからじゃないと食べてはくれない。でも、時々、ぺこっとお辞儀をするのでビックリだ。

そんな付き合い方をしつつ、そしてそんな様子を観つつ、いつも「OK,OK,OKよ。」と言う。

例えば飼い猫さんだったとしても、無造作に触り捲るようなことは決してしない。自分が触りたい、抱きたい、くっつきたいという理由だけで侵入はしない。近づいて来てくれたときがOKなとき。

パーソナルスペースってものがあるけど、この場合キャットスペースとでも言うのかな。とにかくそんな関係も心地よく愛しい。ほんとに可愛いんだから、もう。

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で、一人で暖簾をくぐると何と、またヘルパーのMちゃんカップルに遭遇。

今日は8歳の娘っこちゃんは居なかった。まあ、あんな深夜に連れて来てあげていたのが夏休みならではの特別な思い出なのだろう。

「この間はありがとうございます。いっぱい遊んで下さって。」

いえ、いえ、こちらが遊んで貰ったんです。楽しかったわー。

他のお客さんも面白い人が沢山いたけど、Mちゃんと彼氏のY君とTちゃんマスターとママさんとで喋りつつ飲んでよく笑った。途中で夫も到着。

Tちゃんマスターの親友のM坊さんもいらした。

皆の恰好が面白い。家か?って言うような好きな恰好や姿勢で過ごしているから。

カウンターのMちゃんはこちらのテーブルの方に椅子を向けて沢山色んな話をしてくれるので嬉しかった。病院の話とか、プライベートのお話とか。

何が一番嬉しかったか?と言うと、きちんと怒ったり笑ったり泣いたりしつつ仕事して暮らしているのだなあということ。

人が見たら羨むほど綺麗なハーフ顔と素敵なスタイルだけど、「なんだ、あんた、外人じゃないのか。」とお爺さんに言われて怒った話とか、爆笑した。

そうかと思いきや、手のひらに何かを載せたままクルっと振り向く。

隣に居る彼氏さんも私も一瞬「ぎゃああああああ!」と絶叫した。

何故ならば、彼女はさりげなく手のひらにカナブンを載せていて、そのまま立ち上がり店の外に逃がしに行ったから。

それが一瞬GBに見えたので酷い大声出しちゃったんだけど、ああ、なんだカナブンか。ごめんなさい、騒いでごめんなさい!といつもだったら恥ずかしいばかりの出来事だったはずなのだけど。

Mちゃんの彼氏のY君が私と同じくらいビックリして、いや、それ以上に恐怖におののいてくれていたので爆笑に変わる。

一番壁際に座っていたのだけど、壁に貼りついていたし。「これ以上横に逃げられないんだもん。どうしようかと思ったよ。」と。

そうかと思いきや、予想通り霊感があるMちゃんや皆さんから様々な怪談噺がスタートした。

夏の風物詩ってか、一年中なのだけど、感覚が違っていて面白い。

でもっていきなり眠り出す人も居たりして。

とりとめのない夜が更けるまでのこの時間がとても楽しい夏休み感覚だった。←いや、それならしょっちゅう夏休み取ってるってことか。
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って、楽しかったし長居して遅くなった割には本日も滞りなく終了。

今日は揚げナスを生姜と大根おろしと麺つゆで。あとは夫の好きな棒棒鶏。

私が食べたいから作った今日の夏野菜カレーはナスにトマトにホウレンソウ、シシトウとひき肉で作った。

昨日食べたTちゃんマスターのオリジナルチジミが美味しかったので、今度はあれを真似してみよう。アサリとかエビとか入っていて野菜たっぷりで、カリッ&ふわっ。ほんとに美味しかったな。
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2015年07月25日

そのままで

カウンセリング中に夫から幾度か電話がかかって来るのだけど、セッション中なので出れず。

こういう場合、通常は出るまでかかってくるという鬼電状況になるので、次にかかって来たら出なくちゃな・・・と思っていたのだけど、珍しくその一回きりだった一日。

広島から帰って来ている最中なのであれこれ忙しかったり、あるいは会議と飲み会の連続でぐったり寝ているとかかも知れない。

そんなこととは別に通常通り仕事の現場でドラマが起こっている。

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Aさんが寝込んでいた時期、そっとレイキを手伝ってくれたA坊。あれから多分もう2年くらい経つのかな。

予約の順番の都合で娘さんを連れて来ていたAさんとA坊の再会。

今にも涙が溢れそうな濡れた瞳を見た。

似ている苦しみを知っている人同士だけが出来る無言の共感。

苦しい時期を経て、輝いて見える互いの姿を見てうるうるする感覚を知っているのが彼女たち。嬉しいんだよね。相手の回復が。

ワークを重ねて来たA坊ちゃんは躊躇なく手を広げるがAさんの方はどう反応して良いのか分からない。それで、「ほら。Aさん、手を広げてくれているよ。」と言葉ばかりで背中を押して生まれたハグ。

まだまだだと思い込んでいる人と、そのまだまだを楽しんでいる人との反応の差。

でも、そこに愛がある。

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それからも色んなことがあって夜が更けた。

広島から帰って来た夫が「携帯の充電器忘れていて、今やっと充電出来た!今、立川に迎えに行く!」と言っている。

いやいや、あなた、広島でハードワークこなして来たんでしょうに。

さらにKさんがご夫婦がお気に入りのお寿司屋さんにいるとのこと。「行こうよ、行こうよ。宮古だけは、Kさんたちとご一緒するのは初めてだね♪。」と。

それで元気が良いのかな。

ここのマスター、大好き。複雑な性格のK社長も気に入っているほどだ。

社長ご夫婦とマスターと夫とで美味しいものを食べながら、ゲラゲラ笑う時間が過ぎて行く。

で、マスターったら、頼んでもいない料理を次々下さる。

その中で初めて出会ったお魚がキュウリウオ。どう書くのかは分からない。

でも簡単に言うと、シシャモの巨大バージョン。きちんと子持ちシシャモの味と香りがするのだけど、肉厚でプリプリ。

レモンをかけていただきながら、ああ、これ、お爺ちゃんに食べさせたら喜ぶだろうねえと思って口に出していた。

それから、まあビール飲んだり久保田飲んだりで夜も23時を回ったので解散。

夫は出張帰りで明日も4時起きだと言うのに『少し猫にも寄って行こうよ。』というので驚愕。

私は帰ってから3時間ほどPCに溜まっている仕事しなくちゃいけないし、明日も早いので先に帰ると辞退。

それでも何度もしつこく誘って来る夫だが、さすが長年の付き合い。これ以上誘うと切れるという一歩手前で「わ、分かった。じゃ、先に帰ってて。後でね。」と。

これが「一緒に帰る。」と言われても怒ることを心得ていらっしゃる。相手の欲求を抑えさせることも嫌なもんで合わせられるとそれはそれで腹が立ってしまうのだ。まあ、酔っ払いなのでこの性質が素直に出るのも無理もない。

しかし、今日ばかりは誤算があった。

Kさんご夫婦が「え?何?じゃあ、かおりんは何で帰るの?」と仰り出した。

え?歩いてですよ。

「はーーー?!ダメだよ!こんな夜道を女性がそんな靴で!」

あ、いえ、このパターンのときはいつもこうなので心配要りません。今までやって来たことだし少し歩きたいんすよね。あと、少々ヒールがある靴の方が私、歩きやすいんです。

そうやって一生懸命説明したのに、まるでお父さんとお母さんだ。

「だめだめだめだめ!」と言って通りすがりの店に飛び込んで「悪いけどタクシー、一台呼んでくれる?」とか。

まあ、そこかしこがこのご夫婦の島のようなものだから、そこの店主も二つ返事で電話を握っていたのだけど、思わず私は走り出す。いいんですってばあああーー!と。

しかし、Kさん夫婦は自転車なので、すぐに追いつかれ「じゃあ、俺の後ろに乗りなさい!」と。

いやいや、ほんとーーに大丈夫なんです。(何かあっても多少戦闘能力あるし。)

「うーーん!後ろに乗るのは嫌か。じゃあ、この自転車をあげるから乗って行きなさい!」

そんなやり取りをしつつ、逃げたり追いつかれたりしているうちにBuzzの前まで来てしまった。

だあああ、分かりました!私はそこで一杯だけ飲んで、その後、店からタクシーを呼んで貰って帰ります!

「うん、そうしよう。それなら安全。」

なんとまあ、そう言って、Kさんご夫婦までそのバーに入って来てくれて一緒に飲み始めて下さった。(ほんとは嘘ついでKさんたちが自転車で走り去った後、ウォーキングして帰ろうと思ってたんだけど、あたかもその真意を読むかのように。)

珍しい取り合わせの三人が飛び込んで来たので「あれ?旦那さんは?」と顔見知りの人やマスターに口々に訊かれたのだけど、いや、実はこういうわけで・・と事情を話して一杯だけ飲み始める。(結局ウイスキー2杯飲んじゃったけどね。)

しばらくするとK社長も奥さんも「ああ。。。何だかかえって悪かったね、かおりん。早く帰りたかったんだよね。」と。

いいえ、こちらこそ。

こんなおばさんになってまで娘っこのように心配して下さって嬉しいやら暖かいやら申し訳ないやら。

そのバーは先日玉置さんのライブに一緒に行った面々も何人かいらしたりして、結局は予定より長居してしまったというこの愚行。

で、最終的にはKさんが夫に電話して私が今ここに居るってことを言ったために、結局のところ、夫も追いかけて来て代行で帰ったという。

なんだかなあ。

心配してくれたおかげで飲んでいるわけだからして、お会計は私に出させて下さいって言ったのに、マスターも無視。K社長、結局はこの訳の分からん2次会の飲み代を全部出して下さった。

ああ、なんということだ。

ちなみにこの夜、このお店のマスターの若き息子さんと娘さんがいらいしていて年頃的にも遺伝的にも非常に可愛くて美しかった。

いやあ、美形家族ですねと言っていたのだけど、Kさんが熱く語る。何度も語っていらっしゃったのは「別れたり裏切られることがあってもいっぱい色んな人と付き合いなさい。」と。

普通の人がいったらただの説教になるかも知れないが、本気なので頷いてくれる。

でも私は天邪鬼なので「別れないかも知れないし、裏切られないかも知れないじゃないっすか。」と口を挟んでしまう。

でもって酔っ払い&ある意味ハプニングに見舞われている私、バーに集う皆さんに「皆さん、静粛に!」と声をかけた。しーん・・・。

「この中で裏切られたことがある人ーー?」と声をかけたところ、私と夫以外が手を全員手をあげた。

ううっ、そうか、みんな裏切られたりして大人になるのだな。良い女や良い男になるのだな。

すると今度はマスターが「静粛に!」と。

「裏切ったことがある人ーー!」

あ、手が自動的にあがった。何を持って裏切りというかは分からないが。

そしてまた私が「静粛に!」。

「それでも、人を信じている人ーー?」

K社長の手が高々とあがったのを見た。

本当の強さを見た。

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そんな予想外の夜遊びはともかく、どうしたものか。とりあえずやることやろう。

