2017年07月10日

身近な類型論

野球観戦の前の日にIちゃんが「〇駅でKと待ち合わせして一緒に来ると良いですよ。あたしは二つ先の〇駅で待っているから。」と色々手筈や時刻を考えてくれていた。

ありがとうとお礼を言いつつも、それからしばらくした後に「何だっけ?〇駅でKと合流してから新宿行けば良いんだっけ?」と言う私。

「新宿じゃない!〇駅!」

あ、そかそか。

じゃ、〇駅に14時ですよね。

「違う!それはKと会う時間でしょ。」

あ、そかそか。

「もういい。」と冗談で怒ったふりをしていたIちゃんだったが、当日Kと会って聴いたところによると「あの豪胆なIさんですらかおるさん、本当に来るかな?大丈夫かな?って心配してましたよ。」とのこと。

来ましたよ。現に30分も前に着いたし。

それであまりにも早いのでその辺をプラプラ散歩したりタバコ吸ったり、10分前にまた改札に入って待ち合わせ場所であるホームの一番前にしゃがんで再びぼーーっと一人の時間を楽しんでいた。

すると携帯がふるえているのでふと見ると、「今どこですか?」というメッセージがKから沢山入っている。

え?と思って慌てて時計に目をやったものの、間違いない。まだ10分前だ。

あたかも遅れて来たかのようなメッセージだったのでビックリしたが。

ほどなくKが現れて「もう!着いたなら着いてるってライン下さいよ!だから、あのIさんだって心配するんですよ!」と怒られた。

いや、何時にどこと決めてあるわけだからそれさえ守れば良いんじゃないのか?せっかく10分ぼーっと過そうと思っていたのに。

その後何だか怒られつつも無事に二人で電車に乗って、Iちゃんが待っている駅に着こうとしているとき、Kが「Iさんにラインしよう。」と言うので。

なんで?もうすぐ着くじゃん。

「心配してると思うから。」

いや・・・いらんと思うよ、それ。何かで急いでいるときとかかえって邪魔じゃん、そのライン。

あまりにも私がキッパリ言ったせいか、Kが「そ、そうですか?」と携帯をひっこめた数分後にその駅に着いた。

Iちゃんの姿が見えた。

するとKが慌てふためいているので「どした?」と訊くと「いや、乗ってるよってIさんにお知らせしなきゃ!」。

え?なんで?Iちゃん、乗って来るでしょ。一番前の車両ってあらかじめ言ってあるんだから。

と言ったのだが「違う。」と言って電車のドアから「Iさん!ここです!」と顔を出して叫んでいる。

ほどなくIちゃんが乗って来たところ、Kが「もうー、この人・・・これこれしかじか」と私の言動を話し出す。

すると揺れる電車の中で、あいからずどっしりと立っているIちゃんが「。。。。私もどうにかなるさと思う方だけど・・・、さすがにそこまでじゃないですよ。」と。

何だか二人に挟まれて怒られている。

そして千駄ヶ谷まで行く道のりを知ってるか?自分はよく覚えていないとIちゃんが言うので「大丈夫だよ。」と答えた私。

新宿から西武線を降りてJRに乗り換えてしばし喋っていたのだが、目的地の千駄ヶ谷というアナウンスを聴いた際、思わず私の口をついて出た言葉は「あ。ここだ。早かったね。何で着いたんだろ?」だった。

二人とも瞬時に声をそろえて「知ってるんじゃなかったのかっっっ?!」という怒号。

いや、大丈夫とは言ったけど知ってるとは言わなかったし。まあまあ、無事に着いたんだし降りましょうよ。

そういうやり取りが実に多かった道中だった。

三者三様。人って皆違うのね。← そういう問題か。
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2017年05月07日

過去からの新作

先日、とある人とブルーハーツの曲を一緒に聴いたり動画を観ていた。

二人とも記憶が繋がっていく。

特に”ラブレター”とか”チェインギャング”の詩が染みる。

当時も存在するだけで注目していたし確かに聴いていたのだけど、意味がまだ分からなかった部分が多かったのだと気が付く。

逆に言うと意味が分からない若すぎる時代の私たちですら捉えられていたのだから凄い。

しかし、約30年も前かー。

それ繋がりで動画を観ていたら、2009年に矢沢永吉と氷室京介とマーシーとヒロトさんが四人で”黒く塗りつぶせ”を歌っている動画を観た。豪華なメンバーだな。そして子供の頃、とても好きだった歌。ほんの8年前にこんな素敵なことがあったんだ。

さらに、甲本さんの名言集というのがヒットした。

頷く人は頷いてしまうだろう。数々の言葉。

”ジョー・ストラマーに憧れました

ジョーのようになりたいと思いました

ジョーのようになる

それは彼の音楽やファッションを真似ることでなく

誰の真似もしないことでした”



”もし 憎しみや苦しみのない世界があるなら

おまえ、来ないか?と言われたら

俺は行かないって言うわ”



”楽しいと楽は違うよ

楽しいと楽は対極だよ

楽しいことがしたいんだったら

楽はしちゃ駄目だと思うよ”


ってな言葉が沢山出て来る名言集。BGMには”ヒマラヤほど〜の消しゴム一つ〜♪”が流れている。

なるほどなー、魂を揺らしてくれるはずだよなあ。あの若さで既に色んなことの真理をその瞳に映していたんだ。

私はと言うと、齢50を前にして、「なるほど、楽しいのに苦しいんだけど、なんでだろ?と思っていたけど、そうか、そういうことか。」と納得した。

今を生きているんだなあ。

”ダイヤモンドの行商人がやって来て
このダイアモンドは永遠の輝きを
どうのこうのって言うとるけど
せいぜい100年しか生きられん人間に
永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ
俺らが欲しいのは今だけです”


ってなことも名言集に出て来て、まあこれもなるほどーとは思うだけど。

そんなこと言う人の一瞬一瞬が結構永遠に残っていたりする。今でも歌声や詩や存在そのものがつい昨日のことのように。いや、まるで今のことのように。

今を救い、今導いてくれているほどだから。


”幸せを手に入れるんじゃない

幸せを感じることの出来る心を手に入れるんじゃ”

