2021年03月10日

その手はもうあきた

寂しさが怒りという形でしか出せない人の底なし沼。

誰でも陥りやすいのだけど、周りは騒然とする。

その生き方をずっとやって来たら、もう行き止まり。

ますます孤独になるばかり。

ほんと、悪い人じゃないんだけど、あまりに迷惑なので自然と人が離れて行く。

最後は、病気を利用したり、あるいは少しお金があれば客という立場を利用して優しくすることを義務付けようとしたり。

でも、そのやり方ではいくら人の優しさに触れたところで満たされることが無い。もっともっともっと・・・となって怪我をする。

じゃあもっと病気になれば愛されるのか、もっとお金を払えば愛されるのか、そういう罠に陥ってしまう。

あるいはもっと美しければ愛されるのか?とかもっと可愛ければ愛されるのか、もっとかわいそうな人になれば優しくしてもらえたり威張れたりするのか。

全部間違い。

途中で少し気が付くことがあると思うけれど、何十年もそのやり方をしていると、もうなかなかやめられない。

それを救うことって出来ない。

じゃあ、思いきり冷たくするのか?というとそういうわけではなく。

出来る時に出来ることをするだけ。

でも、自分を犠牲にはしない。犠牲にすると、その人とまったく同じことになってしまうから。人を恨む人というのは元々自分で犠牲の道を選んだ人のことでもある。

同じようになることが愛なのだと勘違いしている人もいるけれど、それは全く違う。

嫌なものに触れたなあ、しんどいなあと多くの人が思っている。

私は趣味のように闇を抱えて人に汚れを押し付ける人にはもはや興味がない。

でも、押し付けられて傷ついた人の気持ちは分かるようになった。

自分を大事にできない人は思いやりがない。もちろん誰のことも大事にできない。

だからと言ってその趣味に付き合う必要はない。
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2021年03月09日

雨の日の出張

高齢者の方々が施設に滞在なさるのにショートステイという手がある。

通常その名の通りショートなステイのはずなのだけど、時折ロングステイとなる場合がある。

何がよろしくないのか?というと知らない医師が主治医なので、いったい何でこの薬が出されているんだか?とか、ご病状的に不明なことが山ほどあるということ。

それで相談員さん経由で色んな質問をしたり情報を受け取ったりするのだけど、これがまた不便。

伝言ゲームみたいになってしまう上に下手すると違うふうに伝わってしまったり、必要な情報が全然得られなかったりする。

それで、忙しい最中、直で受診対応に行ってご家族と主治医に現場の介護さんたちが心配したり苦労している点、はたまた看護的にもこれはどうなんだろ?という点をお話しして来た。

ご家族様も先生も一生懸命考えて下さった。

色々なことがあきらかになった。

願わくばいつもこうありたいものだけど、いかんせん手が2本に足が2本。その上私もご老体。(笑)でも、ぼちぼち行くか。

補聴器を創ろうにも検査の段階でそれが難しい人のために集音器やもしもしフォンをショッピング。

皆少しでもコミュニケーションが取れて通じ合って行きますように。

架け橋となるため今日も頑張る。

って書くとなんか少し真面目そうだけど、要はご利用者さんが少しでも楽しめますように。
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2021年03月08日

リ(再び)ハビリ(生きる)

いつぞや施設で転倒なさり頸部骨折の手術を受けた方のご状態確認をした。

あの時は診てくれる病院が見つからなくてひやひやした。

そしてもう近隣では最後の頼みの綱とも言えるところへお電話してやっと受けて貰えたという経緯がある。

もう術後10日を過ぎようとしているのでどうなさっているか?と伺ったところ、抜糸はまだだが、少しづつリハビリが始まっている、しかし、指示が入らなくて全然リハが出来ないというお話を伺った。

そうなんですよね。認知症があり知らない環境だから無理もない。

元々よく動く方なので(だからこそお怪我も多いのだけど)あえてリハビリしなくても、そしてこちらの指示動作を求めなくても良くなるのかも知れない。

骨のくっつき具合と創部の状態で退院時期を判断して下さるとのこと。

受けて下さったことに心からお礼を言った。

でも、大変だろうなあ、慣れている私たちの施設へ1日でも早く帰って来れますように。

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事例研が終わったあと、花粉も手伝ってか、疲労困憊でくよくよすることが多くなった。

しかし、Kと色んな話をして一晩ぐっすり眠り、また元気が出て来た。

が、目を開いて行こう。耳を澄まして行こう。

移り変わる色を見て、風の音を聴いて行こう。
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