Kさんご夫婦、ありがとう。

自転車を差し出すわけだなあ。

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2015年07月23日

ひと月後の前夜祭(になった)

たまたま電話カウンセリングだけで固まった日。

何が嬉しいかというと炎天下の中通勤しなくて良いということ。

確かに電話機が熱くなるまでじっとして人様の話に耳を傾けているのも辛いが、引きこもり大好きなので苦にならず。

でも、一抹の不安が。それは、事務所の植物たちがこの暑さで死んでんじゃないか?と夕方になってから、ふと気づく。可哀そうなことしたな。大丈夫かな。

ほとんどの子が、依頼人様がおみやげに下さった花束と一緒にくっつけてあったグリーンの葉っぱなのだけど、花が枯れた後もその子たちだけが当然枯れないので捨てるのが偲びなくて、それでもただ無造作に水に挿していただけの子たち。

これが根っこを出してくれちゃうもんだからけなげで可愛くて。(一種類だけ根っこが出ていないのに一年以上生き延びている不思議な葉っぱもある。)

そのうちの一種は数年前に次女くんが母の日だか誕生日だかにくれた植物で、自宅から一枚だけ葉っぱをちぎって来てコップに入れておいたら、これも根っこを沢山出してくれた。

もう一つのアウェイな子は、昨年京都のSさんが七夕の日にくれた小さな小さな笹の葉なのだけど、今年の初夏に突然どわーーっと枯れだした。土を湿らせておくだけで良いと記憶していたのだけど、もはやダメか。

しかし、枯れたところをカットして行ったら、一本だけすっと伸びている新芽があったので残している。頑張ってくれてありがとう。

明日行ったときに枯れていませんように。←っていうかバテ気味で自分が枯れそうな日のたった一日の通勤不要な日に自分が救われた。

ここまで書いて何言ってんのかねー、もう!と思う。世の中私くらいの程度の健康な人は外ですげー仕事しているというのに。

***********

夜は冷蔵庫にある材料を見つめ、アスパラやエノキ、トマトを豚バラで巻いて焼こうと試みる。

そんな折、夫から電話があり「今、俺、まだ秋葉原なんだけど、Kさんご夫婦から鶏工房に居るからかおりんと来ませんか?って言ってたよ。」。

・・・・・・。そりは会いたいっすね。

実は先月の福岡旅行から帰って来てから、私に限っては二回しかお会い出来ていない。鶏工房のマスターとはもっと会っていない。

今月がマスターの誕生日だったので皆メールやラインでやり取りして「どうするよ?」となるのは、Kさんとかマスターという人はとても独特のこだわりがあって、いつも何を差し上げて良いのか皆さん悩むところなのだ。(うちの夫なんて何でも喜ぶし、ついでに言えば家庭料理も何作っても美味しいっちゅうし文句を聴いたことがない。くだらないプレゼントでも狂気している。)

それでもK社長は昨年のバースデーにさしあげたブレスをとても大切に使って下さっていて、あと、あんまり良くないことだけど、切れてしまったときには供養しましょう、つまりは手放しましょうと強く薦めたのだけど、「いやだああ。俺は絶対これが良い。」とダダこねて下さるほどで。

せめて心配なんでコッソリと元気な石にすり替えておいたという一幕もあった。

で、考えてみればこだわりがある方と言えども、何よりも気持ちを受け取ってくださる方々だということに今更ながら気が付いて来た。

マスターは御守りペンダントを喜んでくれた。マオリ族のお守りは釣り針の形をしたペンダント。お魚だけでなくてあらゆる願いが釣れますようにと願いを込めているとかで。

そんな解説添えて夫に託して渡しておいてもらったのだが。

で、我々、いつもマスターにお祝いしていただいて心のこもったものをいただいているので、パーティーも当然しようと思っていたのだけど、実はこのマスター、焼き鳥だけが彼のワールドじゃない。

釣りもその世界では有名な名人なのだ。

それで、「今月の休日は釣りに没頭しなければならないので来月、みんなでタコ釣りに行くってパーティーにしてくれない?」と仰る。

おお、悪夢のタコ釣り。私だけが釣れなかったタコ釣り。でも、海は気持ち良かったなー。

そうすると、各自忙しい中遠出するんで、K社長さんたちと企てていた来月の熊本旅行は保留にしてタコ釣りを優先することにした。何しろ、御本人が一番喜ぶ形でやりたいじゃないですか。

マスターは、いつぞや、立川支店に居た頃のように、客が引けた店で私たちと並んで飲んで下さった。

ゲラゲラ、ゲラゲラ笑いながら。

K社長が居ないのでどこに行ったのか?と思いきや、何と先日の福岡旅行のときの私たち夫婦の2ショットの写メをわざわざセブンイレブンに焼きに行ってくれて一枚づつプレゼントして下さった。「あんまりに良い笑顔の二人だったんで。」と。

Kさんご夫婦はマスターにスモーク料理を作る器械と桜チップなど色んな種類のチップをお贈りしていて、これにも盛り上がった。さすが料理人のツボを心得ていらっしゃる。

料理って広いから焼き物命になっているとさすがにスモークまで回らなかったすよね。

何だか良い一時を過ごせた涼しい夜だった。

今日にありがとう。
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2015年07月09日

子供に戻らせてくれる方々

昨日、夫が「今日はジムやーめたー。」と言って迎えに来てくれた。

連日4時起きじゃさすがに疲れているのだろう。

と普通の人間のように考えていたのが間違いだった。20150708.JPG

車内での道中「さらっと一時間くらい飲んで帰ろうか?」と。

その手はくわなの何とかなり。そう言って一時間で帰れた試しがないからね。

なので「おうちに豚肉があります。」とああしてこうしてと献立名を告げる。

その時、Kさんから電話が来た。

先月Kさんご夫婦と博多へ行ってから、何とただの一度もお会いしていない。

夫の方は1回くらい出くわしたらしいのだけど。

「あー、そうですか!分かりました!丁度かおりん迎えに行った帰りなので行きます♪」と言って電話を切っている。

いえ、あの、私、ゾンビですって。リフレやって貰って水分沢山摂ったから大分楽になったけどやっぱりまだゾンビ状態ですってば。

しかし、家に帰る道中通るTというお店の前のベンチにKさんが腰かけていて両方の手を上にあげて振っているのが見えた。

6時くらいから飲んでいるらしいのだけど、この方、喫煙可のお店なのにも関わらず、タバコを吸いたくなったら必ず外に出て吸うという立派なお方。そこに私たちの車が通ったわけである。

ああ、懐かしいなあ、Kさん。凄くお久しぶりな気がする。

その少し先の駐車場に車を停めたときにはもう、KさんとY枝さんの顔を観て杯交わしたくて仕方がなくなっている。

カウンターで飲んでいらしたのだけど四人席を用意して下さっていた。

「ひっさしぶりだねー!」とY枝さんも。

あれから特に夫とKさんがメールのやり取りしていて「今はこの店でランチしています。」とか「今夜はこの店にいます。」と言い合っていたのだけど、お互い全然タイミング合わなかった。特に私なんぞは飲みに行くこと自体が激減していたので会えるはずもなく。

それで約一か月くらい前の博多の思い出話に花が咲き、ゲラゲラ笑った。

このご夫婦は日本に限って言えば九州と四国以外はほとんど旅をして来たのだけど、九州は初めてだったので本当に行けて良かったと。

そして、土地柄を凄く気に入って下さった。

「またピョンキチ行きたいよね!」と屋台の話をしたり、久保田で夫が潰れた後、意識朦朧としたまま連れて行ったハイボールバーの話とか。

そんな話をしているうちに、今度は九州の違う県も行って、二日目にまたぴょんきち・・・つまりは博多に行こうという話が出た。

中でも私の故郷に行くという話がいちおし。

ううっ。どうしよ。あそこは確かに素晴らしい土地だけど、違う意味で行きたくない。ええ、凄く行きたいの。でも、様々なトラウマやしがらみと直結するのでそういう意味では行きたくないの。

今月の後ろの方で夫が広島へ仕事での出張があり、それに付き合って一緒に来てくれという話は何とか交わした。

ほんと、行けば行ったで、どこ行っても楽しいだろうに、何でこんな出不精なんだろ。

「じゃ、来月、かおりんのふるさとへ行きましょうか?!俺、鶏工房で自慢しよう!!!来月行くんだよって、皆に自慢しよう♪」とKさん。

・・・・・・・。せめて桜の頃はどうでしょう?あの季節のあそこのお城は最高なんですよ。(9月には娘の結婚式もあるしよ。)

「うんうん。じゃ、春にも行こう。とにかく来月また一緒に行けると思うと楽しみだなあ。ほんと、自慢しちゃうもんね♪」とKさん。

しかも奥様は「東北とか色んなところに行ったけど、海外も行ったけど、なーーんで九州!って思うとこんなにワクワクしちゃうんだろう!?」と両肘をリズミカルに動かす仕草と笑顔が可愛いこと。ずっきーん。

さらに、Kさん。「いやあ、新しい人間入って来たからさ、俺もやっと午前2時起きから解放されるかと思ってたらさ。今日、そいつ、おかま掘られて全治三か月だってさ。もう、俺、なんでこの歳になってこんなに働くはめになってんだ?って思ってたけど、すっげー、モチベーションがあがった!」。

・・・・・・・・・・・・。うちの夫の4時起きも恐ろしいけど、Kさんは社長さんなのに自ら2時起き・・・。私の仕事量はおそらくKさんらの半分にも達していないのに、疲れた疲れた、あー、今日もゾンビで動けねーとか言っているのが恥ずかしい。

そこは忠武というお店だったのだけど、すでにそこのマスターに向かって「今度は来月九州のあそこに行くんだ!また尾崎さんたちとっ!」と仰っていた。ちなみにKさんの声はとても大きくてその周辺のお店に全部聴こえる。

でも、途中で笑いが止まらなくなった。

いいんですか、私たちで。そんなにお供させて貰うことで盛り上がっていただけるんですか。私たちが盛り上がるのはもちろんのことなのだけど。

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先月、あれはまだ博多の旅行に行く前のことだったと思う。また違うお店でKさんご夫婦にばったり出くわしたとき、一人の女性が居た。