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2017年05月01日

多分 天に届く声

カウンセリング、カウンセリング、レイキの後、新宿を目指す電車に乗る。

Iさんがとある法人でライブを開く日だったから。

誘ってくれたのがつい先日バッティングセンターで一緒にボール叩いた日だから半月と経っていない。

それまでIさんがそういう活動をしていることすら知らなかったのだから。

「30日は休み?来て下さいよ。」

休みではあるがカウンセリングデーだった故、逆算しても後半の部を少し観れるくらいだったけれど、行くと答えた。

あの約束の後のこと。

二人ともある意味馬鹿だからバッティングやキャッチボールの後、妙に不調な日があって「・・・。Iさんも筋肉痛?私も今日はふるわない。。」と言っていたのだが、実は筋肉痛というよりも二人とも肩やら腕やら肘を痛めているということに気が付いた。

何で痛めるほどやるんだか意味不明。大人なのに。

その時もキャッチボールをしているときで、ボールのやり取りをしながら「ねえ、ライブ前にこれやってて大丈夫?ギター弾けなくなるんじゃない?」と心配して言ったのだが。

「関係ない。」と強いボールが返って来た。

それを近くで聴いていた人が「え?Iさん、何をやってるの?何かやってるの?(ここ以外の日)」と訊いたところ、Iさんが「何でもない。」と答えつつ、少し嫌な顔をした。

しまった。そうか。うかつに大声で訊いてしまったから他の人に訊かれた。で、誰にでもは話したくないことだったんだ。

それから仕事中にその話をするのは止めた。

当日、立川から新宿方面にかけて出発したが、着いた頃終わってしまうかも知れないとハラハラした。丁度来た特急かいじに乗るほどに。

会場に着いたら、関係者の方々が「え?」という感じで見て来る。

やっぱりなあ。なんか、異物なんだろうな、私。

こっそりと入り口付近で立って観ていようと思ったら、「もっと奥にどうぞ。」と追いやられたので、さささーっとお客さんの前を横切って奥の端っこに行った。

Iさんはバンドの中心で仕切っていた。

仕切ると言ってもホームに居るときのテンションと全く変わらない。つぶやくような声で観客に話しかけたり、親し気なバンド仲間の長い解説に「良いから早くして。」と静かに突っ込みを入れて皆を笑わせている。

忙しそうなので最初は私に気が付かないのでほっとしていたのだけど、真ん中付近にかつてホームで働いていた方がいて「尾崎さん。尾崎が来たみたいだよ。」と言うので、マイクを持っていたIさんが一番右端の私を見つけた。

ええっちゅうに。

「何、そんな端っこに居るんですか。もっと前に来て。」

いえ、とてもよく観えます。ここで大丈夫です。(話しかけないでー!)

「丁度後半をこれから始めるところですよ。」

良かった。丸々半分観れる。

演奏された曲は既存のヒット曲とオリジナルが半々くらい。

子供たちが書いた詩にIさん作曲の唄もあったし、作詞作曲共にIさんの唄もあった。

驚いたのはそのクオリティの高さだった。ギターも凄いけれど、何て声しているんだろう。

そして曲の合間に観客の子供に話しかける。「何が良い?ゲゲゲの鬼太郎?今度練習しておくね。」

多分その子がゲゲゲの鬼太郎好きなんだろうな。

いつか話しつつ、道端で私の掌に書いてくれた指文字。あの光景が至るところで見られた。同時通訳かテレパシーのように心を伝えている技術。

それはそうと、歌も声もギターも凄いと思ったのだけど、実は一番ビックリしたのはその前の話だった。

Iさん以外の他のバンドマンが歌っているとき、Iさんはギターではなくて、菓子折りの空箱を片手に持って掲げた。

え?何、それ?

ただ箱をゆっくりと動かしながらリズムに乗っているだけ。

その箱から海の音が聞こえていた。よくある手法なのだけど、その箱を動かす手つきと身体のリズムが凄く美しかった。

どこにでもあるお菓子の空箱から聞こえる砂の音。海の音。

その紙の箱すらIさんが持てば素敵な楽器とダンスになってしまうのか。ゆっくりゆっくりと動いていて、普段ボーイッシュに見える人なのだけど、その時だけは巫女が舞っているように見えた。

参加者の方々を見ていても素敵でパワフルな団体だなあと見て取れる。皆、皆、笑顔だった。少し泣いた。

最後に「みんなで写真を撮りましょう。」ってのが聞えたので、部外者としては気まずい。するりとさりげなく抜けて会場を後にした。

駅の喫煙所で電車に乗る前。

つくづく「やばい。かっこよすぎる。」としみじみ思った。ミスチルがちょっと入っている歌い方。

いや、でも多分、さんざん音楽の話はしたが・・・何かに似ているって言ったら怒られるだろうな。

良いもの見せて貰ったと感謝した。

考えてみれば私は、何も知らない頃だったのに、あの夜、こんな人から愛用のギターのピックをかつあげしたのか。練習やライブの仕上げに影響しなかったのかな。

キャッチボールといいバッティングといいピックの無心といい、邪魔ばかりしているな。

でも、多分本能的に貴重なものだと分かってしまったんだろう。

いや、待てよ。楽器も歌もダメだと言っている私にピックを出して来て「あげるよ。」と言ったのはIさんの方だった。

もっとも最初に出して来たのは新品の方だったけれど。

「新品じゃなくて使い古したやつをくれ。」と言ったら、二つもくれたんだ。一つはビールのグラスの横に、もう一つは手渡しで。

銀の斧も金の斧も欲しがった私だが、そのまま与えられた。もっとも、どちらが金だか銀だか、さらにいうと銀と金の価値も人間が決めるものだからたいしたものではない。

むしろ、それ以上の何か。
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2016年09月10日

いい酒

あれしなきゃ、これしなきゃの日々も良いのだけど、ふと思い出す。そう言えば、また結婚式の招待状が来ていたなーと。早くお返事を送らなくちゃ。

で、開封してみたら、招待状だけでも充分なのに、わざわざ可愛いカードに暖かいメッセージが別途手書きで書かれてあった。IMG_1163.JPG

”尾崎さんも忙しそうで大変だとは思いますが来てくれたらとても嬉しいです。あまり無理せず体調を崩さないように・・・私 尾崎さんに何度も救われましたから。”