明るい女性だった。

「えー?何??この人、私より年上?」とクンクン匂いを嗅ぐ真似をして笑わせてくれたあの楽しい女性。

全然年下に見えますよ。同じアラフォーでもパワフルだしお若い方。

でも、実はこの方はつい最近旦那様を病で亡くされてしまったばかりの方。

落ち込んで、落ち込んで、やっと最近少し外に出れるようになったとのこと。

旦那様の生前はKさんご夫婦ともよく飲んでいらっしゃったとのことだが、非常に良い人だったらしい。神様は良い人を愛して早くお呼びになってしまうのね。

そして感動したのは。

Kさんご夫婦は、昨年2回も富士山にアタックした。

そして、この女性の亡き旦那様も「いつか俺たちも夫婦で登ろうね。」と仰っていたそうだ。

しかし、志半ばで他界して数か月。

奥様はKさんご夫婦に連れて行って!と仰ったそうだ。旦那さんの想いを自分が果たすのだ!と。

残念ながら私たちはそこに参加出来ないが、きっと旦那様は彼女に寄り添い登るのだろうなあと思った。

私にも今でも時々白ちゃんの声が聴こえたり気配を感じるように。

何とも、穏やかにしているんだよね。気ままに傍にいてくれる感じ。

台風が幾つも来ると言って居るのでちと心配なのだけど、いずれにせよ、その願いは叶えられることだろう。

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2015年06月05日

そして励むのだ

ご近所さんのセッションが終わって、その後は京都からのsさん二日目。

心理学ももはや10回までやって来た。すごいなーと思う。

レイキやカウンセリングの時代から数えると少々長いお付き合いになるのだけど、昨夜初めて一緒に杯を交わした。

で、私がよく飲む場所というのが立川から少し離れた場所だし観光地というわけでもない。

それで宿泊するホテルなんぞ皆無なのだけど、いつぞやオーストラリアのnさん同様sさんもk駅の側にホテルを押さえて下さっていた。

わざわざいつも闊歩しているあの街で飲むためにそんなところに泊まってくださるなんて感謝の極み。

しかし、今回の場合たまたま京都のsさんにはとある理由で馴染みのある土地、それがk駅周辺だったという。これも必然なのかな。

もうこんなにこちらに合わせて下さっているので絶対なんでもご馳走したいと多少張り切って猫居酒屋の暖簾をくぐるといつものtちゃんとママさん親子の笑顔と陽気な声。

猫がいつ来ても良いように入り口近くの席に座ったのだけど、「あれ?」と違和感を覚える。

だってこの店行くとかなりの頻度で「あら、今日は旦那さんは?」とか「お父さんはお仕事?」と訊かれるのに訊いて来ない。

そんでもしばし飲んでいると視線を感じるので店の奥を見てみると、うちの夫が常連席と呼ばれる席に鎮座してニヤニヤしつつこちらを見ているのでぶったまげた。


きょ、今日は両国の方でレセプションって言ってなかったっけ?!


「早く終わったから。」と言って先回りしてヘラヘラ笑っているこの人何か?

私はsさんと夫は初対面だと思い込んでいたのでそれでも別々に飲もうと思っていたのだけどtちゃんマスターが「お会計がややこしくなるから、尾崎さん、さっさとあっちの席行って!」と笑ながら夫を追い立てる。

さ、さ、sさん?大丈夫ですか?クマ来ても大丈夫ですか?と慌てるのだけど、「大丈夫ですよ、それに初対面じゃないんです。」とニコニコして同席を許して下さった。

そして、このクマは好き嫌いがはっきりしているわけだが、sさんに沢山お酒や食べ物を薦めていた。

sさんは「お母さん(ママさん)がしゃべってくれはって楽しかった♪」と当日も翌日も仰って下さってとても嬉しかった。

コロちゃんに似ているのだけど、コロちゃんではない一匹の猫がご飯を美味しそうに食べているのを眺めている幸せなひと時だった。


で、翌日は説得療法なるものを心理学で取り組む。

色んな発見があった。

優しいのよね。時には反論したり説得することが必要なのがカウンセラーなのだけど、日本人の優しい方々の過半数がこの分野が苦手なの。


説得だから切り口上になってもいかんし弱すぎてもいかん。

でも、頑張っておられた。


授業の終盤で会得して来られた様子を見て、きらりとしたものを感じた。


さあ、今度はいつお会い出来るかしら。

忙しい日常や限られたスケジュールの中で私を使ってくれたことや、杯交わしては笑ってくれたことに感謝。

とあるマイノリティの女性に向けて。

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2015年06月04日

継続は力なり/ と言いつつ休憩も

ヒプノの講座あり、カウンセリングあり、心理学ありの充実した一日。

懸命にはやるけれど、心はいつぞや見た池に集う鯉たちのよう。

無駄な動きはせず、心の中だけはじっくりと昔時間で。

とは言うものの、この事務所を出入りして下さる方々は圧倒的に女性の方々が多いので女性特有の心身の不調や重怠さをお聴きすると「私もなんですよねー。」と共感することを否めない。

これ、何がしんどいのか?と言われると答えに窮するような症状の方が多い。

そんなもんだから不定愁訴に類する症状は気の持ちようとか、馬鹿な診断で片づけられて、やがては大病に繋がってしまう人も少ないのだろうなと思う。

頭が痛いとか腰が痛いとか情緒が辛いとかその他諸々。

中には今後の生き方をそのノリで考えてしまう人も少なくはないので、ついまたネガティブモードのまま頑張り続けたりとか。

つくづく個人個人ペースが違うので注意深く進めなければならない時期だと感じる今日この頃。

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今日は仕事を終えた後、前々から約束して京都のSさんと飲みに行った、

こちらは嬉しいのだけど、お仕事を続けながらの月三回はきつかっただろうなと思う。ええ、それが例えやりたいことであったとしても。

それでも、やっぱり輝いていた。

喜怒哀楽がよく出ていて、一日の〆に美味しい日本酒をご一緒出来たこの幸せ。

うーん、しかし疲れも手伝ってか、つくづく、最近あんまり飲めなくなって来たなあと思う今日この頃。

Sさんは結構いける口だった。
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2015年04月20日

原点(酒バージョン)

先日、埼玉の某医療従事者さんがレイキの講座を受けにいらして下さった際、〆張鶴なる日本酒をおみやげに下さった。

こういうことがある度に”私、よほど呑兵衛という誤解を受けているのだな。ほんとはあんまり飲めないのに。”と思うのだが。

この日本酒はよく聴く名前でもありさっそく晩酌の折りに飲んで見たところ、うまいっ。さすが新潟の日本酒。鉄板だなあと改めて感謝。

それから数日後の今日、毎月定期的にお越し下さっているクライアントさん兼心理の学生さんが久保田の万寿をドンとテーブルに置いて「どうぞ。」と。

いつも小さなブーケのお気遣いがありとても嬉しいやら申し訳ないのではあるが、万寿が登場した暁には、もう視線が釘付け。

王道じゃないですか。全く手ぶらで来ていただけたら良いのに・・と言いつつも、ほら、釘づけ。

カウンセリングの内容的には彼女の歩みは激変していてこれまでの責任ある仕事を続けつつも、昨今格闘技を始められたとのこと。

それは凄いことだなあと感じ入ると共に、その魅力についても花が咲く。

本日は2時間キープに1時間キープ、そして4時間キープの三セッションだったのだが、この最も長丁場である四時間キープが彼女だった。

何せ二時間カウンセリングに加えて心理学だったわけだから。

でも、有意義な時間だった。本当に色んなものを打ち破って新しい世界を見て新しい世界に耳を澄まし幸せに生きていらっしゃるということをひしひしと感じた。

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で、さて、彼女に貰った久保田の万寿。

もちろん晩酌したのだが、上手すぎる。

ここ数年獺祭、その他の球数の少ないマニアックな日本酒にはまっていたのだが。

獺祭を始めて飲んだときには、「これは甘味ではなくて旨味だな。」と感動したのを覚えている。

ええ、もちろん獺祭は獺祭で美味い。

けれども、数年ぶりに若い頃に親しんだ万寿を飲んでみると、あらららら、やっぱり王道だなあ・・・と感じ入った。

本物が流行に左右されずすたれないのはこのせいだ。

辛口で爽やかだけど深い。

困ったな、こりゃ。

ってことで沢山飲んで幸せになってしまった。

やっぱりプロの仕事って凄いなあと思ってしまう。

ラベルも昔ながらで飾りっ気無い。ってか飾りも必要ないよね。

夫が晩御飯のおかずに”あれとこれとそれを少しづつ食べたい。”と品数を言うのだけど「ここは居酒屋じゃないんだよ。家飯にそれを求めるな!」と一喝。

お爺ちゃんは毛布に潜っていた。

ごめん、お爺ちゃん。

でも、病状に差支えないくらい、ほんのちょっとお爺ちゃんも飲んでね。

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最近、少しづつではあるが、何かが変わって行っている。

もしかしたらそれは自らやっているヒプノセラピストの講座のせいかも知れないし、日々お会いするクライアントさんに刺激を受けているせいかも知れない。

いずれにせよ。私も彼ら、彼女らの勇気を見習い、精進して行きたい。

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2015年03月15日

短いものの濃い逢瀬

京都のAさんとお会い出来ること二日目。

心理学やったりカウンセリングやったりレイキやったり、ほんとに盛りだくさんだった。

先述したようにとてもその人の成りが見えて嬉しくも楽しい時間だった。

楽しい時間ってあっという間にすぎるのね。

二日目は彼女が打ち込んでいる別のレッスンの時間の目途が立たず危うくお会い出来ないんじゃないか?とも思ったが。

わざわざ離れたところから急いでやって来て下さった。

しかもこちらもランチ出来たし。

時間が少ないので心理学のみだったのだけど、大きなデイバックを抱えやって来るお姿がパワフル。

余談だけどマイノリティの話は本当に好感を持った。

不自由な環境をの乗り越えて自分らしく生きていく強さを観て頼もしく感じたし、それにさらに色んな気遣いを。

帰り際、また数か月お会い出来ないのでハグしたい衝動にかられたが目が合わなかったので断念。

でも、とても嬉しくて有意義な二日間だったんだよ。ありがとう。

**********

でご近所さんと言えでもその後お越し下さった主婦の方も可愛いデイバックを背負っていたした。

子育て中は色々と荷物が増えるよね。

もちろん遠方からの人も想像を絶する大変さがあると思うのだけど、幼子を抱えて取組み通うというのも大変だと思う。

でも、彼女も変わったなあ。いや、いつも言うけど戻ったのね。

*******

夜、夫がKご夫婦とBuzzさんで飲んでいるという。

貴様。

時刻は8時半だぞ。晩御飯作ってたらどうするんだってな話だが。

私は猫さんやママやさんやマスターたまちゃんに会いたかったので単独でとまり木に行った。

お爺ちゃんのことがあってから本当に飲まなくなっているのだなあと自分で思う。まあ、爺ちゃんは日本酒飲んではるけど。

するとそこへ夫が息子のように可愛がっているSたんという青年が来た。

もう今日は連絡するつもりはなかったのだけど、Sたんを息子のように大好きな夫に連絡すると、速攻でやって来た。

『なんだー、ここに居たの?!あっちに来てって言ったのに。』

しかもBuzz断ったというにKさん夫婦や猫好きのSおじさんまで引きつれて。

さらに言うと先の青年、Sたんはついさっきまで夫Buzzに居たらしいのだけど、いつの間にか親友になったたまちゃん会いたさか、はたまたここで落ち着きたかったのか、そんな理由でBuzzを中座していたとのこと。

なーんだ、さっきまで一緒にいたなら教えてあげる必要無かったじゃん。

それはともかく、Kご夫婦である、

死期が近いわんちゃんのことを話し下さるKさんの奥様。「もう動物は飼わない、辛い。」と仰るので貰い泣き。
いくら多頭買いしていても、その子は一匹しかいないんだよね。例えば億万長者になったとしてもその子はどれだけの金額を出しても変えない。

とまり木ママも貰い泣き。

そんな話題の最中、約2週間ぶりにお会い出来たものだから酔っ払いの話は「先週財布をなくしちゃったんです。それで・・・・」と全然違う話を持ち出しかけては「いや。。。。やっぱり図々し過ぎる。いくら寄ってりとは言え。」と言葉を切る。

すると、Kママさんが『何、何?言ってごらんよ。』

いやあ、お財布って自分よりお金持ちに買って貰ったら良いと言うじゃないですか。

でも、買って貰うのは気が引けるので、どうか私のために財布を選んでいただけませんか?

その辺の雑貨屋さんにあったり、決してブランドものじゃなくて良いんです。あんまり高いと買えないから、←何せ今、苦しいでよ。私にとっての大金失って痛い状況だからなあ。

すると一つ向こうの席に座っていたK社長が「そんなの、買ってやりますよ!俺と同じ可愛くない財布で良い?」

いやいや、御代金は払います。でも可愛くなくとも何でもKさんご夫婦のどちらに選んで貰いたいというだけなので、ほんとに何でも良いです。

『よし!分かった!』

・・・・・・・・・・。Kさん、聴いて下さいました?選んで下さるだけですよ。あんまり高いはダメですよ。

『わーーっはっはっ!大丈夫。俺とお揃いになるけど我慢して。』

・・・・・・・・・・・。酔いに任せてずうずうしいお願いをしておきながら、ぼんやりと不安だったりするこうこの頃。

でも、この店、そして暖簾潜る人々、皆優しいなあ。

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2015年03月11日

ひきこもごも

今日もヒプノセラピスト養成講座にいらした方あり。

いつも思うのだけど、どうしても受けなければならないわけじゃない人に限って、つまりは既に別の形で人生と潜在意識の関係を理解している人に限って勉強する。逆に、受ければ良いのになあと思う人に限って「怖いから良い。」と引っ込み思案に。

どちらが怖いかというと一目瞭然なのだけど、それも人が選ぶ人生なのだから、自由な選択権があり私がどうこう言うことじゃない。201503110.JPG

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そのヒプノ講座の前にとあるカウンセラーさんが教育分析にお越し下さった。

前回とはそんなに時間が経過していないので続きの話も出来て嬉しかったし、何よりもその人なりに、その人らしいイキイキさ加減を目に出来て嬉しかった。

時間はあっという間に過ぎるね。

でも、本当に嬉しい時間。

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お爺ちゃんがオペのために入院している間、本当に色んなことがあったけれど、何回誘われても飲みに行く気にはなれず。

そりゃあたりまえ。

でも、その間、猫の夢をしょっちゅう観ていた。

明け方には寒かろう。

どうやって生き抜いているんだい。

そして美味しい日本酒の夢も。

この世のものとは言い切れないものとのコンタクトもあり、その方々は酒盛りしていらしたが、私はそのときも飲む気にならず。

しかし、今日は朝昼晩と夫から誘いの電話がかかって来て久しぶりに猫居酒屋へ行くことが出来た。

美味しい日本酒飲んで美味しいたこ焼きやキムチや鍋。

コロちゃんや茶ーちゃんなど、猫たちにも会えて幸せだった。

おまけにマスターのたまちゃんがとっておきの日本酒をサービスでついて下さる。

夫が可愛がっているSたんもいらして楽しい一時だった。

ママは私より20近く年上で、それでも色っぽく美しく元気な人。

一緒に飲んでいたら今度は自分の師匠である女性を紹介したいという話になって、あやうくその店に出向くところだったのだけど、さすが自由営業の師匠様。

とっくに店しめてお風呂に入っていたとのこと。(笑)

「ああん、もう!かおりんを連れて行って会わせたかったのに!」と言ってくれるママ。

若い頃は、若い頃で人生が終わりだと思っていた。

でも、実際には幾つになっても目指したくなるような良い女がいるものなのだなと思う。

久々の飲み。

楽しい夜だった。

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2015年02月09日

暖かなハグ

うわー、今日は寝坊してテニスに行けなかったよ。これでまた一つ上達から遠ざかる。

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今日は少しお久しぶりの方とお会いすることが出来た。

と思ってお会いしたら何と少しじゃなかったのよね。半年くらい空いていた。

ええー?そんなに?とビックリしたのだけど、彼女の方も「そんなに久しぶりな感じしないんですよね。」と、私的にもいつも心に彼女が在るせいか。

今年の目標をお話してくれて、それがまた嬉しいものだった。

でも、レイキを当て始めると「やっぱ、もっと来ないと溜まりますねー。」という感想を下さった。

それでも以前よりもすいぶん身体も脳も変わっているよ。

またお会い出来る日を楽しみにしているね。

そりゃ定期的がベストだけど、それが叶わなくとも出来るときに出来ることを続けていると大分違う。

帰り際にハグ。いつも振り返りざまにぎゅっ!と。

小さいなあ、華奢だなあ。頑張ってるんだなあ。

********

今日は私が好きな居酒屋さんの2周年記念パーティーの日だった。ええ、あの猫さんたちがやって来てくれるところ。

本当は開始時間が四時からのとのことだったのだけど、仕事あるので結局は必死こいて急いでも6時過ぎの参加とあいなる。

それにしても限られた常連さんばかりとは言え、凄い人数だった。

で、もの凄く安い会費だというのに、飲み放題の食べ放題。

ちょいちょい席を代わり色んな人とお話出来た。

何で、この店、みんな良い人ばかりなんだろ?と思う折りママさんが「うちに来てくれる個人さんもカップルさんもほんとに良い人ばかりなのよ。」と仰っていた。

要するにマスターとママさんが同じような波動の人を引き寄せているのね。特に今日はちょっと年末年始同様、限られた常連ばかりだったから余計に。

先日、バースデーの素敵な場面を見せてくれたMちゃんカップルもいらしていた。

このお店、不思議なことにやたらとナースさんやヘルパーさん、介護関係の方がお客さんに多いのだけど、Mちゃんも、なかでも素敵なヘルパーさん。

それで、色んな人と喧騒の最中、トイレに行く途中でMちゃんが「ブログ読んだんですよ。あんなふうに書いてくれて嬉しい。何度も読み返しちゃった。」と綺麗な手が伸びて来た。

冷たい手。

今日は早番だったそうで、一生懸命働いて、駆け付けたのね。

冷たい手。

心冷やすことが沢山ある業界で今日も頑張って来たんだろうなあ。

人数が沢山いらしてあまり沢山はお話出来なかったのだけど、帰る時間が偶然一緒になった。

そして「もうかおるさん、大好き!」と両腕を広げてくれた。

そしてハグ。

何て可愛い。

冷たい手。

でも、冷たい手の人は、心が温かいんだって。

人を温めるために使っている日々の手なんだね。

あんなに素敵な瞬間に居合わせていただいてお礼を言いたいのはこちら側。本当に世界に一つ、誰にも買えない素敵な瞬間だった。

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慕われ続けるこのお店。今日はさぞや赤字だったことだろう・・・と思いつつ帰り際、「もう、ほんとにご馳走様でした。」と言ったのだけど「もう、もっともっと食べて飲んで行ってくれれば良いのに。」と。

感謝祭的な心持で開催されているのが伝わって来るのだけど、感謝も何も、私たち、いつもここにただでお金使っているわけじゃないよね。

美味しいお酒と美味しい料理と、そして暖かい人と、そういったものへの料金であって、感謝したいのはこちら側なのに。

店主親子も常連さんも強くて優しくて暖かくてユニークでユーモアに溢れて。

ああ、皆外で色んなことがありつつもこうして笑い合っているのだなあと思う。

なので、私も明日からまた頑張ろう。

**********

猫ちゃんが来たので「ちょっとコンビニで何か買って来てあげるね。」と声をかけて出かけたのだけど、あらまあ、セブンイレブンを出るとそこにコロちゃんが待っていた。

かつての三毛ちゃんのように着いて来ていたのね。きっと言葉が分かるのだろう。

「じゃ、一緒に帰ろうか。」と大笑いしつつ店に戻っておやつをあげた。

色んなことが”おかげさま”で、楽しい夜になった。

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2015年02月05日

ただ淡々と逆行する流れ / おめでとうMちゃん

事務所へ到着なさるなり用意しておいたベッドに倒れ込むように横になる人。

日々色んなことがあるのだけど、頭頂部に手を置いてすぐに「ああ、モヤモヤや怒りが治まって行く・・・。」と仰って下さった。

呼吸、呼吸。あくまで自然に吐いたり吸ったり。

無理やり掴んだりこだわったりわだかまったり、滞りを作らなければ全ては自然に流れ出す。

流れて行ったものは思い出や記憶として残りはするものの、一旦流れたそれは、もはや悪いものではない。

******

親族の中で私だけが違った動きをしている。

お爺ちゃん本人も周りも「まあ、仕方ないね。」と受け入れているまだ起こっていない運命。

逆行している私は流れに逆らっているのか?と言えばそうとも言えない。

私自身がこの家に存在していたということもまた一つの事実であり自然な流れの一部だから。

昨日、忙しい合間を縫ってセッションにいらして下さったというのに、夕方再び訪れてとある食品を届けて下さった方。

「早い方が良いから。」と、自らも不安な状況にあるというのにうちのお爺ちゃんのためにそれを持って来て下さった。

なのだけど、仕事が終わって帰ると昨夜の爺ちゃんは既に就寝していた。叩きお起こしてまで話すことじゃないかと翌日を待つ。

そして、今日、「この間言っていたやつより先に入手出来たものがあって・・・」とひざまづいて説明し始めると途中から笑っていた爺ちゃん。

これこれしかじかこういうもので、出来ればこうして欲しいと説明し終わるのと同時に「でも、まずくて飲めないとか無理だと思ったら仕方ないんだけど・・・・」と言っている傍からビンの蓋を自ら開けて、備え付けのキャップに注いでぐいっ!と飲んでくれた。