あー、何でもっと早く開封してさっさと送らなかったんだろう。なんだか申し訳ない。うちの長女くんと同じ年の元気印のヘルパーさん。”職場の人間は○○さんと○○さんと尾崎さんしか呼ばない”と言っていた。恐縮だなあ。一緒に仕事出来て楽しかったのはこちらなのに。

それはそうと、式場はどこだ?と観てみると、なんと、立川だった。それを観た途端引きこもり色が強く遠出が大嫌いな私は「いいやつだ!」と叫んでしまう変わり者。多摩地区というだけでもありがたいなのに立川なんて、ほんとに近いじゃない。

近隣で絶世の美女の花嫁姿を観れるのね。お祝い出来て嬉しい。IMG_1164.JPG

******

と、そんなことを言っていたら夫が近づいて来たので「聴いてよ。今度式をあげる人もご近所だよ。彼女が住んでいるの、立川じゃないのに!」と喜びいさんで伝えようとしたら、向こうの方が要件言うのが早かった。

「明日の夜の予定、忘れてないよね?」

もう、あのなー、だからさー・・・。いつも言ってるけど、なんでもかんでも人との約束で女房も一緒に来るって勝手に言わないでくれる?で、どこでの飲み会だっけ?

「両国だって言ったでしょ。」IMG_1165.JPG

後ろにひっくり返りそうだった。なんで、私が両国までいかなきゃならないんだよ。

「だって、ほら、マー坊の職場の近くだし、土俵のある例の店でって約束したじゃない。」

・・・・。マー坊の名前を聴くと「分かった。行く。」と即答。

猫居酒屋さんのTちゃんマスターの親友で、私、この子のこと、とても好きなのね。素朴で面白くて大人しくて、顔が面白い。喋り方がとっても優しくて。。。。でも、凄く喧嘩っぱやい。

長い付き合いのTちゃんとマー坊が喧嘩した話を聴く度にいつもゲラゲラと笑ってしまう。

そんなわけで人込みと23区内の都会めいた場所がが嫌いな私も夜になって両国へ。

はー、行くだけで疲れた。

とは言うものの、楽しかった。まあ、大抵、初めてのところや遠いところへのおでかけは渋るくせに行けば行ったではしゃぐという変なやつなんだけど。

本物の土俵の前で美味しい料理を食べれる。さすがにまだ暑いのでちゃんこはよしてお刺身を中心で。

土俵の上では三人組の大御所が相撲甚句(すもうじんく)を披露してくれたり、最近時々TVで見かける芸人さんが関取の物まねショーをやったり大盛り上がり。

ちなみに後者、数日後にはアメリカでも芸を披露するそうなのだけど、お相撲さんの物真似なもんだから、本当に大変そうで、湿布だらけだった。飾りじゃなくてしっかり四股を踏むので文字通り体を張っているのだろう。もう、ゲラゲラ笑った。IMG_1166.JPG

で、物真似でダンスを踊ったりとか。

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そこでもだいぶん夫とマー坊は出来上がっていたのだけど、なんと地元へ帰ってTちゃんとRちゃんママの店へ行く。ああー、ああいうのもたまには珍しくて楽しいけど、やっぱりここはほっとするね。

一週間前か、もうちょっと前ぶりかで行ったら「かおりんのために考案したあれね。」と言うたこ焼きを出して下さったTちゃん。

もう両国の時点でお腹いっぱいなんだけどなーと思ったのだけど「ほら。たこ焼きに餅とチーズ入れてみようか?って言ってたやつ。」と聴いた途端パクパク食べる。で、激ウマ。

今までも全然コンセプトじゃないのに「チーズ買っておいたよ。」とか言って出して下さっていたのに、これはまた好きなものだらけ。

それは良いんだけど、夫とマー坊の酔っぱらい方が壮観。

私だけ帰っているねーも通じなかったし。

それでも、楽しくて笑い声が絶えなかった。

コロちゃんまでもが「ねえねえ。。。」と言う感じで店に顔を突っ込んでいた深夜だった。IMG_1168.JPG

マー坊は「面白かったー。僕は楽しかったー。声をかけて貰ってそれも嬉しかったー。」と酔いが回るとそればかり言うので、私たちも「いやいや、こちらこそ、じじ&ばばと遊んでくれてありがとうね。」とその度に返していた。

そんなマー坊を観て親友のTちゃんは笑っていたし、Rママは「ほんと、憎めない子よねー。」と。

久々に長丁場で遊び過ぎたなー。でも、まあ、いいか。

忙しくてなかなか行けないこともあるけれど、出会えて良かった人ばかり。
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2016年06月22日