そして「うん。飲めなくもないぞ。」と言ってくれた。「少なくとも三回は飲もう。」と。

さらにAさんがとあるお茶やら温泉の元なども持って来てくれたので、お茶を煮出して容器に入れて見せる。「この容器に入っていますから。」。

それに対しても「うん。」と返事をしてくれた。

何がおかしいんだか、何で笑っているんだか。

一年半もの間に大きな手術が三回も出来る年齢じゃないのに・・・と危惧していたのだけど、先日病院でムンテラ聴いて納得した。

「こう言うのも変な表現なんですけど、病状は悪いです。でも、お元気なんですよ。」

どの科の先生もそう仰って下さった。

で、威厳はそのままなのでやはり直接レイキをあてさせて貰える雰囲気じゃないので二階から遠隔にとどめておく。

想いが強くなり過ぎないように。あくまで呼吸するように。

レイキはいちおう外気功と言って気功の一種ではあるものの、想い入れや力が入り過ぎると気功そのものになってしまうから。(悪くはないけど、こちらが長く続けられない。しかも、レイキの長所である深くじんわり持続するという感じじゃなくなって来る。)

エッセンスを飲んだお爺ちゃんはいつもの定位置のソファーで、いつもいつも何十年もそうしていたかのようにゆっくり横になってTVを観ていた。まるでブッダが横たわっているポーズみたいに。

*******

仕事の後、夫が迎えに来て飲みに行こうと言うのだけど「いや、まだそんな気分じゃないんだよね。疲れてるし、心配だし・・。」

PMSはそろそろ終盤なのだけど、病院へ行ったあの一日の疲れが未だ取れていない。色んなことを考えた日だったせいか。

「そうか。猫たちに会わなくて良いのか?」

最近寒いから私たちが行かなければ来ないみたいよ。どこかで固まっているんでしょう。

そうそう、たまにその居酒屋に行き、しばし飲んでいるとすりガラス越しに猫のシルエットが現れるのだが、その度に「あらあ!コロちゃん!久しぶりじゃないの!かおりん来たのが分かるの?」とママさんが声をあげる。

多分どこかの物陰で店に入って行くのを観ているのかも知れないのだけど、夏の頃のように常時店の前でゴロゴロいているわけじゃない。

長く居られる気分じゃないから今日はパスと言って答えた後、夫が「じゃ、車で店の前を通るだけね。」と。

何で、わざわざ、そんな細い路地を通るか。

すると、ビックリしちゃったよ。

コロちゃんと黒ちゃんが店の前にドーンと佇んでいて同時にうちらの車の方を観る。

なんで、居るの。

それに、どんな車が通っても、誰か人が通っても必ず一旦ささーーっと逃げて路地に隠れるのがこの界隈の猫たちなのに、何故にガンミしていてよけないの。

前にもこういうことがあって夫が「ナンバー、覚えてんじゃないのか。」と言うので笑ったのだけど、あながち否定も出来ない。

「・・・・。寄りますか。」

お店はすいていた。外ではコロちゃんと黒ちゃんが仲良くご飯を食べている。食べた後もドアの前でくつろいでいるのが見える。寒いのになあ。

三組居るお客さんのうち、時折出くわすカップルさんが居る。

このカップルさんが非常に可愛くて。

ママさんは「Y君はほんとに美味しそうに食べてくれるから好き。」と。

とっぽい感じで間違いなく男らしいのだけど、心根が優しくて、猫さんを観て「か、かわいい。」と眺めていたり、年末には酔っぱらって自転車の鍵を開けられないうちの夫を手助けして下さったり。(笑)

そして彼女さんはこれまた優しいヘルパーさん。

この店に来るようになったごく初期の頃に患者さんのお話を聴かせて下さって、その優しさに心打たれたのを今でも覚えている。

余談だけど、とても美人。本当にハーフみたいなのだけど、この手の方に多いように、そういうふうに言われるの嫌だったりするんだよね。

外見は華やかで派手な美しさなのだけど心根がとても繊細で優しい。

どうしてこのカップルの話をするのか?と言うと、この夜、とても素敵な場面を見せていただいたから。

彼は飲んでいる途中でタバコを買いに行って帰って来た途端、突然マスターのTちゃんが不穏な動きをする。

電気をパチパチとやって「あれ?あれ?」と言って、その後真っ暗になると「よし。」と。

同時に奥からケーキがゆっくりゆっくり運ばれて来た。

ハッピーバースデートゥーユー♪ハッピーバースデー♪Mちゃん〜♪

そうだったんだ!今日は、Mちゃんのお誕生日で、さっき彼にプレゼントを貰ったと喜んでいたのだけど。

まさか、こんな素敵なこと。

大手の居酒屋さんやレストランではよくあることで珍しい光景じゃないだろう。

でも、あの年末と年始の境目、最後の最後に「挨拶だけでも・・と思って来ました。」と言っていたY君に、Tちゃんが「金要らないから一杯飲んで行きなよ。」と言っていた様子とか、風邪ひいて熱あるみたいって言いつつ「腹減った。」と店に入って来て皆を吹き出すように笑わせたY君とか。

過去のMちゃんのお酒は入った故か、涙ぐんで患者さんや仕事の話をしてくれたあの優しくて可愛い顔とか。

もう、色んなことが浮かんで来るし。

しかも、このY君がケーキ屋さんに並んで「どのプレートが良いですか?」と言われ「ペコちゃんのやつ。」とか「名前はMちゃんです。」とかいそいそ注文してはこっそりTちゃんにお願いしてたことや。

それに、いよいよこのケーキが現れたときのMちゃんの表情の変化が、一コマ一コマスローモーションのように目に焼き付いた。

綺麗な顔がくしゃくしゃ!となって、綺麗な綺麗な涙が流れた。

そりゃ、貰い泣きしちゃうわ。それもここがとまり木というお店で、Y君とMちゃんカップルで、その仕込みをしてくれたのがママさんとTちゃんで、外には猫が耳を立てていて。全てが私にとっては素敵過ぎたから。

幸せのおすそ分けケーキを、食べましたよ。ケーキ苦手だけど。何故だか美味しく感じましたよ。この時ばかりは。

「ありがとうございます。」というMちゃんだけど、こちらこそありがとうございます。夫と「いやあ、今日、偶然居て良かったねえ。嬉しいねえ。」と言い合った。

しかも、そのケーキのプレートを保存しておくんだとMちゃんが言うと、ママさんがラップで包んでくれて、「ここ、あったかいから、溶けるといけないから冷凍庫入れておくからね。帰りに渡すからね。」としまってくれたり。

プレゼントのバッグも仕事をするMちゃんが持ち歩くに丁度良い大きさ、そして、一番似合う色だったように見えた。

そして、やり遂げた感のせいか、Y君は一気に酔いが周り寝てもうた。(笑)

うちの夫も寝てもうた。

なので、女三人&Tちゃんと代行が到着するまでの一時間寝かせたままで楽しくお話した。

「うちに来るカップルさんはほんとに皆素敵な可愛い人たちばかり。」とママさんが言う。

・・・・・・。私、思うんだけど、多分、外に居て耳澄ましている黒ちゃんとコロちゃんも夫婦らしい。夏のある時期からいつも一緒だもんなあ。

猫も人間も末永く末永く幸せに。もれなく。

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2015年01月29日

信じた上でのさようなら&あとは侍

あかんなあ。

ちょいと油断していたら、スケジュールが割と埋まっていて、訪問入浴日が設けられなくなってしまった。

でも、これ早く返信して事情話すしか仕方ないか。

***********

オーストラリアのNさんは二か月ほど前にお会い出来たばかりで、まあ正直言えばもっと沢山会いたいのだけど、彼女がそこに居て私はここに居るということにも何か意味があるのだろうなあとも思う。あと、純粋に遠すぎて無理。

ただ一回一回が完結編なので丁寧に進めて行きたいと思う。

トレーニングの会が終わって、本日は夫が両国の方でレセプションだと聴いていた。要するに晩御飯が要らない日。

そこで私は久々にTちゃんやりっちゃんママが居る居酒屋に一人でふらりと行こうと思っていた。

ところがそれを聴いたNちゃんが「あ、私も行きたいな!あそこ、ほんと良い店。人が好き。」と。

今回は短い帰国だと聴いていたので無理だろうと思いお誘いしなかったのだけど、急遽一緒に飲めるということになって嬉しかった。

早い時間から飲んでいた。

彼女の話を聴いていると日本でしか食べらないものって沢山あるのね。

『お魚が食べたいよー。梅干しや糠漬けが食べたいよー。』と仰る彼女にその日、その店にたった一つしかなかったブリカマをこんがり焼いて来てくれたり、梅干しをプレゼントしてくれたり。

なんか、店の人が「よし、よし。」という感じでいつもより愛情深く何でも願いを聴いたるで!と雰囲気だった。

りっちゃんママの絶品餃子にマスターの焼き鳥食べて、日本酒も好きなので度々ついで貰っていたのだけど、注ぐときにちょいと零れるとすかさず手の甲に塗っていた。(笑)

酒好きと酒飲みってのはちょっと違う。

なのでそういう所業をみると、ほんと無駄にしない人だなあと嬉しくなる。

例えば私、丹精込めて作っている人々の背景を感じる故か、日本酒をテキーラのようにワンショットの飲みする人を見ても「酷い。」と思ってしまうほどで。

各酒、飲み方があるのだけど、日本酒こそは全国津々浦々、素敵な独自の文化。じっくりと味わって飲みたいの心。

6時ちょい過ぎに杯交わした頃、店には誰も居なかったが、そのうちワラワラと混んで来ていた。

そしてNちゃんを含めて色んなことを話したり笑ったりしていた。

場所が辺鄙なので国分寺までタクシーに乗って貰って中央線使って貰おうかと思いきや。

『いや、ここの店に長くいるには、ここの駅を使った方が良い。』と言うので笑った。

小さな店である。物凄く立派な作りというわけではない。

でも、掃除が行き届いて、何せ常連さんもマスターもりっちゃんママも良い人ばかり。

『私もこの店が好き。』と言ってくれた渋いNちゃんの感覚を聴いてとても嬉しかった。

分かるんだ!嬉しい!と。

帰り際、途中まで送って雨の中のハグ。

これから彼女は新しい世界に飛び込んで行く。

今度はいつ会えるのだろうか。

でも、いつでもこの胸の中で、頑張っている彼女が浮かぶ。

**********

一夜明けて3セッションが終わり、四人目の方に最近の心情を聴いた際、ああ、そうだったのか。

だから目は合わないわ、エネルギーが浮き上がっているわという様相だったのか。

でも、詳しく事情を聴いて「そうなのか、そうなのか。」と聴くばかり。

命あっての物種。

彼女が彼女らしく人生を歩んで行けますように。

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2015年01月11日

皆に育てられている人のこと

オーダーもの、遅れていますよね。すみません。

じっくり心静められるコンディションのときに少しづつ作成しては写真を撮る間もなく発送しています。

もう少し待ってて下さいね。

******

カウンセリングが終わってたまにはじっくり掃除してから帰りたいなあと思うものの、晩御飯のメニューが浮かんでそわそわ。

セッションやっているときにはこの上なく色んなチャンネル駆使して集中出来ているのだけど、依頼人さんがお帰りになった途端生活人というのか主婦というのか、何だか分かんないけど次のことを考えているなあ。