アルバム作り

旅行中、タクシーでの移動中、山の中の墓地の横を通過した。

通過したと言っても長いのよね。広範囲な墓地だった。

人がせっかく黙っていたのに次女くんが「あったま痛いなー。ああ、これか。」とすぐに口に出してしまう。

こんだけ多いとご供養があまりされていない方も居るから当然なんだろうけど。IMG_1037.JPG

唐突ですがなんか食っているときが一番幸せそうなまごーず。

&夜はパックも怠らないまごーず。でも、何、このパック。IMG_1031.JPG

私はだまーーって頭痛薬飲んで、改めて装着中のブレスにレイキをかける。まあ、誰にも気が付かれないやり方で。

で、この下の娘の方も勘が良いのか最近、久々に私がその昔あげたブレスをずっと着けて過ごしている。

これまたでかい声で「ちょっと、あとで浄化してね。だいぶんやられてるでしょ?」などと言う会話が飛び交ったり。

夕食までには綺麗に浄化してお渡しすることができた。

どうでも良いのだけど、例の夕食の時間をずらせとか夜景を観に行くとか行かんとかもめている状態がいったん落ち着いた後のこと。

「はい、じゃあ、各人、部屋割りしているから好きな番号のカギ取って!どの部屋も真ん前が海だから!」

で、私も「301と302と602が残ってるよ。お母さん、どれ?」と言われて、何気に301をとろうとしたら、一瞬「あ!」というてしまう。

手に取る前に誰か部屋に知らない人がいらっしゃるというのが分かったから。

しかし、それを避けると、他のメンバーがその部屋に泊まらねばならなくなるわけで。

しかも多少老舗のホテルだと古いからそんなの避けていたらきりがないわけでして。

なので、一旦「あ。」と手を引っ込めてから再び思い直して手に取るまでのわずか1〜2秒で上記のようなことを考えていたのだけど、次女くんは見破っていたようで。

でも、結局のところ、窓際で向かい合わせに一緒に一服しているような温厚な霊の方だったし、しかも、主人のいびきに耐え切れず夜中にどこかに出て行ってくれたという。

ある意味凄いなと思う。

************

翌日、仕事を通常通り開始した際、ヒプノトレーニングの回の余談コーナーでラインのアルバム作りの話になった。

旅行中、間違った投稿の仕方をして「だから、アルバムに入れろ。和を乱すな。」と娘に怒られてやっと投稿の仕方を教えてもらったという経緯あり。

そんな話をしていたところ、ヒプノのお題でアルバム作成しよう・・・となったのだが、しばし、悪戦苦闘。

ああ、なるほど。こうするわけか。と三人で理解してグループを作ったのは良いが。

笑えたのはヒプノというより、この会に登場した今日のおやつ!という感じだったというところ。

心理的になかなかハードなワークをやってはいるものの、なんだか場が和んだ。

辛さに勝る楽しい思い出が増えていく気がして。
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2016年06月20日

長くて短い夢のような

今回の函館旅行は一昨年の箱根旅行に引き続き二回目の企て。

前回は私たちが箱根旅行に行ったすぐ後に噴火が起こり、「あの時行っておいて良かったね。よくかち当たらなかったね・・・。」という事態だったが。IMG_0107.JPG

今回は、私たちが函館に行くつい二日前に函館に大きな地震が起こった。

どんだけ珍しいんですか・・・と危ぶまれたのだけど、当日は快晴で風も少なく海も凪いでいるほどで。

なんと一時間ちょっと函館に着いてしまってびっくりした。はやっ。IMG_0109.JPG

それにしても、仕事を休むということの難しさを感じる旅行でもあった。

私だけじゃなくて甥っ子ちゃんや姪っ子ちゃんが離陸や着陸でガタガタ揺れている最中ですらPC広げてグラフ書いたり表計算していたり。

でも、向こうに着いてからはお爺ちゃんが頭で描いていた強行突破のツァー状態だったのでさすがに誰も仕事などする暇はなし。

終始遊び、食べ、飲み、移動し、次の景色、次の景色を目の当たりにするしかなかった。

旅行だというのに当日の朝からせっかちな一族で中でもお爺ちゃんはそのトップレベル。

自宅にタクシーが着いても駅でエレベーターのドアが開いても最初のうちは「はよ乗れよ!!!」と怒号してしまうくらいで。

ギリギリまで容態を心配していたというのに、他人さまがびっくりするくらいの怒鳴り声なので「そんなに怒んないで下さいよ。」と爆笑しながら言い返す私。

瞬間的に言い返す様から爆笑だけを取り除いたら時代が20年くらい遡ったみたいだった。懐かしいなあ。

なのだけど、お爺ちゃんも周りも爆笑まじりと言えどもかつての抗争を思い出してしまうせいか、それからは旅行中、ただの一度も怒鳴らないでいてくれた。

まったく仕事じゃないんだからさ。旅行なんだからさ。IMG_0116.JPG

とは言うものの、そのお気持ちも凄く分かるわ。

きっとそうやって生きて来られたのね。一族のことも会社のこともそういうふうに束ねて来られたのね。

函館に着くと一日中三台のタクシーに分かれていろんな場所に移動。

車椅子も、用意しておいた簡易椅子も使わない。

タクシーの運転手さんは「昔からよく来てくれる人なんですよ。」とお爺ちゃんのことを語ってくれ、しかも名所名所を通過する際、事細かに解説してくれた。

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私は小学校の頃北海道に住んでいて、函館にもよく旅行に行ったし、しかも、10年くらい前に社員旅行で病院の同僚ナースたちとも訪れた地ではあった。

でも、あの頃と心の向きが全然違う感じだった。多分今までの中で一番感動した函館だったのだと思う。IMG_0112.JPG

お爺ちゃんは知り合いが多くて、そして知っている場所が多くて、それで総勢11人の私たちに、自分が知っているところを全部見せてやりたかったのだろうなと思う。

そのせいで食事していても、神社行っても海を見ても、あらゆる記念館を訪れてもすぐに「ほら、じゃあ、次、行くぞ!」と移動してしまう。

まだ食ったり飲んだりトイレに入ったりしている私たちは苦笑いしつつ、とうとう一日の後半に至っては、平気でじーじを待たせてゆっくり行動していた。IMG_0098.JPG

あと、さすがに病状故に息が切れていたり顔色が悪かったりするので、途中娘たちと話し合って独断でタクシーの運転手さんにお願いをする。「次のところへ行く前にちょっとカフェによってじーじを座らせたいんですけど。」とか。

それに対しても「あれ?なぜカフェに寄らずにここに来た?」という事態が起こったので運転手さんに問い合わせると、「いや、先頭のタクシーからの指令でして。。。」と言われる。

これまた娘たちと「しもた。先頭のタクシーに乗っとるのはじーじだ。やつが私らの指示を覆した。かなわんなあ。」

それでも、さすがにたったの一度はカフェに寄って休んでくれたし、たったの一か所連れて行きたかったらしき場所を断念してくれて、何とかほんの少しだけホテルにチェックインする運びにさせてくれた。