今晩はアジのフライとタルタルソースが浮かぶ。

前の夜、夫がレセプションで家飯食べれなかったし、そんな日には私も結構いい加減なもの食べて終わっているから。(まあ、このいい加減なもんを一人で食べている時間ってのも大変おつなものなのだけど。)

しかし、そこに電話。

”鶏工房、行こうよ。昨日レセプションの帰りに寄ったらバイトさんの人手が足りなくてママが出勤していたよ。今日も居るんだって。”

そうそう。レセプションの日は両国だの新橋だのあるいは他県なので昼間から飲み会というか外交させられていてどうせ飲む夫。

最後は地元というか隣町で締めくくりたくてH市界隈で飲んで〆て帰って来る。

そう言えばそうだよね。今年はまだどこにも行ってないな。ママにもマスターにも会いたいな。←まあ、もっとも、飲みに行けるか!という状況だった。

で、そこにKさんご夫妻もいらしたので皆さんまとめて新年のご挨拶。

**********

そして、その後大分出来上がった夫が「じゃ、この後、猫、行くか?」と言うときは例のあの店である。

ああ・・・それなら一軒目で行きたかったな。とまり木ママのお手製餃子食べたかったけどもうお腹いっぱい。

でも昨年と今年の境目にあの店で過ごしたとき、風邪で臥せっていたママだけが不在だったのが気になっていた。いくら屈強と言えども60代の風邪は長引く。

一月ももう10日を過ぎる頃だろうけど、もしかしてまだしんどいんじゃないかしら?と思って一分ほど先にあるそこへ出向いたら、ああ、良かった。お母さん、お店に出てた。でも、実は昨日からやっと店に出れたとのこと。やっぱりなあ。

で、そこにSたんという20代後半の男の子が連れと飲んでいた。

うちの夫、大興奮。(私にしかわからない興奮の仕方だけど。)

この店の方でSたんに遭遇したのは初めてだったのだけど、店の人々が「Sくんが・・」と言葉を発する度に「Sくん?!それはSたんのこと?Sたん、この店にも来るの???」と食いついていたのだけど、今日、とうとうご対面。もう、可愛くて仕方ないらしく飲ませまくってたわ。(笑)

で、彼のエピソードを聴いて大笑いした。

出会った1〜2年前、地元に帰って高校教師になるべく内定がほとんど決まっていたというのに、結局田舎には帰らず、立川で昼間の仕事をするという。

何てもったいない、いったいどうしてなんだい。と訊いたところ、「いや、ぼく、このH市で飲んで行くにはどうしたら良いか?と考えた結果、こんな決断になった。」

夫が繰り返し技法。「なるほど!この街でやって行くためにはではなくて、この街で飲んでいくには?で決めたのか!」というのでまた笑う。

でも、その気持ち分かるよ。

しかも、同じようなこと言っていた人、他にも数人知っている。

*******

毎年、断固とした意志を持って靖国様にお参りに行くTちゃんマスター。

そこのお神酒をお祝いにいただいた。可愛い桜のボトルに入っていたので「可愛い。美しい。」と騒いでいたら、何とそのボトルを下さった。

「これ、二本とも空だけど、今度は中身の入っている方をあげますね。」とか言って。

猫返し神社と高幡様に行くのが精一杯で靖国様には行けないというのにお神酒だけいただくのはしのびなく、思わず、いただく前にボトルに向かって柏手。

Tちゃんの神社の様子を取った写メにも柏手とお辞儀、周りは笑ってたけど、本気だぜ。

お参りに行ってもいないにのに申し訳ないのでTちゃんの店の招き猫貯金箱にお賽銭を入れて来た。

************

Y子おじきからの連絡によると「かおりん!土曜日に昼間、気楽な仲間と遊びでテニスしているから良かったおいでー。」と。

凄く行きたいけれど昼間は無理だろうな。何せ、日曜早朝テニスの場合は、週一回だし早朝だったから続けて行けそうなわけで。

土曜の昼間となると滅多に行けないだろうなあとは思いつつ、嬉しかったので心からお礼を返信した。もしも行けるチャンスがあったら仲間に入れて下さいと。

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2014年12月25日

聖夜が続く

八王子の方に年に1〜2回行くレストランがあって、もう10数年以上通っている。

今年も『クリスマスイヴの日にでも連れて行こうか?』と言われていたのだけど、いかんせんクリスマスの日にわざわざ訪問入浴を入れていた私。よって前の日が遅くなるときついので自宅でクリスマスをしようと提案。2014122405.JPG

すると『じゃあ、前倒しで23日の夜に行こうか?』と言われていたのだけど、その日はカウンセラーズトレーニングの日。皆さんが満身創痍頑張るのだから私もヘロヘロになっているかも?と予想した。

で、それだったら三毛ちゃん居酒屋に連れて行ってよ♪とさらなる提案。

そして予定通り懐かしくも感じる面々のお店の方々と飲んでいた。

クリスマスはお洒落なお店が混むのだろう。いつもわいわいガヤガヤしているお店が比較的静かで心地よかった。この古い風情が良いんだよなあ。

乾杯はする予定だったのだけど、昼間のトレーニングの際にとあるエピソードを聴いたので、この店で乾杯だけでもなく献杯。2014122403.JPG

お疲れさまでした。

そして翌朝が早い夫が席に座ったままこっくりこっくり眠り出したので「先に帰ってて。私、これ飲んだから帰るから。」と促す。そうそう、せっかく良い日本酒だからゆっくり飲みたい。しかし、夫に無理させたくない。

私はそこまで長いことこの店にいたことはないのだけど、よく聴く話によると4時やら5時まで開けていることがあると言う。

夫が帰ったのが午前0時。

そして私も飲みほして帰るつもりでいたのだけど、誰もお客さんが居なくなったのでママとマスターとA君というお店のメンバーが同じ席に来て色々と話し込むことに。

実に色んな話をした。昔のボクサーの話、親子の話、今日の私の昼間の話。好き嫌いの意外なる共感にビックリしたりとか。

お母さんはお母さんで『あたし、この間ほんとに嬉しかったのよ。かおりんが道を歩いているときにボソリと呟いたのよ。』。

それは夫とママさんと三人で他の店で飲んだ後夜道を歩いているときの一瞬のシーンだったのだとママは言う。

『かおりんがうちの店が一番好きだって言ってくれたのよ。もう、あたし、嬉しくて。』と、何でそんなに目を濡らして言うのだろう。素敵な店だと思うよ、ほんと。

『かおりんが誕生日にくれた花束、まだ咲いてるわよ。それに引き替え、うちの息子、何もくれなかったんだから!』

四人でワイワイ色んな話をしているときには既にもれなく全員へべれけなのだが。

そんなことはないよ と真剣に言う。2014122402.JPG

だって、うちの夫が「え?お母さん、日付が変わったら誕生日?じゃあ、明日鶏工房に連れて行ってあげるよ。行ったことないんだもんね?あと、明日ここ休みでしょ?」とママを誘い、私に「ね?かおちゃん。」と言う。

私は正直どうかな?と思ったのよ。だって、一週間にたった一度のお休みの日に連れ出すなんてかわいそうな気がして。しかも、私たち、客だからこうして接客してくれているだけであって、プライベートでまで客と過ごしたくないんじゃないかな?とか、色々危惧した。

でも、ママの喜び方は本物だった。

『もう、もう、尾崎さんったら!』とママが夫の方を向いているその時、息子であるマスターのTちゃんはそっと私の杯にサービスで日本酒をつぎに来た。ママはそういうのに気が付いていない。

だから、その時のことを話した。

『Tちゃんね、”お母ちゃんをありがとう”って非言語をバリバリ出しつつ、ドンドンお酒をついでくれていたんだよ。』と。

ママさんはうるうる。

親子だからほんとに色々あるだろうけど、一緒に店をやっているなんて幸せなことだねえと思う。

親子だからこそイラつくこともあるあるだろうけど、本当にこの親子が思い合っているのがよく分かる。

で、ちょっとした世の中の偏見で、もしかしたら余所では雇って貰えないかも知れないA君を大事に使っているその気持ちも大好きだ。A君、本当に良い子、良い男。かえって人気物の名物店員になっている。

それから恋愛の話に移行しちゃったりなんかして、気が付くと一時間以上経過していたので「あ、いけない。お会計お願いします。」と何度か言う度にただで新しい酒を注いで下さる。な、なんで。なんで、お会計と言う度に酒をつぐ?

でも、つがれる度にとあるお会いしたこともない人のことを思い出し、心中、献杯を繰り返す。

結局時刻は2時半。201412241.JPG

こりゃ大変だってことで「ほんとに帰ります。」と言うとまた絶対サービスし過ぎだろ、これと思うような金額で、しかも、歩いて帰るって言っているのに、またもや、ママが一緒にタクシーに乗り込んで家の前まで送ってくれて、これもまたタクシー代受け取ってくれないし。

献杯し過ぎ。

それはそうと新たなる茶トラの子猫がお店の周りを走り回っていた。

コロちゃんの子供かな?三毛ちゃんの子供かな?

去る人あり、新しい命との出会いあり。

でも、何故だか永遠という言葉と思いが頭の中を駆け巡る。これは酒のせいじゃない。

玄関の鍵を開けながら胸が詰まって涙した。でも、暖かい涙だった。ご本人もそこに関わった人も本当にお疲れさまでした。静かなイヴイヴを迎えられていますようにと祈りながら。

**********

一夜明けて今日お越し下さった依頼人さんの中にお二方昨日お会いした方々が居た。

昨日の感想も聴くことが出来た。

ポロポロ涙を零しながら「あたし、もう、何も要らない。全部ここにある。」と言う人。

お二方とも花束を持参して下さっていた。

メリークリスマス。あなたの人生に。

皆の人生に。

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今夜はフライドチキンと、牡蠣とサーモン、アスパラがメインのシチューを作った。

サーモンと牡蠣は沢山の野菜が煮えてルーもしっかり染み込んだ後に塩コショウと小麦粉をまぶして軽くムニエルしてから入れる。煮るのはほんの少し。

週の土曜日はお爺ちゃんが退院できるらしい。

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2014年12月20日

もうちょい待っててね / 色々と感謝

☆お知らせ

発注をかけていた材料とかその他が”本日発送しました。”というお知らせ。

長いこと待たせていて申し訳ない。

でも、もう少しでござる。ホントにごめんね。

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余所の某セラピストさんがいつぞやのブログを読んで慌てふためいたかのように下さったメールを読んで笑う。ほんとに可愛い人だなあ。

不安や危惧。結局そういったことをすぐにオープンにする人って愛されるよなあと常々思う。

『じゃあ、じゃあ、お宅のカウンセラーじゃなくて一般の人が来た場合どうするの?それでも自分を使うの?』

別段日時を決めて生徒さん同士でやっていただいても良いと言えば良いのだけど、それはこちらの都合のお話。

特にこういったことを勉強しよう、学ぼうと思う方々というのは大抵自分の生活にも真剣に取り組んでいて、仕事をしている人もそうでない人もあれやこれやと忙しく心のワークをしているものなの。つまりは『何もしていない。』と言っている人ですら日々忙しい。

互いの都合の良い日をパートナーとして私と二人で決めるだけでもおそらくは互いにスケジュール帳と睨み合っこしていると思う。

こちらは待つ方だからまだ良いのだけど取り組む側からすると、心の面で計画的に通うとなると色んな意味での時間とスペースが必要になるだろう。(だからいつも凄いと思う。)

もちろん大勢でワークするということはとても有意義で必要なことでもあるけれど、この上で日時を固定してしまったら学ぶ側にとっては大変な制限になる。

元々カウンセラーズトレーニングの会を固定しているのだから、ご希望や依頼が無ければ今のところはそれが精いっぱいで尚且つ貴重な固定日時だと想像する今日この頃だった。

『うん、だから一般の方がいらした場合どうするんですか?』

それでも喜んで被験者になるよ。

ただ、その被験者になるやり方は違う。多分心理と向き合って来た方とは違った点で観察を怠らないと思う。習っている人にはこの意味が分かる方が多いのだけど例え目を瞑っていても色んなことが見える。

そして、今の私にはまかり間違っても決して妙な暗示は入らない。

同じ分野のことを学んだなら”人は自分が選択したことだけを摂り入れる。嫌な暗示は摂り入れない。”とか、”全ての催眠は自己催眠である”という言葉を聴いたことがあると思う。

そりゃあ、まだ自分が固まっていない幼少期にならば、親の言うことや自分より権威ある大人の言うことを無差別にまっすぐ摂り入れてしまう時期もあっただろう。

でも、ある程度自分が統合して来たり自分本来の意志や目的が出来ると、意識的に全てを選択するようになる。

妙なことにはすぐに違和感を感じて気付くし、尚且つ愛を持ってシェアリングすることも出来るだろう。

*******

それで思い出したのだけど、講座以外にも自分自身、色んなところにヒプノの個人セッションを受けに行ったりもした。

その中でも印象的だったのは申し込んだ途端に”50の質問”というアンケートを送って来たサロンがあったので、それも思い出していた。

要するに申し込んで来た相手への調査である。

その質問を20数問目まで読んだのだけど途中で読むのを止めて削除した。

”条件はこのアンケートに全部答えていただいて審査してから受け付けます。”ということが最初に書かれてあったのだが、読んでいる途中であきれてしまったのだ。

その質問を読んでいるうちに・・・いや、ここまでして貴殿でやらなくても良いですわ・・・と感じてしまった。どんだけクライアントさんを怖がっとるねん。だったら、やるなとさえ思ったから。

クライアントさんは言いたいことを言いたいだけセッション中に表現する。そんなものだ。

それでそこに申し込むのを止めて放置しておいたのは『三日以内に返信下さらなかった場合はキャンセル扱いとします。』とも書かれたあったからだ。ああ、自動的にキャンセルになるなら良いやと思ったのだ。

ところが、一週間後、これまた慌てているような鼻声で『受けるんですか?どうするんですか?ハッキリして下さい?振り込んで下さい!』という電話がかかって来たので「?」となる。

ああ、説明と行動との自己不一致。

お断りすると凄い剣幕で理由を聴いて来るのだけど議論に受けた空気を交わしてとにかくお断りした。

何にに違和感を感じたか?ということを説明して相手を正そうなんて気持ちは毛頭なかったから。

色んな方々がいるなあと思った出来事だった。

時折思うのだけど、カウンセラーや各セラピストに必要なのは、それ以外の世界での仕事の経験だとも思う。そして、親密な交流の経験や、はたまた自分がやっていること、感じていることの何たるか?を知るべく自分見つめをすることだろう。

*********

今日は仕事の後、Kご夫婦と鶏工房で合い、Kさんのバースデーパーティー兼忘年会をすることになっていた。

このバースデーパーティーと明日のライブはもう随分前から約束していたことで、特に、明日のライブのチケットはKさんご夫妻が私たちの分までゲットして下さっていた。

ご夫婦もうちの爺ちゃんの状況を知っているので色々と優しいお気遣いの言葉をいただいたものの、前々からの約束。決行しようじゃないかと話し合った私たち夫婦。

でも夫が度々『話さなければ良かったなあ。逆に気を使わせてしまった。』と言う。うん、私も同じこと思っていた。でも、話しておいた方が良いとも思った。

どちらにせよ夜に病院へ行ったところで入れないしね。

ところで、Kさんの元に一気にサンタクロースが来たかのように仲間うちからプレゼントの山。

私はこの社長さんに何をあげて良いのか分からなくて今日の今日まで悩んでいたのだが、そこにありがたい救世主が現れた。

何と、訪問入浴のオペレーターさんがイオンモールに連れて行ってくれてその上買い物に付き合って下さると言う。

Kさん、N美ちゃん、ありがとう。

この時間が無くて予定通り夜の仕事帰りに選んでいたらいったい何時になっていたことか。

Kさんの特徴を加味して、Zippoを選ぶのを一緒に手伝ってくれたのだ。

心強い助っ人のおかげで存外に早く素敵なZippoが見つかった。

『今日が忘年会なのに、明日の訪問入浴の忘年会にも来れないの?』と訊かれたのだけど、そうなんですよ。明日はライブでその後地元へ戻って来てどこかで飲むということになっているのです。でもきっとまたいつか私とも一緒に飲んで下さいね。。

いつも男性へのプレゼントはよく分からないしおまけにKさんはただものではないので迷ったが、最後の最後にOさんが選択してくれたKさんへのプレゼント。

案の定、渡してみたときKさんの喜びようったらなかった。やっぱり男性の感覚は男性のそれの方が近いのだな。一人だったら全然違うのを選んでいた。

で、余談だけど、Kさんご夫妻も鶏工房夫妻もみんなして「あれ?今日はKちゃん来てくれなかったの?」と訊いて来るのでビールを吹き出した。Kちゃんと言うのは私の友達の方のKちゃんである。

勤務が忙しいだろうから誘いづらいのだけど、もし来れるような状況だった場合来ても良かったの?と大笑い。

するとママたちもKさんたちも『もちろんだよ。てっきり来てくれるかと思った。』と言って笑ってくれていて、それも本当に嬉しかった。

『あの子、大好き。』と男女共全員が言ってくれた。

まじっすか。もう、ほんと嬉しいわ。

彼らが開始したのが5時半。私が仕事終えて何とか到着出来たのが7時。

予測はしていたものの、帰る頃には午前様。

Kご夫妻が『じゃ、明日、時間になったらお宅に車で迎えに行くね!』と仰る。

Kさんが運転なさり、その間、私たちは行きも返りも車内でビールでも飲んでいろと仰る。(そ、そんな。)

で、予定としてはライブが武道館で終わったら、また東大和に帰って来て、飲むとか。

楽しい旅になりそうだ。

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2014年12月14日

とある人との別れ&とある人のバースデー

夫の誕生日っつうのは一か月以上前の話だが。

その少し前に注文していたプレゼントがやっと今頃届く。

タイトルは”ダグアウトの向こう”

私は野球なんて積極的に観ているわけではないのだが、ある日、CMを観て心惹かれた。

CMのほんの1シーンに過ぎないのだけど、監督が演説する言葉の”野球”をそっくりそのまま”人生”という言葉に置き換えてもOKだと思えた。

ある方は訪問入浴の仕事の1件1件でのお宅でのプロセスを人生に例えていたのだけど、それもまったくその通り。一つは全てを表すのだ。

ところで、今日は土曜日ではあったのだけど互いに仕事を終えて、今日はご飯、何にしようかな?と考えていた。

昨日はトマト鍋。

マッシュルームにパプリカにジャガイモに人参に玉ねぎその他、洋風の野菜にソーセージや鶏肉を添えて、最後にチーズ。

それもそうなのだけどDVDが届いたことを早く知らせたいなあと思っていたところへ向こうから電話。

『久しぶりに鶏工房へ行こうよ。』と。

そう言えば、長年勤めていたR君。

うちの長女君と次女君との丁度間の年頃の子が京都へと今年いっぱいで里帰りする。

何せ私と同じ誕生日なので星回り的に性格が細いところが垣間見える。

でも、私の方は私の方で、地方や海外からのお客様と飲んだりする時に実に丁寧に名古屋コーチンの解説をしてくれた。

年の瀬を真近にして、会えるのは今日が最後だろうしと言うことで夫と二人出向いた。挨拶もした。

寂しいけれど嬉しい門出だ。

そして、仕事して疲れているし、今日は暑い風呂でも入ってゆっくりしようと思って店を出たのが9時頃だったか。

夫がすぐご近所の三毛ちゃん居酒屋へ行かなくても良いのか?と訊いて来る。

『良いよ。今日は行かない。』と即答するのだけど『ほんとに良いのか?』と再三訊いて来る。

結局自分が行きたいんじゃないか・・・と言うことで付き合うことになったのだけど、私は私でママや息子さん、従業員のA君とは毎日でも会いたい。日本酒も毎日飲みたいくらいだし、その解説はもっと聴きたい。

猫にも会いたい。よって全然苦ではない。

なんだけどさ・・・仕事がなあ・・。PCの中にいっぱい残っているわけさ。

『でも、ちょっとだけ行くか?』に押されて結局行くことになる。一昨日行ったばかりなのになあ。

すると、一昨日一緒に飲んだ常連さんのRさんやナースのUたんとも会えてしまった。

全員記憶を辿って大笑いしていた。

しかし、Uたん、強し。

ボトル一本空けていたのに、次の日の勤務にまったく支障がなかったと言うではないか。

で、予想はしていたのだけど、”ちょっと寄って帰ろう。”という当初の夫の言葉とは裏腹にTちゃんマスターがサービスで頼んでいなかった分の日本酒をわざわざつぎに来て下さる。良いっちゅうの!でも、飲んじゃうけどさ。

そして、満宅だった店から少しづつお客が引けて来ると『ああ、これでいつもの店になった♪』と言ってママが杯を持ってうちのテーブルへやって来る。

今日はピンクとパープルのお着物。ほんとに素敵な60代。

『今日はどこへ行って来たの?』と問われて鶏工房の話が出たのだが、私がトイレに行っている間に明日がママの誕生日であると言うことと、同じ焼き鳥屋でありながら行ったことがないのだということを夫が聴きだして、私がトイレから出て来る頃には『明日、ママの誕生日だってよ!で、鶏工房に行ったことがないんだってよ!』と夫が一大事とばかりに言う。

で、自主的に『明日の夜、連れて行ってあげようよ。』という話にまで。

そりゃ良いのだけど、この年末に大丈夫かいな?と思ったのだけど、りっちゃんママ、そんな心配を余所にはしゃいでいる。だったら良いんだけどさ。

そんな話をしているものだからか、ハカダンスが似合う息子が余計にサービスで日本酒をつぎにいらっしゃる。

急に分かったこととは言え、ママに何をプレゼントしようかな?と考えているこの年の瀬だった。

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話しは”ダグアウトの向こう”に戻るのだけど。

DVDの裏側に寄せ書き風に書かれている言葉に心が動く。

”白黒つくところで投げられるっていうのは嬉しいことだよ。”

”本気になってみろよ!本気になってみようよ!”