それにしたって、夕ご飯が17時からで、着いたのが16時半なんだからさ。いったい放っておいたらどうなってたのよってな話で。IMG_0111.JPG

この旅行の出だしではI家の頭脳派の甥っ子ちゃんや姪っ子ちゃんは「尾崎家、自由すぎる。なんで、あそこで抜け出して蕎麦行っちゃうの?」とか本当に驚いていたのだけど。

次第に自分たちもめっちゃ自由になって行って、おじいちゃんのために立ち寄って座ろうと言っているのに、「あ、俺たちは別に休みたくない。」と三つの班くらいに分かれて散歩するもの、喫煙しているもの、別の記念館に行っているものなど、本当に自由に行動するようになってしまった。

いや、休みたくないじゃなくて・・じーじが・・・と思ったのだけど、まあ、良いか。結局はみんな不思議なほど道に迷わずにじーじのところへ戻って来て再出発していたから。IMG_0101.JPG

しかし、夫が単独で行った駄菓子バーっつうのは何なんだ。

「私はええよ。」と答えて行かなかったのだけど駄菓子食べ放題で懐かしかったそうだ。

もうなんでこんなにみんなのツボが違うのか。IMG_0106.JPG

孫たちは「まご〜ずを結成しました。」とラインのグループを新たに作っていたり、私たち一族のアルバムにはおざ〜ずと命名していた。よう遊ぶな、ほんと。

それにしても、一日目の夕食のときの、おじいちゃんの挨拶に感動して泣きそうになった。

自分の寿命のことはぼやかして、「5月がお婆とみーなの誕生日でもあったしな。みんな、楽しんでくれ。」と。

それから、皆で出し合って長女くんが選んでくれたポロシャツをおじいちゃんに贈呈。

その後、お義弟さんがわざわざ”尾崎ファミリー”ってタイトルの絵を用意していて、それにも感動。

”繋がって来たんです 繋がっていくんです・・・”IMG_1039.JPG

まとまったりばらけたり。

そして、ホテルの受付係との話し合いでも「あたしゃ晩御飯のあとに夜景なんか観に行かんで。」とお婆ちゃんが言い、他数名も「もうええわ。」とか、とにかくこの夜景のことだけじゃなくていろんな人間の意見が違うので、じーじの血を引く次女くんはホテルのロビーでがったーんっ!と立ち上がって、10人を怒鳴る。

「いい加減にしろ!行くのか行かないのか?はい、行くやつは挙手!行かないやつは行かない!単純な話だろ!」と欠を取り、その後も「絶対もうこれで良いな!?後からグダグダ言わないな?!」と何度も念を押していたのに、凄いよねえ。「やっぱり、行く。」って人も出てくるので私は爆笑、次女くん、激怒。IMG_0104.JPG

長女くんは「いやあ、集団だとよくあることだよ。」と次女くんをなだめ、私は「いや・・・一般の人々は朝から晩までこんなに自由に大騒ぎしないと思う。」とまた笑っていた。

どうでもよいのだけど、まごーずたちの笑顔が今も浮かぶ。

そして、何枚か「家族写真を撮ろう。」と言って四人で撮ったのだけど、その件についてもタクシーの中でしみじみ四人で言っていた。

良い写真やん。と四人とも。

何故ならば、本当に気まぐれ&気分屋一族故に、どこか旅行行ったり写真撮ったりしても、必ず四人中の誰かがへそを曲げてぬかみそ腐った顔で写っていたから。

ほんとだねー、こんな全員上機嫌の写真は初めてだねーと言っていた。IMG_1040.JPG

まあ、そんなこと言っていた矢先、「あ、前言撤回・・・。お母さん。あんた、やっぱり油断するな。特に写真のときにはしゃがむな。ヤンキーっぽくなっちゃうから。」と叱れれる。そんな親、嫌だねー。

そして帰りは何と新幹線で帰って来た。最後の最後まで食べて騒いで大盛り上がりで、皆、下りる場所が違うので少し寂しくなった。

おじいちゃんもお婆ちゃんも何事もなくてよかった。

深々と頭を下げてお礼を言ったのはもちろん旅行全体のこともそうなのだけど、皆が生きていてくれること。一緒に笑ってくれること。IMG_0113.JPG

価値観はたぶん全然違うところがいっぱいなのだろうけど、それぞれに場所で頑張って元気でいてくれること。

おじいちゃんはいろんなことを教えてくれる。

甘えた話ではあるが、本当はもっともっといろんなことを教えて欲しい。
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2016年06月19日

色々あったけど

親戚の甥っこちゃんちゃん、姪っ子ちゃんとの間で生じる会話と、うちの姉妹との間に生じる会話の質が違いすぎて、これまた笑える。

これって元々の気質の差でもあるのだけど、同じくらいの比率で教育やら親の気質も関係するんだろうな〜。

たまたま飛行機の席順などから始まって、先方の兄と妹ちゃんの会話に参加することが多かった1日を過ごしたので余計に実感。

あちらに子たちのお話を聴いているととことんロジカルなのだ。

例えば
上司に大変な仕事を申し付けられたりちょいと意地悪されたりすると、お義姉さんちの兄弟は寡黙にそれに取り組む。

で、当然それがスケジュール的に無理難題だったとしても、何故不可能なのか?何のファクターが目的を邪魔しているにか?等をとことん話し合うような会話をしたりアドバイスをし合ったりしている。

これがもし同じような状況がうちの娘たちに起こった場合はこうは行かない。

ええ、まず舌打ちが出る

で、さんざんあの野郎と相手の意図を読み悪態を付きつつも結局は先の兄妹と等しくやることを終わらせるんだが。

結果が同じでもそのプロセスの違いに笑いがもれる。

もちろん、どちらもロジカルなところも喜怒哀楽豊かな面があるのだけど。

そして、またしてもタクシーの中で「これは日本最古の電柱ですよ。」と言われると、私1人が「すごーい。へえ、四角柱なの?!!で、これ、今も現役で働いているんですね!」と異常に食いつくのだが、うちの姉妹は
シーン…とした後、爆笑していた。

その代わり北海道名物のお菓子の話になると逆に
くいついて興奮しているにで、互いに「そこかよ。」という違いに笑えるのだった。

しかし、たまたま、前の座席に座っていた姪っ子ちゃんが私に負けず劣らずのテンションで電柱一本に騒いでくれたので、それはそれで嬉しい。

走行中のため、私が撮れなかった写真も上手に撮ってくれて感激だったし。image.jpeg

で、その写真を貰って喜んでいる私に「それのどこが萌えるんだよ!」とまた笑いながら突っ込みを入れるうちの娘たちだった。

その後は総勢11人がお爺ちゃんを囲み食事。

フードファイターか!?というくらい飲み食いしていたものの、各自挨拶したり一席ぶったり、皆から送る物したりで涙が出そうな場面もあった。

そして、夜が更けた頃、娘たちと姪っ子ちゃん、夫、義弟さんご夫婦と夜景を観に行った。
image.jpeg

やはり美しかった。そして、今夜限りの月とさざ波の音も。

オーシャンビューの古めかしくも歴史ありげなホテルで一夜を過ごして、また明日が来る。
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2016年06月18日

タクシー

タクシーの中での自由な発言を聞いては爆笑することが多かったのだけど。

とある風景を観て長女くんの「火サスみたい!」と言う叫びにも笑ってた。

すると運転手さんが「そうですよ。この場所、使われたんですよ。」と教えてくれてまた笑った。image.jpeg

その後もあちらこちらをウロウロして、有名なハム、ソーセージがあるお店にも入ったのだけど。

案外その隣の小さな路地にあったカフェにハマる。

素敵な音楽がその一角に流れていれ、素敵な店主さんだった。image.jpeg

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写真には

何故この美しさが写らないのだろう。

津軽海峡……。
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波音までもが美しい。image.jpeg


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私的に

感動する五稜郭にも来れて


まじまじ観覧出来ました。。。。

じーじが先を急がなければもっと。。。。。
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そして

ジンギスカン。image.jpeg

皆、よう食べるし よう飲むなー。。。

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え?

通行人捕まえて写真撮らせる親族って…。。。

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もう

函館。

そして、いきなり喫煙所。 image.jpeg

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くいじが。。。

函館でジンギスカンランチの予定なのに親戚の群れを抜け出し羽田で蕎麦食う親子4人。image.jpeg
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東大院生その後

…………。

タブレット出すだけでもちと恥かしいのに。

この後に及んで仕事している甥っこちゃん。image.jpeg
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まだ品川

自撮りを撮っているところを撮られる姉妹。image.jpeg
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笑顔が観たい

光陰矢の如し。

ただでさえ仕事にプライベートにいろんなことがあったり考えることが多かった慌ただしい日々だったけれど。

気が付けばもう、明日からおじいちゃんとその一派である親族との旅行。IMG_0991.JPG

思えば2年ほど前、もう癌が浸潤していて望み薄と言われたとき、それならばと一同で箱根旅行に行った。

しかし、爺ちゃんは重い手術を三回も受けて、しかも今や片肺。

家の中を歩くだけで息切れしているというのに「いよいよだな。最後にみんなで函館へ行こう。」と言い出した。
爺ちゃんは東北や北海道に友達が多くて、まあそれは転勤生活が長かったせいもあるのだろう。

沢山ご友人のやめに自ら看取りの旅へと何度も出かけていた。そして若き日の思い出深い北海道がとても好きなのだろう。

寡黙だけど自ら行きたいというほどなのだから。

車椅子を観光地で手配した。救急セットも用意した。たった一泊だけど楽しい思い出を作りたい。

そして願わくば、5年後、10年後も、「最後で何回言うねん。」ってみんなで笑いながらまたどこかへ行けたら良いなあと思う。

旅行があまり好きでない私がそう思うくらい・・・私はこの人にいつまでもいつまでも元気で存在して欲しい。

車椅子のほかには、人込みの中で突然ふらついたときのために簡易椅子も購入。

それでも、あれがあればよかったなあ、こうすればよかったなあと思うことがあるかも知れない。

そりゃ疲れないと言えばウソになるだろう。

でも、楽しい思い出を作りたい。この人が生きていようが、最悪な結末になったとしても私はこの人の数々の恩恵を忘れない。
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2016年04月03日

人間になりたかった猫 その2

働いてー、働いてー、飯作って、片づけては働いてー、勉強しては働いてー・・・じっと手を見る。

なんてことばかりではなく、今週末は昨年から約束していたミュージカルへと四人で行く。場所は浜松町。

同じ演目を地元近辺のホールでMさんと見たときはホールが小さいので近くで見れて良いねーと思ったのだけど、今度はお膝元。2016040204.JPG

ところが、考えてみればそうだよね。四季に分かれていて、しかも、端っこの自由劇場。もっと狭くて物凄く真近で見れた。

猫役もその他のキャストも皆かわいいー!ユーモラス!

話しはシンプルなのだけど、で、考えてみればプロだからあたりまえなのだけど、凄い基礎の上になりたった上級技術のダンス&ソング。

あと、実は前日、とある方からとあるメッセージを貰っていたりして余計に胸に迫るものがあった。以前見たときよりも尚一層感動してしまった。

シンプルなものほど深いところをついて来るなあ。それをこのメンバーで見れたことの幸せ。

もう、最高のプレゼントだと思った。物質じゃない。見ては流れて消えてしまう。でも、脳裏に残る。

そして同席している人々の一人一人の歴史を思い出したり。感極まって途中で涙が出れば、丁度猫のライオネルも「先生、大変です。目から水が出て来て止まりません。」なんて場面。2016040203.JPG

”大丈夫だよ。君は人間になったんだよ。”

その他盛り沢山だったのだけど、劇についてはこの辺で。

同じ本が読む度に違うように、舞台という作品も観る度に違うのだろうなあ。

**********

で、夫が予約していてくれたオイスターテーブルというお店へ。

新鮮な牡蠣を沢山食べた。Bちゃんと私は白ワインを飲んでデカンタにして貰ったのだけど・・・来てみれば、ほんとデカンタに移したってだけね。最近では少な目を意味することが多いのだけどたっぷり入っていた。2016040202.JPG