”たとえば長い歴史の中で”おじいちゃんにプロ野球選手がいたんだよ”
そういうものを残したい”

”自分の為だけど誰かの為に頑張らされている”

と、その他多くの言葉。

そこから”みんなが打たせてくれた”という実感が生まれる。

時間が出来たら私自身も観てみよう。

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2014年12月13日

積み重ねの何たるか / ストレス発散日

一つのことを深く丁寧に受け止めるというのは非常に大切なことだと思う。

些細に思える出来事や物事、その全てに深い意味があるから。

それが出来て初めて次のことが上に乗っかり進んで行ける。

逆に言うと初歩のことを軽んじてしまうとその先に乗っかって来るものを背負う力が着いて行かないということ。

そして、何でも投げ出してしまう人というのは案外多いものだなと思う。

*******

よく鬱を乗り越えた人が現在鬱の方にアドバイスしたり、下手すると説教したりするというような場面もある。

多分そういう方々は相手という一個人の尊厳がある存在を勝手に”過去の自分”として見てしまうからなのだろう。

でも、本当に心は人それぞれ違う。

過去の自分を嫌ったり憎んだりしている人だともはや鬱の人の話も聴けない。当時の自分を嫌っているから。

それとは別に、何か新しいものを見聴きした際にもすぐさまそれに傾倒し、『自分は変わったんだ。』と言い聞かせるように、過去積み重ねて来たものをリセットしたがる人も居る。

ちょっとやってダメだったから止めてしまえ、なかったことにしてしまえという方も居るだろう。

でも、そういう方に限って、その何かを始めるときに精一杯人に宣伝しているというケースが多い。

当然皆応援するだろう。成功を祈ったりもする。

けれども、それが感じられないから簡単に止めてしまっては『やっぱり私、こういうことをやる。』と、これまたやはり宣言しまくる。

新しいことを覚えたり気付いたりするとそれ以前の自分がやって来たことも、自分自身の存在や生き方すらも否定したくなる気持ちも分かるのだけど、その生き方がますます報われないインナーチャイルドを増やしてしまうのでいくら何を頑張っても延々癒されない。応援していた周りの気持ちもリセットしなければならないという状況になる。

人と人とのつながりや心尽くしを感じられないというのは、本当に鈍いことだと思う。

同時にそれは過去の自分を踏みにじることでもあるから。

心理学でよく使う言葉にラポール(信頼関係)というものがある。

しかしリセット好きの人の場合はそれが得られない。すぐに何かに影響され過ぎていつなんどき大事な何かを投げ出してしまうので責任や信頼とは程遠い生き方になってしまう。

一つのことを長く続けると色んなことがある。色んな時代がある。

小さなことの中に秘められた歴史。

それが自分の中に積み重ねられて今の自分が居るということ。

それを忘れるということは過去の戦いや想いや労力、それに纏わる出来事、それら全てを捨てることになる。

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猫さん居酒屋へ行くと○○太ったコロちゃんと黒ちゃんに会えた。

二人はいつも一緒だなあ。

店はにぎわっていた。

で、Y子さんにも出くわす。

その前にこの界隈で人気のバーで夫と二人寄って来たのだけど、何故だかサーロインステーキが美味い。

少量バージョンで丁度良いなと思っていたら、何とこれもY子さんのアドバイスだったとか。

お店はわいわいしていて皆色んな人と喋っていて、Y子さんはお隣に座っている若いナースさんと話し込んでいた。

なのだけど、時々こちらを振り返り2〜3言話すので「今、ぷく行って来たけどサーロイン、美味しかったっす!」などと報告しておいた。201412121.JPG

で、その後「明日仕事だからもう帰るわ!」と言っていたY子さんだったのだが、こういう場合大抵ぷくというバーにもう一度寄ってから帰ることが多い。「いや、今日はほんとにまっすぐ帰るわ。やばいもん。」と仰るので「さっき、ぷく、すいてましたよ。私ら夫婦が出たらお一人しかお客さん残ってなかったくらいだから。」といちおう言ったのだが。

少し前に夫が先に帰り、私は一人で残り日本酒をちびちびやっていたのだが、あ、いや、一人じゃないか。ママさんが同じテーブルに腰降ろして一緒に飲み始めていた。

するとY子さんが「えー?まじで?じゃあ、かおりん、一緒に行こうよ。」と。

あ、いいっすよ。そう答えてママにも「りっちゃんも行く?」と聴いたのだけど、店が忙しくてそうも行かない様子だったので、何故だか若いナースちゃんとY子さんと三人でぷくへ移動。

で、ぷくへ着いてからしばらく飲んでいると、そこへ結局のところ、りっちゃんママとえーご君も飲みに来たという。

なんか、異色のメンバーで酔っぱらってわいわい笑ってた。201412132.JPG

『かおりん、何で今夜はゆっくりしてんの?』と訊かれたので「へっへっへっ。実は明日休みなの。」と明かす。

結局3時過ぎまで騒いでいて、しまいには若いナースちゃんは突っ伏して寝てた。

声をかけると寝言のように『うん、明日夜勤だから大丈夫、大丈夫。』と答えていたが。(笑)

帰りは歩いて帰ると言ったのに。

りっちゃんママとえーご君が「ダメだよ。旦那さんが必ずタクシーに乗せてって言ってたもん。」と。

この歳まで酔っ払いやってるんだから今更なんだよと思う。今日はそんなに酔っていないし、例え酔っていても帰巣本能があるわいな。

なのだけど、りっちゃんママの家の方が近いというのにわざわざうちの前まで一緒にタクシーに乗って来て見届けられるという。なんか、女扱いされてて良いねと言うと爆笑していたママ。

店ではまた何だか無料で日本酒サービスしてくれたり、無料であこう鯛とかヒラメの刺身を出してくれたりとか。もう、何だか、申し訳ない限りだったのだが、ありがたく受け取って胸にしまお。

久々のストレス発散!

苦しい週だったから余計に楽しかったわ。

ありがとう、たまちゃん、Y子さん、りっちゃん、そして、初めて飲んだ若き美人ナースちゃん、えーご君。

そして、二回目の来訪のときに『おかえり。』と笑っていた素敵なバーのTさんマスターよ。

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2014年12月07日

忘年会的トリアージ

忘年会、四回終了。

もう後は極力辞退して減らして行こう。

いや、何かを閉めるということは大好きなのよ。皆で普段話さない話もそんな席では出て来るし。

じゃあ、なんでか?というと、一言で言うと私も老体の域にさしかかってるのよね。身がもたん。

訪問入浴の忘年会は、たまたま何ヶ月も前から約束していたKご夫妻と行くライブの夜と重なってしまったので難なくお断り、ああ、これで一つ減ったかと思いきや、結局ライブ終わったら地元に戻って四人で飲むので一緒か。

仕事で酒飲むよりは友達と飲む方を選ぶ。

はたまた主婦とだと互いに「何もこの師走に無理に集合せんでも良いよね。普通のときにご飯食べに行こう。」ということで話が合い集結。

で、今日は何だったか?というと、先日Y子さんからメールが来て「○月○日立川通りの○○店でテニス部の忘年会ですー!」というメールが来ていた。

え?テニスの忘年会って今月の一番最初にやってなかったっけ?私は新参者で誰も知っている人いないし、そうするとY子さんが気ぃ使っちゃうからと思って辞退していたのだけど。

まあ、時折飲み歩いているとしょっちゅう遭遇するY子さん。そしてそのY子さんの薦めで入ったテニス部だからして。。。えーと、これは断っては失礼だなということで参加。

ところが、参加してみて本当に良かった。

思いの外色んな人たちとお話することが出来た。

何とこのクラブ、発足後30年ほどの歴史があるそうで、そのOBの方々もいらしていて、その中の一番お偉い方が斜め前の席になった。

その偉い人がどんどん日本酒をついて来る。これは断っては失礼だと飲んでいたところ、そのうち周りの方々もどんどんついで来る。

やばいな、これ。楽しいんだけど。で、これ、なんという銘柄の日本酒なんだ?とメニューを見た。

何か、翌日があかん感じになりそうな味だったからだ。それでメニューを見ようするのだが、また「さあさあ、もう一献。」と日本酒を突き出される。

会の終わり掛けの頃には宴会部長のY子さんもこちらへ来てラフな座り方をして私の横にどっかり座ってくれたのだが、それを機にどんどん人がその一角に集まって来た。
物凄い会場なのにも関わらず。

で、またどんどんついで来る。

でも、丁度良かったのかも知れない。

人見知り人間と自覚していたのだが、気が付いたら深い話をしていたりおしくらまんじゅうやらプロレスのようなことをするに至ったと思う。

偶然私と同じ歳の人が周辺に三人いらしたので羊さんチームだとか訳の分からないチームも結成された。

Y子さんと私の間に。。。ほんとに狭いのに羊さんチームの一人の男性がまたしても杯を持って現れたので延々飲んでいたという。

にしても、皆さん暖かい。

テニスにについては熱い。

来年は私もテニスと呼べる形のプレーが出来るように精進したいものだと思う。

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年齢層が高いOBさんたちに合わせてか、早い時間から始まった会で9時前には終了した。

見ると夫から着信が20件ほど入っていたので「気付かなくてごめん。」と言ったのだが『うん、大丈夫。ちゃりんこで来てるから。しかし、まあ中々の距離だったよ。何か、私、あかんやつ飲んだみたい。これから三毛ちゃん居酒屋言って猫とお母さんの顔見てから帰るわ。』と説明。

かくして、勝手知ったる静かな落ち着くお店で夫と待ち合わせてしっぽり飲む。

猫たちもしっかりと食べて、丸々太って幸せな夜だった。

ついでに、初めて会った女の子とも話題に花が咲き、友達になったりして。

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さてねえ。仕事がんばろ。

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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。


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