でも、デカンタに移して空気に触れるとまた美味しくなる。

生ガキや牡蠣フライやパスタにグラタン、オードブルなど、皆でシェアして食べた。

お店の人の接遇もとてもナイス。しつこくない気遣い。

そうして楽しい時間はあっという間に過ぎて、次はコーヒーを飲みに行く。

そこでも小一時間話して笑って、時々考えて。

でも、プライベートだからやっぱり断然楽しい話が多かった。

もっと話したかったのだけど、春の気温がぐっと下がった日。もう引き揚げ時じゃろ。

滅多にないこと。2016040201.JPG

そして初めてこのメンバーで遠出して楽しんだので、色んな意味で今日は特別の日だった。

嬉し過ぎる。

余談だけど、私、時々初対面のことを今でも思い出すのだけど、はい、今年はもう2016年の春。

三人とも、どっしりしたカウンセラーさん、そしてますます素敵な女性になられたなあ。いや、戻ったと言うべきか。ユニークだし頼もしいなあーと思う。

伸び伸びと冗談言える春の一日と皆さん、そして夫にありがとう。
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2016年02月26日

毘沙門天

お風呂からあがって来たお爺ちゃんがハアハアゼイゼイ言っている。

はたまたある時は、TVを見ながら横たわっているソファーの上で咳が止まらなくなっている。

短期間の間に手術をいっぱいしたからなあ・・・。

時折友人か仕事仲間と杯交わすこともあるのだけど、そっと気づかれないように細くなった足や肩を見る。あたりまえだけど筋肉が落ちたなあ。

それでも、お爺ちゃんは一生懸命存在してくれている。

家族の貴重な重石だ。

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あれは二回目の手術が終わった頃、三回目の手術を目前に、親戚一同で箱根旅行へ行った。

宿は次女くんと長女くんがお気に入りの湯本のすぐ傍だったのだけど、旅行があまり好きでないはずのお婆ちゃんが珍しく楽しそうで大涌谷まで行くことになった。

しかし、短い坂道を昇っての乗り換え途中にお爺ちゃんは撃沈。

それで私とお爺ちゃんと義弟さんとで先にホテルに帰ったのだけど、皆が帰って来る夕食時には、体力がまあまあ復活なさっていた。

あれはもはや一昨年のことだったのだなあ。

早く寝てしまう皆を余所に夫と二人で庭園を散歩したりホテルのバーで楽しく遊んだ。

そして、いつか、今度は二人で来ようかと約束していた。

で、今年の初めの頃、何とお義弟さんにチケットをプレゼントされてそのホテルに泊まれることになった。

ちなみにお義弟さん夫妻も二人で行き直した模様。

それで何となくその時は『よし、2月までが有効期限のチケットだから二人で行こうか。』という話になっていた。

ところが、何だか夫婦共々バタバタと忙しくて。

結局今の時期のこの気持ちで旅行に行くのは抵抗があり取りやめとした。

もっとも私、そりゃあ行ったら行ったで楽しいのだけど、毎日クライアントさんの心の中という大宇宙を旅行させていただいているようなもので。

ほんとに全然引きこもり感がないのだ。

皆、それぞれに頑張っている星々、蝶の大群に色んな景色を見せらているし連れて行って貰っている。まあ、これはもちろん、先方がオープンになってくれた場合の話しだけど。

温泉はもうちょっと落ち着いてから一緒に行こうということになったこの転機の時期だった。

**********

それでも、先日、近場を散歩をした。

飯田橋の毘沙門天へ一人で行き、お参りをした。

実はこんなところに善国寺なるお寺があることも知らず、ただ人と待ち合わせている商店街をランダムに歩いていただけだったのだけど。

この飲食店の並びにさりげなく鎮座している毘沙門天様は壮観だった。写真はさすがに失礼かと思い、控えておいた。

それからしばらく歩くと、メイド服を来た女性が『ランチ、いかがですか?』と仰るので「タバコ吸える?」と訊くとOKとのこと。

メイドと言っても、本物のメイドさんみたいで、昨今流行のタイプではない。

店内は、クラッシックが流れていて、カフェというよりは、きちんとした昔ながらの喫茶店だった。座り心地よし、メイドさんだけでなく、きちんとしたウエイターさんが執事のような接客をなさる。

もちろんコーヒーも美味しかったし、ランチも美味しかった。

で、地図をろくに観ない私だったのだけど、何と、待ち合わせ場所がその茶店の隣の隣だったということを後から知ってビックリ。

ふぐ料理かいっ。

それから暮れなずむ頃、今度は違う場所でコーヒーを飲んだのだが。

こちらも昔ながらの喫茶店。それの庶民バージョン。

皆さん常連さんのようで、親御さんの介護の話しをしているご老人の話しや、障害のお子さんをお持ちであるらしいママさんが話し込んでいる。

きっと古くからある喫茶店なんだろうなあ。

飯田橋駅。しかし、かぐら坂。

とても素敵な街だった。

あ、お爺ちゃんに御守り買ってくれば良かったなあ。

でも、そんなに幾つあっても仕方ないか。
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2015年10月26日

病む人と支障なしの人 / 新日本舞踊

ごく初期の頃、何時にでも対応するセッションという形態で行っていた。しかも、まだその頃は病院勤務もしていた時期だった。そう言えば余談だけど、私はいつも次の目標が見つかるとさっさと次の場所へ移りたがるのだけど、なかなかそうは行かないということが多い。

特別仕事が出来るというわけではないし決して良いナースとは言えないし、それどころか、しょっちゅうスタッフやドクターと意見がぶつかって上司の頭を痛めていたお荷物だったのはないかと思う。

それなのに、退職しようと届けを出していちおう決められた残りの任期をまっとうしようとしている途中で「たまにで良いからバイトにおいでよ。」という具体的なお話が既に書類まで用意された上で交渉するという事態になる。

でもって私も人間だし仲間や長年お世話になったその場所が嫌いで辞めるわけではないので、「こんな私なのに何でそんなこと言って下さるのだろう。ありがたいなあ。。。」と感じ入り、院長や事務長や部長さん、同僚に「良かった!もう少しよろしくね。」とさらにありがたい言葉をいただいてしばしは在籍するパターンになる。

しかも最後に居た場所なんて元々はバイトを許してなかった病院だったのに。

とにかく自分でも謎を多く残したまま、辞めたくないけど次に進むにはこれしかないと思っていた道に二つや三つの方法に続く道が新たに出来たりして、結局のところ、それでもやりたいことはやれるのだなあと不思議に思ったことも多々あり。

それで試行錯誤しつつやって来たのだけど、時間が以前より出来たからと言って最初の頃は体力にもの言わせて何時でもニーズに対応していたのだけど、そうすると緊急が多くなる上に常時24時間対応でカウンセリングしているという状態になった。

やり始めて見て数年もたなかった。

ダメだ。夜か朝か、どちらかに絞ろうという働き方に自分で換えた。

それでも、本当にたまにだけど深く事情を知ったり依頼理由を話して下さると、こちらの都合が許す限りは、その方が出勤する前のカウンセリングを早朝にやったり、これも予約が出来ればだけど深夜にも対応していた。

そんな感じで奮闘して来たのだけど、長く携わった人とのセッションは振り返ると感慨深いものがある。

昨日の夕方お話した方が幾つかの転職を体験したナースさんだったのけど、ここ最近になって新たな視点に気が付かれた。要するにそれは彼女の中にあったものだけど。

要するにこれまでだって成長し続けて変わって来た10数年だったのだろうけど、最近になって非常に大きなくじらを釣ったという感じ。

その時、長いこと苦しんだり悩んだりして来たことが、これまでの半分や三分の一に減る。いや、下手すると消失する。

その方が、あるきっかけとコツを掴み、もう自分がそれを悩むことを止めるところまで歩いて来たからだ。

ナースと言っても様々な職種があるが、彼女のナース界ならではの苦しみや恐れがあったのだが、とうとう彼女は最終的に働けることの喜びを知ったり、周りから必要とされているということも実感なさっていた。

彼女のお子さんもずいぶん大きくなってもう思春期か。開始当時はまだ幼稚園生だったのになあ。

彼女はお弁当を作って娘さんを送り出し、毎日ドキドキしながら戦場へと向かう。そして色々な刺激的なドラマの中、また何かを学んで帰宅する。

凄く素晴らしい人生になったねと言うとき、彼女はこちら側にお礼を仰るのだけど、何度も言う。いや、あなたが気付き、あなたが受け止め、あなたが意味を拾ってくれたからだよ と。こちらがありがとうと言いたくなる。

毎日出来ることをやっているんだね。

心を病んで、よく耳にする人々のパターンでは「あいつ嫌い!」と身近な知人や芸能人の名前をあげる人が居る。

周辺に居る人の細々が気になるのはある程度仕方ないのだけど、黙って聴いていると、「なに、あいつ、”いつやりますか?今でしょ?”だって。鬱病をもっと勉強して欲しいわ。」と仰っていたり、同じ理由で幸せそうにしている公を必死でこきおろしている。

で、気が付いたのだけど、いや、実はこの人、元気だなーということ。

「私だって丈夫だったら、あれしてこれしてああするのに。この気持ちは分からないわ。」というストーリーの中から出ようとしないのだけど。

実はちょっとポジティブな人や幸せそうに見えている人をこきおろすことにエネルギーを使い過ぎなんだよな。使う場所が違うというだけ。いざ自分のことをやろうとするときには、人のことを妬んだり恨んだりしてぐったり疲れている。

その前に進もうとする人の足頚を掴んで邪魔したくなったり、がばーっとおぶさりたくなったりとか。その分のエネルギーをどこに使うか?というのでも人はずいぶん変わるのだと思う。

ちなみに某先生、今日も世界的に活動しているNGOの講座で「出来ないんじゃなくてやらないんだよな。」と発言なさっていたので、これにもいちち根に持つ人が居るのだろうなあと思う。凄く遠い人に本気で怒っている。自分に言われた言葉でもないのに。

同じような環境、あるいはもっと過酷な環境の中にあっても心のバランスを崩す人とそうでない人が居る。

でも逆に物凄くめぐまれた環境に見える人でも心を病むことはある。

その原因の裏側にある因子の一つとしては、批判のみに時間を山ほど費やして怒り捲って疲れてしまう人もいるみたい。下手すると誤解して恨んでいたり。・・・。そのまま死んだら悪霊になりそ。いや、もちろん生きてる人間の方がよっぽど怖いけど。

そんなわけで、ワーカホリック的な日本の世状に纏わる鬱の原因は確かにあるとは思うものの、もう一つの「動かなさすぎ」っていうのも確実に同じ程度の数存在するような気がする。

何もしない人ほど細かいことが気になって、ずっと誰かに怒っているし、自分の時間の構築の仕方がますます分からなくなってしまうパターンが多いから。

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今日は新日本舞踊をやっているとある店のママさんが大きなホールでソロで踊る日だった。

仕事の後、自転車をかっ飛ばして「間に合うかな?」と身に行っている途中、夫に発見され途中から車走行。

惜しくもママさんの舞台は終わった後で残念だったのだけど、会うことが出来た。踊っていなくとも綺麗だった。

で、せっかく来たからということでママの師匠の舞踊を観てから帰ろうと、その間、色んな人の踊りを見ていた。

ああ、綺麗なんだねーと初めて知る。

で、素人目にもその人の技術の高さとか、オーラが違うってのがよく分かる。酉の方にさしかかっていたので、各会の師匠合戦のような状態になっていたのだけど、この方が一番綺麗でしかもカッコ良かった。先のママさんが言っていた通り。

みんな沢山練習して今日にかけていらしたのだろうなあと気が付けば舞台の前で結構な時間を過ごしていた私たち中年夫婦だった。
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